朝の散歩はできましたが、その後は大雨。 友だちを招んで6人でランチをしました。気の置けない人ばかりだったのでリラックス。楽しいひと時となりました。娘はそうめんのような細いスパゲティを使って美味しいランチを作りこれがなかなかの美味でした。そして蛸のサラダも。 私にとって、このサラダは意外性があり美味を引き出して楽しめました。 Oさんは赤飯を作って来てくれ、久しぶりの味で、美味しかったです。 ルイスも…
80歳を超えた今、自由と退屈と、ときどき懸命に何かをしながら生きています。
目下83歳、人生のどん尻まで来て感じることを日々綴って4500回近く。 文章修行、文字だけで綴っています。
朝の散歩はできましたが、その後は大雨。 友だちを招んで6人でランチをしました。気の置けない人ばかりだったのでリラックス。楽しいひと時となりました。娘はそうめんのような細いスパゲティを使って美味しいランチを作りこれがなかなかの美味でした。そして蛸のサラダも。 私にとって、このサラダは意外性があり美味を引き出して楽しめました。 Oさんは赤飯を作って来てくれ、久しぶりの味で、美味しかったです。 ルイスも…
いつもは近くの長浜ホールで月一の催し物があります。今回はそれがヴァイオリンコンサートで、杉田劇場でした。 Oさんと2人で出かけました。 小型ですが、本格的な劇場、ピアノも普通のより長い感じで大きく見えました。 今日のプログラムは小笠原伸子(ヴァイオリン)と中山育美(ピアノ)さん。 エルガー・愛の挨拶で始まった演奏会は、チゴイネルワイゼンで終わりました。知っている曲の演奏が多くとても良かったです。 …
「幇間の遺言」悠玄亭玉介という幇間(タイコモチ)の語りを小田豊二氏が聞き書きした本です。 気っ風の良い語り口は、聞きほれるような流れをそのまま本にしています。 昔は男の遊び場は花柳界、お大尽が遊びに行くと、大枚をはたくようにできている。幇間は、一にも二にもお金を使ってくださるお客に、ありったけのサービスをして座をもたせる仕事。タイコモチという言葉の響き通りの仕事だと感心しました。もちろん芸達者。…
早朝散歩の時です。ラジオ体操を終えて休んでいました。ふと「今朝のように涼しかったら、山の上まで歩けそう。道の脇に山椒の木があったのを採りたい」そう、思い出しました。 今日は旅行している娘たちも帰ってくるし、山椒味噌を作って、豆腐にこれを載せたのを食べさせてやりたい。 Oさんを山道の散歩に誘うとOK。S氏はとても無理ということで2人で行くことになりました。そこへペロちゃんと、散歩時によく会うおじさんも…
パソコンの中にgacooというのがあって、ここで勉強した時のことを思い出して、下のようなのを探しました。 「食文化の本来と将来」という講座です。これを勉強したのは2017/7でした。 私は「自然」という言葉が好きです。例えば、健康を守るのは薬より食べ物。しかも頭で考えて「それ、食べたい」となるものをを大事にするとか、です。 〓︎ 一番面白かったのは、野菜は紫外線から身を守るために色を濃くするのだと。何だか…
昨日、Amazonから届いた本を読みたいと、早朝散歩から帰ると、テキパキ物を片付けて張り切りました。 久坂部洋著「人間の死に方」この人は医者で物書き。一般論かと思って注文した本が、医者だった父親の死について書いています。父親が薬も注射もなるべく避けながらどのように死んでいったかを。 私がこの本を読みたいと思ったのは、あくまで自分のことを自分でよく観察しながら、できることなら医者に頼らないで残りの道を歩…
わたしの居間には、大袈裟なロッキングチェアーがあります。これが実に大男でも掛けられるほどのもの。置き場は畳半畳分にもなります。現在のところへ引っ越すときも捨てようなどとは考えませんでした。重宝しているかと言えば、していません。では何故持ち歩いているのか。 それは思い出を大切にしようとして、としか言いようがありません。どのくらい長く持っているのかと言えば、来年で50年。来年で50年にもなると分かったの…
私たち散歩仲間は3人。みんな1人住まいです。この仲間に加わった理由はそれぞれ違います。私の場合はイーナの散歩から続くことになりました。ただし、その頃は真ん中に池がある公園の方への散歩でしたが、今は、その隣に開園した運動が主となる公園なので、広々として走る人が何人も行ったり来たりしています。 こちらを歩くようになった時から、今の3人になりました。 毎朝4時45分集合で歩き出します。最初に口にするのは、今…
今日も体温と同じ高さの気温。こう暑くては、頭も働きません。それでこんな時に癒されるモノはないかと探していると、佐野洋子さんにぶつかりました。わざと荒っぽい書き方をする面白い人ですが、谷川俊太郎という繊細な詩人と結婚していたことがあります。 〓︎ 〓︎ 〓︎ 佐野洋子著「役に立たない日々」 『ニコニコ堂が来た。ニコニコ堂は元気はつらつとしている事は一度もない。ひょろ長い死体が歩いて風に吹…
次男が「三浦の先の朝市へマグロを買いに行くから、6時に寄る。ご飯を炊いておいて」と昨夜電話がありました。 真ん中の子、中3の女の子と2人で来ました。「他の子は?」聞くと「高3と小6はバスケ」だと。2人ともバスケットで日曜日は忙しいようです。 自分の家用に買って来たマグロを帰るまで、保管するために冷蔵庫へ入れ、朝飯用をここで食べようと台所から包丁を持ってきて、手際よくさっさと切って皿へ。その後の2人の食べ…
最近マックを新しいのに替えました。理由は簡単、前のが壊れたから。 新しいパソコンのデスクトップ画面を大いに気に入ったので、そのまま使っています。 どんな画面かと言うと、杉林の中、杉の木の太いの3本を中心に、低いところ、草の上などに靄がたなびいています。そしてその向こうにはこれから育つ杉の子たち。 写真の中心はと聞かれれば、あくまでも靄、ふんわり浮かび流れもありそうで、妙に幼い頃に出会ったことのあ…
2017/7月のブログに、ウルグァイの前大統領ムヒカさんの本を読んだSさんが「ソフィアの母さんのブログ」と題したご自分のブログにそのことを書いています。Sさんは、検索して含蓄に富んだ言葉の数々を書き抜き「人格者というのは、こんな言葉を口にできる人のこと」ではと。この人なら国民も、ついて行く気になるのではとも。 以下ウルグァイの大統領だったムヒカさんの言葉で、どこかの大統領の荒っぽい日々とは「えらく違うな…
インターネツトで困惑しているのは宣伝広告の多さです。何かわからないことがあったりして一所懸命やっていると、行く先々にドカンドカンと広告が入って行く手を遮ります。 やろうとすることに慣れて来た時は良いのですが、苦労して探している時など、まるで道を塞ぐような形で邪魔をしてきます。 しかし広告のおかげで無料で使えたりもするのですから、我慢しなければならないことは分かっています。それでも、嫌だなあと呟く…
世の中がおかしくなる時って、「あれよあれよ」という感じで舞台が変わってしまうーートランプ出現以来、何だか恐ろしい気がしませんか? 1人の人間が「チカラ」を持つ恐ろしさ。トランプが大統領に就任した後、世界の常識だった様々な秩序形成の土台が一変した気がします。 日本製鐵の件はさすがに日本人、うまく収めたと思いました。 そしたら、今度は関税問題。 日本は赤沢亮正経済再生大臣が、4月以降7回にわたって訪米し…
昨日から、今日にかけて「オマエ、ちょっとベランダへ出て椅子に腰掛けてごらん、気持ちいいよ〜」すると娘は「そんな暇ない、忙しい、忙しい」と言います。「あれ、休暇をもらって来ているんだから、もっと気持ちをリラックスさせたら〜」これが親子の会話。 そして私は気づきました。NY大学は6年間勤めると、一年間休暇をくれるという形で世に放って、何かを掴む機会を狙わせているのだと。「ははぁ〜ん、なるほどこれが目的…
娘夫婦が来て、3人の生活が始まりました。昨日まで続いていたようにすんなりと始まっています。 今回は長旅なのに、ルイスのひざも腫れなかったようで、ありがたいことです。 昼ごはんの後、ルイスは台所で食器を洗うーーそれもすんなりと当たり前のように。 私は午前中、自分の日課であるリネツへ。プールを往復5回泳ぎ、次はお湯が強く出ているところへ行って、湯を膝と腰に当ててから風呂に回りました。 サウナと水風呂を…
NHK「解体キングダム」の今回は日本橋。川沿いに建つ通称軍艦ビルは、旧野村財閥が東京進出の拠点として1930年3月15日に竣工したものだそうです。なお、その時の建築家は安井武雄で大阪を中心に活躍した建築設計士だと。 そして日本橋1丁目の再開発事業の推進に伴い、歴史的に意味のある外側を残し、中をまるっと近代的にするための立て替え工事をすると宣言したのです。そのために床を取っ払い、クレーン車を建物の一番上に上…
Yさんのお陰で農家から直接買っているお米を分けていただけることに。10キロはいかにも重いのに、自転車につけて持ってきて下さいました。 その話を散歩時に話すと、せっかく美味しい米をいただいたのだから冷凍しておく方が良いとS氏に教わりました。 それで帰ってからチャックのついたビニール袋に4合ずつ入れ、これを冷凍室へ。冷凍室が白色に変化しました。後は今食べているのを後回しにして、美味しい方から食べることに…
早朝散歩の集合時間は、夜明けが早くなるとともに今は4時45分。そこから4000歩くのが日課です。メンバーは奥さんを亡くされたS氏80才直前。3月末で会社を辞めたOさん70歳と少し、それに私92歳です。 いろいろな話をしながら歩きますが、主に出るのは政治の話と毎朝会うワンコたちの話。 公園の一番奥まで行って3番目のトイレ前で「ラジオ体操1と2」をします。 それが終わると腰掛けておしゃべりタイム。すぐ近くに飲み物と棒…
何かを計画し実行しようとする時、日本には「お膳立て」という言葉があります。まず褒める、褒めていい気にさせてから、本筋に入ります。 ところが今回トランプ大統領がイランへやったことは、このお膳立てがいきなり空爆だったから呆れます。何を考えているのか? 困るのはアメリカという力のある大国の大統領だから。おまけにトランプは「広島」「長崎」を例に持ち出しました。何というーー、全く呆れるーー。 もう一つ大統…
インターネットの中は玉石混交。何が住んでいるかわからない。だから絶対に引っかからないぞ、そう思っている。余分なものには手を出さないーーここを固く守っている私だが、グラっと来た。 毎日同じ生活をハンを押したように過ごしている。たまには気分を変えてみるかーー。 何に目が入ったかって? 可愛い花がいっぱいに咲いているベッドに掛けるやつと枕。このくらいのもの買ってもバチは当たるまい。「コチっ」パソコンを…
92歳にもなると、歯が抜けるようにポロポロと友があの世に行ってしまいます。過去のブログを見ていると「2021年・6月」私は大坪かず子さんと電話で話しています。ところが、もう、今はあの世に行ってしまいました。大坪さんは一緒に生徒会をやった仲間です。 彼女には出版した本があります。 �@川島芳子 �Aスウボンの笛 �Bコタロー日記 �C赤鼻のモク・母と子の童話集 上の本で�A�B�Cは童話。児童文学で芥川賞に匹敵する賞…
高校卒業以来一度も就職も結婚もしたことがなく、家事手伝いをしているだけ。そんな40歳になる娘さんを心配して、親御さんはなんとかしなければと思うらしいのですが、どうにもならないとこぼします。この話は見合い相手を探していると感じた私は、池田晶子著「14歳からの哲学」を持ち出しました。 『生きるためには、食べなければならない。食べるためには働かなくてはならない、そのためには仕事をしなければならない。この「…
録画の「プロジェクトX」を観ました。なんと「ゴジラと35人の海賊」たちがアカデミー賞をもらったと。すごい。それで今日の午後は録画をゆっくり観ました。いや正確に言うとゆっくりは観ることが出来ませんでした。画面が盛りだくさん、映画作りの中味の作り手の話が、それぞれ面白く、前のめりになって観たからです。 山崎貴監督は松本の人。中学校も高校も私の家の近く。それを知っただけでもう感激。 中学校は私の弟も通っ…
久しぶりにタオル等の片付けをしました。考えてみると、子どもたちが家にいて、お風呂に入っていた頃のタオルをまだ捨てないであります。 それで、今日はタオル整理をすることに。廊下で仕事をやりましたから、南北に風を通して、久しぶりに仕事らしい仕事を気持ち良い風を受けながらやりました。一昔前の主婦業に返った気持ちの良さです。 まず使えるタオルと古くなっている物を区別。使えるのは元に戻して、後は同じ寸法にハ…
朝の散歩時、最後に腰掛けるところはトイレの前です。今のトイレですから、とても洒落ていて、トイレの表にはピクトグラムで中の案内がされています。昔は「お手洗い」などと書かれていました。いつから変わったのか? これは昭和39年のオリンピックの時。今の図案化されて描かれるのに変わりました。これだと一目瞭然、本当に良い変わり方をしました。 近頃ここに、喉頭がんの手術をされ声帯をなくした方が見えます。すっかり…
Sさんが遊びに来ました。小瓶に剥いたニンニクをたくさん持って来てくれたので、夕飯は久しぶりにたっぷりニンニクの入ったチャーハンを作ろうと張り切り出しました。こんな時の一人暮らしは本当に嬉しい。いくら臭くても文句言う人がいないから。ごま油と醤油味で楽しむつもりです。 今日は朝の散歩に出ただけでずっと家にいました。この暑さです。ゆったり家にいるのも良いものです。 簡単スマホにも触りました。何だか色々…
偶然NHKで「ステータス」という番組を観ました。金に物を言わせるとんでもない話ばかりを集めたシリーズ番組。 私の観たのは、ビルの最上階をぶち抜きで占有する「ペントハウス」で、その魅力は世界中の富裕層を虜にするとありました。 物好きな私は「ナニナニ」と首を伸ばしたのです。 ニューヨーク・セントラルパークの2通り南側の一等地「ビリオネアズロウ(=超富裕層通り)に建っているビルの話です。 番組は、たまた…
次男が読み終えた読売新聞を置いて行った。俄然夜が楽しみになる。そんなに楽しみになるなら自分で新聞をとったらと思うだろうが、どっこい、捨てる前に読むーーちょっと得意な気分になれるのは「ものを大切にする心」なのかも知れない。 と、言うわけで、ざっと目を通した私が面白そうと思ったのは、新聞の下欄の本の広告、植西聡著「上機嫌のつくり方」。この著者は題名が宣伝文句になりそうなほどインパクトがある。 聞き慣…
一日中家にいたので、ラーメンが食べたいと孫は言い出して出かけることに。 行きがけに、Sさん家へ寄ってご主人の絵を観させてもらいました。ばあちゃんは、孫が刺激を受けてくれたらと考えてのことです。 孫と一緒にイオンに行くと、あれ、同じところを歩いているのかと疑うほど。違うものを目にすることに。 「なるほど、こんな物も売っているんだ」と。 そして、久しく入っていない本屋にも入りました。今、本屋はテレビ…
私の次男のところには子供が3人いる。上が男で高2・もう1人の男の子は小6。その真ん中に中3の女の子。 この女の子が「おばあちゃんの家で勉強したい」と言い出したらしい。連れて行くけれどいいかと、次男が言うので、もちろん二つ返事でOK。今夜来ることになった。 この話には前がある。一緒に伊豆へ旅行したときに、ノートの紙を破って描いたと思える絵を私に見せた。それを観た私は褒めて、絵に進むのもいいかもしれないと…
私の育児は昭和35年から始まった。退院して2 、3日すると赤ちゃんの臍に小さな芽のようなものが出ていることに気づく。何もかも初めて。心配で体が震えた。産院へ連れて行く。病名は「さい息肉」おへそから芽のように出ている部分を医者は糸で縛ってくれた。3日ほどで取れた。新米ママは何でも医者頼り。何かというと小児科へ連れていく。今の医院の待合室は早朝から年寄りで埋まるが、当時は子供で埋まった。医者がよく出した薬…
日々変化のない生活をしています。 歳をとれば誰でもだいたいこんなもの、そうは思うのですが、でも時には、気分を変えたくなります。 3日ほど前のこと、テレビで北欧生活を見ていました。白い素敵なリビングに刺激を受けました。中でも陶器の模様のセンスの良さに刺激されたのです。 番組を見終わって、さっそくマグカップを検索。いろいろ出ています。好きそうなのもありましたが、みんな値段が高い。 そこで近くのショッ…
近頃は、大谷がテレビに出ない日はないほど、大谷の顔を見かけます。そしてちょっとしたおどけた動作も身について、ゆとりが感じられます。今は他の選手もその動作を真似する時があります。 これで思い出しました。私の子供で運動神経が優れているのは長男。スカースデールに少年野球チームがあり、そこに入っていました。このチームの世話をしていたのは、石油の井戸を持っている人と聞きました。と、言うのは子供がチームに入…
人生も90歳過ぎまで生きると、大概のことは知り尽くして、滅多にびっくりすることなどは起こらない。ところがここのところ、本当にびっくりすることが起こったのである。「何とすごい! 」そう言いたくなるほどのこと。 何のことかと言うと、同じ棟に住む人から頂いたお菓子の入れ物の話。これを手に持って上下ひっくり返したりしてみるが「ふーむ」と胸が痛くなるほどの仕上がり。何でできているかといえば「折り紙」。折り紙を…
私の住むアパートには1階の郵便受けにいろいろな宣伝ビラが入ります。倫風という雑誌も入りました。せっかく入れてくださった人がいるのだから目を通すことにしました。 上広哲治氏が書いています。 「遊びの多くには「競技性」がある。勝てば嬉しく負ければ悔しい。そして次は成功したいという思いが強くなる。これがチャレンジへの糧だと。学びは一見違うように見えるけれど、重なり合うことが多い。つまりチャレンジ精神が…
昨日の米の続きです。Amazonで売っている米の値段を調べました。まあ見れば見るほど値段は高い。尚、この間までAmazonで5キロ1700円、これは当たり前の値段でした。そして、その後、米がニュースで取り上げられ始めたので、早め早めに安いのを買いました。やがて米の値段はガンガン上がり、今回の2000円問題です。みんな目の色を変えて、買いに走りました。しかし、ポコんと起こった尻切れトンボ。 2000円米が、きっかけで小分…
私は性格的にデリカシーがない方です。だから今回のように「コメ問題」が起こってもヘイチャラと、軽く見ていました。 昨日、買い置きの米の封を開けたのは、コメ問題が起こって小泉氏登場する1日前に5キロ3300円で買った米。スーパーに並んでいた中で一番安いのを買いました。自分は、米問題など、気にしないぞと他人事と考えていたのです。何しろ50年ほど前に、アメリカで暮らした時はカリフォル米を食べていましたから。 世…
気持ちの良い天気。杉田までモノレールに乗って買い物に出かけました。1年ほど前まで杉田には安い八百屋があったのですが、火事で焼けました。その後しばらくして、新しい安い八百屋ができたと聞いたのです。場所は、同じ商店街で、前とは少し離れた所。店に入って奥の方へ行くと、瓶詰めなど中国の商品がたくさん置いてあります。 買い物かごを山にして会計のところへ行くと若い男性がすぐにレジに来ました。「あなたは中国の…
横浜市が昭和48年から始めた東京湾埋め立工事はかなり規模の大きなものです。 全体を海側の工場地帯と住宅地側に分けてありますが、その境をグリーンベルトと呼ぶ山道のようなのが通っています。この道と並行して走っているのはモノレール。自動運転で、新杉田と金沢八景の間を行き来しています。内側には、学校や病院や商店街。そして集合住宅と称するアパート群。 海側は工場地帯。私の通う「リネツ」は工場地帯にありますが…
今朝は早朝散歩は何とかできましたが、後は一日中雨。いつもやらないことをやろうと決めて、昨夜小松菜を塩漬けにしておいたのを絞り、水洗いして、あれこれ入れて味付けをしてみました。 売っている漬物を食べてみると、味付けが美味しくできています。そこで考えたのです。家にあるもので、味付けに使えそうなものを何でも入れてみょうと。 まず顆粒だし・砂糖・酒・酢・味醂・豆板醤・コチジャン・おろし生姜・おろしニンニ…
たまには面白いことを書こうかと、過去へ遡ります。 すると、下記がありました。2017/6月のブログ。イーナがいた時のものです。 私のベッドはセミダブルです。これはイーナがいる時に買ったから、狭いとイーナが夜中に落ちるのを心配したためでした。 今、玄関には縫いぐるみ犬がいます。泥棒が入っても、怖れをなしてたちまち逃げそうなほど強く見えます。(^O^) 〓︎ 〓︎ 〓︎ 昨夜のことです。隣に寝て…
今日は三男が来ました。先々週は北海道、先週は韓国で、ようやく今週来宅。近ごろ仕事が忙しいようで何より。自分で考え、発展させた内容の仕事ですから、それなりに日々、充実しているようです。北海道の土産は、数の子とチーズを一緒にした珍しいチーズ、韓国は韓国海苔でした。 久しぶりに来たので季節のご飯を何にしょうと考え、筍ご飯にしました。やはり季節の味で美味しかったです。いつもどんぶりいっぱいのサラダをペロ…
まあ、聴いてください。私はじきこの間まで「自分は石橋を叩いても渡らないほど、しっかりした性格だと自分のことを信じていたのに、これがぐらつき出した」と勘づいたのです。さあ困った。歳のせいかな? でも、どうもそうでも無いらしいと、認めざるを得なくなりました。 つまり浮気っぽい性格なのです。どんなふうにかと言うと、気づいた時には後の祭り。簡単に浮気をしてしまいました。恥ずかしくて、とても人にはいえない…
大の里って、相撲取りらしい相撲取りと思いませんか。何だか性格も大らかな感じ。体が大きいところもいい。あまりクヨクヨしない性格に見える。どっかクソ真面目とか無理しているとかが全く無い感じ。そして利口ぶらない。と、まあ私の「勘」では良いとこだらけ。 一所懸命努力して、精進してきたと言うより、持って生まれたものでスイコラ・スイスイって感じ。口上も難しい言葉を使わずに自分の思った感じで喋ってよかったです…
今日はたっぷりの時間があったので、NHKプラスで 命シリーズ「タモリと山中伸弥」を観ました。この中に85歳の小林研一郎氏の注射を打ちながらのベートーベンの第9交響曲の長時間指揮姿も出ました。 今回のテーマは「老い」です。受精以来絶え間なく細胞分裂を繰り返しながら生命を保って行くという姿は涙ぐましい「生命の姿」。そしてその上、老いた体をまだ保たせようとする研究、私は観ていて「そんなに命が永らえないでも良…
ストリートピアノの起源は、一説には2003年のイギリス・シェフィールドで、引っ越し時に階段を上らせることができず、一時的に路上に置かれたピアノがきっかけで、誰でも自由に弾いて良いと貼り紙がされたことと言われています。 また、2008年にイギリスのバーミンガムで開始された「Play Me, I'm Yours」というストリートピアノプロジェクトが、世界的な広がりをもたらしたとも言われています。 日本には2011年に鹿児島中央駅…
阿佐ヶ谷姉妹をご存知ですか。あのいつも同じピンク色の服を着た年齢不詳の2人です。私はこの2人のことは知らないままに、好きではありません。 ところが林真理子氏がエッセーで紹介しているのを読むと、2人はお笑いコンビで、本当の姉妹ではないそうです。 真理子氏は次のように続けます。 この2人は、30代から50代までの女性たちに人気があり、みんなが好きな理由は、 「彼女たちが結婚しなければならないという呪縛を解き…
下記は、2015年に書いたブログです。体のことは、今とちっとも変わりません。 「元気」を旗印にしているようなわたしですが、ここのところ疲れを感じています。 どんな風に感じるかというと、両肩に何かが張り付いたような強張りや、腰足の重たい感じでしょうか。そして思います。これを揉みほぐしてもらったら、どんなに気持ち良いだろうかなどと。 でも、実際は、いつもと同じ生活を続けているだけで何もしません。 こう…
毎朝、散歩する道を一本それたところにホタルブクロが咲いています。わたしがフクランボと言うものだからS藤氏が家に帰って調べたら、何とフクランボはわたしの生まれたところだけで使っている方言だと。それを聞いたわたしは大喜び。ますます「フクランボ」が好きになりました。 もう一つは、S野さんから借りて読んだ本の話。やはり長野県上伊那地方の話です。 新田次郎著「聖職の碑」 新田次郎氏は長野県諏訪市で生まれた人…
医者の久坂部羊氏は著書「人はどう老いるのか」で、このように言っています。 「上手に老い、上手に死ぬためには、相応の準備が必要ですが、老いも死も不愉快なので興味を持つ人は少なく、直視することも好まれません。わたしは医者ですが、うまく老い上手に最後を迎えるためには、受け入れることが大切。だがそれが一番難しい。受け入れられない一番の原因は、本能的に老いたくない、死にたくないと思うからでしょう。それに輪…
相撲を見るのは、終わりの方だけ。つまりあまり関心がないのです。でも今回は「大の里」の出るのを待ちどうしいほどに時間を気にして、ちゃんと見ます。 全くのミーハーだなあと自分でもおかしくなりながら〜。 わたしの見るのは「大の里の表情」。いつも落ち着いた顔をしていて、あまり表情を動かさないーーそこがいいと、惚れています。これに対して今日の取り組み相手だった琴桜は、取組の寸前になると、タオルで顔を拭った…
フキの煮物を作りました。 フキは母の大好物。いつも県(あがた)の宮のお祭りに煮ました。5月19・20日は氏神様の祭りです。この祭りには決まって祖母が遊びに来ました。松本近郊にある山辺の温泉に行ったりして楽んだものです。この祭りの時のご馳走がフキの煮物でした。祭りには赤飯も蒸しました。 フキの煮物は今年2度目なので、少し目先を変えようと、フキを縦に割いて細身にしました。これに合わせて一緒に煮る高野豆腐も…
朝の散歩仲間3人(70・80・90代)は、それぞれ一人暮らし。毎朝5時集合で歩き出すメンバーです。 70代は女性で3/31日に仕事を辞めたばかり。1人で2人の男の子をそれぞれ大学まで出したすごい人。背が小さくて、鈴のような声で喋る魅力的な人です。80代は男性長野県大町市出身で、5年前に奥様を亡くされました。そして私という異色メンバー。メンバーになったきっかけ、私の場合は犬の散歩でした。イーナが作ってくれたメンバー…
昨日まで居間に炬燵がありました。ちょっと暖かくすると足が気持ちが良いのでズルズルとだらしなくやっていました。でも夏のような気温になると、さすがに炬燵を片付けることに。そして気が向いたのでAmazonで細長い小さな机を注文しました。 今朝、それが来ました。張り切って組み立てを始めましたが、なかなか思うようにいきません。4時間ほどかかってようやく形にしました。だから昼ご飯は2時。コーヒーも2杯飲んで一段落。…
立憲民主党は、景気を良くするために「消費税を一年間なくそう」と主張しています。これに対して充当するお金はどこから出すのだと首相。私は責任政党だったら、そんな軽い考えは出てくるはずはないと思いますから、ようやく首相が前ほど嫌いではなくなりました。 それにしても、たった一年間だけ消費税を無くすなどという考えはどうして出て来たのでしょうか? 無くすためにはそのための経費がかかる、そして一年が過ぎてそれ…
次男が子供、下の2人を連れて来ました。上はバスケットの試合とかで来れませんでした。 まずお墓に行き、草取りをしました。草を枯らす液体を前に行った時にかけましたが、そんなことにめげずに草はガンガン伸びています。それでも頑張って綺麗にして来ました。 いつもお墓の草取りには次男の子たちと行きますから、習慣になってそうするものと思ってやってくれます。 終わって久しぶりにマクドナルドへ寄ってマックを買って…
朝・4/45分、いつものように目覚ましが鳴ったが、それ前に起きてゴミなどをまとめて玄関へ出していた。50分に家を出て一階へ。小雨が降っている。ゴミを生ごみのボックスに入れて「さて、誰も出て来そうにないから家に帰ろうか」と考えながら、今日はプールへも行かない日だし、せめていつもの半分ほど歩いてから家に入ろう」と決めて、シニアカーの置き場から傘をとって来た。 歩き出し、木が大きな公園を出たところで、Iさん…
今日は本棚から、河合隼雄著「生きるとはどういうことか」ーー老いは誰にも未知の世界、新しい生き方を考えるーーを手にしました。 その中に良寛が晩年に熱烈な恋をしたとあり、相手は貞信尼だと言っています。 良寛が70歳の時でした。30歳だった貞信尼が初めて訪ねて来ます。ところがあいにく留守でした。貞信尼は良寛が手まり好きなのを知っていたので、手まりを土産に、歌を添えていました。 『これぞこのほとけのみちにあ…
団地の集会所前には、形を整えた梅の木が4本あります。花の色は、白と赤がそれぞれ2本ずつ。去年は落ちた梅を毎朝拾い集めて漬けました。夜中に強い風が吹いた日があり、この時は一度に1キロほども拾いました。 その日の午後、駐車代金を支払いに集会所へ行きました。 「今年は梅がならないですねえ」と年配の男性が話しているのを聞きました。私は慌ててコソコソと帰ってきました。そしてこの話を散歩仲間にすると、みんな大…
「リネツ」と言うのは、横浜市がゴミ焼却の熱を利用して、プールやお風呂の施設を作り、市民が利用できるようにしているところです。 ここへ、基本的に私は月・水・金の週三日通っています。午前中行きますが、いつも空いているので気持ちよく泳げます。 今朝のことでした。ノルマの250m(往復5回)を泳ぎ終えて、少し温度を高くしてあるジャグジーで休んでいると、隣りへ外国人男性が来ました。 どこから来ましたか? 聞くと…
私はレストランへ入って何かを食べるというのが少ない方です。まあ、一年に数回程度でしょうか。 今日、ブログを書くヒントを探そうと過去へ遡るうちに下記のようなのを見つけました。(2017/5月のものです。) 娘はアメリカに住んでいるように感じていますが、こうして私のブログによく登場しているところを見ると、結構帰国しています。大学というところは休みが多いので帰国することができて幸いです。 〓︎…
「へたれ猫まめ太と亀々たち」これは三男の嫁さんの書くブログの題名です。 豆太は保護猫、そのせいか大変用心深く、私などが行くと隠れてしまい、姿を見せません。 私は嫁さんのこのブログをとても楽しみにしています。「へたれ猫まめ太と亀々たち」を読んでいるうちに私だけが読むのは勿体無い気がして来ました。それでここに紹介したくなったのです。今日の内容は私のことを書いています。そして本人が飼っているカメたちの…
友が軽井沢の別荘から帰ってくる日を12日だと思い込んでいたので、明日だなと待っていました。そしたら今日11日に帰って来たと言って、電話をくれ久しぶりに、これから行くからというので、私は大喜び。 私の好きなルーバーブの土産も忘れずに買って来てくれ感激。今年は包んである面にジャムの作り方が描いてあると教えてくれましたが、作り方は経験済み。でも一応読んでみるつもりです。 今回のように、わたしにとって、人生…
私の住んでいる団地では、自治会が毎年子供向け、大人向けなどの楽しい催しを考えてくれます。今日は「津軽三味線」を聴く会でした。 テレビで見る津軽三味線を一度「ナマ」で聞きたいと思っていましたから、申し込みました。 家から100mほどの会場「長浜ホール」へ。時間きっかりに4人の演奏家が並び「ずどん・ズドン」と三味線の太い大きな音で始まりました。洋服での演奏です。左から女性・その人の夫らしい人・三味線が体…
散歩時、ポケットに財布が入っていたので、セブンイレブンでたまには別の新聞をと考えながら買いました。 この新聞からブログのネタを探そうという目で見ると、見つかりました。 金城幸政著「やんちゃな神様と付き合う法」本の宣伝文句の中の幾つかです。 〓️自分らしく生きたければ親と自分に一線を引く親切をする。 〓️ダメな夫に「ありがとう」「さすが〜」を連発すると変わりだす。 〓️感情を抑えつけると病気になる…
毎年、夏が来る前に糠漬けの床を作りたくなります。それは決まって母がやっていた味を思い出すからです。ところが母以上の糠漬けにしようと、本に書いてあるのやパソコンで調べて、やってみます。すると決まってあまり美味しくない。 最初は味が馴染まないので美味しくないのはわかっています。ところが毎日根気よくかき混ぜるのに、松本の糠漬けにはなってくれません。 もう何年も夏が来る前には必ず試してみるのですが、うま…
わたしの家族(夫・私・長女・長男・次男・三男)6人がNYに行って3年半暮らしたのは50年前。その時、英語に子達はどのように馴染んで行ったか? 長男を例に挙げると、地区の小学校に通い出して2か月ほど経った頃、喋り始めました。小学校は公立でしたが、個人的に英語を教える先生をつけてくれました。しかし、それでは間に合わないからと家庭教師をつけるよう学校の担任が言ってきました。この子が3年半経って帰国するときには…
前にもここに書きましたが、わたしはロケットの話が大好き。独りで横浜線に乗り、確か淵野辺だったと思いますが下車、バスに乗ってJAXAの研究所があるところへ見学に行ったことがあります。研究所の前にはロケットの模型が置かれ、興奮しながら中に入りました。あれからかなり経っていて、今回のNHK・プロジェクトXは、H3ロケットでした。 『日本の宇宙産業の悲願であるH3ロケットが去年2月、ついに打ち上げに成功した。開発期…
まず、3月のことだったと思います。いきなり、ガラ系電話が壊れました。そのためau 支店へ行ったのが、躓きのきっかけになりました。それまでわたしは、もうガラ系で人生終わりにしようと考えていましたが、「簡単スマホ」があることを知り、簡単ならと浮気する気になりました 事はここから起こりました。スマホは簡単どころかやたらと難しい。だいたい今までのように電話の声質が良くなくて、聞きにくいのです。だから簡単スマ…
「一度あることは、二度ある。二度あることは三度ある」 この言葉通り、大変な思いをして三男に頼り切って何とか、ここに書けるまでになりました。パソコンは新しくなりました。 またシコシコと今日から書き始めます。どうぞよろしく。
読書中の小説「安曇野」の中間報告。(2021/5再掲) 安曇野出身の小説家・臼井吉見氏が、11年の歳月をかけて創作した小説が「安曇野」です。 長野県出身の氏が松本中学(現・深志高校)で一緒だった古田晃氏の立ち上げた出版社、本人も編集長として携わった「筑摩書房」から出した小説なので読まなくてはと、原稿用紙5600枚を覚悟して読み始めました。 ところがわたしの体力から言って、登れる山と登れない山があることをたち…
テレビドラマ「あんぱん」の今朝の放送分は、台所仕事をしながら、娘たちがそれぞれ自分の進む道について話していると、師範学校の寮に入っているノブが久しぶりに帰って来ました。ノブはまず柱にかけてある父の帽子に「ただいま」と敬礼をしました。 久しぶりに家族全員揃っての食事。そこへお皿に乗せたあんぱんを持って来てくれたのは、石屋の手伝いをしている若者。ノブは嬉しそうに受け取ると、早速アンバンを一口食べなが…
おもしろい新聞記事、江戸時代後期の蘭医学者で医師の緒方洪庵が残した150年以上も昔の薬箱があるのだそうです。 「昔の薬ってどんなだったろう」そこで瓶の中身を調べることに。しかし調べるのはかなり大変。どうしてかというと、何しろ歴史的な物なので瓶の口を開けて中身を直接調べられません。しかたないので瓶の外側から分析したのです。結果は当時「甘こう」と呼ばれ下痢などに使われていたもの。今でいうなら塩化水銀。…
NHKのラジオ番組(ドギュメンタリー/教養)で、島薗進氏(大学教授・宗教学)の解説、黒澤明監督の「生きる」を聞きました。 この映画は私がまだ松本にいた頃、映画館で観た作品です。志村喬が公園のブランコを揺すりながら「命短し〜」を口ずさんでいたぐらいしか憶えていませんでした。 今回改めて、島薗進氏の黒沢明監督「生きる」の講座を拝聴し、いろいろ考えさせられました。今の私は、主人公の年齢に近いこともあり、こ…
早朝散歩で犬に会う。しかも毎朝同じ犬に〜。一番つき合いの長いのは、ペロちやん、小型犬で素直。運動量が多いので筋肉がシマって、体がカッチン・カツチン。運動をするのが、どれだけ良いかのお手本犬。次はアクセル君。保護犬と聞くが、どうしてどうして姿形もいいし、性格もいい。次が甲斐犬のナッちゃん。武田信玄のところの犬らしく見応えのある顔をしている。そうそう、可愛いみんちゃんを忘れてはならない。この犬も性格…
春は母の煮物の味が恋しくなる季節です。 この1週間の間に食べた季節の野菜はウド。生のウドを拍子木に切って、酢味噌あえにして食べました。美味しかったです。それからタケノコ。厚揚げ、牛蒡、人参など煮物にして食べました。後少し残してあるのですが、これはエリンギと一緒にタケノコご飯にします。炊き上がってからここへカニカマを入れるつもり。 それからフキは2度目。目下、大鍋で茹でています。冷まして皮を剥いてか…
私が今、いちばんの悩みは、パソコンやかんたんスマホで扱う様々。 世のみんなは軽々やっているのに、どうしてか超・ムズカシイ。ことに難しいのは、様々な支払いのこと。ことにボイントがつくのなど。 電車などで見ていると、みな軽々とやっている。 私は「かんたんスマホ」と言うから、ガラ系から替えたのに。どこがかんたんなのか全く理解し難い。だから電話をかけることがめっきり減っている。そしてガラ系だった頃が懐か…
朝、4時にベランダから手を出して雨のチェックをしました。小雨です。久しぶりにゆっくり寝ることができるシメシメ。 ところがです。Oさんから電話。待ち合わせ場所に私が行かないので「どうしたか」とチェックです。 「すぐ出ます! 」大急ぎで着替え、2分後には家を出ました。念の為、傘持参で〜。かくして今朝も6000歩の散歩とラジオ体操第1と第2の目標を済ませました。 全く良い友を持って幸せ。お陰で体の調子も良く、…
22日・午後のBS映画を観ました。「モンタナの風に抱かれて」です。この映画は2度目ですが、感激度合いは全く一回目と同じ内容の濃い良い映画でした。 ストーリーは、13歳の少女グレースは親友と二人で山道のようなところを乗馬中、車の事故に遭いました。轢かれたのです。友は死に自分は右足を失い、愛馬も傷を負い、事故のショックで暴れ馬となったのです。 ニューヨークで雑誌編集長をしていた母親のアニーは、モンタナに…
人の持っている魅力とは何でしょうね。私のように長く生きていると、そんなことを感じる瞬間があります。長く付き合って徐々に相手を知るというのがあるかもしれません。でも長く人に接して来た私などは、勘で「この人は魅力的な考え方をする人だ」と分かる時があります。そしてそんな時の勘は大概当たるようになりました。まず勘は外れません。 住んでいる団地では管理会社に管理を委託するのではなく、管理を自治でしている珍…
臼井吉見著「安曇野」には、明治女学校出の「良」が信州穂高町にお嫁に行って、周りを観察している文章があります。昔はこういう心の狭い姑がいたりして大変だったろうと思えるので書き抜いてみます。 『若夫婦が打ち揃って野良に出て行くのを見れば、姑の心気、むらむらと煮え繰り返り、あのざまはまるでにわとりのようだと、ののしりなさる。嫁すこしく夫に向かって自分の意見を申したてれば、亭主を尻に敷くと責めなさる。子…
「古代DNA--日本人のきた道」国立科学博物館 3/15--6/15の展覧会があり、先日、NHKの「サイエンスゼロ」でやっていた番組は、この展覧会を中心にしたものとわかりました。三男が厚い本(展覧会の解説書)を持ってきて貸してくれたので、わからないながらあちこちひっくり返していると息子の名前が出てきます。 私は親バカだから、そんな名前を拾ったりして嬉しがっています。 それともう一冊、伊予原新「藍を継ぐ海」。こちら…
下のブログは2017/5月の再掲。調べてみると、この本はビジネス書で、30万部も売り上げて、漫画化もされたようです。 堀江氏のように頭の良い人なら、あれこれ同時進行できるでしょうが、私などはこなしきれません。 『堀江貴文氏の《多動力》とう本が発売前に2万部の重版が決まり、すでに5万部を突破する、異例の売れ行きとなっている』 こう書いてあるのが目にとまりました。なかなかへこたれない人だなあと思い、ナニナ…
今日は箪笥の中の片付けをしました。 もう横浜駅まででも出掛けないと決めています。家の周りをうろちょろする日々には、着易い何枚かがあれば、十分と思って整理箪笥を開けた時の勢いはよかったのですが、途中で迷いだし、やっぱりぎゅう詰めの箪笥のままにしておこうとなってしまいました。それでもビニール袋三つは、明日の収集に出すことにしました。結局、あると安心だけで、着ないと分かっているのです。 午後同じ棟のN…
ついに八重桜が咲き始めました。早朝散歩でその桜をちょっとばかり頂戴しました。桜の花びらを漬けて楽しみたいのです。たまたまビニール袋がポケットに入っていたので、一握りほど頂戴しました。家に帰って早速、たっぶりの水に浮かべて、よく洗いました。そして小さな瓶に少しの塩でつけ込みました。 夕方、パソコンの中に、桜の花の漬け方を料理番組のようにやっているところがあるかも知れないと検索すると、ありました。お…
私がいくら南木佳士が好きだと言っても、題名が変わっても登場人物の設定に変わり映えがないと、最初は我慢するが、だんだん嫌気がさしてくる。これが「ダイヤモンドダスト」と言う芥川賞に輝いた小説の題名の本。後の作品は少々退屈した。そこへAmazonに注文していた開高健の「珠玉」が届いた。 読み始めてたちまちその新鮮さに驚く。 なるほど文章というのは、こう書くんだと気づきがある。これなら南木佳士が好きだったはず…
私がリネつから帰って後ろ手にドアを閉めたとき、すぐに「ピンポーン」タイミングの良さに呆れながらドアを開けるとYさんのニコニコ顔。ご主人がクラス会で東京へ出掛けたので来たと言います。 「それはよかったねえ。ゆっくりしていって」とキッチンで冷蔵庫や棚から色々出しながら「お昼作ろう」と誘うと、持参の庭よりの花を花瓶にさしてくれていましたが、すぐにキッチンへ。Yさんは、材料を見て、鍋を出し湯を沸かします。…
娘がアメリカへ帰ったのが、2月の初め。その頃は、冷蔵庫に2人で買い物をしたものを入れたので満杯。2ヶ月過ぎてようやく何がどこにあるかが、わかって来ました。冷蔵庫の中が空いて来ましたから〜。 「ついでに買っておくと、役に立つかな」などと言う感覚も薄れています。それに毎日セントラルへ通っている時は、帰りについでに何か買うーーというのがなくなっています。 そうなると、タンパク質はちゃんと摂ろう、野菜果物…
大阪・関西万博の開会式を観ました。まず円形の木造建物は特徴があり、なかなか美しいと眺めました。そして内部にも、かなりデザインの強烈な建物もいくつもありました。 さて、開会式の会場も様々に変化しながら進行するスタイルをとっていましたが、舞台も大胆なデザインの変化があり、三味線を奏でるところなど、いつの間にか箱型デザインに変わって、そこに個々の人が演奏していたりと意外性が楽しめるスタイルになって驚き…
私が南木佳士が好きだとブログに書いたので、同じ棟に住む若い方から、お手紙をいただきました。可愛らしいスタイルの用紙で書かれています。すっかり嬉しくなって返事を書きました。一度ゆっくり話したいからお茶にどうぞと。 折り返しまたまた可愛い手紙をくださいました。その中にはこれで「なぎさ団地」で南木佳士を好きな人は3人になったと。Oさんは目下、超忙しく働いている方だと分かって、年寄りとは時間の持ち方が、全…
「フランス人は10着しか服を持たない。ノーメイクみたいにメイクする。上等な食器を普段使いに。散らかっているのはシックじゃない。出かける前に後ろ姿を必ずチェックする」 以前バスの中で、隣の人が読んでいた新聞の広告欄です。 「フランス人は10着しか服を持たない」これが本の題名。題名が本の売り上げを左右するらしいから、この本は売れたでしょう。 オシャレは中身の表現。そういう意味でNHKのアナウンサーはどうし…
2月のこと。西友の駐車場の、狭いところを無理に通って新品のシニアかーを傷つけました。業者の方が、新しいのに変えたばかりだと気の毒がって部品を取り寄せてくれ、今日持参し修繕してくださいました。 2度ある事は3度あるーー縁起でもない言葉を思い出し、今度は絶対にやらないぞと自分に言い聞かせました。 シニアかーも4台目。年齢から言うと、これが最後だと思うので気をつけて使うつもりです。 修繕を終えて、お茶にし…
朝、5時5分前にいつもの散歩集合場所へ行くと、シーサイドラインの乗車券を持って来たかとS氏に訊かれました。 今日はいつもの散歩コースではなく、シーサイドに乗り、八景島の方を散歩しようという話になっていたのです。急いで部屋に戻り持って来ました。そして駅に行き電車に乗ると、ちょうど海から陽が昇るところ。うまくいけば富士山も見えます。 心踊る散歩日が始まりました。電車の中からあちこちの桜を楽しみ、海岸の…
PCに向かって、「書くことないなあ」とつぶやくと「無かったら人のを写してみたら」ともう一人の自分が言いました。それで「福沢諭吉・学問のすゝめ」です。 『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言えり。 されば天より人を生ずるには、万人は万人皆同じ位にして、生まれながら貴賎上下の差別なく、万物の霊たる身と心と働きをもって天地の間にあるよろずの物を資り、もって衣食住の用を達し、自由自在互いに人の妨…
親というのは子供のやっていることは、なんでも理解したい。そんな単純なことを考えるもの。それで今夜は録画を予約してあるのに、番組を待ちました。 NHKの「サイエンスZERO」という番組です。 あれ「日本人はどこからきたか」という番組なんだ。それでは三男の研究とは、ちょっと違っているなあ〜なんて考えながら見ていると、国立科学博物館の人が主に出てきました。外国の研究者も出てきました。あれ、どこに出てくるのか…
南木佳士は、いっとき、ものすごく好きな作家でした。いくつもの作品を集めましたが、今の所へ引っ越す時に、住まいを縮小するので、トラック3台の色々を捨ててきました。本は家の前へ2・3冊ずつ袋に入れて、ずらっと並べ「ご自由にお持ち帰りください」をしました。 ところが、先日SさんがAmazonで本の注文をしてとメモを持ってきた中に南木佳士・阿弥陀堂だよりが入っていたのです。懐かしく読み返しました。書き出しのところ…
今朝は色々考えた末、古巣の「リネツ」に行き先を決めました。9時になるのを待って家を出て郵便局へ行き、固定資産税の支払いを済ませてから「リネツ」へ。ここは横浜市のゴミを燃やすところ。その熱を利用してプールをやっています。 久しぶりに行ったので受付で色々変わったことなどを聞きました。そしてプールと風呂のセット券を自動販売機で買い、まずプールへ。ここで250メートル泳ぎ、体を温めるところで休んでから、お風…
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朝の散歩はできましたが、その後は大雨。 友だちを招んで6人でランチをしました。気の置けない人ばかりだったのでリラックス。楽しいひと時となりました。娘はそうめんのような細いスパゲティを使って美味しいランチを作りこれがなかなかの美味でした。そして蛸のサラダも。 私にとって、このサラダは意外性があり美味を引き出して楽しめました。 Oさんは赤飯を作って来てくれ、久しぶりの味で、美味しかったです。 ルイスも…
いつもは近くの長浜ホールで月一の催し物があります。今回はそれがヴァイオリンコンサートで、杉田劇場でした。 Oさんと2人で出かけました。 小型ですが、本格的な劇場、ピアノも普通のより長い感じで大きく見えました。 今日のプログラムは小笠原伸子(ヴァイオリン)と中山育美(ピアノ)さん。 エルガー・愛の挨拶で始まった演奏会は、チゴイネルワイゼンで終わりました。知っている曲の演奏が多くとても良かったです。 …
「幇間の遺言」悠玄亭玉介という幇間(タイコモチ)の語りを小田豊二氏が聞き書きした本です。 気っ風の良い語り口は、聞きほれるような流れをそのまま本にしています。 昔は男の遊び場は花柳界、お大尽が遊びに行くと、大枚をはたくようにできている。幇間は、一にも二にもお金を使ってくださるお客に、ありったけのサービスをして座をもたせる仕事。タイコモチという言葉の響き通りの仕事だと感心しました。もちろん芸達者。…
早朝散歩の時です。ラジオ体操を終えて休んでいました。ふと「今朝のように涼しかったら、山の上まで歩けそう。道の脇に山椒の木があったのを採りたい」そう、思い出しました。 今日は旅行している娘たちも帰ってくるし、山椒味噌を作って、豆腐にこれを載せたのを食べさせてやりたい。 Oさんを山道の散歩に誘うとOK。S氏はとても無理ということで2人で行くことになりました。そこへペロちゃんと、散歩時によく会うおじさんも…
パソコンの中にgacooというのがあって、ここで勉強した時のことを思い出して、下のようなのを探しました。 「食文化の本来と将来」という講座です。これを勉強したのは2017/7でした。 私は「自然」という言葉が好きです。例えば、健康を守るのは薬より食べ物。しかも頭で考えて「それ、食べたい」となるものをを大事にするとか、です。 〓︎ 一番面白かったのは、野菜は紫外線から身を守るために色を濃くするのだと。何だか…
昨日、Amazonから届いた本を読みたいと、早朝散歩から帰ると、テキパキ物を片付けて張り切りました。 久坂部洋著「人間の死に方」この人は医者で物書き。一般論かと思って注文した本が、医者だった父親の死について書いています。父親が薬も注射もなるべく避けながらどのように死んでいったかを。 私がこの本を読みたいと思ったのは、あくまで自分のことを自分でよく観察しながら、できることなら医者に頼らないで残りの道を歩…
わたしの居間には、大袈裟なロッキングチェアーがあります。これが実に大男でも掛けられるほどのもの。置き場は畳半畳分にもなります。現在のところへ引っ越すときも捨てようなどとは考えませんでした。重宝しているかと言えば、していません。では何故持ち歩いているのか。 それは思い出を大切にしようとして、としか言いようがありません。どのくらい長く持っているのかと言えば、来年で50年。来年で50年にもなると分かったの…
私たち散歩仲間は3人。みんな1人住まいです。この仲間に加わった理由はそれぞれ違います。私の場合はイーナの散歩から続くことになりました。ただし、その頃は真ん中に池がある公園の方への散歩でしたが、今は、その隣に開園した運動が主となる公園なので、広々として走る人が何人も行ったり来たりしています。 こちらを歩くようになった時から、今の3人になりました。 毎朝4時45分集合で歩き出します。最初に口にするのは、今…
今日も体温と同じ高さの気温。こう暑くては、頭も働きません。それでこんな時に癒されるモノはないかと探していると、佐野洋子さんにぶつかりました。わざと荒っぽい書き方をする面白い人ですが、谷川俊太郎という繊細な詩人と結婚していたことがあります。 〓︎ 〓︎ 〓︎ 佐野洋子著「役に立たない日々」 『ニコニコ堂が来た。ニコニコ堂は元気はつらつとしている事は一度もない。ひょろ長い死体が歩いて風に吹…
次男が「三浦の先の朝市へマグロを買いに行くから、6時に寄る。ご飯を炊いておいて」と昨夜電話がありました。 真ん中の子、中3の女の子と2人で来ました。「他の子は?」聞くと「高3と小6はバスケ」だと。2人ともバスケットで日曜日は忙しいようです。 自分の家用に買って来たマグロを帰るまで、保管するために冷蔵庫へ入れ、朝飯用をここで食べようと台所から包丁を持ってきて、手際よくさっさと切って皿へ。その後の2人の食べ…
最近マックを新しいのに替えました。理由は簡単、前のが壊れたから。 新しいパソコンのデスクトップ画面を大いに気に入ったので、そのまま使っています。 どんな画面かと言うと、杉林の中、杉の木の太いの3本を中心に、低いところ、草の上などに靄がたなびいています。そしてその向こうにはこれから育つ杉の子たち。 写真の中心はと聞かれれば、あくまでも靄、ふんわり浮かび流れもありそうで、妙に幼い頃に出会ったことのあ…
2017/7月のブログに、ウルグァイの前大統領ムヒカさんの本を読んだSさんが「ソフィアの母さんのブログ」と題したご自分のブログにそのことを書いています。Sさんは、検索して含蓄に富んだ言葉の数々を書き抜き「人格者というのは、こんな言葉を口にできる人のこと」ではと。この人なら国民も、ついて行く気になるのではとも。 以下ウルグァイの大統領だったムヒカさんの言葉で、どこかの大統領の荒っぽい日々とは「えらく違うな…
インターネツトで困惑しているのは宣伝広告の多さです。何かわからないことがあったりして一所懸命やっていると、行く先々にドカンドカンと広告が入って行く手を遮ります。 やろうとすることに慣れて来た時は良いのですが、苦労して探している時など、まるで道を塞ぐような形で邪魔をしてきます。 しかし広告のおかげで無料で使えたりもするのですから、我慢しなければならないことは分かっています。それでも、嫌だなあと呟く…
世の中がおかしくなる時って、「あれよあれよ」という感じで舞台が変わってしまうーートランプ出現以来、何だか恐ろしい気がしませんか? 1人の人間が「チカラ」を持つ恐ろしさ。トランプが大統領に就任した後、世界の常識だった様々な秩序形成の土台が一変した気がします。 日本製鐵の件はさすがに日本人、うまく収めたと思いました。 そしたら、今度は関税問題。 日本は赤沢亮正経済再生大臣が、4月以降7回にわたって訪米し…
昨日から、今日にかけて「オマエ、ちょっとベランダへ出て椅子に腰掛けてごらん、気持ちいいよ〜」すると娘は「そんな暇ない、忙しい、忙しい」と言います。「あれ、休暇をもらって来ているんだから、もっと気持ちをリラックスさせたら〜」これが親子の会話。 そして私は気づきました。NY大学は6年間勤めると、一年間休暇をくれるという形で世に放って、何かを掴む機会を狙わせているのだと。「ははぁ〜ん、なるほどこれが目的…
娘夫婦が来て、3人の生活が始まりました。昨日まで続いていたようにすんなりと始まっています。 今回は長旅なのに、ルイスのひざも腫れなかったようで、ありがたいことです。 昼ごはんの後、ルイスは台所で食器を洗うーーそれもすんなりと当たり前のように。 私は午前中、自分の日課であるリネツへ。プールを往復5回泳ぎ、次はお湯が強く出ているところへ行って、湯を膝と腰に当ててから風呂に回りました。 サウナと水風呂を…
NHK「解体キングダム」の今回は日本橋。川沿いに建つ通称軍艦ビルは、旧野村財閥が東京進出の拠点として1930年3月15日に竣工したものだそうです。なお、その時の建築家は安井武雄で大阪を中心に活躍した建築設計士だと。 そして日本橋1丁目の再開発事業の推進に伴い、歴史的に意味のある外側を残し、中をまるっと近代的にするための立て替え工事をすると宣言したのです。そのために床を取っ払い、クレーン車を建物の一番上に上…
Yさんのお陰で農家から直接買っているお米を分けていただけることに。10キロはいかにも重いのに、自転車につけて持ってきて下さいました。 その話を散歩時に話すと、せっかく美味しい米をいただいたのだから冷凍しておく方が良いとS氏に教わりました。 それで帰ってからチャックのついたビニール袋に4合ずつ入れ、これを冷凍室へ。冷凍室が白色に変化しました。後は今食べているのを後回しにして、美味しい方から食べることに…
早朝散歩の集合時間は、夜明けが早くなるとともに今は4時45分。そこから4000歩くのが日課です。メンバーは奥さんを亡くされたS氏80才直前。3月末で会社を辞めたOさん70歳と少し、それに私92歳です。 いろいろな話をしながら歩きますが、主に出るのは政治の話と毎朝会うワンコたちの話。 公園の一番奥まで行って3番目のトイレ前で「ラジオ体操1と2」をします。 それが終わると腰掛けておしゃべりタイム。すぐ近くに飲み物と棒…
何かを計画し実行しようとする時、日本には「お膳立て」という言葉があります。まず褒める、褒めていい気にさせてから、本筋に入ります。 ところが今回トランプ大統領がイランへやったことは、このお膳立てがいきなり空爆だったから呆れます。何を考えているのか? 困るのはアメリカという力のある大国の大統領だから。おまけにトランプは「広島」「長崎」を例に持ち出しました。何というーー、全く呆れるーー。 もう一つ大統…
トランプが耳をやられ、バイデンが老いにやられ、ウクライナは弾が欲しいのに、それどころではない。イスラエルもドカンドカンと恐れ知らずの顔をしている。 平和な国はと言うと、地震にやられ、大水で崖が崩れ、あつちもこっちも「平和・のどか」などという言葉は全くない昨今である。 それでも夏が来た。海開きのニュースが入る。すると若い親が子をつれて海に入っている場面がニュースに出る。 「みんなどうしてどこかへ遊…
今年はいろいろゴタゴタしていて、まだハンモックを出していません。後、10日で家に帰りますから、そうしたらハンモックを出して夏らしい生活をします。ハンモックはメッシュなので、そこに横たわると、体に添ってくれるのがラクチン。 窓際で、テレビの反対側に頭を動かすと、雲が見えます。4階の部屋は南北の窓を開けると、夕方からは昼間の暑さが涼しい風に変わります。 雲は刻々と形を変え、じっとしていません。朝は下か…
いろいろゴタゴタしていて、mさんの誕生日祝いが遅れていました。 「焼肉きんぐ? 」と言うと、「蕎麦屋がいい」と言うことになり、久し振りに逗子に連れて行ってもらいました。記憶にある蕎麦屋は逗子の図書館の前でしたが、少し引っ越して他所に移っていました。 予定より少し早く着いたので図書館に入ると、本がすぐ手に取れるような陳列方法で、しかも整然と並んでいる感じがして、細かく見たら楽しそうな図書館でした。 …
ここに滞在して、今日で20日になります。この間煮炊きはほとんどしません。理由は台所が狭くてとても無理。それで出来合いおかず、パックのご飯などで過ごしています。だからほとんど毎日、セントラルの帰りにイトーヨーカ堂で買い物をして帰ります。 イトーヨーカ堂�@野菜が煮炊きする直前まで切ったものがパックして売っています。その中から私が買ったのはキャベツの千切り。これは実に細く綺麗に切れています。ここまでは家…
NHKの「最後の講義」で立命館アジア太平洋大学の学長、出口明治氏がオンライン講義をしました。 この人は京都大学出身、弁護士になろうとしたけれど失敗。滑り止めにしていた日本生命に入社、60歳まで勤務。60歳で起業、ライフネット生命(100億円の売り上げ)を成功させます。その後、70歳で立命館アジア太平洋大学(別府にある)の学長に。 長いこと生命保険会社にいた人は物腰が低く、物事をわかり易く話せるという特徴を持…
友がウイークリーマンションに来てくれると言います。 私は「来てもらうほどのところではないよ」と言いましたが、何事も体験と出かけてくることに〜。3週間近く会わなかったので、懐かしい気分で坂の下まで迎えに行きました。家からそんなに遠くはないのですが、何だか遠くから遥々来てくれた感じです。 日々、私のブログを読んでくれているので、どんなところかは承知しているはずですが、三階までの階段、そして入り口の鍵…
セントラルへ行くと、次の順序を繰り返します。目的は動かなくなる体を、鍛えることでなるべく長く持たせること。 �@体重計に似たような台のところに乗って、ガタガタと体を揺すります。ただ乗っているのではなく、自分の体のどの部分を揺するのか意識してやります。頭も揺する、目の辺りも耳の辺りも揺する、腰のあたり腹の内臓も揺するつもりで工夫します。つまりマッサージと同じような意味であちこち揺するのです。これが10…
数年前まで、私はパソコンの中のgacooで、あれこれ勉強をしました。無料でさまざまな大学の先生の講義を聞く事ができたのです。そして「修了書」も60科目近くいただきました。 科目に「食文化の本来と将来」という講座がありました。 この講座で面白かったのは『野菜は紫外線から身を守るために色を濃くする』と聞いたこと。何だか人間の考えるようなことを野菜も考えるのかとおかしくなりました。 講師の言われることを素直…
とにかく猛烈な暑さ。セントラルが休みなので、日中は外出しないつもりで、早朝少し歩いてきました。歩きながら、今ごろはK氏夫妻が散歩の帰り道を歩いているのではないかと見当をつけました。 ドンピシャリ、サッカー場の前をこちらへ向かって歩いて来ます。手を振ると、向こうも気づきました。2人に合わせて方向転換、公園のベンチで、久しぶりに話をしました。 イーナが生きていたころサッカー場まで、毎朝散歩をしました。…
下のブログは2017・7月のもの。今日は別のを書いて置いたのに、消えてしまいました。仕方ないので間に合わせです。 昨夜、ラジオの深夜便を聞いていると、ゲストにグッチ裕三氏が出ました。話の中に井上ひさし氏の言葉が出てきました。 わたしが文章教室でよく使わせてもらったもので、大変懐かしく一気に教室のことを思い出してしまいました。 「難しいことをやさしく書く。やさしいことを深く書く。深いことをやさしく書…
冲方丁著「はなとゆめ」は清少納言に物語として語らせるという手法で書かれています。 清少納言が28歳の時に、漢詩の才能を認められて、当時17歳だった中宮定子に仕え「女房」と言う集団の一員となります。そればかりではなく、定子は一条帝の皇后。(今・NHKでやているのは皇后ではなく、定子は年上の女の人として扱われています) 冲方氏の方は、たった17歳なのに、清少納言がベタ褒めするほどの人物で、定子は他人の才能を…
ウイークリーマンションも滞在10日を過ぎて、自分流が始まっています。 私はどこへ行っても信州人。漬物がないと物足りない。そこで、今はどんな漬物を食べているかと言うと、来た日からコーヒー茶碗にしていた、蓋と手のついた瓶にナスとキュウリを漬け込んでいます。包丁がないので、100円ストアからナイフと鋏を買って来ました。これで適当に切って、瓶が一杯になったら、ここへインスタント味噌汁のしじみ味を2袋入れ、かき…
ウイークリーマンションに来て10日になります。 朝、窓のレースカーテンを開けて、外の景色を楽しもうとすると、すぐ目の前に太い電線が10本、道の向こう側にも太いの細いのが3本それぞれ道に沿ってたるみながら伸びているのが見えます。マンションは国道から斜めに坂道があり、そこにありますが、私の部屋が3階なので目の高さに、電柱や電柱への取り付け口が見えて、電気が漏れないように碍子や黒い粘土用のものでがんじがらめ…
工務店の直人くんから電話あり。H家へ行くけれど、一緒に行かないかというお誘いである。行く行くと二つ返事。H家には以前に2度ほどお邪魔したことがある。どちらも外国旅行に行くために犬を預けた。イーナの前の、だっくんである。 久しぶりの田園調布は、やはり街並みもデラックスで品がある。その一角がH家だが、以前よりぐんと家の格が上がって見えていた。わけは直人君のセンスの良い仕事ぶりである。外観は白、屋根は淡…
ウイークリーマンションは、国道16号線の傍に建っている。私はこの辺りに60年以上も住んでいるのに、国道の脇がこんなに急に立ち上がっている道があるのを知らなかった。いや、私が年取ったせいでこの坂をすごく急な坂と感じるのかも知れない。だがとにかく山道。 昨夕、散歩に出てお地蔵さんのところで曲がり、裏山に入った。前を歩いている女性が買い物袋を重たそうに抱え、やっとやっと登って行く後について道を登る。道は浅…
話題になっていたころ、読まなかった本を借りてきました。 島田洋七著「佐賀のがばいばあちゃん」 広島の母の家から叔母が騙すように連れて、佐賀のおばあちゃん家に行き、そこに預けられた8年間の著者の自伝と思われる本です。 おばあちゃんというのが超貧乏な暮らしをしているのに、これが一貫して清々しく読める不思議な本です。マイナスだらけの生活で逃げ出したくなるような話で埋まっているのに不快でない本。そして本…
アメリカの大統領選挙、「これしか人がいないのか?」私でさえそう思っていると、ニューヨークタイムスがここに来てようやく、バイデン氏批判をしました。でもトランプの共和党もそう思います。ヤクザのような物言いで不快な人です。 あんな大きな国で、これしか人がいないのが 情けない。しかし物事はいよいよ詰まってくると、うまい突破口が開ける場合が多々あります。それに期待しましょう。 小さな話に戻します。ここに引っ…
ウイークリーマンションにいる私は、せっかくここにいるのだから、旅に出たつもり〜? で、今日のお昼は何を食べたかというと日本蕎麦。しかもイトーヨーカ堂の出来合い売り場のところに売っているのです。付いていたのはツユ・焼き海苔・ワサビ・ネギ。これと天ぷら盛り合わせ。天ぷらはエビ・チクワ・魚・ナス・ピーマン・さつまいもだったと思います。 そう言えば、イギリスに旅したときは、毎日インド人のカレー店でさまざ…
朝、雨の中をスポーツクラブへ。こういう日は空いているのかと思うと、これが皆んな行くから不思議です。 終わって、イトーヨーカ堂でゆっくり買い物をして帰ると、工務店の直人君から連絡が入っていました。電気のアンペアを変えるための申し込みについてでした。私はアンペアが少なくて工事に、支障をきたしているのかと焦りましたが、エアコンのためのアンペア増でした。 仕事の邪魔をしたくないから、家へは行かないように…
ウイークリーマンションの優れものNO1はヤカン(T-fal)私の家のと同じだけれど、沸く速さがあっという間である。 反対に一番ダメなのはトイレ。これは情けないほど古い色。何だか昔の農家の古障子色? を思い出す。便器の形も今時こんなのが残っているんだ〜と思えるほど〜。これに準じるのはキッチンの流し。このマンションを建てたときはモダンだったはずだがと思えるが、とにかく時代がかっている。 一番グッドなのは、ベ…