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昔乙女
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2018/05/05

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  • 1月31日 裁縫日記

    作り直したワンピース、完成が近くなって喜んでいたら裏布の袖を、左右間違えて逆に身頃に縫い付けていることがわかり昨日の教室では、その縫い直し作業をしました。袖の型紙って、左右にそんなに違いがあるとも思えないのに実際に縫って体に当ててみると左右大違いでやり直すしかないと理解できます。左右間違えたなんて、単に注意力不足が原因なのですが、ここは上達に向けての試練なのだと自分に檄を飛ばします。生地を傷つけずにほどいて縫いなおす方法ではTANAKA師匠の極上のアドバイスが入ります。間違えた裁断、布尺が不足するときや傷のある布の対応、諸々の失敗で投げ出してしまいたくなるような状況になったとき、この教室に来ると、魔法がかけられたように解決します。何十年もここに通い続ける人たちが多いことも納得です。師匠へのリスペクトがハン...1月31日裁縫日記

  • 1月28日 JA産直の様子

    布ぞうりが欠品になったので、JAの産直に搬入に行ってきました。男性向けの大き目のぞうりも一足加えました。たくさんではありませんが、売り場に出しておくといつの間にか売れているのはうれしいことです。住環境が良くなり、冬季でも裸足で過ごせるようになったのでしょう。夏季ほどにはないにせよ、布ぞうりは安定的に売れて、毎年、産直売り上げの半分を占めます。ただひとつ残念なのは、爺のJAへの出資金配当額が布ぞうりの年間売り上げの額を上回っていることです。70~80足売れないと、配当金という不労所得にかなわないのです。ものすごく理不尽なことだと思いながら作る楽しみ、売る楽しみは金銭に換算できないのだと強がっています。今日の産直の様子です1月28日JA産直の様子

  • 1月27日 売れ残り商品

    昨日は、雪が止み寒さが少し緩んだので商品入れ替えのため、JAの産直に行きました。実は、今年初めてです。値札ラベルの印刷機が置いてあるバックヤードの部屋に入ると、売れ残って変色した野菜が一杯置いてありました。降雪で生産者の人たちの出入りが不自由だったせいでしょう。商品として不適になった物と判断されて職員さんたちが売り場から引き揚げてこられたものです。値札を貼り終え、生産者の名札を首にかけて売り場いに向かいます。久しぶりの売り場はレイアウトが少し変えられていて手芸品売り場の周辺もなんだかきれいになっていました。もう売れそうにない商品を棚から降ろし代わりに、持参した作品を並べます。暮れに2枚並べておいた絣のテーブルセンター1枚はすぐに売れましたが、残ったほうは袋が皺だらけです。多くの人に手に取っていただいたこと...1月27日売れ残り商品

  • 1月24日 同じ型紙で2作品を縫う

    婦人服地専門店にグレイの生地を注文しました。いい時代です。注文の翌日には手元に届きました。輸入物の柔らかな無地のウールです。画面から選ぶのはリスクが大きいのですが、これからの季節にちょうど良い生地が届いてきました。さっそく裁断から再スタート。仮縫いを終えていたので型紙の補正を済ませているし、ところどころのポイントもまだ記憶に残っているので裁断から縫製までサクサク進みます。表布は、ファスナーと裾の始末を残すだけになりました。裾はパイピングで処理、前回と同じようにグレイのバイアステープを自作の予定です。難壁の裏布縫いも残っていますが、これは裏布用の生地が届いてからです。二度と洋服など縫わないぞ!とまでは言わないまでも、かなり落ち込んだのは事実です。でも、新しい生地で縫いなおしが最初のワンピよりもずっと楽に縫い...1月24日同じ型紙で2作品を縫う

  • 1月21日 落ち込んでいる場合じゃない

    洋裁など、やはり自分には向かない、若いころから避けてきたのは間違いじゃなかった、年を取って手を出したのが間違いだった・・・etc.ワンピ一着をパーにし、卑屈な思いに打ちひしがれてこの数日間、ソファで横になって過ごしました。裁縫道具を手にしない時間は退屈だったのでTVで時代劇など眺めていました。近頃のTVは素晴らしい、wi-fiに接続すれば映画や過去ドラマが見放題です(Amazonプライム)。健さん、「あなたへ」もよかったけど血しぶきに染まった唐獅子ボタンもかっこいい。終着駅の佐藤浩市を眺めていると、失敗した作品のことなどどうでもよくなってきます。腰が痛くなるほどそっくり返って見続けていたら、必殺仕事人の画面に登場したイケメンの大工さん藍染と柿渋を接いだ衣装、襟には刺し子の衣装です。ソファから起き上がってス...1月21日落ち込んでいる場合じゃない

  • 1月19日

    製図がすべてというTANAKA師匠の言葉を思い出しています。裏布の裁断を終えた時点で気づきました。裏布用の製図を用いてスカート部分を縫っていたのです。スカートのパーツがスクエアになっていて変な製図だなぁとは感じていましたが裏布に慣れていたらすぐに理解できたことでした。同じ布はないし、別布を探す気力もありません。結構丁寧にやってなのになあ・・・処分以外に選択肢はなく、腑抜け状態1月19日

  • 1月17日 洋裁の難壁 裏布

    フォーマルなデザインのワンピを縫い始めて一か月余、何枚ものパーツを組み合わせた今回の作品作りは、実は、自分の技量を超えます。それでもTANAKA師匠の指導を受けながらならなんとかなるかもしれないと無謀なスタートをしたのでした。なかなか先に進めず、ボデイーに着せた仮縫いワンピを少しづつ縫っては眺め続けること一か月、袖と裏地縫いを残すだけとなり、ようやく8合目あたりまできたのではないかと、昨日の教室に持参しました。ストップしていた部分についてTANAKA師匠から指導を受けさていよいよ完成に向かいます。次のステップは苦手な裏地です。これまで可能な限り避けてきたので、教室に入門当時から全く進歩していません。恐る恐る型紙について師匠に尋ねたところ・・・表と同じパーツを縫っていくのだと!あ、あ、あの、薄くてヨレヨレし...1月17日洋裁の難壁裏布

  • 1月16日 頌春

    お正月休みを過ぎ、今年初めてのにぎやかな教室日でした。少し遅くなって出席のミヤコさんのワンピースです残ったハギレは全部つないでテーブルセンターにウララさんの真っ赤なワンピ、次回は完成かな?教室ではおしゃべりが弾みます。朝方雪がちらついていたのに、帰るころにはすっかり晴れていました。寒い日が続きますが、元気で過ごしましょう。今月の教室は30日にもう一回あります。また次回にね。今回から、カテゴリー「教室風景」を日めくり雑記に統合させていただきます。過去の教室風景はそのまま残しておきますのでこれからもよろしくお願いいたします。そうそう・・・「頌春」って、「シュウシュン」って読むらしい。知らなかった・・・(お~~恥ずかしや)1月16日頌春

  • 1月6日 美しく接ぎ合わせる

    古布の藍染ハギレを縫い合わせてベッドカバーを作り始めました。布団の上に一枚かけると暖かくて、それはそれはよく眠れるのです。我が家には何枚もあり洋服を作ったハギレ、着物布のハギレ刺子をした古布、素材で作った時期がわかります。大量の在庫を捌くために毛糸で編んだものもあります。娘が一枚ほしいというので、これ幸いに、新しいものを作ることにしました。古布の在庫も調べずに、とりあえずスタートさせました。11×11cm(縫い代は周囲それぞれ1㎝)の正方形を作り薄いものは接着芯を貼って、さらに晒を重ねて刺し子、数枚づつピースができると片っ端からミシンで縫いつないでいきます。今回のテーマは「美しい接ぎ合わせ」9センチ四方の正方形の角を、ずれないように縫い合わせるというのは簡単なようで実に難しいのです(もちろん、昔乙女にとっ...1月6日美しく接ぎ合わせる

  • 1月4日 どっち側に倒す?

    洋服のプリンセセスラインなどをミシンで縫った時、縫い代を倒すのは内側へ?それとも外側へ?その場面に出会うたびに、教室でなら「せんせぇぃ~~~」と質問、家で縫っているときは既製品を引っ張り出して確かめたり。しっかと覚えていれば問題ないのですが、その都度迷います。10年経ってようやく気がつきました。膨れてほしい側に倒す、たとえばプリンセスラインであれば内側に、袖山なら袖側に倒せばよいのではないかと。それなら部分ごとに覚える必要はありません。ダーツも脇線も、膨らんでほしい側に倒せばいいのですから。迷ったら表にひっくり返して、膨らませたい方を確認すればいい、そうすれば、脇ダーツは上に倒すのがいいに決まっています。どっちでもいいのなら、好きな方にすればいい。三が日が過ぎ、爺と二人のいつもの時間を過ごしています。元日...1月4日どっち側に倒す?

  • 1月1日 謹賀新年

    2024年あけましておめでとうございますたくさんのアクセス、いつもありがとうございます古布、刺し子、草木染・・・針と糸を手に毎日を過ごす日々が続きます。遊びながら、迷いながら、楽しみながら今年もまたこのブログを綴っていくつもりです本年もどうかよろしくお願いいたします画像はお借りしました1月1日謹賀新年

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