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#ポエム 勇気
一歩 踏み出す勇気と 同じくらい 一歩 後退する勇気も 時には必要
2023/11/30 16:29
#ポエム 恋
綿菓子のような幸せは 99回のレモンの切なさと たった 一度の 黒蜜のキスで出来ている
2023/11/30 16:25
#詩 こころ
生まれた時は みんな一緒 綺麗で 澄んだ 柔らかい心なのに 泣いて 怒って 喧嘩して 傷ついて 哀しんで 嘘をついて また 泣いて 想いが 折れて 疲れて 枯れて 何時の間にか 汚れて 汚い 縮んだ心になっている せめて 元に心に戻れなくても 綺麗な心にかえれなくても 普...
2023/11/30 16:22
#ポエム しあわせ
幸せは 愚痴と不満に 反比例
2023/11/30 16:07
#ポエム 原石
最初から 美しいものなんて 存在しない たとえば ダイヤモンド 元を辿れば 黒い石 磨かなければ ただの石ころ 魅力も魔力も出てこない だから 努力の前に魅力なし 魅力の後に努力有り
2023/11/29 21:00
#詩 秋の一日
薄紅色の秋桜が 優しい風に遊んでる 風の香りに誘われて 私の心も優しくなれる じっと 目を閉じ 耳を澄ませ 風の中にあなたを想う 何気ない 秋の日の 何でもない 陽だまりで 通り過ぎて行く 何でもない 出来事
2023/11/29 16:23
#詩 ちゅうぶらりん
ちゅうぶらりんな心 雲にも届かず 木にも引っ掛からず 雨にも泣けず 風にも話せず 嬉しくも無く 悲しくも無く 悔しくもない 中途半端なちゅうぶらりん
2023/11/29 16:18
#ポエム 哀しみ
沈黙が 降りしきる夕暮れ 破り捨てたはずの哀しみを 寂しさが また 連れて来る
2023/11/29 16:09
#詩 遠い想い
それは 遠い昔の軌跡の先に 置き去りにされた 記憶の欠片 それは 深い 深い 青い 青い コバルトブルーの海の底で 静かに眠る巻貝の想い 切り取られた 風景の中で 幼子が 泣きながら 手から逃げた風船を 追いかけている 逃げた風船が ちさく ちいさく なっていく 幼子が ち...
2023/11/28 17:21
#ポエム 心の目
年を取ると 視力は衰えるけど 心がけ次第で 心の目は 衰えることはない
2023/11/28 17:12
#ポエム 無心
美しく咲こうと思って 咲いている花は ひとつもない だから 美しい だから 心が惹かれる
2023/11/28 17:11
#ポエム 素
空のように 花のように 素の心 素の笑顔 飾らないから 美しい ありのままが いちばん
2023/11/28 17:08
#詩 心の花
花を植えましょう 心の花を 水をあげましょう 想いの水を 七色の花が咲くように 微笑みを添えて植えましょう 何時か 咲いた花を摘めたなら 寂しい胸に飾りましょう 心の中が赤らむように 優しい笑みがこぼれるように
2023/11/27 20:22
#ポエム 秋
秋は 私に 泣けと言う 笑えと言う 寂しさを肴に 踊れと言う 酔えと言う
2023/11/27 20:17
#ポエム 涙の元栓
明けない夜がないように 止まらない涙もないはず だから 哀しい時は 我慢しないで 泣きたいだけ泣いたらいい 涙の元栓は 必ず 心が締めてくれるはずだから
2023/11/27 20:15
#ポエム 幸せの欠片
ひかる ひとつぶの なみだ ふるえる いってきの かなしみ おきざりにされた ひとつのおもい もとをたどれば どれも われた しあわせのかけらで できている
2023/11/26 09:24
#ポエム あめ
夕立 それは 極めて冷静な思惑 天気雨 それは 光より速い心変わり
2023/11/26 09:21
#詩 吹き溜まり
風が ため息を隠す場所 枯れ葉が 涙を埋める場所 そして 季節が 沈黙を落とす場所 色付いた静かさだけが 何処までも渦巻いている
2023/11/26 09:12
#ポエム ため息
ため息は 切なさの風 哀しみに浮かべた 想いの小舟を 一瞬で 吹き飛ばす 遥か 水平線の彼方まで
2023/11/26 09:09
#詩 元気の素
こうして 滲んで行く文字を見ながら つくづく 涙というものは 私に代わって 心の哀しみを薄めるために 有るものだと思えて来た 胸の内に置かれた 重石を取り除くために 風邪で寝込んだ時に 薬を飲むように 私の元気を取り戻してくれる 大事なものであるように思えて来た だから も...
2023/11/25 16:03
詩 サッドネス
私が 薄くて 脆くて 10Hの鉛筆になっている 哀しみの詩を書く日には そっと 先を 削っては書き 書いては削る 時々 文字が 擦れたり滲んでくる 時々 文字が ため息を吐いて座り込む 短くなった私を そっと 削っては書き 書いては削る 何時まで使えるのだろうか 薄くて ...
2023/11/24 14:57
#ポエム 哀しい恋
この恋は 永遠 だから 夢の途中で 揺り起こさないで もう 涙の終わりは見たくないから この恋は 無限 そして 旅の途中で 呼びかけないで また 哀しみが追いかけるから
2023/11/24 14:51
#ポエム もう一度
また 寒い夜が来て あなたが刻んだ年月を 胸に抱いて眠りたい 夢の中で 泣けるような笑い話を 聞かせてよ もう一度 あの時のように・・・
2023/11/24 14:48
哀しみを ひとつ ひとつ 涙で消して行けば 残るのは笑顔 幸せに 辿り着けるかな・・・
2023/11/23 15:23
#ポエム one way love
ビターチョコの ひとかけらが とけるまでの間 ほろ苦さが消えるまでの間 恋心よ 消えないで・・・
2023/11/23 15:21
#詩 軌跡
風のように忘れ去られて行く日々 今日だってすぐに過去に消えて行く 今日という真っ白な大地に 小さな足跡を残すことが出来るだろうか 今日という真っ白なページに 生きた証を記せるだろうか それは明日に繋がる細い道 それは明日へ向かう希望の軌跡 ひとつぶの涙でもいい ひとかけらの...
2023/11/23 10:12
#ポエム 内証
言葉は 力 哀しみは 友 ため息は 愛 涙は 友情 内証はポエジィーの心
2023/11/23 10:00
#ポエム ふるさと
かあさん! おかあさん! かあちゃん! おっかさん! おふくろ! 母上! ママー! マミー! どれも 乳臭く 懐かしい
2023/11/23 09:58
#詩 心のひも
ほどいてごらん 心のひもを 泣いてごらん 思い切って 踏み出してごらん 勇気を出して 独りぼっちじゃないよ 風が 背中を押してくれるよ 太陽が 心を温めてくれるよ 明日だって きっと 微笑んで迎えてくれるはずだから
2023/11/23 09:55
#ポエム ありふれた・・・
少しだけ寂しい ありふれた日 ありふれた言葉で ありふれた心を この ありふれた空に 映してみよう ありふれた言葉が 毀れて来そう
2023/11/23 09:50
#詩 アフタヌーン
風が 優しく 語りかけた午後 潤んだ青空が 白い花を咲かせ始めた 時が 木漏れ日の中で 大きく欠伸をすると 風の揺りかごで 眠りにつこうとしている 哀しみ
2023/11/22 16:51
#詩 かぜのてのひら
陽だまりで 独り 哀しみを浮かべていたら そっと 背中を押してくれたのは 優しい手をした あなたでした 涙が毀れそうです
2023/11/22 16:48
#ポエム 枯れ葉
さようなら もう お別れだね 寂しくなるね 泣き出しそうな顔をして 遠ざかる風の中 絡みつく哀しみ 押し寄せる静寂 風に揺れ 風に怯え
2023/11/22 16:45
#ポエム 幸せの法則
なるべく 人のいない所で 良い事をしていよう だって そのほうが 神様に 見つけてもらいやすいから
2023/11/22 16:42
#ポエム かなしみ
哀しみは ひとりでに 波のように 押し寄せて 泡のように 消えて行く 頬に 涙という花を咲かせて
2023/11/22 16:39
#ポエム もり
じっと 目を閉じて 優しい風に心を許す 木の幹に 耳を押し当てると こくんこくんと音がした 生命の躍動が聞こえて来た 鳥の歌声に 花の微笑みに 虫たちのダンスに 誘われて 妖精達が遊んでる 風の中に 森の歌声が響き渡る
2023/11/21 20:31
#詩 悩み
何時しか 解けない悩みの虜と成り果て 出口を見失った私の心 本当は単純な一本の紐 綾取りの紐のようなもの その糸口が見つかれば すぐに解けて来そう その 悩みの先を引っ張るだけで するすると 一本の紐になって行きそう そんな気もする そうだといいな・・・
2023/11/21 20:27
#ポエム 夜風
月明かりは 遠く 夜も深く 眠り行く 心に咲いた 愁いの花 うたかたの想いは 冷たく光る 夜を愛した 冷たい風は 夜明け前には 押し黙る
2023/11/21 20:20
詩 想い
寂しさの丘を越え 旅を急ぐ想いは独り 重い心は荒波のヨーソロ 切なさが私を追い越して行く 幾千の涙 幾万の虚しさ を 飛び越えて 今 再び 向う 哀しみの先へ
2023/11/21 20:17
風の言葉を手紙にしたためます 青い空を切り取って心の額に 飾ります 森の静けさを切ない思いに のせます 季節の心変わりを涙に 沈めます 今日 私は 秋を歩いて行きます
2023/11/20 20:41
#ポエム 少女
澄んだ瞳で 少女は見つめていた 天使のように微笑んで 輝いていたあの日 もう決して 戻る事は出来ないあの日 幼い事が力を持っていた あの頃 素直という言葉が ぴったりと似合っていた 風も憧れていたあの日 憧れを追いかけて 瞬きを繰り返す度に 大人に成ってしまった もう あの...
2023/11/20 20:34
#詩 あの人
一緒に居る事が 何時も幸せとは限らない 離れていても 会えない事で 想いがいっそう強くなる 気持ちが尚更熱くなれる 会いたいと想う気持ちが 時を超える 何時も 何時でも 思い続ける事が出来る 切ない思いが 心を支えてくれる だから 離れていても気持ちは一緒 心は 同じ愛をミ...
2023/11/20 20:17
#ポエム 理由(わけ)
偽物に憧れて 見失ってしまった真実 溢れる涙だけが 本当の理由を知っている
2023/11/20 20:11
#ポエム 妖しい恋
エンドレスの恋をして ピンク色の甘い溜息 真紅のバラが絡みつき 痛いほどの抱擁を繰り返す 風もとろける甘いキス 草が枯れるほど 妖しく燃え上がる あきれるほど もう世界は二人だけのもの 七色 十色の金平糖が 踊り出し 月のみらーぼーるが ディスコサウンドに乗って 淫らな視線...
2023/11/19 11:27
#ポエム 秋日
穏やかな陽ざしが眩しい嬉しい日 あなたの温もり感じながら 深い眠りに落ちそうな 秋の日の陽だまりで ずっと 森に溶けていたい きつと 何時の間にか 心地良い夢の中で ラッタッタ ラッタッタ しあわせワルツ
2023/11/19 11:16
詩# こすもす
こすもすが顔を揺らしているのは 何故だか知っていますか 風が吹く度に顔を揺らして 楽しそうに思われますが 本当は とても内気でさみしがりやなのです じっとしていると 堪らなく寂しくなってしまうのです 雲一つない青空とお喋りしていても 沢山の仲間と一緒の時でも じっとしている...
2023/11/18 17:39
#詩 こすもすは・・・
コスモスは 秋桜と呼ばれています 少しも似ていないように思えるのですが なぜでしょうか ピンク色が似ているからでしょうか 桜のように華やかではありませんが なぜ そう呼ばれるのでしょうか 私には少し疑問形 秋に向かう後姿は少し寂しそう 揺れる度に哀しい花のように 私には思...
2023/11/18 17:20
#ポエム 涙の味
涙って どんな味がするのでしょうか しょっぱい味でしょうか 甘い味でしょうか それとも 哀しい味だったり 寂しい味だったりするのでしょうか 溢れる涙によって 味が変わるのでしょうか 時々 涙の味を確かめてみたくなる 私がいる
2023/11/18 17:18
#詩 半分の幸せ
道端に捨てられていた 三つ葉のクローバーを そっと 手の中に仕舞い込んだ すこし 幸せ 四葉のクローバーに 出会えるまでの 半分の幸せ
2023/11/18 17:13
#ポエム こころ
人の 心の中の出来事何て 誰にもわからない 皿の上に置かれた白い塊が 甘い砂糖だか しょっぱい塩だか 外見では わからないように 悲しいけれど ・・・
2023/11/17 11:29
#ポエム あなたへ
あなたの優しさのお礼に 5キャラットの涙の指輪をあげる 微笑みのレースで編んだシルクのドレスをあげる 感謝のリングでつないだ金のネックレスをあげる もうひとつ とっておきの 甘いハート型の愛をあなたにあげる
2023/11/17 11:25
始まりは冷たい雨 涙のような雨が降っている 寂しさを映したような空 風も 木も 山も 鳥も 心だって 今日は黙ったまま 誰も 何も 語ろうとしない 大切に仕舞って置いた 一握りの温もりも すぐに 奪われてしまいそう こんな日は いっそ 寂しさや 哀しみそのものになって 雨に...
2023/11/17 11:08
#詩 不安
沈みゆく こころ オレンジ色の夕日 レモンの涙 不安の海は深い闇 夢の中のブラックホール 行けども 行けども 辿り着けない闇の底 水玉の中の哀しみは 水に流され 寂しさに戻され ゆっくり ゆっくり 沈んで行く
2023/11/17 11:03
#詩 銀杏
束の間の 幾千いや幾万の蝶の群れ 数えきれないほどの蝶が 巨木に止まっている まるで そらを 煌びやかな秋色で埋め尽すかのように 遥か彼方の声に耳を傾け じっと息を潜め 羽を休めて 舞い降りる時を待っている 過酷な試練に晒されても 耐える事を諦めず 慈しむ事を忘れずに 丁寧...
2023/11/16 21:28
#短詩 しあわせ
しあわせは 涙の後に 待機中
2023/11/16 21:22
#詩 マイペース
エレベーターで昇っても 階段を一歩一歩 昇っても 行き着く先は 一緒 汗をかいた分だけ 疲れた分だけ 心が爽やかになれる
2023/11/16 21:18
#ポエム Fall in love
風景を写しても 何を撮っても 君しか映らないカメラのように 僕の瞳は 君専用のレンズになってしまった
2023/11/16 21:10
#詩 風の言葉
風の言葉を知っていますか 風は見えない文字を伝えます 風は聴こえない想いを囁きます 青い空に浮かぶ白い雲が動いた時に 俯いた少女の髪が揺れた時の 涙に暮れるあなたの頬に優しく触れた時に それははっきりと解ります 風はとても無口で照れ屋です 風はとても人見知りで寂しがり屋です...
2023/11/16 11:09
#ポエム 手紙
涙のような手紙をもらった すぐに流れてしまうので 素早く読まないといけない 空に浮かんだ寂しさみたいで 風が吹くと文字が散ってしまいそう 笑顔が消えないうちに読み取ろう 心のノートに書き写して置こう
2023/11/16 11:02
#詩 幸せの風
西の空が朱色の夢に染まる頃 風は優しい詩を詠み始める コスモスのお花畑を抜ける時 風は光りながら踊りながら 花たちに愛を囁いて行く 静かに 静かに 揺れながら 吹き抜けて行く風 私の心の中で やがて 幸せの風になる
2023/11/15 17:35
# 詩 夕暮れ
優しい風がさよならのキスをして 青空がレースの白いカーテンを閉めると 静かに 静かに 今日が幕を下ろして行く 西の空が頬を赤く染める頃には 夕闇が夜を誘いに出かける あの朱色の夕日の中には きっと 沢山の明日の夢が詰まっているはず
2023/11/15 17:29
#詩 売り出し広告
哀しみ売ります 但し 寂しい夜だけの 限定になります 今なら もれなく 涙のペンダントを お付けいたします でも 夜には 着けないで下さい 毀れ出すと 困りますので・・・ デリケートな 品物ですので 取り扱いにはご注意下さい 売り切れなお際には 哀しまないで下さい 「詩とフ...
2023/11/13 12:08
#ポエム 孤独
目覚めると 哀しみが隣で笑っている 心が 石ように重く 氷のように冷たい ため息の森に ぽつんと佇む私
2023/11/12 16:39
風波が 木の海で騒ぐから もう 帰ろう あの森へ 心が震える あの場所へ
2023/11/12 16:33
#ポエム 夕暮れ
涙を流すほど 寂しくはないけれど 笑顔を作るほど 勇気もなくて 黄昏の中 仕舞われて行く今日を見つめている
2023/11/12 15:34
#ポエム 月夜に拾った恋
月夜に拾った恋だから さらりと 小川に流して過去の藻屑 どうせ 拾った恋だから 昨日の空へ投げ捨てる 哀しくて 哀しくて 涙も出やしない 月夜に拾った恋だから 風もすまして通り過ぎる 哀しくて 哀しくて 涙が止まらない
2023/11/12 11:53
#ポエム 軽はずみなキス
寂しさは 私を軽はずみにする たとえば 今 君に キスしたのも そう 寂しさから それじゃ ダメ・・・ じゃあ もう 一度 キスするよ 君にキスするよ 軽はずみなキスを・・・
2023/11/12 11:50
#詩 星の哀しみ
おととい流した誰かの涙 昨日生まれた星となる 昨日流したあなたの涙 今日生まれた星となる 夜の湖に浮かぶ綺羅星は とても美しいけど切ない とても輝いているけど どこか寂しい 夜の星は 何時か 何処かで 掴めなかった夢の形 何時か 何処かで 消えてしまった 過去の輝き 今夜 ...
2023/11/12 11:46
# 詩 黒い憂鬱
月もいない 星も瞬かない 暗い空は空の憂鬱 喪服を着た空が ああ・・・と ひとつ溜息を吐くと 色付いた孤独が むっくりと起き上がり ひび割れた想いが のっそりと歩き出す 痩せた悲しみは ごろごろと 石のように転がる 尖った寂しさに躓いた 成す術を失くした夜は 冷たさを刻んで...
2023/11/12 09:12
#ポエム 空の海
空にも海がある 遠く深く広がる 青い海原 あそぶ雲は白い波 大波で トンビが 波乗りをしているよ
2023/11/11 13:44
#ポエム あい
愛は 何時だって 無色透明 色を付けるのは あなた 咲かせるのは私 共に 手を携えて行けば どんな花が咲くでしょう
2023/11/11 13:42
#ポエム 雨上がり
さっきまで 泣いていた空が もう微笑んでいる 濡れた消しゴムで 汚れた景色を 雨が消して行った 余分な物を 全て 洗い流して行った 後に残されたものは 一幅の風景画 吸い込まれそうな 青い空 何処までも透き通る 薫る風 切り絵の様に重なる 山々 澄み渡る空に湧き上がる 澄んだ想い
2023/11/11 13:39
ポエム# 片思い
ビターチョコのひとかけらが 溶けるまでの間 ほろ苦さが消えるまでの間 私の恋心よ 消えないで ・・・
2023/11/11 13:22
#詩 自己暗示
哀しみの向こうで希望が光る 涙の隣で幸せが待っている 明けない夜はない そんな気休めは言葉で暗示をかける 快楽のような言葉を 呪文のように唱えて見る そうしないと 今にも自分が壊れそうだから 砂粒みたいに脆い自分を 騙して生きて行く 蜂蜜のような慰めを探しては 傷を癒してい...
2023/11/10 14:02
#ポエム キャッチコピー
希望と絶望は 青春の錦の美旗 もう 私には それを掲げる勇気はない
2023/11/10 13:54
#詩 朝の光
張り詰めた空気が 重々しく 四方に行き渡ると ピンと背筋を伸ばした風が 吹き抜けて行く 空は雲を千切っては 次々と 白い花を咲かせている 雲の間をすり抜けて 生れたての光が 慈悲の温もりのように 景色に溶け込んで行く 眩しいほどの愛を抱き 嬉しいほどの想いを込めて 全ての物...
2023/11/10 13:50
#ポエム 恋
美しいバラの森 切ない恋に絡まって 甘いローズの溜息を吐く かすめ盗られた恋心 胸の奥に刺さる棘 ときめく度に痛む想い
2023/11/09 19:09
#詩 人生
背中の荷物なら 直ぐに降ろせるけど 積み重ねた心の荷物は 簡単には降ろせない だから 時々 頑張らないように 頑張る事が大切 心が肩こりになると 治すのが難しい 短い様で長い まだまだ 先の見えない旅の途中 のんびり歩いて行こう 行き着く先は どうせ 決まっているのだから...
2023/11/09 19:05
#ポエム 欠点
近寄ってみれば 近づいたからこそ見えて 君の欠点 光っていたよ !
2023/11/09 18:58
# 詩 雨の日
土砂降りの 雨の日だって 絹の言葉で囁けば 心が濡れることはない
2023/11/09 18:56
#詩 葡萄の哀しみ
葡萄の実は涙で出来ている事を 知っていますか 葡萄の木は細く華奢で横に伸びる 性質があります でも 生れてからずっと 葡萄は空への憧れを諦めきれず 何度も何度も 空へ向かって手を伸ばすけれど 届く事は出来ず 滂沱の涙 まして 誰かの支えが無ければ生きられない事を知って 毎日...
2023/11/08 21:13
#ポエム 悩み
何時しか 解けない悩みの虜となりはて 出口を見失った私の心 でも 本当は 単純な一本の紐 綾取りの糸のようなもの その糸口が見つかれば すぐにとけそう その悩みの先を引っ張るだけで するすると一本の紐に戻りそう そんな気がする そうだといいな
2023/11/08 17:39
#詩 何でもない日
穏やかな陽ざしの花が咲いて 大人しい心があって にこにこした私がいる 何でもない 当たり前の事 その 何でもない事が とても 嬉しい日がある
2023/11/08 17:34
#詩 雨上がり
雨が止んだら 七色の光を集めて 空へ 虹の橋をかけよう 風の自転車にのり その橋を渡り 出来立ての夕日に会いに行こう 眩しい光が見えたら ひとつ 大きく深呼吸をしてみたい 体中に 光のシャワーを浴びれば 明日と言う未来が 待っているはずだから
2023/11/07 21:09
#ポエム 光と陰
光を求めて 生きているものもいれば 陰でしか 生きられないものもいる
2023/11/07 20:55
#ポエム 雨
ミツメラレテ 雨は 恥ずかしかったのです 俯いた少女の瞳に だから 静かに 静かに 水玉模様の傘の上で 想いを伝えています 優しい雨音になって・・・
2023/11/07 20:53
#ポエム 天才画家
秋は天才画家である 昨日青いキャンバスに 黄色の絵を描いたと思ったら 今日はもう ワインカラーを付け足している 冷たい風が瞬きしたら セピア色を加えて それで 絵の完成だ 蔦の絡まる 季節の額装に入れ 後は展示を待つばかり
2023/11/07 20:34
#ポエム ほほえみ
ぎゅっと むすばれていた 心の結び目が やさしく やさしく 解けていく
2023/11/06 17:59
#詩 恋ナビ
都会のジャングルの中 君を探しに行こう 地図も無く あてもなく 行く道もわからない でも 心配ないよ 僕には 君の心をキャッチできる とっておきの 恋ナビがあるから もうじき もうじき 君の会える ほら もう心音が こんなにも 大きくなってきているからね
2023/11/06 17:55
#詩 えんぴつ
哀しみの鉛筆は 折れやすくて 涙もろい だから 心が躓くと ポキンと折れて すぐに 涙を流してしまう
2023/11/06 17:49
詩 秋の日
穏やかな 陽ざしが嬉しい日 深い眠りに落ちそうな 秋の日の陽だまりで ずっと 森に溶けていたい きっと 何時の間にか 心地良い夢の中で ラッタッタ ラッタッタ しあわせワルツ
2023/11/03 18:00
哀しい日には 身体が どんどん どんどん 小さくなって行く 小さくなって しまいには なめくじのように 溶けてしまいそうだ
2023/11/03 17:55
詩 無力
自分の情けなさを感じた日 ぼろぼろ ぼろぼろ 毀れる涙・・・ 自分が 一匹の虫けらのように 思えて来た
2023/11/03 17:49
雨の日は 雨の日は・・・ いっそ 雨になって 全てを溶かしたい
2023/11/03 17:45
銀の雨 鉛雨 ざんざん ざんざん 降っている 何時の間にか 私の心に 沁み込んでいる
2023/11/03 17:40
#詩 メール
毎日忙しく届けられる 空からのメール 水色にベールを抜けて 発信される特別の言葉たち 心を開放して 受容の気持ちで待っている 空の一部になれた時 それは 囁くように聴こえて来る 自然に同化した時 それは 呟きとして聴こえて来る 風の甘事 木々の憧れ 葉っぱの囁き 雲の繰り言...
2023/11/03 17:32
#ポエム しあわせ
しあわせを探すのは 四葉のクローバーを 見つけるより簡単 心の不満を ひとつ消してごらん ほら すぐに 見えて来るはずだから
2023/11/02 16:04
詩 秋模様
何処かで パキンと 季節の割れる音がした 隙間から 冷たい風が吹き出すと コスモスが顔を揺らしては アキアカネがすーいすいと 空を舞う 下戸のななかまどは すぐに 風に酔って赤い顔をした 祈りの前の信徒のように 息を潜め空を見つめるのは 秋の主役の紅葉や楓たち 風は 夏の足...
2023/11/02 16:00
恋をすると とても切なくて苦しい そう それもそのはず 恋という字を じっと見て 心に ふたがしてあるのだから 苦しいはず・・・・ 切ないはず・・・・
2023/11/01 20:13
#ポエム スパイス
料理に 調味料が 不可欠なように 人生にも スパイスが必要 味が変わると 心が豊かになる 笑顔にも 深みが出る
2023/11/01 20:08
2023年11月 (1件〜100件)
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