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ヨメログ https://yomenotsubuyakii.hatenablog.com/

同居人の介護のため31年間続けた仕事をやめて、ヨメ、はじめました。ちょっと笑える日々の事✍

samantha
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2018/04/17

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  • トゥラッタッタ〜♫

    BS7時15分朝ドラ「まんぷく」。主題歌であるドリカムの「トゥラッタッタ」が流れる。 🎶もらい泣き もらい笑い もらい怒り もらいっ恥(ぱ)じ どんと来い!🎶 大声で歌っていると、ばあちゃんが 「あんたあ、大丈夫か〜?」 🤣🤣🤣♫ たぶん〜。 泣いて、笑って、動いて、歌って、おいしいもの食べて、前に進む!👣 『丸まってる背中に もらい泣き恥じだって一緒に あなたとならトゥラッタッタ♪ 飛行機雲ぼんやり眺む 心ここに在らず年間トータル もししたら 付き合うあたしすごい? とぼけてる眉毛に もらい笑い照れだってなんだって あなたとならトゥラッタッタ♪ 肩が上がる下がる 微妙なあなたの動向を目の端で…

  • 泣く

    わんわん声をあげて泣く。 喉がかれるほどに・・・泣きわめく。 声を出して泣くのは赤ちゃんとドラマの中でのことだと思っていた・・・。 今日、施設にある母の私物を引き上げてきた。姉と相談して、衣類類は全て処分していただき、小物は持ち帰った。指輪にネックレス、裁縫道具に爪切り、眼鏡、コップ。ヨレヨレになったカバンの中にぎっしりと詰まったノート。 主人を失った物たちは所在なく、一様にくたびれて見える。再び時間が止まる。 大量のノート・・・おそらく母のつぶやきが書かれているのであろう。 見ない。 母は人に愚痴など言わないのだが、ノートにそれを吐き出す。ヨメは一度、こっそり見てしまい後悔したことがある。ブ…

  • 心の回復期

    あゝ、疲れたなあ。ヨメの時間が止まっている。周りと進み方がズレてる感じ。動きそうで、動かしたくないというか、動けない、というか・・・。 ドッヨーン・・・。 母が立って元気よく歩いていた・・・夢。車椅子じゃなかったな。 今日はツレも忌引き休暇。仕事を休めて楽しそう。 ならば、今日の夕食お任せしてみようか。 「ムリ!」との即答にヨメ、うつ向いてみる。(笑) 「いいよ。何食べたい?」 きた〜!この質問。 「なんでもいいよ。」と言ってやった。さて、今宵の夕食は何かしら?頑張れ、ツレ!私はもう一晩、母の思い出にひたります。 チン‼️ 「ご飯だよ〜。」 「レンチン」でもツレのは格別においしいや。 ありがと…

  • 3時33分

    金曜日の午後から町内広報のミーティング。なんだか頭がクラクラする。疲れているのかな? 帰途、ふと車の時計を見ると「3:33」。 ❗️ このゾロ目・・・、母が亡くなったか? 携帯には着信はない。無事か・・・。 3時33分、もう一度つぶやいてみる。 今日、お葬式の朝。姉から電話。 こんな喪失感に襲われるとは思わなかった、と。まだパジャマのままだと言う。ヨメも同じである。パジャマのまま家の中をウロウロしている。「ねえ、死亡時刻は何時?」 姉が応える。 3時33分。 やはりそうであったか。偶然か?いやいや、母が知らせに来たのだな、と思うヨメである。 不思議だなぁ。

  • 母、大往生

    母が逝った。覚悟はしていたが泣けて、泣けて仕方がない。 こんなに思い出すんだな。いろいろなことを。 1日前に会った時は、もう目は開かず、「みんないるから大丈夫だよ。」と言うと小さくコクンと頷いた・・・気がした。あれが母を見た最期となった。 今日お葬式。 娘の出産祝いに東京へ行く予定をキャンセルしていてよかった。虫の知らせ? 1つの時代が終わった・・・と思う。 母、91歳、大往生。 よく頑張った。戦時戦後を力強く生き抜いた母の姿を何度も何度も思い出す。 彼方でゆるりと休んでください。 ありがとうございました。 広島の天気は今日は晴れ

  • 順番どおりに

    「おぎゃあ~!おぎゃあ~!」 なんとも元気な泣き声である。顔を真っ赤にして泣くひ孫の動画を母は微笑みながら見ている。 「どっちなの?」 「女の子」 「そう」 母が「もって2,3日」とお医者さんから言われた前日に生まれた子である。5月、母がこの子の誕生まで「あと少し、頑張るわね。」って言ったのを思い出す。覚えているだろうか。「会えてよかった。」としみじみ思うヨメである。 「私のひ孫・・・順番だから仕方ないわね。」 産まれてくる子と、最期を迎える母。母の覚悟を垣間見る。人はみな、等しくこの道をたどるのである。 ツレがつぶやく。「順番ならいいじゃないか。」 そうだね。「順番がいい」とヨメも思う。この…

  • 好きだったわよ

    ヨメの実母91才。老人介護施設で暮らしている。5月に体調を崩して以来、点滴で命をつないでいるが、いよいよその針も入りにくくなり、腕に点滴ルートを埋め込むことにした。 「ありゃ~、これでは手術はできないな。血液検査からするとかなり状態が悪い。もってここ数日、2,3日でしょう。」 えっ? 医者の言葉に、気持ちがついていかず、「そうですか。」というのが精一杯であった。姉と施設と、かかりつけ医にそのことを伝え、母と面会してトボトボ帰る。 2日おいての面会日。これで最期かも・・・。目を開けているであろうか? 「待ってたよ。遠いのによく来てくれたわね。」 えええええっ・・・。 大きな声でよくしゃべる。「今…

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