窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
着席してすぐに、「琉球國祭り太鼓」のエイサー演舞が始まりました。彼らのテーマソングと言ってもいい、日出克の「ミルクムナリ」でのスタートです。いつもは「東京沖縄県人会」が担っているエイサーですが、今回はこの団体で、大太鼓の足の上げ方などが板についています。 スマホの普及で場内の撮影禁止はだいぶゆるくなっていて、あちこちで入場者が写真や、人によっては動画撮影をしていますが、かつてのように場内の係員が...
寝坊して、6時半起床。陽の上がる時間が少しずつ遅くなり、窓を閉めるので静かに眠れて、尿意も朝まで弱いので――ということで。 朝からしっかりやるべきことをやる。昨日書いた琉球フェスティバルのインプレを加筆修正して仕上げ、10個の記事にしてブログサーバにアップロードする。 これで琉フェス関係は終わったが、神田界隈散歩や首都圏鉄道乗車などの状況をまとめるのはこれからとなる。 昼メシは、自宅で好物のとろろ...
(主催者から届いた開催通知ハガキ) 2024年9月22日から2泊3日で上京し、日比谷野音で開催される琉球フェスティバルを鑑賞してきました。 琉フェスは、竹中労の提唱によって1974年に初めて開催。その後1995年に復活開催され、東京開催は今年が28回目という歴史をもっています。当方は、2000年の東京開催から、時には大阪まで出かけて鑑賞していて、コロナで開催中止となった2020年と、場内での飲酒禁...
6時起床。投資関連作業をしなくてもいい週末がやってきたので、今日はカキモノに力を入れることにしたい。 まずは日々のカキモノを優先させ、ブログの更新、洗顔、髭剃り、テレビの予約録画設定と進めて、9時を回った頃からようやく琉フェスのインプレ書きに入る。 始めてみると、これがけっこう面白く、つい深入りして細かい不明点等をネットで調べ始めたらもうエンドレス。終わるまで書き続けてしまおうと、昼食と入浴以外...
曇り空の朝、6時起床。このところ夜明けとともに、鳥の群れが一斉に囀り出す現象が聴けるのだが、あれはムクドリなのだろうか。 10時前にママに連れられて美人姉妹がやってくる。変わらず、お姉ちゃんのまおはおっとり、どっしりとしていて、にこやかに、うたでもうたっているかのように何かしゃべる。妹のみおは、大きな眼が魅力的。ちょっとでも置いたりするとすぐに涙をぽろぽろ流して泣き、立って揺すりながら抱っこをし...
またもや寝坊をして、6時20分起床。部屋の窓とドアを閉めて寝始めているので、睡眠環境が静かになったから、ということもある。 今日も株式投資関係から動き始めるが、やるべきことは目白押しだ。 昨日から始めている旅の画像の処理を終えたなら、覚えているうちに琉フェスと東京漫遊のインプレッションを書かなければならない。 また、旅の間中断していた実家の売却について、ぼちぼち仲介先を決め、冬が来る前に売り出し...
前日までの3日間の旅の疲れの影響でぐっすり眠れ、寝坊して6時半起床。天候も回復して、すっきりした秋晴れとなっている。少し前から大気の空気感はがらりと変わった。 昨日は足が痛くて満足に立ち歩きができない状態だったが、ひと晩休んでかなり回復し、ふだんと変わりないぐらいの動きができるようになった。日頃ほとんど歩いていないからこういうことになるわけで、足の衰えをくい止める何らかの対策を講じなければならな...
山川出版社 3,800円 1987年11月11日 第1刷発行 今年の正月に第13巻を読み終えて以来となるシリーズもので、読み応えがあるというか、むしろ難読で分厚い学術書。全15巻のうちとうとう14冊目までやってきました。 オセアニア世界、オセアニア語民族の歴史を真正面からとりあげた、わが国で初めての概説書(「まえがき」から)。 当方、オセアニアに関する民族のことなどこれまで深く考えたこ...
雨の降り続ける寒い朝。地震の被災地の能登地方は今度は大雨による河川氾濫や土砂崩れにやられている。 昨夜、この秋初めて部屋のドアを閉め長ズボンで寝たのは正解で、タオルケット1枚では少しだけ寒い。朝のトイレでは、夏の間保温を止めていた便座と尻に当たる冷水がやたらと冷たく感じる。気温が高くなると暑いと言い、ちょっと下がると寒いと言い、人間なんて弱々しいものだ。 荷物を整え、琉フェス鑑賞時の雨対策、寒さ...
昨夜の雨は強烈だった。特に、真夜中、1時前の雨量はハンパなかったのではないか。災害が起きないか心配になって目を覚まし、パッチリ覚醒。その後も断続的に降る雨音を聞き、眠れなくなってしまった。考えなくてもよいようなことばかり考えて、うつらうつら。結果、朝の目覚めは寝坊して、6時20分だった。 山形地方は大雨警報。石川県輪島市・珠洲市・能登町に大雨特別警報。 9月13日から期間限定で、かつやのフェア定...
雨が降るとの予報の、暗い朝。 8時前に、ドジャースの大谷翔平が敵地マーリンズ戦で、前人未到の50HR-50盗塁を達成する場面をライブで見る。すごい奴だ、オータニは。これは日本の野球リーグではなく、MLBでのことだぞ。少年時代には王貞治がチョー偉大な選手だと思っていたが、そのレベルをはるかに凌駕している。この日は6安打で3HR、2盗塁、10打点(!)の大活躍だった。(「50-50」を達成し、チーム...
小雨模様のどんよりとした朝。6時台の朝食時には、カーテンを開けても、ダイニングテーブル上のライトを点けないと、暗い。 今日は何をするべきかを考えて、母の遺品のうちいくつかの家具と電化製品をリサイクルセンターに持ち込むことにする。分解した大きなテレビ台、木製のキッチンワゴン、いくつかの椅子、電気スタンド、古い掃除機や加湿器など、車のトランクに詰めるだけ積んで、立谷川のリサイクルセンターへ運び入れる...
光文社文庫 760円+税 2014年8月20日 新装版第1刷発行 寒気に包まれた檻の中で鮫島は意識を取り戻した――。自殺した同僚・宮本の七回忌で、鮫島は彼の故郷へやってきた。故人の旧友・古山をはじめ、古山の妹・栞、麻薬取締官・寺澤、不良警官の上原、バーのママ・平良マリー……、多くの人々と出会った。そして、その夜、拉致された。 誰が何を目的に鮫島を狙ったのか!? 底知れぬ闇が広がる! 新宿から...
今朝も晴れた朝を迎えている。 今日は、ママが内科の診察に出かけている間に、まお・みお姉妹を我々の自宅にて一時預かりするので、やれるものは朝のうちにやっておく。モノカキ、ブログの更新、投資のタマ込め、読書など。 母の遺品の引き取り手のない瀬戸物類を3袋分、ごみステーションに運ぶ。 3人は9時半過ぎに来て、ママは病院へ。診察が早く終わり、11時頃には戻ってきたので、大人3人での昼食を済ませ、あまり泣...
平日を迎えて正常化した火曜日。 朝のうちは北からの冷涼で乾燥した風があり、ぐっと秋めいてきた感じだ。しかし日中の最高気温は32℃まで上がるとの予報だ。 午前中、新聞のチラシを見ていたつれあいが、「ここに行きたい!」と、「メルキュール宮城蔵王リゾート&スパ」の部分を示す。宿泊中はアルコールがフリードリンクで、1泊2食付きで一人11,160円で泊まれるのだという。オールインクルーシブ・プランというのだ...
集英社文庫 600円+税 2007年4月25日 第1刷 2012年3月16日 第21刷発行 聞煥章(ぶんかんしょう)が宋江(そうこう)の居場所を摑んだ。宋江は太原府の山中に追い込まれ、一万数千の官軍に包囲されてしまう。陶宗旺(とうそうおう)が石積みの罠を仕掛け、攻撃に備える。 官軍は包囲網をせばめ、ついに火攻めを開始した。飛竜軍、朱仝(しゅどう)と雷横(らいおう)の兵、さらに林冲(...
6時起床。じっくり入浴して発汗を促進した日の夜は、トイレに起きることなく翌朝までぐっすり眠れる。 月曜日だが今日も休日なので、朝の投資関連の作業はない。ほかにも格別の予定もないので、調べ物、カキモノ、読書、遺品整理の一部などに時間を充てようか。 午前中から「さらば長き眠り」を読み、午後までに70ページ読んで読了へ。なかなか読み応えのある2段組み360ページだった。横になって読み続けたいのだが、単...
3連休の中日となる日曜日。明日は敬老の日だが、老人の仲間に入ってしまうと、そんな日はいらないなぁというのが正直なところだ。 毎日が自由時間の身にとっては、街に人が出て混雑する週末は外に出るのが億劫になるだけで、休日などむしろないほうがいい。休日は、平日に出歩くのとは道路事情や店の混み具合に大きな差があるのだ。 また、高齢者を敬うというのなら、なにも大上段に振りかぶってこの日だけと決めるのではなく...
文春文庫 660円+税 2002年2月10日 新装版第1刷 2017年7月5日 第18刷発行 読みたかったけれども、読み過ぎて司馬遼の未読作品が減っていきすぎるのも困るという懸念があったため、しばらく読むのを自重していた本。しかし、もうそろそろ我慢ができなくなってきて、読み始めました。 明治維新とともに出発した新しい政府は、内外に深刻な問題を抱え絶えず分裂の危機を孕んでいた。 明治...
扇風機を使わなくても暑くなかった夜。ほぼ一晩じゅうしとしととした雨が降っていた。6時起床。 土曜なので、投資関連の朝作業もなく、ゆったりとした立ち上がりとなる。わりと涼しいので、あまり苦もなく各種作業を進められるのがいい。9時半までには早々と読後本のインプレ整理を5本まとめ、ブログサーバにアップロードする。 売る本と、息子たちが子供の頃に遊んだゲームソフトをまとめて、ブックオフに置いてくる。51...
集英社文庫 600円+税 2009年3月25日 第1刷発行 ワセダの三畳間に沈没するライターのタカノ青年は、台湾の美人社長に見込まれ、なぜか多国籍新聞社の編集顧問に就任。勇み立ったはいいが、アジア各国のツワモノたちに翻弄され、たちまちハチャメチャな屋台的世界に突っ込んで行く。果たして彼と新聞社の未来は? 在日アジア人と日本人の夢と現実を痛快に描く自伝的トーキョー青春物語。「ワセダ三畳青...
6時起床。この前イモ天の「KALDI」で買ってきた、トースト用クリーム「ぬって焼いたらカレーパン」を使って食パンを焼く。塗ってからトースターで焼くとカレーのいい香りが立ち、おいしい。「ぬって焼いたらメロンパン」も買ってきたので、これらをときどき使って焼こう。(KALDIの、「ぬって焼いたらカレーパン」&「ぬって焼いたらメロンパン」) 今日は双子の美人姉妹を預かることになっているので、朝のうちにカ...
6時に起きて、いつもどおりの朝。 かねてからつれあいにやれと言われていた、古アルバムの資源分別から始める。綴じる部分に使われている金具やプラスティックをはずしていくのだが、これが妙に厄介で、ばね仕掛けになっているようなところに指を挟まれたりして、痛ぇのなんの。 痛ぇといえば、このごろの左足。足の指先に神経痛的な痛みがあり、夜眠っているときなどに疼いて安眠に影響している。歩くのに支障が出るほどでは...
5時50分起床。快晴で清々しいといえばそう言えなくもないが、朝からしっかり暑い。予報では日中には35℃まで上がると報じている。そうなれば、あまり使いものにはならない一日となりそうだ。 ちゃちゃっといつもの朝作業を済ませ、涼しい今のうちにと本を読む。ペースを上げないと年間目標の読破冊数に届かないという、尻に火が点いた状況になっていることもある。 午前のうちに、「翔ぶが如く(4)」を50ページ読んで...
今朝も4時台に目覚めてしまい、本を読んで時間をつぶし、6時起床。 株式市況をウォッチしつつ、今日を始めていく。 うどんが食べたくなった昼は、1年10か月ぶりに嶋南の「丸亀製麺山形店」へ。 店のいちばんのウリであり最安商品の釜揚げうどん(並)に、いか天とさつまいも天を添えて、340+170+150=660円。これにテイクフリーの天かす、ネギ、すりおろし生姜、すりごまを使わせてもらい、なかなかゴージ...
夜中の2時に目が覚めてしまったのは、前夜あまりにも早く寝入ってしまったからだろう。その後は眠ったり起きたりのぐずぐずした時間が長く続き、結局は寝坊をして、6時半の起床となった。近時夜中に小用に起きることが増えているが、今夜は6時半まで一度も用足しすることなく済む。風呂で汗をかくから、体内の余計な水分が抜けるのだろう。 週明けの東証市場はまたもやガッツリ下げていて、前場のうちに6銘柄の買いが約定す...
道がひたすらアップダウンとカーブを繰り返し始めた。 対向車もほとんどない、山と海のせめぎあいの合間をたよりなく刻む一本道。 カーラジオから聴こえていたNHKの放送も、すっかり途切れがちになってきた。 奄美の集落というのは、無数ある入江の一部にポツリポツリとできあがっているらしく、陸上をつたって隣の集落に行くにはひと尾根は越えていかなければならないようだ。おそらく、昔は舟でしか往来できなかったのだ...
どんより曇り、小雨模様の朝。こうなると、起きる時間は6時20分と、遅めになる。出かけて何かしようという意欲は減退するし、急いでやるべきことも特にない。 朝の時間帯は、ウェブ情報を元にして、土地売却時の税制について学ぶ。 土地売却時の所得税・住民税は、譲渡所得の20%超もする。自分が住んでいる家もしくは土地の売却であれば、3千万円が控除されるので、譲渡所得がそれ以下なら免税となる。だがそれは、住ま...
たくさん水分を摂ったわけでもないのに、前立腺が大きくなっている日なのか、昨夜は2度トイレに起き、ぐっすり眠るとまではいかなかった。6時起床。 テレビの録画セットをした後は、株式市況を眺める必要がない週末なので、部屋の掃除をひとしきりやる。 次に、実家から持ってきた古アルバムの整理を始める。ほとんどの写真は廃棄するが、中には処分するには惜しいものがときたまあるため、ひととおりチェックするという作業...
大島の南の要衝、古仁屋に向かってロングドライブ。 名瀬からの大動脈となるR58は戻るときに使うことにして、往きは島の西岸沿いを走る一本道を行くことにした。 地図で見れば両者の距離にはさほど差がように見えるが、道自体のつくり(幅、規格などの構造)、そして何よりもアップダウンやカーブの数などで決定的な差があり、時間距離は雲泥の差があるのだった。 立ち寄ったのは、「大浜海浜公園」。 街道から右に折れる...
いつもどおりの朝。なのだが今日は、昨日引き取ってもらえなかった家具類の一部をリサイクルセンターに持ち込むことにして、朝食後の時間をその作業に充てる。 椅子などの不定形なものの脚をドライバーで取り外したり、鋸で切断したりして、多少なりとも自家用車で運びやすいようにする。これで一汗かく。 後列シートを倒したSUVの荷台に満杯相当分の家具や廃品を積んで、上山市川口にあるリサイクルセンターに出かけ、廃棄...
6時に起きると、快晴のいい天気だ。ベッドのカバー類をすべて外して洗濯にまわし、きれいなものに取り替える。(カバー類をすべて取り替えた、マイベッド) ランチは、ほぼ3年ぶりに五十鈴の「中華料理東龍花」を3訪。過去2回はよくばりランチの4点セットを食べていて、今回は、わりと高めの価格設定の中で突出してお得感のある“今月のサービスランチ”700円をいく。 9月のサービスランチは、サンマー麺。モヤシなどの...
6時起床。今朝は晴れていて、予報によれば気温もあまり上がらない、初秋の麗しい日になりそうだ。 朝食は、8枚切りのマーガリントースト1枚と、今朝はいつものミルクまたはジュースに代えて、次男たちが送ってくれた「Soup Stock Tokyo」のスープとカレーセットの中から、参鶏湯をチョイスしてみる。うーん、これが1杯600円以上もするのか……。中にごはん粒が散見される。本格的なサムゲタンを食べたことがなかったが、は...
5時前に覚醒し、6時前に起床。 夜の間は断続的に軽い雨が降り続いていたようです。しかし、国内のあちこちで起きているような大雨にはなっていず、今日は災害による通行止めなどが起きないうちになんとか帰れそうです。 7時過ぎ、昨晩の夕食と同じ会場で、バイキングの朝食。朝なら明るい画像が撮れるだろうとカメラ持参で向かいましたが、あいにく奥のずっと奥の席が割り当てられて暗く、撮影は断念します。 朝食も、パン...
5時40分起床。窓オープン、センプー機なし、タオルケット1枚、服装は上下1枚というナチュラルスタイルがちょうどよく、汗をかかずに朝までよく眠れる。いい季節になりつつあるようだ。 9月1日付の山形新聞に、祖父のことが載っていると、義弟が報せてくれた。 三浦章という画家についての記事で、三浦は山形東高の美術部で、担当教師の祖父と細梅久弥氏から指導を受けたと紹介されているのだった。 誌面には、1951...
ホテルの隣にあった土産店「山島屋」で部屋飲み用の缶ビールなどを調達して、16時前にホテルにチェックイン。この日の走行距離は216kmでした。 さて、激安旅館の「桓武平氏ゆかりの宿揚羽~AGEHA~」。 HPによれば、1718年というから江戸期享保3年の創業で、桓武平氏の流れをくむ平姓38代の“秘境の老舗旅館”であるとのこと。さらに、「楽天トラベル」の売れ筋ランキングで栃木県第1位を10年連続受賞中...
5時40分起床。前線の南側に入ったようで、昨晩はすごく蒸し暑かった。トイレタイムも含めて夜中に何回か眼が覚める。不純な天気が続いていたが、今朝は何日ぶりかのきちんと晴れた朝を迎えている。(よく晴れた朝を迎える(今朝0640)) ランチは、歩いて元木の「肉そばまると」へ。 日記を調べてみると、ここには去年も9月1日に訪れていて、ちょうど1年ぶりの入店となる。肉そばチョイスがベストだが、今回は初めて、こ...
今日から9月。 台風10号はまだ東海沖あたりに停滞していて、そのせいで山形地方は幸いにして強風や大雨の被害には見舞われず、今日も薄曇り程度の天候で済んでいる。 2日にわたって湯西川温泉方面に出かけていたので、今日は午前のうちからそのドライブのドキュメントを書き始める。あまり根を詰めない内容でさらりと行こうというスタンスで臨み、なんとか午後までにブログ記事3本にまとめ上げることができた。 昼食は自...
8月30日から1泊2日で栃木県の湯西川温泉に行ってきました。 このところ会津西街道方面に出かける機会にはよく恵まれているのですが、この街道からわずかに西にそれたところにある湯西川温泉にはまだ行ったことがなく、一度は訪れて湯に浸かってみたいと思っていました。 つれあいも同感のようで、暑い季節が過ぎて秋になったら行こうかと、湯西川温泉の宿を調べていたところ、超激安の宿を発見! その話は本当かと思わず...
湯西川温泉の宿を8時45分にチェックアウトして、幸い雨にはほとんどやられることなく、15時10分に自宅到着。 帰宅後は、2台のカメラに溜まっていた画像をパソコンにコンバートして、カテゴリー別のファイルに振り分け、カキモノを少し。 疲れている感じもあり、湯西川温泉ドライブのドキュメントは明日以降にまわすことにして、22時半にはベッドに移動。読書の習慣は守らなければと思ったのだが、ほどなく眠ってしま...
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窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
一昨日、昨日とドライブに出ていたので、昨夜はその疲れもあり、22時頃には消灯した。夜の蒸し暑さもほどほどにとどまってくれたので、比較的ぐっすりと眠れて、5時40分起床。 2日間にわたって各種作業ができなかったので、朝のうちにソッコーで読後インフレを4本書き、ブログサーバへ。 忘れないうちに、6月分の株式投資の状況を総括しておく。 このひと月で日経平均は6.64%とわりと大きく上昇したので、当方の...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年12月10日 第3刷発行 全6巻中の2冊目となる当書。 海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た。永年の夢をとげるに...
2025年6月半ば以降、同月末までの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。このところガシガシ買っています。(笑)1 B級グルメこの町が美味い! 田沢竜次 ちくま文庫 200708 古2202 姫椿 浅田次郎 徳間文庫 201202 古2203 藤丸物産のごはん話 恋する天丼 高山ちあき・桜田千尋 集英社オレンジ文庫 202109 古1104 氷の森 大沢在昌 講談社文庫 199211 古215 プリズンホテル 4...
5時前に、窓のすぐ近くでウグイスが鳴く。季節は夏間近となり、成鳥となったウグイスの鳴き声は春頃の試し鳴きとはちがう堂に入ったものとなっていて、感心する。 日曜でもあることだし、明日からは出かけるので、今日は自宅でじっくり本を読んで過ごすことにする。 午前中にはブックオフオンラインに古書注文を入れる。7冊買って、880円。ということは、ほぼ1冊110円の超安値のものばかりだ。支払いも、終活を兼ねて...
巡ってきた週末。九州・四国・近畿あたりは記録的な早さでもう梅雨明けしたようだ。 10時前から午後にかけて、長男一家5人が来宅する。政府が放出した備蓄米5kgが手に入ったので、それを食べ盛りが揃う長男宅に譲ることにしたのだが、それを引き取るついでにみんなで来てくれたというわけだ。一家みんなでの来宅はおよそ2週間ぶりだ。 長男孫からはすぐさま公園に連れて行けとせがまれ、小1時間ほど日光の下で遊び、家...
昨晩はわりと涼しかったのでセンプー機は点けずに寝たが、窓から入る南風がなぜか冷たく、途中で閉める。それでも今朝は何か掛けていないと寒いぐらいなのだった。今日の最高気温は、昨日までよりも低い27℃と予報している。 ランチタイムは、数日前に発売されたばかりの新商品を食べに、9か月ぶりに「すき家348号山形南館店」へ。店舗を改修して以降初めての入店。なんだか内部が明るくなったような感じがする。 エビの...
那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
6時前起床。朝はまだよかったものの、予報では今日、ほぼ終日雨となりそうだ。梅雨時期らしい一日、とも言えようか。 以前勤務していた職場には議会というものがあり、今日はその個別の委員会が10時から開かれる日程になっているようだ。働いていた頃にはなにかとこの議会が、スムーズに業務を進める上でのひとつのハードルになっていたようなところがあり、年に数回あるこの場面を乗り切るために多くの下準備をし、ときには...
小用に起きることなく、5時半起床。入浴をするかしないかで、夜の熟睡の度合いが変わってくる。こうなると、多少暑くたって、シャワーよりも風呂がいいかもしれない。 今日はパソコンゲームなどをせず、きちんとやるべきことをやるという姿勢で臨もう。 今日の東京市場は続伸で始まる。アメリカの株高を受けて取引開始直後から上昇し、日経平均株価が初の4万2千円台に突入し、その大台で取引を終える。取引時間中の最高値更...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...
前夜は暑かった。寝る前にタイマーセットした扇風機が切れるととたんに暑さが増し、もうダメと起きたのはまだ0時過ぎ。隣室のエアコンの室外機がこちらに熱風を送っているとの被害意識が生まれ、隣家の室外機もカタカタと耳障りな音をたてている。そうこうするうちに夜の雨が降ってきた。 再度扇風機を点け、こんどはタイマーなし、首振りなしの常時風の直受けにセットすることでようやく汗が収まるが、一度覚醒してしまった頭...
講談社文庫 760円+税 2021年1月15日 第1刷発行 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、立てこもり事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は〈プロレスの自粛〉だった。その十年後、元プロレスラーたちが何者かに襲われて、瀕死の重傷に。プロレス復活の夢が断たれたが……。胸アツ必至の極上エンタメ!(カバー裏表紙から) こういった惹句を見...
5時に覚醒し、朝読みをして、6時に起床するのは、このところのパターンだ。 「旅の記憶」は、西表島・カンビレーの滝。ボートで浦内川を遡上し、船着き場から山道をしばらく歩かないと、この絶景を目の当たりにすることはできない。再度訪れる機会はこの先やってくることがあるのだろうか。(旅の記憶:西表島・カンビレーの滝 2000.8.11) 午前中、昨日帰形した姉から電話。明日の四十九日ヨロシクとのこと。 こちらからは...
文春文庫 680円+税 2015年3月10日 第1刷発行 この5月に読む9冊目。母が亡くなり、その葬儀を執り行う前後に読んだものです。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含まれている。天才シェフ・奥田政行と優秀なスタッフ、そして彼らを支える多彩な篤農家、生産家た...
トイレに起きることなく、5時40分までぐっすり。夜中の気温もまだある程度のところでとどまっているので、寝苦しいということもない。 今朝は、はるき君の保育園送りにじいちゃんが駆り出される。つれあいは今日大腸の内視鏡検診があるので、その代わりというわけだ。 保育園では、母親が育児休業に入ると、その期間中は朝と夕をカットして短時間しか預かってくれなくなるのだという。その結果、父親が出勤前に送り届けるに...
集英社文庫 600円+税 2007年1月25日 第1刷 2010年2月9日 第16刷発行 馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹か...
途中で覚醒することなく5時半までぐっすり眠れた朝。長湯の効能は大きい。 今朝は長男宅ヘルプのため8時半に出かける。長男は育休がいったん終わって月曜日から出勤し始め、ママは出産後の高血圧の治療のため病院へ。はるき君は保育園に行き、双子の赤ちゃんが余るので、ママが戻るまでの間を我々がサポートするというわけだ。つれあいは日曜日から、月曜を除く連日出動で、今週いっぱいはそれが続く見通しだ。 首のすわらな...
昨晩想定したとおり、今朝までは比較的よく眠れて、5時には起き上がり朝の読書タイムを1時間取って、6時に行動開始。トイレも6時まで我慢できている。毎日の入浴はわが日常生活には不可欠ということか。(キャッシュレス最大30%戻ってくる中山町応援キャンペーン!) この7月から中山町で、キャッシュレスで最大30%戻ってくるキャンペーンが始まったので、今後何店舗かの中山攻めに出向くことになる。その1回目は、...
光文社文庫 648円+税 2001年6月20日 第1刷発行 新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋(かぶとや)は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫(フラメウス・プーパ)”の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む! 命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。興奮と感動、圧倒する迫力! 傑作長編...
前夜は早く寝たので、起きるのも早く、2時過ぎにはいったん目が覚めた。この時間頃からずっと雨。それなりに風もある。5時過ぎには起床し、6時前までの時間を読書に充てる。 気がつけば、最も日が長くなる夏至はとうに過ぎており、今日は「半夏生(はんげしょう)」という日に当たるのだという。夏至から数えて11日目の日で、西日本ではこの日に合わせてタコを食べる風習があるとのこと。長年生きているけれども、少し前ま...
ちくま文庫 780円+税 2005年5月10日 第1刷 2005年6月5日 第2刷発行 量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発...
6月の最終日。ということは、2024年も半分が経過したということであり、もう半分も来てしまったかという思いは強い。 5時覚醒の、6時起床。今日も朝のうちはかっきりと晴れているが、午後からは雨となり、夜から明日にかけては日本海側を中心に警報級の大雨の恐れがあるとの予報だ。 朝読みは、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」。 第6章「民族意識と国家形成」に入り、現代のオーストラリア・アボリ...
5時過ぎに目が覚め、起き出すにはまだ早いと寝床で本を読み、この段階で「アジア新聞屋台村」を30ページ読んで読了に至る。6時前、起床。小用はそれからでも大丈夫だ。 「アジア~」はなかなか面白い自伝的小説だった。「エイジアン」という会社に集う面々が生き生きと描かれていた。あるときは子犬のようで、あるときはやり手婆、またあるときは姫のような、台湾人の女性社長。そこで働く、インドネシアのエリート一家出身...