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2019/03/23

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  • 20240419 金

    6時起床。病院からの夜中の連絡はなかった。 ところで、わがスマホはどういうわけか電話の発信・着信ができなくなっている。ついこの前まではふつうに使っていて、特に設定はいじっていないのに、だ。そのため、病院からの電話はつれあいが代わって受けてくれている。機内モードにしているわけでもなく、なぜなの? その後つれあいがいろいろといじっている間に、ウェブにもつながらなくなってしまった。立場に窮してか、これ...

  • 新装版 竜馬がゆく(1) 司馬遼太郎

    文春文庫 629円+税 1998年9月10日 新装版第1刷 2009年12月20日 第31刷発行 いよいよ「竜馬がゆく」シリーズを読み始めます。 司馬作品については、「街道をゆく」シリーズを先行して全巻読み、その後に紀行文を6冊、随筆・評論の主だったところを5冊読んできていて、これからは歴史小説を主に読んでいこうと思っています。 歴史小説はこれまでに「坂の上の雲」「世に棲む日日」「...

  • 20240418 木

    6時10分に起きて、いつもどおりの朝。社会に出ていた頃は毎朝、リタイアしてからは2日に1回だった髭剃りは、このところ3日に1回となっている。誰かと会う用事をこちらから敢えてつくるようなことはしていないし、外出時にはマスクをするため顔が出ないので、これでもいいかといったところだ。 朝のモノカキ、ブログの更新、書き終えていた何本かの記事のブログサーバへのアップロードなどを済ませて、今日も株式市況のウ...

  • 追跡者の血統 大沢在昌

    角川文庫 500円+税 1996年10月25日 第1刷 2001年10月10日 第18刷発行 広尾の豪華マンションに住み、女と酒とギャンブルとスポーツでその限りない時間を費やす六本木の帝王・沢辺が、突如姿を消した。失踪人調査のプロで、長年の悪友佐久間公は、彼の妹からの依頼を受け調査を開始した。“沢辺にはこの街から消える理由など何もないはずだ……” 失踪の直前まで行動を伴にしていた公は、...

  • 20240417 水

    5時40分起床。起き上がってすぐに一発目のくしゃみ。そわぞわとした洟をかんでのスタートとなり、この齢にしてとうとう花粉症にやられてしまったようだ。今日は夜半から雨なので、花粉の飛散は少ないと思われるのだが、それでも症状ははっきり出ていて、ティッシュペーパーの消費枚数はうなぎ上りとなっている。 腕をひと回しするだけでも顔をしかめなければならないほどに、両肩の関節が痛む。これって、ドライブの後遺症な...

  • 20240416 火

    6時過ぎ起床。 昨日は9時前に出発して21時過ぎに帰宅する、角館ドライブに出かけた。角館の桜はほぼ満開で、すごいものを見せてもらったと思う。この様子は別途旅行記としてまとめたい。 一方、身体のほうは一晩眠っても疲労感は取れていず、肩回りがぎくしゃくしている。一晩寝ても疲れが取れない身体になってしまったのだなあと、これもまた感慨深い。 午前の部は、株取引。昨日大きく下げたのに輪をかけて、今日もきっ...

  • 漂泊の街角 大沢在昌

    角川文庫 500円+税 1995年10月25日 第1刷 2004年4月15日 第21刷発行 “宗教法人炎矢教団総本部”この教団から娘・葉子を連れ戻してほしい――というのが今回の僕への依頼であった。僕が原宿にあるその教団へ娘を迎えに行くと、彼女は意外にも素直に教団を後にした。教団幹部の“オーラの炎によって彼女の身に恐ろしい出来事が起こる”という不気味な言葉を背に受けながら。依頼はあっさり解...

  • 誰も書かなかった昭和スターの素顔 酒井政利

    宝島SUGOI文庫 680円+税 2018年12月6日 第1刷発行 1970年代から80年代にかけ、日本の芸能界に現出した爛熟の「黄金時代」。記憶に残る昭和の国民的アイドルたちを、多数世に送り出した名プロデューサーが、スターたちの知られざる実像と「時代」の本質を語る。 戦後最大のアイドル「山口百恵」引退の真実、郷ひろみの愛と結婚、そして日本人女性の生き方に大きな影響を与えた松田聖子――大...

  • 20240414 日

    つれあいの起きるのが早い。今朝は町内の一斉清掃があると言っていたが、そのためのようだ。 それより少し遅れて起きて外を眺めるも、周辺で掃除をしているのはわが女房ばかりなりで、ほかはドーシタという感じだ。 窓を開けていても寒くはなく、鳥のさえずりを聴きながら、本を読んで朝のゆったりとした時間を楽しむ。いいなあ、こういう時の過ごし方。75歳頃の高齢者の老後はこうありたいものだ。今も前期高齢者なのだけど...

  • 東京「裏町メシ屋」探訪記 刈部山本

    知恵の森文庫 820円+税 2018年5月20日 第1刷発行 町の生活に根ざした文化の痕跡を路地裏から見て、そこにある店で食事をすると、単なる観光では味わえない、その土地ならではの空気を感じることができる。 そんな空気を味わいに、東京とその近郊へ、明治から現在までの変遷を辿りながら、町の裏側とそこに根ざしたメシ屋を巡る探訪記。(カバー裏表紙から) ――というもので、上記の前段あたりについ...

  • 20240413 土

    昨夜は寝入った時間が遅かったが、朝はほぼいつもどおりの6時過ぎ起床。少し眠り足りないかなという自覚はある。起きてすぐにくしゃみ。その後も水洟が出て目もしょぼつく。(角館武家屋敷通りの枝垂れ桜) 土曜日で株式市場が開いていないので、今日は自分がやるべきことをある程度進めたい。 まずは、来週桜を見に出かけようと思っている角館方面について情報収集を行う。武家屋敷通り、桧木内川の桜の見どころ、外町エリア...

  • 20240412 金

    少し寝坊して、6時15分起床。今朝は薄曇りだ。 天気が悪くないので、この日も日中はドライブで、天童へ。 ランチは、ちょうど2年ぶりの第5訪となる糠塚の「とんかつ三州屋」にて。ここは量が多いので要注意なのだが、果敢にもレギュラーサイズで挑戦。 メンチカツコロッケ盛合せ定食1,000円は、3年前に一度食べているメニュー。とんかつ定食は2年前比で150円値上げしているのに、こちらは値上げなしで3年前と...

  • 標的走路 大沢在昌

    文春ネスコ 1,600円+税 2002年12月10日 第1刷 2002年12月25日 第2刷発行 読みかけの本が2冊あるにもかかわらず、大沢ハードボイルドが読みたくてこの本に手を付けました。 1970年代に書かれた「感傷の街角」(発売自体は1982年で、こちらのほうがあと)に続いて、書下ろし長編小説として1980年に発表された、佐久間公シリーズの第2弾という位置づけのもの。当出版物...

  • 20240411 木

    2日続きの春めいたいい天気。 株式投資のほうは今日も下げている。連結決算で収益が2桁のマイナスとなった吉野家が大きく下げているのに目を付けたところ、時間が経つにつれてどんどん値下がりし、それに合わせる形で3ユニットも買ってしまった。これがわが投資人生の落日のはじまりにならなければいいのだが。 ほかは建設を1銘柄買い、金融と電力を各1銘柄売る。とうとう電力株はいったん全部手放した形となる。という具...

  • 旅の終りは個室寝台車 宮脇俊三

    河出文庫 680円+税 2010年3月20日 第1刷発行 「銀河」「富士」「はやぶさ」「北陸」……寝台列車が毎年のように姿を消していく。25年前、本書に「楽しい列車や車両が合理化の名のもとに消えていくのは淋しいかぎり」と記した宮脇俊三の旅路がいよいよ失われていく。「最長鈍行列車の旅」等々、鉄道嫌いの編集者を伴った津々浦々の鉄道旅を締めくくるのは、今はなき寝台特急「はやぶさ」だった……。(カ...

  • 20240410 水

    朝からキッカシと晴れるいい天候。 この日も午前の部は株式市況に向かう。ニュートラルな動きの中で、電力株は景況。その電力株を1ユニット売って、一部の塩漬けも含めて少し前までたくさん保有していた電力株は、とうとう残り1ユニットまで売りつくした形だ。(image 北国の春) いい天気の中、昼には高畠方面へとドライブし、ランチは2022年秋にオープンしていた福沢の「めんや青空」を初訪問して、ここで食べるならば...

  • 20240409 火

    雨だれの音で6時前に起床。今日一日は雨で、わりと強めに降る時間が長くなっている。だが、今夜頃からはしばらく晴れた日が続くとの予報だ。 午前のうちは株取引のほうに思考が向かう。銘柄によって動きがまちまちの感があり、多少なりとも利益の上がるものは早めに売ってしまうという姿勢で臨み、4銘柄を売ってちまっとした利益を得る。 軽く蕎麦でもたぐりたい心境の昼どき。しばらく遠ざかっていた浜崎の石臼挽き、自家製...

  • 感傷の街角 大沢在昌

    角川文庫 590円+税 1994年9月25日 第1刷 2006年1月30日 第32刷発行 大沢在昌のハードボイルドを読みたくてウズウズしていました。しかしものには順序というものがあって、著者が23歳のときに世に問うたデビュー作の青春ハードボイルド作品から読むべきだろうと、この作品から入ることにしました。佐久間公シリーズ全6作のうちの1冊目でもあり、5作目の「雪螢」は2月ほど前に読ん...

  • 20240408 月

    5時50分起床。昨日の山形地方は24℃まで上がったが、今日もいい天気で予想最高気温は23℃だ。月曜日を迎えて、特別ではないふつうの日がやってくることが妙にうれしい。(image 北国の春) 午前は、週明けの株式市況から活動を始める。先週後半は旅に出ていたためじっくりと眺めることができず、実質的には6日ぶりのウォッチとなる。この程度空いてしまうと、それ以前の状況なりトレンドをすっかり忘れていて、立ち直るま...

  • 民族の世界史13 民族交錯のアメリカ大陸 大貫良夫編

    山川出版社 3,800円 1984年10月20日 第1刷発行 2023年12月14日、すでにこの年の読書冊数の年間新記録達成が確定したので、年末までの余裕期間を使い、小難しい本の代表となっている「民族の世界史」シリーズの13巻目を読み始めます。 奥付に1996年10月27日と自筆の日付が記されていて、読むのはそれ以来2度目となります。もう27年も前のことなので、内容を覚えているはずなど...

  • 20240407 日

    昨晩ずいぶん早く寝たので、目覚めも早い。日曜日だが、6時前には起床している。 気候がよくなり、取り立てての用向きがあるわけでもないので、このうららかな一日を自宅でのんびり過ごそうか。そういう気分になれることこそが「春」だと言えるのではないか。 この齢にしてようやく花々を愛でる心境になることができつつあり、今年はどこかに桜でも見に行こうかとつれあいと話している。 桜で真っ先に思い浮かぶのは当方の場...

  • 20240406 土

    6時起床。 昨日まで3日間の新潟ドライブに出かけていて、夕刻に帰宅してからは、毎日の入浴と自宅飲みをこなしたら運転疲れが出てしまった。23時前頃にベッドに横になったところで、本を1ページも読めずにほぼすぐに眠りに落ちる。明朝、つまり今朝からは暖かい日が続きそうなので、旅に出かける前に止めた蓄熱暖房機をそのままにして眠る。 4月6日の朝は、前日までの疲れがまだだいぶ残っているように感じる。そして、...

  • 長安から北京へ 司馬遼太郎

    中公文庫 680円+税 1979年1月10日 初版第1刷 1996年7月18日 改版第1刷発行 司馬によれば、文明と文化のことについては4作品書いていて、それらは「人間の集団について」(1973)、「街道をゆく――南蛮のみち」(1982)、「アメリカ素描」(1986)と、この「長安から北京へ」(1976)だとのことです。当著をもってこれら4作品は完読となります。 熱烈歓迎レセプションの親疎序列から批...

  • インド旅行記3 東・西インド編 中谷美紀

    幻冬舎文庫 495円+税 2006年12月10日 第1刷発行 北インド、南インドときたら、東も西にも行ってしまえ! とガイドブックも忘れ、東インドへ出発。空港ではインド人と話し込み飛行機に乗り遅れ、宿泊先のホテルでは見ず知らずの小学校の同窓会になぜか加わり、昔話に花を咲かせるはめに……。道ばたで青年にお菓子を恵まれるまでに逞しくなった中谷美紀。大好評、インド旅行記シリーズ最終巻!(カバー...

  • 四国松山・道後ステイ202402の18(最終回)

    これにて道後散策を終了。置き傘を宿に返し、荷物を受け取って、1100前、道後温泉駅へと向かいます。駅前からは、1127発のリムジンバスに乗ってまっすぐ松山空港に向かうつもりです。 バスがやってくるまでの間、道後温泉駅にやってくる伊予鉄道市内電車の写真を撮るなどして過ごします。 道後温泉駅の奥には、電車が切り返しをする線路の分岐場所があり、電車はここで切り返して駅の下りホームから上りホームへと移動...

  • 四国松山・道後ステイ202402の18

    で、ようやく「石手寺」へ。東側の裏門からの入場です。 四国霊場第51番札所。聖武天皇の勅願により創建された寺で、四国遍路を開いた人物とされる衛門三郎ゆかりの寺です。 多くの堂宇が立ち並ぶ境内にあって、最も価値の高いものは国宝の「仁王門」。二重屋根入母屋造本瓦葺の重層で、1318年に河野通継が再建したものであるとのこと。金剛力士は運慶派一門の作とされ、県文化財指定。この「仁王門」と「本堂」、「三重...

  • 20240402 火

    明け方4時過ぎ、地震を感じて覚醒。二度寝して、6時起床。 4月になったこともあるので、ベッドの上下カバー類を全部はずして洗濯へ。この量になると洗濯機を一度回す程度では到底洗いきれない。合わせてマットレスの配置の上下入れ替えも。天気がよかったので、日中のうちに全部乾いたのはよかった。(okinawa-image サガリバナ) 部屋の拭き掃除をしている最中、長年使いこんでいた扇風機の首のプラスチック部分が経年劣化...

  • 四国松山・道後ステイ202402の17

    旅の最終日の4日目となる、2024年2月22日(木)。 0615に起きて、まずは温泉大浴場へ。男女の浴室が入れ替わっていて、入浴者の多くない大きな風呂に入ります。温泉場ならではのシアワセです。 朝食はバンケットホールでのバイキングですが、ここのウリは自分でつくるオリジナル海鮮丼です。鯛、鰤、鮪にイクラ。それらにとろろ芋、胡麻、ネギ、刻み海苔などをあしらって、ごはんを少なめにしておいしく食べます。...

  • 20240401 月

    6時前起床。今日から4月。社会のシキタリから離れて久しく、新年度が始まったと言われてもピンとこなくなっている。令和6年度? そう言われてもなぁ……。世界基準にはなり得ない和暦表示を公的な場面で使うのはもうやめてはどうか。(okinawa-image サンダンカ) 週明けの東証市場は、想定以上に下げていて、一時日経平均で600円を超えるマイナスとなる。この機に過剰になっている余裕資金を使って、7ユニットを買う。こ...

  • 2024年3月末までに買った本

    2024年2月下旬以降、3月末までに仕入れた本は、購入順に次の9冊です。1 翔ぶが如く(4) 司馬遼太郎 文春文庫 198002 古102 新宿鮫5 炎蛹 大沢在昌 光文社文庫 200106 古103 水滸伝17 朱雀の章 北方謙三 集英社文庫 200802 古354 水滸伝18 乾坤の章 北方謙三 集英社文庫 200803 古355 韃靼疾風録(下) 司馬遼太郎 中公文庫 199101 古106 水滸伝13 白虎の章 北方謙...

  • 20240331 日

    仕事をリタイアした日から今日で丸5年が経過した。もうそんなに経つのか。あっという間だな。この先さらに時間の経過が早く感じられるようになるのかもしれない。この年齢になると切実さを増すのだが、一生の長さは限られている。だから、ぼやぼやしてはいられない。 でもまあ、この5年間は、ストレスというものからほぼ完全に脱却することができ、自分の好きなことに時間を使って、有意に過ごしてこられたのではないかと思う...

  • 四国松山・道後ステイ202402の16

    雨がひどくなってきたので、ここでいったんホテルへと撤退します。 それでも、せっかく道後温泉まで来たのだから、夕食前には外湯に浸かっておくべきだということになり、「道後温泉別館飛鳥乃湯泉」のほうに入ることにして、再度外出します。 浴衣がけで手に湯桶を持って行きたいところですが、雨も降っていることだし、傘をさして私服にて。長湯をしてしまうと再び着たときに汗が引かなくなる可能性があるので、軽く入ること...

  • 20240330 土

    ある程度は疲れがとれたなぁという実感を伴って、6時起床。 土曜日なので市場が動かず、株式操作は必要ない。朝食の段階で昼は自宅で食べることにしたので、今日の外出もない。週末らしいではないか。昨夜思ったとおり、読後本の処理をやる日にしたい。 まずは、この1か月ほどの間に買った本9冊について、スキャナーで表紙をスキャンし、ブログ向けの記事を1本仕上げる。 次に、古書の発注作業。原尞と北方謙三の3冊を4...

  • 20240329 金

    明け方から時折強い雨が降り、6時起床。 今日はこの年度の最終勤務日というところが多く、官公庁などでは永年勤続表彰式が行われるなどする特別な日だ。自分にもそんな日々があったが、あれはもう5年も前の出来事で、当時の状況やそのときに感じていたことなどは徐々にうろ覚えになっている。今思えば、組織というものは大きくなればなるほどいちいち大袈裟なことをしなければならなくなるものだ。 昼は何を食べようかなと考...

  • 四国松山・道後ステイ202402の15

    松山駅から市内電車で大街道のホテルに戻り、荷物をテイクして再び市内電車で「道後温泉駅」へ。 強くなってきた雨の中を道後温泉駅から小走りで「道後商店街(道後ハイカラ通り)」のアーケードへと逃げ込み、キャリーバッグを引きずりながらほうほうの体でこの日宿泊するホテル「大和屋本店」と速駆けし、チェックインします。15時少し前でしたが、すぐに部屋へと通してくれたのには救われました。(晴れた日の「道後ハイカ...

  • 20240328 木

    朝日で明るくなった6時前起床。昨日の朝とは真逆の、春本番といった快晴の朝で、日中の気温も上がりそうだ。(okinawa-image テッポウユリ) 株式のほうは、今日が3月決算の配当落ち日に当たっている企業が多く、評価額が下がる。でもまあ妥当な下げ幅であって、全体としてはマイナスだが、配当に関係のない東電が柏崎原発の原子炉に7年ぶりに核燃料を入れる作業を始めると報じられて上昇したのを機に全部放出して利益を得て...

  • 四国松山・道後ステイ202402の14

    「坂の上の雲ミュージアム」を見るのは自身2度目。 小説「坂の上の雲」は、松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の3人の生涯を通して、近代国家として成長していく明治日本の姿を描いています。ミュージアムは、松山のまち全体を屋根のない博物館とする「坂の上の雲」フィールドミュージアム構想の中核施設として2007年開館したもので、小説に描かれた主人公3人の足跡や、明治時代に関する資料群が展示されています。...

  • 20240327 水

    6時に起きた朝は、積雪と霧。北から強い風が吹きつけたと見え、北の窓に付いた水滴が凍っている。この冬最強クラスの寒波らしく、間もなく4月なのだからぼちぼち雪も終わったらどうだと天に向かって文句の一つも言いたくなる。寝起きの体調に関しては、この2~3日よりはよい。(春はまだか) つれあいが退職してから間もなく2年が経ち、この3月で任意継続していた健康保険組合の資格が切れるため、市役所に赴いて国民健康...

  • 四国松山・道後ステイ202402の13

    さて、4年越しで見ることができた「松山城」。 松山のほぼ中心、標高132mの勝山の山頂に建つ名城で、市内のほとんどの場所から城郭を目にすることができるそうです。そういえば、遠く三津浜で渡し船に乗ったときにも、その乗務員はここからも松山城が見えると語っていました。 1602年に加藤嘉明によって築城が始められ、20年以上かけて完成したもので、姫路城・和歌山城とともに日本三大連立式平山城の一つに数えら...

  • 20240326 火

    5時前には目が覚め、寝床でぐずぐずとしていたが、はっと気がつけばいつもの6時過ぎ。さ、起きようか。 朝方は室温がわりと暖かいと感じたものの、その後は雨天となり気温も上がらない春冷えの一日となる。 動きがおとなしい株式相場は横目で見る程度にとどめ、朝から読書に精を出す。晴耕雨読? 否、自分の毎日は晴読雨読だな。好きなことばかりやって、働かないオヤジだ。(笑) ランチのため霞城セントラル24階の某中...

  • 20240325 月

    体のだるさがよく取れていず、眠り足りないのかなぁと思いつつ6時前起床。ああそうか、このだるさは昨日、孫にせがまれて何度も抱っこしたためかと思い当たる。原因がわかれば問題はない。 この日のランチは、3年3か月ぶり3回目となる嶋北の「らーめん仙堂」にて。つけ麺を食べてみようと入店したのだが、券売機のつけめんボタンには「×」ランプが点いている。ではまあと、みそらーめんの大盛り、780+100円にしてみ...

  • 四国松山・道後ステイ202402の12

    旅の3日目の、2024年2月21日(水)。 0645起床。残念ながら今日は朝から雨で、一日中断続的に降り続くとの予報です。旅の最中の雨に、旅人は泣かされます。天候の良し悪しが旅の味わいをがらりと変えます。 こうなると、急いで動き出す気にもなれず、しばらく部屋にいてニュースチェックなどしてぼんやり過ごします。(0720の、雲が低い小雨の松山) それでも腹は減ってくるもので、朝食をとるために外出しま...

  • 20240324 日

    5時45分に目覚め、しばらくベッドに滞留して、いつもの6時10分になるのを待つ。 読みかけている本が2冊あるが、“鉄旅”モノが読みたくなったので、本棚から「中国火車旅行」(宮脇俊三著、角川文庫、1991)を取り出す。 中国5万2,000キロの鉄道網のうち、黄河・揚子江の二大河を渡って「食の広州」へ至る北京―広州2,313キロ。もっとも雄大な上海―烏魯木斉、車中3泊4,079キロ。大連―瀋陽―哈爾浜944...

  • 四国松山・道後ステイ202402の11

    「伊予鉄高島屋」に隣接して、1971年に開業したという「まつちかタウン」。 四国で唯一の地下街というところがミソで、また、日本で2番目に短い地下街なのだそうです。高島屋と松山銀天街商店街を結ぶ導線になっているので、買い物や食事だけでなく通勤・通学路としても多くの人が通る場所になっているようです。 なお参考までに、日本でもっとも短い地下街は愛知県の「蒲郡北駅前地下街」で、人口10万人以下の都市にあ...

  • 20240323 土

    このところの定刻に起きて、朝の軽食、自室に戻っての朝作業。 ウグイスの初鳴きを聴く。春が近いと実感できる出来事だ。わりと上手に、何度も懸命に鳴いているではないか。 日記のブログを検索してみると、初鳴きを聴いたのは一昨年は3月20日、去年は同12日だったことがわかり、今年はなぜかそれらよりもやや遅くなっている。(梅にウグイス) 午前の部は、まずは9時過ぎまでと決めて、読書から。 それから午後にかけ...

  • 20240322 金

    6時10分起床がほぼ定時となっている。久しぶりに朝からよく晴れて、空気が澄んでいる。今日は孫はるき君の3歳の誕生日だ。もう生まれてから3年も経ったのか。大きくなったな。(朝8時前の風景) 本日は朝から散髪に出かける。前回から2か月余りの間隔が空いた。この日は客が多く、待合席で40分近く本を読むが、理容が始まってしまえばものの15分程度で切り終わる。 格安モーニングセットのためシャンプーが付かない...

  • 四国松山・道後ステイ202402の10

    高浜線を「松山市駅」のひとつ手前の「大手町駅」で下車し、そこから西方面の「JR松山駅」まで歩いて行ってみます。この日つれあいは、この駅からJR「愛ある伊予讃線」に乗り、「下灘駅」を経由して大洲観光に出かけています。 JR松山駅は2020年初夏の車旅の時にもチョイ寄りしていて、そのときは駅ビルにある「カレーショップデリー松山店」という店で名物の焼豚玉子カレーを食べたのですが、この駅に関してはこのこ...

  • 20240321 木

    6時10分起床。朝はうっすらと粉雪が積もっていて、3月後半だというのに気温は低そうだ。 この日のランチは、「マックスバリュ青田店」で売られていた総菜パン類がおいしそうだったことを思い出し、そこの総菜各種を調達してきてもらうことにする。つれあいの選択は、大きなバラエティサンド324円、手づくりの白身魚サンド?円、4種のはみ出しちゃいました中巻(海鮮サラダ)410円だった。 これらを夫婦二人でシェア...

  • 四国松山・道後ステイ202402の09

    上り電車では、見どころがいくつかありそうな「梅津寺(ばいしんじ)駅」で下車してみます。ここは伊予鉄道の路線中、瀬戸内海に一番近い駅で、ホームのすぐ隣に砂浜があり、ブルーの瀬戸内海が広がります。1991年にフジ系で放送されたテレビドラマ「東京ラブストーリー」の最終回のロケ地だそうです。コンパクトな駅舎もかわいい。(伊予鉄道「梅津寺駅舎」) 車窓から「梅津寺公園」の梅がうっすらと色がつき始めているの...

  • 20240320 水

    6時10分起床。春分の日だというのに雨とも雪ともつかない細かいものが降っていて、この朝は日本全国で北風の強い悪天候になるようだ。 今日は祭日で株式市場への対応が不要なので、朝から穏やかにいこうと読書から始める。この年齢になると、何も予定のない静かな日々がうれしく思える。今日は外出をせず、やるべきことを少しだけ前に進めながら、家で大人しくしていることにしようと、早々と決める。 午前中は「アジアのぶ...

  • 四国松山・道後ステイ202402の08

    「港山城跡」への登り口から少し歩いた先に伊予鉄道高浜線の「港山駅」があり、この駅を1101に出る電車で、次は「松山観光港」へと向かいます。三津浜よ、サヨウナラ。いいところだったな。三津浜焼きもおいしかったし。(伊予鉄道「港山駅」) 「松山観光港」に行くには、伊予鉄道高浜線の終着駅となる「高浜駅」まで行き、そこからは前述のように連絡バスに乗って行くことになります。 高浜駅で、電車の到着を待っていた...

  • 四国松山・道後ステイ202402の07

    さてさて、これにて三津浜で見るべきものは概ね見終えたので、先にチェックしていた三津浜焼きの店「お好み焼みよし三津店」に戻ることにします。まだ1000を過ぎたばかりですが、我慢はよくないですからね。 狭い店だろうから、先客がなければいいなと思いつつ入店すると、店のおばさん一人だけで客はいず。翠富士から肩透かしをくったような気になったものの、いいんじゃないのとテーブル席に着きます。 遠慮しないで焼き...

  • 20240318 月

    小雪と思えば雨となるようなよろしくない天候の、朝から午前。夕刻からは、少しだが積もる雪。この3月は天候不順な日が多い。あとちょっとで春がやってくるのを楽しみにしている。 週明けの東証はどっかりと上げていて快調で、終値ベースで4桁の上昇となった。 今日開催の日銀金融政策決定会合を受けて金融株がどんと上げるだろうと予想していたが、そちら方面は予想レベルまでにはいかず、まあまあのところにとどまっている...

  • 四国松山・道後ステイ202402の06

    「辻井戸」のある場所から北西方向に進んでいくと、「土壁の残る路地」「旧銀行通り」「旧問屋街」「旧医者町通り」などと名付けられた旧名家の並ぶ町並みが残っていて、明治、大正期の企業や銀行、医院などの擬洋風建築や、木の格子戸の古民家など、往時の面影を色濃く残す三津浜特有の風景を見ることができます。 江戸時代から海上貿易や漁業で栄え、松山の「海の玄関口」として地域経済の中心を担っていた三津浜ですが、戦火...

  • 20240317 日

    3月15、16日の両日は、次男の結婚式に出席するため神奈川県逗子市にお出かけ。長男の運転する車に同乗させてもらい、孫とともに楽しく参加してきた。初めて「人前」での式というものを経験したが、家族の前で二人が結婚を宣言し、誓詞が書かれたものに二人でサインをするという簡素なやり方。一種の契約行為を書面で済ませているような趣があり、もうこれで終わるのかという感じだった。 その後には両家族で会食。相手方は...

  • 四国松山・道後ステイ202402の05

    伊予鉄道「松山市駅」で切符を買い高浜線のホームに出ると、むこうから鮮やかなオレンジ色の電車が入線してきました。伊予鉄道の3000系。1983年頃に製造された車両で、2009年頃までは京王井の頭線を走っていたもののようです。どうりで、見覚えがあるわけです。 0845発の高浜線に乗り、三津浜へと向かいます。(伊予鉄道「松山市駅」北側入口) (同 切符売場) (高浜線・横河原線を走る3000系。もとは京...

  • 四国松山・道後ステイ202402の04

    旅の2日目、ホテルで目覚めた2024年2月20日(火)。 0645起床。耳栓が効いて、つれがテレビを点けても音が聞こえず、この時間まで眠っていられました。(0700、12階の客室から北の方角を眺める) この日、午前のうちはどんよりとした曇りがなんとか雨にならずに持ちそうで、午後遅くからは雨になるとの予報です。明日も雨のようなので、外を歩いて回るにはこの日の午前の使い方が重要となります。 事前の予...

  • 四国松山・道後ステイ202402の03

    1730。今夜の食事はさっそく鯛めしです。 愛媛に旅行に来たら鯛料理は外せません。鯛めしはもちろんのこと、鯛バーガー、鯛そうめんなどさまざまな食べ方で楽しまれているようです。鯛めしも、地域によって受け継がれている調理法があるようで、宇和島鯛めしは生の鯛を、卵、調味料・酒・みりん・出汁・醤油を合わせた温かいタレに浸して食べるもの、松山(北条)鯛めしは鯛を丸ごと1匹焼いたものを炊き上がる前の醤油、酒...

  • 20240314 木

    2時台に目が覚めてから寝たり起きたりの時間となり、最終的には6時起床。もっときちんと眠りたいのだが。 平日なので株式市況のウォッチから始めるが、格別芳しい動きをしているわけでもないので早めに切り上げて、今日は何をしようかと考える。昨日旅の記録を1本仕上げたのでカキモノは少し置いておき、このところスピードが鈍っている読むほうに力点を置くことにする。だがそれも、あまり進まない。 昼は、長町のJR羽前...

  • 四国松山・道後ステイ202402の02

    遅れて到着した羽田便を待っていたリムジンバスに乗ることができ、1500過ぎには松山の繁華街の大街道バス停着。 大雨です。バスから降りてトランクから荷物を取り出すうちにかなり濡れることに。この時が旅の最中で最も雨のひどいときだったでしょうか。 それでも、3年8か月ぶりに訪れた大街道の大づくりな北口アーケードや、停留所に泊まるオレンジ色の伊予鉄道の市内電車を見て、おお松山だ、大街道だとうれしくなりま...

  • 20240313 水

    6時起床。強い風が吹いていて、新聞を取りに出た玄関先がえらく寒い。今日も朝方は積雪、そして風雪。 今日の昼は、用向きのあるつれあいを置いて、一人で。庄内地方で数店舗を展開している「よこはま軒」がこの1月、山形市域の嶋北に山形店をオープンさせたので、初訪問してみた。 店のイチオシの、東京とんこつラーメン(醤油)930円。横浜家系をアレンジした店のオリジナルメニューで、濃厚な豚骨スープと背脂の絶妙な...

  • 四国松山・道後ステイ202402の01

    2024年2月19日から22日まで、3泊4日の日程で、四国松山・道後温泉に行ってきました。 四国上陸は、2020年6月に26日間にわたって車中泊をしながら一周してきたとき以来となります。松山はそのときにもある程度は見てきましたが、なにぶん車中泊なので、松山市域内では宿泊せず、ひととおり見て回った程度にとどまりました。しかもあの時はコロナ禍の真っ最中で、松山城に向かうロープウェーは休業中で、歩いて...

  • 20240312 火

    6時15分起床。今日は雨になりそうな天気だ。 東証は今日も盛大に下げていて、“下げたなら買う”の精神をいかんなく発揮して、前日終値よりも3~4%低い程度の額で買い注文を山ほど入れておく。結果、前場で2銘柄の買いが約定。その後日経平均はジリ高となり、結局最後はわずかながらプラスで今日を終えることができた。後場の終了間際にも上げているということは、今後のために買い拾っておきたい人が多いという、けっこう...

  • 20240311 月

    社会や市場が動き出し、休日モードから脱することができる月曜日、6時10分起床。降雪、積雪のない晴れた朝は、3月になってから初めてかもしれない。 そうだ。今日はあの東日本大震災から13年が経った日だ。生きていると、あのような辛くて悲しいことも起きる。そのようなことどもを回避するために自分ができることなんて何もないのではないかと、強烈な無力感を覚えてしまうのだが、少なくともあのときに起こった多くのこ...

  • 20240310 日

    明け方に右のふくらはぎが攣って、起床6時半。3月に入ってから毎朝の雪は今朝も続いているが、今朝は朝日が射すときもあり、比較的穏やかだ。 なめこ汁とケチャマヨ・トーストという不思議な組み合わせと、たっぷりのコーヒーの朝食。 昨夜読み残ってしまった「私が殺した少女」の最後を読むことから始め、30ページほどで読了に至る。だが、これは3月に入って読み終えた本のまだ2冊目でしかない。 著者は「後記」で、こ...

  • 20240309 土

    6時前に起きると、今朝も風雪で、一時強い風も吹く。3月に入ってからというもの、ほぼ毎朝が雪となっている。土曜日で仕事が休みの人が多いだろうから我々リタイア組はお邪魔にならないようにということに加えて、一日雪模様との天気予報を勘案し、今日は自宅を出ずに静かに過ごすことにしようか。(image) ブログの更新、テレビ番組予約のセットなどの朝作業を済ませ、休日で株式市場が動いていないのを幸いに、溜まってい...

  • ドバラダ門 山下洋輔

    朝日文庫 960円+税 2017年12月30日 第1刷発行 2024年読了の、第1冊目です。 「明治の五大監獄」を造ったおれのじいさん、山下啓次郎。そこから始まるルーツ探しは、幕末明治の薩摩魂しゃばどび大騒ぎ。ローヤも造れば国も造る、時空を超えた大ジャムセッション、轟くは31億5360万秒の霹靂!――文壇をも席捲した超絶小説。幕末明治のヒーロー全員集結! 西郷が叩き、大久保が弾き、川路が...

  • 20240308 金

    6時10分起床。今朝もうっすらと積雪。3月なので日中にはそれなりに融けるから、雪が邪魔になるようなことはない。 この日の株取引は、業種や銘柄によって上げ下げが変化に富んで、それなりに面白い相場になっている。ずうっと塩漬けになっていた地銀株が急上昇している。日銀の利上げが現実味を帯びてきているので、これはもっと上がると踏んでもうしばらく様子を見たい。おとなしく推移していた建設株も上がっている。一方...

  • 20240307 木

    6時10分起床。小雪のちらつく寒い朝。3月に入ってからというもの、ようやく冬らしい季節になっている。これって変だよナ。 ランチは、昨日食べた中華料理がよかったことに気をよくして、連日となる中華攻め。この日は1年9か月ぶりに蔵王成沢の「中華美食屋蔵王(山形)店」を訪う。ここは、日替わりランチなどを注文すると、10品以上あるカウンター料理がすべて無料となる。 木曜日の日替わりランチメニューから最も胃...

  • 蟻の菜園 ―アントガーデン― 柚月裕子

    宝島社文庫 680円+税 2015年8月20日 第1刷 2015年11月9日 第3刷発行 婚活サイトを利用した連続不審死事件に関与したとして、殺人容疑がかかる円藤冬香。しかし冬香には完璧なアリバイがあり、共犯者の影も見当たらなかった。並外れた美貌をもつ冬香の人生と犯行動機に興味を抱いた週刊誌ライターの由美は、事件を追いはじめる。数奇な運命を辿る美女の過去を追って、由美は千葉・房総か...

  • 20240306 水

    6時10分定刻起床。朝の積雪は10cm弱ほどだろうか。それでも今冬としてはトップクラスの積雪量だ。 大きなマグカップにコーヒーをたっぷり注ぎ、飲みながら朝のカキモノやブログ更新などのルーチン作業をする。 今日の東証は、朝までのNYが大きく下げたのを受けて、このところ過熱気味の市場がどこまで下げるのかがひとつの焦点だろうか。大きく下げれば下げ幅の大きいものを買い拾うし、あまり下がらず地合いは強いと...

  • 20240305 火

    6時10分起床。 朝食後につれあいが1泊で実家へと里帰りしたので、今日から明日の午前ぐらいまでは一人でいることになる。久しぶりの一人生活となり、この際だからやるべきことをまとめてやっておこうかと、昼前から外出する。(okinawa-image デイゴの花) まずは昼の一人メシ。ちょっぴり羽を伸ばそうという感覚で天童までドライブし、4年10か月ぶりに天童市本町の「さかい軒」へと赴く。ここの中華そばは自分の中でか...

  • 日本の歴史や文化が見えてくる 名字の秘密 名字の秘密研究会編

    彩図社文庫 682円+税 2021年10月14日 第1刷発行 日本人の名字の種類はじつにバラエティに富んでいて、その数は30万種もあるといわれている。面白いのは、その名字の一つひとつに由来やルーツ、伝説があることだ。ふだん何気なく使っている名字だが、本書を読めば、いかに多くの情報を含んでいるかに気付くだろう。 それぞれの由来や歴史については諸説あるものの、さまざまな逸話や歴史的事実に触...

  • 20240304 月

    起床6時10分。3月に入ってから4日連続の朝雪で、その中でも今朝が一番風雪の度合いがきつい。そのための交通混雑もありそうなので大急ぎで出勤の準備をし、今日から渋々仕事という人も多いのではなかろうか。幸いにしてわれわれリタイア組はそういう困惑的状況にはなく、大変だろうなぁなどと呟きつつ外の寒々とした景色をぼんやりと眺め、昨夜の残りの鶏たたきスープにワッフルとオレンジジュースを添えて、ゆったりと朝食...

  • 弾丸メシ 堂場瞬一

    集英社文庫 580円+税 2022年6月25日 第1刷発行 執筆や取材で多忙を極める著者。だが、どんなに時間がなくてもメシは食べるを信条としている。そこで、必ず日帰り、食事は一時間以内に済ませる、絶対に残さないの3つの掟のもと、弾丸旅で美味いものを食べに行く挑戦を。日本や海外の取材先で出合った発見系謎料理から、身近な餃子まで、グルメとはひと味違う美味いを追求する。食の記憶を呼び覚まし食...

  • 20240303 日

    朝の明るくなる時間が少しずつ早くなってきているので、生活改善も考えて、いつもよりも30分ほど早い6時10分に起床。 3月に入ってからの3日間は連日の雪。降雪量はたいしたことはないが、今朝は一時風雪になったりして、真冬に戻った感じだ。今頃になってこれでは、この冬はどうかしているのではないかと思う。いや、どうかしていたのは2月までで、冬はこれでいいとも言えようか。 午前中から、四国松山ステイのドキュ...

  • 20240302 土

    6時前には目が覚めたので、寝床で少し本を読んでページ数を稼ぎ、6時45分起床。さらりとした積雪があり、そのために外からの音が小さくなってわりかし静かだ。3月に入ってからというもの、連日の雪だ。(okinawa-image サガリバナ) 朝のルーチン作業のあとは、今日は株式市場が休みなので、遅れているカキモノから始めることにする。2月の四国松山ステイのドキュメントだが、記憶を呼び起こしながら楽しんでやってしまう...

  • 東京散歩02 202401の12(最終回)

    旅の最終日となる2024年1月25日(木)。 7時前に起きて、この日もいい天気の窓外を23階の部屋から眺めます。この景色が見られるのも今日が最後なのだなぁ。 0740、ゆっくりと朝食バイキングへ。食べ過ぎないようこの日は6分割の平皿を用いず、種類を限定してほしいものだけをテイクする作戦をとります。 とは言っても、相変わらずかなりの量。サラダとフルーツをメインに、辛子明太子と鳥そぼろでメシを食べる...

  • 20240301 金

    弥生3月。春風駘蕩といきたいところだが、今朝は久しぶりの雪で、今季3番目ぐらいの積雪量になっている。これまでほとんど雪など積もらなかったのに、3月に入ったとたんにこうなるなんて、皮肉なものだ。 それにしても今冬の雪の量は異常に少なく、雪かきは軽く2回した程度、実家の雪かきは一度もやらずに終わりそうで、これは長いわが山形人生の中で最も暖かい冬であったろう。(image 暖冬) 5か月前、新規開店間もない...

  • 2024年2月後半までに買った本

    2024年1月半ば以降、2月24日までに仕入れた本は、購入順に次の8冊です。1 水滸伝12 炳乎の章 北方謙三 集英社文庫 200709 古102 翔ぶが如く(1) 司馬遼太郎 文春文庫 200202 古353 翔ぶが如く(2) 司馬遼太郎 文春文庫 200202 古354 翔ぶが如く(3) 司馬遼太郎 文春文庫 200203 古105 新装版 竜馬がゆく(6) 司馬遼太郎 文春文庫 199810 古2206 新装版 竜馬がゆ...

  • 20240229 木

    うるう年で2月29日。月給取りだった頃は1日タダ働きで損をしたと思ったものだが、いまでは丸1日得をした気分でいられる。立場ひとつで思いはこうも変わるわけだ。 朝の株式ウォッチをしながら読書を始めて、「新装版 竜馬がゆく(4)」を30ページ余り読んで読了に至る。2月はこの本が最後の読了本となり、1か月7冊しか読めなかったことについて不満が残る。明日からの3月は多少ペースアップしないと。 トゥデイズ...

  • 東京散歩02 202401の11

    荒川線「庚申塚」駅から「地蔵通り商店街」の雰囲気を楽しみながら歩き、巣鴨の「とげぬき地蔵」こと高岩寺にたどり着きます。 高岩寺は、江戸時代に神田湯島で創建され、明治時代になってから今の場所に移転してきました。1945年には東京大空襲で建物が全焼し、現本堂は1957年に再建されたものです。「とげぬき地蔵」の愛称で親しまれる本尊の地蔵尊は、とげぬきだけでなく病気平癒にご利益があるといわれ、多くの参拝...

  • 20240228 水

    徐々に起きる時間が遅くなっていて、6度45分起床。でもまあ、こんな時間になってから起きても、社会に何ら迷惑がかかるわけでもないので、良心の呵責もあまり感じない。 マーガリントースト1枚とオレンジジュース、コーヒーの朝食をとりながらゆっくりといく。 持ち株の株価は今日も上げている。塩漬けになっている地銀と、電力各社が好調。後場から空運も伸びてきて、全体としてもいい感じとなる。欲張らず、ほどほどに上...

  • 20240227 火

    夜中に何度か目が覚めてよく眠れず、6時40分起床。 朝のうちはこの日の株式投資の手立てを打ち、沖縄のきれいな画像をウェブからいくつか拾ってストックしておく。(okinawa-image 宮古島・八重干瀬(やびじ)の海) この日の昼は、かつ丼が食べたいねとつれあいと話し、まだ食べたことのない「とん八」のかつ丼を食べに、流通センター4丁目の「とんかつとん八山形北インター店」に赴く。 とんかつ丼1,188円。底が浅...

  • 東京散歩02 202401の10

    次の下車駅は「庚申塚」駅です。 「庚申塚」駅は、「とげぬき地蔵(萬頂山高岩寺)」に至る参道兼門前町で、「おばあちゃんの原宿」の異名を取る通称「地蔵通り」の北口入口に位置しています。ここから「巣鴨の庚申塚」を見て、「地蔵通り商店街」をJR巣鴨駅近くの南口入口まで歩いて往復し、その途中で「とげぬき地蔵」などに寄ります。 この日は1月24日ですが、「4」のつく日はとげぬき地蔵の縁日に当たっている日で、...

  • 20240226 月

    連休が終わって、四国への旅の余韻、余波もある程度収まり、生活が平常化する日となる。 4日ぶりに株式市場が開くので、今朝はまずはここに注目する。NY市場が3日連続で上昇していたことを受けて今日の東京も上げてスタートするだろうが、このところの過熱傾向を警戒して後場はそう伸びず、場合によっては下げに転じることも想定に入れる。今日の株価のピークの時間帯を1030~1100頃と読んで、主に売りの注文を入れ...

  • 20240225 日

    7時40分までベッド内で粘る。 今日は何をするべきかと考え、真っ先にやらなければならないことは四国松山ステイのドキュメントに決まっているよなと、あまり気が乗らない作業に取りかかる。 「書く」ことよりもブログ用の画像作成のほうがやりやすいので、まずはそちらのほうから始める。画質をいろいろと調整しながらきれいで鮮明なものにしていく作業が、やってみると結構楽しい。 夜までかかって、撮ってきた写真から1...

  • 東京散歩02 202401の9

    またたく間に14時近い時間に。ああ腹減ったな。メシだよナ。 ということで、「キッチンミキ」がダメだった場合にと下調べしておいた店を目指して、学生街と呼ぶのにふさわしい「早大南門通り」を馬場下町交差点方面へと向かいます。ふーん、この交差点から西方面に向かえばJR高田馬場駅なのだな。 その馬場下町交差点の南東角近くにある「キッチンオトボケ」という定食屋が目的地です。 下調べによればこの店は、早稲田生...

  • 20240224 土

    3連休の中日。6時20分に起きて、朝の寒さに身震いする。今朝はだいぶ冷えている。住宅の屋根の積雪もまだある程度残っている。 昨日は休憩を優先したため成果のあがらない日になったが、今日はちゃんとがんばろう。(高知駅前の「土佐三志士の像」。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。 2020.6.23) 午前のうちに、「新装版 竜馬がゆく(3)」を90ページ読んで読了する。 この日読んだところでは、生涯の伴侶と...

  • 20240223 金

    四国松山・道後の旅から昨夜戻ってくる。松山では外を歩くにも上着いらずのシャツ1枚で平気だったのに、山形は積雪があり、身が引き締まる寒さがある。丸3日間空けていた家はすっかり冷えていて、すぐに暖房を点けたもののしばらくは寒くてたまらなかった。 旅の疲れがあって、今朝は7時前まで眠る。普段の生活に戻って、今日からしばらくは自宅ライフ中心の落ち着いた日々にしたい。 昨夜羽田空港の出発ロビー内で調達した...

  • 東京散歩02 202401の8

    「早稲田」駅で下車して、「早稲田大学」方面へ。 早稲田大学界隈は、その昔他大学受験のときに一度訪れて以来のこととなります。法学部を受験しましたが、あえなく撃沈。今思えば、各大学の入試には攻略法というものがあり、希望する大学に合った学習方法をすれば合格しやすいのに、あの頃はそういうことを小賢しいことだと考えていました。ワセダに入りたいなら政経学部、文学部、商学部もあるというのに、法学部だけしか受け...

  • 東京散歩02 202401の7

    飛鳥山公園内の「展望ひろば」には、噴水・広場・遊具などがあって、都民のちょっとした憩いの場になっているようです。混み具合もまずまずといった程度で、ベンチなどにも余裕で座れたりします。児童エリアの一角には、D51型SLと1970年代に走っていた都電荒川線車両が保存展示されています。 公園には「北区飛鳥山博物館」、「渋沢資料館」、「紙の博物館」という3つの博物館があり、それぞれ、中里貝塚出土の独木舟...

  • 東京散歩02 202401の6

    次の下車駅は「荒川遊園地前」です。線路の北側に位置する「あらかわ遊園」の南側入口にあたる場所にある駅です。 駅から見えるところに、観覧車を模したアーチの付いた入口が見えますが、遊園自体はもっと北の隅田川右岸にあり、ここからは荒川区立あらかわ遊園運動場の東沿いにある遊歩道がしばらく続きます。その遊歩道をてくてくと歩いて行くと、正面に「あらかわ遊園」が見えてきました。(線路至近にある「あらかわ遊園」...

  • 東京散歩02 202401の5

    3~4分ほど歩くと、古いビルの1階に「いらっしゃいませ 三ノ輪橋商店街」の看板が掲げられた狭いトンネルがありました。これは旧王子電気軌道本社ビルの跡のビルで、そこをくぐるとその先に荒川線の「三ノ輪橋駅のアーチ」がありました。2007年に、ホーロー看板などを掲げたレトロ調な駅舎に改装されているそうです。東京の各種マンモス駅と比べるとごくごく小さな駅です。 線路の1本北に並行する通りが「三ノ輪橋商店...

  • 東京散歩02 202401の4

    明けて2024年1月24日(水)。 目が覚めて6時40分に部屋のカーテンを開け、間もなく陽が上がろうとしている東の空を一望します。冬の太平洋沿岸らしい、雲も雪もないいい天気です。もしも雨や雪が降ったら外歩きができないので困るなと思っていましたが、この日はそんな心配は不要のようで、予定どおり東京散歩を敢行できます。 天気がよければ気分も上々で、昨日のアクシデントはいったんリセットできそうです。(ホ...

  • 20240218 日

    5時台に目が覚めるが、起きるのはまだなんだもんねと、6時半まで寝床で粘る。 朝は多めのカキモノ。 四国松山への旅行が明日からに迫ってきたので、今日中に旅の準備を終えることを念頭に動く。 まずは資料を完成まで導き、「四国松山マイマップ」を作成することからだ。資料は、本当なら昨日のうちに仕上げて今日中にコンビニで印刷してくるという手はずがいちばんいいのだがそうもいかず、なんとか今日にでかしてPDF化...

  • 東京散歩02 202401の3

    運休の状況については、次のとおりです。「架線トラブルの影響で、東北・上越・北陸新幹線は一部区間で終日運休することが決まりました。大宮駅から最新の情報です。 JR東日本は先ほど、▼東北新幹線の東京~仙台駅間、▼上越新幹線と北陸新幹線の東京~高崎駅間の、いずれも上下線で終日運休にすると発表しました。 JR東日本によりますと、架線トラブルが起きた付近で停車した新幹線のパンタグラフが2か所損傷していて、す...

  • 20240217 土

    6時半起床。土曜日特有の朝時間を過ごし、遅れ気味にブログの記事公開をする。 その後は根を詰めない程度のペースで、明後日からに迫った松山方面旅の情報収集を始める。 調べていくにつれて、ここも面白そうだな、そこも行ってみたいなというものが加わっていくし、コストや時間が節約できる新たな事実も見つかったりして、とても面白い。明日中までにはまとめなければならないのに興味は広がっていくばかり。だが、そうして...

  • 東京散歩02 202401の2

    2024年1月23日(火)。出発の日です。 幸い天候は悪くありません。0830のバスで山形駅へと向かい、予定どおり山形駅発0903の山形新幹線に乗り込みます。関東地方は冬晴れで、空がスカッとしているのだろうなぁ。 順調にいけば正午前には東京に着くはずです。上野駅で新幹線を下り、上野御徒町駅まで歩いて地下鉄都営大江戸線に乗れば、両国までは3駅。そして、地下鉄両国駅のすぐそばが今回2泊する「第一ホテ...

  • 20240216 金

    6時15分起床。今朝は前日よりも10℃くらい下がるとの予報だったが、日が照っているのでそれほどでもなく感じる。 午前のうちはいつものように日記付け、ブログ更新、株式市況ウォッチなどに時間を割く。前夜の首と肩の凝りは一定程度回復していてさほど苦にならず、大ごとにならなくてよかった。 ランチは、2年11か月ぶりに「焔蔵山寺店」を再訪。山寺って、天童市内に行くよりも時間がかかるのだな。 焔蔵には冬季限...

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