ラッセル2000のEPSと実質金利東証グロース指数EPSと銘柄数米小型株のEPSは金利上昇局面で完全に伸びが止まった。新型コロナ禍での巣ごもり成長株物色、それに伴ってEPSも20~21年に急増したが、その巣ごもり需要が一巡し、FRBが引き締め政策に転じるとEPSは
株のプロとして38年、大手運用会社を退職し八ヶ岳に住む株山人。個人投資家、シニア投資家が息長く株式投資を楽しむことを目標に活動していきます。
大晦日、2023年も終わる。今年はJリートで苦労した・・・昨年末の黒田・日銀の突然のYCC枠拡大・・・そしてJリート市場の急落・・・この余波を受けて2023年のJリート市場は始まった。Jリートは利回り商品なので、当局の利上げに弱い。FRBが急速な利上げをす
清里には年末必ず行く蕎麦屋がある。この近辺には「そば処さと」「米村」「伝兵衛」という蕎麦屋があるが、毎年年末は「そば処さと」で年越しそばを家族で食べるのが我が家の習慣になっている。その理由は干支の置物を配っているから・・・毎年の干支置物を集めているのは、
2023年の市場特性を考えてきた。いろいろと勉強になった2023年市場だったが、その特徴は・・・①デリバティブ市場が巨大化し、デリバティブポジションの変化が現物市場の株価を大きく動かしてしまう。予想がつかないPERの変動を生み出す。②債券・為替・株式市場の連
ブルベア比率10月末に重要なトレンド転換である「天底一致」が起こり、5%に上昇してきた10年債利回りが低下に転じ、151円/ドルに上昇してきたドルが反転、調整してきた米S&P500などの株価指数が底入れ上昇した。でもこの上昇の真骨頂はそこからの連騰と上昇スピ
S&P500と米10年ー3か月金利差7月のFOMCではすでに「利上げの最終局面」あるいは「利上げはあと1回あるかどうか」というコメントが出ていた。FRBの金融引き締めのトンネルの出口が見えたという段階だった。しかしその「トンネルの出口が見えた」時点から、意外な米1
日経平均と日経VI日経平均のPERは5月から6月にかけて飛び上がった(PERのジャンプ)。5月初は13倍だった日経平均PERがわずか2か月後の7月初に15.57倍までジャンプした。このPERのジャンプは何故起こったのか?評論家は「東証のPBR改革で企業の自社株買いが増
2023年の市場は大きな特徴を持った市場だったが、これが2024年の市場にも続いていくはすだ。年末の連続ブログとして2023年に市場を振り返り、2024年へと続く市場を考えてみたい。2023年一番印象に残ったのが、評論家諸氏がまともな解説ができなかった市
来年の新NISA開始に向けて投資計画を考えてきた。投資計画の要点は三つある。①税金のかかる特定口座から緩やかに税金のかからないNISA口座へと移行していくこと。②投資の時間分散に留意して、長期でドル平均法の効果を得ること。③キャピタルゲインよりも安定したインカム
東証が親子上場を問題にしているらしい。「東京証券取引所は親子関係や持ち分法適用関係にある上場会社1000社超に対して12月にも、企業統治に関する情報開示の拡充を求める。企業側は上場子会社を持つ意義や、子会社の独立性確保のための取り組みなどの説明が必要になる。」
株式評論家がよく使う相場格言に「国策に向かうな」というのがある。国策の方向に乗れば株式投資で大きなリターンが得られるというわけだが・・・実はこの格言は日本株には滅多に当てはまらない。過去はほとんど一時的な投機的な動きにとどまってきた。政権が不安定で内閣の
計算してみてビックリ!!12月に入りJリート指数がダラダラと下げ続けている。なんかヘンだなと思い、Jリート投信の基準価額と純資産残高を再度チェックしてみた。下の一覧表は人気の三投信、ダイワJRオープン、JRリサーチオープン、しんきんJRオープンの基準価額
2021年のビッグマック指数ビッグマック価格は各国の物価差を見ると、実感や体感があるのでピッタリくる。上のビッグマック指数は2年前のものだが、今年の指数と比べると面白い。まずはアメリカ。2年前640円だったのが今年は793円に上昇、24%の価格上昇となる
戦争中に日本人は300万人以上死んだ。軍人230万人、一般人(外地)30万人、一般人(内地)50万人と言われている。この地獄のような戦争が終わり日本の人口は急回復に入った、それが団塊世代だ。上のグラフは中国と日本の人口ピラミッドを比較したものだが、日本の
FRBの描いている2024年の姿は・・・①雇用情勢が少し悪化し失業率4.1%まで上がり賃金上昇も抑えられる②雇用情勢の落ち着きとともにインフレも緩和、PCEコア+2.4%と2%台へと低下する③その結果、実質GDP+1.4%と1%台の伸びに減速する・・・という3つの
実はイイ年してサイフをなくしてしまった。魔が差したというか、ボーッとしていたというか、何が原因だったか分からない。とにかく、いつもあるべき場所になかった。どうすればいいか?まずは、クレジットカードを止めないと・・・紛失届と再発行の依頼をするVISAカードや
株式投資においては実績EPSを見ることはほとんどない。株価は将来のEPSを織り込むので、過去の実績EPSを見ても何の意味もなさないからだ。しかし前期から今期への増益率を計算する時は前期実績値からの伸び率を使う。下の表はいつも使っている各株価指数の予想EP
いよいよ来年1月に新NISAが開始される。おそらくS&P500やACWI(オルカン)に連動するインデックスファンドをコツコツと買い増していくというのが、基本的なNISA投資家の運用方法になるのだろう。でも為替リスクを避ける投資家には利回りが極端に低い円債はまだしも、Jリート
上の写真は鹿児島市に立っている「西郷隆盛銅像」いつでも変わらない、堂々とした態度で世の中を見回している。この銅像から大通りを渡った場所に写真を撮るためのスポットがあり、観光客はそこに立って記念写真を撮る。その撮影スポットに西郷さんの愛犬「薩摩犬ツン」が建
日経CNBC編集委員・鈴木氏、「金利差が縮小といっても、短期金利差が5.5%もあるので円安が続くに決まっている。」別のコメンテーター氏、「ヘッジコストが5~6%と高く、迂闊にドルヘッジをすると、米長期利回りが高くてもヘッジコストに見合わない。だからドル売りは
政治資金は税金のかからない資金なので、元々いい加減なおカネだった。そのいい加減なおカネをせめて収支を開示することで、せめて国民に見えるように制度が作れた。世の中、しっかりいている人がいて「パーティ―収入の処理について収支報告書に漏れがある」と告訴した。収
教訓④ 「日経リンク債・MS転換社債のトラップに注意」証券市場はフェアであるべきだが、実際は全くフェアじゃない。需給を歪めて儲けようとしている投資家や投資機関が山ほどいるからだ。まずは日経リンク債だが・・・これは債券に日経平均のPutオプションの売りが付いた商
日大がアメフト部を廃部にするかどうかでモメている。多くの一流選手を輩出した伝統のあるアメフト部の廃部となれば、学生スポーツのあり方が変わる。日大以外でも、多くの大学、特に箱根駅伝で知名度をあげようとしているFランク大学もあり、学生スポーツを「大学の宣伝カー
日本人は集団での活動が得意と言われる。過去、日本のグローバル化は会社単位・組織単位で行われてきた。総合商社が一早くグローバル市場を開拓し、自動車や家電が続き、電子部品や素材メーカー、アパレルや消費財、日本企業の海外事業が進展するのつれて金融がグローバルに
香港ハンセン指数の日足。酷い下げだ。香港の「民主改革の女神」と呼ばれた周庭さんが香港を去り、カナダの大学院に進学するとともに亡命すると報じされている。雨傘運動から始まる、香港の学生による反中国化運動の中心的な女神だった。共産党の「香港の中国化」方針に
東京都区部CPIが発表された。11月分の結果は、総合CPIで+2.6%と10月+3.2%から伸び率が大きく低下した。個別項目でも全体的に低下しているが、特に食料品、光熱費、被服などが低下をリードしている。 11月 10月食料品 + 2.6%
教訓③ 「預かり証詐欺にご注意」投資ジャーナル事件も若い頃の印象に残った詐欺事件だった。筆者の記憶では証券詐欺の常道ともいえる「預かり証詐欺」を最初にやったのがこの投資ジャーナルだったように記憶している。投資ジャーナルの詐欺方法は単純そのものだ。投資ジャ
米10年債利回りが5%で天井を打ち、米長期金利の低下とともにグローバル・リート市場も反転上昇に入った。米リート指数は10月末のボトムから12月1日で+15..8%上昇した。米リートが65%を占めるグローバル・リート指数も同期間で+14.5%の上昇だった。し
定年退職後、一番嫌われるタイプは「いつまでも会社人間が抜けない」人じゃないかと思う。「オレは○○会社の重役だった」とか、「部下が○○人いる部長だったんだ」とか、「会社ではエラかったんだ」とか、「会社ではモテモテだったんだ」とか・・・自分の会社員だった頃の
米国10年・2年金利差とS&P500証券マンとファンドマネージャーの会話。証券マン(以下、S): 米国株の上昇は凄いね。ファンドマネージャー(以下、F): 「天底一致」が起きた10月末からセオリー通りの長期金利低下ードル安ー米国株上昇だけど、株価の上昇が異例
いよいよ新NISAの開始時期が近付いてきた。成長枠では1年に240万円、5年間で1200万円の非課税投資ができる新NISAは、我々シニア層にとっても重要な投資ツールになることはまちがいない。どんな運用商品に投資するのか?、どんな方法で投資するのか?という二点をそ
1945年に日本は第二次世界大戦に大敗し無条件降伏した。アジアや沖縄の戦地に送られていた多くの若者が1945~48年にかけて引き上げ家庭を持ち、日本経済の復興にまい進した。その彼らと彼らの子供(戦後生まれの団塊世代)が戦後日本の高度成長を担った。良くも悪
「ブログリーダー」を活用して、株山人さんをフォローしませんか?
ラッセル2000のEPSと実質金利東証グロース指数EPSと銘柄数米小型株のEPSは金利上昇局面で完全に伸びが止まった。新型コロナ禍での巣ごもり成長株物色、それに伴ってEPSも20~21年に急増したが、その巣ごもり需要が一巡し、FRBが引き締め政策に転じるとEPSは
中央道の長坂インターから清里方面に上がっていく清里高原道路に沿った好立地の交差点がある。「若林」という名の交差点で、ハイシーズンには渋滞にもなる人気の道だ。この若林の角地に広い駐車場を持つローソンがある。清里高原ではスーパーがないので、たいていの品物はコ
50年という長期の株式市場を見ると、「重厚長大」株が17年周期で天井を打ち、その後株式市場全体が暴落するというサイクルを繰り返してきた。過去の「重厚長大」天井時の1972年、1989年、2007年の事例を詳しく見ると、それによって前回から17年が経過した
「重厚長大」という言葉はご存じだろうか?80年代には日本の産業構造の変化を「重厚長大」から「軽薄短小」へと表現された。「重厚長大」は鉄鋼や造船・機械や海運などの巨大な設備を必要とする大型産業で、日本の戦後の成長を支えてきた業種だった。逆に「軽薄短小」と呼
グロース250指数はかつてマザーズ指数として人気があった指数だが、どうもマザーズの名前を変えてから良い所がない。日経平均がバブル高値を越えて4万円を達成したのに、一方はダラダラと下落を続け、コロナ・ショック時の安値に接近している。なんでこうなるの?小型株
ほんの数年前、世界主要国は競うように「○○年までにカーボンニュートラルを達成する」と宣言した。だいたい、2040~2050年ぐらいを目標にした国が多かったと記憶している。この宣言後、急速にEV車のブームが起こった。米国ではテスラ株が爆謄し1000ドルを抜
新NISAの成長枠を使って長期投資を始めた。その理由は簡単で、現在特定口座で投資しているがこれには税金がかかる、新NISAならば非課税になるからだ。①売買益にかかる「譲渡益課税」の問題。特定口座で運用している場合は、この売買益を1年間通算して利益が出た場合に
Nvidiaの株価がついに1000ドルの大台を突破した。多くの評論家は「Nvidia祭り」だと称して、AI関連株や半導体株の暴騰を予想している。新高値を更新していく成長株は市場人気の中心にいる。しかし、長期投資を基本とする新NISA投資でこうした新高値を買っていいのだ
ここ数年、着々と断捨離を進め、メルカリですでに127品の売却をした。昔ロンドン駐在の時に買った、ブランド品、食器や小物、バッグなどなど、さらに収集していたゴルフ小物・・・いろいろあるが、最大の品物は自転車だった。6~7年ほど乗ったロードバイクだが、確か売
O氏はもうすぐ80歳になるが、まだまだ元気でゴルフは見事な腕前も持っている。「大腸ガンをやってね、入院・退院を繰り返したんだ」といい、「体重が10キロ減ったよ」と言いながらドライバーの飛距離は200ヤードを越える。なんでこんなに飛ぶのだろう?スキーから始ま
グローバルリート指数のチャート証券セールス(以下、S): このところJリートが弱い。ダラダラと下落しているが何だろう?不動産市場のファンダメンタルは改善傾向なのにね。ファンドマネージャー(以下、F): 確かに脱デフレが進み、地価が徐々に上昇傾向を示し、オフ
上のチャートはS&P500の益回り(EPS/株価)と10年債利回りだが、株式益回りは通常、長期債利回りを越えることはない。S&P500益回りはS&P500の純利益÷時価総額、株主の投資総額に対する純利益、株主の投資採算を示している。この益回りに配当性向(純利益の中に配当
何かボタンの掛け違いがあったのでないかと思う。政策保有株の売却で損保株が大幅高したことだ。損保のMS&ADが発表した決算でMA&ADの株価が大幅高を記録した。でもこの上昇には違和感を感じる。①保有株自体は有報で公開されているので、市場ではすでに織り込んでいるはずだ
ISM製造業と非製造業というセンチメント指数が分岐点を下回り、米景気が減速する可能性を示した。これが若干の景気減速で済むのか、景気後退に陥るのか、まだまだ判断できない。ただ、4月の雇用統計で重要な事実が出てきたと、日経CNBCの岡崎さんは分析している。要点をまと
新NISAを今年の初めからやってみた、その問題点などを「体験談」として書いている。前回から成長枠での投資で気がついた事をツラツラと書き留めている。筆者は高齢ということもあり、「今さら20年積み立ては自分の寿命と比べてどうなの?」って感じでつみたて枠は使っ
日米10年債の利回り差今月に入り米景気関連の指標が若干ながら減速を示すようになってきている。これに伴って、米長期金利も若干低下に入り、一時の4.7%から4.4%に低下してきた。この長期金利の低下はFRBの利下げタイミングを早めると同時に株価の反発を促した
これだけ完璧な虹は今までみたことがなかった。5月の中旬、初夏とはいえ非常に寒い一日だった。朝から強い雨が降り、5月なのに気温は10度ぐらい。一日中暗く、夕方には薪ストーブに火を入れたぐらいだった。ところが、その日の6時ごろ、もう日が沈む時間だが雨
世の中はAIの全盛時代。この決算期を見ていても思うのは、決算内容を表面的にAIで分析してアルゴリズムが大量のトレードを行っている可能性だ。その結果、アナリスト予想をわずかに下回った決算内容というだけで5~10%の株価急落をする銘柄が後を絶たない。筆者のよ
断捨離=断つ∔捨てる+離す・・だが、我が家で今進めているのは「捨てる」を中心とした断捨離。断捨離というよりも「ダウンサイジング」といえるかもしれない。長年同じ家に住んでいると否応なくゴミが溜まってくる。物理的なゴミというよりも、全く使わなくなったモノ、今後
証券大手の大和G本社があおぞら銀行へのマイノリティー出資を公表した。大赤字のあおぞら銀行の自己資本を補強するわけだが、大和G本社にとっては何のメリットがあるのか、投資家には理解しづらい。4つの疑問点がある。①大和Gの出資は519億円で15.38%を取得する
国内総生産には名目GDPと実質GDPがある。簡単にいえば、名目GDP=実質GDP×(1+デフレータ・物価上昇率)・・・となる。デフレで物価が低下するならば、実質成長率>名目成長率となり、インフレで物価が上昇するならば、実質成長率<名目成長率となる。デフレが日本経済に
日本の政治はどんどん世襲化されてきた。岸田「聞く耳」首相は長男を秘書官に任命したが、その息子の非常識に世間は呆れている。首相の欧州外遊に一緒に行き公用車でお土産を買いに行ったりで公私混同が批判され、今度は首相公邸で私的な宴会をして閣僚が並ぶ階段で記念写真
日経CNBCの岡崎さんは言う・・・「一気に3万円を突破した、予想以上の株価上昇はデフレ時代の完全な終了を意味しているのではないか。日本は長期デフレを克服し、インフレの時代に入った。これが株価3万円を突破した意味ではないかと思う。」多くの市場関係者にとっては「
香港株の軟調でハンセン指数が1万9000ポイントを割り込んできた。本来NASDAQに連動するハイテクIT株も米ハイテク企業の上昇に全く追随できない。上海総合指数も軟調で、上海の経済再開期待もどこか消えてしまった。もちろん循環的な要因が多いのだろうが、構造的な要
最初に思うのは「人間は必ず変わる」ということ。人間は一人では生きられない。子供には子供の人間関係があり、学生には学生の人間関係がある。人間の成長過程でいろんな人に出会い、いろんな人から影響を受け、そして成長していく。人間の成長は過去を切り捨てて成長するこ
ちょっと分かりにくいので、データを確認してみたい。年初来のミューチャルファンドとETFの資金フローを見ると・・・US株式-580億ドル、ノンUS株式+520億ドル、債券+1370億ドル、MMF+7070億ドルとなっている。年初来米国投資家は8兆円の米国株
2022年はFRBの金融引き締めにより、NASDAQ銘柄の成長株は厳しい株価下落に見舞われた。しかし今年に入ってFRBの引き締めが続きFF金利は5%台に上昇したにもかかわらず、NASDAQ銘柄は金利に負けずに急上昇している。FRBの引き締め局面で・・・NASDAQ成長株は昨年は
個人的な話だが、パソコンのEメールをほとんど見なくなった。なぜなら・・・スパムメールが大量に届き、見るのも嫌になったからだ。思えば数か月前、自動車保険で利用していた「チューリッヒ保険」から個人情報が大量に流出したという報告があり、500円のQUOカードが送ら
ドル建て日経平均週足チャート海外投資家が株高の主役だ。筆者は日経平均やMSCIジャパンのオプション取引が理由だと考えているが、オプションのガンマスクイーズが断続的に入った相場の典型例になったように思う。米系や中東のSWFのベース通貨はドル、欧州年金などのベー
犬の散歩を毎日2回、一回一時間程度をかけて歩いていた。老犬になり歩くのが遅く、ヨロヨロと犬の歩きに合わせてのスローな散歩だった。愛犬が亡くなり散歩を続けるかどうか考えたが、やっぱり続けることにした。散歩コースは決まっていて、東京に2ルート、清里で2ルート
上の写真はお茶漬けのオマケで付いてくる「東海道五十三次」の一枚だ。むかしむかし子供の頃、この「東海道五十三次」のカードを集めようとしたことがあった。結局、30枚程度を集めたところでギブアップ、同じカードばかりしか出てこなかったためだ。これで家族や友だちか
証券セールス(以下S): 日経3万円を軽々と突破した。強烈なガンマスクイーズだったな。ファンドマネージャー(以下F):まだ6月SQまで時間があるので、しばらく激しい相場が展開されるだろ。S: それにしてもこれだけ連続したスクイーズが起きるのは珍しいな。それ
最近、デジタルにツイていけないと感じている事は・・・スマホが難しいと感じてしまうこと。パソコン(PC)は昔から使っているし、エクセルやワード、パワーポイントなども使える。これらはサラリーマンの必須事項で、表計算、各種レポート、プレゼン資料を作成するのに欠
ジャニーズの創業者ジャニー喜多川の「少年への犯罪といえるセクハラ」、市川猿之助の「弟子へのパワハラ」と「一家心中」、よくまあ、この手のニュースが次々と出てくるものだ。ちょっと時間を遡ると香川照之の「女性のブラの中に手を入れたセクハラ」、大相撲モンゴル力士
4月のCPIが発表され、市場は予想より落ち着いているとして好感した。債券市場を中心として「利上げの終了どころか利下げ」を織り込む動きが顕著になっている。でもコアCPIを見るかぎり、逆にインフレが高止まりする可能性を感じてしまう。半年ほど前「インフレがピークアウ
生き物が命を失う時は、人間であれ、動物であれ、犬であれ最後は悲惨なものだ。15年飼った愛犬が命を失った時はある意味凄まじかった。黒ラブのような大きな犬はあまり長く生きられないのが普通だが、我が家の黒ラブは15年も生きた。3~4キロぐらいの散歩を毎日2回、
完全に読み間違ってしまった。5/1に「日銀トレードのアンワインド祭り」を書いた。決定会合での「植田総裁のゼロ回答」によって、12月の黒田YCC拡大で強烈に作った海外投資家の「日銀トレード」=債券売り、株先物売り、リート売り、銀行株買いのポジションの巻き戻し(ア
マイナンバーカードに健康保険証を紐づけるとマイナポイントがもらえるということで、役所では高齢者が列をなして相談に行っている。その一方、マイナ健康保険証では個人情報の流出などのミスやトラブルも発生している。確実に「デジタル社会」に向かっている。最初にデジタ
証券セールス(以下S): なんか日本株が異様に強いな。ファンドマネージャー(以下F): 需給が株価を持ち上げている。日経平均が3万円を上抜くとショートカバーが一気に入るかもしれない。S: 5月のオプションSQから雰囲気が変わったけど、何が起っている?F:
多くの評論家が東京オフィス市場に弱気のコメントをしている。当ブログでも紹介したが「CRE不況がくる」「オフィスは不要になる」「都心の空室率は高止まり、賃料が下落」「23年はオフィス大量供給の年」・・・・などなど。三鬼商事の4月データが公表された。東京地区オフ