星野博美という写真家で作家のエッセーから拾った文章を下記に転載します。頭の体操をどうぞ。 なぞなぞです。 英子は良男を「パパ」と呼びます。 良男は英子を「ママ」と呼びます。 英子はきよを「おばあちゃん」と呼びます。 きよは英子を「ママ」と呼びます。 良男はきよを「ばあさん」と呼びます。 きよは良男を「にいちゃん」と呼びます。 さて、3人はどんな関係なのでしょうか? そしてこう言っています。 日…
80歳を超えた今、自由と退屈と、ときどき懸命に何かをしながら生きています。
目下83歳、人生のどん尻まで来て感じることを日々綴って4500回近く。 文章修行、文字だけで綴っています。
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星野博美という写真家で作家のエッセーから拾った文章を下記に転載します。頭の体操をどうぞ。 なぞなぞです。 英子は良男を「パパ」と呼びます。 良男は英子を「ママ」と呼びます。 英子はきよを「おばあちゃん」と呼びます。 きよは英子を「ママ」と呼びます。 良男はきよを「ばあさん」と呼びます。 きよは良男を「にいちゃん」と呼びます。 さて、3人はどんな関係なのでしょうか? そしてこう言っています。 日…
「舟を編む」は三浦しをんの小説のドラマ化です。前に一度ここに書きました。そしてとうとう10回目の最後のドラマが終わりました。最後は全くうるうるものでした。 辞書を作るという地味な話なのに、回が進むにつれて、登場人物が好きになり、会話が楽しみだったりしました。そして10回になって昨夜で終わったのです。 辞書作りという至って地味な仕事をこれほどまでに見せてくれたドラマ、ストーリー作りは、なかなかのもので…
今朝は久しぶりに近くの新鮮村に買い物に行きました。朝からすごい人出、安売りをしているのだと気づきました。久しぶりに闘争心モリモリ。 カリカリ梅がなくなったので、そこへ寄るつもりだったのに、新鮮村で足が止まったのです。後は何が何でも安売りに挑戦、戦果を上げねばと意欲満々。幸いカリカリ梅もここに売っていたので、他の店に動く必要がなくなりました。 魚コーナーからスタート。生物よりは加工品に手が出ました…
またまた「再掲」。今日の午後、録画しておいた「ノルマンディー上陸作戦」を観ました。現在のイスラエルの大掛かりなもので「物を壊し人が死ぬ」。戦争はどれも同じこと。 それで"2017・4"にブログに残したものを再掲する気になりました。下記がそれです。 〓 〓 〓 gacco、今回選択した科目は北海道大学の講座「戦争倫理学」です。 戦争は全てを破壊し、人も死んだり路頭に迷ったりします。それな…
下記のブログはコロナのために在宅が多かった日々のものです。(2021・4再掲) 〓 〓 在宅。片付けなど甲斐甲斐しくやるかと言えば、そうはいきません。あれをやったり、これを食べたり、コーヒーを飲んだりと、雑然とした生活をしています。 そんな中でよいヒントが出ました。 「家にいて、世界の美術鑑賞」です。わたしに気づかせてくれたのは「高橋源一郎の飛ぶ教室」。ここにゲスト出演した末永幸歩さん…
先日散歩の話を書きました。この散歩、冬も夏も5時集合で歩き始めていますが、ついに5時は明るくなってきました。だから、気持ちよく歩き出すことができます。 まず公園の入り口で、水路の魚チェック。魚は宙返りのように体を動かしますから、その時にキラッと光ります「いる、いる」魚を見つけたことで、今日は何かいいことがあるかなと期待する気持ちがちょっぴり湧きます。それから公園の中の梅の木をチェック。実が少しずつ…
午前中、スポーツクラブと買い物。午後はプログ書きや友との時間を持つ。ブログも毎日書くとなると、題材探しも大変です。ところが私は欲張りなので、テレビも観たい。観たいものは録画します。これをこなすのが大変。どれも1時間近くはかかります。たとえば、現在録画してあるだけで、次のようです。しかも次々と録画は増えています。 『100分で名著・フロイト、映像の世紀バタフライエフェクト、大河アンコール篤姫、新プロジ…
長浜ホールに小さな音楽会がありました。「フルート・ソプラノ・ピアノによるコンサート」です。若い3人の女性音楽家たちは、それぞれ春色のロングドレスに身を包んでの出演。 観客は周りに住む音楽愛好家の年寄りたち。 曲目も瀧廉太郎の「花」を最初に演奏することから始まりました。続いて馴染みある早春賦・さくら横ちょう・荒城の月・幸せなら手をたたこうなど、親しみのある曲ばかり。ここで休憩が入り、後半は音楽家ら…
待ちに待った桜もそろそろ終わりで、私のベランダから見える桜も散る姿を見せています。 今年はお花見ができて、思い出深い「桜」の年となりました。 中西進氏が書いた桜のエッセーの中に、画家の高山辰雄氏の書いたものが転載してあります。 「私は万葉が好きだ。その歌は自然を見、自然を描いている。そこで、私は時々『万葉集』をひも解いて、自分がいま自然から離れていないかどうかを確かめる」と。一道を極めた人の言と…
Yさんのご主人が、一度私の三男と話をしてみたいと、おっしゃってくださり、「では、三男の来る時にどうぞ〜」ということになって、今日の日曜日にいらしてくださいました。私とYさんはざっくばらんな友だち、餃子を待ってきてくださるとのこと。 具と皮とを持参されて、みんなで包みました。これが大変おいしい作り方なので、たくさん作ったのに、みんなペロッといただいてしまい、追加も作る始末。本当に美味しかったです。 …
土曜日朝、NHKでプロジェクトXの主題歌・中島みゆきをコーヒーを飲みながらじっくり聞きました。心の底を揺さぶられるような歌い方。普段、私はこういう歌を聞かない方ですが、これはすごかった、凄すぎるほどでした。歌詞も歌も自分で作る人は、声質も太く独特のものがあります。 早速パソコンで調べるとyoutubeに何曲かあったので聞いてみました。どの歌も人の心をギュッと掴み取ります。「ヘッドライト、テールライト」とい…
NHK朝ドラが4月から新しく始まりました。最初はなかなかドラマに入り込めませんでしたが、今日辺りから馴染めるようになって来ました。 ーー何々、へえ〜そんなに女性が虐げられていたのか? なんて、私は同情し始めたからです。 法律を勉強しようという人たちは、なんだか色々と悩みを持っているようです。 昭和の初め、日本初の女性専門に法律を教える学校ができました。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない…
穏やかな午後です。 ベランダのゼラニュームも差し渡しを大きくして春を喜んでいるようです。色は赤が中心ですが、白とピンクも咲いています。 私の50年来の友、アリスからメールが来て、娘とマンハッタンでランチをしたと書いてあります。娘が何かの展覧会に誘って、彼女がスカースデールから出て来たようです。その時娘が「草間彌生」についての著書をあげたと。帰宅して本を読み出したら、私のことが書いてあり、そこを彼女…
Eテレが「SWITCHインタビュー達人達」で2週にわたって、山中伸弥教授と渡辺謙氏の対談を放映しました。 最初は山中教授の京大の仕事場へ。 2人とも辞めたいと思ったことがあったと告白。教授は35,6歳のころ、仕事に詰まって、母親にその話をすると「父さんが夢枕に立って、辞めないように伸弥に伝えてと言っていたよ」と。それを聞いたお陰で現在があるそうです。 渡辺氏は31歳の時に白血病を発病、そして数年のちに再発、こ…
髪のスタイル、女も男も自分をどのように美女、美男に見せるか? 日々悩み、工夫していると思うけれど、あくまでも私個人の意見としては「いやらしいなあ〜」しかない髪型があリます。染めている色も奇抜のはいただけません。例えば青とか赤など。 嫌いなのは、前髪を短く切って、おでこに並べ、その横を長く切って動くたびに揺れる式。ーーそして他の髪は後ろの方に流したり、束ねたりしている。動くたびに揺れる可愛さの演出…
テレビを見ていて、中村メイコさんが去年の12月31日にあの世に行ったことを知りました。確か私と同じ昭和8年生まれです。 そのせいか、今日は書くことのアイディアが出てきません。こういう時は過去へ戻ります。今回は2017年のもの。ドレッシングについて書いてあるのを忘れていました。早速試してみようと思います。 〓 〓 〓 雑誌クロワッサンの40周年記念号に、高峰秀子さんの登場です。 料理に…
久々に、お花見らしいお花見をしました。野鳥公園と一体化した感じの豪華マンションの特別に作られた「集う場所」、そこに住むミンちゃんとペロちゃんのパパとママの好意でお花見ができたのです。マンションの一画に場所は独立した感じでありました。 約束の時間にいつもの散歩仲間3人で行くと、敷物、組み立て椅子など会場がすでにお花見気分を盛り上げるように演出されていました。お2人は、1000円会費の買い物も全部してくだ…
三浦しをん著「舟を編む」を読んだのは、かなり前です。辞書作りが小説にはなるまいと思って読み始めると、これが結構面白い読み物になっていました。しかし時を経て今度はテレビの「ドラマ」になったのですからびっくり。ドラマを毎回録画して楽しみに観ています。 辞書作りの大変さを楽しんでしまう「大渡海」辞典の作り手たち。どの人も個性的で、私は初めて見る俳優ばかり。でもそれぞれがなかなかの味を見せています。野田…
ジムに行く坂道から見ると、満開の桜がいつもの景色を新鮮に見せて、世の中全体を桜色に染めそうな勢いです。 確かに世の中の人、こぞって「桜、桜はいつ開く〜」と夢中になって待っていただけの花。 花が咲くと、いつもとちっとも変わらない日常なのに、人に変わったと信じ込ませてしまうような怪しい誘いの手を伸ばして来る勘があります。桜を見る人、感じる人みんなに平等に「さくらいろ」を分けてくれるのです。すると、人…
ボク、イーナだよ。 「イーナ、花を満喫している? 」そう聞かれても「ちょっと違うんだなあ。ボクはワンコのオシッコの匂い嗅ぎが何よりの楽しみなんだ。だからあっちの草むら、こっちの電柱、そして石の角の匂い嗅ぎだよ」 バアちゃんは友だちいっぱいいるのに、ボクは友だちを想像するだけ。だってね。公園でいろいろな犬に会うけれど、飼い主にさっさと紐を引っ張られて行ってしまうから、一緒に遊ぶなんてないよ。仕方ない…
村上龍著「逃げる中高年、欲望のない若者たち」の表紙に「挑発エッセーだ」と書いてあります。 過激な本だなと思いながら借りてきました。村上氏が今よりかなり前に書いた本ですが、今でも同じ感覚のところがかなりあります。 〓️若者たちは不公平感を募らせているのではないか?希望どうりの就職ができて生活も安定し、仕事にやり甲斐を感じているという若者はいったはい何パーセントいるだろうか。 〓️上の世代に対し、尊…
朝・8時半、Yさんから電話あり。里山ガーデンフェスタへ行かないかというお誘いです。二つ返事で9時前には建物の入り口で待ちました。運転はご主人、Yさんとわたしは後部座席に。シートベルトをした途端に大声でしゃべり出しました。わたしは行き先を家の近くの動物園の隣だと思っていましたが、遠出のようです。どうやらズーラシア動物園は、横浜駅から西に向かってかなり入ったところにあるとわかりました。気分は急に華やかに…
Bさんがお通夜とお葬式のために会場に出かけたので、わたしはベランダの植物の水やりを受け持ちました。いつもよその家を丁寧に見たことがありません。水やりをしながら、本当に花好きな方だと好感を持ちました。南側のベランダはもう直ぐ咲き出しそうな君子蘭を中心に何十種類の草花。名前を知らないモノが続々。わたしも植物は好きな方ですから、楽しみながらの水やりでした。西側にもベランダがあり、ここには年数を経過した…
午後、何となくコタツに入ってテレビをつけると、男性の化粧品の話。「ナニナニ?」モノ珍しげに途中まで観ました。まったく女性のそれと違わない。しかも韓国から男性向けの化粧品が入ってきているらしい。 「ヘーッ、エエッ、」目の化粧に移りました。女性のそれとちっとも変わらないのです。世の中が平和だと変われば変わるものと思ったところでチャンネルを変えました。 「フランス人は10着しか服を持たない。ノーメイクみ…
ますわたしは14階建の4階に住んでいます。各階には4戸あって、間取りはそれぞれ違います。わたしのところは北側共用部分の廊下に面して2部屋など、全部で84平米です。部屋から直接電源が取れるのでシニアカーの充電には便利ですが、エアコンの外機を共用部分に出せない不便さがあります。だから窓に取り付ける「ルームエアコン」にしています。 ところがこの機械は、どんなに隅々をテープや粘土で塞いでもどこからか外気が入っ…
正直に言うと、わたしはAmazonとかなり仲良しです。 この間も偶然出合ったAmazonのガラスのキャンデー入れが感じ良いので発注。中に水晶のクズが入っているのは知っていました。「でも捨てればいいや」ぐらいに考えて注文したのです。ところが来てびっくり。そこにはわたしの知らない世界が開けていました。 この器は、腕にはめるパワーストーンという腕輪の「入れ物」です。読んでみるとその腕輪は「健康運が良くなる」そう説…
ブログに写真を載せない主義のわたしは、まわりの春爛漫をどのように描こうかと迷います。 ソメイヨシノとヤマザクラが終わった後に、桜に負けない豪華な春を演出し始めたのはツツジの色と種類と量。赤だけでも10種類はあるでしょう。それにピンク、白などがそれぞれを主張するのですから賑やかです。 サッカー場は手入れの行き届いた緑を広〜く見せ、その向こうに八重桜。団地の中のダッグウッド(ハナミズキ)も背の高さを自…
今朝、次のようなニュースが流れて驚きました。 「アメリカのニューヨーク・ブロードウェイで1988年から公演が始まり、最長記録を更新し続けてきたミュージカル「オペラ座の怪人」が16日、最終公演を迎え、35年の歴史に幕を下ろしました」と。 「オペラ座の怪人」はフランスの小説をもとにしたミュージカルで、19世紀のパリ・オペラ座を舞台に、オペラ座の地下に潜む、顔の傷を仮面で隠した男がソプラノ歌手に寄せる愛を描いた…
「感動」を求めて、図書館の本をあれこれ読んでいますが、今回はバッチリ決まりました。凄い本に出会えました。原田マハ著「美しき愚かものたちのタブロー」テーマは「松方コレクション」です。 読みながら「この本は絶対に娘に読ませなければ〜」そんな欲まで出ました。娘の職業は「美術史家」。 原田マハという作家は絵画を題材にするのが特徴で、この前に読んだのは「ゲルニカ」。ピカソがパリで「戦争を題材」にして描いた…
昨夕のこと。寝る前に携帯電話をチェックするとBさんから2度も電話がはいっています。すぐに折り返しの電話を〜。 「主人亡くなったの」「ええっ! すぐ行くから〜」同じ棟の2階へ急ぎました。ご主人は居間でベッドに横たわり、静けさが死を特別なものに感じさせています。 Bさんどんなに辛かったかと振り返ると、化粧っ気のない清楚な顔は涙を見せていません。 「ほんとうに悲しい時って、涙が出ないのよね。わたし、弟が死ん…
15日(土)BS1で「ウクライナ侵攻72時間」を観た。 ロシアは、キーウ近郊にロシア人の工作員まで配して、戦争準備を抜かりなく作戦を練っていた。 そして開戦、いっせいに戦争を全国展開、狙いはキーウの陥落で最初の3日間で戦争を終わらせる計画だった。 ウクライナに侵攻してきたロシアのトラックなどが、ウクライナ市民に地図を見せながら、行き先の道を尋ねた。そんなことでウクライナの人々は戦争に気づく。 やがてウク…
「幸福なひと」というテレビを偶然見て、何と良質なドラマかと思い、そのドラマが前後編に分かれていたので、後編が待ち遠しいほどでした。 ストーリーは中学の保健体育の先生(拓也)とピアノを弾くアルバイトをしている妻(咲良)の物語です。2人は仕事優先でたのしい生活を送っていましたが、ある日、夫がガンと診断され妻に告白します。当然2人の間は大揺れ。妻への告白前に夫は離婚届を隠し持っていました。しかしそうなっ…
FIREという言葉を昨日初めて知りました。 近ごろ流行り出した暮らし方、FIREは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったものだとか。簡単に言えば「経済的自立」「早期リタイア」です。元々は欧米を中心に流行していた考え方だそうですが、資産運用を前提としたリタイアのこと。 以前の日本では定年まで働き続けることが当たり前、早期リタイアなど考える人は全くいませんでした。ところが近ごろは転職する人…
桜も散って「今日は25度を超える」とテレビが言い始めた。「そうだ今日こそ、整理ダンスの入れ替えをしょう」独り言を言いながら、引き出しの中のものを部屋いっぱいにぶちまけたーーそして、ビニール袋の特大をその隣に、溜まる一方の古着を、バンバン入れた。 入れながら袋の中身を表から眺める。緑色の小花の丈長の服が見えるーー「まだ着られるかもしれない、いや着れる、着たいとなって袋からつまみ出して横に寄せた。黒地…
火曜日は朝、移動図書が来る日なので、セントラルへ行く支度をしてから、それとは別に借りた本3冊を入れた袋を持って小さな公園へ急ぎました。 もう車は来ていて、本を返すコーナー、新しく借りるコーナーなどができています。新しく借りたのは、原田マハ「美しき愚か者たちのタブロー」村上龍の挑発エッセー「逃げる中高年、欲望のない若者たち」、川上弘美「三度目の恋」の3冊。帰宅、すぐにいつものセントラルへのリュックと…
日・月はうれしい日。理由はセントラルに行かなくて済むから〜。 何とも解せないわたしです。そんなに嫌なら行くのをやめれば〜となるのですが、それこそ大問題。行かなければ、体はたちまち老いに盲進するであろうと思えるから〜。 セントラルに行ってしまえば嫌ではないのです。知っている人は大勢いるし、たのしいのです。ただ、行くまでが「ああ、家でのんびりしていたい」となるのです。 とにかく歳をとると努力しなけれ…
国立近代美術館70周年記念展をNHKで取り上げ「日曜美術館」で観ました。 トップパターは高橋由一の「鮭」。身の上側半分を切りとり、頭は荒縄を通してぶら下げたもの。縦長のこの絵は、身の部分と皮の部分が実に生々しい。皮のゴワゴワした感じがうまく出ていました。つぎにちょっとだけ出たのが岸田劉生の「麗子像」でした。 横山大観の作品は20数メートル。川が山からだんだんと流れ出して、川幅を広くしていく描写です。 …
Yさんのお孫さん(小2)のことでYさんとわたしは時々大笑いをします。ここ2日間、立て続けに面白い話があったので、この話のおすそ分けをします。 〓︎ 近くに四つ葉のクローバーがある話をここへ書きました。来宅したYさんに「ミイちゃんにこれあげて。きっと喜ぶよ」そう言って押し葉にしたクローバーをあげました。それにたいしてのミイちゃんの反応に、ばあちゃん2人は電話口で大笑い。 ミイちゃん曰く「四つ葉のクローバ…
まだ運転していたころのこと、東京に行く用事があり、羽田を通って首都高に入りしばらくすると、道路が左手にカーブします。その辺りに、中銀のカプセルタワーが見えて来ました。 当時、この近代的な建築は大きな話題になっていました。黒川紀章氏の設計で、世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅です。 昭和の名建築と言われる独創的なビルは、動かせる家・同じ姿で取り外せる、そして一部屋ずつを積んでビルにする。…
雑誌クロワッサンの40周年記念号に、1984年に載った吉澤久子さんの「家事は、雑用だろうか」が再掲されています。 「主婦は家事のハウツー情報をなぞることばかりに汲々としていないか。自分の頭で考えることをしない主婦がたくさんいるのでは〜」と。 わたしは消費期限・賞味期限などの表示を絶対に信じる人たちを不思議に思います。どうして自分の舌や勘を信じないのか。表示を見て、期限切れなら、火を通すなど調理の工夫を…