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のんびりブレイク http://inemugi.cocolog-nifty.com/

蓼科山山麓で田舎暮らしをしています。生活を通して、文学・歴史・哲学を学びながら、 楽しく暮らしています。自由にお立ち寄りください。

ジョウさん
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2019/03/11

ジョウさんさんの人気ランキング

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  • 外出しすぎで忙しいです

    外出しすぎで忙しいです

    われわれのライフサイクルのうちでもっともカミに近い段階にあたるものが老人のそれであるということになるであろう。年をとるということはたんに老いて死を迎えるということを意味するのではない。それは生命の暗い谷間を降りていくことなのではなく、むしろカミの世界へとしだいに近づいていくこと、すなわち至福の山頂へとのぼっていく。ゆるやかな道ゆきを意味していたのである。 (日本人の顔 山折哲雄12)   「脳にいいこと一覧表」1つ 手を使う。文字を書く、絵をかく、ガーデニングをする、利き手でないほうの手をよく使うことなど。2つ 耳を刺激する。音楽を聴く、誰かと話をするなど。3つ 口を動かす。食べ物をよく噛む、歌を歌う、本を音読するなど。4つ 新しい体験をする。美術館に行く、新しい場所を散歩する、新しい料理に挑戦するなど。 (10歳若返る健康法 米山公啓13) 昨日は、月1回の歴史を読み解く...

  • 新緑が素晴らしい信州です

    新緑が素晴らしい信州です

    年をとるにつれ、人の記憶の配置というものは変わっていく。いわば、縦並びから横並びへ。若い頃は日めくりカレンダーのような年代記だが、だんだん時間の順序があいまいな遠近法になり、最後は一枚の絵になる。人生の記憶の画面を眺める無為の時間が手に入れば、幸せといっていいのだろう。 (微候・記憶・外傷 中井久夫7)  感動を味わった時には、大いに涙を流すことです。面白いと思ったならば、大声で笑うことです。感動する気持を抑え込んではいけません。私はまだまだ若いんだと考え、表情は明るく、天真爛漫に生きることです。 (感動する脳 茂木健一郎8)  私の心を大きく占めるのはある種の感謝の気持ちである。私は愛し、愛されてきた。多くを与えられ、お返しになにがしかを与えてきた。本を読み、旅をし、考え、書いてきた。世界とのかかわりを築いてきた。(残りの時間を濃密に生きる 神経学者オリバー・サックス9) ...

  • 耳がかなり遠くなりました

    耳がかなり遠くなりました

    4 老い悠々自適に暮らすことと、ただ、ボンヤリと過ごすことは、全く違う。 (森村誠一1)   加齢というのは、残酷なものなのだ。視力も落ちる。聴力も、反射神経もおとろえる。歯もガタガタになる。記憶力も、判断力も、いやおうなしに低下してくる。べつにこれという病気でもないのに、体が昔のように自由に動かない。さらに、八十歳になったら、八つの病気をもっていると覚悟すべきだ。 (新老人の思想 五木寛之2)  老いるということは、どこかに到達することではなく、延々と老いつづけることであり、老いつづけるとは生き続けることに他なりません。老いが身の底に定着するとしたら、そこから日々の味わい、季節の感触、一年一年の姿が、それまでとは異なるものへと変わり始める。 (老いるということ 黒井千次3)  老いは自然現象です。体のさまざまな機能に少しずつブレーキをかけながら、速度をゆるめていくの...

  • 気力を保つ4月です

    気力を保つ4月です

    自分が変わることでしか、環境は変わらない。環境や他人を直接変えることはできない。自分を変えられるのは、自分しかない。自分のやり方が変われば、相手も変わる。(7つの習慣 スティーブン・コヴィー6)   習慣を作ったのは、自分自身です。だから、習慣を変えることができるのも自分です。アドラーは、「人間は自分自身の人生を描く画家である」という言葉を残しました。アドラー心理学の魅力は、すべての行動を環境のせいにせず、自分の意志しだいで変えられるとするところです。人間関係も習慣によって作られますから、やはり変えることは可能です。これはアドラーが教えてくれた心理学の知恵なのです。 (アドラーの教え 岩井俊憲7)   ぼんやりしているのが好きだ。ぼんやりしていると清々(すがすが)しい気持ちになってくる。とりわけ海を見ながらぼんやりしているのが好きだ。せわしければせわしいほど、憂き世の急流に溺...

  • 桜は満開を過ぎました

    桜は満開を過ぎました

    3 心朝、散歩に出かけて美しい山を見て感動した。夕方にまた散歩に出かけて再びその山を見る。別に山が変化するわけではないのに、それでも新たな美しさに感動する。毎朝同じ時間に、同じ場所から山を見ているのに、毎朝新しい感動を覚える。こういう人はとても幸せです。 (感動する脳 茂木健一郎1)  今日一日を楽しく生きようと思うなら、そのままの自分でいいのだと安心する以外方法はない。そのままの自分が百点満点。そのままのあなたでいい。そのままのあなたが百点満点。馬鹿みたいに何をそんないに心配しているの。今、何にもなかったら、なんでもないのです。人生って、今なんだから、馬鹿みたいに、黄色くなった古新聞を握りしめて、自分を苦しめるのはやめよう。 (心がやすらぐ魔法のことば 山崎房一2)  私たちは自分の心のなかを整理する必要がある。何年、何十年にもわたって溜め込んだ心のゴミともいえるようなものが...

  • 上田城の桜が満開です

    上田城の桜が満開です

    その人が、自分の好きな勉強をし、社会の一部に組み込まれて働き、愛も知り、人生の一部を選ぶことができ、自由に旅行し、好きな読書をし、趣味に生きる面も許され、家族や友だちから信頼や尊敬や好意を受けたなら、もう、それだけで、その人の人生は文句なく大成功だったのである。こういう計算のできない年寄りは、何のために年をとって来たのだ、と言われても仕方がないだろう。 (戒老録 曽野綾子12)   闘病中、それまで理想の死に方を豪語していた夫は、一転生きたいと思い始め、そんな彼を見ながら、私は生来の悲観主義に取りつかれていた。祈りは必ず天に届く、と素直に信じることができない天邪鬼(あまのじゃく)な私も、祈ることを止めなかった。烈しく悲観しながらも、あるかなきかの希望にとりすがった。目に見えない無名の神々に向かって、四六時中、手を合わせた。夫(作家藤田宣永)が逝ってから、四つの季節が過ぎようとしている...

  • 宇都宮へ行ってきました

    宇都宮へ行ってきました

    いい言葉を使う習慣が、いい現象と共鳴していきます。嬉しいね、楽しいね、ありがたいね。どんな小さなことにもこうした言葉を口にしていると、嬉しいことや楽しいことやありがたいことが、どんどん起こっていきます。 (魔法の習慣 佐藤伝6)   借り物でも、毎日着ていれば身につくもの。自分が善人と思っていれば、やがて善人に変わっている。習慣は、その人格、品格まで変えてしまう。 (シェークスピア7)  私にとっての人の死の最もきれいな姿は、風のようにあとかたもなく消えることである。この頃、自分史を出す人も増えてきているが、何かを言い残して死のうなどと思わないこと。子供たちに家の歴史を残すことを有益とする考えもあるが、何も言わずに死ぬ方が美しいと思う。 (戒老録 曽野綾子8)  祖父や祖母の記憶はあっても、祖祖父・祖祖母については知らないと言う人がほとんどだろう。血はつながっていても名...

  • 時の過ぎゆくままに

    時の過ぎゆくままに

    2 人生人生というものは、一つの体験であり、全体としてよいか悪いかを判断されるべきものだと考え、自分自身を犠牲にしている人が大勢いる。人生はたった一つの体験なのではない。人生は常に変わりつつあり、一生のうちの一日一日が、一日のうちの一瞬一瞬が、まったく新しい何かを意味しているのである。あなたの決定する見方次第で、数えきれないほどの方法で楽しむことができる。人生をただ一つの体験だと解釈する人びとは、ほとんど幸福になれない。 (どう生きるか、自分の人生 渡部昇一訳1)  本に書いたことのどれひとつをとっても、私はそれにまったく反対の生き方があることを肯定する。あるがままの自分でいいと思う。これだけ面白い人生を送ったのだから、いつ死んでもいいと習慣づけること。老年のさまざまな苦しみは、人間の最後の完成のために与えられた贈り物と思うこと。 (戒老録 曽野綾子2)   我々の人生のどん...

  • 今週、MRI 3度目です

    今週、MRI 3度目です

    3月15日の早朝、左足首と左腰、左肩に違和感を感じ、医療センターの緊急外来へ受診したことは、記述しています。その後、レントゲンとCTを撮って、頸部脊柱管狭窄症ではないか、 何度か同症状が再発し、今週月曜日に頸部MRIを撮って、翌日、整形外科で頸部脊柱管狭窄症ではないだろうと診断。 水曜日、脳のMRIを撮って、翌日、脳神経外科で診察、脳の病気ではなく、脳梗塞の痕跡もないことが分かりました。さらに、脳の萎縮状態を質問すると、年齢にしてはしっかりしているようです。と安心しましたが、現在の持病である頸部脊柱管狭窄症でないか? 本日、今週、3度目の腰部MRIを撮りに行きます。当地は、やっと梅が散り始め、アンズが満開で桜が咲き始めました。春爛漫の最高の日々が続いています。...

  • 上田自由塾の開校式

    上田自由塾の開校式

    自分が興味をもったものを、毎日、少しずつでもいいから勉強していく。この小さな蓄積が、将来、花開くのである。朝日新聞の名コラムニスト荒垣秀雄氏がふとこう漏らした。「晩酌の習慣のある記者で本を書いたものはいないね」と。ただし私は、晩酌をして幸福感を持って布団に入る生き方も、ひとつの人生の美学であり、立派なことだと思う。 (知的余生の方法 渡部昇一6)   アイザック・ニュートンは、万有引力の法則を発見し、また微分積分法の創始という、人類史上特筆すべき偉大な業績を残した。その方法は、自分が経験したことばかりをくり返してみるのではなく、経験していないことに目をやる。そうすることで感動を見つけることができるのです。人生の大海原というのは、泳ぎ回れば回るほど、楽しくかつ刺激的なものです。今のあなたが、全てではないのです。 (感動する脳 茂木健一郎7)  知っていることを伸ばしていけば、...

  • 東京湾フェリーに乗る

    東京湾フェリーに乗る

    1 学問自分独自の道を歩む可能性を追求して行くためには、歴史を知り、哲学を知り、その上で常に考える姿勢を身につけていなければならない。自分らしく生きるということは、苦しみを求めるということと、ほとんど同じ意味を持つ。人生を列車にたとえれば、長いトンネルもあれば、短いトンネルもあるということだ。いつも陽光の下を走っているわけではないのである。 (自分らしく生きられる 藤島泰輔1)  「なんの役に立つのか」より「誰の役に立つのか」を重視して考えることです。誰の役に立つかを重視するというのは、つまり、そのアイデアによって喜ばせる対象をはっきりさせることです。 (脳がさえる15の習慣 築山節2)  あなたに、もともとそなわっている記憶力だけでも驚くべきものである。脳や知的な能力をフルにつかうようになったとき、あなたは本当に力のある人物といえる。そして、ほとんどの場合、あなたは自分がなり...

  • 鶴岡八幡宮の桜

    鶴岡八幡宮の桜

    鶴岡八幡宮を参拝してきました。参道の桜が満開です。参道の桜が見えるレストランで生シラス丼を堪能しました。 ...

  • 春はうららで医者通い

    春はうららで医者通い

    【休憩】 小話農家の人に「何を蒔いているんですか」と聞くと、「シー、静かに」。不思議に思って、近づくと、「大豆じゃ。大きな声でいうと、カラスや鳩に聞かれてしまう」 (江戸小話) 「牧師さま、神様は本当にいるのでしょうか」、「イエス」。「では、お釈迦さまは」、「そのような他宗教のことは、ホットケ」 (フリテンくん) 歳はとりたくないですねえ。男性のかたは、使えなくなる言葉があります。「俺についてこい」と言えなくなります。自分がついていく年齢です。 (綾小路きみまろ) 夫が妻に「母さん、時々友達にウソをつくようだね」、「ええ、時々はね。―――」、「だって、あなたの本当のことは、人さまには、言えないですもの」。 (笑い話) 「少年老いやすく、学成り難し」をもじって、「中年老いやすく、ガクガクなりやすし」。 (車内広告) 昨日は、風速6メートルの風が吹いて、駐車場の波板がパ...

  • 嚥下障害とは

    嚥下障害とは

    赤城の山も今夜を限り、生まれ故郷の国定の村や、縄張りを捨て国を捨て、可愛い子分の手前たちとも、別れ別れになる首途(かどで)だ。そういやなんだか嫌に寂しい気がしやすぜ。ああ、雁が鳴いて南の空へ飛んでいかあ。月も西山に傾くようだ。加賀の国の住人小松五郎義兼が鍛えた業物(わざもの)、万年溜の雪水に浄(きよ)めて、俺にゃあ生涯手前という強い味方があったのだ。(国定忠治 赤城山)   野辺へ出てまいりますと春先のことで、空にはひばりがピーチクパーチクピーチクパーチク、下にはレンゲ・タンポポの花盛り、陽炎(かげろう)がこう燃え立ちまして、遠山にはすーつと霞の帯を引いたよう麦が青々と伸びて、菜種の花が彩(いろど)っていようかという本陽気、やかましゅう言うてやってまいります。その連中の陽気なこと。(落語 愛宕山)  (善光寺の隣、城山公園のライオン像)嚥下障害は、読めないです。食事をしてい...

  • あちこちの梅がやっと花盛りです

    あちこちの梅がやっと花盛りです

    西行は、月明かりの中に立っていた。西行の眼の前に、桜の古木がそびえている。満開の桜であった。みっしりと、重く、枝が下がるほどに花が開いている。風はない。ただ、ひそひそと、月光の中を桜の花びらが散ってゆく。自身の重みに耐えかねた如くに、花びらは枝から離れ、月明かりの中にこぼれていく。 (宿神 夢枕獏)   うしろで優雅な低い話し声がする。ふりかえると人はいなくて 温顔の石仏が三体 ふっと 口をつぐんでしまわれた。秋があまりに静かなので石仏であることをお忘になって お話などなさったらしい。其処だけ不思議なほど明るく 枯葉がこまかく揺れている。 (石仏 吉野弘)   満開の桃の小枝をとろりとした目で眺めながら うれしそうにもってとほった あの御爺さん にこにこするたんびに 花のほうでもうれしいのかひらひらとその花弁(はなびら)をちらしたあの御爺さんどこかでみたやうな (御爺さ...

  • ワクワク ズキズキ

    ワクワク ズキズキ

    いっぱいの星だ 暗い夜みちは星雲の中へでもはいりそうだとおい村は 青いあられ酒を あびているぽむ ぼうむ ぽむ 町でなおした時計を 風呂敷包みに背負った少年がゆくぼむ ぼむ ぼうむ ぼむ少年は生きものを 背負っているようにさびしいぼむ ぼむ ぼむ ぼうむ ねむくなった星が 水気をはらんで下りてくるあんまり星がたくさんなので 白い穀倉のある村への路を迷いそうだ(青い夜道 田中冬至)  それは 花にへりどられた高原の林のなかの草地であった 小鳥らのたのしい唄をくりかえす 美しい声がまどろんだ耳のそばに きこえていた私たちは 山のあちらに青く 光っている空を淡くながれている雲をながめていた 言葉少なく しあわせはどこにある? 山のあちらのあの青い空に そして その下のちいさな見知らぬ村に 私たちの心は あたたかだった山は 優しく 陽にてらされていた希望と夢と 小鳥と花と私...

  • 脳梗塞の症状は

    脳梗塞の症状は

    6年前に一過性脳虚血発作を発症し、これにかかった人は、数か月以内に脳梗塞を起こす可能性が高いと言われています。以来、血液をサラサラする薬を服用しています。 3月15日の朝4時。目を覚ますと左足首が動かしにくく、おかしいなと思いつつ、鎮痛剤をぬって様子を見ました。じっと身体を観察していると、左腰、左肩、左顔に違和感を感じます。約10分後。頭痛がしてきたので、脳梗塞の症状と確信し、家族に相談しました。救急車を呼ぶと決めましたが、幸い医療センター緊急外来の予約が取れたので、自家用車で行きました。 医者は、15分以上かけて、身体の異常がないか、顔を触ったり、両手を上げさせたり、左側と右側に違いがないか診察しました。この時点でも、左側に違和感はありましたが、身体を動かしたときの差は、左右でなく、経過観察で帰りました。[E:#x1F3B...

  • 救急車を呼ぶ前に

    救急車を呼ぶ前に

     ひかりをおでこに くっつけてはなひらく日を 夢にみてたんぽぽ綿毛が まいあがります 「野原は歌う」 工藤直子 たんぽぽが たくさん飛んでいくひとつひとつ みんな名前があるんだおーい。たぽんぽ おーい。ぽぽんた おーい。ぽんたぽおーい。ぽたぽん 川に落ちるな 「たんぽぽ」 川崎洋 先日、迷った末に脳梗塞の症状と自覚し、家族に救急車を呼ぶよう言いましたが、機転を利かせ、医療センターの救急外来に電話し、見てもらうことになり、自家用車で行きました。その時、救急車なら見てもらえることが自家用車で行くことと違いがあるかとも思いましたが、結果として、良かったと思います。上田市の近所では、高齢者が多く、頻繁に救急車が来ます。 約10日が過ぎた一昨日、前回と同じ極軽症の脳梗塞の症状が出ました。その晩は、救急安心センター、[...

  • セツブンソウを見に行く

    セツブンソウを見に行く

      花がふってくると思う 花がふってくるとおもう この てのひらにうけとろうとおもう 「花がふってくると思う」 八木重吉     幸福というものは鳥みたいなものだ、この広い野原の中にいる。 声がきこえるのはまだしもいい、声も形もかくれ解らぬことがある。 だがこの鳥も一度摑まえたらしめたものだ、 今度は掴まえた彼がその鳥になる。 いくら何か出て来て邪魔したって もうだめだ。 芥子粒(けしつぶ)のやうに小さくなって、夙(つと)に向うを飛んでいる。 「幸福」 福士幸次郎 今年の花めぐりの第一歩で、上田市の塩田城址のセツブンソウを見に行ってきました。数年前にできたばかりで、今年は花が小さく、立ち入り禁止の遠くで寒さに震えていました。このところ寒くて、春が足踏みです。 ...

  • 春の嵐が過ぎました

    春の嵐が過ぎました

    おれの一生はあの冷たい炎のやうなものだ。おれの過ぎてきた跡には、一すじ何かが残っているだろう。それも他の風が来ると跡形もなく消されてしまふやうなものかも知れない。 だが、その跡には又きつとおれに似たものが、おれのに似た跡を残して行くに違いない。(菜穂子 堀辰雄)   山のあなたの空遠く 幸住むと人のいふああ われひとと尋(と)めゆきて涙さしぐみ かえりきぬ 山のあなたになほ遠く 幸住むと人のいふ(カールブッセ 上田敏訳) 〔幸せを山の彼方に探しに行って涙ぐんで帰ってきた。青い鳥と同じように幸せは、遠くではなく、すぐ近くにあるという〕  ぱさぱさに乾いてゆく心を ひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか苛立つのを 近親のせいにするななにもかも下手だったのはわたし 初心消えかかるのを 暮ら...

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