昨日の上田市は、36度の猛暑でした。晩酌を澄ませ、悠々と床に就きました。1時間くらいした時、体中が暑くて飛び起きました。もう、一瞬で熱中症と自覚し、ふらふらしながら、水分補給をし、アイスノンで体を冷やしましたが、なかなか収まりません。最後は、冷水のシャワーを浴び、最後は、バケツに足をつけて冷やし、ようやく、人心地がつきました。室温を見ると、32℃でした。新聞では、救急車で運ばれた人が沢山いたそうです。重症の場合は、意識がなくなりますが、軽症で済みました。もう、他人ごとではありません。...
蓼科山山麓で田舎暮らしをしています。生活を通して、文学・歴史・哲学を学びながら、 楽しく暮らしています。自由にお立ち寄りください。
ランニングを初めて、丸4年がたちました。去年は、室内ランニングを中心として年間1460㎞の目標を達成し、自己満足をしていました。が、昨年11月から、足が痛く、夜中に起きるとヨロヨロする脊柱管狭窄症が再発しました。1月は、なんとか身体をだましだまし来ましたが、いかに自分の身体が大切なものか実感し、敬意を感じています。病気になってみないと、健康であることの有難さが分かりません。先日、スキーに行っても、足が痛くて見学でしたが、もう一度、スキーができるように研鑽しているこの頃です。...
信州出身の相撲取りは少なく、御嶽海一人です。かっては、快進撃で大関にまでなって、信州の希望の星でした。しかし、前頭10枚目以下に落ち、昨年、9勝、8勝と復調の兆しが見えましたが、残念です。識者の評を新聞で見ると事前の稽古が不十分で、本人は「考えて取る相撲」で白星を願っているようですが、心技体、いずれも劣っている。人生良いことばかりではない見本のようですが、再起を願っています。女子マラソンでは、日本新記録を出した人がいます。卓球界や体操の世界を見ても、若い新人が次々と出て、新旧交代は、自然の流れなのですね。...
土曜日に菅平高原へスキーに行きました。小学校の3年生からスキーを始め、コロナで4年間のブランクはあったものの、毎年、スキーをしていました。スキー場に着き、スキー靴を履こうとすると、これまで履いていたスキー靴が、足が痛くて履けません。寒さのせいかと思い、午前中は見学し、午後に再度履きましたが、やはり足が痛くて滑ることができませんでした。 直接は脊柱管狭窄症の影響だと思いますが、寄る年のせいかもしれません。諦めることなく、もう一度、スキーに行くつもりです。岸田派の政治資金収支報告書の不記載額は、3000万円です。首相曰く、「うちの不記載額は裏金でなく、事務的なミスです」。これだけ、他の派閥が問題視されているのに信じられません。自他ともに暗い世の中です。 ...
節分は、立春の前日で2月3日です。季節を分けるので節分と言い、福の神と鬼とが一緒にやってきます。そこで、「鬼は外、福は内」と大きな声で豆をまき、上田周辺では、主人が豆を播くと、後ろから奥さんがすりこぎを持って「ごもっとも、ごもっとも」と言ってついてくるようです。地域の習わしではありませんが、玄関に節分の飾りを毎年、します。ナンテンは、難を転じること、ヒイラギは、鬼の目に刺さるので、鬼除け、今年はありませんが匂いが臭くて鬼が寄り付かないメザシを飾ります。家庭円満、無病息災を願い、春が待ち遠しいこの頃です。...
先日、蓼科山山麓の田舎暮らしに行くと、朝の室温が-1℃でした。台所のいろりのある部屋は、スキマだらけです。戦後の小さい頃は、囲炉裏の炭火を運んだ炬燵で暖を取っていました。 現在寒波がやってきています。今朝の外気温は、-9℃で少し寒いですね。これまで朝の室温を見てから、一日の行動を起こしていました。その目安は、室温が9℃以上は、暖かです。室温7℃は、やや暖かく楽です。室温5℃は、やや寒い。室温3℃以下は、寒くて大変です。 幸いにも当地は、内陸性気候で寒いのですが、雪は少なく、快晴の日が多く、助かります。今年の長期予報は、暖冬だそうで、冬ごもりも、もうしばらくです。ほっ まぶしいな。 ほっ うれしいな。みずはつるつる。 かぜはそよそよ ケルルンクック「春の歌」 草野心平 ...
中越地震は、平成16年に長岡市を中心に震度7の大きな地震でした、この時、職場の管理者で職員一人を災害派遣に送るよう指示がありました。まだ、余震が続いていて、誰に行ってもらうか苦慮しました。やむなく30代の妻帯者に決め、行ってもらいました。 無事に帰って来てから、家族に何か言われたかと聞くと、奥さんに、「なぜ貴方が行かなければならないの」と、言われたとのことです。関係はありませんが、その奥さんは、3年後に亡くなられました。当時の職場はトップが替わる戦国時代(?)で、座右の銘は、「我に七難八苦を与えたまえ」、望んで苦しいことに立ち向かうべきだでした。山中鹿之助が三日月に願った誓いの言葉です。大寒波がやってきています。当地は、今のところ雪は無く、今朝の最低気温も-5℃でした。...
去年の暮れに近くの生島足島神社の近くをランニングしていると、沢山の人が集まっているので行ってみると、今年最後の厄払いの行事です。宮司さんが3人で30分ほど祝詞をあげ、参加者全員に人型をした紙と小さな切った紙を渡され、人型の紙で頭から足先までなで、自分の身体に紙吹雪を散らします。最後にお祓いをしてもらいました。三が日にも生島さんの前をランニングしましたが、沢山の参拝者で30~40人が行列をしていたので、会釈だけで通り過ぎました。生島さんの大きな行事がある時は、その合図として花火が打ち上げられます。初詣を済ませていなかったので、あらためて参拝すると、2本の矢を持った宮司さんが池に向かって弓を弾き、最後は、池に弓を投げる儀式に出会いました。暮れと新年に良い行事にめぐり合わせました。...
昨年の暮れの京都で行われた高校駅伝では、男子長野県の佐久長聖高校が優勝し、テレビで応援しました。女子の高校の部では、前年優勝した長野東高校が期待されましたが、残念、先週の都道府県対抗女子の部では、テレビ応援しましたが、テレビ画面には、殆ど映りませんでした。 昨日の男子では、三連覇がかかり、4区、5区でトップに立つという予測通り、長野県が完全優勝でした。石川県は、1区から47位でしたが、最後まであきらめず、大き奏声援がありました。応援している時間は、軽いランニングをしたり、バランスボールを使ったり、自分の健康にも注意していました。...
あなたは 扉であってほしい たたけば 敏感にひらく 扉であってほしい厳しく こばむ 扉であってほしいある時は じぶんからひらいて思わず僕を 迎えてくれる 扉であってほしいたった 一つの合鍵を あずけられたその重さを確かめながら暗い世界のなかで 僕は期待して開ける扉であってほしい「扉」 青木繁この日曜日にスキーに行かないかと誘われた。コロナで中止していたスキーだから、行きたいと即座に思った。スキー靴を出して履いてみると、足がなかなか入らない、そして、脊柱管狭窄症のことを思い出し、「これは無理だ」、気持ちが焦っても、身体がついて行かない。歳をとったものです。 今日がブログの回数、4001回となった。無料のココログに感謝し、新しい扉をあけて、一歩一歩と歩んでいきたい。...
共産党の委員長は、不破哲三さんが長く勤めていた記憶があります。最近のテレビ画面では、かなり高齢な容貌をしていました。志位和夫さんも、長く委員長をされ共産党の顔でしたが、田村智子さんが新しく委員長に就任されました。 田村さんは、小諸市に生まれ、小さいころ、クリスチャンで、寝る前に祈りを欠かさなかったようです。長野県の野沢北高校時、広島を訪れて、原爆の恐ろしさを知り、早稲田大学で民青に入り、今日の座まで昇りました。前途多難ですが、活躍を祈りたいものです。自民党の裏金問題は、当初から一部派閥だけでなく、自民党全体がかかわっているような気がしていました。ひょっとすると、野党までが裏金をしていれば、どうなるかとも心配でした。今のところ、野党までの飛び火は無いようです。 自民党の党首は、火の玉となって裏金問題に取り組むと発言してい...
長野県は縦に長いので、北は雪国、南は静岡に近く比較的暖かです。上田市はちようど真ん中にあり、内陸性気候で晴れの日が多く、長野市の天気予報は、全く参考になりません。冬の間は、東京や甲府の天気の方が近いくらいです。 いよいよ南信州で小梅が開花したそうです。毎日、寒い寒いと震えていますが、春の足音がきこえてきました。暖かい地域の人達がうらやましいですが、我慢します。梅の花が 咲いたら 春だってさぬまに 氷が はってても やつぱり 春だってさ春は 風のにおいで わかるってさうめのつぼみが その風の においを しってるってさうめの花が 咲いたら はるだってさ耳のしもやけ かゆくても やっぱり 春だってさ「春」 宮澤章二...
関東大震災は1923年、死者数は約10万人余で大半が火災による死者です。東日本大地震では、死者数約2万2千人で津波による死亡者が90%以上です。阪神淡路大震災の死者数は6400人で、建物の倒壊等による窒息・圧死が、70%を占めています。阪神・淡路大震災から29年が経ちました。火災、津波、建物の倒壊など原因はさまざまですが、悲惨なことです。どこでも地震がおこる可能性があり、日本列島の宿命ですね。答えは、見つかりません。1月は寒くて、今年も冬ごもりです。...
黙っていても 考えているのだ俺が黙っているといって 壁と間違えるな「黙っていても」 八木重吉 秋だ 草はすっかり色づいた壁のところへいって 自分のきもちにききいっていたい「壁」 八木重吉 一日、パソコンのファイルの整理をしました。2024年の過ごし方を壁に向かって、考えています。考えれば、だんだんに道が見えてきます。...
退職した翌年から無料のブログを始め18年間、今日が3996回となりました。幸いなことにココログにこの文章がすべてが残っており、インネットは想像ができないような世界です。一昨晩は、脊椎狭窄症で5分に一度は、足が痛み寝れませんでした。治らないかと心配がつのります。自治会のどんど焼きが3年ぶりに開催されたので、厄払いの決意で参加しました。美味しいお神酒をいただき、無病息災を祈りました。自宅に帰ってくると、足の痛みがほとんど感じられなくなり、助かりました。信心をすることは、大切なことと実感です。...
もう新年になって2週間が過ぎました。今年の幕開けは、能登半島地震と飛行機事故、そして、自分自身は、脊柱管狭窄症による足の不調、耳石がうろうろするめまいで不安定な日々を過ごしています。 例年なら三が日に新年の決意を決めるのですが、今年は、いまだその気にならず、何をしたらいいか考え中です。その契機をつくるために上田丸子図書館へ行きました。ノートを持ちながら、確たる目的がなく、約1時間、全ての書棚を見て回りました。・ 「うらやましい死に方」五木寛之、数冊だけ目を通しました。・ 健康に関する本は、かなり気になります。・ どこへ行く日本、老い方上手、野の花のこと。小説家のコーナーでは、一人で何冊も本を書いている。能力のある人は、素晴らしいです。止めどもなく、本のタイトルだけ見て、いろいろ考えましたが、結論に至りませんでした。今朝は、数センチの積...
去年は、花めぐりを年間延べ82か所を楽しみました。特に高原の山野草は7~8月が盛期で9月に入ると、もう秋です。自宅の庭の花は、かっては購入していましたが、今は落ちこぼれした花だけです。 今朝の最低気温は-11℃、この冬一番の寒さです。私の温室花壇は、花壇の上にガラス戸を載せ、周囲をビニールで覆って言います。ガラス戸には、見事な霜柱の跡がついています。一晩かかって、だんだんに模様を増やしていったのでしょうね。すこし見にくいのですが、ガラス戸の下には、デージとキンセンカが花盛りです。加温はしていませんが、温かいのでしょうね。冬の花は、とても楽しみです。...
きつぱりと冬が来た 八つ手の白い花も消え公孫樹の木も箒になった きりきりともみ込むような冬が来た人にいやがられる冬 草木に背かれ 虫類に逃げられる冬が来た冬よ 僕に来い 僕に来い僕は冬の力だ 冬は僕の餌食だ「冬が来た」 高村光太郎(諏訪湖畔です)昔の冬のスポーツと言えばスケートで、諏訪湖は、氷が張ってスケートのメッカでした。現在の冬の諏訪湖の名物は御神渡りですが、今年は、今のところ氷が張らないそうです。 小学校の頃、上田城のお堀に氷が張って、下駄スケートで滑ったことがありました。長い間親しまれた上田市の市民スケートセンターは、今年で閉店です。スキー人口も減って、スケートなどする人が少なく時代の流れでしょうか! ...
自宅の部屋に掃除機をかけて、朝ごはんの準備をして、夕食の買い物に行きました。三時過ぎてからは、近くの山の散歩道を登り、バクチ岩という武田信玄らが立ち寄ったという岩壁まで、1時間足慣らしをしました。普段の生活より、充実していました。 夕方になって、近所の71歳のがんを患っていた女性の訃報を聞きました。ここ3日間は、老人施設から帰った仮想体験をしていたためか、夜中に目を覚ますと、「自宅に帰りたいと」本当に思いました。 朝になって、新聞の能登地震の亡くなられた人の記事を読むと、耐えられなくなり、さらに、八代亜紀さんの73歳の訃報を読むと、さりげない一日が、かけがえのない一日に思えます。この日、この空の下に在る私を、かけがえのないものとしてまえむきに受け止めていたか。どうか、一日を振り返って、ひとつでも爽快な、愉快だと思うこ...
現役を退職する3か月ほど前に、上田公園へ行って、半日ほどベンチに座り、弁当を食べたり、ぼんやりと景色を眺めていました。退職してから暇になってすることが無い仮想体験です。もう、約20年前のことです。 正月になってから、足のしびれとめまい、ほてりの三本柱で寝れない夜があります。戦後まもなくなら、傘寿のお祝いをする人は少なかったことでしょう。今は、男性でも90歳の人は、沢山います。 とはいえ、身体が不調だと老人施設への入居を考えなければなりません。入居は、先のことですが、3日間だけ入居の仮想をしてみることに、決めました。 自分の部屋を自由に歩けて、テレビや新聞をゆっくりと見ていると、今の生活がいかに豊かなものであるか? ...
3年ぶりに町内会の総会が開かれました。約1時間半、重要課題は公民館の耐震化でした。8年位前に市から耐震化の基準を満たしていないという指摘があり、5年間、一軒当たり年6000円の貯蓄をし、施設改善は見積約1000万円、市の補助金が70%あるので今年度、耐震化の工事が行われます。能登半島の地震の被害を見ると、公民館の耐震化の是非の議論はありましたが、何とか実現しそうです。今朝は、うつすらと雪が積もっています。今年の年末年始は、平年に比較し平均気温約2℃高かったそうです。幾分でも暖かければ、生活が楽ですね。...
正月一日は、空の景色も珍しいほどにうららかで、一面に霞が出ているのに、世間にいる人たちはみんな、衣装・外見・化粧で特別に美しくして、主君も自分も末永くとお祝いしているのは、いつもと違った様子で面白い。「枕草子」 清少納言 現代語訳景行天皇陵三が日は、能登地震と羽田空港の事故で頭がいっぱいでした。天災人災は、ほとんど避けることができません。諦めの気持ちが強いのですが、古典を読むと気持ちも回復します。「枕草子」は楽しく読めます。対比される紫式部の「源氏物語」は、かって興味がありましたが、違う世界のようで難しいですね。「光る君へ」が始まります。 ...
寝付かれずに適当にテレビ番組を見ていると、偶然森保監督がさんまさんにインタビューする番組があり、次回は、逆にさんまさんが森保監督にインタビューするようです。 要旨1 さんまさんは、お笑いの練習をしているのですか。もちろんですが、それを表には出さないのがお笑いの世界です。何事も基本が大切で、その繰り返しです。要旨2 さんまさんは、落語の師匠に弟子入りし、生涯尊敬し、その指導を受けて来た。師匠が間違ったことを言ったかもしれませんが、それを受け入れる素直さが一番大切だ。要旨3 あることについて、今日はこれが正解だと思っても、明日は、違うことが正解だと思う。正解は常にあって常に変わっていくものだ。特にメモをとることもなく印象に残りました。さすが二人とも、その道の第一人者で比較することが間違っているのですが、わが身の考え方の薄っぺらさに納得し、終わりま...
ここが 首だったのか じぶんでも しらなかったまわしてみようか 「青首だいこん」 はたちよしこ まっすぐな一本の決心「白葱」 はたちよしこ 一年中、毎朝、大根おろしを食べていて、庭のあちこちに大根を栽培します。 週に2回くらい、お昼に日本そばを食べます。おそばには、ネギが欠かせません。葱の品種は、九条ネギと松本一本葱で、ネギだけは自給です。今年の目標を考えています。健康第一ですね。...
箱根駅伝は、青山学院のゴールで歓喜でした。これに比較して2位で、普通の参加大学なら喜ぶ場面ですが、駒澤大学の選手は、拍手はあったものの冷静に静かでした。箱根駅伝の活躍を見ながら1時間20分、室内をランニングしました。 夕方になって、ランニングをしながら生島神社へ初詣に行くと、これまで経験したことがないほど、車の台数は150台以上で、沢山の初もうでの人で、溢れていました。一日、合計して約14㎞を走りました。順調です。天災、人災の三が日でした。今日からは、正月気分は終了です。今日一日かかって、今年の目標を考えます。 ...
父がラーメン屋でしたので、昨日は箱根駅伝を見ながら、あっちに走り、こっちに走り、麺16個と豚骨のスープを作りました。駅伝は、駒澤大学一強との事前予測でしたが、青山学院が頑張りました。 一日は長いので、何かをしながら今日も復路を見ます。昨日も、箱根駅伝に触発され、ラーメンを作り終えた後、途中、本屋に寄りながら5㎞の外ランニングです。(京都建仁寺の庭園)昨年は、1年間合計1460㎞(1日平均4㎞)で、今年も、これを目標にします。亀のようにゆっくりとスタートです。...
阪神淡路大震災の数日後、滋賀県へ出張し、帰りに京都清水寺へ行くと、境内の一部の建物が被害を受けたとスタッフが話されていました。 東日本大震災では、故郷母屋の屋根の瓦がずれてしまい、自分で梯子をかけて、なんとか直しました。 昨日の上田は、横揺れが30秒以上続き、慌ててストーブを消しました。震度4でしたが、夜間に十年ぶりにめまいがあり、精神的ストトレスでおこったとしか思えません。 周辺での実害はほとんどなくても、大変です。ましてや、被災地の皆さんの人生を奪うようなこの惨事には、想像を絶するものと、思われます。日本列島のどこの地域でも、大地震が起こる可能性があり、常に、他人ごとではなく、現実を受け入れるしかありません。...
今年も、よろしくお願いいたします。昨日は、ランニング納めで生島足島神社に午後3時に着くと、厄払いの儀式を始める直前でした。約10分の祝詞では、豊葦原の瑞穂の国、天岩戸などの言葉がありました。その後、一人一人に袋が配られ、中には人型の紙が入っていて、自分の頭から足先までなでて、自分の身体に紙吹雪を散らせ、厄払いが済みました。払え給え、清め給えとお祓いを受け、スッキリしてランニングを続けました。今朝は、神棚、ご先祖様、屋敷神様に灯明をあげ、お正月の歌のバイオリンを弾き、新年の太鼓をたたき、国旗を玄関に掲げ、新年を祝い、お神酒をいただいています。今年が良い年でありますように祈願いたします。...
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昨日の上田市は、36度の猛暑でした。晩酌を澄ませ、悠々と床に就きました。1時間くらいした時、体中が暑くて飛び起きました。もう、一瞬で熱中症と自覚し、ふらふらしながら、水分補給をし、アイスノンで体を冷やしましたが、なかなか収まりません。最後は、冷水のシャワーを浴び、最後は、バケツに足をつけて冷やし、ようやく、人心地がつきました。室温を見ると、32℃でした。新聞では、救急車で運ばれた人が沢山いたそうです。重症の場合は、意識がなくなりますが、軽症で済みました。もう、他人ごとではありません。...
今頃は、朝の4時には、起きることにしています。朝食までに約3時間あるので、いろんなことができます。今朝は、ボランティアで管理している駅前の花壇の草取り、自分の部屋の整理等できました。 北海道の東側は、朝の4時には、日の出だそうです。昨日が、夏至です。近くの日本遺産、生島足島神社では、夏至の日に鳥居から朝日が上がるので、沢山のカメラマンが集まったようです。このところ、梅雨の晴れ間が続きましたが、月曜日から、梅雨模様です。花壇の管理をしているので、雨が降ると、水やりをしなくて済むので有難いです。暑さに負けず、頑張りましょう。...
7年前に一過性脳虚血発作が起こりました。これは、一時的に脳に血栓が詰まり、右半身がしびれた症状が出て、30分ほどで治まりました。 そのまま放置しておくと、かなりの頻度で脳梗塞になるといわれています。すぐに総合病院に行きましたが症状は治まったので、何の問題点も引っかからず、以来、血液サラサラの薬を飲み続けています。当時、頸動脈狭窄症がみつかり、1年に1回、頸動脈の超音波検査をしています。昨日、別の病院で検査をし、まあまあ年齢相応でしょう。それほど心配することはありません。 万博の時、大阪城に行きました。 4月から、不整脈、心房細動、狭心症の疑いありで、心臓カテーテルまでいき、何とか動脈硬化で治まりました。あっという間の3か月で、「浦島太郎」のような気持ちです。しばらく、のんびり暮らします。...
75歳以上の免許更新は、高齢者講習を受けなければ、なりません。これまでと違ったことは、認知機能検査の合格点が36点以上に下がったことと、合格点で受験料に差がありましたが、法令改正で、誰でもが7650円でした。 大変なのは、認知機能検査の手がかり再生です。しかし、イラスト16枚のうち、ヒントなしで4枚正解すれば、1枚5点で20点が加算されます。日時の記入は、正解すれば20点が加算化されますので、合計40点となり、合格です。詳細は、インターネットに計算方法が書かれています。これまでパターンABCDの4例をすべて暗記していきましたが、今回も、全員が降格で落ちる人は稀のようです。ご安心ください。男性の免許返納の平均年齢を調べてみると、74歳までが約30%、80~84歳が約20%、約6割の人が80歳までに返納しています。さて、今後どうしましょ...
4月にお腹が痛くて、医者へ行くと、不整脈が見つかりました。すぐに別の専門的医院で心電図を取ると、狭心症の疑いがあり、医療センターへ、紹介され、心臓の超音波検査をすると、冠動脈がぼろぼろに硬化し、さらに循環器内科に回され、心臓カテーテル検査をしました。 この間、胸が2週間も苦しく、狭心症の症状と思いましたが、掛かりつけ医に相談すると、逆流性食道炎で薬を飲むと、症状が治まりました。そのほか、胸が苦しかった時など、狭心症の症状だろうと、心配した2か月半でした。大阪道頓堀です。幸いにも、1泊の心臓カテーテル検査は、動脈硬化はかなり進んでいるが、極端に血管が詰まっている個所はなく、狭心症の疑いはなくなり、病名は付きませんでした。1泊の検査でしたが、良い経験になりました。 それまで、掛かりつけ医にこの狭心症の疑いは、...
東京周りで新幹線を乗り継ぐと大阪に11時前に着くことができます。上田という田舎に住んでいると、大阪はまさに都会でビルや人ごみに圧倒されます。大屋根リングの内径は約600メートル、高さは内側で12メートルの世界一大きな木造建築物です。大屋根リングの上を歩くと、世界を見ている気分です。一日の入場者数は、約15万人で人、人、人があふれています。80歳を過ぎた感じの高齢者は、たくさんいましたが、皆さんお疲れのようでベンチに座っている人が多くいました。 パビリオンは予約していかなかったので、どこのパビリオンも1時間以上は待つことになります。ドイツ館を目指していきましたが行列がすごく、隣のルクセンブルクパビリオンに1時間半並んで、見学は約30分、小さな国ですが、万博の最初にしては、満足しました。フランス館は、ロダンの手などが展示され、流れ...
4月から医者通いが忙しくなり、整形外科、泌尿器科、内科などに行きました。お腹が痛かったり、肩が痛かったり、身体にいろいろな症状がでますが、基本的には、自分の体は自分で治すことにしています。 3週間前に炬燵の布団で足の親指を損傷し、かなり出血しました。2週間、時々痛みがありましたが3週間を過ぎて、やっと、普通に歩けるようになりました。自分で治す信念がありました。 上田場内の真田信繁の青年像です。 朝ドラを見ています。今週の副題は、絶望の隣は希望でした。まだ、はっきりはしませんが狭心症の恐れがあり、不安の隣は、希望などと読み替えて、日々、暮らしています。 ...
20年前にブログを始め、後、14回、7年7月7日の七夕の日に、4200回の記念の自分だけの楽しい行事を考えています。祈念になる物品を買うか、美味しいものを食べに行くか。高原に咲く花を見にもーーー。 先日、こたつの布団で足の親指を痛め、大出血でした。1週間たつのに化膿したか、痛みがあります。医者へ行くべきか、この程度では面倒です。 先月、心臓の造影検査をし、狭心症・心不全の恐れがあり、医療センターの予約もしています。いよいよ、あちこち故障で腹を決めなければなりません。...
先日、遠くの花屋さんへ行って。花の苗を10数本、5千円分買ってきました。美味しい食事をしたと思えば、ーーーーー。クリンソウ、月見草、シランなどでする 日頃は、チドリソウ、デージなど、落ちこぼれた苗を育て、比較的、購入しないで倹約しています。 毎朝、朝茶を飲んだのちは、庭に出て、野菜や花がどうなっているか見るのが楽しみです。 雨が降れば、花は喜んでいます。しとしとしと、朝から降っている雨に感謝感謝です。イチリンそうです。...
補聴器を付け始めて約40日が過ぎました。購入したのは、オティコンのミニライター、両耳で約26万円です。昨日、補聴器の調整に行ってきました。・ これまで音量は、最終目標の80%で使ってきましたが、 まだ、きちんと聞こえないので90%まであげると、 かなり聞こえが良くなりました。・ 自分では、補聴器に慣れるに2~3か月かかり、 できるだけ毎日つけるようにしてきたつもりですが、 業者のデータでは、9~10時間しかつけていないようです。 できれば、15時間はつけていた方が良いとのことです。・ 音量は、自分でも上下ができるのですが、操作の方法が、 間違っていたようです。 できるだけ購入時にしっかりと操作方法を理解するべきでした。昨年の9月に手を骨折し、リハビリを含めて2~3か月かかりました。数日前には、こたつの布団に足が絡まり、足の親指から出血、骨折は...
飯山市にある正受庵を訪ねました。正受禅僧は、真田信之の子供で飯山城に生まれ、小さい頃から才能があり、晩年は、飯山市に庵をかまえ、一日暮らしを実践します。一日暮らしとは、今日一日を精一杯生きて、明日のことや過去のことにこだわらない生き方です。 +閑静な庵で戸があけ放されており、座敷の奥に金箔の仏さまが座しておられました。 ...
新緑の中であちこちの鯉のぼりが楽しそうです。連休の前半は、近くの里山のニリンソウの群落を訪ねたり、山野草を楽しみました。上田武石の須栗渓谷では、キケマンの大群落に出会い、感激です。上田市塩田の前山寺の裏参道は、ニリンソウの大群落です。前山寺のフジとツツジも花盛りで、何組かの観光客が楽しそうでした。後半は、庭の除草や花壇の管理など、青い空の下でのんびりと過ごしています。...
80歳を過ぎると、思いもよらない病気が次々と出てきます。ぼつぼつと、色々なことに腹を決めないと、生活がし難くくなりそうです。 その1 死は日常の延長にあり、自然の出来事である。サクラの咲く前は、先行きが見通せないので死が不安でしたが、何も恐れることはなく、当たり前の生活の出来事であることに気が付き、自ら納得しています。いろいろな病気があればこそ、考えがまとまります。 その2 老いも当たり前のことで現実を認め、肯定する。補聴器をつけ始め、1ヶ月が過ぎようとしています。先日、聞きにくいかかりつけ医にかかり、10分ほど話しましたが、十分に聞き取れて、効果はありそうです。新緑前線がどんどん頂上に昇っていきます。現在、上信越の山の4合目まで緑のすそ野が広がり、里山は緑に包まれ、四季の素晴らしさにはげまされています。...
長野市にある水野美術館で京都大原に生きた画仙人小松均展を見てきました。美術展のタイトル、見えるのは、個性か、気迫か、魂かにたがわず、一人の作品が約130点、見事でした。作品の中でも、目玉とされる「牛図 さみだれ」は、8面の屏風に、田んぼで代掻きをする牛の姿が、目の前に残っています。 80歳を過ぎると、8つの病気に出会うという言葉通り、次々と体の不調が出てきます。数日前に医療センターで造影剤を飲んだCTや心電図を撮り、結果は、これからです。病気は、日常生活の延長であるという心構えに至り、ゴールデンウィークに何をするか、楽しみです。...
上田公園の本丸下の濠に時々、カワセミを見ます。休日の時など、望遠カメラの人が沢山並んでいます。ちょうど、濠に杭が出ていて、そこに止まります。上面は濃い青色、お腹は赤栗色で美しい姿です。 今朝、朝の散歩に出ると、近くの川に鳥がいます。冬に庭に時々やって来るショウビタキかと思い、近づいてみるとカワセミです。朝日の照らされて、まさに鳥の宝石で心がウキウキします。今日は、良い日になりそうです。...
やっと、当地も桜が満開です。土曜日の朝一番に行きましたので、何とか駐車出来ましたが、昼間に行った人たちは、駐車場は満杯で、付近は渋滞し、大変だったようです。屋台も沢山出て、さすが自慢の桜です。...
半年前から、どの補聴器を買えばよいか考えました。ある隣人は、両耳で70万円だったとか。補聴器は買っても使わない人が多いともいいますので、不安は、つのるばかりでしたが、メガネのナガタの両耳で26万円を買いました。私の場合は、既製品が耳に合わなかったので、特注に約2万円かかりました。 買っても数か月は慣れないため、自信があって、良かったというところまでは、まだいきません。先日、聞き取りにくかったある医者の説明が聞き取れるようになり、効果は、あります。 日常は、つけなくても不便はありませんが、慣れるために毎日、つけています。作業などしている時、無くならないか心配で紐を1100円で購入しました。サクラの咲くのが待ち遠しいこの頃です。...
別所線の近くの駅でのこと。遠くからいかにも年寄りのお婆さんが歩いてきました。踏切を渡ろうとしていた時です。少し前からカンカンカンと警報機が鳴っているのに、そのまま踏切へ入ります。ヨロヨロしている頭へ、遮断機が下りて来て、あたり、後ろへ下がりました。ああ、良かった。危ない所です。当地はやっと、スイセンが満開です。ソメイヨシノは、開花が始まります。...
4~5年前から、耳が遠くなり、1万円の集音器を買いましたが効果がありませんでした。去年の4月、郷土の歴史を学ぶ1か月一度の講座に行きましたが、大きな部屋でマイクもありましたが、ほとんど聞こえず、2か月目に退会しました。 一般論で補聴器を買っても使わない人が多いという話もあり、いろいろ考えてきました。先々月、かかりつけ医から紹介された医院で、耳が聞こえにくいせいか、自尊心を傷つけられ、購入することにしました。 補聴器に慣れるには、数か月がかかるそうです。まだ、1週間しかたたないので、関心のある方は、続報に期待してください。寒かったり、暑かったり、大変です。...
あちこちで桜が開花したというのに上田城は、やっと梅が満開です。 昨日は、外気温が28℃で想像ができない暑さです。 ...
5月の2000m以上の高原の花は、ほとんどありません。6月に入って、昨年は志賀高原のミズバショウと、入笠山のリンドウなどの山野草を楽しみました。 今年の6月は、佐久穂高原自然園でクリンソウやベニバナイチヤクソウを楽しみ、今週、霧ケ峰高原でアカギキンポウゲ、山一面のレンゲツツジの群落に歓声を上げ、水曜日は、湯ノ丸高原・池の平湿原・霧ケ峰高原でイワカガミの群落は見事、めったに見ることができないコマクサ、ミヤマハンショウヅルに出会いました。池の平湿原の風景を見ていると、歩いた分だけ長生きできる実感がありました。山に登ると上田市の全景が広がり、北アルプスの山々が悠然と座しています。...
新聞の投書欄に高齢者の悩みや本音が書かれていて、感心しながら読んでいます。75歳の農業の男性の話 、難聴になり、補聴器を使い始め、ある程度の音声は聞き取れるが、言葉が分からないことが多くあります。会話が成立しないもどかしさから、友人との交際も避けたり、大好きな音楽も諦めていました。が、落ち込んでばかりいたのでは人生の下り坂、奮起して、無理なことは無理と腹を決めました。難聴でも自分の耳、諦めることなく、のんびりと歩いて行きます。同感ですね!霧ケ峰高原の八島ヶ原高層湿原です。遠くの山は、車山の気象レーダーです。花を巡りながら、ウグイス、カッコー、ホトトギスの声が楽しげです。高原の鳥ノビタキも木の梢で空を仰いでいました。...
今週は1週間、蓼科山ろくの田舎暮らしでした。パソコンは持参しましたがインターネットがつながらず、お休みしました。最大の仕事は、昨年、リンゴを7本+梨を3本植えて、果樹園のもとを作りました。それに追加して今週、3割引きのブドウ苗が売っていたので、シャインマスカット、巨峰、デラウエア、ピオーネなど10本買って、畑に植えました。大分、果樹園のようになりました。外食は、佐久市のいっちょう、横浜家系ラーメンを食べに行ったり、庭で焼き肉をしたり、忙しい毎日でした。さらに、佐久総合病院の脳外科に頸動脈狭窄症の診察の後、八千穂高原自然園の山野草をめぐりながら、自然の風景を満喫しました。前途洋々です。...
全国の天気予報を見ていると、沖縄と鹿児島が雨マークが続いていて、いよいよ九州が梅雨に入りました。全国的に今年は、梅雨入りが遅れそうです。傘寿になろうとしていますが、中々自分の思った通りの生活ができません。のんびり行こうと決めたり、時には、余裕ある暮らしをしたいと思います。そのいくつか、自分と向き合う。何がやりたいのか、大切なことは何か、感動することは何。・ 物を優しく扱い、古いものが利用できるか考える。・ 服装に気を遣う。・ 時間にゆとりを持つ。何もしない時間を作り、一日を振り返る。勉強し、整理整頓をし、楽しく暮らします。...
今週は、整理整頓、補修の毎日です。 駐車場の屋根が強い風で浮き上がるので、ヘルメットを着けて梯子をかけて補修する。物置の隣に雨に濡れないように横板を打ち、波板の屋根を追加する。ニラをたくさん作っていましたが、勝手に生えて、楽な作物ですが、消費する分が少なく、廃棄する。 これまでやる気がなかったことが次々と、完成していくのは、充実感があります。ランニングをしていると二度目のウサギに会いました。自由に道路で遊べるなんて、飼い主もウサギも楽天家なのでしょう!...
5月末の胃カメラの検査は、100%オッケー、歯医者も素晴らしいとほめられ、おかげさまで美味しいものが沢山食べられますと言ってきました。大体の検査は済み、ほっとしているところです。年齢からすれば、まあまあ上出来でしょう。脊柱管狭窄症は、70歳を過ぎると40%の人が発病するようです。5月に医者に、足がしびれるようになったら、又来てくださいと。夜中に時々、しびれるので対策を立てました。日常生活では、① 腰をひねったり、反ったりしないこと。② 同じ姿勢を取らないとか、作業は手元でやり腰に負担をかけない。③ ストレッチや背筋を鍛える運動をすることなどがあります。そして、丹田に力を入れる生活習慣を作ることです。自らに厳しく、丹田気入で頑張ります。 ...
最近は、夜明けが早くなりましたね。6月21日は、夏至です。時間の立つのが早くなり、もうじき、半年になります。今朝は4時に目を覚まて、簡単な整頓をしたのち、5時からランニングに出ました。雨が止んですがすがしい朝です。植えられた田圃の稲も、すくすくと育ち、カモが一羽、悠々と泳いでいました。 写真の位置が違ってしまいましたが、ある住宅のお家の前にウサギの置物が置かれているのに気が付きました。段々に近づくと、アレアレ、置物が動いているではありませんか。何と、本物のウサギが口をもぐもぐさせていました。どこかへ行かないだろう、余計な心配はやめて、のんびりとランニングを続けました。...
就職してすぐに小麦の品種改良に9年間従事し、そして壮年になって3年間育種主任でした。最初はまだ、収穫するバインダーが職場にない時代でしたので、鎌を一日何度も研ぎ、6月の炎天下の中で麦刈りは、大変でした。長野県は、今がちょうど麦秋です。黄金色に実った麦を見ると、昔を思い出し、元気が出ます。...
先日まで、輝くような新緑の林でしたが、ぐっと濃さを増し、何とも言えない落ち着いた季節です。5月も後数日、里山を歩きながら、今月を振り返ってみました。・ 脊柱管狭窄症も落ち着いて、歯医者や胃カメラも問題なく、 健康であることにほっとしています。・ 花巡りに4回ほど1000m以上の高原を歩きましたが、 まだ寒くて、ミズバショウ、ショウジョウバカマ位しかありません。 しかし、里山に花を探しに歩き、独鈷山、前山寺、太郎山裏参道などで、 ニリンソウの群落に出会ったのは、感動でした。・ これまでになく、自分でも驚くほどの部屋の模様替えを含む 整理整頓を徹底しました。 これなら、気持ち良く生活できます。行動的な5月が終わり、6月は、パソコンの写真集や冊子の作成に頑張ります。...
自分の住むところには 自分で表札を出すにかぎる。自分の寝泊りする場所に 他人がかけてくれる表札はいつもろくなことはない。 殿も 様も 付いてはいけない、自分の住む所には 自分で表札をかけるに限る。「表札」 石垣りん14歳で事務員として銀行に就職。父ら家族を養うために、41年間、定年まで働く。定年を前に、川のほとりのマンションで一人暮らしを始める。働き続けた先にようやく手に入れた自分の城。生涯独身、没後20年、詩集がしずかなブームとなっている。私は家族というものの親愛、その美しさが、時に一人の人間を食いつぶす修羅を思い描くと心の内を述べ、無壮絶な人生を送る。 去年、石垣りんさんの詩に出会い、自分の冊子に取り込みました。日常は平安そのものですが、時に現実を忘れて、反対側の視点から詩を作ってみたいです。...
[ドラエもん]・ よく見ておくんだね。君が昼寝をしている間にも時間は流れ続けている。一秒も待ってくれない。そして流れ去った時間は、二度と帰ってこないんだ。(分かっていてもねえー)・ 道を選ぶということは、かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ。 (先輩の助言 分かれ道で困難な方の道を選べば後悔することはない)・ 悪いことばかりつづくんじゃないよ。夜は必ず朝となる。長い冬がすぎれば、暖かい春の日が来るよ。 (一歩一歩だね)・ 無理しないで、自分の力で出来ることをやってみようよ。(ちょっとづつね) ドラえもん・ のんびり行こうよ、人生は。 (のんびりしているときに疲れが取れて、見えてくることがあるよ) のび太・ すこやかに大きく、どこまでも、のびてほしいという願いをこめた名前なんだよ...
[サザエさん]・ サザエでございまぁ~す。・ タラちゃん?人と比較するところから不幸は始まるのよ。 サザエさん・ 君の好きなようにやればいいよ。サザエ、いつもありがとう。 フグ田マスオ・ 20年学校へ行って40年働いて、人間って何のために生きているんだろうね。・ 僕に任せてよ。 カツオ ...
8 アニメ登場人物の助言[ちびまる子ちゃん]・ 意味のないことをするのが人生なんじゃよ。 (なるほど)・ どっちでもいいことであくせくしない。これぞ人生を有意義に過ごすコツじゃ。さくら友蔵(祖父)(こんなときに頼れるのは、おじいちゃんだけだよー。 ちびまる子) (こんなときにしか、たよりにされないのもじいさんだけである。 ナレーション)・ 許すことができない人間は寂しいね。人生なんて許しまくってなんぼじゃよ。・ 幸せだから笑うんじゃないよ。笑うから幸せになるんじゃ。 さくらこたけ(祖母)・ いちいち心配したって心配しなくたって、どっちみち結果は同じなんだよ。どうせなるようにしかならねえんだから、心配するだけ損じゃねえかよ。(素晴らしい。見習いましょう)・ 俺はしなくてもいい苦労はしない主義なんだ。人生なんておもしろおかしく過ごしたほうが勝ちなん...
フロイトの心とは ユダヤ系のオーストリア人です。ウィーン大学卒業後、パリへ留学し、催眠によるヒステリー症状の治療法を学びました。その後、ユングと会いましたが決別し、精神分析学の祖として評価されています。・ インスピレーションが湧かないときは、こっちから迎えにいく。 心とは、氷山のようなものである。氷山は、その大きさの7分の1を海面の上にだして漂う。 7 生きている意味 これらの思想家に生きている意味について問うたところ、ソクラテス・プラトン・アリストテレス・カント・パスカル・フロイトが、「生きている意味は、幸せになることだ」と答えました。7人の思想家が言うことですから間違いはないと思います。そして、幸せは、なるものではなく、感じるものです。幸せになりたければ、幸せを感じられるようになれば良いのです。好きな森を散歩するとき、好きな音楽を聴くとき、一日働いて冷えたビ...
ダーウィンの人生の貴重さ イギリスの博物学者です。名門貴族の家に生まれ、父は医者でした。海軍の船ビーグル号に乗せてもらい世界各地を航海し、ガラパゴス島でアイデアを得て、「進化論」を発表しました。 1時間を無駄に過ごすような人間は、まだ、人生の貴重さを発見していない。・ 科学者は希望や愛情を捨てて、石の心を持つべきだ。・ 生き残るとは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。 6 新しい道を開いた3人【民主主義と共産主義の思想家ルソーとマルクスの二人。新しい時代を開いたフロイトを取り上げました】 ルソーの思想とは スイス人、自然状態の中で自由・平等に暮らす自然人を理想とし、「社会契約論」などを著し、自由平等の民主主義社会を唱え、フランス革命の指導理念となり、今日の民主主義の出発点となりました。民主主義のルーツは...
ガリレオ・ガリレイの見ないと始まらない自作の望遠鏡で、木星の衛星、金星の満ち欠け、太陽の黒点などの宇宙を観察し、地動説を確信しました。宗教裁判にかけられ、自説を取り下げましたが、その場で「それでも地球は動いている」とつぶやきました。ガリレオが落下実験をしたピサの斜塔は、約55メートルあります。大聖堂を観光した後、青い芝生のうえに座り、どんな困難にも負けない強い信念と行動をとったガリレオの生き方を思い返していると、太陽が次第に傾き、夕陽が大聖堂の白い大理石の建物をつつみ、美しいピンク色に輝き始めました。この地球は、時速11万㎞という猛スピードで公転する想像のできない世界でした。 見ないと始まらない。見ようとしないと始まらない。・ 君は、報告を信じるだけで、自分で確かめないのか。 5 科学者の2人【科学者のパスカル・ダーウィンは、科学の世界観を変えました】 パス...
3 ルネッサンスの2人の芸術家【ルネッサンスの新しい芸術を生み出したダ・ヴィンチ・ミケランジェロは、今も、最高の芸術家です】 ダ・ヴィンチのどこか遠くへ行くと 芸術、科学など幅広い分野に通じたイタリア、ルネッサンス時代の万能人です。その探究心は素晴らしく、モナリザの作者 でもあります。 どこか遠くへ行くと、問題としていたことが小さく見えて、全体が眺められるようになる。・ 苦労しないものは、幸運に出会わない。・ このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。 ミケランジェロのやる価値 ダ・ヴィンチと同世代のイタリアの彫刻家です。フィレンツェにあるダビデ像は、イタリアで本物を鑑賞しました。 やる価値のあることなら、例え最初は下手でも、やる価値がある。・ 千の楽しみも、一つの苦しみに及ばない。...
2 近代の3人の哲学者【デカルト・カント・ヘーゲルの三人は哲学を大成し、その偉業は永遠です】 デカルトの一日を大切にする デカルトは不遇な家庭に生まれ、祖母と乳母に育てられました。身体が弱く、寝床の中で考え、何かを書きつける懐疑と思索の生活でした。環境のせいにしない自立心を持ち、近代哲学の父と言われています。・ 我思う、ゆえに我あり。 一日、一日を大切にする。毎日のわずかな差が、人生にとって大きな差となって現れる。・ あなたの人生は、あなたの思い描いた通りになると信じることです。 カントの喜びの一つ ドイツの哲学者、父は、実直な馬具商人。家のしつけは厳しく、特に母からは「善の芽」を植え付けられました。「純粋理性批判」の名著を書き、学問研究に没頭し、「これでよい」の一語を残し、世を去りました。 純粋の歓びの一つは、勤勉の後の休息であり、勤労...
第3章 思想家の名言の小道の散歩 1 ギリシャの3人の哲学者【ギリシャ哲学のソクラテス・プラトン・アリストテレスの三賢人が入口です。人類に大いなる遺産を残した道標です】 ソクラテスの良く生きること ソクラテスは、紀元前469年の生まれで古代ギリシャの哲学の祖と言われています。自ら真理のために命を犠牲にしたのは、古今東西、ソクラテスとキリストしかいません。対話を重んじたため本を一冊も書かず、弟子のプラトンがすべてを記録し、プラトンが居なかったら、ソクラテスは存在しなかったと言われます。・ 私が分かっていることは、私が知らないということだ。 唯生きることではなく、よく生きることこそ、何よりも大切にしなければならない。 プラトンの自分に打ち勝つこと 紀元前427年の生まれのギリシャの哲学者でソクラテスの弟子、アリストテレスの先生です。ソクラテスとは、42歳離れて...
【休憩】余話第2章は、声に出して読む教訓です。誰もいない部屋で、声に出して読むと気分が晴れ晴れとします。音読により言葉の意味や文脈の流れなどを意識し、文章の切れ目を考えながら読むことになります。目で文字を追いながら、同時にその文章を耳で聞くことで、読書のスピードは遅くなりますが、書かれている内容への理解が深まります。教訓の文章は、すべて引用です。当初、1文章10~15行程度でまとめましたが、5行程度に縮小しました。簡潔明瞭は、冗長(じょうちょう)をしのぎ、それぞれの著作家の意図をご想像ください。 【休憩】笑い話高校の先生が話してくれたことです。グランドを整備するローラーをコンドラという生徒がいた。なぜ、そう言うかと聞くと、巨人の星の主題歌の冒頭に「思い込んだら、試練の道を―――」の歌詞と「重いコンドラ、試練の道を―――」と勘違いしていた。 高校のとき、クラスで起こった出来事です...