窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
文春文庫 514円+税 2000年8月10日 第1刷発行 当方にとって9冊目の浅田本。 30年近くコンビナートの荷役をし、酒を飲むだけが楽しみ。そんな男のもとに、十五夜の晩、偶然、転がり込んだ美しい女――出会うはずのない二人が出会ったとき、今にも壊れそうに軋みながらも、癒しのドラマが始まる。 表題作ほか、子供のころ、男と逃げた母親との再会を描く「ピエタ」など全7篇の短篇集。(カバー裏表紙...
0545起床。朝から雨だ。 旗日なので、社会活動をしているわけではない当方も、世間と同様に休日モードで臨む一日となりそうだ。 あまりやる気が起きないものの、溜まっているカキモノにはある程度手を染めなければイカンだろうと、読後本のインプレ書きから始める。やり始めればそれなりの成果は得られるもので、5冊分を処理して、パソコンモニター脇の読後本の山はぐんと低くなった。書き残しているのは7冊に減り、これ...
角川文庫 780円+税 2020年3月25日 第1刷発行 広島県呉原東署刑事の大上章吾が奔走した、暴力団抗争から2年。日本最大の暴力団、神戸の明石組のトップが暗殺され、日本全土を巻き込む凄絶な抗争が勃発した。首謀者は対抗組織である心和会の国光寛郎。彼は最後の任侠と恐れられていた。 一方、大上の薫陶を受けた日岡秀一巡査は県北の駐在所で無聊を託っていたが、突如目の前に潜伏していたはずの国光...
飛び石連休の谷間、5時50分起床。曇天で、夕刻からは雨という下り坂の予報。結果、そのとおりになる。 朝食は、つれあいが帰省先で買ってきた佐世保バーガーをまるごと食べるが、これ1個を食べるのにヘヴィ過ぎてぐったりしてしまう。毎朝8分の1カットの食パン1枚で済ませているが、飲み物さえあればそれでしっかり足りる身になってしまったようだ。亡くなる少し前の高齢の父が朝から6分の1を3枚も食べていたのを見て...
0545起床。 朝の時間帯はTouTubeを眺め、テレサ野田の「ソファのくぼみ」とミシェル・ポルナレフの「愛の休日」をmp3形式でパクる。加治工勇の「イダ舟」や鳩間可奈子の「鳩間の港」も懐かしく聴く。 さらにホンダ・フリードの試乗解説の動画を見て、さすが新車、いろいろ工夫が凝らされているのだなと感心する。そんなことをしているうちに、2本のブログの更新が進まなくなるのだった。 朝のうちに古書6冊を...
おいしいアンソロジー ビール 今日もゴクゴク、喉がなる 阿川佐和子他
だいわ文庫 800円+税 2023年7月15日 第1刷発行 ビールと聞くだけで、喉がなる。幸せな気持ちになる。真夏の日本でカラカラになった体に流し込むビール。世界各国を旅して搾りたてを楽しむクラフトビール。こだわりの注ぎ方で泡まで楽しむ瓶ビール。ほろ苦い出会いから始まり、いつしか人生の友になるビール。古今東西の作家がつづった44篇の珠玉のビールアンソロジーです。(カバー裏表紙から) ビ...
朝の陽が高くなってきて、すっかり明るくなった6時に起床。風邪なのかどうか、水洟の量が多く、ティッシュの消費量が夥しい。世は今日からGWがスタートしたと数えるらしい。 株式市場が開かない週末なので、今日と明日はカキモノ中心で進められたらいいなと思うのだが、果たしてそううまく進めることができるだろうか。 まずはこの先一週間のテレビ録画設定と、パソコンのwinアップデートから。 そして昼食前までに、読...
昨晩も寝たのが早かったので目覚めも早く、5時40分起床。 今朝の東証市場は引き続き順調で、当然ながら自己の投資資産も着実に上昇して、満足している。昨日より今日、今日より明日のほうがよくなるという予感があり、強気で勝負できている。こういう日ばかりが続かないものかと、欲張りな思いを持って朝方を過ごす。(「かくれ庵sasaki」の大人のお子様ランチ) つれあいに電話予約してもらい、本日のランチは嶋南の...
文春文庫 369円+税 1989年11月10日 第1刷 1993年1月20日 第3刷発行 宮脇モノを読む、21冊目です。 海抜4783mのペルー・チクリオ峠を越えるアンデスの高山列車、ライオンに襲われた悲惨な鉄道建設史をもつケニア鉄道、最北の駅ノルウェーのナルビクへの白夜行列車、マドリードからカサブランカへのタルゴ列車の旅、そしてオーストラリアを横断する「インディアン・パシフィック...
早くも1時台に目が覚めてしまい、その後もよく眠れないまま、5時半起床。前夜の飲酒量が多かったための尿意と、実家の処分に関するさまざまな思いや悩みが相俟ってのことのようで、こうなると実家の処分はとにかく早くやってしまうのがよさそうだ。 今日の株式投資の仕込みから始める。 23日のNY株式相場は、米中貿易摩擦が緩和に向かうとの期待感から買いが膨らみ、一時1,100ドル超上昇する経過があって、続伸した...
朝から雨のそぼ降る春の日。 今日の東証は、トランプがミスター・トゥ・レイトと揶揄したFRB議長を、解任するつもりはないと発言し、NYのダウが1,000ドル超も上昇したことを承けて、しっかり上昇。結果として、日経平均は648円高で引け、当方としても2%超の大きな増益となった。 ここまでで、トランプ関税ショックの8割程度は回復した形となる。しかし相場が荒れ模様なので、油断はできない。もうしばらくはホ...
創元社 1,500円+税 2012年8月10日 第1刷 2019年6月20日 第11刷発行 「「戦後再発見」双書1」と表記されているもので、姉が間違えて2冊買ってしまったという本の1冊をもらったものです。 日本の戦後史は、アメリカからの圧力を前提に考察しなければ、その本質が見えてこない。元外務省・国際情報局長という日本のインテリジェンス(諜報)部門のトップで、「日本の外務省が生んだ...
今朝までのNY株式市場は、ダウ平均が一時1,300ドル超下落し、前週末比971ドル安の3万8,170ドルで引けた。値下がりは4営業日連続。トランプがFRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長に対し、辞任や利下げを要求するなど圧力を強めており、金融政策への不透明感が相場の重荷となったという。 結局のところ、トランプの独り相撲は自国民からすら期待されず、逆に不安に陥れる結果になっていることは明らかで...
中公文庫 876円+税 1991年1月10日 第1刷 1999年11月20日 第13刷発行 「野蛮の勃興こそ歴史の跳躍台である」。 文明が衰退した明と、それに挑戦する女真との間に、激しい攻防戦が始まった。世界史を切り開く動乱に翻弄される韃靼公主アビアと平戸武士桂庄助を中心として、様々な人間が織りなす壮大な歴史ロマン。第15回大佛次郎賞受賞作。(カバー裏表紙から) 司馬が言うには、女...
土日が終わったことが嬉しいからか寝覚めがよく、6時前にはっきり覚醒し、今日は何をしようかといった前向きな気分で始まる。朝のカキモノなどのルーチン作業は8時前までに済ませて、相場が動き出す9時までの間にこちらのほうの仕込みも済ませる。いい立ち上がりではないか。これが夜まで続けば立派なのだが。 読み方を進めておくべく、今日も「昭和の歴史 第1巻 昭和への胎動」から始める。夕刻までかかってしまったが、こ...
6時20分起床。花曇りの朝で、昼頃から雨になるとの予報だ。今日のホリデーも自宅で静かに過ごそうか。 今日こそは「書く」ことから始めようと、読後本のインプレ整理から。過去に書きなぐっていたものを少しは読むに耐えられる程度にテニオハを整え、5冊分についてまとめて、ブログサーバにアップロードする。やはり書く作業は気分的な面で“よっこいしょ”が必要で、こういうことは朝一番にやってしまうのがよく、夜が近づく...
講談社文庫 530円+税 2000年11月15日 第1刷 2017年10月16日 第37刷発行 8冊目となる浅田本。 青山と麻布と六本木の台地に挟まれた谷間には、夜が更けるほどにみずみずしい霧が湧く。そこが僕らの故郷、霞町だ。あのころ僕らは大学受験を控えた高校生で、それでも恋に遊びにと、この町で輝かしい人生を精一杯生きていた。 浅田次郎が初めて書いた、著者自身の甘くせつなくほろ苦い...
山形は今が桜の満開となっている。天候は曇り空、最高気温は25℃の夏日が予想されている。 朝のモノカキを済ませ、2本のブログを更新し、土曜日にやっている一週間分のテレビ録画をセットする。 週末は、日頃やり遅れていることに拍車をかけて前に進める日。溜まっていることはいろいろあるが、今日は読み方が滞っている「昭和の歴史」をある程度読むことから始めて、次に鳴子温泉ドライブのドキュメントを書き始める――とい...
6時起床。 株式投資のほうは、NYは大きく下がっても日本は上値が重い程度である程度は上がるだろうと読んで、はじめは「見」でいくことにする。ところが、朝からわりと調子がよく、午後まで堅調に推移した。この間に5つの売りが約定して、比較的よいリターンが得られる。トランプ関税による落ち込みは大きかったが、ここまでで概ねその半分強を回収しきれた形となっている。日経平均ベースであと千円程度値上がりしてくれた...
中公文庫 740円+税 2014年12月20日 第1刷発行 愛車のルノーを駆って都内を走行中、雨やどりをする女子高校生に「乗りませんか?」と声を掛けてしまう著者。デコボコの国道、国鉄の花形・蒸汽機関車、振り袖のスチュワーデス……。1950年代の交通文化が甦る、乗り物の楽しさ満載の爽快なエッセイ。 文庫化にあたって、悪路の東北を自動車で一周した「一級国道を往く」の後日談、「二十二年目の東北...
6時15分起床。久しぶりに晴れた朝になったが、“花冷え”のようで気温は低い。日中には20℃を超え、明日はなんと夏日(最高気温25℃超)なるところも多くなるという。 枕灯代わりの電気スタンド。消灯するときに体と腕を大きく伸ばさなければならず、せっかく眠くなったところに身体的側面から強烈な覚醒作用を及ぼすことになるので、常々なんとかならないものかと思っていた。だったら、間にスイッチ付きのコードをかませれ...
昨日までの2日間の飲み食いが多かったためか、尿意のため6時起床。昨日の夜の入浴後の体重が通常よりも2kg近くも増えていたことでも、食べ過ぎたことは自覚できている。春を迎えて家じゅうの暖房が止まっているが、今朝は肌寒く、部屋ではポータブルの電熱ヒーターを「強」にしてしのいでいる。 今日の株式市況を横目でにらみながら、昨日までの鳴子温泉ドライブのブログ用画像をつくり始める。画像をいじりながらそのとき...
角川文庫 580円+税 2022年2月25日 第1刷発行 ネパールでごはんをおごってくれ「年をとったら若い旅行者におごってあげなさい」と笑ったお坊さん、「この世で一番すばらしいところ」と勧められメキシコ・トゥルムへ行ってみると「すばらしい」とは「なんにもない」という意味だった……。 旅好き作家・角田光代が行く先々で出会い、食べ、考えたあれこれが詰まった傑作旅エッセイ。出会う誰かの“日常”は...
鳴子温泉1泊ドライブから、14時前に帰宅。昨日の午前、今日の午後と雨に祟られるし、桜の花の咲き乱れるさまを見るにも少し早く、快適なドライブとはいかなかった。でも、いい風呂に浸かり、おいしいものを食べて、それなりのシアワセはたっぷりと感じてきた。2日間で275kmのドライブだった。 家では、このたびのドライブで撮ってきた写真をはじめとする2つのカメラに溜まっていた画像を、SDカードからパソコンに移...
集英社文庫 476円+税 2008年3月25日 第1刷発行 2007年1月、ある願いをかなえるため著者は愛車キタ2号にまたがりお遍路の旅に出た。あらゆる神仏に祈りつつめざすは日本最南端の島・波照間。参るは、饅頭の祖神、野球塚、たぬき大明神、鯖大師に摩崖クルス、世界遺産の聖地・斎場御嶽。四万十川でカヌー、波照間で釣りにも挑戦。それは日々が驚きに満ちた日本再発見の旅。寒風の冷たさが、人情の...
曇り空の朝。天候はだんだんと崩れていくらしい。 朝のうちに、明日からのドライブの資料と地図をサクッとまとめて完成させる。1泊2日程度の旅の資料なら簡単にできるものだ。PFD化してUSBメモリにも保存し、明日忘れずに持参し、ドライブの途中にコンビニで印刷していこう。 そうこうしていると、長男から連絡があり、これから家族全員で来宅するとのこと。にぎやかになるゾ。ママは美容院に行き、終わったら家でみん...
講談社文庫 800円+税 2021年9月15日 第1刷発行 着手金百万円で、殺人以外ならどんな厄介なことも請け負う男、その名はジョーカー。今日も、連絡場所である六本木のバーに、一筋縄ではいかないトラブルが持ち込まれる。解決するため動き出したジョーカーの前に、殺しも厭わぬ修羅場が待ち構えていた。熱きプライドを秘めた随一のハードボイルド小説集。(カバー裏表紙から) というそそる惹句がついた...
週末がやってきたので、いつものように自宅謹慎(笑)の態勢で臨む。自分にとって最も寛げる週末の過ごし方は、混雑の中に敢えて飛び込んでいくようなことはしない、コレなのだ。株式市場は休みだし、デスクに向かっていても落ち着いて構えていられる。 週末ルーチンを済ませて、難読の部類に入る「昭和の歴史 第1巻 昭和への胎動」の読み込みから始める。午前のうちに40ページ。地図やウィキペディアを参照しながら読むので...
起床6時20分。朝から春雨。 今朝までのNYは1,000ドル超の下げ。したがって東京も下げるだろう。NYレベルの2.5%程度の下げとなるだろうと踏んで、そうなれば一昨日までの下落とはならないから、ある程度放っておくことにする。そして今日こそ、しっかりと本を読みたい。 結果としては、一時想定よりも大きく5%強も下げたが、終値では-2.96%。まあ想定の範囲内としておこう。(okinawa-image 伊良部大橋)...
2025年2月末以降、4月上旬までに購入または管理替えした本は、次の9冊です。1 水滸伝19 旌旗の章 北方謙三 集英社文庫 200804 古10 2 一路(上) 浅田次郎 中央公論社 201302 17603 一路(下) 浅田次郎 中央公論社 201302 17604 村上海賊の娘 上巻 和田竜 新潮社 201310 17605 沖縄。人、海、多面体のストーリー 森本浩平ほか 集英社文庫 202205 古3306 文学ご馳走帖 ...
6時20分起床。曇り。 明日から天候不順になるため、今日のうちに大々的な洗濯をやるとつれあいが宣言するので、ベッドのカバー類を全部引っぺがして交換する。 パソコンを開くと、衝撃的なニュースが目に入る。トランプが相互関税の上乗せ部分について、報復していない貿易相手国への発動を90日間停止すると表明したらしい。朝令暮改、発動からわずか13時間後のことだ。一方で、対抗措置を講じた中国に対する関税は「1...
新潮文庫 427円+税 1995年10月1日 第1刷発行 宮脇モノを読む20冊目になるのでしょうか。 上高地への道路に代えて鉄道を敷いてみたら? 渋滞、事故、駐車場確保から解放されて、澄んだ空気に穂高岳もぐっと鮮やか……。でもこれはまだ夢の話。鉄道旅行の達人が夢を託して架空の鉄道計画を大胆に提案。「富士山鉄道・五合目線」「屋久島自然林保存鉄道」「蔵王鉄道」等々。 実現が可能な路線を含め、...
いつもどおりの朝が迎えられ、麗しき一日がスタートする。 8日のNY株式相場は、序盤は前日までの急落を受けた押し目買いで一時1,400ドル超上昇していたものの、トランプ米政権が中国に対する追加関税を9日から計104%(!)に引き上げる方針を示したことに衝撃が広がり、一転して4営業日続落し、320ドル安で終わっている。 中国側から交渉を打診してこない限りこの決定に変更はないと強弁するトランプを、日本...
6時15分起床。 昨日まで連日のきつい下げが続いた株式市場は、今日はある程度持ち直しそうな雰囲気があった。まあ、ここまで下げればもう下がりようがないだろうとは思う。あとは、去年8月にも体験した深い渓谷を連想させるような早期のV字回復をぜひとも望みたいところだ。 下げ基調の中で必死に買った株式は、3万1千円程度まで下がった日経平均が3万6千円を超えるぐらいまで回復しなければ、手放さないようにしたい...
中公文庫 876円+税 1991年1月10日 第1刷 1999年11月20日 第14刷発行 「翔ぶが如く」を読み終え、次の司馬モノという位置付けで読み始めた上下巻。2024年の秋に赴いたばかりの長崎・平戸が舞台となっています。 平戸島の各地や、生月(いきつき)島、度(たく)島などの平戸島の属島が登場するので、パソコンでその地図を見ながら読みました。 なぜか九州平戸島に漂着した韃靼公...
平日に戻って、こうあるべきというフツーの日が始まる。大昔、ミシッェル・ポルナレフの名曲に「愛の休日」というのがあった。正しい曲名は「Holidays」なのだが、邦題を決めるに当たって当時は単に“愛の”を冠してハイドウゾといった名称が散見されたものだ。 何を言いたいかというと、当方にとって休日はあまりうれしくなく、むしろ平日に“愛の”を冠したいということなのだったが、前段が長きに失しただろうか。 ポル...
朝日文庫 476円+税 2000年11月1日 第1刷発行 2011年5月10日 第21刷発行 浅田次郎文庫本の、当方にとって7冊目となるものです。 バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医がいるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルをひたすらに駆ける――親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く...
朝のうちは晴れていたが、徐々に曇り、夜には雨模様に変わっていった一日。日曜なので、朝の段階で今日も家で大人しく過ごすことに決めてしまう。ボクたちは平日という日々がゆったり使える。(自宅ランチは、酒井製麺所製「麺辰の担々麺」) 今日は目出度くカキモノからスタートすることができ、読後本のインプレ6本をまとめて、ブログサーバへ。少しはパソコンモニター脇の急傾斜地が低くなったが、未処理の本はまだ平積みで...
6時半起床。この季節になればこの時間、もう陽が高くなっている。気温は低いが、ほぼ快晴だ。 今朝までのNY、ダウは2,200ドル超安の大幅続落となり、4万ドルを割り込んだ。2営業日で3,900ドル近くも下げ、悲観的な見方が広がる「弱気相場」に入った形だ。いいのかトランプ、自国民にまで多大な悪影響を与えておきながら、当人だけは何食わぬ顔をしていて。 アチラは大変なことになっていても、今日は土曜日なので...
5時台からウグイスが鳴く。曇り空ではあるが、健気なホーホケキョを聴きながら目覚めるなんて、春らしいではないか。 起きてすぐにNY株をチェックすると、1,679ドル安と急落している。相互関税による景気後退リスクは世界同時株安を招いている。どうする、トランプ。 だいぶ暖かくなってきたので、1、2階の水抜栓開閉装置の電源を落とす。さすがにもう凍らないだろう。 問題の株式市況だが、今日の東京もまたもや大...
文春文庫 629円+税 2008年8月10日 第1刷発行 当方が読む“寿司モノ”の、何冊目になるのだろう? 食べ物に関する本は、人間の基本欲求に従って安易に読めるところがよく、読書ライフのときどきに「FOODもの」として読み挟んでいます。 あの「ミシュランガイド東京2008」で見事星3つを獲得した鮨の名店を、人気マンガ「きららの仕事」の原作者が、長年にわたって取材を重ね、お店のすべてを読...
右肘の痛みを感じ、2時40分に目が覚める。2日前の晩の筋トレの影響で、ダンベルをリフトアップするときに、これまでよりも多く肘の曲げを入れてみたのがよくなかった。ここから朝まで眠れないとなるとチト辛いゾと思い、いったん灯りを点けて本を読む。読みさえすればそのうちオートマチックに眠くなるはずだからそうするのだが、見込みどおりすぐに眠くなる自分がなんだか情けなくもある。6時半近くまで眠る。 日本時間で...
ハヤカワ文庫JA 820円+税 2007年12月15日 第1刷 2018年2月15日 第2刷発行 原尞が生涯に発表したわずか5作の長編小説のうちの、4作目に当たるものです。 大晦日の朝、私立探偵・沢崎のもとを見知らぬ若い女、伊吹啓子が訪れた。銀行強盗を自首した父の無実を証明してほしいという。彼女を父親が拘留されている新宿署に送り届けた沢崎は、狙撃事件に遭遇してしまう。2発の銃声が轟...
6時半前起床。今朝も寒いし雨模様。こうなるとやる気もあまり起きず、今日は目新しい活動はせず、株価を見ながらおとなしく本を読んで過ごそうかと思ってしまう。無理をしないそういう過ごし方をしても、誰からも文句を言われる筋合いはなく、誰かに迷惑を及ぼすわけでもないのだから、それでいいのではないか。(今日も春の雨が続く) 雨を衝いて出かけたランチは、あかねヶ丘の「中華そば雲ノ糸山形あかねヶ丘店」にて。 過...
今日から4月。つまりは、無職になってから満6年が経過し、今日から7年目に入るということだ。 仕事をしなくても暮らしていけるのは、なんとも素晴らしいことだ。仕事のために自分にとってあまり意味のない時間を浪費することもないし、仕事の進め方や人間関係などで夜な夜な思い悩むこともない。ああいう閉塞感の漂う仕事をここまで続けていたなら、堪え性のない自分などおそらくは精神的にやられていただろうし、体のどこか...
当方にはあまり影響はないけれども、年度末となる本日。明日から4月というのに、氷点下になんなんとする寒い朝だ。すでにかなり蓄熱暖房の設定温度を下げているので、ひとしおに寒い。 東証は今日も激下げ中。開場直後から1,500円以上も下げて、今年最大の下落幅となり、およそ7カ月半ぶりの安値水準となった。そう、あの去年8月の悪夢の激下げ体験はまだ記憶に新しい。 当方の持ち株評価額も一気に下がり、このひと月...
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窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
一昨日、昨日とドライブに出ていたので、昨夜はその疲れもあり、22時頃には消灯した。夜の蒸し暑さもほどほどにとどまってくれたので、比較的ぐっすりと眠れて、5時40分起床。 2日間にわたって各種作業ができなかったので、朝のうちにソッコーで読後インフレを4本書き、ブログサーバへ。 忘れないうちに、6月分の株式投資の状況を総括しておく。 このひと月で日経平均は6.64%とわりと大きく上昇したので、当方の...
文春文庫 552円+税 2000年9月1日 新装版第1刷 2000年12月10日 第3刷発行 全6巻中の2冊目となる当書。 海産物の宝庫である蝦夷地からの商品の需要はかぎりなくあった。そこへは千石積の巨船が日本海の荒波を蹴たてて往き来している。海運の花形であるこの北前船には莫大な金がかかり、船頭にすぎぬ嘉兵衛の手の届くものではない。が、彼はようやく一艘の船を得た。永年の夢をとげるに...
2025年6月半ば以降、同月末までの半月ほどの間に買った本は、購入順に次の9冊です。このところガシガシ買っています。(笑)1 B級グルメこの町が美味い! 田沢竜次 ちくま文庫 200708 古2202 姫椿 浅田次郎 徳間文庫 201202 古2203 藤丸物産のごはん話 恋する天丼 高山ちあき・桜田千尋 集英社オレンジ文庫 202109 古1104 氷の森 大沢在昌 講談社文庫 199211 古215 プリズンホテル 4...
5時前に、窓のすぐ近くでウグイスが鳴く。季節は夏間近となり、成鳥となったウグイスの鳴き声は春頃の試し鳴きとはちがう堂に入ったものとなっていて、感心する。 日曜でもあることだし、明日からは出かけるので、今日は自宅でじっくり本を読んで過ごすことにする。 午前中にはブックオフオンラインに古書注文を入れる。7冊買って、880円。ということは、ほぼ1冊110円の超安値のものばかりだ。支払いも、終活を兼ねて...
巡ってきた週末。九州・四国・近畿あたりは記録的な早さでもう梅雨明けしたようだ。 10時前から午後にかけて、長男一家5人が来宅する。政府が放出した備蓄米5kgが手に入ったので、それを食べ盛りが揃う長男宅に譲ることにしたのだが、それを引き取るついでにみんなで来てくれたというわけだ。一家みんなでの来宅はおよそ2週間ぶりだ。 長男孫からはすぐさま公園に連れて行けとせがまれ、小1時間ほど日光の下で遊び、家...
昨晩はわりと涼しかったのでセンプー機は点けずに寝たが、窓から入る南風がなぜか冷たく、途中で閉める。それでも今朝は何か掛けていないと寒いぐらいなのだった。今日の最高気温は、昨日までよりも低い27℃と予報している。 ランチタイムは、数日前に発売されたばかりの新商品を食べに、9か月ぶりに「すき家348号山形南館店」へ。店舗を改修して以降初めての入店。なんだか内部が明るくなったような感じがする。 エビの...
那須高原での最後の立ち寄り先は、「チーズガーデン那須本店」。つれあいが、出発前からここははずせないと言っていたチーズケーキどころです。 「御用邸チーズケーキ」をはじめとしたチーズクッキーなど、チーズにこだわった焼菓子はもちろん、地元那須高原産をはじめ、日本・世界のチーズやワイン、ウインナーやハムなども充実しているようです。 お目当ては、その「御用邸チーズケーキ」。那須のお土産といえばコレ!とメデ...
6時前起床。朝はまだよかったものの、予報では今日、ほぼ終日雨となりそうだ。梅雨時期らしい一日、とも言えようか。 以前勤務していた職場には議会というものがあり、今日はその個別の委員会が10時から開かれる日程になっているようだ。働いていた頃にはなにかとこの議会が、スムーズに業務を進める上でのひとつのハードルになっていたようなところがあり、年に数回あるこの場面を乗り切るために多くの下準備をし、ときには...
小用に起きることなく、5時半起床。入浴をするかしないかで、夜の熟睡の度合いが変わってくる。こうなると、多少暑くたって、シャワーよりも風呂がいいかもしれない。 今日はパソコンゲームなどをせず、きちんとやるべきことをやるという姿勢で臨もう。 今日の東京市場は続伸で始まる。アメリカの株高を受けて取引開始直後から上昇し、日経平均株価が初の4万2千円台に突入し、その大台で取引を終える。取引時間中の最高値更...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...
前夜は暑かった。寝る前にタイマーセットした扇風機が切れるととたんに暑さが増し、もうダメと起きたのはまだ0時過ぎ。隣室のエアコンの室外機がこちらに熱風を送っているとの被害意識が生まれ、隣家の室外機もカタカタと耳障りな音をたてている。そうこうするうちに夜の雨が降ってきた。 再度扇風機を点け、こんどはタイマーなし、首振りなしの常時風の直受けにセットすることでようやく汗が収まるが、一度覚醒してしまった頭...
講談社文庫 760円+税 2021年1月15日 第1刷発行 伝説のチャンピオン・ファイヤー武蔵のライバルレスラーが、立てこもり事件の犯人として捕まった。世間のバッシングを受けてファイヤーが下した決断は〈プロレスの自粛〉だった。その十年後、元プロレスラーたちが何者かに襲われて、瀕死の重傷に。プロレス復活の夢が断たれたが……。胸アツ必至の極上エンタメ!(カバー裏表紙から) こういった惹句を見...
5時に覚醒し、朝読みをして、6時に起床するのは、このところのパターンだ。 「旅の記憶」は、西表島・カンビレーの滝。ボートで浦内川を遡上し、船着き場から山道をしばらく歩かないと、この絶景を目の当たりにすることはできない。再度訪れる機会はこの先やってくることがあるのだろうか。(旅の記憶:西表島・カンビレーの滝 2000.8.11) 午前中、昨日帰形した姉から電話。明日の四十九日ヨロシクとのこと。 こちらからは...
文春文庫 680円+税 2015年3月10日 第1刷発行 この5月に読む9冊目。母が亡くなり、その葬儀を執り行う前後に読んだものです。 山形県は庄内地方。日本海にほど近い小さな町に、全国からの予約が引きもきらないレストランがある。海の幸にも山の幸にも恵まれたこの地には、地方再生への豊かなヒントが含まれている。天才シェフ・奥田政行と優秀なスタッフ、そして彼らを支える多彩な篤農家、生産家た...
トイレに起きることなく、5時40分までぐっすり。夜中の気温もまだある程度のところでとどまっているので、寝苦しいということもない。 今朝は、はるき君の保育園送りにじいちゃんが駆り出される。つれあいは今日大腸の内視鏡検診があるので、その代わりというわけだ。 保育園では、母親が育児休業に入ると、その期間中は朝と夕をカットして短時間しか預かってくれなくなるのだという。その結果、父親が出勤前に送り届けるに...
集英社文庫 600円+税 2007年1月25日 第1刷 2010年2月9日 第16刷発行 馬桂は愛娘を殺され、悲嘆にくれていた。青蓮寺は彼女を騙して梁山泊への密偵に仕立て上げ、ひそかに恐るべき謀略を進めていく。一方、宋江は、民の苦しみと官の汚濁を自らの眼で見るため、命を懸けて過酷な旅を続けていた。その途中で、純真さゆえに人を殺してしまった李逵(りき)と出会う。李逵は次第に宋江に惹か...
途中で覚醒することなく5時半までぐっすり眠れた朝。長湯の効能は大きい。 今朝は長男宅ヘルプのため8時半に出かける。長男は育休がいったん終わって月曜日から出勤し始め、ママは出産後の高血圧の治療のため病院へ。はるき君は保育園に行き、双子の赤ちゃんが余るので、ママが戻るまでの間を我々がサポートするというわけだ。つれあいは日曜日から、月曜を除く連日出動で、今週いっぱいはそれが続く見通しだ。 首のすわらな...
昨晩想定したとおり、今朝までは比較的よく眠れて、5時には起き上がり朝の読書タイムを1時間取って、6時に行動開始。トイレも6時まで我慢できている。毎日の入浴はわが日常生活には不可欠ということか。(キャッシュレス最大30%戻ってくる中山町応援キャンペーン!) この7月から中山町で、キャッシュレスで最大30%戻ってくるキャンペーンが始まったので、今後何店舗かの中山攻めに出向くことになる。その1回目は、...
光文社文庫 648円+税 2001年6月20日 第1刷発行 新宿署刑事・鮫島を、犯罪者は、恐れを込めて「新宿鮫」と呼ぶ。植物防疫官・甲屋(かぶとや)は、外国人娼婦によって南米から日本に侵入した、“恐怖の害虫(フラメウス・プーパ)”の蛹を追っていた。羽化まで数日。蛹を追って、鮫島と甲屋は、危険と罠に満ちた闇に挑む! 命をかけて熱く闘う男たちがここにいる。興奮と感動、圧倒する迫力! 傑作長編...
前夜は早く寝たので、起きるのも早く、2時過ぎにはいったん目が覚めた。この時間頃からずっと雨。それなりに風もある。5時過ぎには起床し、6時前までの時間を読書に充てる。 気がつけば、最も日が長くなる夏至はとうに過ぎており、今日は「半夏生(はんげしょう)」という日に当たるのだという。夏至から数えて11日目の日で、西日本ではこの日に合わせてタコを食べる風習があるとのこと。長年生きているけれども、少し前ま...
ちくま文庫 780円+税 2005年5月10日 第1刷 2005年6月5日 第2刷発行 量たっぷりなのに爆安。栄養バランスもバッチリ。さらにやみ付きになる味を醸す――。そんな定食を探して見つけて、ご紹介しましょう。巨大なおかずに感動し、お代わり自由の店では丼飯3杯を平らげて、ベルトを緩める。畸人研究学会主幹による主観的な定食ガイドブック。気になる人気店の思い出から見知らぬ街で良店を発...
6月の最終日。ということは、2024年も半分が経過したということであり、もう半分も来てしまったかという思いは強い。 5時覚醒の、6時起床。今日も朝のうちはかっきりと晴れているが、午後からは雨となり、夜から明日にかけては日本海側を中心に警報級の大雨の恐れがあるとの予報だ。 朝読みは、「民族の世界史14 オセアニア世界の伝統と変貌」。 第6章「民族意識と国家形成」に入り、現代のオーストラリア・アボリ...
5時過ぎに目が覚め、起き出すにはまだ早いと寝床で本を読み、この段階で「アジア新聞屋台村」を30ページ読んで読了に至る。6時前、起床。小用はそれからでも大丈夫だ。 「アジア~」はなかなか面白い自伝的小説だった。「エイジアン」という会社に集う面々が生き生きと描かれていた。あるときは子犬のようで、あるときはやり手婆、またあるときは姫のような、台湾人の女性社長。そこで働く、インドネシアのエリート一家出身...