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風に吹かれて https://mizunoyousei0001.muragon.com/

詩を主にブログに載せております 日々の心の出来事や自然の感じた事を 拙い言葉で綴っております

新聞、雑誌に投稿した詩も載せて頂いております お気軽にお立ち寄り、コメ残して頂けたら幸いです

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2017/10/12

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  • #ポエム 勇気

    一歩 踏み出す勇気と 同じくらい 一歩 後退する勇気も 時には必要

  • #ポエム 恋

    綿菓子のような幸せは 99回のレモンの切なさと たった 一度の 黒蜜のキスで出来ている

  • #詩 こころ

    生まれた時は みんな一緒 綺麗で 澄んだ 柔らかい心なのに 泣いて 怒って 喧嘩して 傷ついて 哀しんで 嘘をついて また 泣いて 想いが 折れて 疲れて 枯れて 何時の間にか 汚れて 汚い 縮んだ心になっている せめて 元に心に戻れなくても 綺麗な心にかえれなくても 普...

  • #ポエム しあわせ

    幸せは 愚痴と不満に 反比例

  • #ポエム 原石

    最初から 美しいものなんて 存在しない たとえば ダイヤモンド 元を辿れば 黒い石 磨かなければ ただの石ころ 魅力も魔力も出てこない だから 努力の前に魅力なし 魅力の後に努力有り

  • #詩 秋の一日

    薄紅色の秋桜が 優しい風に遊んでる 風の香りに誘われて 私の心も優しくなれる じっと 目を閉じ 耳を澄ませ 風の中にあなたを想う 何気ない 秋の日の 何でもない 陽だまりで 通り過ぎて行く 何でもない 出来事

  • #詩 ちゅうぶらりん

    ちゅうぶらりんな心 雲にも届かず 木にも引っ掛からず 雨にも泣けず 風にも話せず 嬉しくも無く 悲しくも無く 悔しくもない 中途半端なちゅうぶらりん

  • #ポエム 哀しみ

    沈黙が 降りしきる夕暮れ 破り捨てたはずの哀しみを 寂しさが また 連れて来る

  • #詩 遠い想い

    それは 遠い昔の軌跡の先に 置き去りにされた 記憶の欠片 それは 深い 深い 青い 青い コバルトブルーの海の底で 静かに眠る巻貝の想い 切り取られた 風景の中で 幼子が 泣きながら 手から逃げた風船を 追いかけている 逃げた風船が ちさく ちいさく なっていく 幼子が ち...

  • #ポエム 心の目

    年を取ると 視力は衰えるけど 心がけ次第で 心の目は 衰えることはない

  • #ポエム 無心

    美しく咲こうと思って 咲いている花は ひとつもない だから 美しい だから 心が惹かれる

  • #ポエム 素

    空のように 花のように 素の心 素の笑顔 飾らないから 美しい ありのままが いちばん

  • #詩 心の花

    花を植えましょう 心の花を 水をあげましょう 想いの水を 七色の花が咲くように 微笑みを添えて植えましょう 何時か 咲いた花を摘めたなら 寂しい胸に飾りましょう 心の中が赤らむように 優しい笑みがこぼれるように

  • #ポエム 秋

    秋は 私に 泣けと言う 笑えと言う 寂しさを肴に 踊れと言う 酔えと言う

  • #ポエム 涙の元栓

    明けない夜がないように 止まらない涙もないはず だから 哀しい時は 我慢しないで 泣きたいだけ泣いたらいい 涙の元栓は 必ず 心が締めてくれるはずだから

  • #ポエム 幸せの欠片

    ひかる ひとつぶの なみだ ふるえる いってきの かなしみ おきざりにされた ひとつのおもい もとをたどれば どれも われた しあわせのかけらで できている

  • #ポエム あめ

    夕立 それは 極めて冷静な思惑 天気雨 それは 光より速い心変わり

  • #詩 吹き溜まり

    風が ため息を隠す場所 枯れ葉が 涙を埋める場所 そして 季節が 沈黙を落とす場所 色付いた静かさだけが 何処までも渦巻いている

  • #ポエム ため息

    ため息は 切なさの風 哀しみに浮かべた 想いの小舟を 一瞬で 吹き飛ばす 遥か 水平線の彼方まで

  • #詩 元気の素

    こうして 滲んで行く文字を見ながら つくづく 涙というものは 私に代わって 心の哀しみを薄めるために 有るものだと思えて来た 胸の内に置かれた 重石を取り除くために 風邪で寝込んだ時に 薬を飲むように 私の元気を取り戻してくれる 大事なものであるように思えて来た だから も...

  • 詩 サッドネス

    私が 薄くて 脆くて 10Hの鉛筆になっている 哀しみの詩を書く日には そっと 先を 削っては書き 書いては削る 時々 文字が 擦れたり滲んでくる 時々 文字が ため息を吐いて座り込む 短くなった私を そっと 削っては書き 書いては削る 何時まで使えるのだろうか 薄くて ...

  • #ポエム 哀しい恋

    この恋は 永遠 だから 夢の途中で 揺り起こさないで もう 涙の終わりは見たくないから この恋は 無限 そして 旅の途中で 呼びかけないで また 哀しみが追いかけるから

  • #ポエム もう一度

    また 寒い夜が来て あなたが刻んだ年月を 胸に抱いて眠りたい 夢の中で 泣けるような笑い話を 聞かせてよ もう一度 あの時のように・・・

  • #ポエム 哀しみ

    哀しみを ひとつ ひとつ 涙で消して行けば 残るのは笑顔 幸せに 辿り着けるかな・・・

  • #ポエム one way love

    ビターチョコの ひとかけらが とけるまでの間 ほろ苦さが消えるまでの間 恋心よ 消えないで・・・

  • #詩 軌跡

    風のように忘れ去られて行く日々 今日だってすぐに過去に消えて行く 今日という真っ白な大地に 小さな足跡を残すことが出来るだろうか 今日という真っ白なページに 生きた証を記せるだろうか それは明日に繋がる細い道 それは明日へ向かう希望の軌跡 ひとつぶの涙でもいい ひとかけらの...

  • #ポエム 内証

    言葉は 力 哀しみは 友 ため息は 愛 涙は 友情 内証はポエジィーの心

  • #ポエム ふるさと

    かあさん! おかあさん! かあちゃん! おっかさん! おふくろ! 母上! ママー! マミー! どれも 乳臭く 懐かしい

  • #詩 心のひも

    ほどいてごらん 心のひもを 泣いてごらん 思い切って 踏み出してごらん 勇気を出して 独りぼっちじゃないよ 風が 背中を押してくれるよ 太陽が 心を温めてくれるよ 明日だって きっと 微笑んで迎えてくれるはずだから

  • #ポエム ありふれた・・・

    少しだけ寂しい ありふれた日 ありふれた言葉で ありふれた心を この ありふれた空に 映してみよう ありふれた言葉が 毀れて来そう

  • #詩 アフタヌーン

    風が 優しく 語りかけた午後 潤んだ青空が 白い花を咲かせ始めた 時が 木漏れ日の中で 大きく欠伸をすると 風の揺りかごで 眠りにつこうとしている 哀しみ

  • #詩 かぜのてのひら

    陽だまりで 独り 哀しみを浮かべていたら そっと 背中を押してくれたのは 優しい手をした あなたでした 涙が毀れそうです

  • #ポエム 枯れ葉

    さようなら もう お別れだね 寂しくなるね 泣き出しそうな顔をして 遠ざかる風の中 絡みつく哀しみ 押し寄せる静寂 風に揺れ 風に怯え

  • #ポエム 幸せの法則

    なるべく 人のいない所で 良い事をしていよう だって そのほうが 神様に 見つけてもらいやすいから

  • #ポエム かなしみ

    哀しみは ひとりでに 波のように 押し寄せて 泡のように 消えて行く 頬に 涙という花を咲かせて

  • #ポエム もり

    じっと 目を閉じて 優しい風に心を許す 木の幹に 耳を押し当てると こくんこくんと音がした 生命の躍動が聞こえて来た 鳥の歌声に 花の微笑みに 虫たちのダンスに 誘われて 妖精達が遊んでる 風の中に 森の歌声が響き渡る

  • #詩 悩み

    何時しか 解けない悩みの虜と成り果て 出口を見失った私の心 本当は単純な一本の紐 綾取りの紐のようなもの その糸口が見つかれば すぐに解けて来そう その 悩みの先を引っ張るだけで するすると 一本の紐になって行きそう そんな気もする そうだといいな・・・

  • #ポエム 夜風

    月明かりは 遠く 夜も深く 眠り行く 心に咲いた 愁いの花 うたかたの想いは 冷たく光る 夜を愛した 冷たい風は 夜明け前には 押し黙る

  • 詩 想い

    寂しさの丘を越え 旅を急ぐ想いは独り 重い心は荒波のヨーソロ 切なさが私を追い越して行く 幾千の涙 幾万の虚しさ を 飛び越えて 今 再び 向う 哀しみの先へ

  • #ポエム 秋

    風の言葉を手紙にしたためます 青い空を切り取って心の額に 飾ります 森の静けさを切ない思いに のせます 季節の心変わりを涙に 沈めます 今日 私は 秋を歩いて行きます

  • #ポエム 少女

    澄んだ瞳で 少女は見つめていた 天使のように微笑んで 輝いていたあの日 もう決して 戻る事は出来ないあの日 幼い事が力を持っていた あの頃 素直という言葉が ぴったりと似合っていた 風も憧れていたあの日 憧れを追いかけて 瞬きを繰り返す度に 大人に成ってしまった もう あの...

  • #詩 あの人

    一緒に居る事が 何時も幸せとは限らない 離れていても 会えない事で 想いがいっそう強くなる 気持ちが尚更熱くなれる 会いたいと想う気持ちが 時を超える 何時も 何時でも 思い続ける事が出来る 切ない思いが 心を支えてくれる だから 離れていても気持ちは一緒 心は 同じ愛をミ...

  • #ポエム 理由(わけ)

    偽物に憧れて 見失ってしまった真実 溢れる涙だけが 本当の理由を知っている

  • #ポエム 妖しい恋

    エンドレスの恋をして ピンク色の甘い溜息 真紅のバラが絡みつき 痛いほどの抱擁を繰り返す 風もとろける甘いキス 草が枯れるほど 妖しく燃え上がる あきれるほど もう世界は二人だけのもの 七色 十色の金平糖が 踊り出し 月のみらーぼーるが ディスコサウンドに乗って 淫らな視線...

  • #ポエム 秋日

    穏やかな陽ざしが眩しい嬉しい日 あなたの温もり感じながら 深い眠りに落ちそうな 秋の日の陽だまりで ずっと 森に溶けていたい きつと 何時の間にか 心地良い夢の中で ラッタッタ ラッタッタ しあわせワルツ

  • 詩# こすもす

    こすもすが顔を揺らしているのは 何故だか知っていますか 風が吹く度に顔を揺らして 楽しそうに思われますが 本当は とても内気でさみしがりやなのです じっとしていると 堪らなく寂しくなってしまうのです 雲一つない青空とお喋りしていても 沢山の仲間と一緒の時でも じっとしている...

  • #詩 こすもすは・・・

    コスモスは 秋桜と呼ばれています 少しも似ていないように思えるのですが なぜでしょうか ピンク色が似ているからでしょうか 桜のように華やかではありませんが なぜ そう呼ばれるのでしょうか 私には少し疑問形 秋に向かう後姿は少し寂しそう 揺れる度に哀しい花のように 私には思...

  • #ポエム 涙の味

    涙って どんな味がするのでしょうか しょっぱい味でしょうか 甘い味でしょうか それとも 哀しい味だったり 寂しい味だったりするのでしょうか 溢れる涙によって 味が変わるのでしょうか 時々 涙の味を確かめてみたくなる 私がいる

  • #詩 半分の幸せ

    道端に捨てられていた 三つ葉のクローバーを そっと 手の中に仕舞い込んだ すこし 幸せ 四葉のクローバーに 出会えるまでの 半分の幸せ

  • #ポエム こころ

    人の 心の中の出来事何て 誰にもわからない 皿の上に置かれた白い塊が 甘い砂糖だか しょっぱい塩だか 外見では わからないように 悲しいけれど ・・・

  • #ポエム あなたへ

    あなたの優しさのお礼に 5キャラットの涙の指輪をあげる 微笑みのレースで編んだシルクのドレスをあげる 感謝のリングでつないだ金のネックレスをあげる もうひとつ とっておきの 甘いハート型の愛をあなたにあげる

  • #ポエム あめ

    始まりは冷たい雨 涙のような雨が降っている 寂しさを映したような空 風も 木も 山も 鳥も 心だって 今日は黙ったまま 誰も 何も 語ろうとしない 大切に仕舞って置いた 一握りの温もりも すぐに 奪われてしまいそう こんな日は いっそ 寂しさや 哀しみそのものになって 雨に...

  • #詩 不安

    沈みゆく こころ オレンジ色の夕日 レモンの涙 不安の海は深い闇 夢の中のブラックホール 行けども 行けども 辿り着けない闇の底 水玉の中の哀しみは 水に流され 寂しさに戻され ゆっくり ゆっくり 沈んで行く

  • #詩 銀杏

    束の間の 幾千いや幾万の蝶の群れ 数えきれないほどの蝶が 巨木に止まっている まるで そらを 煌びやかな秋色で埋め尽すかのように 遥か彼方の声に耳を傾け じっと息を潜め 羽を休めて 舞い降りる時を待っている 過酷な試練に晒されても 耐える事を諦めず 慈しむ事を忘れずに 丁寧...

  • #短詩 しあわせ

    しあわせは 涙の後に 待機中

  • #詩 マイペース

    エレベーターで昇っても 階段を一歩一歩 昇っても 行き着く先は 一緒 汗をかいた分だけ 疲れた分だけ 心が爽やかになれる

  • #ポエム Fall in love

    風景を写しても 何を撮っても 君しか映らないカメラのように 僕の瞳は 君専用のレンズになってしまった

  • #詩 風の言葉

    風の言葉を知っていますか 風は見えない文字を伝えます 風は聴こえない想いを囁きます 青い空に浮かぶ白い雲が動いた時に 俯いた少女の髪が揺れた時の 涙に暮れるあなたの頬に優しく触れた時に それははっきりと解ります 風はとても無口で照れ屋です 風はとても人見知りで寂しがり屋です...

  • #ポエム 手紙

    涙のような手紙をもらった すぐに流れてしまうので 素早く読まないといけない 空に浮かんだ寂しさみたいで 風が吹くと文字が散ってしまいそう 笑顔が消えないうちに読み取ろう 心のノートに書き写して置こう

  • #詩 幸せの風

    西の空が朱色の夢に染まる頃 風は優しい詩を詠み始める コスモスのお花畑を抜ける時 風は光りながら踊りながら 花たちに愛を囁いて行く 静かに 静かに 揺れながら 吹き抜けて行く風 私の心の中で やがて 幸せの風になる

  • # 詩 夕暮れ

    優しい風がさよならのキスをして 青空がレースの白いカーテンを閉めると 静かに 静かに 今日が幕を下ろして行く 西の空が頬を赤く染める頃には 夕闇が夜を誘いに出かける あの朱色の夕日の中には きっと 沢山の明日の夢が詰まっているはず

  • #詩 売り出し広告

    哀しみ売ります 但し 寂しい夜だけの 限定になります 今なら もれなく 涙のペンダントを お付けいたします でも 夜には 着けないで下さい 毀れ出すと 困りますので・・・ デリケートな 品物ですので 取り扱いにはご注意下さい 売り切れなお際には 哀しまないで下さい 「詩とフ...

  • #ポエム 孤独

    目覚めると 哀しみが隣で笑っている 心が 石ように重く 氷のように冷たい ため息の森に ぽつんと佇む私

  • #ポエム ふるさと

    風波が 木の海で騒ぐから もう 帰ろう あの森へ 心が震える あの場所へ

  • #ポエム 夕暮れ

    涙を流すほど 寂しくはないけれど 笑顔を作るほど 勇気もなくて 黄昏の中 仕舞われて行く今日を見つめている

  • #ポエム 月夜に拾った恋

    月夜に拾った恋だから さらりと 小川に流して過去の藻屑 どうせ 拾った恋だから 昨日の空へ投げ捨てる 哀しくて 哀しくて 涙も出やしない 月夜に拾った恋だから 風もすまして通り過ぎる 哀しくて 哀しくて 涙が止まらない

  • #ポエム 軽はずみなキス

    寂しさは 私を軽はずみにする たとえば 今 君に キスしたのも そう 寂しさから それじゃ ダメ・・・ じゃあ もう 一度 キスするよ 君にキスするよ 軽はずみなキスを・・・

  • #詩 星の哀しみ

    おととい流した誰かの涙 昨日生まれた星となる 昨日流したあなたの涙 今日生まれた星となる 夜の湖に浮かぶ綺羅星は とても美しいけど切ない とても輝いているけど どこか寂しい 夜の星は 何時か 何処かで 掴めなかった夢の形 何時か 何処かで 消えてしまった 過去の輝き 今夜 ...

  • # 詩 黒い憂鬱

    月もいない 星も瞬かない 暗い空は空の憂鬱 喪服を着た空が ああ・・・と ひとつ溜息を吐くと 色付いた孤独が むっくりと起き上がり ひび割れた想いが のっそりと歩き出す 痩せた悲しみは ごろごろと 石のように転がる 尖った寂しさに躓いた 成す術を失くした夜は 冷たさを刻んで...

  • #ポエム 空の海

    空にも海がある 遠く深く広がる 青い海原 あそぶ雲は白い波 大波で トンビが 波乗りをしているよ

  • #ポエム あい

    愛は 何時だって 無色透明 色を付けるのは あなた 咲かせるのは私 共に 手を携えて行けば どんな花が咲くでしょう

  • #ポエム 雨上がり

    さっきまで 泣いていた空が もう微笑んでいる 濡れた消しゴムで 汚れた景色を 雨が消して行った 余分な物を 全て 洗い流して行った 後に残されたものは 一幅の風景画 吸い込まれそうな 青い空 何処までも透き通る 薫る風 切り絵の様に重なる 山々 澄み渡る空に湧き上がる 澄んだ想い

  • ポエム# 片思い

    ビターチョコのひとかけらが 溶けるまでの間 ほろ苦さが消えるまでの間 私の恋心よ 消えないで ・・・

  • #詩 自己暗示

    哀しみの向こうで希望が光る 涙の隣で幸せが待っている 明けない夜はない そんな気休めは言葉で暗示をかける 快楽のような言葉を 呪文のように唱えて見る そうしないと 今にも自分が壊れそうだから 砂粒みたいに脆い自分を 騙して生きて行く 蜂蜜のような慰めを探しては 傷を癒してい...

  • #ポエム キャッチコピー

    希望と絶望は 青春の錦の美旗 もう 私には それを掲げる勇気はない

  • #詩 朝の光

    張り詰めた空気が 重々しく 四方に行き渡ると ピンと背筋を伸ばした風が 吹き抜けて行く 空は雲を千切っては 次々と 白い花を咲かせている 雲の間をすり抜けて 生れたての光が 慈悲の温もりのように 景色に溶け込んで行く 眩しいほどの愛を抱き 嬉しいほどの想いを込めて 全ての物...

  • #ポエム 恋

    美しいバラの森 切ない恋に絡まって 甘いローズの溜息を吐く かすめ盗られた恋心 胸の奥に刺さる棘 ときめく度に痛む想い

  • #詩 人生

    背中の荷物なら 直ぐに降ろせるけど 積み重ねた心の荷物は 簡単には降ろせない だから 時々 頑張らないように 頑張る事が大切 心が肩こりになると 治すのが難しい 短い様で長い まだまだ 先の見えない旅の途中 のんびり歩いて行こう 行き着く先は どうせ 決まっているのだから...

  • #ポエム 欠点

    近寄ってみれば 近づいたからこそ見えて 君の欠点 光っていたよ !

  • # 詩 雨の日

    土砂降りの 雨の日だって 絹の言葉で囁けば 心が濡れることはない

  • #詩 葡萄の哀しみ

    葡萄の実は涙で出来ている事を 知っていますか 葡萄の木は細く華奢で横に伸びる 性質があります でも 生れてからずっと 葡萄は空への憧れを諦めきれず 何度も何度も 空へ向かって手を伸ばすけれど 届く事は出来ず 滂沱の涙 まして 誰かの支えが無ければ生きられない事を知って 毎日...

  • #ポエム 悩み

    何時しか 解けない悩みの虜となりはて 出口を見失った私の心 でも 本当は 単純な一本の紐 綾取りの糸のようなもの その糸口が見つかれば すぐにとけそう その悩みの先を引っ張るだけで するすると一本の紐に戻りそう そんな気がする そうだといいな

  • #詩 何でもない日

    穏やかな陽ざしの花が咲いて 大人しい心があって にこにこした私がいる 何でもない 当たり前の事 その 何でもない事が とても 嬉しい日がある

  • #詩 雨上がり

    雨が止んだら 七色の光を集めて 空へ 虹の橋をかけよう 風の自転車にのり その橋を渡り 出来立ての夕日に会いに行こう 眩しい光が見えたら ひとつ 大きく深呼吸をしてみたい 体中に 光のシャワーを浴びれば 明日と言う未来が 待っているはずだから

  • #ポエム 光と陰

    光を求めて 生きているものもいれば 陰でしか 生きられないものもいる

  • #ポエム 雨

    ミツメラレテ 雨は 恥ずかしかったのです 俯いた少女の瞳に だから 静かに 静かに 水玉模様の傘の上で 想いを伝えています 優しい雨音になって・・・

  • #ポエム 天才画家

    秋は天才画家である 昨日青いキャンバスに 黄色の絵を描いたと思ったら 今日はもう ワインカラーを付け足している 冷たい風が瞬きしたら セピア色を加えて それで 絵の完成だ 蔦の絡まる 季節の額装に入れ 後は展示を待つばかり

  • #ポエム ほほえみ

    ぎゅっと むすばれていた 心の結び目が やさしく やさしく 解けていく

  • #詩 恋ナビ

    都会のジャングルの中 君を探しに行こう 地図も無く あてもなく 行く道もわからない でも 心配ないよ 僕には 君の心をキャッチできる とっておきの 恋ナビがあるから もうじき もうじき 君の会える ほら もう心音が こんなにも 大きくなってきているからね

  • #詩 えんぴつ

    哀しみの鉛筆は 折れやすくて 涙もろい だから 心が躓くと ポキンと折れて すぐに 涙を流してしまう

  • 詩 秋の日

    穏やかな 陽ざしが嬉しい日 深い眠りに落ちそうな 秋の日の陽だまりで ずっと 森に溶けていたい きっと 何時の間にか 心地良い夢の中で ラッタッタ ラッタッタ しあわせワルツ

  • #ポエム 哀しみ

    哀しい日には 身体が どんどん どんどん 小さくなって行く 小さくなって しまいには なめくじのように 溶けてしまいそうだ

  • 詩 無力

    自分の情けなさを感じた日 ぼろぼろ ぼろぼろ 毀れる涙・・・ 自分が 一匹の虫けらのように 思えて来た

  • #ポエム あめ

    雨の日は 雨の日は・・・ いっそ 雨になって 全てを溶かしたい

  • #ポエム 雨

    銀の雨 鉛雨 ざんざん ざんざん 降っている 何時の間にか 私の心に 沁み込んでいる

  • #詩 メール

    毎日忙しく届けられる 空からのメール 水色にベールを抜けて 発信される特別の言葉たち 心を開放して 受容の気持ちで待っている 空の一部になれた時 それは 囁くように聴こえて来る 自然に同化した時 それは 呟きとして聴こえて来る 風の甘事 木々の憧れ 葉っぱの囁き 雲の繰り言...

  • #ポエム しあわせ

    しあわせを探すのは 四葉のクローバーを 見つけるより簡単 心の不満を ひとつ消してごらん ほら すぐに 見えて来るはずだから

  • 詩 秋模様

    何処かで パキンと 季節の割れる音がした 隙間から 冷たい風が吹き出すと コスモスが顔を揺らしては アキアカネがすーいすいと 空を舞う 下戸のななかまどは すぐに 風に酔って赤い顔をした 祈りの前の信徒のように 息を潜め空を見つめるのは 秋の主役の紅葉や楓たち 風は 夏の足...

  • #ポエム 恋

    恋をすると とても切なくて苦しい そう それもそのはず 恋という字を じっと見て 心に ふたがしてあるのだから 苦しいはず・・・・ 切ないはず・・・・

  • #ポエム スパイス

    料理に 調味料が 不可欠なように 人生にも スパイスが必要 味が変わると 心が豊かになる 笑顔にも 深みが出る

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