大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
クルマにひかれた可哀そうな猫の死骸をよく見るが、道を渡ろうとするとき、クルマが見えたら通り過ぎるのを待って渡る猫も目撃した、これも学習だろうか、猫にどれだけの知能があるのかわからないが、思いのほか知恵のあるような行動も見せて不思議。 ・生まれつきの本能でできる行動、・自分で「こうすると良いな」と憶えた行動、・仲間のやる事を真似して憶えた行動、などあるようだ、外に出てしまったとき無事ならちゃんと帰っ...
リュートに移る前の事で昭和話にもなるが;クラギをやっていた頃、独奏曲も少しは取り組んだが、満足に弾けた憶えはない;それより、ポピュラーや唱歌などを3パートくらいに分けて重奏するのが楽しかった、クラギは和音楽器だが、1本の旋律を表情豊かに弾ける利点もあり、パート分けするとそれが活かせる。 *リュートでこういう楽しみはないだけに懐かしい、最も愛用した Kono30号*従来の河野ギターは音が丸っこすぎて好きではな...
いつも恥ずかしげもなく、あれこれしょーもない事を書いているが、文章を書くのも錆び付いたオツムのために良いのではないか?と思って続けている、また楽しい事を書くのも心の健康に良いと思う(たまに愚痴も・・;)、こんな内容でもコメントいただいたときは非常に嬉しい^^ どうやってひねり出すかというと、何かネタになりそうな事を思いついたら、ひとまず「メモ帳」に仮のタイトル、要点、参考になるリンク先などざっと書い...
リュート用の弦は様々な素材のものが出ているので、どれを使うかは悩ましく、未だにあれこれ試している、ガット弦だけはピッチが安定せず、細いのはすぐ切れるし、使うのがストレスなので止めている; 先般書いたドイツのMusic-Stringsが発売した、HF-Carbon silverplated wound(HF-カーボン銀メッキ巻線)という新タイプの巻弦だが、芯線が細い繊維束ではなくフロロカーボンの単線で、メッキした銅線が巻かれている、どんな具合...
LP盤の収録時間は片面で25分弱に収めないと充実した音が聴けずSN比も下がる、しかしクラシックの曲はそんな都合は考えていないので;収めづらい曲がある、モーツァルトのミサ曲ハ短調 K.427は演奏時間1時間弱で、これを片面30分ほどに詰め込む事になり、溝が細く刻まれているのがわかる、初めて購入したのはフェレンツ・フリッチャイ指揮、ベルリン放送SOでヘリオドール(DG原盤)の千円盤だった、 *これは後発盤これが針を下ろし...
最近は楽器の集まりなどに「出向いて弾いてくる」という気力が下がった、遠いと移動がしんどいし夜は運転も危ない;長時間過ごしてくるのも疲れる、しかし体力は落ちても練習する気力は下がっていないと思う、 長年抗うつ剤を飲んでいるが、それでもある程度気分の浮き沈みはあり、頓服の安定剤を飲むとボーっとする;飲むタイミングに注意が要る;*ジェネリック発表会など「決められた日時までに練習して弾く」というのも・・「...
今日は千秋楽になるが、11月場所を振り返って・・好調力士が先場所とは入れ替わった印象が強い、久々に順当というか大関2人、琴櫻と豊昇龍が星を伸ばし、今日優勝をかけた対戦となるが、先場所は両者とも8勝7敗だった、先場所優勝して大関に昇進した大の里は先輩大関の先を越して2回も優勝している(豊昇龍が1回、琴櫻は優勝なし)、綱取りも先か?と思えたが、今場所はまだ8勝目、 先場所負け越し、初日も黒星だった阿炎は上位陣...
ちょっと間があいてしまったベートーヴェンのSym No.7、今日はヘルベルト・ブロムシュテット指揮でゲヴァントハウスOで2014~2017年の録音になる、 現在最長老の指揮者(97歳)で、かつてはSKDを指揮して多くの主要作品をDENON盤に残しているが、2014年頃から続々と再録音している、演奏は昔で言う「老巨匠」といったものではなく、新時代の指揮者のように若々しく、Sym No.7も新たに踏み出したスタイルがよく聴ける、各楽章のテ...
真空管アンプはじめ自作オーディオ機で音楽を聴く、「立派に聴ける」というのも1つの醍醐味だ、またメーカー品でも自分で選んでシステムを組んだ、というのも近いかもしれない。筆者が今も使っている自作物はスピーカーとMC昇圧トランスのみで、その他は使い勝手の良いメーカー品(ローエンド)にしている、 昇圧トランス:MMで聴くときは回路をパスするこれで不満がなければ機材への拘りもなくなる、あれこれ作ってみたり、替え...
相変わらず、まるで使用に耐えないリュートも流通しているが、自己判断でそういうのを買っちゃっう楽器仲間もいる; Aria lute:「これはやめるように」と過去に言ったつもりだが・・?久しぶりに複数のリュートがヤフオクに出ているが、うんざりするような出品揃い、結構ウォッチリストに件数が挙がっているが、まあ入札はないと見ている、①西村順治 リュート 1985 7コースあれやこれやと売り文句を書いているがフレットがグチ...
うちも猫を多頭飼いしていた頃があって、3匹居たときがある、性格はまちまちで、 チャトラ:おっとり甘えん坊キジトラ:やんちゃシャム混じり:神経質だったが、それなりに同居していた。エサ台と水台は供用、*エサ台は手前に掻き出せば上から落ちてくるのを憶えている、トイレは2つ置いたがこれも供用だった、今は全自動トイレというのがあって、猫が用をたす度に作動して、消臭と同時にウン○や尿の固まりを砂から掻き取ってくれ...
先日、Webカメラの同型を1つ増やして、別角度の映像に切り替えようとしたが、PCのUSB端子の2箇所にそれぞれ繋ぐと、自分のPCでは映像切り替え出来ても、オンラインの送信先では最初に映像を送ったカメラ以外には切り替わらないので、 このようなUSB端子セレクターを取り寄せた、ハブのように端子を増やさず、2つの接続の1つを選択する、PCのUSB端子の1つに繋ぎ、セレクターでカメラのどちらか1台しか接続しないので、その映像しか...
クラギのサークルでよくあるが、楽譜を見ずに弾けたら、暗譜できたと思う人もまだ少なくないようだ、指を動かす手順感覚だけで憶えているのは「指暗記」であり有益な事ではない、途中でミスってふっと忘れ、手探りで思い出そうとするが・・なかなか出て来ない; 曲の進行とともに指をどう置くか、というのを楽器を持たず、頭だけでイメージできる必要がある、まず楽譜を見てよく練習した上で、次は楽譜だけ見て楽器は弾かずに、頭...
人が気の毒な目にあって、笑っちゃいけないけど笑えてくる事がある、 クルマで移動中、カミさんが眠くなったと言って、後部座席で横になって寝ていた(*こういう乗り方はいけない)、急ブレーキをかけたところ、ゴロンと一転してシートの下に落ちたのである;(怪我はなく)落っこち方があまりに見事?で・・「大丈夫か」と言いながらも笑えてきて・・後で思い出し笑いした^^;ほか、場を考えると笑っちゃいけない所で、誰かがドジ...
ロマン派の中でもF.ショパンの曲はエレガントで、人に例えるなら
先日の「今日は食べたい!と思うもの」、 の追加編で、さらにシンプルに、 目玉焼きの焼き具合は筆者の場合、黄身の下1/3くらい固まった状態が良い、はじめは白身部分を切って黄身を着けて食べ始める^^*目玉焼きに何をかけるか、キッコーマン(株)の調査によると、1.醤油(61%)2.塩(43%)3.胡椒(35%)4.ウスターソース(22%)5.その他(42%)*複数選択可なので、合計は100%にならない、たしかに、塩と胡椒は大抵セットだ...
S.ラトル:Beethoven Sym No.7【 VPO & BPO】
ベートーヴェンのSym No.7、今回はサイモン・ラトル指揮で、2002年録音のVPO盤、2015年録音のBPO盤をあらためて聴き比べてみた、録音は両orchの本拠地で行なわれ、ウィーン、ムジークフェラインとベルリン・フィルハーモニーの特徴も録音に現われている、ムジークフェラインは適度に石質な残響で、高域の反射もあり、各楽器の輪郭がくっきり立つ感じ、ベルリン・フィルハーモニーは木質で、中域がメインの渋い響きにきこえる、orch...
前にも書いたように寄席や大相撲会場に行くと、お客は高齢層が多いなと思ったが、自分もその一人なんだという自覚を見失っている^^;傍から見れば完全に溶け込んでいるはず;そう言えば写真に写るのが嫌で;高画質じゃない適度にピンボケならOKとしている; 自分が歳をとるほど、
クラギを何年もやっているが相変わらず進歩のない演奏しかしない人・・という例もある、音楽性含め上を目指す修練をしていないにほかならない;自分の程度に目を向けず、とにかく弾いてりゃ満足なのか?わからない; かつてクラギブームだった頃、独学でやりやすい楽器?のような誤解がネックだったかと思うが、そうしてきた人がリュートにも手をのばし、立派な楽器は集めても、独学の延長で外面的な真似事をした自己満足にすぎず...
先日の「もっと基礎から固め直し」を頑張ってみたつもりだが、先週金曜日にレッスンがあって、体全体の姿勢、右腕の楽器前への出しかた、左手のフォームの再チェックが行なわれた; まず、問題だとされる右腕、腕を出すのに肩甲骨から動いてはならず、腕だけを前に出し、弾弦位置に手を置く訓練をやり直し、左手指は写真②のように拡張の効く形にするのが目的だが、赤点は弦が当る中心このように2指だけ①のような角度に戻っていた...
小学生の頃はプラモ仲間と上手く作るのを競っていた、当時はマブチモーターで不具合なく動く事も重要だった、 失敗なく作るため、説明書には無い事でも細かい準備作業を惜しんじゃいけない、よく考え工夫する習慣がついた、近所の上級生の子が、戦車のプラモを作ったが動かないので直してほしいと持ってきた、「せっかく買ってやったのに、上手い子に直してもらえ」と親に叱られたそうで;見れば組み立てはすごく雑で、接着しては...
かつてDG盤で、ラファエル・クーベリックがベートーヴェンのSymを1曲ごとに異なるorchを指揮した全集録音があった、 興味そそられそうだが、録音は各orchの本拠地で行なわれ、会場の響きも違い、その場に合せたセッティングになっただろう、結果として録音状態が不揃いとなって、満足いく好録音も少なく、特段orchの特質が聴き分けられるわけでもなく、わざわざやった価値があるのか疑問だった、演奏も当時のオーソドックス路線で...
夏頃に「ガスレンジの火がつかない」と家内が言うので、何故だろうとしばらくいじって・・電池切れのランプに気付き、「そう言えば電池で火を付けるんだった」と思い出して交換した(爆)、 前に電池蓋を開けて単一2個替えた記憶が戻った;毎日何度も着火スパークを出しているはずだが、忘れるほど持つ。前にも書いたが、このテーブル胡椒(左)、まだ無くならない、2012年4月とあるのは消費期限なので買ったのはこのブログを始め...
このところ、リュートを弾く姿勢からやり直しているが、両手が良い弾き方になるための土台である、側面から丸くカーブしたリュートは座奏で抱えるには右膝上に滑り止めが必要、 楽器を安定させる必須アイテムで、以前は鹿革を使っていた。ダイソーに行くと何種類かあり、できるだけ滑り止め効果の高いものをと手触りで確かめていたが・・これらは膝に乗せてもだんだんズレてきて落ちてしまう、一番良いのはこの網状タイプだった、...
N.アーノンクール:Beethoven Sym No.6「田園」
ニコラウス・アーノンクールは始めウィーン交響楽団のチェロ奏者を務めていたが、在籍後間もない、1953年に古楽器orchの「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」を立ち上げており、随分前から古楽復興を手掛けていたのに驚く(実際の演奏活動は1957年から始まった)。 すっかり20世紀流の演奏法に染まって、忘れ去られた音楽の美質を復興させようという先駆けの一人になるが、それが広く認識されるのは20世紀も終わり近くになっ...
見た目は同じようなもので、どう違うかというと、すだれ(簾)は上から垂らして使う物、よし(葦)を材料に作られるのが多い、 平安貴族の屋敷に下がっている高級なのは細い竹ひごで作られ、みす(御簾)と言う、御簾(清少納言図)一方、よしず(葦簀)は建屋の軒に立て掛けて使うもので、それなりの長さが必要になる、浮世絵に出てくる茶屋にも描かれている、いずれもほっと安らぐ風情があり、縁側や窓に限らず、壁掛けにしても...
アーノンクールの演奏を聴くのは久々になる、いつも時代を先駆けた演奏を行ない、当初は「馴染めない」という人も少なくなかったようだ、モダンの室内orchで演奏した、ピリオド奏法のベートーヴェンSymは筆者にとってこれが最初だったと思うが、あらためて聴いて非常に魅力的なのに今更ながら気付いた;録音も優秀で、響きの特性を美しく再生する。 ニコラウス・アーノンクール指揮、ヨーロッパ室内O、1990年 TELDEC20世紀のある...
最近、月一のギターサークルもご無沙汰している、気軽な集まりでも時間潰して疲れてくるより、昼寝でもして夜の練習にスタミナ使ったほうがよいと思えて;因みにこのサークルにもリュートを生で聴くのは初めてというお客さんも来る、そういう人にこそ良い演奏で初聴きしてほしいもので;基礎も不出来で、音楽にもなっていないお粗末な演奏は聴かせるべきでない(そこはアマチュアでも責任があると思う)、 ネット公開するならなお...
先日用意した、置き配BOXが初めて役立った、届け物は2つめのWebカメラ、 いつもオンラインレッスンではいろんな角度から見てもらう必要があり、正面のほか左寄りの方向から映ると具合がよい、これも、今建直し中の姿勢チェックのため、・・効果のある練習を前はPCの回転椅子を使っていて、簡単に向きが変えられたが、姿勢が安定しないので使用禁止になり;Webカメラをもう1つ左側に置き、画面切り換えで映せるようにした、何だか...
この頃は手の込んだ料理じゃなく、素朴な味が益々良くなった、秋の味覚、栗を使ったお菓子やら栗ご飯の季節だが、あれば食うけど「今日は栗が食いたいな~」ってほどのもんじゃない^^; ネギそのものは年中欠かさないが、一番美味しい食べ方はこんがり焼いた焼きネギで、今日は食べたい!と思ったりする、香ばしさとほんのりした甘味、立派なおかずになる、ねぎまもネギがあるから美味しい、また、すき焼きに入れて味の染みたネギ...
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大根おろしに乗せるジャコは、イワシの稚魚でよく乾燥させたのがちりめんじゃこで、半生干しがしらすになる、とは言っても干し加減がいろいろで明確な境はなく、どっちとも取れる品もある; どちらにも時折、他の生き物が混ざっていて面白い、エビとタコの幼生を見つけた、しらすのほうが安くて食べやすいが、日持ちせず(冷蔵庫で3日くらい)うっかりすると期限を過ぎる、冷凍すれば長く持つので次からそうしようv一人の質素な食...
人それぞれ性格も見た目も違うし、音楽に関しても自分で演奏するには、「柄じゃないなあ」と思う作品(作曲家)はあるかもしれない;傍から見ても「そう思われるだろう」と、こっぱずかしくなったり; もしピアノをやっていたら、バッハならやりたいけど、ショパンは「俺の柄じゃない」と思うだろう、クラギをやっていた頃一つだけ、F.タレガの曲「アラビア風奇想曲」に挑戦したけど、何だが「自分じゃない」別人を演じている気が...
クソ暑い話ばかりで恐縮;半分は昭和話かな、子供の頃は扇風機があるだけで有難いと思った、皆が風呂から出て、扇風機を首振りにする、 石鹸の匂いが立ち込め、揃ってTVを見る、というのが昭和の憩いの時間だった、*資生堂のホネケーキは香水石鹸でプンプン匂った、しかし今は
初めて生のオーケストラを聴いたときの記憶だが、音質的にはレコードで聴くのに近い印象だったが、音圧とスケール感は圧倒的に違う、そして乾いた響きではなく潤沢である、録音物に対し生の響きの共通点は「潤い」だろうか。 最初に聴いたリュートの生演奏は、レコードで聴いていたよりずっとボリューム感は小さいのに驚いた、しかし耳が馴れてくると、小さいなりに深みがある事がわかった、バロック楽器は表現内容も大事だが、音...
当地岐阜の平野部はおそらく、国内で最高温度に達する所である、クルマの外気温計の値は地元気象予報の気温より大抵は高い; 7月10日夜は日中よりは温度が下がる(それでも30℃前後)ので、その分湿度が上がってくる、ちょうどいつも楽器を練習する時間帯で、冷房だけでは湿度が下がらない、よって除湿運転と交互に切り替えている;この15年目のエアコンが頑張ってくれている;除湿でもある程度冷房効果はあり、これだけでよい場合...
リュートの1コースにどんな弦を使うかも、かなり悩ましい、「楽器の顔」とも言うべき音の魅力を発する弦である、この13コースluteは特に弦による違いが大きく出て、選定は迷う; ガット弦はすぐ切れるので使わない、フロロカーボンでは細すぎてしまう、残る選択肢はNG弦かナイロン弦だが、ナイロンは品質に違いがあり、Pyramid製は音が鈍りすぎて使えない、Gamut製が音がくっきり鳴り、不良振動が少ない、(*原材料は繊維メーカー...
今はほとんど毎日、刻みネギを食べている、最近作っていないラーメンでも、蕎麦でも共通で要る、ネギだけは冷凍できないので、切らさないようにするが、スーパーほか、ドラッグストアでも寄ったついでに買う、ドラッグストアは店によって、やたら太くて、くたびれたようなネギしかない;仕入れ先のせいか?ここでは止めて、すぐ近くの別のドラッグストアに行ったら、シャキっとして太さもちょうど良いのがあった、こういうネギは包...
リュートの愛好家さんには定例的に演奏を収録し、動画サイトに投稿するのを習慣とする人もおられるようだが、過去多数の投稿の殆どが、公開にはかなり難のある内容で、どう見ても控えたほうがよいと思う例がある、真に愛好家なら、これじゃ公開できない、というプライドがあって然りだと思うが(OKだと思うのか?)、聴いてもらうならブロ友さんや仲間内に留め、限定公開が望ましい。 youtube:Gigg anon(限定公開)PS.「アマチ...
3年前に替えた居間のエアコンがしばらく運転すると勝手に止まるようになった、点検を頼んだらガス抜けしていたとのこと、メーカーの保証期間は過ぎているが、これは欠陥なので無料で修理となった、室内機の内部をほぼそっくり取り替えた、エアコンが壊れるのは本当に突然、 2011年に一斉に取り付けた同機種のうち、3台が壊れ取り替えたが、今回壊れたのはその新しい1つである;2022年*修理後、「サービス員の対応はどうでしたか」...
昭和の頃、ある世代を境に「新人類」とよく言われた、懐かし言葉だが、いつの時代にもある事、当時の団塊世代の通念的価値観に染まらない、新しい価値観の持ち主を言う、筆者の生まれた年はその始まりあたりか?たった2つ3つ年長の人とも「合わない」と思う事があった、年長のクラギ仲間らはセゴビア、フルトヴェングラーなど有名な巨匠を神様のように評して、その頃広まりだした古楽演奏に拒否反応を示していた(その後も変わらず...
昨日もオンラインレッスンだった、下行スラーの練習結果、前回よりは多少は良くなったが、まだうまく出来なかったりする、 難題ができた、この先バロックluteを続けていく上での重要難題でもある;下行スラーを完全にできるようにするのにも関わる、左手人差し指の第1関節が独立して力を入れて動かせること、この動きで弦を掛けて、指板から離し、下行スラーの音を出す、安定的で強弱のコントロールも出来るように・・今のところ...
タイトルの3つ、違いはどうなのかと言われてもよくわからない;「この前は唐揚げを作ったので、今度は竜田揚げにしましょうか」と区別するご家庭ってあるだろうか?^^鶏の唐揚げが好きなので、惣菜で買ってくる定番になっている、カラっと揚げてあるあるからカラ揚げかと思っていたが、 ある説明では、唐揚げは食材に小麦粉をまぶして揚げたもの、竜田揚げは食材に醤油、味醂などで下味をつけて片栗粉をまぶして揚げたもの、とされ...
速いパッセージやトリルなどの装飾は1音ずつ明確に聴けてはじめて美しく、意味がある、クチャクチャっと勢い任せに指を動かし、何を弾いたかわからない(指の動きを確実に把握していない)では演奏じゃない; 弾けりゃあいい?バロックluteでは常にスラーの技が重要で、指を高く離しては絶対に出来ない、下行スラーで横に引っ掻くのはダメ、これで1音ずつ、弾弦音もスラー音も音量が揃って、レガートに聴こえないといけない、この...
家内が入院中で(とはいえ木,金曜ほか用のある日は帰宅できる)、ほぼ毎日一人分の簡単な食事を作ったり、スーパーの惣菜で済ませている、作るなら鍋かフライパン1つで出来るものを考える、 ジャガイモ,ピーマン,ウインナーの炒めもの食べながら明日は何にしようかと気にしだす^^;久しぶりに食べたいものが浮かんでくる^^豚とネギの生姜炒め洗濯物も一人分、部屋のあちこちに掛けて乾かしている、昨日は夏の掛布団を洗濯機で洗い...
独学でやっている人には、正しい奏法なんて習わずとも、「弾けりゃあいい」と思うのか?相変わらずの人もいるようだが、 「弾けていない」のである、どんな曲かもわからない;美意識がどれだけあるかにもかかるが、奏法が拙ければ、どんなに続けても進展はない、*指を大きく振り下ろすのは絶対直さないと始まらない、押弦が不確実で右手とのタイミングも合わず音が切れ、音楽にならない;自分の演奏が人前で弾いたり、ネット公開...
リュートの練習はいつも音階からはじめるが、弾き始めの音が前日とは違って(楽器は同じ)、聴こえる事がある、昨日はくっきりした音だったが今日は冴えないような・・ 前日より湿度が高い、これが影響か、あるいは指先の感覚を忘れたのか、それとも自分の聴感が変化したのか、わからない;今取り組み中の「上声と内声のバランス」の取り方も何だか勝手が違う?近々耳鼻科で検査をうける予定、また、楽器の音を直に聴くのと、オン...
昨日は気温こそ上がったが、大陸の高気圧に覆われ、カラっとした空気で風もあり、過ごしやすかった。岐阜のクラシックギターサークル、ときめき会は1999年に発足して26年目となり、フェスタ(演奏会)は翌2000年から毎年開いている(コロナ禍の期間は中止)。 今回だけ諸事情で土曜日の開催となったフェスタに何年ぶりか?聴衆で行ってきた、4部に分けて、計28組の演奏があった、プログラムは曲目のみ紹介、→ときめきフェスタ 202...
リュートを良い音で弾くために、フレットガットも重要である、金属の打ち込みフレットと違い、自分で適切な太さに巻き換えて調整できるのも利点である、きれいに響く音律位置にずらす事もできる、フレットガットもいくつかのメーカーが出しているが、ピラミッドやキルシュナー製は硬質で弾性も強く、径0.9mm以上になると結び目が締まらないし、ネック断面にフィットした状態に締めにくい、力づくでやるとネックを痛めるので使うと...
楽譜どおり音が出せて「ミスしなかった」だけで喜んでも意味がない;音楽になっていなきゃ演奏自体がミスである、どの程度をミスとするかも、それぞれ差がありそう; 自分の収録を聴いてみると平坦でつまらなくなっている、もっと良い演奏にできるのに「何やってんだ!」と歯がゆい;;頭ではそのつもりでも、聴く側に伝わる表現になっていない、舞台俳優のように大袈裟ぎみにやらないと伝わらない、レッスンで指摘されたことを次...
カラヤンはBPOと最終的にパリセット、ロンドンセットの全曲録音を行なったが、20世紀的で弦楽を多くした分厚い音の塊になっていた、ほか、この頃の巨匠達の演奏にはどれも満足できなかった、 近年の演奏は弦,管のバランスを良くした細やかな表現が当り前になってきて、これはピリオド云々とか、単なるトレンドではなく進化と言うべきで、過去に後戻りする事はないだろう、そんな1つ、先日のパーヴォ・ヤルヴィのアルバムより99番...
オーディオ・アンプ等の電源ケーブルは必要な電力を送るだけが役割で、音質云々には関係ない、付属のケーブルで十分余裕の許容電流であり、これ以上、大袈裟なケーブルに替える意味はまったくない、それでも『電源ケーブル試聴会』なんてやっているのだろうか?^^これが売れているのは、良くなると信じるマニアがいるのだろう; 上級のアンプは背面に接続部が設けられ、電源ケーブルを替えられるが、接続(接触)箇所が増えるより...
鉄道ファンにも種類が分かれる事は知られている、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄はじめ、車両に興味があり、型式を憶えている人、鉄道関連品のコレクターなど凝り方はじつに様々、刑事ドラマ「相棒」の鑑識:米沢守役でお馴染みの俳優 六角精児氏は本当に「乗り鉄」なのだそうだが、ドラマ中でも鉄道好きの役どころだった、今はnhkの「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」という鉄道番組に出演中で趣味と仕事が一体化、マニア風なキャラでそれ...
昨日は今月のお楽しみの1つ「関まちなか寄席」に行ってきた、会場は前回と同じで車で40分弱の所、前回の記事:まちなか寄席今回は春風亭昇太、松尾貴史の二人会で両人とも楽しみだった、チケットは発売初日に売り切れたそうだ。 岐阜県関市は刃物の街としては有名だが、ひっそり静かで、まさにローカル色豊かな印象が強く(って言っちゃ叱られるか;)、そこにお笑い界のトップで多忙を極めるであろう人達が今まで何人も来ている...
楽譜を見ないで弾ければ、「暗譜できた」と言われがちだが、演奏が途中で止って続きがどうだったか思い出せないのは、本当の暗譜ではなく、指の動作感覚で憶えただけの「手憶え」だからである、(よくわからないが、反射神経だけで憶えた状態だろうか、繰り返しやった事は手が勝手に動くようになる、)途中で止るくらいなら楽譜を見たほうがよい、良い演奏さえ出来れば、楽譜ありでも何も問題ないのだが、今も演奏の場では「あんぷ...
先日、バロックluteで6コースのオクターヴ弦をナイロン釣糸に替えて、落ち着いた音になる、と書いたばかりだが、「リュート:6コースoct弦を釣糸に」舌の根も乾かないうちに、もとのNG弦に戻した; ナイロン釣糸が「落ち着いた音で良い」と思ったのは一時の錯覚で^^; やはり音が鈍すぎて「安もんくさいな」という感じ方が強くなってきた^^;少し時間を置いて冷静にならないとわからない、やはり音の善し悪しを決めるのは聴覚よりも...
かつて、ブラームスのSym No.4に親しみだした頃、数枚レコードは持っていたが、カール・ベームとVPOが一番良いなと思っていた、どういうところが良かったのか、今聴いてもわかるかどうか?超久しぶりに廻してみた。 音は幾分厚みが足りないが、DGらしいまとめ方である、HiFiサウンドとか、立体感のある・・云々じゃなく、演奏内容を明確に伝える、伝統のマスタリングに思う、ベームの演奏は強弱幅を大きく取り、弱奏音も筋の通っ...
緊張という敵は、闘って勝てるもんじゃない、味方につけるのが良い、 かつてクラギを始めて間もない頃、小さな発表会で簡単な曲でさえ、ガチガチになって指が自分の指じゃないみたいに動かなかった、人の目がいくつも前にあるというのは恐ろしい、誰もが初めはそうだと思う。その後も発表の場では弾けないというのは当り前だった;「ノーミスで弾けるだろうか」などと考えると余計にダメ^^;雑念は集中を妨げる;大事なのは人目の...
時計の秒針を見ていると、ついさっきは10秒だったのが、今の瞬間は20秒・・過去の
2月にも書いたが、岐阜県で唯一残っていた百貨店「髙島屋」が7月末で閉店する(開業は昭和52年だった)、 いつもこのデパ地下で馴染んでいた大判焼き(御座候)を一昨日家内が並んで買ってきて、髙島屋の包装紙に包んであったのが名残惜しい。もっと古い話になるが、子供の頃、デパートに連れてってもらうのは田舎暮らしだけに大変楽しみだった、昔は岐阜市街にも百貨店は数件あって、その周辺は商店街、映画館も建ち並んでいた、...
この13コースluteは先日、1,2コースをNG弦からGamutのナイロン弦に替えて、最適な鳴り方になった。 あと1つ気になっていたのが、6コースでオクターヴ弦(NG弦)が「パシャン」と目立って鳴りやすい事、たぶんリュート用のナイロン弦に替えても大して変わらない、そこで音が鈍くなる、釣糸のナイロンを試してみた、前に買ったナイロン糸、10号で1000mもある(絶対余るので、使う人に分けたい^^;)必要な分だけ切って、重さと長さ...
新しいエアコンは0.5℃単位で温度調節が出来るが、楽器部屋のエアコンは13年経つ旧型で1℃単位である、 26℃だったのを25℃にすると随分下がった体感で、部屋に入ったとたん、「25℃」だなとわかる;快適温度付近の温度差には敏感;この付近の1℃の違いは僅かなようで、エネルギー差は大きい、一方屋外で、35℃が36℃になっても、とにかくやたら暑い、としか感じない;日差しや湿度によっても体感温度は変わる、温度設定を25℃にすると、除...
モーツァルトのfl協奏曲No.2ニ長調とob協奏曲ハ長調は同一曲:K314だが、先に書かれたのはob協奏曲でfl協奏曲No.2はその編曲になる、fl協奏曲No.2の依頼主に旧作の編曲だとバレて作曲料を値切られたとか; 両曲ともモダン楽器による演奏は多々あるが、flトラヴェルソ、バロックobによる演奏は極端に少ない、これら古楽器による演奏は掛け替えのない魅力なのだが、演奏は難しいとされる、手持ちにはflトラヴェルソの演奏で、有田正...
楽器の練習を一週間ほど休む事もよくある、もうそろそろ練習しなきゃ・・とあまり追い詰めても精神衛生によくない;1週間程度の休みなら、すぐ取り戻せる、ギター時代に1か月くらい入院したときがあるが、再開したとき、いつも手にしている感覚が無かった;しかし2週間もあれば感覚も戻ってきた、 2018年度に自治会役員をやったとき、ほぼ毎日バカみたいに仕事があり、1日に3回出向く日もあった;こんな町内ほかにあるだろうか?...
かつては、ステレオ機でメーカー品の評判の良い物を買ったり、真空管アンプを試したり、周辺材を揃えたり、いろいろ注ぎ込んだが;スピーカーを自作した頃から方向が変わった、オーディオ店には行かず、電材店に行くようになった、今はこういう電材店も低迷ぎみだろうか? 皿に入れてレジへ行くのがお決まりこれ以上、高価品を使っても変わらない
うちは夫婦ともに心療内科に通う身で、「子が結婚して孫もできた・・人生一通りやることは済んだ」という、悠々自適な老夫婦にはなれないが、それなりに平穏な日が1日でも多ければありがたい。 長年、楽器を手にしているが、進歩するには気力と労力が要る、そう頑張ってはできないので、尻に火が付くような計画はしない;しかし、やるからにはゆっくりペースでも積み上げのある結果に持っていきたい、これだけは捨てたくない;無...
you tubeを見ていると、いわゆる従来的なオーディオファンらしい投稿もあれば、常識と思われていた事も「無駄」と一刀両断する投稿もあり落差が大きい、オーディオ界そのものが終焉する、という話もあって面白い、 you tube:もうとっくに終わっているオーディオの世界まあ、こういう見方もできるかと思うが、確かにオーディオ最盛期から殆ど技術は変わっていない、少なくとも自分が生きているうちは、機材は存続して使っているだ...
ピアノのハノンは両手でオクターヴ並行しながら弾くが、左手と右手では使う指も違うし、指くぐりの箇所も違う、これを1箇所も間違えず弾ける練習というのは筆者から見て拷問のように思えるが;;鍵盤を弾くかぎり一生もの?のトレーニングだとも聞く、一方「ハノンをやらずともピアノは弾ける」との見解もあるが、実際の曲でもオクターヴ並行は出てくる、そこをよく練習すれば弾けるようにはなるだろう、ハノンをやっておけば新しい...
オーディオ趣味でも、メーカー品を買い替えてはあれこれ組み合わせを試す、という人もあれば、自作したり機器内部まで手を加える工作派もある、揃えている機材を見れば一目でわかるだろう、 まず、スピーカーケーブルについて、大電流が流れるわけでもない、わずか1.5m前後の短距離に太いケーブルを使うというのは、電気工学的にも奇妙な光景である;ケーブルは損失なく(低抵抗で)電気を送るのが役割で、ケーブルの素材(銅線の...
岐阜のギターサークルによる演奏会(フェスタ)は今年、7月20日(土)に行なうこととなった、第1回が2000年だったので、25回目になる、 →拡大会場は第3回以降は定着して、ギター、リュートがよく響く、良いホールである、サークルが発足した頃に生まれた人が、新メンバーになっているかも?;初期からのメンバーもそれくらい若かったが、今や白髪まじりの年代^^;しかし不思議にそんなに時が経った実感がないのである?こういう場...
過去、職場仲間にオーディオに嵌まった人がいて、「銀ハンダを使うと音が良い」と言っていたが、銀ハンダで接続したのは自分で出来る外部箇所のみである、機器内のハンダ付けを全て銀ハンダで付け直したわけではない;回路の引き回しのごく一部を良材?に替えて「良くなる」などあり得ないと思った、 元々銀ハンダを使う意味は無く、普通のハンダで十分;カートリッジとアーム内の導線を繋ぐ、2cmほどのリード線にも超高級品があ...