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桜之本丸 https://sakuranohonmaru.blog.fc2.com

刀剣乱舞で審神者として過ごす日々を綴っている本丸記録です。山城国所属の350Lv、初期刀は歌仙兼定。

初期刀:歌仙兼定 初鍛刀:秋田藤四郎 所属:山城国 就任日:2015年8月15日 カンスト後も鯰尾と骨喰は現役です。

桜之姫
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2016/08/28

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  • ダイヤの国のアリス その438

    ナイトメア「滞在地を変えれば汽車という点では安全なんだろうが……、危険は他にもある。……私の感知出来ない場所へ行ってほしくないんだ」アリス「(やや恐る恐る、それでも真剣に、ナイトメアは問い掛けた。私だけでなく、彼も変わったなと思う。以前の彼なら、間違いなくこんなことは言わなかった。今回のようなことがあれば、私を汽車から引き離す選択肢のほうがまともだ。それ以前に、駅には滞在させないという選択肢だってあっ...

  • ダイヤの国のアリス その437

    アリス「……いいえ、いいわ。まだ眠らないから……話がしたい」ナイトメア「……そうか。君がそう言うのなら、そうだな……、話をしよう」アリス「うん……。…………。…………。私……、先刻……」ボリス「駅長さん、アリス!ああ、いたいた……!」グレイ「こら、クソ猫。うるせえぞ、もっと大人しく入ってこいよ」ボリス「トカゲさんに言われたくないよ。心配したんだぜ、うるさくなるのも当然だろ。俺の仕事中に、何か大きなトラブルがあったって聞い...

  • 十年目之章 あと106日

    鯰尾「人間無骨!」審神者「わぁ……。髪を下ろしてる人間無骨、割と結構とっても好み」骨喰「兄弟もだが、髪の長いやつが髪下ろすとかなり印象が変わる」鯰尾「割と結構とっても好み?」審神者「鯰尾は髪とか以前の問題。ネクタイピン……って言っていいのかな、この位置のも。さり気なくお洒落で全体的に黒でシックでまとまってる服の感じとかも落ち着いてるけどクールでキリッとした印象を引き立たせていいね」骨喰「相当気に入って...

  • ダイヤの国のアリス その436

    アリス「(仕事の休みに、再び街へ出てきていた。前回、街で偶然遭遇したエリオットと食事をして、他領土へは行けなかった。安全になったというのに、まだあまり他領土へは足を向けていない。普段はなかなか会えない知人を訪ねたいと思っていた。さてと。どこに行こうかな?)」ダイヤの城 帽子屋屋敷 美術館審神者「うーん、どうしよう」骨喰「帽子屋屋敷じゃないのか」審神者「ディーとダムには会いたいけど、割とこのルー...

  • ダイヤの国のアリス その435

    ナイトメア「……私だよ、アリス。先刻会ったばかりだが……、ナイトメアだ」アリス「待って。今開けるわ。先刻の話の続き?どうぞ、入って」ナイトメア「そうなんだが……、場所を変えないか?また、ジオラマ室に入れてあげよう」骨喰「またあそこに行くのか。椅子や机もないジオラマしかない部屋だったから、話をするには不向きに思えるが」鯰尾「でも大切な部屋って感じがするし鍵もかけられるから誰も来ない二人きりになれる場所」審...

  • ダイヤの国のアリス その434

    ナイトメア「ふふ……、初めて君と夢で過ごそうというのなら、こうやって君を楽しませてあげなくては。まだまだ幼くて気が回らないようだから、手助けをしてやったんだ」アリス「(余裕たっぷりに言って、大人の彼はまた煙管を口に運ぶ。煙を吐き出すのを見ていた子供のナイトメアが、やや遅れて叫んだ)」ナイトメア「お、大きなお世話だぞ!私より少し見た目が大人だからって、そんな気遣いはいらない!」ナイトメア「少し、か?い...

  • 十年目之章 あと107日

    審神者「にゃん!」鯰尾「せんっ!」骨波「今日はにゃん、……南泉か」鯰尾「兄弟噛んだ。 「にゃん」って言った!」骨喰「……兄弟と主殿のせいだ」鯰尾「俺はにゃんって言ってないよ?」骨喰「連帯責任」審神者「にゃにゃにゃにゃーん。……あとひゃくにゃにゃ日!ってことなのかな?」鯰尾「大本丸博の方は111日だけどね」審神者「そっちは一文字的な意味で」骨喰「則宗、南泉と一文字が続くな」審神者「そうね。加州、安定といい...

  • ダイヤの国のアリス その433

    アリス「そうだ!せっかくだから、美味しいにんじん料理でも食べていきましょう」エリオット「え?にんじん料理?」アリス「そう、あのお店……、一緒に行きましょうよ。エリオットの都合がつくなら。用件はすんでいるの?まだなら私、待っていてもいいから」エリオット「なんでいきなりそんな話に……。食事って、俺は……。……まあ、あんたがどうしてもって言うなら、聞いてやらないでもないけど。用事はもうすんでるから、都合はつくし...

  • ダイヤの国のアリス その432

    ナイトメア「君が緊張してどうする。出場するのはボリスとグレイだ、君はのんびり感染していればいい」グレイ「おまえはのんびりしすぎだ、クソガキ。ちっとは罪悪感ってものがねえのか?本来なら自分が出場しなきゃならねえっていう自覚はあるのか?俺みたいな無関係の奴に代理を頼んで、恥ずかしいとは思わねえのかよ?」ナイトメア「どうして恥ずかしがらなくてはいけないんだ?私は体が弱いんだ、仕方がないだろう」審神者「こ...

  • 十年目之章 あと108

    鯰尾「ほーら、可愛い鳴狐」骨喰「どこがだ」鯰尾「則宗って毛色がちょっとお供の狐に似てない?」審神者「まあ、言われてみれば少し似ているけれども」骨喰「則宗が黒い服を着ていると監査官のようだ」審神者「思い出すね。確かに黒だとあっちのイメージの方が強い」鯰尾「だけどどっちも同じ則宗だよ。 黒も白も」審神者「……特命調査刀剣の子たちってさ。一応、監査官とか任務に当たってた本人が来てくれてるんでしょ。新米審神...

  • 十年目之章 100000ptに咲く

    鯰尾『たんたんたん、たかた、たんたん♪』審神者「可愛い……」鯰尾『いっぱい咲いたねえ』審神者「ええ。 枯れなかったわね」鯰尾『俺の花、主の花、兄弟の花』審神者「謎の設定つけんな。だけどこれ、いよいよ次どうなるの? 枯れるの?」鯰尾『枯れないよ。なんでそんなに枯れることにこだわるのさ?』審神者「だって普通咲いたあとは枯れるでしょ」鯰尾『花冠になるかもしれない』審神者「三本で花冠はきついわ」鯰尾『じゃあ...

  • ダイヤの国のアリス その431

    アリス「(この国のナイトメアは、先刻からずっと居心地悪そうに黙り込んでいる。その理由が、段々と分かってきた。大人になっている自分って、緊張するわよね。私のはなしを聞いて興味は持っていたみたいだけど。……ん?そう言えば、こっちのナイトメアは何故私の夢に入ってきたのかしら?大人から子供へと、向き直る。いまだにおどおどしている彼に向かい、尋ねた)」鯰尾「兄弟も

  • ダイヤの国のアリス その430

    アリス「(何もない空間に、甘い香りが漂っている。その出処を見付け、私は冷静に呼び掛ける)……ナイトメア」ナイトメア「やあ。君もどうだい?」アリス「(夢魔は、空中で胡坐をかいて水煙草をふかしていた。私が吸わないと知っているのに、今更のようにそんなことを言う)」骨喰「まるで直前のジェラートのシーンとの対比だな」審神者「同じ甘い香り……。子供のナイトメアがアリスに「一緒に食べよう」と誘って私もといアリスは承...

  • 十年目之章 あと109

    骨喰「青江か」鯰尾「黄色、赤、青ときたから次は緑がくるかなーって思っていたら本当に緑きたー!」審神者「色なのぉー!?」鯰尾「さあ? 少なくとも予想は当たった」骨喰「なら明日は何色だ?」鯰尾「さあ……。このお知らせに緑があったから「じゃあ次は緑かな」って思っただけだし」審神者「緑より先に来た青ないじゃん」鯰尾「ないけどあるのが俺たちを象徴する青色なんだよ。今回の俺たちは日本刀で和なのに洋っていう真逆な...

  • ダイヤの国のアリス その429

    ナイトメア「ああ、お陰様で大分よくなったよ。……グレイと部下達が私を押さえつけて、医者に診させ、薬を飲ませたんだ。あの薬の苦いことといったら……、死ぬかと思った!解熱剤のおかげで熱は下がったが、心のほうに深い傷を負ってしまったよ」審神者「どういう形状の薬かはわからないけど、薬なんて一気に飲むから苦くないと思うけど」鯰尾「飲み込むのが嫌で飲み込めなくて苦味を感じちゃってるんじゃない?辛い記憶だって自分の...

  • ダイヤの国のアリス その428

    ディー「馬鹿ウサギが何をしているかなんて知らないよ。また、にんじんのお菓子でも食べているんじゃないの?あんな奴を気にするより僕達と遊ぼうよ、お姉さん」アリス「あなた達はここにいなきゃ駄目でしょう。ブラッドが留守だからって、サボっちゃ駄目よ。先にエリオットに会ったら、またここに来るわ。後でゆっくり話しましょ?」ダム「後? 後回しみたいで気に入らないけど、メインは後にとっておくってこと?どうでもいい前...

  • 十年目之章 あと110日

    審神者「あら可愛い」鯰尾「加州のことは可愛いって言わなかったのに……!」審神者「加州ってどっちかって言うと見た目より言動が可愛いタイプじゃない?この安定のちょっと斜めな角度と表情が可愛い」骨喰「加州の次が安定……。……本当にランダムなのか少し疑わしくなったな」鯰尾「俺の次は兄弟かな?」骨喰「俺の次が兄弟かもしれない」審神者「短刀、打刀、打刀だから刀種バラけさせたりとかもしなさそうだね。明日誰だろう、則宗...

  • ダイヤの国のアリス その427

    骨喰「抗争のシーンはなかったな」審神者「楽しみにしてたのに……」鯰尾「抗争シーンがなかったってことはあのシーンで描きたかったのは描かれた部分だけ。ってことは音が何なのかを描写したシーンって意味で受け取っていいと思う」審神者「一つのシーンが短く要約されてると、作者が伝えたい要点がわかりやすくていいよね」長くて何度も何度も色んな角度から繰り返してもらえるのもわかりやすいけど」ナイトメア「ふう~~~」骨喰...

  • ダイヤの国のアリス その426

    審神者「ちょっと待て、店内!」骨喰「白を基調とした清潔感のある明るい店内だな。 綺麗だ」審神者「綺麗は綺麗だけど、色、色!」鯰尾「それぞれ青、緑、赤、黄色のテーブルクロス。赤いカーテンに緑のカーテンに青いカーテンに紫のカーテン。……なんで黄色じゃなくて紫なんだろう?」骨喰「よく見ると奥の方に紫のテーブルクロスの席もある、映ってはいないが黄色のカーテンもどこかにあるかもしれない」審神者「意味深すぎる……...

  • ダイヤの国のアリス その425

    アリス「(駅の構内にある横長のテーブルが並んだ会議室のような部屋。私は今、業務研修の真っ最中だ。現場デビューを果たし、一旦研修は終了していた。しかし、視察に来て私を見たナイトメアが、自分がもう一度研修すると言い出した)」審神者「ビジネスマナー……うっ……検定の記憶が……」骨喰「受かったんだろう」審神者「うん。 低いのだけどね。クラスで受けている人誰もいなくて先生とマンツーマンで私が受かるか私が落ちるかし...

  • 十年目之章 あと111日

    審神者「加州!」鯰尾「2日目で初期刀とは意外な展開」骨喰「初期刀なら初日に選ばれそうなのにな。……何故、包丁からだったのだろう」審神者「この背景が黄色と赤で包丁くんと加州」鯰尾「このタイミングで加州ならこだわりとかなくランダムのような気がするけど。三日月もランダムなのかはちょっと気になる」審神者「三日月はどうせ最終日でしょ。三日月が特別待遇されないことなんて滅多にないんだから」骨喰「何れにせよ明日も...

  • ダイヤの国のアリス その424

    ボリス「鳥に乗っての空中戦。特製銃で、相手のフェニックスを攻撃するんだ」アリス「鳥を攻撃するの?騎手じゃなくて?」ボリス「そう、鳥のほう。フェニックス・ゲームは人同士の撃ち合いじゃなくて、相手の鳥を落とすゲームなんだよ」審神者「鯰尾と骨喰がちゅんぴよに乗って戦うなら私応援しに行く」鯰尾「大丈夫? 死なない?」骨喰「それ以前にちゅんぴよは小さすぎて乗れない。大体相手は不死鳥だ。 勝負にならないだろう...

  • ダイヤの国のアリス その423

    アリス「(やっぱり、誰も問題にしている気配がないけど……。あの中じゃ、きっとたくさんの人が死んでいるのよ……?この世界の人の命は軽い。もう分かり切っていることだが、苦々しい思いが広がる。この大事故の現場でさえ、人の命は貨物と同じ程度にしか扱われないのか。今更、この世界の常識うんぬんと言ったり出来ない。 でも……)…………」ナイトメア「そんな顔をしないでくれ。こてからも数を減らせるよう、最善を尽くすから」審神...

  • 十年目之章 あと112日

    審神者「包丁くん……、でけえ。今までお知らせに描かれた刀剣男士の中で過去一でかい!」骨喰「本丸博のカウントダウンか」鯰尾「兄弟。 大本丸博だよ!」骨喰「本丸博は本丸博だろう」審神者「本丸博って行ったことないのよね。っていうかチケットが当たったことないのよね」鯰尾「今回は行くつもりなんでしょ? 当たるといいね」骨喰「それにしても112日前からのカウントダウンなんて気が早い」審神者「もしかしてもしかしな...

  • ダイヤの国のアリス その422

    アリス「戻りましょう。早く、駅長室で横になったほうがいいわ」駅員「そうですね。 行きましょう、駅長」駅員「さあ、急いでお部屋に……」ナイトメア「大丈夫だと言っているだろう。もうしばらくここにいる!」アリス「ナイトメア……?(な、なんで、そんなにムキになっているの??)」何を意地になっているの?無理をしなくていいのよ?骨喰「選択肢だ」審神者「エース攻略は爆弾処理だけど、ナイトメア攻略はひょっとして育児で...

  • ダイヤの国のアリス その421

    審神者「クリスタが氷漬けにして保管するのは国王の描写とかを見る限り、なくなってほしくないもの。変わらない美しい記憶のまま自分の中に留めておきたいもの。それは裏を返せば「なくなってしまう」「変わってしまう」と対象に恐怖を感じているもの。ダイヤのクリスタルートのバッドエンドでアリスが氷漬けにされる部分からも彼女の時間が抱えるその心理的問題が垣間見える」骨喰「恐怖か……。確かにクリスタの執着はただの欲しい...

  • ダイヤの国のアリス その420

    審神者「駅。 今回の滞在場所」鯰尾「ただしまだオープニングである」審神者「アリス名物、終わらないオープニング。確かダイヤはオープニング「4プラス滞在地オープニングがある」骨喰「中々本題がはじまらない。案外そこにも何か意味があったりするのかもな」...

  • ダイヤの国のアリス その419

    アリス「……この国が、私のいた国とは別の『時間』だということは聞いていたの。だけど、本当にそうなのか、この目で確かめたくて」ブラッド「自分の目で、か……、余所者なら、その気持ちは当然だろうな。それで……、どうだった?」アリス「同じだけど、同じじゃない。分かったのはその程度よ」ブラッド「その程度というか、それがすべてだ。すべての答えに近い……、それが分かったのなら充分さ」アリス「(同じなのに、違う。その程度...

  • ダイヤの国のアリス その418

    キィーーー キュルルッ ギュギュッ審神者「お前ほんと……。起動させる度に不安になる音で動くね」鯰尾「どこか壊れてるんじゃないの?」審神者「壊れてないよ。 新品の初起動時からずっとだもん」骨喰「こんな音を立てているのに動作に何の問題もないのが不思議だ」審神者「PSP強い子。 さて、それじゃあはじめようか」...

  • うさぎしき

    審神者「ずんどこずんどこずんどこずんどこ……」審神者「じゃーん」鯰尾「何の儀式だよ」審神者「獲物を取り囲む儀式。 可愛いなぁ……」骨喰「うさぎ、好きだな」審神者「耳も尻尾も可愛いよ。骨喰うさぎ本当に可愛くて好き。鯰尾うさぎも最初はホラーに出てくる返り血に塗れたピンクのうさぎに見えたけど、毎日見てたら段々慣れてきて可愛く見えてきた」鯰尾「ホラーに出てくるうさぎの印象は変わってない部分がミソかな」審神者「...

  • 存在の随に

    骨喰「……………」審神者「ほっねばみっ」骨喰「…………」審神者「元気ない?」骨喰「いや。 考え事をしていただけだ」審神者「…………」骨喰「豊前江は強いな。 ……眩しかった」審神者「そうね。 さすが江のりーだー」骨喰「あんたにはどう見えた」審神者「豊前に話した通りだけど?」骨喰「他にはないのか。 思ったこと」審神者「…………。豊前だからそうしていいのか、他のみんなにもそうしていいのか、そこはよくわからない。でも直接あ...

  • 十年目之章 極・豊前江のカンスト

    豊前「整ってるぜ。 いつでも行ける」骨喰「どうやら根兵糖は必要なさそうだな」審神者「豊前はこないだの夜花奪還作戦、頑張ってくれたからね。早速頼りにさせてもらうわ」豊前「おう、任せとけ。あんたの豊前江として遜色のない働きをするからさ」審神者「期待してる。早速使わせてもらいたいけど、演練と遠征指示でちょっと時間あるから篭手切たちだけでも挨拶しておいで。みんな豊前の帰りを待っていたから」豊前「俺もあいつ...

  • 十年目之章 豊前江の帰還

    骨喰「主殿、そろそろ豊前江が帰ってくる時間だ」審神者「あ……。 もうそんな時間?」鯰尾「ほら、涙拭いて。主が泣いてたら豊前が驚くから」...

  • フォーエバーブルールミナス 鯰の呼び声

    骨喰「これがゴンズイか」審神者「どうしよう。 開始数分で目的達成しちゃった」鯰尾「まだシャチとイルカに会ってないよ」審神者「イルカはさっきバニラとかいう可愛いのに会ったじゃん」シャチ「イルカくんは白色じゃないよ!ちゃんと水色のイルカを探して……!(CV:鯰尾)」骨喰「水色のイルカなんていないだろう……」審神者「なんでイルカって灰色じゃなくて水色で表現されることが多いんだろうね」骨喰「場合によってはピンク...

  • 十年目之章 近侍曲鑑賞会

    審神者「水心子も清麿もいらっしゃい。早速だけど、近侍曲聴かせてもらってもいいかしら」清麿「ああ、構わないよ。僕から? それとも水心子からはじめようか」審神者「先に清麿からがいいな。水心子の曲への期待とわくわくをもう少しだけ味わっていたい」水心子「……まあ、たまにはこういう骨休めも必要なのだろう。 清麿、頼む」清麿「うん。それじゃあ、はじめるよ」審神者「わぁ。 音色とリズムが綺麗ね。どっちかっていうと...

  • おやつ

    審神者「はい、よければふたりもどーぞ」骨喰「ありがとう、いただく」鯰尾「こういうささやかな時間に「主の近侍やってて良かったー」って感じるんだ」骨喰「弟たちには少し申し訳ないけどな」鯰尾「いいんだよ。俺たちはちゃんと特別なご褒美を貰えるだけの仕事を日々こなしているんだから」審神者「いや、あの……。ご褒美とかじゃなくて卵が余ってたから作っただけでして」鯰尾「でも俺たちに分けてくれるのは俺たちが特別だから...

  • 十年目之章 日課鍛刀の幸運

    審神者「に……日課鍛刀、ダブル謙信くん、だと……」鯰尾「さすが竹と梅。 実力は本物だね」竹・梅:ぴょんぴょん(どんなもんだい)骨喰「長く続けているとこんなこともあるんだな」審神者「朝からいいもの見れた」鯰尾「見るだけじゃなくちゃんと習合しないと。後回しにして誤刀解はしたくないし」審神者「そうね。竹ちゃんと梅ちゃんが精魂込めて作り上げた謙信くん。しっかり彼に習合しよう」...

  • 十年目之章 豊前江の旅立ち

    審神者「戻ったよ。 待たせてごめんね」豊前「気にすんな。 そんなに待ってねーよ。里の方はもういいのか?」審神者「ええ。手形三枚消費したから5時の回復分はこれで受け取れる」豊前「そうか。 じゃ、改めて……」審神者「こんなツラで良ければ」豊前「そのツラに話があって来たんよ。まあ察しているとは思うが……。修行の許可を出してほしいんだ」審神者「……ええ、勿論構わないわ。豊前が顕現してもう随分経つわね」豊前「そう...

  • めんたいちーず

    審神者「ちょっと形はあれだけど……。明太チーズ卵焼きなのです」鯰尾「明太子入ってるの、これ?」審神者「ちゃんと1本入ってるんだけど何故か自己主張しない。多分、隠蔽値が高い明太子なの」骨喰「あんたの作る卵焼きはよく食べるが、明太チーズの卵焼きは初めてだな」審神者「うん。 食べたくなって作ってみた。チーズはカプレーゼに使ってるモッツァレラを使ったんだけどね。巻く時にころころころ、ころころころ~って転がっ...

  • ふるーつさらだ

    審神者「私ずっとフルーツサラダを正攻法で作ることしか考えられなくて、好きだけど面倒くさいって思ってたけど最近カットフルーツとカット野菜でフルーツサラダが簡単にできることに気づいて試しにやってみた」鯰尾「手抜きの割に見た目は豪華」骨喰「朝食にはちょうど良さそうだ。しかし、こういうのも料理と呼べるのだろうか……」審神者「トマト切るのに包丁使ってるから、ぎり料理と呼べなくはないかもしれない。でも味付けとか...

  • 刀剣乱舞産プレミアムバンダイ仕立て秋の鯰尾と骨喰にスペシャルシークレットを添えて

    審神者「鯰尾と骨喰引けてよかった……!キラキラして綺麗……」骨喰「俺たちのカードはキラキラしていない」鯰尾「主には俺と兄弟が一番輝いて見えるんだよ」審神者「スペシャルカードのデザインも格好良いよね。山姥切国広の布の躍動感とか刀の煌めきがいい」骨喰「鶴丸のカードだけどうして横向きなんだ。刀も持っていない」審神者「確かに。スペシャルカードだから横向きなのかなって思ってたけど、鶴丸の後に引いた薬研も山姥切国...

  • 野生の花猫

    審神者「や……野生の花猫さんだぁぁああっ!!」鯰尾『ん? あぁ。 この前見せてもらったやつか』審神者「はじめて見た!野生の花猫さんはじめて見た……!わぁ……可愛い……。しかもこれ見たことない、新作だ!」鯰尾『やってく?』審神者「うんっ!野生の花猫さんはじめて回す……楽しみっ!どの子が来ても嬉しいけど、やっぱピンク紫が特に当たりかな。でも黄色い子の目も可愛いし、緑の子の渋い感じも和って感じでいいよね。どの子が...

  • 十年目之章 存在を感じて

    審神者「なんか癒やされた」鯰尾「お互いにお茶を出して合ってるみたいで可愛いね」骨喰「隊長が次郎太刀だから笑顔で酒を振る舞っているようにも見える」鯰尾「近侍が堀川だから大丈夫だよ逆に下の本丸は近侍が不動だから、そっちから酒が出てくる可能性がある。。隊長の水心子は出さなそうではあるけど」審神者「その面白ポイント気づかなかった。あとこっちの人達も面白かったよ」鯰尾「隊長が石切丸あたりなら完璧だった。だけ...

  • こちら側

    審神者「…………」鯰尾「おはよう」審神者「はよー……」鯰尾「目、大丈夫?」審神者「うん。 寝たらだいぶ楽になった」鯰尾「そっか」骨喰「主殿」審神者「うん?」骨喰「……、……」審神者「……。 ぎゅーってして」骨喰「ああ」審神者「……うん、ありがとう」鯰尾「俺のぎゅーはいる?」審神者「うん」鯰尾「ぎゅー!」審神者「ありがと。 ……落ち着く」骨喰「俺もこうしていると気持ちが落ち着く」審神者「……でもちょっと落ち着きすぎて...

  • 心に揺れる勿忘草

    少しずつ 少しずつ自分でも気づかない内に飲み込み続けていた 何か飲み込み続けて いつの間にか飲み込み切れない今までの全てが大きく固まった 「愛してほしかった」が喉に詰まって苦しい苦しくて 苦しくて飲み込むことも取り出すことも出来なくてこれ以上大きく固まって息が出来なくなる前に 誰かの愛で溶かしてほしいだけど私はもう子供じゃない誰かに無償の愛を求めてもいいのは子供だけ誰かが無償の愛をくれるのは子供だ...

  • 投影

    骨喰「兄弟には俺がどう見えている?」鯰尾「どう? また漠然としてるなー」骨喰「……俺には兄弟が眩しく見える。暗く閉ざされて何処に行けばいいのかわからなくなっても、兄弟の存在を感じると自然とそちらに動きたくなって迷わずに歩けるようになる。土の中で陽の光を感じて成長する種のように。太陽は直接何もしていなくても、太陽の光とぬくもりの存在に助けられて生きていける。兄弟からはそんな太陽のような不可欠さと美しさ...

  • おはなし

    審神者「子供とか、保護した捨て犬とか捨て猫とか。「生きているだけで立派で価値があるよ」とか「ここに居てくれるだけでいいんだよ」とか。それと同じで「あなたも生きてここに居てくれるだけでいいんだよ」とか言うでしょ。でも、私はそれが薄っぺらいというか偽善的と言うか。間違っているとは思わないけど、事実と違うなって感じるの。だから心に響かないし、それに心を響かせている人を見ていると感情が薄れていくというか冷...

  • 十年目之章 夜花奪還作戦終盤

    骨喰「夜花奪還作戦も残すところあと少し」審神者「ざっと数えて日本号30本、大般若20振り。太閤くん乱舞レベル9まであと15振り」鯰尾「太閤乱舞レベル9はさすがに無理かな。初日のドロップ運がもう一度来て最終日まで続けば別だけど」審神者「太閤くんのドロップは波があった気がする。ドロップする時はまとめてドロップするんだけど、ドロップしない時はまったくドロップしない。大般若と日本号は波はないけど一日1振り...

  • なまずおと時の旅

    審神者が川原のほとりで膝を抱えていると上流の方から、どんぶらこどんぶらこ鯰尾が入った曜変天目が流れてきました。※画像はイメージです審神者が目の前を流れていくそれを見つめていると、曜変天目の中の鯰尾と目が合いました。鯰尾は曜変天目と共に川の流れのままに進みながら、じぃーっと審神者の方を見つめています。こちらを見続けたまま曜変天目と共に段々と流れて離れていく鯰尾に、居ても立っても居られなくなった審神者...

  • 十年目之章 夕涼み

    鯰尾「わぁ……」審神者「星の形みたい」骨喰「星に見えなくもないが……。少し歪じゃないか?星ならばもっと綺麗に星形を作りそうだ」鯰尾「こんのすけ花火とかは歪じゃなかったし……。でも綺麗にまるくはなかったから何かの形にしようとしたんだろうね」骨喰「俺は花にも見えた。緑とピンクが花弁で、中央の黄色が頭状花」鯰尾「あ、見て。 あれは中央がハートみたい」審神者「あ、本当だ。 あれはちゃんとハートに見える」骨喰「一...

  • 十年目之章 城

    審神者「演練で人様の審神者証見ていて気づいたけど……。どういうことだよ、運営。 なんで本丸名に「城」をつけたんだ!」鯰尾「やっぱり城がついてるのが正式なんだよ」骨喰「城も含んで本丸名を考えた審神者も多いだろうから要望もそれなりに入っていたんだろう」審神者「城を含んでいない本丸名でこちとら長年やっているのです。本丸城、違和感あるわ……」鯰尾「仕方ない、慣れよう」審神者「せめて演練の表示みたいにスペースで...

  • お返事

    審神者「ふたりはどういう氷がお好き?」骨喰「氷?」審神者「製氷皿がしまうとき零すわ出すとき氷が割れないわで苦労していて、買い替えようかなって」鯰尾「氷か……。……へー、結構色々あるんだ」骨喰「桜の形になる製氷皿なんていうのもあるんだな」審神者「これ可愛いよね。 普段使いにはちょっとあれだけど」鯰尾「というか主の家の冷蔵庫、氷作る機能あったよね?それ使えばいいんじゃない?」審神者「掃除大変だし衛生的に気...

  • 御伴撮影

    審神者「鯰尾かっこいいなぁ……」鯰尾「本気で言ってる?」審神者「うん。 気の抜けかけた炭酸のようにじわじわくる……」鯰尾「それ格好良いのと違う!」審神者「くす、格好良いのも本当だよ?」骨喰「主殿は俺にはこういうことをしないよな。いつも兄弟ばかりだ」鯰尾「やってほしいの?」骨喰「やってほしい訳ではないが……。ふたりがこういう事をして仲良くじゃれ合っていると少し羨ましい」鯰尾「じゃあ兄弟も一緒にじゃれ合おう...

  • 孤独を分かち合えたら

    審神者「……あ。 おはよう」骨喰「おはよう……」審神者「眠いならまだ横になっていていいよ。鯰尾もまだ寝てるし」骨喰「あんたは……、今起きたという感じではないな」審神者「…………」骨喰「眠れなかったのか」審神者「うん。 でも、大丈夫だよ」骨喰「………………。……、……俺も、時々辛くなる。あんたとの距離感がわからなくて」審神者「…………」骨喰「自分の思いをそのまま表に出したら、期待を裏切ってしまいそうで怖い。あんたを傷つける...

  • 十年目之章 9月の予定

    審神者「次の秘宝の里、水心子が報酬!?」骨喰「よく見ろ。 報酬ではなく近侍曲が実装するだけだ」審神者「あ……」鯰尾「秘宝の里の報酬はいつも江だろう。近侍曲実装なんて今まで何度もあったのに、どうして今更そんな見間違いをするんだよ」審神者「願望が藁にも縋ってしまったのかもしれない。特命調査刀剣、どうにかならないかな……」骨喰「江の刀だって秘宝の里をどんなに周回しても報酬分しか貰えないのだから、特命調査の刀...

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