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  • ちゃんとした日本語を

    同じような記事を過去にも書いているので、変わりはないが、正しい日本語と適切な言葉 1正しい日本語と適切な言葉 2ネットの書き込みなどを見ても、依然多いのが「ら」抜き言葉である、もうこれを普通に感じているのか?「食べられる」→「食べれる」×「見られない」→「見れない」×「帰ってこられた」→「帰ってこれた」×文章のタイトルから、こんなふうだったり; 小学生でもわかるが「られる」は「何々をする事が出来る」という可能...

  • 和音のバランス

    鍵盤で右手だけで複数の音を出すとき、チェンバロやオルガンは音量は同じにならざるを得ないが、ピアノではよく聴かせる音、控えめにする音と弾き分ける事ができる、 和音をアルペッジョにずらす事もあるが、基本は同時でバラけないこと、上声(主旋律)をよく聴かせること・・かといって内声が聴こえないほど弱くてもいけない(内声がメインになる事もある)、弾き分けを同時に行うのは結構難しいかも?鳴らしちゃった音はもう強...

  • レクチャー付き演奏会

    リュートや他の古楽器には一般に知られていない事が多く、解説を入れながら良いを演奏する、これも関心層を広めるため有効と思われる、(やっている人がまるで素人では意味ないが)言葉だけでは解説しきれない場合、資料をパワーポイントで投影しながら・・と発展する事も、 この場合は「講習会」と銘打ったほうがよい、演奏会であまり専門的に踏み込んだレクチャーを入れると、聴衆の大半が関心層ならよいが、「演奏が聴ければい...

  • リュートの楽譜探し

    ピアノ曲の場合、誰かの演奏で良い曲を知った場合、大抵は楽譜も出版されている(レアものもあるが)、リュートも奏者がレコーディングした曲にとても魅了される曲があるが、殆どが出版譜ではない;この楽譜はどこで手に入るのだろう?という事になる、 現在ならばIMSLPに挙がっている事もあるし、ヨーロッパの図書館等が資料公開している、自宅に居ながら簡単に手に入る場合もある、しかし検索の仕方がまずければヒットしない;P...

  • DP-47F

    アナログ盤はたまにしか聴かないが、筆者の使うプレーヤー DENON DP-47F(中古)は望みの機能がすべて備わっている、今は望めない機種になる、 発売は1985年、すっかりCD時代になった頃だ、操作はシェルに手を触れる事なく、全て手前のボタンで行える、自動化も徹底すると気持ちが良い、アームのオートオン&リターンリターンが付いた機種はあるが、オンができる機種は現行品に覚えがない、スタートを押すとアームがゆっくり開始...

  • 大相撲夏場所:千秋楽

    大の里は14連勝で全勝には至らなかったが「綱」は確定、豊昇龍もこれ以上負けられない立場、まあ丸く治まったと言うところか、大の里もいつもどおり前に出る圧力はあり、今場所は伸びしろの一部を充たしたように見える、しかし1番くらい負ける事もある、それがたまたま豊昇龍だったという感じもする、豊昇龍も序盤の2連敗を見ると、もう一段盤石さが必要に思える、この先、両横綱は地位を示していく事が大変だとも見られている、 ...

  • グラモフォンのアナログ盤 2

    グラモフォンのステレオ録音は初期の頃から、その音作りは完成していたように思える、ただ、チューリップ盤と呼ばれる初期レーベルの頃は本格ステレオ装置ではなく、当時普及していた簡易なステレオ機で聴きやすいマスタリングがされていたようだ、 F.フリッチャイのドヴォルザーク Sym「新世界」の同録音による新旧盤を比べると、後にヘリオドール盤で出た方はHiFiなバランスに変わっている、チューリップ盤の頃は「STEREO」の囲...

  • どぎつい

    祭りのときなど、原色に近い飾りつけ、あるいは衣装の類いを目にする、一時だけなのでよいが、長く目につく所にこういう色使いは目障りである、 写真を撮って見てもらうにも、自然で心地よい彩度にすべきだが、画像編集で、ここまでやるか、というほど彩度を強めたものがある;自然強調しすぎ;イラストの彩色、衣類の染色なども、ぜったい欲しくないなと思うほど、どぎついのがある;原色の赤なんて還暦祝いだけでいい;何故にこ...

  • 大相撲夏場所 12日目

    豊昇龍が3敗になって、大の里は残り3日間であと1番勝てば自力で優勝になる、今日、琴櫻に勝てば今日決まる、 youtube:大相撲 豊昇龍ー霧島<令和7年五月場所・12日目>逆転される可能性は極めて低いが、この3日間が重く感じそう;大の里には、かつて照ノ富士が横綱に上がったときのような、誰も寄せ付けない一段上の力を感じる、相手をよく見て落ち着いている、youtube:大相撲 大の里ー伯桜鵬<令和7年五月場所・12日目>...

  • ×(ペケ)なプロ

    昭和の話になるが、クラギ仲間に誘われて行った演奏会のこと、各地を演奏ツアーで回っていた日本のギタリストが招かれて、地元会館のリハーサル室を使って行なわれた、曲目は親しみやすい曲が並んで、ヴァイオリンの有名曲など自ら編曲したのもあリ、解説しながらの演奏だった、しかし技術が追い付かず、パッセージになると必ず破綻するし、満足に聴けた曲はなかった; 今思えば、先日の記事に書いた、独学にある癖もあったような...

  • 相応しい楽器

    バッハの作品などは特に、原作の楽器以外の様々な楽器に編曲し、演奏される事が多い、無伴奏チェロ組曲をサクソフォンで演奏した例もあるが、上手い演奏ではあっても本気でじっくり聴きたい、とまでは至らない、バッハの曲には楽器を選ばない絶対的要素もあるが、チェロ作品ではチェロの調弦法を活かした書き方(響き方)になっており、楽器が変わるとそこは表現できない、 BWV 1012:5弦のチェロ(ヴィオラ・ポンポーザ)の為に...

  • 古楽演奏を好む理由

    20世紀中頃から、クラシックの分野でバロックブームと言われる時期があった、バロックや古典派の一部などをレパートリーとする指揮者と率いる団体がいくつも出てきた、このブームに乗ってか?「アルビノーニのアダージョ」なる曲(ムード音楽的でバロック様式は無い)まででっち上げられ、当時の演奏家らもマジで演奏していた; K.リステンパルト:アルビノーニ協奏曲集「アダージョ」ありしかし彼らの演奏法はバッハ、ヘンデルも...

  • 日々の小さな楽しみ 2

    ツバメを見るだけでも生命というのは途方もなく凄いと思う、人間のように知識を蓄積して次の世代に伝えるという事はできないが、生きて存続するための必要能力は全て本能として備わっている、 5月19日、孵化したか?確認できないが、巣の底に頭を向けている、土植えのミツバは伸びるのがゆっくり;卵から生まれてどんな体に育つかの設計図、飛翔能力、捕食能力、営巣して雛を育てる、特定の場所に渡りをする等々、膨大な情報が小...

  • 大相撲チケット:どうにか確保

    今年の7月(名古屋)場所は期待される新鋭力士も多く、新横綱の期待感もあり、また新会場(IGアリーナ)となった事もあり、異常な人気のようだ、17日10時から公式販売サイトの受付が始まったが、ネットも電話も一向に繋がらず、2時間ほどしてようやく繋がり見てみたら、全日,全席すべて完売の表示になっていた;;ファンクラブに入っていて、先行抽選の申し込みも2回出来たのだが、いずれもハズレだった;これじゃファンクラブのメ...

  • アナログ盤のカッティング 3

    アナログ盤は回転する円盤に音溝を刻むという、蓄音機時代と変わらない原理をよくここまで進化させたと思う、盤の素材に滑らかな塩化ビニルを用い、摩擦音を大幅に低減できたのは革新だった、今回は進化の完成形と言える2枚を聴き比べる、O.スウィトナー指揮、SKBの録音でシューベルトのSym「未完成」とNo.5のカップリングで、同じマスター音源による、1つはDENONのPCM盤、もう1つはETERNAのDmmカッティングによるもの、同じ音源が...

  • フレット交換わざいろいろ

    フレットガットも安くはないので無駄にできない;メーカーによって質が違い、ピラミッドとキルシュナーは硬質で0.9mm以上の太いのは結び目が締まりきらないし、指板のカドが浮き上がる事が多い、 *1コースは指板のカドに近いので、フレットの

  • エビの背わた

    エビそのものは好物だが、下ごしらえが肝心、 背ワタは腸管で排泄物が溜まっており、取らないと臭みがある、プロの料理人なら当然、取るだろう、殻ごと塩焼きにした場合、殻を剝いて必ず背わたを取って食べる、スーパーの総菜にあるエビフライやエビ天も臭みがないので、取ってあるようだ、生の状態なら殻の隙間から取ることもできる、youtube:海老の背わたの取り方サクラエビほか小さいエビを具材や薬味に使うこともあるが、小...

  • どこがいけないか

    ギター、リュートともに独学を続けている人によく見られる癖というのがある、自然にそうなってしまうのか? 先般も挙げたアマチュアluteさんも、左手、右手ともに難があるが、この左手のフォーム、手首が逆反りして、手の平がネックの後ろに引っ込んだり、戻ったりしている、これでは流れの良いテクニックは成り立たず、曲もたどたどしい、右手は手首から動かして弾くところもある、youtube:Chaconne ms Albaniまたよくあるのが...

  • アナログ盤のカッティング 2

    60年代初め頃に、カラヤンがVPOを指揮した一連のDECCA盤があるが、DG盤とはだいぶ趣向の違うHiFiサウンドなのも興味あるところ、このシリーズも何枚か手にしたが、「ドヴォルザークのSym No.8」が異例で、何故か?この1枚だけが破格のカッティングなのである、 両面に分けた演奏時間も余裕があり、目視でもわかるが音溝は大きく刻まれている、マスター音源の情報量は大きなものでレコード盤などで「売りに出される音」は通常かな...

  • アナログ盤のカッティング

    アナログ盤の宿命として、限られた盤面にカッティングする際、長時間詰め込むと音溝を細くするしかなく、充実サウンドは望めなくなる、詰め込みのカッティングでは、orchの金管群がアルミ箔がビリビリ振動するような情けない音になる、30㎝のLP盤に収めやすい曲と2枚組に分けるのが望ましい曲・・どっちにするか迷う曲もある、ベートーヴェンのSym No.5は国内盤の多くがLP盤の片面に収められていた、60年代録音のカラヤン、BPO盤も...

  • ターンテーブルの速度

    70年代に購入したパイオニアのシステムコンポでは、レコードプレーヤーにストロボを見ながらターンテーブルの速度調整が出来る機能がついていた(モーターの速度は時折確認しないと変化してくる)、 以来、この機能がないプレーヤーは購入対象から外した、アナログ盤ブームとなって以降、プレーヤーのメーカーはとくに新開発と言える製品を出す様子もなく、ブームは一過的と見越しての事か?^^音楽を聴くにも、正確な速度=ピッチ...

  • グラモフォンのアナログ盤 1

    過去のレコード盤はマスタリングも様々で、音の仕上がりがヤワで、ムードミュージック的?なものもあった、クラシックに親しみ始めた頃から、この音質にも好みが分かれた、D.グラモフォン盤は一貫して、骨太なサウンドで生々しく、'80年代、CDの初期まではこの音作りを維持していた、良く言えば集中させる音、難を言えばマルチマイクで取った音を各ポジションにモノラルSPを並べて再生するような収束した聴こえ方、orchのコントラバ...

  • 日々の小さな楽しみ

    買ってきたミツバをしばらく水に生けて、プランターに移してみた、 促成栽培を土で育て直せるか?すでに伸びていた茎はヘタってしまい、ダメかと思ったが、根本から新芽が出ている、希望を捨てず様子をみる事にする、芽が増えれば

  • アナログとデジタル

    何を今更、というタイトルだが;2010年代から、アナログ盤が復活してブームとなっている、誰が言い出したのか「アナログ盤のほうが音がウォームだ」などと根拠のない思い入れが都市伝説的?に広まっているが・・カートリッジの特性でも音は随分変わるので一括りに言えるはずがない; 演奏家も新譜をアナログ盤で出してCDは出さない例もある、このブームはいつまで続くのか、一過的で沈静化すると見られているようだが、アナログも...

  • 試聴会とは

    音響機器というと「メーカー品派」と「工作派」、徹底してどちらかの人と、筆者のような「混合派」も多いと思う;スピーカーと昇圧トランスは自作だが、プリメインアンプとCDプレーヤーはリモコンが共通して使える同メーカーの普及クラスが便利でお得、そんな組み合わせである、 名古屋大須といえば「電材店」にしか行った事はないが;オーディオ専門店もあって、このあたりだろうか、→名古屋 大須 オーディオショップ新製品の「...

  • 一年中 餅!

    正月に限らず、年中切り餅は欠かさない、赤飯に胡麻塩を振ったのも大好物、餅の食べ方は凝らずとも、焼いて醤油をつけるだけでいい、 ご飯で食べる「うるち米」も食物繊維は十分だが、もち米はその2倍含まれるそうだ、切り餅はいろんなメーカーのを食べてみて、どれもわるくはないが、やはり「サトウの切り餅」が雑味がなく、米のフレッシュ感があって美味しい、賞味期限を大幅に過ぎても味は十分に持つ、当地は四角い切り餅だが...

  • 人間にしか判らない違い?

    ここでは聴覚に絞ってみる、楽器選びが中心だが、オーディオ機にも共通点はある、 楽器店に行って、入荷した有名楽器を紹介されると、とにかく今まで弾いていた楽器とは別物なので、何か新鮮な要素があって魅力に感じるかもしれない・・今を逃すと他の人に売れてしまう;という焦りも生じて結局は衝動買いしてしまう事も^^;製作家名から「泣く子も黙る名器だ!」という思いも、ヒートアップさせるかもしれない;*そういう名器は中...

  • 欧州のアマチュアLute(youtubeより)

    youtubeに出ているアマチュアリュート弾きさんを探ってみた、まだ知らなかった投稿があるようで・・まず、前にも紹介したこの方はリュートだけでも第一線で、下手なプロより上をいく演奏を聴かせている、さらに19世紀ギター、モダンギターも各々音楽豊かに弾きこなす器用さは、とても真似できない;高齢だが良い経歴を持った人に違いない、 youtube:Roderick Hampton's Channel この人が代表するように、ヨーロッパ勢はアマチュ...

  • 昭和~今のクラシック鑑賞

    レコードを集めてクラシックを聴くようになった最初の頃はレコード店にある名曲の「千円盤」が中心で、あとは有名演奏家、有名レーベルの売れ筋しか選択肢はなかった、取り寄せを頼むことが増えてきて、新譜の情報も「レコード芸術」などクラシック関連の月刊誌など活字から得ていた、有名指揮者の新録音などは期待して取り寄せた、レーベル独特の音質にも好みがあった、 FM放送でも新盤が紹介されるので、「週刊FM」を見て、VHS...

  • 電線を伝わる電流の速度

    金属製のスプーンを舌で舐めると、電気味というか金属独特の刺激を感じる、これは金属と舌との間に電子が行き来することによる。乾電池の片側を舌に付け、指先を濡らして反対側に触れると人体を通って電流が流れ、刺激を強く感じる、 金属の中では自由電子がランダムに動きまわっているが、閉じた回路に電圧がかかると、全体として(ランダムな動きも含んだ平均として)一方向へ移動する、さてタイトルの件、結論から言うと、・電...

  • バロック(古楽器)の録音

    このところ、ステレオの前に座る事が減ったので、じっくりお気に入りを聴くことにした、バロックの演奏を楽しむには、楽器の音の美しさも重要になってくる、演奏内容とともに鮮明な良い音で聴ける音源が望ましい、 この自作スピーカーも、「バロックヴァイオリン」が心地よく聴けるのを狙ってユニット選び、ネットワーク回路の設定をした、これですべての再生に使っている、あとは音源(CD)の良いものを選ぶ、バッハのブランデン...

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