祭りのときなど、原色に近い飾りつけ、あるいは衣装の類いを目にする、一時だけなのでよいが、長く目につく所にこういう色使いは目障りである、 写真を撮って見てもらうにも、自然で心地よい彩度にすべきだが、画像編集で、ここまでやるか、というほど彩度を強めたものがある;自然強調しすぎ;イラストの彩色、衣類の染色なども、ぜったい欲しくないなと思うほど、どぎついのがある;原色の赤なんて還暦祝いだけでいい;何故にこ...
祭りのときなど、原色に近い飾りつけ、あるいは衣装の類いを目にする、一時だけなのでよいが、長く目につく所にこういう色使いは目障りである、 写真を撮って見てもらうにも、自然で心地よい彩度にすべきだが、画像編集で、ここまでやるか、というほど彩度を強めたものがある;自然強調しすぎ;イラストの彩色、衣類の染色なども、ぜったい欲しくないなと思うほど、どぎついのがある;原色の赤なんて還暦祝いだけでいい;何故にこ...
豊昇龍が3敗になって、大の里は残り3日間であと1番勝てば自力で優勝になる、今日、琴櫻に勝てば今日決まる、 youtube:大相撲 豊昇龍ー霧島<令和7年五月場所・12日目>逆転される可能性は極めて低いが、この3日間が重く感じそう;大の里には、かつて照ノ富士が横綱に上がったときのような、誰も寄せ付けない一段上の力を感じる、相手をよく見て落ち着いている、youtube:大相撲 大の里ー伯桜鵬<令和7年五月場所・12日目>...
昭和の話になるが、クラギ仲間に誘われて行った演奏会のこと、各地を演奏ツアーで回っていた日本のギタリストが招かれて、地元会館のリハーサル室を使って行なわれた、曲目は親しみやすい曲が並んで、ヴァイオリンの有名曲など自ら編曲したのもあリ、解説しながらの演奏だった、しかし技術が追い付かず、パッセージになると必ず破綻するし、満足に聴けた曲はなかった; 今思えば、先日の記事に書いた、独学にある癖もあったような...
バッハの作品などは特に、原作の楽器以外の様々な楽器に編曲し、演奏される事が多い、無伴奏チェロ組曲をサクソフォンで演奏した例もあるが、上手い演奏ではあっても本気でじっくり聴きたい、とまでは至らない、バッハの曲には楽器を選ばない絶対的要素もあるが、チェロ作品ではチェロの調弦法を活かした書き方(響き方)になっており、楽器が変わるとそこは表現できない、 BWV 1012:5弦のチェロ(ヴィオラ・ポンポーザ)の為に...
20世紀中頃から、クラシックの分野でバロックブームと言われる時期があった、バロックや古典派の一部などをレパートリーとする指揮者と率いる団体がいくつも出てきた、このブームに乗ってか?「アルビノーニのアダージョ」なる曲(ムード音楽的でバロック様式は無い)まででっち上げられ、当時の演奏家らもマジで演奏していた; K.リステンパルト:アルビノーニ協奏曲集「アダージョ」ありしかし彼らの演奏法はバッハ、ヘンデルも...
ツバメを見るだけでも生命というのは途方もなく凄いと思う、人間のように知識を蓄積して次の世代に伝えるという事はできないが、生きて存続するための必要能力は全て本能として備わっている、 5月19日、孵化したか?確認できないが、巣の底に頭を向けている、土植えのミツバは伸びるのがゆっくり;卵から生まれてどんな体に育つかの設計図、飛翔能力、捕食能力、営巣して雛を育てる、特定の場所に渡りをする等々、膨大な情報が小...
今年の7月(名古屋)場所は期待される新鋭力士も多く、新横綱の期待感もあり、また新会場(IGアリーナ)となった事もあり、異常な人気のようだ、17日10時から公式販売サイトの受付が始まったが、ネットも電話も一向に繋がらず、2時間ほどしてようやく繋がり見てみたら、全日,全席すべて完売の表示になっていた;;ファンクラブに入っていて、先行抽選の申し込みも2回出来たのだが、いずれもハズレだった;これじゃファンクラブのメ...
アナログ盤は回転する円盤に音溝を刻むという、蓄音機時代と変わらない原理をよくここまで進化させたと思う、盤の素材に滑らかな塩化ビニルを用い、摩擦音を大幅に低減できたのは革新だった、今回は進化の完成形と言える2枚を聴き比べる、O.スウィトナー指揮、SKBの録音でシューベルトのSym「未完成」とNo.5のカップリングで、同じマスター音源による、1つはDENONのPCM盤、もう1つはETERNAのDmmカッティングによるもの、同じ音源が...
フレットガットも安くはないので無駄にできない;メーカーによって質が違い、ピラミッドとキルシュナーは硬質で0.9mm以上の太いのは結び目が締まりきらないし、指板のカドが浮き上がる事が多い、 *1コースは指板のカドに近いので、フレットの
エビそのものは好物だが、下ごしらえが肝心、 背ワタは腸管で排泄物が溜まっており、取らないと臭みがある、プロの料理人なら当然、取るだろう、殻ごと塩焼きにした場合、殻を剝いて必ず背わたを取って食べる、スーパーの総菜にあるエビフライやエビ天も臭みがないので、取ってあるようだ、生の状態なら殻の隙間から取ることもできる、youtube:海老の背わたの取り方サクラエビほか小さいエビを具材や薬味に使うこともあるが、小...
ギター、リュートともに独学を続けている人によく見られる癖というのがある、自然にそうなってしまうのか? 先般も挙げたアマチュアluteさんも、左手、右手ともに難があるが、この左手のフォーム、手首が逆反りして、手の平がネックの後ろに引っ込んだり、戻ったりしている、これでは流れの良いテクニックは成り立たず、曲もたどたどしい、右手は手首から動かして弾くところもある、youtube:Chaconne ms Albaniまたよくあるのが...
60年代初め頃に、カラヤンがVPOを指揮した一連のDECCA盤があるが、DG盤とはだいぶ趣向の違うHiFiサウンドなのも興味あるところ、このシリーズも何枚か手にしたが、「ドヴォルザークのSym No.8」が異例で、何故か?この1枚だけが破格のカッティングなのである、 両面に分けた演奏時間も余裕があり、目視でもわかるが音溝は大きく刻まれている、マスター音源の情報量は大きなものでレコード盤などで「売りに出される音」は通常かな...
アナログ盤の宿命として、限られた盤面にカッティングする際、長時間詰め込むと音溝を細くするしかなく、充実サウンドは望めなくなる、詰め込みのカッティングでは、orchの金管群がアルミ箔がビリビリ振動するような情けない音になる、30㎝のLP盤に収めやすい曲と2枚組に分けるのが望ましい曲・・どっちにするか迷う曲もある、ベートーヴェンのSym No.5は国内盤の多くがLP盤の片面に収められていた、60年代録音のカラヤン、BPO盤も...
70年代に購入したパイオニアのシステムコンポでは、レコードプレーヤーにストロボを見ながらターンテーブルの速度調整が出来る機能がついていた(モーターの速度は時折確認しないと変化してくる)、 以来、この機能がないプレーヤーは購入対象から外した、アナログ盤ブームとなって以降、プレーヤーのメーカーはとくに新開発と言える製品を出す様子もなく、ブームは一過的と見越しての事か?^^音楽を聴くにも、正確な速度=ピッチ...
過去のレコード盤はマスタリングも様々で、音の仕上がりがヤワで、ムードミュージック的?なものもあった、クラシックに親しみ始めた頃から、この音質にも好みが分かれた、D.グラモフォン盤は一貫して、骨太なサウンドで生々しく、'80年代、CDの初期まではこの音作りを維持していた、良く言えば集中させる音、難を言えばマルチマイクで取った音を各ポジションにモノラルSPを並べて再生するような収束した聴こえ方、orchのコントラバ...
買ってきたミツバをしばらく水に生けて、プランターに移してみた、 促成栽培を土で育て直せるか?すでに伸びていた茎はヘタってしまい、ダメかと思ったが、根本から新芽が出ている、希望を捨てず様子をみる事にする、芽が増えれば
何を今更、というタイトルだが;2010年代から、アナログ盤が復活してブームとなっている、誰が言い出したのか「アナログ盤のほうが音がウォームだ」などと根拠のない思い入れが都市伝説的?に広まっているが・・カートリッジの特性でも音は随分変わるので一括りに言えるはずがない; 演奏家も新譜をアナログ盤で出してCDは出さない例もある、このブームはいつまで続くのか、一過的で沈静化すると見られているようだが、アナログも...
音響機器というと「メーカー品派」と「工作派」、徹底してどちらかの人と、筆者のような「混合派」も多いと思う;スピーカーと昇圧トランスは自作だが、プリメインアンプとCDプレーヤーはリモコンが共通して使える同メーカーの普及クラスが便利でお得、そんな組み合わせである、 名古屋大須といえば「電材店」にしか行った事はないが;オーディオ専門店もあって、このあたりだろうか、→名古屋 大須 オーディオショップ新製品の「...
正月に限らず、年中切り餅は欠かさない、赤飯に胡麻塩を振ったのも大好物、餅の食べ方は凝らずとも、焼いて醤油をつけるだけでいい、 ご飯で食べる「うるち米」も食物繊維は十分だが、もち米はその2倍含まれるそうだ、切り餅はいろんなメーカーのを食べてみて、どれもわるくはないが、やはり「サトウの切り餅」が雑味がなく、米のフレッシュ感があって美味しい、賞味期限を大幅に過ぎても味は十分に持つ、当地は四角い切り餅だが...
ここでは聴覚に絞ってみる、楽器選びが中心だが、オーディオ機にも共通点はある、 楽器店に行って、入荷した有名楽器を紹介されると、とにかく今まで弾いていた楽器とは別物なので、何か新鮮な要素があって魅力に感じるかもしれない・・今を逃すと他の人に売れてしまう;という焦りも生じて結局は衝動買いしてしまう事も^^;製作家名から「泣く子も黙る名器だ!」という思いも、ヒートアップさせるかもしれない;*そういう名器は中...
youtubeに出ているアマチュアリュート弾きさんを探ってみた、まだ知らなかった投稿があるようで・・まず、前にも紹介したこの方はリュートだけでも第一線で、下手なプロより上をいく演奏を聴かせている、さらに19世紀ギター、モダンギターも各々音楽豊かに弾きこなす器用さは、とても真似できない;高齢だが良い経歴を持った人に違いない、 youtube:Roderick Hampton's Channel この人が代表するように、ヨーロッパ勢はアマチュ...
レコードを集めてクラシックを聴くようになった最初の頃はレコード店にある名曲の「千円盤」が中心で、あとは有名演奏家、有名レーベルの売れ筋しか選択肢はなかった、取り寄せを頼むことが増えてきて、新譜の情報も「レコード芸術」などクラシック関連の月刊誌など活字から得ていた、有名指揮者の新録音などは期待して取り寄せた、レーベル独特の音質にも好みがあった、 FM放送でも新盤が紹介されるので、「週刊FM」を見て、VHS...
金属製のスプーンを舌で舐めると、電気味というか金属独特の刺激を感じる、これは金属と舌との間に電子が行き来することによる。乾電池の片側を舌に付け、指先を濡らして反対側に触れると人体を通って電流が流れ、刺激を強く感じる、 金属の中では自由電子がランダムに動きまわっているが、閉じた回路に電圧がかかると、全体として(ランダムな動きも含んだ平均として)一方向へ移動する、さてタイトルの件、結論から言うと、・電...
このところ、ステレオの前に座る事が減ったので、じっくりお気に入りを聴くことにした、バロックの演奏を楽しむには、楽器の音の美しさも重要になってくる、演奏内容とともに鮮明な良い音で聴ける音源が望ましい、 この自作スピーカーも、「バロックヴァイオリン」が心地よく聴けるのを狙ってユニット選び、ネットワーク回路の設定をした、これですべての再生に使っている、あとは音源(CD)の良いものを選ぶ、バッハのブランデン...
徐々に着実に劣化するものと言えば、人間は最たるものだが;ちょいとお金のかかる物品は、物にもよるが10年?は支障なく使えるものであってほしい、エアコンのような機器は突如壊れるが、それまではほぼ初期性能で働いている、 こういうのはきっぱりしていて嫌いではない^^;初期性能が徐々に劣化して、使えないレベルに達するのはゴム ビニール、ウレタン製品等が代表か、柔軟性を要する素材は大抵劣化も早い、これらは高価じゃな...
コンビニなどでレジが2つ稼働しているとき、客は中央に一列に並んで空いた方に行く、これが床にも矢印で標示されている所が多い、 欧米では床に標示が無くても一列に並ぶのが客の常識になっているようで、日本でも常識化しつつあるとは思うが(都会とド田舎では違うかも)?因みに(ド田舎で)近所のドラッグストアには床に標示はないが、レジが2つ稼働している時、自分は中央で待つ、常識がわかっている人は自分の後ろに並ぶはず...
演奏にあたって、まず曲をどう表現すべきかわかって、そのようになっているか耳で聴きながら、弾くわけだが・・今、右手の弾弦バランスが重要課題となっている、特に3声を弾く所は元々ずっと前からの問題^^;*上声が歌って聴こえ、内声音は控えめに・・この曲がその基礎練習、 *楽器によっても鳴り方のバランスが違うのでなお厄介;「表現(思考)」→「指のテクニックをどうするか」→「演奏実現」という順序を考えがち、「指を機械...
先般、根元を水に生けておいて鉢に移したシュンギクだが、随分伸びて花の蕾をつけてきた、黄色い花になる、仏壇の花にもなりそう^^? 花も食用になり、葉にはない独特の良い香りがするそうで、咲き始めが食べ頃、生でサラダや和え物、天ぷらにしても美味しいらしい、多年草なので、プランターで水を補給していれば、また生えるかも。こちらは冷蔵庫に2日間入れっぱなしだったミツバ、水耕栽培で根元にスポンジが付いているが、この...
確率論的に非常に低いものが手に入る事はあるが、ジャンボ宝くじに当たるなんてのは、飛行機事故に合う確率より低いかも;;しかし随分前、お年玉年賀はがきの2等に当ったことがある、たしか、1等はテレビ、2等がカメラ(2眼のコンパクト)だった、郵便局に行って、「ああ、当ってますね!」と局員も驚いた様子;賞品はその局に届けられてから受け取った、これでも少なくとも数千分の一?の確率だったと思う、数桁の当選番号がすべ...
先日も書いたばかりで恐縮; 尿漏れパッドこの男性用を1パック買ってみたが22枚入りで実売600円弱、製造にコストがかかるせいか頻繁に替える物としてはちょっと割高; 女性用で1パック36枚入り、実売500円弱というのがあった、要は吸収シートが下着パンツに着いていればよい;v長さも十分なので、半分に切れば2回分になって大幅節約^^v下着に貼る弱い粘着剤が着いているが、貼り方のコツはまず太もも辺りまで上げて、軽く端の方だ...
練習している曲で気づいたが、このリュートの2コース、1フレットだけ音が鈍る、両側の1と3コースは問題ないのに? フレットガットは部分的に不具合が出る事がある、交換するしかないが、フレットを焼き止めする際、熱が弦に当ってはいけないので、バロックluteでは低音コースを外す必要がある、しかし使っている最中の楽器で弦は緩めたくない場合、結束用マジックテープを使う、これを2㎝弱に2つ切って、錐で端に穴を開け、フレッ...
グノーの「アヴェ・マリア」はバッハのBWV 846の前奏曲を伴奏に用い、歌のパートをグノーが付けたものだが、知らない人はグノーの旋律が原作かと思うかもしれない、youtube: (boy soprano, Tölzer Knabenchor) - 1 Ave Maria (Bach-Gounod)それほど馴染まれた編曲ものも結構ある、じつはバッハも過去に似たような事をやっている、S.L.ヴァイスが書いた完成したリュート独奏曲にヴァイオリンパートを上声に加え、ヴァイオリンと鍵...
クラギの弦はシングルなので、④~⑥弦の巻弦は適度に余韻と倍音が出る必要があり、古くなるとボケた音になってしまう、プロ奏者など本番のすぐ前に替える人もいるそうで、まだ安定しておらず、演奏中にもさっと調弦を直す技はこのためだろう、しかし替えたばかりのギラギラの音は好きではなく、楽器の音より
タイトルどおり、古い時期からの話になるが、かつては市の教育委員会主催で「市民音楽祭」というのをやっていた、当時はアマチュアグループの合唱、器楽合奏などが結構盛んだった、子供を集めた児童合唱団もあった(グループ参加が条件)、筆者もギター仲間と合奏で何度か出た事があるが、 いつ頃だったか、この音楽祭はプッツリ終了した、昭和は大きな会社なら文化活動のサークルもあって、良き時代でもあった(今は宣伝効果のあ...
一昨日挙げた課題曲、ブーレーはドツボに嵌って抜け出せない;→指先の弾弦位置この予備練習のための楽譜が師から送られてきた、17小節の短いメヌエットで、その練習もきっちり入っている; とくに難しいのが、内声音が入ったところ、昨日はやたら暑くなり、思わず冷房をかけてしまった、つい先日まで暖房だったのに^^;15年目にさしかかるエアコン、Panasonicの同機種を7部屋に取り付けて、うち3台が寿命がきて取り替えたが、一番...
オーディオ機器でアンプやプレーヤーなど、上級機になるほど、値段とともに「重量」もそれらしく重くなり、一人で運ぶのは困難なものまで; この重量にどれほどの意味があるのか?実際、超軽量のデジタルアンプさえ一人前の音を出す、レコードプレーヤーで最高クラスのこれ、825000円重量は26.8kgだそうで、最大サイズの将棋盤より重い、操作はすべて手動で、アームはスタティックバランス方式、高級機らしい外観だが、扱いはあり...
リュートの演奏で、上声の強拍は右手の中指(‥)を使う事が多い、いつも演奏で問題になるのが、この上声音が弱くなりがちで、良いアーティキュレーションに出来ない; 中指頭の弾弦を見ると、弦との接触位置がやや小指寄りになる癖がついていた、これでは音が弱くなる、これを中指の天辺、もしくは若干親指寄りで弾くと、くっきり明確に音が出る、楽器によっても変化に差があって、特にこの楽器では違いが出る、指先位置を僅かに...
随分前になるが、腕時計を買い替えたとき、有名メーカー製で、文字盤はこのように金属のローマ文字が貼られたタイプだった、 良く見ると「Ⅺ」のはずのところに「Ⅹ」の文字が貼ってあり「10時」が2つ並んでいるのに気付いた、工場では職工が1つずつ貼り付けるのか?じつはこの時計、職場の人が譲ってほしいと言うので応じた、有名メーカーのミス製品もレア物?のコレクションだそうで^^;自分は買い替えた、人の目でやる以上、製品チ...
ある個人宅で、撲殺されたと見られる男性の遺体と傍に砕けたリュートが見つかった、 鑑識「死亡推定時刻は昨夜10時から12時の間、死因は後頭部を鈍器、すなわちこの楽器で強打された事による脳挫傷ですな」刑事B「屋内に金品など物色された形跡はありません」刑事A「物取りじゃなく怨恨の線か、しかし妙な凶器だな、マンドリンみてえな楽器のようだが・・」鑑識「ちなみにこの楽器は被害者が所有していたものです」刑事S(担当外...
G.アントニーニ:Haydn Sym No.53,54 & 33
G.アントニーニのHAYDN 2032シリーズ、2032年には全集盤完成の予定だが、待てないので;T.ファイ盤のときと同じく、新譜で出るごとに聴きたい曲を集めている、今回はNo.53「帝国」とNo.54の傑作が入ったお得盤である、 ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団(古楽器)2023年9月リリースNo.53「帝国」はハイドンが仕えていたエステルハージ侯が外部からの作曲依頼に応じる事を許可して、広く出版された曲で、終楽章...
銀塩フィルムの時代は、フォーカスはカメラ、色調はフィルムや印画紙の発色に任せるしかなかった。 今のデジカメ、表示する液晶画面でも画素の発色に特性はあるが、画像処理アプリで好みの画像に修正できる、この仕上げ方にそれぞれの個性を感じる。個人の好みを述べると、まず彩度の強調のしすぎは嫌になる;*様々な物品デザインで彩度やコントラストのきついものも同様、近頃のデザイン界は原色に近いのもあったり、置かれた周...
テオルボは低音楽器ながら、一際長い弦を張り、明瞭で美しい低音が響くのが特徴、原曲もチェロによる低域で書かれているが、響きが重なり、アルペッジョ奏法も得意なテオルボで弾くことによって、バッハの傑作が別世界のように広がるのは非常に魅力である、 3月に第1集について書いたが、「今村泰典:Bach チェロ組曲集(テオルボ編)1」今月、第2集が発売された、No.2 BWV 1008 D minorNo.3 BWV 1009 C majorNo.6 BWV 1012 D maj...
こんな話で恐縮;前々からこれが要る・・と思うようになって、ついに買ってきた^^;一番薄手の微量用、 22枚入りいつも食品の買い足しにドラッグストアへ行くので、切らす前に買えばいい、20代に、結石が原因で右の腎臓を摘出したので、泌尿器には気を付ける必要はあるが、今のところちょっとで、座った椅子を濡らすほどには至っていない^^;幼児期を最後におねしょ、失禁だけはしていない^^この程度で留まればよいが、ご覧いただき...
リュートの課題曲には「ほんまに難儀やな、」という曲が揃っている; バロックlute曲の多くは上の主旋律と単純ながらバスの旋律があり、内声音が入る箇所もある、旋律がよく流れる事と、ふさわしい強弱、各声部のバランスがちょうど良くなる事、横にも縦にも注意が要る、「注意」と言うのは作業的で良くないかもしれない、 普段の生活で物を握るとき、どの指も同じように力を入れるのが習慣づいている、リュートの右手は各指独立...
いつ頃だったか随分前だが、奈良公園に行ったとき、ちょうど雄鹿の角切りが行われていたので見学した、このように儀式的ではなかったが、 係員が3,4人がかりで押え、のこぎりで切っていた時、離れた場所に数頭の雌鹿や仔鹿が集まり(家族だろうか?)、ずっとこっちを見ていて、1頭が鳴き声をあげた、その時、鹿の声というのを初めて聴いた、これ以外に憶えはなかった、youtubeで聴いてみると、たしかこの鳴き方だった、「キョン...
リュートは表現しやすく保つのが非常にデリケートで、弦高など最適にして、弦間のスペーシングも微妙な調整が要る、製作家に預けず、自分で出来る事もあるが、よく考えてやらないと機能不全になってしまう、 「ガット弦を使ってみよう」というのがアマチュアにも広まった頃、低音用にはルクスラインと呼ばれるタイプが出ていた、これは従来の巻弦よりも太いので、大抵の人は弦穴を広げたと思う、しかし元々の弦穴は巻弦を使う設定...
ピアノをはじめとする鍵盤楽器は鍵を間違えずに押せばちゃんと音は出てノイズも出ない、初心者クラスでも易しい曲をしっかり稽古すれば、聴かせられる演奏が成り立つ、ただしその先の道のりは長い; 楽器は良い音を作る事から始まるものが多い、バロック期の楽器奏者で一番高給取りだったのはトランペット奏者だったと聞く、初心者は音を出すだけで苦労し、ましてや滑らかに曲を吹くというのは非常に難しく、名手は多くはなかった...
オンラインレッスンなどリアルタイムのやり取りの際は、スピーカーで再生するとハウリングやエコーが生じるのでヘッドホンを使っている、 自分が弾くリュートの音もマイク→ヘッドホンを通じて聴く事になるが、生の音も耳に入ってくるので音質が合わないと違和感があって、どれが本当の音かわからなくなる;自分が実際どんなバランスで弾いているのか、レッスン上重要で、掴める必要がある、手持ちの3つのヘッドホン、いずれもSONY...
この世界の存在と同じように、自己の存在も不思議に思える、何の因果か、頼んだわけでもないのに、この世界に生まれてきて、ものが見えて音が聞こえて、他者と喋ったりして、身体の中に自己を抱えている、生まれてこなきゃ、自己も世界の存在も知る事はない、数ある動物の中で、人間に生まれたのはくじに当ったようなものか?ただ東洋の端にある窮屈な国に、見た目もオツムも悪く生まれたのはハズレだが^^;知的生命の存在率を試算...
過去の話になるが、うちで猫を飼いだしたきっかけは、職場に迷い込んできた子猫を保護したときだった(3か月程のキジトラ、オス)、どこかの家で可愛がられていたようで、誰にでも足元にまとわりつき、歩くと踏んづけそうで危ない;連れて帰る運転中も膝や肩に乗ってきた、帰宅してコタツに座るとすぐ膝に乗ってくる、今思えば布団で一緒に寝られたかもしれない、 成長後は小顔でスマートになった(ねこぴあのさん家のミウの毛が...
野菜の値上がりが続いているが、食物繊維をとるために食べないわけにいかない、キャベツなど値上がりの大きい野菜は当面お預けにして、安く代わりになるものを探す、 ネギも高いけど、刻んで麺類に乗せる程度、少しずつ使う、タマネギは高くないので大いに使う、ホウレン草が高いので、代わりにコマツ菜を買って炒め物にしたら結構おいしい、筋が硬くないので食べやすい、ごま油で茎のほうを先に炒め、葉っぱ部分を後で入れる、味...
初心者に限らず、演奏のテンポがどんどん走っていく例がよくある、緊張して心拍数が上がるのが原因にもなるが、緊張していなくても、正しい拍の長さ分待てないと前のめりになっていく、せっかちで杜撰ともいえる、 付点リズムの「タァンタタン」が「タンタタン」に詰まっていくのも待てないせいかも;これは、付点が縮まないことだけは注意したつもりだが、次に入る間が空いて遅れぎみ;これは直したい、youtube:Canaris(限定公...
当ブログ(FC2)は「にほんブログ村」にも登録していて、記事の下にあるランキングバナーを押していただくと、ブログ村にはINポイントが入り、逆にブログ村にあるリンクからブログを見ていただくとOUTポイントがカウントされる、 FC2ブログでは参加ジャンルを「音楽-クラシック」としている、ブログ村では「クラシック音楽鑑賞」と「古楽・バロック音楽」の2本に分けている、興味深いのはINとOUTが同じくらいになる事がめったにな...
宇宙は刻々と膨張している、遠方の天体から出た光が地球に届くまでの間にも宇宙は膨張しているので、地球は遠のき、光の到着は遅れるのではないか?という子供じみた疑問が浮かんでいた^^; *地球を中心に置いた見方、遠方天体から見れば地球が遠ざかっている、*観測点を中心に膨張して見えるが、宇宙はどの場所も一様に膨張しており、観測点も膨張する一部である、あくまで
今日はこんな話で恐縮、毎日を快適に過ごすには、しっかりお通じがあることで始まる、筆者は神経質なせいで、子供の頃からお腹の調子を崩す事が多かった、それでも悩む程ではなかったが、20代後半頃から、過敏性腸症候群と思われる?状態になり、お通じがなかったり、急に下したり、そんな不調で悩まされてきた、自律神経失調症もあったようで、長年薬を使いながら(精神安定剤やお通じの薬)どうにかこうにかやってきた、お通じを...
大相撲の土俵入りでは、力士らは化粧まわしを着け、アナウンスで四股名を呼ばれて土俵に上がる、この時の拍手の大きさが現時点での人気のバロメーターとしてはっきり表れる、 しかし、横綱の土俵入りというのは毎日、「勝って当たり前」の地位を表すもので、負けが込んできたらやっていられないだろう;;この土俵入りの化粧まわしは後援者などから贈られ、力士らは複数持っていて替えて着けて出る、強そうな絵柄ばかりでなく、最...
バロックluteでは奏法的にも音を重ね、優美な響きを求めるが、弾いていない弦もほんのり共鳴して豊かな雰囲気を出す、開放しか弾かない低音コースもオクターヴ弦が共鳴に寄与していると思う、 ただし、全コース正確に調弦が合っている場合のみで、少しでも狂うと、とたんに貧しい響きになる、これは弦に問題がある事もある、特にガット弦は狂いやすく、使うならば毎度、演奏直前にしっかり合わせる必要があるが、大して気にしない...
科学はこの世界の様々な現象とその法則を見い出し、数式で表し、予測も出来るようになった、I.ニュートンは重力の法則を発見したが、重力の正体はわからなかった、A.アインシュタインは質量のある物体は周囲の時空を窪ませ、それが重力として作用するという捉え方を突き止めた、これも重力の一旦を見い出したにすぎず、重力の正体とは何なのか根源まではわかっていない、「何だかわからないけど、こういう物質とか力があって、一定...
プラモデルに凝り出す前はこんなゴム動力で飛ばす飛行機を組み立ててよく遊んだ、組み立て作業が面白かった、 プロペラもバルサ材のがあった駄菓子屋兼玩具屋のような店には長い袋に入ったキットが必ず置いてあった、竹ひごやバルサ材など軽い部品で、それらを接続して組み立てる、翼にはトレーシングペーパーのような薄い紙を貼り、最後に霧吹きを使って一旦濡らす、乾くと弛みがなくなり、ぴしっと張る、*こんな息で吹く霧吹き...
プロペラ機の利点は滑走路が短めでも離着陸できて、低速で低空での飛行が可能なところで地上の状況調査ほか短距離での運用に適している、 このプロペラは機体に対して小さめで空気を掻いて前方に機体を引っ張るのに効率よくできている、機体を前進させ、両翼に揚力を発生させて二段構えで飛ぶ仕組みである。災害時に出来るのは現場の状況確認や救援物資の投下くらいだ、陸路の塞がれた災害現場で最も頼りになるのがヘリコプターで...
ガソリン、野菜、ほか何でも値上がりできつい、ほんとに限界まで節約せねば;墓参りの花は自宅の仏壇用も合わせ3束要るが、花も高い; 彼岸には2束買ったのをバラして3束に分けた、 カップ麺も少し前のように安いのがなく、まったく買わない;乾麺か袋麺を買う、ドラッグストアで98円だったときこのところ、汁を作るのが簡単なかけ蕎麦にする事が多い、よって生ネギは欠かせない、それも面倒なときは袋麺にする、シュンギクの香り...
千秋楽も楽しみな顔合わせが多かった、もし、大の里と高安が敗れ、4敗力士が勝てば4,5人のトーナメントにもなるところだったが、さすがにそうはならなかった^^;大の里、高安ともに勝って、3敗での優勝決定戦、高安のジンクスだろうか、また決定戦まで出て優勝を逃す;内容的にも惜しい; youtube:大相撲 優勝決定戦 大の里ー髙安<令和7年三月場所・千秋楽>安青錦は新入幕で王鵬まで破り11勝、昨年3月の尊富士に匹敵する快挙...
昔のクラギ仲間が名古屋の教室に通っていたとき、先生に「頭を使わなきゃ上手くならない」と言われたそうだ、また脇が開き過ぎる癖を矯正するため、縄で縛られたこともあったそうで;良くするために手を尽くしてくれる先生もいる。 何も考えず、がむしゃらに音符を音にして練習しても徒労に終る、自分にどういう欠点があり、どう練習すれば前に進むか自らも考えないと・・独学でも考える人はある程度良いとこまで行けるかも?でも...
アマチュアでも楽器を手にするなら「音楽」を奏でるのが目的のはず、いい大人が「演奏ごっこ」みたいな真似事をしても満足はしない、あとはどのレベルまで高めたいか個人個人、目標の持ち方になるる。リュートやギターのアマチュアで、youtubeに投稿している人も多い、まるで聴きようのないのも混ざっているが;中には下手なプロより聴く価値のある人もいる、 前にも紹介した、ロデリック・ハンプトンという奏者、高齢のようで、...
先日、youtubeで見つけ、ちょっと聴きをして良いと思った、V.マルテンポ(p)のブラームス、Piano Con No.1、Brahms:ピアノCon No.1 の名演(更新)CDが届き、あらためて聴いてみた、 ピアノ:ヴィンチェンツォ・マルテンポ指揮:マルコ・グイダリーニ中央ヨーロッパ管弦楽団Released on: 2018-05-01ライヴ録音で、時折会場の物音が入るが支障はない、第1楽章、orchの前奏はしなやかで弦に透明感があり、心地よい、ピアノソロも肩...
久々の昭和の話題、今かかっている精神科のドクターは、以前市内の総合病院の勤務医もしていたので、その時からの長いご縁である、その頃、病院内には三越の食堂が入っていて、小じんまりしたスペースで定番メニューが用意されていた、食券は自販機で買うが、席につくとウェイトレスが半券を千切って注文を受ける、ここはデパ食形式(昔、デパ食のウェイトレスは片手で器用に千切っていた)、そしてメニューは
過去、民放でも相撲中継をしていた時期があった、大鵬、柏戸が活躍する相撲人気の頃、力の入った相撲が長引くと力士は極度の疲労に陥る、そこで行司が待ったをかけ「水入り」とする、両者は土俵を下りてしばし休息が与えられる、その間、行司は両者の足のあった位置を見つめている、 水入り中休息を終えたら、正確に待ったの時の態勢を再現して、両者のまわしを叩き再開させる、他の格闘技にこういうのは無いと思うが、水入りとい...
せっかく入念に取り組んだ曲も、何らかの発表の場が済んだらそれっきり、というのはもったいない、これぞという曲はその後も維持していると、さらに音楽性を高めた発展性もある。 あまり数多くは無理だが;維持したい曲の楽譜を傍らに置き、その日のメインの練習が済んだら、これらを日替わりでも弾いていく、ワンパターンにならず、良い演奏を練り直す(まず楽器を弾かず頭で演奏)、この曲も技術を含め、ま~だまだそれが必要;...
今、土俵に上がっている大関経験者を見てみると、最も実力を温存しているのは高安だろうか、昨日は一方的な攻めで豊昇龍を倒した(何となくやりそうな気がしていた)、 youtube:大相撲 豊昇龍ー髙安<令和7年三月場所・8日目>豊昇龍は3敗目でこの後、大関戦を残し、好調力士とも当りそうだし苦しい展開か、ほかの大関経験者、霧島も力は維持していると思うが今場所も星が上がらず、正代は何だかあっさり負ける相撲ばかり記憶...
一生飽きない曲というのがあって、それらの期待できる新譜CDなど出るたびに何枚も購入してきた(立て続けの事もある;)、youtubeは良い試聴音源となっている、 日にちが開くと、そろそろ聴きたいと思う曲で、今日はブラームスのピアノ協奏曲No.1、この曲は1854~1857年にかけて書かれた。初めは2台のpianoのためのソナタとして書いたものの満足せず、交響曲に書き直そうとしたが行き詰まり、1855年にpiano協奏曲に書き換えを思い...
昔のリュート奏者が「練習のはじめは、ゆっくり、やんわりと行なう事」と言った記録を憶えている、 ペン字を習ったとき、「筆圧を十分に抜いてゆっくり、手本を正確に真似て書く事」と言われた、そうしないとクセ字が抜けない、何事にしても我流の癖が残っていると先に進めない、昨年の今村泰典さんの講習会でも、「ゆっくり、両手とも力を抜いて(音は出なくてもよいから)正確な位置に指を運ぶ練習を繰り返すように」という内容...
昨日は長男の退院後の再検査で、朝早くから運転で病院間を駆けずりまわり疲れ気味となった、緊急手術入院(1月31日)CT検査で「異常はない」とのことで良かったが、馴れない病院内での手続きやら場所移動でも疲れる;帰ったらごろんとするのみだった; のんびり相撲中継など見るのが一番、昨日で序盤戦が終り、
youtubeの画面下の再生時間を示すインジケーターを見ると、再生箇所より先行してデータの取り込み済みが示される、必要データが揃いつつ再生されるので、画像も音声も鮮明に視聴できる。 2月22日に行ったオンライン発表会だが、この日も各自の生演奏や用意された録画をリアルタイムの会話と同様にネット回線で同時送信で聴いていた、この場合、送れるデータ量が限られ、音が劣化して本来の音質で聴けない、オンラインはzoomを使っ...
過去にクラギの集まりで、かなり上級者で弾けるのだが、問題となる癖を残した人がいた、このように、ビヨンと小指を高く上げ、次のポジションを狙うように押えていた、 リスキーだがこれに馴れてしまっているので、それなりに弾けてはいたが、直すに越した事はない、しかし、どの指も高く離す(って言うか、手の平ごと動かす)癖があると、表現不能と言ってよい、指の動きに時間を取られ、押えている時間が短くなって、パチャパチ...
趣味の世界にはタイトルどおりの事はありがちで、楽器なども十分に良い品を持ちながら、なお新入荷の楽器とやらに目移りしてしまう、そういう魔力を放つ専門店がある、 手持ちの楽器も引き取ってくれるし、衝動が止まらなかったり;;そういう
録画で一番何とかしたかったのは、タイトルの件である、 音声に対し動画のタイミングが若干遅れて、いまいち気分が良くない;TV放送でもたまにある事だが、音声より動画のほうがデータ処理に時間がかかるせいか?カメラによっても度合が違う、これは遅延が大きいうえに画像ブレが起きるので使っていない;使っているアプリはVideo PadとWave Pad、同社製でリンク機能がある、ズレを補正する方法のマニュアルもなかったので、手探...
ビデオアプリにもまだ馴れておらず、いろいろ迷いながら操作している、一度できたのに手順を忘れたり; ビデオファイルは動画と音声のファイルが組み合わさっている、同期リンクを外せば別々に処理できる、ビデオアプリではmp3の音声とJPGなどの画像を取り込んで、音声に静止画を付けて、mp4ファイルにできる、画像は複数入り、楽譜画像など曲を再生し、ページがかわる所で止めて次の画像を入れればよい、仕上がったらこのままyou...
演奏の録画を始めて日が浅いが、今まではPCのすぐ傍で撮っていた、 サンプル画像mp4:Gigg A minor画面左にPCが映りこんでいるが、録画アプリの収録画面が作動している、音量インジケーターが大きく表示されるので、PCから少々離れた位置でも見やすく、マイクの出力調整の確認がしやすい、あとは明度や色調を調整し、スタートボタンを押して収録すると、一旦マスターファイルが出来る、そのあと、録画アプリの編集画面に取り込み...
自分のやる事に対し常に厳しく真摯な人もいるが、つい安易な方向へ転がる事も多い;出来の良くない事も、あれこれ弁解の理由をつける; ほかの人も自分がやった事ではないので大して気には留めないと思うが、これも程度問題、 今日もリュートに絞った独り言、先般の プロじゃなくても の続きになるが、有名動画サイトにはプロ以外でも誰もが「聴くに値する」演奏を目指して学ぶべき事は学び、努力してアップするのが、場を弁えた...
リュートの保持法はいろいろあるが、ストラップを使うのが多数派のようだ、立奏もできるのが利点で、奏者によって、ギターストラップを代用する、自作する、あるいは布リボンを簡単に止めるなど様々、 筆者ははじめから自作で、好きな方法を考えた、やはり長さ調節できるようにしたい、1、バネストッパーを使い、長さ調整する、(意外にこのストッパーでしっかり止まる)2、折り返してマジックテープで長さ調整、(硬い部品が一切...
何たる偶然!昨日はファイル保存に長年使っていたブログサーバー「Tapepad」の記事を書いた直後に、そのトップページを開こうとしたら、サービス終了していた;; すでに投稿したファイルだけは当面保存されて開くようだが、いずれこれも終了するだろう。<下記に追記あり、>次の手段としていた、youtubeに非公開投稿してみた、*下記のリンクから開くでしょうか?訪問の方に確認をお願いしたいです。youtube:Gigg Anon画質も音...
演奏の記録を残すなら音声ファイルでよいと思っていたが、最近、オンライン発表会の準備で録画を撮るようになった、このほうが、奏法や姿勢が少しは良くなったか?比較できる利点もある、とくに凝った撮影はしなくても最低限でよい、 見てもらうのは、当ブログへの訪問者の方ほかリンク先をお伝えした方だけでよい、ファイルの保存先としてFC2動画も使えるが、容量の制限があるようで、画質は省略された状態になる、幸い筆者にお...
シルヴィウス・レオポルト・ヴァイスのファンタジー(原調C minor)は美しくまとまった傑作で、クラギのレパートリーとしても古くからお馴染み、時折、最近の演奏はどうかと覗いてみる、 you tubeを「Weiss Fantasie C minor Lute」で検索するとリュートでの演奏が主に出てくる、「Weiss Fantasie Guitar」で検索するとクラギの演奏が中心に出てくる、ゆっくりな演奏でも3分ほどの短い曲だが、あっけなく終るつまらない演奏から、...
今度の課題曲、ブーレはたった14小節だが一段と難しい、 同時に左手のフォームや体の姿勢が出来ていないのが、この動画でわかった、先日も、バロックリュートの左手で書いたばかりだが、mp4:Gigg A minorつい前の癖が出てしまい;左肘も手の甲も後ろに引っ込んでいるので、これも直しつつ、が課題となった;前にも書いたもう一つ課題は、下降スラーとハンマリングの連続で行うトリルだが、指写真の①の部分(第3関節)は前後に動...
昨年9月24に参加した、今村泰典講習会 2024の記事にも書いたが、今村さんのバッハの無伴奏チェロ組曲のテオルボ編、第1集が発売された、 NAXOS 録音2022-2023テオルボの音が重なる響きにより原曲楽器のチェロでは表現できない世界が広がり、低い音域の和声がまた奥行の深さを印象づける、編曲は今村氏によるもので、いずれも原調どおり、BWV 1007 G majorBWV 1011 C minorBWV 1010 E♭major使用楽器はBWV 1007と1010がJ.M.モレーノ...
前の記事、高域から低域までと、楽器の弦長と弦の太さの関連になる、 今はクラギにも新素材の弦は出ている、Aquila社の「アルケミア」、①~③弦はナイルガット(NG弦)と同じ、しかし需要が多いのは依然、従来のナイロン&巻弦のようで、楽器がこれにしっくり合うように作られているからか?リュートは基本として昔のオリジナル楽器を元に作られるが、楽器にもそれぞれ特性が出る(ガット弦が全てに合うとは限らない;)、使う弦に...
先日、リュートの右手の事を書いたので、今日は左手(バロックlute)について、ギターでも同じだが、弦はフレットの間近を押えること、これで押弦に力を入れずともきれいに音が出る、クラギでもカンパネラ奏法のときは同様だが、バロックluteでは押えるべき弦だけ押え、隣には触れずに押える習慣づけが必須になる、 これで、音が重なる美しさが得られる、そのため各指は垂直に正確な位置に下ろすよう練習が要る、寝かせてはダメ、...
最近、2階の空き部屋で寝る事が多いが、エアコンの室外機はすぐ外のベランダに置いてあり、作動すると床が共振したような音が聞こえてくる、眠れないほどの音ではないが、 室外機の下のゴム板は設置して以来替えておらず;しかも脚部の片側にしか敷かれていなかった、これでは床に振動が伝わると思う、さっそく新しいのを買い、今度は全か所に敷いた、かなり静かになり、インシュレーター(防振材)なる物がハッキリ効果を示した...
昨日は二男が帰宅して、前回の ビギナーが聴くブラームス 1 に続き、Sym No.2を聴いた、初夏の雰囲気をもつSym No.2だが、ちょうど筆者も聴きたいところだった、 ブラームスがこの曲を着手したのは1877年6月で同年9月の短期間完成したが、着想はもっと前からあったという説もある。選盤は過去記事 Brahms:Sym No.2の名盤(更新) に書いた中のアンドレス・O-エストラーダ指揮、ウィーン・トーンキュンストラーOにした、2015年 O...
バロックの弦楽合奏などでは、今はノンヴィブラートで奏で、和声を鮮やかに響かせる奏法が主流である、*ムジカ・アムフォンによるコレッリの合奏協奏曲集、 you tube:Corelli: Concerti Grossi Op.6 (Full Album)一時代前のヴィブラートを深く入れる奏法では、ふくよかだが曖昧で、彩度が落ちたような響きになる、*同曲の旧奏法による演奏、(Slovak Chamber Orchestra 1975)you tube:Arcangelo Corelli 12 Concerti Grossi Op...
昨日は久しぶりにリュート教室のオンライン発表会(Klassenstunde)があった。今回は都合のつかない人が多く、少人数だったのが残念だが、全員で会話をしながら進めるのがリアルタイムの良さで、PCの前で楽しいひと時になる。 今回から演奏は事前の録画でもよい事になり、3人が録画発表で、あとの人はライヴ発表だった、ライヴなら泣いても笑っても1回きりだが、録画は往生際わるく何度も撮り直してしまい少々しんどいし、自己ベ...
楽譜をただ音にしただけでは演奏とは言えない、音楽の本質がわかり、しかるべく表現できなければ・・ましてや西洋の古い音楽を我々がそのように演奏するのは難しい事にほかならない、 今、レッスン中の曲Bourrée F majorも僅か14小節という短い曲だが、小節単位で難しい課題が詰まっている;上声、内声、バスのバランス、それぞれが繋がること、しかるべき演奏にするには緻密な表現を要し、リュートならではの美質も活かさないと...
このところ、ステレオ機の前に座る事が減っていた;たまに聴くと新盤の音は非常にクリアで豊かである、 アンプの役割は音源を忠実に増幅すればよい、それだけである、鉱石、真空管アンプ含め、帯域特性カーブなど多少の違いはあるが、何を使っても再生能力が大きく向上したという経験はない、2000円弱のデジタルアンプさえ隅に置けない^^;管球の何々は独特の良さがある?とか言われても・・目的の音楽が十分に聴ければ何だってい...
リュートの右手は小指を表面板に軽く触れて、手の位置を安定させ、弦を捉えやすくする、これはルネサンスlute、バロックluteとも共通、 19世紀ギターの時代になっても奏者によっては、小指付けの奏法が行われた。ルネサンスluteではフィゲタ奏法(親指と人差し指の交互弾弦)を行なう上で
「プロじゃないんだから気軽に楽しめばいい」という向きもあるが、それも程度問題; 子供の真似事のように楽器と戯れても、進歩も喜びもない、高価な楽器や楽譜など資料集めには熱心でも、演奏は一向に進歩がない人も見てきた、満足のしどころが違うのか? 昔の人は趣味ではあっても、筋道たてて学び、ちゃんとモノにするのが当たり前だったかと思う、本職ではなくても、文化人の一人となる姿勢で、本人の品格を顕わにするので、...
先日の 鋭意録画中 を続けているが、発表会のためだけでなく自分の記録としたい。しかし、収録機をONにしたとき、「うまく弾かなきゃ」という気持ちが先走って浮ついてしまう、普段の練習で(自分なりに)腹が座って音楽的に集中できた、という演奏の半分にも満たない、収録を再生すると「もうちょっと良く弾けるはずだ」と思い、しぶとくやり直すが似たような演奏になるだけ^^;日をあらためて、曲を見直して切り替えないと・・ ...
偶然の事だが、ハイドンの交響曲番号で、キリ番の曲にはユーモアや奇抜な要素をもつ曲が揃っている、 No.40 終楽章が親しみやすいフーガ書法、No.60 「迂闊者」6つ楽章で終楽章に
昨日の記事の補足になるが、 リュートの録画はWeb用のカメラとマイクをPCに繋いで、録画アプリに直接収録している、激安のWebカメラはうまくアラを消して、年寄り肌を20歳?は若く映してくれるのが気に入っている^^vカメラは明度やコントラストをすべて自動でやってしまうので、背景が暗いと感知すると、色の明るいものは天井の照明で白トビして映ってしまう(アプリの画像調整では補正できない)、画像にさほど拘る気はないが、あ...
今月22日がオンライン発表会の日で、今回から事前に撮った録画での発表もありになった、十分に練習したつもりでも、いざ撮りはじめると、 ・初っ端からミスったり;・わりと順調に行けたけど、最後で大ミスをやったり;・ミスは少なかったけど演奏がショボかったり;何度撮り直しても、このどれかである^^;全体に一番マシなのを選ぶしかないが、一長一短でそれも迷う^^;これは2月13日に撮ったもの(仮)、mp4:Allemande(Anon)...
2月11日の記事、楽器の弦長と弦の太さの関連になるが、「音質」というのが一番感じられるのは人の耳に聴こえやすい中域から高域にかけてであり、楽器の音色、スピーカーの特性もこの帯域で特徴が明確になる、低域になるほど音質というのは感知できなくなり、音楽の土台となる低音が好ましく出るかどうかが重要になる。 リュートのような楽器に置き換えてみると、楽器本体も音楽表現のしやすい良いバランスで鳴ることも重要だが、...
「ブログリーダー」を活用して、michaelさんをフォローしませんか?
祭りのときなど、原色に近い飾りつけ、あるいは衣装の類いを目にする、一時だけなのでよいが、長く目につく所にこういう色使いは目障りである、 写真を撮って見てもらうにも、自然で心地よい彩度にすべきだが、画像編集で、ここまでやるか、というほど彩度を強めたものがある;自然強調しすぎ;イラストの彩色、衣類の染色なども、ぜったい欲しくないなと思うほど、どぎついのがある;原色の赤なんて還暦祝いだけでいい;何故にこ...
豊昇龍が3敗になって、大の里は残り3日間であと1番勝てば自力で優勝になる、今日、琴櫻に勝てば今日決まる、 youtube:大相撲 豊昇龍ー霧島<令和7年五月場所・12日目>逆転される可能性は極めて低いが、この3日間が重く感じそう;大の里には、かつて照ノ富士が横綱に上がったときのような、誰も寄せ付けない一段上の力を感じる、相手をよく見て落ち着いている、youtube:大相撲 大の里ー伯桜鵬<令和7年五月場所・12日目>...
昭和の話になるが、クラギ仲間に誘われて行った演奏会のこと、各地を演奏ツアーで回っていた日本のギタリストが招かれて、地元会館のリハーサル室を使って行なわれた、曲目は親しみやすい曲が並んで、ヴァイオリンの有名曲など自ら編曲したのもあリ、解説しながらの演奏だった、しかし技術が追い付かず、パッセージになると必ず破綻するし、満足に聴けた曲はなかった; 今思えば、先日の記事に書いた、独学にある癖もあったような...
バッハの作品などは特に、原作の楽器以外の様々な楽器に編曲し、演奏される事が多い、無伴奏チェロ組曲をサクソフォンで演奏した例もあるが、上手い演奏ではあっても本気でじっくり聴きたい、とまでは至らない、バッハの曲には楽器を選ばない絶対的要素もあるが、チェロ作品ではチェロの調弦法を活かした書き方(響き方)になっており、楽器が変わるとそこは表現できない、 BWV 1012:5弦のチェロ(ヴィオラ・ポンポーザ)の為に...
20世紀中頃から、クラシックの分野でバロックブームと言われる時期があった、バロックや古典派の一部などをレパートリーとする指揮者と率いる団体がいくつも出てきた、このブームに乗ってか?「アルビノーニのアダージョ」なる曲(ムード音楽的でバロック様式は無い)まででっち上げられ、当時の演奏家らもマジで演奏していた; K.リステンパルト:アルビノーニ協奏曲集「アダージョ」ありしかし彼らの演奏法はバッハ、ヘンデルも...
ツバメを見るだけでも生命というのは途方もなく凄いと思う、人間のように知識を蓄積して次の世代に伝えるという事はできないが、生きて存続するための必要能力は全て本能として備わっている、 5月19日、孵化したか?確認できないが、巣の底に頭を向けている、土植えのミツバは伸びるのがゆっくり;卵から生まれてどんな体に育つかの設計図、飛翔能力、捕食能力、営巣して雛を育てる、特定の場所に渡りをする等々、膨大な情報が小...
今年の7月(名古屋)場所は期待される新鋭力士も多く、新横綱の期待感もあり、また新会場(IGアリーナ)となった事もあり、異常な人気のようだ、17日10時から公式販売サイトの受付が始まったが、ネットも電話も一向に繋がらず、2時間ほどしてようやく繋がり見てみたら、全日,全席すべて完売の表示になっていた;;ファンクラブに入っていて、先行抽選の申し込みも2回出来たのだが、いずれもハズレだった;これじゃファンクラブのメ...
アナログ盤は回転する円盤に音溝を刻むという、蓄音機時代と変わらない原理をよくここまで進化させたと思う、盤の素材に滑らかな塩化ビニルを用い、摩擦音を大幅に低減できたのは革新だった、今回は進化の完成形と言える2枚を聴き比べる、O.スウィトナー指揮、SKBの録音でシューベルトのSym「未完成」とNo.5のカップリングで、同じマスター音源による、1つはDENONのPCM盤、もう1つはETERNAのDmmカッティングによるもの、同じ音源が...
フレットガットも安くはないので無駄にできない;メーカーによって質が違い、ピラミッドとキルシュナーは硬質で0.9mm以上の太いのは結び目が締まりきらないし、指板のカドが浮き上がる事が多い、 *1コースは指板のカドに近いので、フレットの
エビそのものは好物だが、下ごしらえが肝心、 背ワタは腸管で排泄物が溜まっており、取らないと臭みがある、プロの料理人なら当然、取るだろう、殻ごと塩焼きにした場合、殻を剝いて必ず背わたを取って食べる、スーパーの総菜にあるエビフライやエビ天も臭みがないので、取ってあるようだ、生の状態なら殻の隙間から取ることもできる、youtube:海老の背わたの取り方サクラエビほか小さいエビを具材や薬味に使うこともあるが、小...
ギター、リュートともに独学を続けている人によく見られる癖というのがある、自然にそうなってしまうのか? 先般も挙げたアマチュアluteさんも、左手、右手ともに難があるが、この左手のフォーム、手首が逆反りして、手の平がネックの後ろに引っ込んだり、戻ったりしている、これでは流れの良いテクニックは成り立たず、曲もたどたどしい、右手は手首から動かして弾くところもある、youtube:Chaconne ms Albaniまたよくあるのが...
60年代初め頃に、カラヤンがVPOを指揮した一連のDECCA盤があるが、DG盤とはだいぶ趣向の違うHiFiサウンドなのも興味あるところ、このシリーズも何枚か手にしたが、「ドヴォルザークのSym No.8」が異例で、何故か?この1枚だけが破格のカッティングなのである、 両面に分けた演奏時間も余裕があり、目視でもわかるが音溝は大きく刻まれている、マスター音源の情報量は大きなものでレコード盤などで「売りに出される音」は通常かな...
アナログ盤の宿命として、限られた盤面にカッティングする際、長時間詰め込むと音溝を細くするしかなく、充実サウンドは望めなくなる、詰め込みのカッティングでは、orchの金管群がアルミ箔がビリビリ振動するような情けない音になる、30㎝のLP盤に収めやすい曲と2枚組に分けるのが望ましい曲・・どっちにするか迷う曲もある、ベートーヴェンのSym No.5は国内盤の多くがLP盤の片面に収められていた、60年代録音のカラヤン、BPO盤も...
70年代に購入したパイオニアのシステムコンポでは、レコードプレーヤーにストロボを見ながらターンテーブルの速度調整が出来る機能がついていた(モーターの速度は時折確認しないと変化してくる)、 以来、この機能がないプレーヤーは購入対象から外した、アナログ盤ブームとなって以降、プレーヤーのメーカーはとくに新開発と言える製品を出す様子もなく、ブームは一過的と見越しての事か?^^音楽を聴くにも、正確な速度=ピッチ...
過去のレコード盤はマスタリングも様々で、音の仕上がりがヤワで、ムードミュージック的?なものもあった、クラシックに親しみ始めた頃から、この音質にも好みが分かれた、D.グラモフォン盤は一貫して、骨太なサウンドで生々しく、'80年代、CDの初期まではこの音作りを維持していた、良く言えば集中させる音、難を言えばマルチマイクで取った音を各ポジションにモノラルSPを並べて再生するような収束した聴こえ方、orchのコントラバ...
買ってきたミツバをしばらく水に生けて、プランターに移してみた、 促成栽培を土で育て直せるか?すでに伸びていた茎はヘタってしまい、ダメかと思ったが、根本から新芽が出ている、希望を捨てず様子をみる事にする、芽が増えれば
何を今更、というタイトルだが;2010年代から、アナログ盤が復活してブームとなっている、誰が言い出したのか「アナログ盤のほうが音がウォームだ」などと根拠のない思い入れが都市伝説的?に広まっているが・・カートリッジの特性でも音は随分変わるので一括りに言えるはずがない; 演奏家も新譜をアナログ盤で出してCDは出さない例もある、このブームはいつまで続くのか、一過的で沈静化すると見られているようだが、アナログも...
音響機器というと「メーカー品派」と「工作派」、徹底してどちらかの人と、筆者のような「混合派」も多いと思う;スピーカーと昇圧トランスは自作だが、プリメインアンプとCDプレーヤーはリモコンが共通して使える同メーカーの普及クラスが便利でお得、そんな組み合わせである、 名古屋大須といえば「電材店」にしか行った事はないが;オーディオ専門店もあって、このあたりだろうか、→名古屋 大須 オーディオショップ新製品の「...
正月に限らず、年中切り餅は欠かさない、赤飯に胡麻塩を振ったのも大好物、餅の食べ方は凝らずとも、焼いて醤油をつけるだけでいい、 ご飯で食べる「うるち米」も食物繊維は十分だが、もち米はその2倍含まれるそうだ、切り餅はいろんなメーカーのを食べてみて、どれもわるくはないが、やはり「サトウの切り餅」が雑味がなく、米のフレッシュ感があって美味しい、賞味期限を大幅に過ぎても味は十分に持つ、当地は四角い切り餅だが...
ここでは聴覚に絞ってみる、楽器選びが中心だが、オーディオ機にも共通点はある、 楽器店に行って、入荷した有名楽器を紹介されると、とにかく今まで弾いていた楽器とは別物なので、何か新鮮な要素があって魅力に感じるかもしれない・・今を逃すと他の人に売れてしまう;という焦りも生じて結局は衝動買いしてしまう事も^^;製作家名から「泣く子も黙る名器だ!」という思いも、ヒートアップさせるかもしれない;*そういう名器は中...
ほぼ毎日のようにお茶漬けを食べるようになった、いつもお椀を使っていたが、茶漬け専用になる茶碗を買ってきた(一応有田焼らしい)、上が開きぎみなのが良い、 これでお茶漬けライフ充実^^vところで塩味ものの合間に甘いおかずを食べると口直しになって食が進む、甘酸っぱいラッキョウ漬けもそんな1つ、昭和の記憶はちっぽけな事でも執念で思い出すが^^;旧家に居た昔、親父がラッキョウ好きで、毎年季節になると生のラッキョウ...
現代のピアノは大ホールにも響く設計がされており、十分なハンマー打撃を得るために鍵盤の手応えは重くなるが、チェンバロの鍵盤は弦をはじくだけの構造で非常に軽い、ピアノに馴れた手には手応えが軽すぎて弾き辛いかもしれない、チェンバロでは無段階の強弱の表現は出来ないが、軽い鍵で細やかな装飾演奏はしやすいと思う、リュートは弦のテンションが1本あたり、クラシックギターの1/2~1/3くらいと非常に緩く、これが軽量の本...
ストリートピアノが置いてある所は各地に多いようで、ロビーなど響きの良い場所にあったりする、たまたま立ち寄った腕におぼえのある人が、さりげなく弾いて去っていく、やる気で構えた
ヘンデリアンのわりには、今まで記事が少なかった;バッハやヘンデルの曲は子供の頃から、おそらくラジオなどで、何の曲かも知らずに聞こえてきたのが印象強く耳に残っていて、レコードを買って聴くようになってからも、懐かしいという感じがした。今日はヘンデルのオルガン協奏曲から、ヘ長調op.4-4(HWV292)は代表的な曲として親しんできた、この演奏はClaviorganumという、オルガンにチェンバロを連動させた楽器を用いていて興...
誰しも、毎日あくせく暮らして、目の前の事や当面の事しか考えるヒマはないかもしれない、過去にも同じ様な事を書いたが・・何だかわからないが、前々から宇宙ってのがあって、いろんな物体がある、さらに地球とか人間とかは「何故存在するのか?」と考えたことはないだろうか、なぜ「何も無し」じゃないのか、我々が居ようと居まいと、地球も太陽も星も歴然と存在するならば、「有るものはしょうがない」と言うしかないのか;空に...
ヘンデル好きの方にクイズです。これであなたの
現代のピアノやクラシックギターは厳密に言うと、その構造が完成したのちに作曲された曲が正式のレパートリーと言える、進化した末の楽器なので、それ以前の作品も包括して演奏する機能を持つ、とは必ずしも言えない・・「別の楽器になった」と言うべきだろう、ピアノはバロックまで遡ってレパートリーとすれば、膨大過ぎるほどになるが、歴史的研究に基づく演奏はチェンバロなど古楽奏者に任せて、ピアノ音楽として新たな価値を吹...
永谷園に梅干し茶漬けは前からあるが、香料が
プレ・インベンションには、バロック、古典派の小品が集められており、各時代の奏法もいくらか学べる内容かと思うが、これは教える先生の方針も影響してくるかも?ここに含まれる、ヘンデルのHWV437、サラバンドは変奏になっていて、テーマは「スペインのフォリア」をヘンデル流にしたような趣きでもお馴染み、 この演奏では第2変奏でダンパーペダルの効果を前面に出しているようだが、近代的ピアノ音楽として聴かせることになる...
先日の「バロックのトリルは上接音から始める」というのは何時頃まで続いたのか? ヘンデル:チェンバロ組曲よりyou tube:Handel: Harpsichord Suite Set I No. 2 in F major, HWV 427 (連続再生)はっきりわからないが、古典派の初期までは続いたようだ、レオポルト・モーツァルトのtrp協奏曲より、楽譜には「tr」とだけ記されている、you tube:Leopold Mozart - Trumpet Concerto in D-major (1762)古典派後期頃か?トリルを...
5月場所はなんと、尊富士と朝乃山が怪我で休場ということで、楽しみ半減;初日は横綱,大関が全滅!照ノ富士と貴景勝は2日目から休場、2人とも満身創痍か、新鋭力士含めて皆、力が拮抗しているようで、大関も安泰ではいられない、 大相撲公式ファンクラブの「関脇コース」というのに入会した、関脇以上なら、チケットの一次先行抽選に申し込みができ、先日、当選の通知がきた、まあファンクラブに入る料金で、優先的にチケットが当...
モーツァルト大好きという人達を「モーツァルティアン(Mozartian)」と呼ぶが、ベートーヴェン命!って人は「ベトヴェニアン」だろうか、ハイドンだったら・・「ハイドゥニアン」?ヘンデル好きな人はヘンデリアン(Handelian)になるらしい、 じつは筆者も隠れヘンデリアンで・・(べつに隠れなくていいか;)、どの曲を聴いても優美で、つまらない曲というのはないし、さすが、当時のライプツィヒ新聞の人気作曲家投票で、第2...
盛期バロックにおいては、トリルは主要音の上接音から始めるのが当時の奏法(音楽趣味)で一貫したものだった、演奏上、些細な事ではない。 (*初期バロックの頃はトリルは主要音から始めたが性質は異なるだろう、)バッハのフランス組曲 BWV618のアルマンドを例にすると、楽譜は当時から複数の筆写譜があり、装飾記号が一切書いてないものもあるようだ、(バッハの原譜は見つからなかった)、単に
リュート用の低音弦については度々話題にしてきた、各メーカーにより、様々な素材の使用と構造が考案されてきたが、鳴り方の理想は低音がよく出て、適度な余韻で止るものになる、総じて「使えない」と言えるのが外径が太すぎる弦である、これらのガット製は太いがゆえに硬質で、十分な振動をしない、 ルクスラインは金属線が埋め込み巻きで、さらに硬化させている、硬い素材を変形させるというのは
昨日も美味しくご飯を食べて、楽器が弾けて、ブログ書いて、よく寝た・・健康チェックにもなる、こんな1日が続けばありがたいv 夜食は小寒かったので掛け蕎麦にした、ご覧いただき、ありがとうございました。にほんブログ村...
いつも、演奏についてごちゃごちゃ書いているが;自分が気を抜かない戒めと、楽器のブロ友さんを応援したい気持ちで書いている。 楽器演奏のブログでプロフィールを拝見すると、長いブランクがあって、再開したという方がけっこうおられる、楽器以外にもいわゆる再開組の方は多いだろう、過去に教室などで学んだ特技を掘り起こし、心に豊かさを求める意識は共通なのだろうか、○十年ほど前、子供がピアノを習った頃は、着いていっ...
ピアノのペダルは、英国の John Broadwood が1783年に特許を取得したことにより、現在我々が知るような機構が誕生したそうだが、すぐに普及したわけではないだろう、よってそれ以前に作曲された鍵盤作品はペダルを必要としないように書かれている、 右はペダルを備えたフォルテピアノモーツァルトの多くの鍵盤作品もチェンバロやペダルなしのフォルテピアノが使われた、当然チェンバロが主流だったJ.S.バッハの頃もペダルは存在し...
まともな音楽にするには、どう演奏すべきかわかっていて、結果が良いのか拙いのかもわからないといけないが、どうも独りでは安易な姿勢に甘んじやすい;演奏がどうであれ、大人同士では互いに批評するのは遠慮して、そっとして置かれる; いつものように楽器をいじって、何年やっても平行線・・ではやり甲斐もない、少しずつでも右肩上がりじゃないと;お付き合いするなら上昇志向の人が良い、雑にあれこれ弾き散らかしても得るも...
モーツァルトの唯一無二ともいえる、心満たされる合唱曲 K.618だが、F.リストがピアノソロとオルガンに編曲している、当然、強弱演奏可能なピアノは1音ずつが勝負と言える絶妙な演奏が求められるだろう; リストのピアノ編(嬰ヘ長調)の楽譜をいくつか探ってみたが、(無料楽譜)pdf:Ave-verum-corpus-k618-liszt-1pdf:Ave-verum-corpus-k618-liszt-2この2例は同じ表情指示が書き込まれている、これはリストが編曲の際に書いた...
楽器を弾かず、まず楽譜だけ見て、こう演奏すべきというのが頭に出来て、それを実現するのに必要な技術を修練する、というのが順序だが、つい曖昧になりがち; 自分にはまだ「どう演奏すべきか」がわかる下地がない;根を詰めるほど変なものになっていき、録音してもゴミ箱行き、しばしクールダウンしてやり直しになる、一番の課題は音楽を掴める事、良い演奏を聴いて言葉では言えない表現の感覚をいただくのも方法かと思うが、そ...