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だらけ猫
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2017/07/30

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  • 廃止間際の留萌本線でゴーヨンを撮る その1 2023夏 北海道遠征㊲

    前の記事はこちら。 7日間に渡る2023夏 北海道遠征も、いよいよ最終章へ。 最後の舞台となるのは留萌本線でございます。 留萌本線はもともと深川駅~増毛駅を結んでいた路線でしたが、利用客減少に伴い2016年12月に留萌駅~増毛駅が部分廃止、さらに2023年4月1日には石狩沼田駅~留萌駅が廃止され、現存するのは深川駅~石狩沼田駅のわずか14.4kmのみに。 さらに生き残った深川駅~石狩沼田駅も2026年に廃止予定で、留萌本線に残された時間はあと2年ほどしかないのです。 留萌本線は度々訪問済みで、実は本遠征の3か月前に当たる2023年4月にも訪れたばかりでした。 なので久々感は全く無かったのですが…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~布部駅~ 2023夏 北海道遠征㊱

    前の記事はこちら。 根室本線廃止区間 全駅巡りも、いよいよ最後の駅へ。 最後を飾るのは布部駅です。 北海道らしい三角屋根が好いですね。 駅前には大きな松と、木製の碑が設置されています。 碑には「北の国 此処に始る 倉本聰」と記されてあります。 この布部駅は、富良野を舞台にした人気ドラマ「北の国から」の第1話に登場し、東京から移住してきた五郎一家が降り立った駅、ということにちなんでいます。 そんなわけで、現在も「北の国から」にまつわる観光地のひとつとなっており、この日も2組ほどの観光客が訪れていました。 まずは駅舎の中を観察。 駅舎の大きさに比べて、待合室はこじんまりとしていますね。 ですが観光…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~山部駅~ 2023夏 北海道遠征㉟

    前の記事はこちら。 宿であったキャンプ場を出発し、昨日回り切れなかった廃止巡りを再開します。 南富良野町から富良野市へ移動し、やってきたのは山部駅です。 山部駅舎は1988年に改築されたそうで、山小屋風の洒落たデザインの駅舎となっています。 中に入ってみます。 外観どおり天井が高く、とても開放感があります。 手入れも行き届いており、気持ちがいいですね。 ホーム側にはトイレが設置されていました。 「やまべ駅」の看板が個人的に好いですね。 壁には立派な書が飾ってありました。 右は旅だと思いますが、左はなんて書いてあるのでしょうか? 立派過ぎて、書心の無い私には読めません・・・。 割と新しい駅舎の横…

  • 鮫代走遅れ3074レ、ドクターイエローなど 貨物列車撮影 9/26

    待望の秋がやってきたかと思いきや、ちょっと夏が戻ってきた本日の川崎界隈。 そんな本日は、昨夜から徹夜仕事があった関係で公休となっておりました。 てことで昼過ぎに起床し、昼飯がてら8460レでも撮影するかと思い、まずは川崎新町駅へと向かいます。 8460レ EF210-155 この列車の所定運用はPFですが、本日は新鶴見桃の代走でした・・・。 前運用の5086レが大遅延していたので、その影響もあったのでしょうかね。 メインは撮り逃しましたが、サブのお目当ては回収。 3064レ EF210-7 この列車も所定は吹田桃ですが、本日は珍しく岡桃、しかもPS22パンタ装備の0番台が代走しておりました。 …

  • 廃止間際のかなやま湖畔でヨンマルを撮る その2 2023夏 北海道遠征㉞

    前の記事はこちら。 なんだかんだ30回以上の長期連載となってしまった2023夏 北海道遠征も、いよいよ最終日となる7日目のお話に入ります。 最終日は南富良野町にある、かなやま湖畔のキャンプ場からスタートです。 キャンプ泊の朝というのは、なぜだか清々しいですね。 普段は早起きなど大嫌いなはずなのに苦も無く早起き出来て、不思議なものです。 最終日の初手は、かなやま湖畔でヨンマルを撮影することに。 テントから徒歩20歩という好立地?の湖畔から、おはようカットをパチリと。 回2473D ここは前日撮影したラベンダー畑のカットがつとに有名でしたが、このようにかなやま湖畔を入れた構図でも撮影可能です。 ま…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~下金山駅~ 2023夏 北海道遠征㉝

    前の記事はこちら。 根室本線廃止区間 全駅巡り、今回は下金山駅です。 小さめの駅舎ですが、駅前には大きな花壇が整備されています。 まずは駅舎の中を観察。 通り抜け通路の横が待合室になっていますが、駅舎の大きさの割にかなり狭いです。 1982年に無人化されたはずですが、窓口跡はしっかり残っていました。 しかしながら、このカーテンが空くことはもう二度とないでしょう・・・。 続いてホームを観察。 もともとは島式ホームだったようですが、現在は棒線化されています。 ホームは砂利敷きのままです。 ローカル線のホームって感じの雰囲気が漂って好いですねぇ。 駅舎の横には、こちらも味がありそうな建物が。 倉庫と…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~金山駅~ 2023夏 北海道遠征㉜

    前の記事はこちら。 根室本線廃止区間 全駅巡り、今回は金山駅です。 なかなか味のある駅舎ですが、肝心の駅名がちょっと見づらいですね・・・。 まずは駅舎内部を観察。 中は結構広いですが1986年に無人化されたそうで、ガランとしている印象です。 壁には鏡が掛かっていました。 「北海タイムス」は1998年に廃刊となった北海道の地方紙ですが、右から左へ流れていることを見ると戦前製のものでしょうか? 金山駅を過ぎゆく多くの人々を写してきたこの鏡も、廃駅と共に長い現役生活にピリオドを打ちました。 続いてホームを観察。 金山駅は相対式ホーム2面2線構造で、構内踏切で結ばれています。 駅名標をパチリ。 駅舎の…

  • 久々の地元貨物撮影 貨物列車撮影 9/21

    相変わらず厳しい残暑が続いた本日の川崎界隈。 明日は秋分の日を迎えるというのに、秋はいったいいつになったらやってくるのでしょうか・・・。 そんな本日は終日地元運用だったので、気が付けば2か月ぶりとなる地元での貨物列車撮影をすることに。 てことでまずは早朝の鶴見川へ行くと、本命の前にE257系が通過していきました。 詳細は知りませんが、なにかの団臨の送り込みでしょうか? 単1788レ EF210-143 そして今回のメイン。 3075レ EF66 128 今回のメインは鮫代走の3075レでございます。 鶴見川橋梁は汽水域にあるので海の満ち引きで水位が変動するのですが、本日は大潮かつ朝7時に満潮を…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~東鹿越駅~ 2023夏 北海道遠征㉛

    前の記事はこちら。 根室本線廃止区間 全駅巡り、今回は東鹿越駅です。 当時の根室本線 不通区間は東鹿越駅~新得駅間となっており、ここ東鹿越駅は鉄路と代行バスの乗換駅となっており、駅前にはバス停看板が立っていました。 さらに駅前の道路沿いには別のバス停も。 南富良野町営の予約制デマンドバスが発着しているようです。 まずは駅舎内を観察。 大雨による代行バス設定後こそ乗換駅という大役を担うこととなりましたが、それまでは市街地から離れた単なる山里の駅だったこともあり、駅舎はこじんまりとしています。 壁には時刻表が掛かっていました。 東鹿越駅のダイヤは、新得方面の代行バスが1日4本なのに対し、富良野方面…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~幾寅駅~ 2023夏 北海道遠征㉚

    前の記事はこちら。 根室本線廃止区間 全駅巡り、続いては幾寅駅です。 幾寅駅は高倉健主演の映画「鉄道員」のロケ地となった駅で、駅名板は映画に登場した「幌舞駅」になっているのが特徴です。 ちなみに幾寅駅には、5年前の北海道一周旅行時にも訪問していました。 そんなこともあったので、今回はサクッと様子見だけしたので、詳しく見たい方は上記の記事もあわせてご覧くださいませ。 まずは駅舎内をパチリ。 鉄道員のロケ展示記念館も兼ねているので、手入れは完璧ですね。 鉄路廃止後は南富良野町の管理へ移行し、観光資源として保存を続ける方向とのことだそうです。 続いてホームへ。 5年前の時点ですでに列車運行はありませ…

  • 根室本線廃止区間 全駅巡り~落合駅~ 2023夏 北海道遠征㉙

    前の記事はこちら。 前回から始まった根室本線の廃止区間巡り、今回から廃止対象となる各駅を回ってみることにします。 まず最初にやってきたのは、廃止区間の南端にある落合駅です。 落合駅と新得駅の間には、旧線時代は「日本三大車窓」にも数えられたほどの難所である狩勝峠があり、落合駅は峠越えのための拠点でもありました。 しかし石勝線の開業以降は札幌~道東間の幹線路線の地位を譲りローカル線へと転落、さらに2016年8月の台風被災後は運転見合わせが続き、復旧することなく2024年4月1日の廃止を迎えました。 まずは駅舎内を観察。 鉄道は運転見合わせが続いていましたが、代行バスが駅前に発着するため待合室は引き…

  • 廃止間際のかなやま湖畔でヨンマルを撮る その1 2023夏 北海道遠征㉘

    前の記事はこちら。 タウシュベツ川橋梁を後にして狩勝峠を超え、富良野界隈へと戻ってきました。 ここからは本遠征の一番の目的である根室本線の廃止区間(富良野~新得)巡りを開始します。 まずやってきたのは、南富良野町にある「かなやま湖」です。 かなやま湖は金山ダムが空知川を堰き止めてできたダム湖で、湖畔に沿って根室本線が走っており、いくつか撮影ポイントがあります。 そして初夏シーズンのかなやま湖と言えばこちら。 湖畔の一角にはラベンダーが植えられており、撮り鉄だけでなく一般の観光客にも人気のスポットとなっています。 今回はそんなラベンダー園で撮影をいたします。 まずは下り列車を定番構図でパチリと。…

  • 小湊鉄道キハ40×JR北海道コラボHM撮影記 宗谷編

    いつの間にやら9月も半分を過ぎ、着実に秋を感じることが多くなったこの頃。 ・・・とは申しましても、ここ半月以上は体調不良に陥り、日常生活も満足に送れぬ日々が続いておりました。 30代も折り返し、早くも老いが出ているのでしょうか (^_^;) そんなわけで、趣味活動のほうもお盆休みから全休状態でしたが、ようやく出歩けるほど体調が回復してきたので、久々に撮り鉄をすることに。 向かうは東京湾の対岸にある小湊鉄道でございます。 現在小湊鉄道ではJR北海道とコラボし、キハ40形を使用した急行列車に、かつて北海道内を走っていた急行列車のヘッドマークを掲出しています。 私は第一弾の「天北」に参戦しておりまし…

  • タウシュベツ川橋梁ツアーに参加する その2 2023夏 北海道遠征㉗

    前の記事はこちら。 タウシュベツ川橋梁を後にして、ツアーは別の見物スポットへと移動します。 まずは「第五音更川橋梁」です。 遊歩道を歩いて近づくことも出来るらしいですが、並行して架かる道路橋から見ることも可能です。 ツアーでは車内から軽く見物する形でした。 そして後半部のメインへ。 ここは旧士幌線の廃駅である「幌加駅跡」でございます。 かつて幌加駅周辺には小規模ながら集落があったそうですが、現在はすべて無くなりほぼ自然に還ってしまっています。 建物は全て解体されており、基礎だけが残されていました。 そんな幌加駅ですが、ホームだけが遺構として保存されているようです。 登録有形文化財にも指定されて…

  • タウシュベツ川橋梁ツアーに参加する その1 2023夏 北海道遠征㉖

    前の記事はこちら。 2023夏 北海道遠征、今回から6日目のお話に入ります。 6日目は旭川市からスタートです。 6日目の舞台となるのは、旭川市から遠く離れた十勝地方。 向かうは上士幌町の糠平湖に浮かぶ「タウシュベツ川橋梁」です。 タウシュベツ川橋梁は、1987年に廃止された旧国鉄士幌線の遺構のひとつかつ、最も有名なスポットです。 この橋梁自体は廃線よりさらに前の1955年に、糠平ダム建設によるルート変更により役目を終えており、糠平ダムによってつくられた人造湖「糠平湖」の中へと取り込まれてしまいました。 しかし糠平湖はダム湖のため水位変動が激しく、水位の低い季節のみ姿を現すことから「幻の橋」とも…

  • 夕暮れの丘のまち 美瑛 2023夏 北海道遠征㉕

    前の記事はこちら。 青い池を後にして、5年前と同じように美瑛町内を散策することに。 5年前は午前中に散策しましたが、今年は夕暮れの時間帯だったので、違う景色が見れるかなと期待を込めて、日没まで町内を回ってみることに。 適当に車を走らせながら撮影したことと、撮影から1年以上経過し詳細を覚えていないので、場所は省略いたします(笑) この日はお天気が良かったからか、フォトウェディングを撮影している人なんかもいたりと、結構な数のカメラマンを見かけました。 美瑛の風景に惚れ込んで移住する人までいるというだけありますね。 といった感じで夜まで美瑛を満喫していたら、すっかり暗くなってしまったので、今宵の宿が…

  • リベンジ・青い池 2023夏 北海道遠征㉔

    前の記事はこちら。 ファーム富田を後にして、今度は美瑛町へと向かいます。 「丘のまち」と言われる美瑛町は、富良野と並ぶ観光地として知られておりますが、今回向かうのはこちら。 美瑛市街からちょっと離れたところにある「青い池」でございます。 この青い池、実は5年前に一度訪れたことがありました。 しかしながらごらんの通り、あんまり青くなかったのです・・・ この青い池の水は、雨が降ったりして水が濁るとこのようにエメラルドグリーンになってしまい、このときは長梅雨の影響でイマイチな条件でガッカリ。 なのでいつかリベンジしたいと思っていたのですが、今回近くに来たので立ち寄ってみることにしたのです。 てことで…

  • 満開のファーム富田で富良野・美瑛ノロッコ号を撮る 2023夏 北海道遠征㉓

    前の記事はこちら。 2023夏 北海道遠征、今回から後編が始まります。 前編は札幌近郊にて所用の合間のちょい活がメインでしたが、後編はレンタカーを使ってガッツリ撮り鉄をします。 後編の舞台となるのは、北海道のど真ん中にあたる富良野界隈です。 富良野が舞台となれば、お目当ては無論こちらの路線。 2024年3月31日に廃止となった根室本線 富良野~新得の廃止区間でございます。 このときは廃止まで残り9か月、そして「最後の夏」が始まったばかりというところだったので、この区間を遠征のメインに据えつつ、その周辺で前々から行きたかったポイントを巡ることに。 というわけでここから後編となる富良野編の開幕です…

  • 特別快速エアポートに初乗車する 2023夏 北海道遠征㉒

    前の記事はこちら。 2023夏 北海道遠征、今回から5日目のお話に入ります。 前日までで札幌市での所用はすべて終了。 新千歳空港へ向かうため、札幌駅から「快速エアポート」に乗り込みます。 しかし今回乗車する列車は、ただの快速エアポートではありません。 2020年3月改正で登場した、速達型の「特別快速エアポート」でございます。 この当時、特別快速はエアポート全148本中わずか4本のみのレア種別で、今回初めて乗車することができました。 ちなみに以下の記事でも取り上げ済みですが、2024年改正にて快速エアポート系統はほぼ白紙改正され、特別快速も1時間に1本へ大増発されました。 なので今となっては全く…

  • さよなら札幌エスタ 2023夏 北海道遠征㉑

    前の記事はこちら。 2023夏 北海道遠征、今回から4日目のお話に入ります。 4日目は午前中に札幌市内で、午後からは旭川市で所用が入っておりました。 そのため趣味活動をしている時間は無かったのですが、旭川へ向かう前にちょっと立ち寄りたかったポイントへ行くことに。 それがこちら。 こちらは札幌駅に隣接する商業ビル「ESTA(エスタ)」でございます。 このエスタもまた、再開発のため2023年8月31日をもって閉店しました。 前回紹介した大通・すすきの地区が老朽化に伴うものにだったのに対し、こちらはそれに加え北海道新幹線開業も絡んでいます。 札幌駅の北海道新幹線ホームは、駅東側に長らく青空駐車場とし…

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