驚きと感動！- スイスポストのおもてなし

後にも先にこれっきり！？先日、手元に届いた記念切手シート♬東京オリンピックの特別スタンプに注目！スイスの公用語 ≪発行日≫ドイツ語、フランス語、イタリア語で記載。スイスポストは、スイスの人々に日本の主要なオリンピック競技のムードを盛り上げることを目的として作られた。≪東京オリンピックの2020の記念切手シート！≫「Tokyo2020ne」（Twenty-Twenty-One）への期待。「最高のパフォーマンス、友情、尊敬」というオリン...

スイスのパン革命と伝統！

「いつも食するパンはスイスのパンですか？（スイス在住者対象）」と聞かれたら、「はい！」と答えますか？スイスでは「アンケート対象者の98％が定期的にパンを食べ、81％がスイスのパンを好む。」という結果が出た。※出典：bauernzeitungしかし、スイスのパン協会は少なくとも、3年前から疑問を抱いていた。消費者は輸入品のパンも含めてスイスのパンと思い込んでいるのでは？と。そこで、今年の春にようやく、肉製品と同様に原...

コロナを追い払ったフェスティバル！- ガンペル

何だか、クリスマスと誕生日が一気にやってきたような・・・そんな気分を抱いた人が大勢いたのでは？と思わせるロックフェスティバルがヴァレー州Gampel/ガンペルで開催された。昨年はコロナ規制のためにキャンセルとなったが、今年は開催することとなった！例年よりも小規模となった。◆参加人数：1日3万人➡最大1万人まで。◆開催日数：4日間➡3日間とはいえ、コロナのパンデミックが始まって以来のスイスでは最大のフェスティ...

葡萄畑から農家のランチそして古城！- バーゼル地方

貴重な晴れの日には太陽の下で身体を動かし、美味しいものをいただき、そして動物たちの触れ合いを楽しむ♬人との接触をなるべく避けるために・・・お隣の州までサイクリング～🚴途中、葡萄畑の中を通り、美しい緑を眺めながら・・・農家に到着する直前は数km、ひたすら上る⇧ UP⇧ UP⇧オリンピックの競技を思い描きながらがんばって･･･到着。いい汗をかいたあとは、地ビールで乾杯🍺料理を待っている間、馬さんのところへ♬光の反射で...

コロナ-デルタの落とし穴！

新型コロナウィルスは人の身体に害を及ぼすのみならず、ますます人の心をも操り、もてあそんでいるかのような錯覚に陥る。スイスでは第4波の始まりにあると想定されている。8/18報告の新感染者数は3291件、先週との比較において80%以上増となる。権利、自由、強制、差別という言葉が多く登場し、昨年のワクチン登場前の連帯という言葉は死語になった。≪特典？ 差別？≫ワクチン未接種の人が大規模なイベントに参加するとき、または...

美しいシルバーホルンからの閃き！

立秋に入り、ようやくスイスは🌞夏🌞を感じるようになった！！例年、真夏日だと嫌だなぁと思うことが多かったが、今年は寒い夏が続いたので、何だか🌞太陽の光を浴びるのがとてもうれしく感じる。日本の皆様には「残暑お見舞い申し上げます。」世界的に有名な大きな山、Jungfrau/ユングフラウの一部のように立っている、「銀」の名前を持つ山

ロジャー・フェデラーの特別な日！

8月8日、東京オリンピックの幕が下りた日、スイスのスポーツ界においても特別な日であった。🎂スイス人の家庭でのお誕生日、特に10年ごとには、大きなお祝いをすることが多い。・・・20・30・40．50．60．70・・・バースデイカードには、このような大きな数字入りもよく店頭で見かける。📌スイスでは10年ごとの誕生日は他の誕生年より特別な日となる。極めつけ、家族・友人を招待してのお食事会など。（※日本と違って誕生日を迎える...

ありがとう、日本！

オリンピック閉会式の最後の言葉「ARIGATO」は世界で一番、心のこもった言葉だと感じる。「ARIGATO」が映し出された瞬間、スイスTVの実況アナウンサーたち（声のみ）が、二人のうち一人が日本語で「Arigato.」と呟いた。そしてもう一人のアナウンサーも日本人スタッフへのねぎらいの言葉をかけた。日本語で「Otsukaresama deshita.」と。東京の夜景をTVを通じて見ていた私は何だか胸が熱くなった。オリンピック選手たちの活躍にあ...

霧に浮かぶ山！- カンデルシュテーク

旅は快晴がいい！というのはここでは違った！霧が出ていたおかげで、なかなか出くわすことのない、素晴らしい光景に出会う。背景の山は、Kandersteg/カンデルシュテークの地元の山Bire/ビレ（2,502m）。一瞬、「天空の城ラピュタ」に登場するラピュタ帝国を思い出す⛰（下にプロペラはついていないが💦）スイスアルペンクラブ(SAC)によると・・・、「村の北東にある印象的な岩の頭は、カンデルシュテークを訪れるすべての訪問者を感...

時の語り！- 世界に発信された日本の美

時計が時を刻む。長い時を経て世界遺産となった日本の象徴。長い時を経て、受け継がれてきた日本の伝統。長い時を経て、今もなお輝き続けている日本の美しい自然。時が刻まれる中で、日本人の心の中に「愛」が生まれる。時が刻まれる中で、日本の技術が創り出される。オリンピックの精神と日本の美しい自然、そして日本の伝統の美などが融合された≪RECORDING OLYMPIC DREAMS≫見れば見るほど・・・好きになるスイス時計のキャンペー...

8月1日の花火とパン！- スイス建国記念日

スイスの静かな建国記念日！バーゼルSBB駅では毎年、大きなスイス国旗が掲げられる。今年は悪天候もともなったせいか、各家庭の玄関やバルコニーにスイス国旗を飾り付ける家が少ないように感じる。今まで見た中で一番印象的だった、Kandersteg/カンデルシュテーク（ベルン州）のある家。コロナウィルス規制のために、今年もバーゼルのライン川沿いの打ち上げ花火などのスイスの誕生日を祝うイベントは中止！だが、近所（バーゼル郊...