今村さんの講習会、今年は6月の昨日行われ、リュートとクラシックギターの人が受講した。昨年は聴講で参加したが、今回は楽器を引っさげての参加、アルマンド D minorを弾いた、 弾き馴染んだ曲だが、受講前はこのように平坦な演奏になっていたが;音楽性が良くなるよう指導をお願いした、mp4:Allemande D minor(Anon)テンポをゆっくりにして表現を細やかに深めていく必要があった、「演奏は一つではない、可能性の一例である...
今村さんの講習会、今年は6月の昨日行われ、リュートとクラシックギターの人が受講した。昨年は聴講で参加したが、今回は楽器を引っさげての参加、アルマンド D minorを弾いた、 弾き馴染んだ曲だが、受講前はこのように平坦な演奏になっていたが;音楽性が良くなるよう指導をお願いした、mp4:Allemande D minor(Anon)テンポをゆっくりにして表現を細やかに深めていく必要があった、「演奏は一つではない、可能性の一例である...
このところご無沙汰しているが、岐阜のギターサークルの例会、また年一の演奏会(フェスタ、今年は6月28日)は時折伺っている、いつもながら楽譜なしで弾く人がいるが、大抵はネック(指板)に目を向けっぱなしで、指を動かす手順だけで憶えているようだ、こういう憶え方はギターだけだろうか?途中で忘れると続きがどうにも思い出せない事が多い、この憶え方は進歩性がなく
スターウォーズも宇宙戦艦ヤマトもワープが出来る事が前提の物語で、物体も通信も瞬時に移動する、遠い空間に繋がる「亜空間ゲート」なるインフラも出てくる^^ 光速を超えるという事は本来の時間経過の前にやって来る事?言い換えれば過去にタイムトラベルするのと同じかも、もし地球から火星に電波や光で通信を送ったとする(位置関係で遠いときと近いときがあるが)、平均で13分かかる、物理現象は重力さえも光速を超えられない...
そういえば、いくつかある楽器達、どれも黙って発注し、完成して届いたら、さりげなく部屋にしまっていた、 すでに何台かある楽器ケースに紛れて1つくらい増えても目立たない、断捨離もしているので増えすぎないし、過去写真:すでに無い楽器も写っているオーディオ機も新しいのを注文したら、古いのは売却、同メーカーで見た目そっくりなので、入れ替わってもわからない^^ご覧いただき、ありがとうございました。にほんブログ村...
小結、若隆景が勝ってインタビューを受けるとき、「やりました!」みたいな顔をせず、淡々と落ち着いて受け答えをする、「昭和の力士のようだ」と解説者は好感を述べたが、たしかに、かっこよく思った、演奏家が演奏を終え、大きな拍手があっても、落ち着いて、胸に受け止めるようにお辞儀をする・・これもいいと思える、さて、演奏中の事になるが、プロ奏者では音楽的に大きく体の動きや顔に表す人、内に秘め、表面は淡々としてい...
どうもお腹がだらんと膨らんできて、体重を量ったら軽かったときより、7キロも増えていた、こりゃ異常事態!;呑気にフトっていられる身の上じゃない、いろいろあるのに; 食事の量はいつもと変わらないし、動く量も変わらないはず、しかしこのチョコレートが好きで春まで毎日のように買っていた、また糖分入りの飲み物が増えたように思う;暑くなってチョコレートはあまり欲しくなくなったし、あとは無糖の飲み物に替えて様子を...
前曲の課題を残しながら、次の曲を始めたが;ヘ長調のメヌエットで、これも22小節の短い曲である、しかし練習すべきツボと言える内容で、昔のリュート教師も生徒のために骨を折ったのが伝わってくるような^^ なだらかに下降するテーマで、スラーの音、弾弦する音が入り混じっているが、凸凹にならず流れるように弾く必要がある、いわばバロックluteで常に伴う弾き方のおさらいになる、弾弦箇所はまちまちで、弱拍で弾弦したり、3...
結論から言うと不可能である、量子テレポーテーションと聞くと何か役に立ちそうな印象をうけるが;もし将来、人間が系外惑星プロキシマケンタウリb(4.2光年)に探査ロボットを送ったとして、地球との電波通信は片道で4.2年のタイムラグが生じる、 どんなに遠くても同時の関係性を示す「量子もつれ」を使えれば瞬時に通信ができないか?と思うが、以前も書いたとおり、量子の状態は観測したときに決まる、地球にいるAさんと系外惑...
バロックluteのために書かれたフーガというのは非常に少ないが、シャコンヌ、パッサカリアは数多くあり、リュートには適した形式になる、もちろん楽器の機能を活かした魅力で書かれる、先日のDubutのシャコンヌはリュートのオリジナル曲としては長い曲になる(わりと後期の曲か)、 現代では他の楽器のための作品をリュートに編曲して弾く例が多い、大抵は奏者自身の編曲になる、無伴奏ヴァイオリンの為の曲というと、バッハの作...
Gパンなど、足首にかけて細くなるデニムをはく人が結構多い、「美脚に見える」という売りだが、そうだろうか?(本当に長い美脚な人はよいが;)モモヒキのような型にも見え・・わるいけどかっこいいと思ったことがない^^;ウエストが太い人は足首にかけてのテーパーが大きくなり、体型が余計に目立つ; 「タイト」は体のラインにフィットする、「スキニー」は細身にしてあるという意味で、通販の衣類はどちらで検索しても同じ商品...
動画サイトでピアノの練習法を見ていたら、リュートにも共通して参考になる部分がある、ピアノは横並びの鍵盤、リュートは指板、平板上でポジションを捉えるのは同じ、 youtube:跳躍のコツ、練習方法特に同じだなと思うのは、手(指)を高く離して良い事は無いというところ、下ろす位置が不確実になる、ピアノも高い位置から狙って下ろす弾き方はない(外れるのがオチ;)、位置を掴んでから瞬発的に弾く、・指の距離を無用に離...
ファンクラブには横綱コース~小結コースとあって、関脇コース以上なら、チケットの先行一次抽選から申し込める、よって筆者は「関脇」だが、さすがに次の名古屋場所は申し込みが殺到したとみられ、抽選から外れた人も多いと思われる、筆者も全部ハズレた;(IGアリーナの受け持ちだった席を辛うじて確保) そんなファンクラブ会員への気遣いか?ダンボール箱で荷物が届き、こんな品々が入っていた、カレーが沢山あったので家内の...
ピアノの演奏もいろいろ参考になるので聴いてみた、ピアノには大きなダイナミズムがあるので、懐深い休符も置ける。長い休符はただの休み(空白)ではなく、音楽効果として置かれる、無音でも音楽部分であり、聴き手を引き付けるところになる、ベートーヴェンのピアノソナタNo.8「悲愴」だが、第1楽章Guraveの第9小節の休符を、音価どおり数えると結構長い休符になる、 ベートーヴェンはこれだけ長く沈黙を置いて引き付けようとし...
同じような記事を過去にも書いているので、変わりはないが、正しい日本語と適切な言葉 1正しい日本語と適切な言葉 2ネットの書き込みなどを見ても、依然多いのが「ら」抜き言葉である、もうこれを普通に感じているのか?「食べられる」→「食べれる」×「見られない」→「見れない」×「帰ってこられた」→「帰ってこれた」×文章のタイトルから、こんなふうだったり; 小学生でもわかるが「られる」は「何々をする事が出来る」という可能...
鍵盤で右手だけで複数の音を出すとき、チェンバロやオルガンは音量は同じにならざるを得ないが、ピアノではよく聴かせる音、控えめにする音と弾き分ける事ができる、 和音をアルペッジョにずらす事もあるが、基本は同時でバラけないこと、上声(主旋律)をよく聴かせること・・かといって内声が聴こえないほど弱くてもいけない(内声がメインになる事もある)、弾き分けを同時に行うのは結構難しいかも?鳴らしちゃった音はもう強...
リュートや他の古楽器には一般に知られていない事が多く、解説を入れながら良いを演奏する、これも関心層を広めるため有効と思われる、(やっている人がまるで素人では意味ないが)言葉だけでは解説しきれない場合、資料をパワーポイントで投影しながら・・と発展する事も、 この場合は「講習会」と銘打ったほうがよい、演奏会であまり専門的に踏み込んだレクチャーを入れると、聴衆の大半が関心層ならよいが、「演奏が聴ければい...
ピアノ曲の場合、誰かの演奏で良い曲を知った場合、大抵は楽譜も出版されている(レアものもあるが)、リュートも奏者がレコーディングした曲にとても魅了される曲があるが、殆どが出版譜ではない;この楽譜はどこで手に入るのだろう?という事になる、 現在ならばIMSLPに挙がっている事もあるし、ヨーロッパの図書館等が資料公開している、自宅に居ながら簡単に手に入る場合もある、しかし検索の仕方がまずければヒットしない;P...
アナログ盤はたまにしか聴かないが、筆者の使うプレーヤー DENON DP-47F(中古)は望みの機能がすべて備わっている、今は望めない機種になる、 発売は1985年、すっかりCD時代になった頃だ、操作はシェルに手を触れる事なく、全て手前のボタンで行える、自動化も徹底すると気持ちが良い、アームのオートオン&リターンリターンが付いた機種はあるが、オンができる機種は現行品に覚えがない、スタートを押すとアームがゆっくり開始...
大の里は14連勝で全勝には至らなかったが「綱」は確定、豊昇龍もこれ以上負けられない立場、まあ丸く治まったと言うところか、大の里もいつもどおり前に出る圧力はあり、今場所は伸びしろの一部を充たしたように見える、しかし1番くらい負ける事もある、それがたまたま豊昇龍だったという感じもする、豊昇龍も序盤の2連敗を見ると、もう一段盤石さが必要に思える、この先、両横綱は地位を示していく事が大変だとも見られている、 ...
グラモフォンのステレオ録音は初期の頃から、その音作りは完成していたように思える、ただ、チューリップ盤と呼ばれる初期レーベルの頃は本格ステレオ装置ではなく、当時普及していた簡易なステレオ機で聴きやすいマスタリングがされていたようだ、 F.フリッチャイのドヴォルザーク Sym「新世界」の同録音による新旧盤を比べると、後にヘリオドール盤で出た方はHiFiなバランスに変わっている、チューリップ盤の頃は「STEREO」の囲...
祭りのときなど、原色に近い飾りつけ、あるいは衣装の類いを目にする、一時だけなのでよいが、長く目につく所にこういう色使いは目障りである、 写真を撮って見てもらうにも、自然で心地よい彩度にすべきだが、画像編集で、ここまでやるか、というほど彩度を強めたものがある;自然強調しすぎ;イラストの彩色、衣類の染色なども、ぜったい欲しくないなと思うほど、どぎついのがある;原色の赤なんて還暦祝いだけでいい;何故にこ...
豊昇龍が3敗になって、大の里は残り3日間であと1番勝てば自力で優勝になる、今日、琴櫻に勝てば今日決まる、 youtube:大相撲 豊昇龍ー霧島<令和7年五月場所・12日目>逆転される可能性は極めて低いが、この3日間が重く感じそう;大の里には、かつて照ノ富士が横綱に上がったときのような、誰も寄せ付けない一段上の力を感じる、相手をよく見て落ち着いている、youtube:大相撲 大の里ー伯桜鵬<令和7年五月場所・12日目>...
昭和の話になるが、クラギ仲間に誘われて行った演奏会のこと、各地を演奏ツアーで回っていた日本のギタリストが招かれて、地元会館のリハーサル室を使って行なわれた、曲目は親しみやすい曲が並んで、ヴァイオリンの有名曲など自ら編曲したのもあリ、解説しながらの演奏だった、しかし技術が追い付かず、パッセージになると必ず破綻するし、満足に聴けた曲はなかった; 今思えば、先日の記事に書いた、独学にある癖もあったような...
バッハの作品などは特に、原作の楽器以外の様々な楽器に編曲し、演奏される事が多い、無伴奏チェロ組曲をサクソフォンで演奏した例もあるが、上手い演奏ではあっても本気でじっくり聴きたい、とまでは至らない、バッハの曲には楽器を選ばない絶対的要素もあるが、チェロ作品ではチェロの調弦法を活かした書き方(響き方)になっており、楽器が変わるとそこは表現できない、 BWV 1012:5弦のチェロ(ヴィオラ・ポンポーザ)の為に...
20世紀中頃から、クラシックの分野でバロックブームと言われる時期があった、バロックや古典派の一部などをレパートリーとする指揮者と率いる団体がいくつも出てきた、このブームに乗ってか?「アルビノーニのアダージョ」なる曲(ムード音楽的でバロック様式は無い)まででっち上げられ、当時の演奏家らもマジで演奏していた; K.リステンパルト:アルビノーニ協奏曲集「アダージョ」ありしかし彼らの演奏法はバッハ、ヘンデルも...
ツバメを見るだけでも生命というのは途方もなく凄いと思う、人間のように知識を蓄積して次の世代に伝えるという事はできないが、生きて存続するための必要能力は全て本能として備わっている、 5月19日、孵化したか?確認できないが、巣の底に頭を向けている、土植えのミツバは伸びるのがゆっくり;卵から生まれてどんな体に育つかの設計図、飛翔能力、捕食能力、営巣して雛を育てる、特定の場所に渡りをする等々、膨大な情報が小...
今年の7月(名古屋)場所は期待される新鋭力士も多く、新横綱の期待感もあり、また新会場(IGアリーナ)となった事もあり、異常な人気のようだ、17日10時から公式販売サイトの受付が始まったが、ネットも電話も一向に繋がらず、2時間ほどしてようやく繋がり見てみたら、全日,全席すべて完売の表示になっていた;;ファンクラブに入っていて、先行抽選の申し込みも2回出来たのだが、いずれもハズレだった;これじゃファンクラブのメ...
アナログ盤は回転する円盤に音溝を刻むという、蓄音機時代と変わらない原理をよくここまで進化させたと思う、盤の素材に滑らかな塩化ビニルを用い、摩擦音を大幅に低減できたのは革新だった、今回は進化の完成形と言える2枚を聴き比べる、O.スウィトナー指揮、SKBの録音でシューベルトのSym「未完成」とNo.5のカップリングで、同じマスター音源による、1つはDENONのPCM盤、もう1つはETERNAのDmmカッティングによるもの、同じ音源が...
フレットガットも安くはないので無駄にできない;メーカーによって質が違い、ピラミッドとキルシュナーは硬質で0.9mm以上の太いのは結び目が締まりきらないし、指板のカドが浮き上がる事が多い、 *1コースは指板のカドに近いので、フレットの
エビそのものは好物だが、下ごしらえが肝心、 背ワタは腸管で排泄物が溜まっており、取らないと臭みがある、プロの料理人なら当然、取るだろう、殻ごと塩焼きにした場合、殻を剝いて必ず背わたを取って食べる、スーパーの総菜にあるエビフライやエビ天も臭みがないので、取ってあるようだ、生の状態なら殻の隙間から取ることもできる、youtube:海老の背わたの取り方サクラエビほか小さいエビを具材や薬味に使うこともあるが、小...
ギター、リュートともに独学を続けている人によく見られる癖というのがある、自然にそうなってしまうのか? 先般も挙げたアマチュアluteさんも、左手、右手ともに難があるが、この左手のフォーム、手首が逆反りして、手の平がネックの後ろに引っ込んだり、戻ったりしている、これでは流れの良いテクニックは成り立たず、曲もたどたどしい、右手は手首から動かして弾くところもある、youtube:Chaconne ms Albaniまたよくあるのが...
60年代初め頃に、カラヤンがVPOを指揮した一連のDECCA盤があるが、DG盤とはだいぶ趣向の違うHiFiサウンドなのも興味あるところ、このシリーズも何枚か手にしたが、「ドヴォルザークのSym No.8」が異例で、何故か?この1枚だけが破格のカッティングなのである、 両面に分けた演奏時間も余裕があり、目視でもわかるが音溝は大きく刻まれている、マスター音源の情報量は大きなものでレコード盤などで「売りに出される音」は通常かな...
アナログ盤の宿命として、限られた盤面にカッティングする際、長時間詰め込むと音溝を細くするしかなく、充実サウンドは望めなくなる、詰め込みのカッティングでは、orchの金管群がアルミ箔がビリビリ振動するような情けない音になる、30㎝のLP盤に収めやすい曲と2枚組に分けるのが望ましい曲・・どっちにするか迷う曲もある、ベートーヴェンのSym No.5は国内盤の多くがLP盤の片面に収められていた、60年代録音のカラヤン、BPO盤も...
70年代に購入したパイオニアのシステムコンポでは、レコードプレーヤーにストロボを見ながらターンテーブルの速度調整が出来る機能がついていた(モーターの速度は時折確認しないと変化してくる)、 以来、この機能がないプレーヤーは購入対象から外した、アナログ盤ブームとなって以降、プレーヤーのメーカーはとくに新開発と言える製品を出す様子もなく、ブームは一過的と見越しての事か?^^音楽を聴くにも、正確な速度=ピッチ...
過去のレコード盤はマスタリングも様々で、音の仕上がりがヤワで、ムードミュージック的?なものもあった、クラシックに親しみ始めた頃から、この音質にも好みが分かれた、D.グラモフォン盤は一貫して、骨太なサウンドで生々しく、'80年代、CDの初期まではこの音作りを維持していた、良く言えば集中させる音、難を言えばマルチマイクで取った音を各ポジションにモノラルSPを並べて再生するような収束した聴こえ方、orchのコントラバ...
買ってきたミツバをしばらく水に生けて、プランターに移してみた、 促成栽培を土で育て直せるか?すでに伸びていた茎はヘタってしまい、ダメかと思ったが、根本から新芽が出ている、希望を捨てず様子をみる事にする、芽が増えれば
何を今更、というタイトルだが;2010年代から、アナログ盤が復活してブームとなっている、誰が言い出したのか「アナログ盤のほうが音がウォームだ」などと根拠のない思い入れが都市伝説的?に広まっているが・・カートリッジの特性でも音は随分変わるので一括りに言えるはずがない; 演奏家も新譜をアナログ盤で出してCDは出さない例もある、このブームはいつまで続くのか、一過的で沈静化すると見られているようだが、アナログも...
音響機器というと「メーカー品派」と「工作派」、徹底してどちらかの人と、筆者のような「混合派」も多いと思う;スピーカーと昇圧トランスは自作だが、プリメインアンプとCDプレーヤーはリモコンが共通して使える同メーカーの普及クラスが便利でお得、そんな組み合わせである、 名古屋大須といえば「電材店」にしか行った事はないが;オーディオ専門店もあって、このあたりだろうか、→名古屋 大須 オーディオショップ新製品の「...
正月に限らず、年中切り餅は欠かさない、赤飯に胡麻塩を振ったのも大好物、餅の食べ方は凝らずとも、焼いて醤油をつけるだけでいい、 ご飯で食べる「うるち米」も食物繊維は十分だが、もち米はその2倍含まれるそうだ、切り餅はいろんなメーカーのを食べてみて、どれもわるくはないが、やはり「サトウの切り餅」が雑味がなく、米のフレッシュ感があって美味しい、賞味期限を大幅に過ぎても味は十分に持つ、当地は四角い切り餅だが...
ここでは聴覚に絞ってみる、楽器選びが中心だが、オーディオ機にも共通点はある、 楽器店に行って、入荷した有名楽器を紹介されると、とにかく今まで弾いていた楽器とは別物なので、何か新鮮な要素があって魅力に感じるかもしれない・・今を逃すと他の人に売れてしまう;という焦りも生じて結局は衝動買いしてしまう事も^^;製作家名から「泣く子も黙る名器だ!」という思いも、ヒートアップさせるかもしれない;*そういう名器は中...
youtubeに出ているアマチュアリュート弾きさんを探ってみた、まだ知らなかった投稿があるようで・・まず、前にも紹介したこの方はリュートだけでも第一線で、下手なプロより上をいく演奏を聴かせている、さらに19世紀ギター、モダンギターも各々音楽豊かに弾きこなす器用さは、とても真似できない;高齢だが良い経歴を持った人に違いない、 youtube:Roderick Hampton's Channel この人が代表するように、ヨーロッパ勢はアマチュ...
レコードを集めてクラシックを聴くようになった最初の頃はレコード店にある名曲の「千円盤」が中心で、あとは有名演奏家、有名レーベルの売れ筋しか選択肢はなかった、取り寄せを頼むことが増えてきて、新譜の情報も「レコード芸術」などクラシック関連の月刊誌など活字から得ていた、有名指揮者の新録音などは期待して取り寄せた、レーベル独特の音質にも好みがあった、 FM放送でも新盤が紹介されるので、「週刊FM」を見て、VHS...
金属製のスプーンを舌で舐めると、電気味というか金属独特の刺激を感じる、これは金属と舌との間に電子が行き来することによる。乾電池の片側を舌に付け、指先を濡らして反対側に触れると人体を通って電流が流れ、刺激を強く感じる、 金属の中では自由電子がランダムに動きまわっているが、閉じた回路に電圧がかかると、全体として(ランダムな動きも含んだ平均として)一方向へ移動する、さてタイトルの件、結論から言うと、・電...
このところ、ステレオの前に座る事が減ったので、じっくりお気に入りを聴くことにした、バロックの演奏を楽しむには、楽器の音の美しさも重要になってくる、演奏内容とともに鮮明な良い音で聴ける音源が望ましい、 この自作スピーカーも、「バロックヴァイオリン」が心地よく聴けるのを狙ってユニット選び、ネットワーク回路の設定をした、これですべての再生に使っている、あとは音源(CD)の良いものを選ぶ、バッハのブランデン...
徐々に着実に劣化するものと言えば、人間は最たるものだが;ちょいとお金のかかる物品は、物にもよるが10年?は支障なく使えるものであってほしい、エアコンのような機器は突如壊れるが、それまではほぼ初期性能で働いている、 こういうのはきっぱりしていて嫌いではない^^;初期性能が徐々に劣化して、使えないレベルに達するのはゴム ビニール、ウレタン製品等が代表か、柔軟性を要する素材は大抵劣化も早い、これらは高価じゃな...
コンビニなどでレジが2つ稼働しているとき、客は中央に一列に並んで空いた方に行く、これが床にも矢印で標示されている所が多い、 欧米では床に標示が無くても一列に並ぶのが客の常識になっているようで、日本でも常識化しつつあるとは思うが(都会とド田舎では違うかも)?因みに(ド田舎で)近所のドラッグストアには床に標示はないが、レジが2つ稼働している時、自分は中央で待つ、常識がわかっている人は自分の後ろに並ぶはず...
演奏にあたって、まず曲をどう表現すべきかわかって、そのようになっているか耳で聴きながら、弾くわけだが・・今、右手の弾弦バランスが重要課題となっている、特に3声を弾く所は元々ずっと前からの問題^^;*上声が歌って聴こえ、内声音は控えめに・・この曲がその基礎練習、 *楽器によっても鳴り方のバランスが違うのでなお厄介;「表現(思考)」→「指のテクニックをどうするか」→「演奏実現」という順序を考えがち、「指を機械...
先般、根元を水に生けておいて鉢に移したシュンギクだが、随分伸びて花の蕾をつけてきた、黄色い花になる、仏壇の花にもなりそう^^? 花も食用になり、葉にはない独特の良い香りがするそうで、咲き始めが食べ頃、生でサラダや和え物、天ぷらにしても美味しいらしい、多年草なので、プランターで水を補給していれば、また生えるかも。こちらは冷蔵庫に2日間入れっぱなしだったミツバ、水耕栽培で根元にスポンジが付いているが、この...
確率論的に非常に低いものが手に入る事はあるが、ジャンボ宝くじに当たるなんてのは、飛行機事故に合う確率より低いかも;;しかし随分前、お年玉年賀はがきの2等に当ったことがある、たしか、1等はテレビ、2等がカメラ(2眼のコンパクト)だった、郵便局に行って、「ああ、当ってますね!」と局員も驚いた様子;賞品はその局に届けられてから受け取った、これでも少なくとも数千分の一?の確率だったと思う、数桁の当選番号がすべ...
先日も書いたばかりで恐縮; 尿漏れパッドこの男性用を1パック買ってみたが22枚入りで実売600円弱、製造にコストがかかるせいか頻繁に替える物としてはちょっと割高; 女性用で1パック36枚入り、実売500円弱というのがあった、要は吸収シートが下着パンツに着いていればよい;v長さも十分なので、半分に切れば2回分になって大幅節約^^v下着に貼る弱い粘着剤が着いているが、貼り方のコツはまず太もも辺りまで上げて、軽く端の方だ...
練習している曲で気づいたが、このリュートの2コース、1フレットだけ音が鈍る、両側の1と3コースは問題ないのに? フレットガットは部分的に不具合が出る事がある、交換するしかないが、フレットを焼き止めする際、熱が弦に当ってはいけないので、バロックluteでは低音コースを外す必要がある、しかし使っている最中の楽器で弦は緩めたくない場合、結束用マジックテープを使う、これを2㎝弱に2つ切って、錐で端に穴を開け、フレッ...
グノーの「アヴェ・マリア」はバッハのBWV 846の前奏曲を伴奏に用い、歌のパートをグノーが付けたものだが、知らない人はグノーの旋律が原作かと思うかもしれない、youtube: (boy soprano, Tölzer Knabenchor) - 1 Ave Maria (Bach-Gounod)それほど馴染まれた編曲ものも結構ある、じつはバッハも過去に似たような事をやっている、S.L.ヴァイスが書いた完成したリュート独奏曲にヴァイオリンパートを上声に加え、ヴァイオリンと鍵...
クラギの弦はシングルなので、④~⑥弦の巻弦は適度に余韻と倍音が出る必要があり、古くなるとボケた音になってしまう、プロ奏者など本番のすぐ前に替える人もいるそうで、まだ安定しておらず、演奏中にもさっと調弦を直す技はこのためだろう、しかし替えたばかりのギラギラの音は好きではなく、楽器の音より
タイトルどおり、古い時期からの話になるが、かつては市の教育委員会主催で「市民音楽祭」というのをやっていた、当時はアマチュアグループの合唱、器楽合奏などが結構盛んだった、子供を集めた児童合唱団もあった(グループ参加が条件)、筆者もギター仲間と合奏で何度か出た事があるが、 いつ頃だったか、この音楽祭はプッツリ終了した、昭和は大きな会社なら文化活動のサークルもあって、良き時代でもあった(今は宣伝効果のあ...
一昨日挙げた課題曲、ブーレーはドツボに嵌って抜け出せない;→指先の弾弦位置この予備練習のための楽譜が師から送られてきた、17小節の短いメヌエットで、その練習もきっちり入っている; とくに難しいのが、内声音が入ったところ、昨日はやたら暑くなり、思わず冷房をかけてしまった、つい先日まで暖房だったのに^^;15年目にさしかかるエアコン、Panasonicの同機種を7部屋に取り付けて、うち3台が寿命がきて取り替えたが、一番...
オーディオ機器でアンプやプレーヤーなど、上級機になるほど、値段とともに「重量」もそれらしく重くなり、一人で運ぶのは困難なものまで; この重量にどれほどの意味があるのか?実際、超軽量のデジタルアンプさえ一人前の音を出す、レコードプレーヤーで最高クラスのこれ、825000円重量は26.8kgだそうで、最大サイズの将棋盤より重い、操作はすべて手動で、アームはスタティックバランス方式、高級機らしい外観だが、扱いはあり...
リュートの演奏で、上声の強拍は右手の中指(‥)を使う事が多い、いつも演奏で問題になるのが、この上声音が弱くなりがちで、良いアーティキュレーションに出来ない; 中指頭の弾弦を見ると、弦との接触位置がやや小指寄りになる癖がついていた、これでは音が弱くなる、これを中指の天辺、もしくは若干親指寄りで弾くと、くっきり明確に音が出る、楽器によっても変化に差があって、特にこの楽器では違いが出る、指先位置を僅かに...
随分前になるが、腕時計を買い替えたとき、有名メーカー製で、文字盤はこのように金属のローマ文字が貼られたタイプだった、 良く見ると「Ⅺ」のはずのところに「Ⅹ」の文字が貼ってあり「10時」が2つ並んでいるのに気付いた、工場では職工が1つずつ貼り付けるのか?じつはこの時計、職場の人が譲ってほしいと言うので応じた、有名メーカーのミス製品もレア物?のコレクションだそうで^^;自分は買い替えた、人の目でやる以上、製品チ...
ある個人宅で、撲殺されたと見られる男性の遺体と傍に砕けたリュートが見つかった、 鑑識「死亡推定時刻は昨夜10時から12時の間、死因は後頭部を鈍器、すなわちこの楽器で強打された事による脳挫傷ですな」刑事B「屋内に金品など物色された形跡はありません」刑事A「物取りじゃなく怨恨の線か、しかし妙な凶器だな、マンドリンみてえな楽器のようだが・・」鑑識「ちなみにこの楽器は被害者が所有していたものです」刑事S(担当外...
G.アントニーニ:Haydn Sym No.53,54 & 33
G.アントニーニのHAYDN 2032シリーズ、2032年には全集盤完成の予定だが、待てないので;T.ファイ盤のときと同じく、新譜で出るごとに聴きたい曲を集めている、今回はNo.53「帝国」とNo.54の傑作が入ったお得盤である、 ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団(古楽器)2023年9月リリースNo.53「帝国」はハイドンが仕えていたエステルハージ侯が外部からの作曲依頼に応じる事を許可して、広く出版された曲で、終楽章...
銀塩フィルムの時代は、フォーカスはカメラ、色調はフィルムや印画紙の発色に任せるしかなかった。 今のデジカメ、表示する液晶画面でも画素の発色に特性はあるが、画像処理アプリで好みの画像に修正できる、この仕上げ方にそれぞれの個性を感じる。個人の好みを述べると、まず彩度の強調のしすぎは嫌になる;*様々な物品デザインで彩度やコントラストのきついものも同様、近頃のデザイン界は原色に近いのもあったり、置かれた周...
テオルボは低音楽器ながら、一際長い弦を張り、明瞭で美しい低音が響くのが特徴、原曲もチェロによる低域で書かれているが、響きが重なり、アルペッジョ奏法も得意なテオルボで弾くことによって、バッハの傑作が別世界のように広がるのは非常に魅力である、 3月に第1集について書いたが、「今村泰典:Bach チェロ組曲集(テオルボ編)1」今月、第2集が発売された、No.2 BWV 1008 D minorNo.3 BWV 1009 C majorNo.6 BWV 1012 D maj...
こんな話で恐縮;前々からこれが要る・・と思うようになって、ついに買ってきた^^;一番薄手の微量用、 22枚入りいつも食品の買い足しにドラッグストアへ行くので、切らす前に買えばいい、20代に、結石が原因で右の腎臓を摘出したので、泌尿器には気を付ける必要はあるが、今のところちょっとで、座った椅子を濡らすほどには至っていない^^;幼児期を最後におねしょ、失禁だけはしていない^^この程度で留まればよいが、ご覧いただき...
リュートの課題曲には「ほんまに難儀やな、」という曲が揃っている; バロックlute曲の多くは上の主旋律と単純ながらバスの旋律があり、内声音が入る箇所もある、旋律がよく流れる事と、ふさわしい強弱、各声部のバランスがちょうど良くなる事、横にも縦にも注意が要る、「注意」と言うのは作業的で良くないかもしれない、 普段の生活で物を握るとき、どの指も同じように力を入れるのが習慣づいている、リュートの右手は各指独立...
いつ頃だったか随分前だが、奈良公園に行ったとき、ちょうど雄鹿の角切りが行われていたので見学した、このように儀式的ではなかったが、 係員が3,4人がかりで押え、のこぎりで切っていた時、離れた場所に数頭の雌鹿や仔鹿が集まり(家族だろうか?)、ずっとこっちを見ていて、1頭が鳴き声をあげた、その時、鹿の声というのを初めて聴いた、これ以外に憶えはなかった、youtubeで聴いてみると、たしかこの鳴き方だった、「キョン...
リュートは表現しやすく保つのが非常にデリケートで、弦高など最適にして、弦間のスペーシングも微妙な調整が要る、製作家に預けず、自分で出来る事もあるが、よく考えてやらないと機能不全になってしまう、 「ガット弦を使ってみよう」というのがアマチュアにも広まった頃、低音用にはルクスラインと呼ばれるタイプが出ていた、これは従来の巻弦よりも太いので、大抵の人は弦穴を広げたと思う、しかし元々の弦穴は巻弦を使う設定...
ピアノをはじめとする鍵盤楽器は鍵を間違えずに押せばちゃんと音は出てノイズも出ない、初心者クラスでも易しい曲をしっかり稽古すれば、聴かせられる演奏が成り立つ、ただしその先の道のりは長い; 楽器は良い音を作る事から始まるものが多い、バロック期の楽器奏者で一番高給取りだったのはトランペット奏者だったと聞く、初心者は音を出すだけで苦労し、ましてや滑らかに曲を吹くというのは非常に難しく、名手は多くはなかった...
オンラインレッスンなどリアルタイムのやり取りの際は、スピーカーで再生するとハウリングやエコーが生じるのでヘッドホンを使っている、 自分が弾くリュートの音もマイク→ヘッドホンを通じて聴く事になるが、生の音も耳に入ってくるので音質が合わないと違和感があって、どれが本当の音かわからなくなる;自分が実際どんなバランスで弾いているのか、レッスン上重要で、掴める必要がある、手持ちの3つのヘッドホン、いずれもSONY...
この世界の存在と同じように、自己の存在も不思議に思える、何の因果か、頼んだわけでもないのに、この世界に生まれてきて、ものが見えて音が聞こえて、他者と喋ったりして、身体の中に自己を抱えている、生まれてこなきゃ、自己も世界の存在も知る事はない、数ある動物の中で、人間に生まれたのはくじに当ったようなものか?ただ東洋の端にある窮屈な国に、見た目もオツムも悪く生まれたのはハズレだが^^;知的生命の存在率を試算...
過去の話になるが、うちで猫を飼いだしたきっかけは、職場に迷い込んできた子猫を保護したときだった(3か月程のキジトラ、オス)、どこかの家で可愛がられていたようで、誰にでも足元にまとわりつき、歩くと踏んづけそうで危ない;連れて帰る運転中も膝や肩に乗ってきた、帰宅してコタツに座るとすぐ膝に乗ってくる、今思えば布団で一緒に寝られたかもしれない、 成長後は小顔でスマートになった(ねこぴあのさん家のミウの毛が...
野菜の値上がりが続いているが、食物繊維をとるために食べないわけにいかない、キャベツなど値上がりの大きい野菜は当面お預けにして、安く代わりになるものを探す、 ネギも高いけど、刻んで麺類に乗せる程度、少しずつ使う、タマネギは高くないので大いに使う、ホウレン草が高いので、代わりにコマツ菜を買って炒め物にしたら結構おいしい、筋が硬くないので食べやすい、ごま油で茎のほうを先に炒め、葉っぱ部分を後で入れる、味...
初心者に限らず、演奏のテンポがどんどん走っていく例がよくある、緊張して心拍数が上がるのが原因にもなるが、緊張していなくても、正しい拍の長さ分待てないと前のめりになっていく、せっかちで杜撰ともいえる、 付点リズムの「タァンタタン」が「タンタタン」に詰まっていくのも待てないせいかも;これは、付点が縮まないことだけは注意したつもりだが、次に入る間が空いて遅れぎみ;これは直したい、youtube:Canaris(限定公...
当ブログ(FC2)は「にほんブログ村」にも登録していて、記事の下にあるランキングバナーを押していただくと、ブログ村にはINポイントが入り、逆にブログ村にあるリンクからブログを見ていただくとOUTポイントがカウントされる、 FC2ブログでは参加ジャンルを「音楽-クラシック」としている、ブログ村では「クラシック音楽鑑賞」と「古楽・バロック音楽」の2本に分けている、興味深いのはINとOUTが同じくらいになる事がめったにな...
宇宙は刻々と膨張している、遠方の天体から出た光が地球に届くまでの間にも宇宙は膨張しているので、地球は遠のき、光の到着は遅れるのではないか?という子供じみた疑問が浮かんでいた^^; *地球を中心に置いた見方、遠方天体から見れば地球が遠ざかっている、*観測点を中心に膨張して見えるが、宇宙はどの場所も一様に膨張しており、観測点も膨張する一部である、あくまで
今日はこんな話で恐縮、毎日を快適に過ごすには、しっかりお通じがあることで始まる、筆者は神経質なせいで、子供の頃からお腹の調子を崩す事が多かった、それでも悩む程ではなかったが、20代後半頃から、過敏性腸症候群と思われる?状態になり、お通じがなかったり、急に下したり、そんな不調で悩まされてきた、自律神経失調症もあったようで、長年薬を使いながら(精神安定剤やお通じの薬)どうにかこうにかやってきた、お通じを...
大相撲の土俵入りでは、力士らは化粧まわしを着け、アナウンスで四股名を呼ばれて土俵に上がる、この時の拍手の大きさが現時点での人気のバロメーターとしてはっきり表れる、 しかし、横綱の土俵入りというのは毎日、「勝って当たり前」の地位を表すもので、負けが込んできたらやっていられないだろう;;この土俵入りの化粧まわしは後援者などから贈られ、力士らは複数持っていて替えて着けて出る、強そうな絵柄ばかりでなく、最...
バロックluteでは奏法的にも音を重ね、優美な響きを求めるが、弾いていない弦もほんのり共鳴して豊かな雰囲気を出す、開放しか弾かない低音コースもオクターヴ弦が共鳴に寄与していると思う、 ただし、全コース正確に調弦が合っている場合のみで、少しでも狂うと、とたんに貧しい響きになる、これは弦に問題がある事もある、特にガット弦は狂いやすく、使うならば毎度、演奏直前にしっかり合わせる必要があるが、大して気にしない...
科学はこの世界の様々な現象とその法則を見い出し、数式で表し、予測も出来るようになった、I.ニュートンは重力の法則を発見したが、重力の正体はわからなかった、A.アインシュタインは質量のある物体は周囲の時空を窪ませ、それが重力として作用するという捉え方を突き止めた、これも重力の一旦を見い出したにすぎず、重力の正体とは何なのか根源まではわかっていない、「何だかわからないけど、こういう物質とか力があって、一定...
プラモデルに凝り出す前はこんなゴム動力で飛ばす飛行機を組み立ててよく遊んだ、組み立て作業が面白かった、 プロペラもバルサ材のがあった駄菓子屋兼玩具屋のような店には長い袋に入ったキットが必ず置いてあった、竹ひごやバルサ材など軽い部品で、それらを接続して組み立てる、翼にはトレーシングペーパーのような薄い紙を貼り、最後に霧吹きを使って一旦濡らす、乾くと弛みがなくなり、ぴしっと張る、*こんな息で吹く霧吹き...
プロペラ機の利点は滑走路が短めでも離着陸できて、低速で低空での飛行が可能なところで地上の状況調査ほか短距離での運用に適している、 このプロペラは機体に対して小さめで空気を掻いて前方に機体を引っ張るのに効率よくできている、機体を前進させ、両翼に揚力を発生させて二段構えで飛ぶ仕組みである。災害時に出来るのは現場の状況確認や救援物資の投下くらいだ、陸路の塞がれた災害現場で最も頼りになるのがヘリコプターで...
ガソリン、野菜、ほか何でも値上がりできつい、ほんとに限界まで節約せねば;墓参りの花は自宅の仏壇用も合わせ3束要るが、花も高い; 彼岸には2束買ったのをバラして3束に分けた、 カップ麺も少し前のように安いのがなく、まったく買わない;乾麺か袋麺を買う、ドラッグストアで98円だったときこのところ、汁を作るのが簡単なかけ蕎麦にする事が多い、よって生ネギは欠かせない、それも面倒なときは袋麺にする、シュンギクの香り...
千秋楽も楽しみな顔合わせが多かった、もし、大の里と高安が敗れ、4敗力士が勝てば4,5人のトーナメントにもなるところだったが、さすがにそうはならなかった^^;大の里、高安ともに勝って、3敗での優勝決定戦、高安のジンクスだろうか、また決定戦まで出て優勝を逃す;内容的にも惜しい; youtube:大相撲 優勝決定戦 大の里ー髙安<令和7年三月場所・千秋楽>安青錦は新入幕で王鵬まで破り11勝、昨年3月の尊富士に匹敵する快挙...
昔のクラギ仲間が名古屋の教室に通っていたとき、先生に「頭を使わなきゃ上手くならない」と言われたそうだ、また脇が開き過ぎる癖を矯正するため、縄で縛られたこともあったそうで;良くするために手を尽くしてくれる先生もいる。 何も考えず、がむしゃらに音符を音にして練習しても徒労に終る、自分にどういう欠点があり、どう練習すれば前に進むか自らも考えないと・・独学でも考える人はある程度良いとこまで行けるかも?でも...
アマチュアでも楽器を手にするなら「音楽」を奏でるのが目的のはず、いい大人が「演奏ごっこ」みたいな真似事をしても満足はしない、あとはどのレベルまで高めたいか個人個人、目標の持ち方になるる。リュートやギターのアマチュアで、youtubeに投稿している人も多い、まるで聴きようのないのも混ざっているが;中には下手なプロより聴く価値のある人もいる、 前にも紹介した、ロデリック・ハンプトンという奏者、高齢のようで、...
先日、youtubeで見つけ、ちょっと聴きをして良いと思った、V.マルテンポ(p)のブラームス、Piano Con No.1、Brahms:ピアノCon No.1 の名演(更新)CDが届き、あらためて聴いてみた、 ピアノ:ヴィンチェンツォ・マルテンポ指揮:マルコ・グイダリーニ中央ヨーロッパ管弦楽団Released on: 2018-05-01ライヴ録音で、時折会場の物音が入るが支障はない、第1楽章、orchの前奏はしなやかで弦に透明感があり、心地よい、ピアノソロも肩...
久々の昭和の話題、今かかっている精神科のドクターは、以前市内の総合病院の勤務医もしていたので、その時からの長いご縁である、その頃、病院内には三越の食堂が入っていて、小じんまりしたスペースで定番メニューが用意されていた、食券は自販機で買うが、席につくとウェイトレスが半券を千切って注文を受ける、ここはデパ食形式(昔、デパ食のウェイトレスは片手で器用に千切っていた)、そしてメニューは
過去、民放でも相撲中継をしていた時期があった、大鵬、柏戸が活躍する相撲人気の頃、力の入った相撲が長引くと力士は極度の疲労に陥る、そこで行司が待ったをかけ「水入り」とする、両者は土俵を下りてしばし休息が与えられる、その間、行司は両者の足のあった位置を見つめている、 水入り中休息を終えたら、正確に待ったの時の態勢を再現して、両者のまわしを叩き再開させる、他の格闘技にこういうのは無いと思うが、水入りとい...
せっかく入念に取り組んだ曲も、何らかの発表の場が済んだらそれっきり、というのはもったいない、これぞという曲はその後も維持していると、さらに音楽性を高めた発展性もある。 あまり数多くは無理だが;維持したい曲の楽譜を傍らに置き、その日のメインの練習が済んだら、これらを日替わりでも弾いていく、ワンパターンにならず、良い演奏を練り直す(まず楽器を弾かず頭で演奏)、この曲も技術を含め、ま~だまだそれが必要;...
今、土俵に上がっている大関経験者を見てみると、最も実力を温存しているのは高安だろうか、昨日は一方的な攻めで豊昇龍を倒した(何となくやりそうな気がしていた)、 youtube:大相撲 豊昇龍ー髙安<令和7年三月場所・8日目>豊昇龍は3敗目でこの後、大関戦を残し、好調力士とも当りそうだし苦しい展開か、ほかの大関経験者、霧島も力は維持していると思うが今場所も星が上がらず、正代は何だかあっさり負ける相撲ばかり記憶...
一生飽きない曲というのがあって、それらの期待できる新譜CDなど出るたびに何枚も購入してきた(立て続けの事もある;)、youtubeは良い試聴音源となっている、 日にちが開くと、そろそろ聴きたいと思う曲で、今日はブラームスのピアノ協奏曲No.1、この曲は1854~1857年にかけて書かれた。初めは2台のpianoのためのソナタとして書いたものの満足せず、交響曲に書き直そうとしたが行き詰まり、1855年にpiano協奏曲に書き換えを思い...
昔のリュート奏者が「練習のはじめは、ゆっくり、やんわりと行なう事」と言った記録を憶えている、 ペン字を習ったとき、「筆圧を十分に抜いてゆっくり、手本を正確に真似て書く事」と言われた、そうしないとクセ字が抜けない、何事にしても我流の癖が残っていると先に進めない、昨年の今村泰典さんの講習会でも、「ゆっくり、両手とも力を抜いて(音は出なくてもよいから)正確な位置に指を運ぶ練習を繰り返すように」という内容...
昨日は長男の退院後の再検査で、朝早くから運転で病院間を駆けずりまわり疲れ気味となった、緊急手術入院(1月31日)CT検査で「異常はない」とのことで良かったが、馴れない病院内での手続きやら場所移動でも疲れる;帰ったらごろんとするのみだった; のんびり相撲中継など見るのが一番、昨日で序盤戦が終り、
youtubeの画面下の再生時間を示すインジケーターを見ると、再生箇所より先行してデータの取り込み済みが示される、必要データが揃いつつ再生されるので、画像も音声も鮮明に視聴できる。 2月22日に行ったオンライン発表会だが、この日も各自の生演奏や用意された録画をリアルタイムの会話と同様にネット回線で同時送信で聴いていた、この場合、送れるデータ量が限られ、音が劣化して本来の音質で聴けない、オンラインはzoomを使っ...
過去にクラギの集まりで、かなり上級者で弾けるのだが、問題となる癖を残した人がいた、このように、ビヨンと小指を高く上げ、次のポジションを狙うように押えていた、 リスキーだがこれに馴れてしまっているので、それなりに弾けてはいたが、直すに越した事はない、しかし、どの指も高く離す(って言うか、手の平ごと動かす)癖があると、表現不能と言ってよい、指の動きに時間を取られ、押えている時間が短くなって、パチャパチ...
趣味の世界にはタイトルどおりの事はありがちで、楽器なども十分に良い品を持ちながら、なお新入荷の楽器とやらに目移りしてしまう、そういう魔力を放つ専門店がある、 手持ちの楽器も引き取ってくれるし、衝動が止まらなかったり;;そういう
録画で一番何とかしたかったのは、タイトルの件である、 音声に対し動画のタイミングが若干遅れて、いまいち気分が良くない;TV放送でもたまにある事だが、音声より動画のほうがデータ処理に時間がかかるせいか?カメラによっても度合が違う、これは遅延が大きいうえに画像ブレが起きるので使っていない;使っているアプリはVideo PadとWave Pad、同社製でリンク機能がある、ズレを補正する方法のマニュアルもなかったので、手探...
ビデオアプリにもまだ馴れておらず、いろいろ迷いながら操作している、一度できたのに手順を忘れたり; ビデオファイルは動画と音声のファイルが組み合わさっている、同期リンクを外せば別々に処理できる、ビデオアプリではmp3の音声とJPGなどの画像を取り込んで、音声に静止画を付けて、mp4ファイルにできる、画像は複数入り、楽譜画像など曲を再生し、ページがかわる所で止めて次の画像を入れればよい、仕上がったらこのままyou...
演奏の録画を始めて日が浅いが、今まではPCのすぐ傍で撮っていた、 サンプル画像mp4:Gigg A minor画面左にPCが映りこんでいるが、録画アプリの収録画面が作動している、音量インジケーターが大きく表示されるので、PCから少々離れた位置でも見やすく、マイクの出力調整の確認がしやすい、あとは明度や色調を調整し、スタートボタンを押して収録すると、一旦マスターファイルが出来る、そのあと、録画アプリの編集画面に取り込み...
自分のやる事に対し常に厳しく真摯な人もいるが、つい安易な方向へ転がる事も多い;出来の良くない事も、あれこれ弁解の理由をつける; ほかの人も自分がやった事ではないので大して気には留めないと思うが、これも程度問題、 今日もリュートに絞った独り言、先般の プロじゃなくても の続きになるが、有名動画サイトにはプロ以外でも誰もが「聴くに値する」演奏を目指して学ぶべき事は学び、努力してアップするのが、場を弁えた...
リュートの保持法はいろいろあるが、ストラップを使うのが多数派のようだ、立奏もできるのが利点で、奏者によって、ギターストラップを代用する、自作する、あるいは布リボンを簡単に止めるなど様々、 筆者ははじめから自作で、好きな方法を考えた、やはり長さ調節できるようにしたい、1、バネストッパーを使い、長さ調整する、(意外にこのストッパーでしっかり止まる)2、折り返してマジックテープで長さ調整、(硬い部品が一切...
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今村さんの講習会、今年は6月の昨日行われ、リュートとクラシックギターの人が受講した。昨年は聴講で参加したが、今回は楽器を引っさげての参加、アルマンド D minorを弾いた、 弾き馴染んだ曲だが、受講前はこのように平坦な演奏になっていたが;音楽性が良くなるよう指導をお願いした、mp4:Allemande D minor(Anon)テンポをゆっくりにして表現を細やかに深めていく必要があった、「演奏は一つではない、可能性の一例である...
このところご無沙汰しているが、岐阜のギターサークルの例会、また年一の演奏会(フェスタ、今年は6月28日)は時折伺っている、いつもながら楽譜なしで弾く人がいるが、大抵はネック(指板)に目を向けっぱなしで、指を動かす手順だけで憶えているようだ、こういう憶え方はギターだけだろうか?途中で忘れると続きがどうにも思い出せない事が多い、この憶え方は進歩性がなく
スターウォーズも宇宙戦艦ヤマトもワープが出来る事が前提の物語で、物体も通信も瞬時に移動する、遠い空間に繋がる「亜空間ゲート」なるインフラも出てくる^^ 光速を超えるという事は本来の時間経過の前にやって来る事?言い換えれば過去にタイムトラベルするのと同じかも、もし地球から火星に電波や光で通信を送ったとする(位置関係で遠いときと近いときがあるが)、平均で13分かかる、物理現象は重力さえも光速を超えられない...
そういえば、いくつかある楽器達、どれも黙って発注し、完成して届いたら、さりげなく部屋にしまっていた、 すでに何台かある楽器ケースに紛れて1つくらい増えても目立たない、断捨離もしているので増えすぎないし、過去写真:すでに無い楽器も写っているオーディオ機も新しいのを注文したら、古いのは売却、同メーカーで見た目そっくりなので、入れ替わってもわからない^^ご覧いただき、ありがとうございました。にほんブログ村...
小結、若隆景が勝ってインタビューを受けるとき、「やりました!」みたいな顔をせず、淡々と落ち着いて受け答えをする、「昭和の力士のようだ」と解説者は好感を述べたが、たしかに、かっこよく思った、演奏家が演奏を終え、大きな拍手があっても、落ち着いて、胸に受け止めるようにお辞儀をする・・これもいいと思える、さて、演奏中の事になるが、プロ奏者では音楽的に大きく体の動きや顔に表す人、内に秘め、表面は淡々としてい...
どうもお腹がだらんと膨らんできて、体重を量ったら軽かったときより、7キロも増えていた、こりゃ異常事態!;呑気にフトっていられる身の上じゃない、いろいろあるのに; 食事の量はいつもと変わらないし、動く量も変わらないはず、しかしこのチョコレートが好きで春まで毎日のように買っていた、また糖分入りの飲み物が増えたように思う;暑くなってチョコレートはあまり欲しくなくなったし、あとは無糖の飲み物に替えて様子を...
前曲の課題を残しながら、次の曲を始めたが;ヘ長調のメヌエットで、これも22小節の短い曲である、しかし練習すべきツボと言える内容で、昔のリュート教師も生徒のために骨を折ったのが伝わってくるような^^ なだらかに下降するテーマで、スラーの音、弾弦する音が入り混じっているが、凸凹にならず流れるように弾く必要がある、いわばバロックluteで常に伴う弾き方のおさらいになる、弾弦箇所はまちまちで、弱拍で弾弦したり、3...
結論から言うと不可能である、量子テレポーテーションと聞くと何か役に立ちそうな印象をうけるが;もし将来、人間が系外惑星プロキシマケンタウリb(4.2光年)に探査ロボットを送ったとして、地球との電波通信は片道で4.2年のタイムラグが生じる、 どんなに遠くても同時の関係性を示す「量子もつれ」を使えれば瞬時に通信ができないか?と思うが、以前も書いたとおり、量子の状態は観測したときに決まる、地球にいるAさんと系外惑...
バロックluteのために書かれたフーガというのは非常に少ないが、シャコンヌ、パッサカリアは数多くあり、リュートには適した形式になる、もちろん楽器の機能を活かした魅力で書かれる、先日のDubutのシャコンヌはリュートのオリジナル曲としては長い曲になる(わりと後期の曲か)、 現代では他の楽器のための作品をリュートに編曲して弾く例が多い、大抵は奏者自身の編曲になる、無伴奏ヴァイオリンの為の曲というと、バッハの作...
Gパンなど、足首にかけて細くなるデニムをはく人が結構多い、「美脚に見える」という売りだが、そうだろうか?(本当に長い美脚な人はよいが;)モモヒキのような型にも見え・・わるいけどかっこいいと思ったことがない^^;ウエストが太い人は足首にかけてのテーパーが大きくなり、体型が余計に目立つ; 「タイト」は体のラインにフィットする、「スキニー」は細身にしてあるという意味で、通販の衣類はどちらで検索しても同じ商品...
動画サイトでピアノの練習法を見ていたら、リュートにも共通して参考になる部分がある、ピアノは横並びの鍵盤、リュートは指板、平板上でポジションを捉えるのは同じ、 youtube:跳躍のコツ、練習方法特に同じだなと思うのは、手(指)を高く離して良い事は無いというところ、下ろす位置が不確実になる、ピアノも高い位置から狙って下ろす弾き方はない(外れるのがオチ;)、位置を掴んでから瞬発的に弾く、・指の距離を無用に離...
ファンクラブには横綱コース~小結コースとあって、関脇コース以上なら、チケットの先行一次抽選から申し込める、よって筆者は「関脇」だが、さすがに次の名古屋場所は申し込みが殺到したとみられ、抽選から外れた人も多いと思われる、筆者も全部ハズレた;(IGアリーナの受け持ちだった席を辛うじて確保) そんなファンクラブ会員への気遣いか?ダンボール箱で荷物が届き、こんな品々が入っていた、カレーが沢山あったので家内の...
ピアノの演奏もいろいろ参考になるので聴いてみた、ピアノには大きなダイナミズムがあるので、懐深い休符も置ける。長い休符はただの休み(空白)ではなく、音楽効果として置かれる、無音でも音楽部分であり、聴き手を引き付けるところになる、ベートーヴェンのピアノソナタNo.8「悲愴」だが、第1楽章Guraveの第9小節の休符を、音価どおり数えると結構長い休符になる、 ベートーヴェンはこれだけ長く沈黙を置いて引き付けようとし...
同じような記事を過去にも書いているので、変わりはないが、正しい日本語と適切な言葉 1正しい日本語と適切な言葉 2ネットの書き込みなどを見ても、依然多いのが「ら」抜き言葉である、もうこれを普通に感じているのか?「食べられる」→「食べれる」×「見られない」→「見れない」×「帰ってこられた」→「帰ってこれた」×文章のタイトルから、こんなふうだったり; 小学生でもわかるが「られる」は「何々をする事が出来る」という可能...
鍵盤で右手だけで複数の音を出すとき、チェンバロやオルガンは音量は同じにならざるを得ないが、ピアノではよく聴かせる音、控えめにする音と弾き分ける事ができる、 和音をアルペッジョにずらす事もあるが、基本は同時でバラけないこと、上声(主旋律)をよく聴かせること・・かといって内声が聴こえないほど弱くてもいけない(内声がメインになる事もある)、弾き分けを同時に行うのは結構難しいかも?鳴らしちゃった音はもう強...
リュートや他の古楽器には一般に知られていない事が多く、解説を入れながら良いを演奏する、これも関心層を広めるため有効と思われる、(やっている人がまるで素人では意味ないが)言葉だけでは解説しきれない場合、資料をパワーポイントで投影しながら・・と発展する事も、 この場合は「講習会」と銘打ったほうがよい、演奏会であまり専門的に踏み込んだレクチャーを入れると、聴衆の大半が関心層ならよいが、「演奏が聴ければい...
ピアノ曲の場合、誰かの演奏で良い曲を知った場合、大抵は楽譜も出版されている(レアものもあるが)、リュートも奏者がレコーディングした曲にとても魅了される曲があるが、殆どが出版譜ではない;この楽譜はどこで手に入るのだろう?という事になる、 現在ならばIMSLPに挙がっている事もあるし、ヨーロッパの図書館等が資料公開している、自宅に居ながら簡単に手に入る場合もある、しかし検索の仕方がまずければヒットしない;P...
アナログ盤はたまにしか聴かないが、筆者の使うプレーヤー DENON DP-47F(中古)は望みの機能がすべて備わっている、今は望めない機種になる、 発売は1985年、すっかりCD時代になった頃だ、操作はシェルに手を触れる事なく、全て手前のボタンで行える、自動化も徹底すると気持ちが良い、アームのオートオン&リターンリターンが付いた機種はあるが、オンができる機種は現行品に覚えがない、スタートを押すとアームがゆっくり開始...
大の里は14連勝で全勝には至らなかったが「綱」は確定、豊昇龍もこれ以上負けられない立場、まあ丸く治まったと言うところか、大の里もいつもどおり前に出る圧力はあり、今場所は伸びしろの一部を充たしたように見える、しかし1番くらい負ける事もある、それがたまたま豊昇龍だったという感じもする、豊昇龍も序盤の2連敗を見ると、もう一段盤石さが必要に思える、この先、両横綱は地位を示していく事が大変だとも見られている、 ...
グラモフォンのステレオ録音は初期の頃から、その音作りは完成していたように思える、ただ、チューリップ盤と呼ばれる初期レーベルの頃は本格ステレオ装置ではなく、当時普及していた簡易なステレオ機で聴きやすいマスタリングがされていたようだ、 F.フリッチャイのドヴォルザーク Sym「新世界」の同録音による新旧盤を比べると、後にヘリオドール盤で出た方はHiFiなバランスに変わっている、チューリップ盤の頃は「STEREO」の囲...
楽器の不具合など、自分で補修出来る事は小まめにやるのがわりと好きなほうで、衣類なども手縫いでちょっと直せば具合よくなる、糸の
久しぶりにテオルボ・ソロのアルバムを取り寄せた、ヤコブ・リンドベリによる新盤で、ロベール・ド・ヴィゼ(1650頃~1725)の作品集、 ヴィゼはルイ14世に仕えた宮廷楽士の1人で、ジャン=バティスト・リュリの流れを汲むヴェルサイユ楽派になる、テオルボ、バロックギターの作品が多く、リュートの作品もあるが、その作風は、エヌモン・ゴーティエに始まって栄えたフランスのリュート楽派とはスタイルが異なっている、フランス...
タイトルを科学的に説明せよと言われても簡単ではない、「ピカピカ光沢があるから、」では答えにならない;虚像がはっきり見えるのは全ての色を入射角と同じ角度で真っ直ぐ反射するからである、 鏡というとガラスを思い出すが、滑らかなガラス面に銀白色の銀やアルミニウムを蒸着させると金属面を鏡面状態にしやすいからで、ガラスは無くともアルミニウム板を滑らかに磨いても鏡になる、「金属光沢=鏡」である、すばる望遠鏡:主...
タイトルの言葉はいずれも、本来クリアな音が汚れた状態を表わすが、楽器の中にはあえて、ノイズとも言える音を加えて独特の刺激を持った音色にしたものがある、三味線は一の糸(一番低い弦)の開放弦に接触する「さわり山」が設けられ、弦の振動が当ってシャーンという三味線ならではの音を出す、 薩摩琵琶もナットやフレット(柱)に幅を設け全ての箇所でサワリ音を出す、インドのシタールもサワリ音の仕組みがある、リュートも...
昔ながらの無線機で話す場合、送信ボタンを押して、「・・・・です、どうぞ」と言ってボタンを離す、次は相手が送信ボタンを押して話す、送信機と受信機が互いに交替できる機能である、 携帯電話同士で話をする場合、携帯電話は常に送信と受信、両方が働いている、同時に喋って会話が被る事もある、一方が電話を切ると相手からの送信電波が無くなって何も聞こえなくなる、送信→受信の前後関係があって、これもわかる、PCの音声を...
オーディオ神話の世界から、実際の世界へ引き戻してくれる解説動画などないか探してみたら、ここが目を引いた、 you tube:創造の館 オーディオ(一覧ページ)いろいろ知識を増やせる部分もあるが、これで、今後迷わず正しい選択ができるわけではない^^;結局、何が必要か決めるのは自分である、という結論になろうか、you tube:質問コーナー10~オーディオ機器の価値は何か真空管アンプ特有の良い音というのは存在しない、良い...
何度聴いても飽きる事なく、しばし時が経つと聴かずにいられないような曲がある(どなたにもそんな曲の何曲かあるかも?)、理由はと聞かれても、自分の波長に合うと言うしかない、聴くと満たされる薬のようなものだが、巷で言う「ヒーリング音楽」とはまったく意味が違う、 筆者の場合、そういう曲は主題が簡潔、素朴だったり(ぶっきらぼうだったり)する曲が多い、先日のバッハ、チェンバロ協奏曲No.1 BWV1052もそんな1つだが...
先日の'80年代レコードプレーヤーDP-47Fは「電気式」を駆使した製品だったが、 今日はもっと前の60~70年代、機械式の製品について、昭和の懐かしい物品に機械式腕時計がある、クオーツ時計が出てくる前、腕時計=高級品だった、ハイドンの時代には振り子時計は勿論あったので交響曲No.101「時計」の第2楽章は当時から振り子のイメージである、you tube:Symphony No. 101 in D Major, Hob. I: 101
はじめに、ヘンデリアン クイズ2です、すぐお解りでしょうがこのフーガ、 mp3: Fuga(冒頭部分)始まりの第一印象、誰の曲にきこえるでしょう?さて、ピアノさんのブログを拝見していると、なんだかヘンデルに嵌まった・・という声が広がっているような?いったいどこで火がついたのか^^;ヘンデルと言えばまずお馴染みなのが『水上の音楽』、この組曲は入念に書いたような凝った書法ではなく、閃くままに速筆で書いたように思え...
先日の記事:有用な弦(1)の続きになるが、昔、クラギで使ったAUG社のナイロン弦など、酷く音痴な弦が多く、12ポジションで半音の半分くらい狂うのがあった(レアな不良品サンプルとして取って置きたいような^^;)製品検査などせず、そのまま出していたのか、これはナイロン線の太さにムラがあるからで、原材料を供給する繊維メーカーは
いつものスーパーでは、定期的に全国の駅弁を集めた「駅弁まつり」をやっていて、食品売り場の前に特設される、 カニ、イクラ、アナゴ、牛肉等々、各地の名産物をメインにした弁当は数々あるのだが、子供の頃、列車の長旅で記憶に馴染む「幕の内弁当」を一度も見かけたことがないのが残念である、どこでも幕の内タイプの駅弁はあると思うのだが、まあ、幕の内は通常の売り場にいつも置いてあるので、そこで買えるのだが;特定の駅...
楽器の関連品とか、音響機器など、いろいろとマニアックに陥りがちな分野があるが;それが本当に有用かどうかは業界の売り文句や、嵌まった人の言う事は気にせず、自分で判断すればよい、「良くなった気もする?」あるいは「良くなったのか悪くなったのか微妙?」なんて事に費用をつぎ込むのは無駄、実質価値のはっきりした物に絞る。 大して意味のない所にコストをかけ、高級化した製品も多い中、'80年代のDP-47Fは、はっきり他...
現在、リュート用に実用的で、バカ高価じゃない弦を作っている先進的なメーカーはAquila社だろう、大抵のメーカーは原材料を大手繊維メーカーから仕入れていて、ナイロンやフロロカーボンなど元は同じものだったりする;クラギの弦など銘柄のパッケージが違うだけで「音が違う」云々はプラセボかもしれない?聴く側になると「○○製の弦を使っているから良い」なんて区別つかない。Aquila社は自社に繊維メーカーが備えるような「押し...
モーツァルトはウィーンに移ってから、フリーランスの作曲家になった、仕事を得るには誰よりも魅力的な曲を書き、名声を維持する必要があったと思う、我々が傑作の数々を聴けるのもその状況のお陰かもしれない、このブログを始める前からになるが、殆ど名が知られていない、いわゆるマイナーな作曲家で優れた人の作品を積極的に取り上げるレーベルが現われた、それまで老舗のレコードレーベルは有名作曲家を有名演奏家で出す、とい...
『琵琶』というと一般には薩摩琵琶の響きがイメージされると思うが、薩摩琵琶は柱(フレット)の手前を押え、柱の上面に絃の振動が当り、ビシャーンというサワリ音を出す、 撥の形状も奏法に応じたものになっていて、構えの角度は上向きに立てている、また柱の間を押さえ込んで音程を操作する、高い絃のみ複絃に張られるタイプもあり、絃がぶつかるようなスペーシングで、より刺激感のある音になる、you tube:
バロックluteでトリルを行なう場合、押えた弦を軽く引っ掻きながら指を離す下行スラーと、指で素早く押える上行スラーの繰り返しになるが、特に技術的注意が要るのが下行スラーである、下行した音が、①ほかの指で押弦された音、②解放弦の音、の2つに分かれるが、②は離す時点で弦高は高めになる、弦の押え込みが深い分、引っ掻きも強くなりやすく、トリルが乱暴になったりする、①と②どちらであっても同様に滑らかに出来る必要がある...
バッハの鍵盤作品には「お経のような」とも言われる;渋いタッチの曲があるが、人の感性の奥底に響いて虜にする力がある、それは弾いておられる方、実感だと思う、*モーツァルトの映画で、バッハの曲を試奏した彼は「バッハは自分のために書いたんだ・・」と感銘をうけるセリフがあったが、本当にそう思ったかもしれない、その後バッハやバロック作品をリスペクトした曲を書いている、コンチェルトと言えばソロ楽器が魅了する曲に...
筆者が運転免許を取った頃、家には親父が買ったこの車があって、しばらく乗っていたが、ボディがデカくて車庫入れが面倒だった、 この頃はお気に入りのクルマを買って乗るのが趣味の1つのようだった、職場の駐車場にもそんなご自慢の車が競うように並んでいた、6気筒のスカイラインが特に人気だった、セルフスタンドはなく、オイル交換など頼んだ待ち時間、タイヤゴム臭い店内でコーヒーサービスもあった、カーライフ全盛期の記憶...
19日の記事:ヘンデリアン クイズの答えです、 mp3: No.1 No.2 No.3 No.4上記のうち、ヘンデル以外による曲:正解はNo.1でした、No.1の作曲者はウィリアム・ボイス(英:1711-1779)で交響曲No.6 ヘ長調の第1楽章、No.2~4はヘンデルの合奏協奏曲の冒頭楽章、インスピレーションで見抜いたハナコさん、お見事v!しかし、ちょっと意地悪なクイズで、全部ヘンデルに聞こえる、というのもほぼ正解と言える、W.ボイスがヘン...
23日の記事、楽器が教える昔の音楽で、老弾さんから「装飾」に関して詳しいコメントをいただいたので、続編を書く事にした。いつもバロックや古典でも装飾の必要性について書いているが、「装飾」と言っても単に付け足しの飾りではなく、作品の重要な構成要素となって音楽を完成させる、というものになる、もちろん曲によっては、バッハの「半音階的幻想曲とフーガ」のように、書かれた時点で即興性や装飾的な要素も含み、必要な内...