鯰尾「ねえ、主。 そろそろ買い物行った方がよくない?」審神者「ち、地下探索が終わってから……」骨喰「また災害生活をするつもりか。 もう食料も少ないだろう」審神者「次は乾パンを開けよう」鯰尾「災害かよ……」審神者「小判が沢山降ってくる大地震なら大歓迎」骨喰「地下で大地震なんて起きたら生き埋めになるぞ」以下、雲審神者様へお返事です。...
刀剣乱舞で審神者として過ごす日々を綴っている本丸記録です。山城国所属の350Lv、初期刀は歌仙兼定。
初期刀:歌仙兼定 初鍛刀:秋田藤四郎 所属:山城国 就任日:2015年8月15日 カンスト後も鯰尾と骨喰は現役です。
武家の記憶 鎌倉大慶「正秀はさー、いつまでその感じで行くの?」水心子「こ、こら直胤、うかつなこと言うな!誰が聞いてるかわからないだろ!?」大慶「でも、それが正秀なんだから」水心子「……私は新々刀の祖として、それらしくある必要があるんだ」大慶「誰もそこまで気にしてないと思うんだけどなー」水心子「私が気にする。 私は強く、気高い刀剣男士でありたいんだ」大慶「それはよく知ってるけど……。しんどいときは言って...
審神者「じゃあ松ちゃんは次、単発松札でよろしく」松:ぴょんぴょん(単発りょーかい!)鯰尾「そっちはいい? じゃあ次、竹の十連結果。 ほい、手伝い札」竹:カンカンカンカン!(一気に仕上げる!)審神者「小豆、加州、燭台切……」鯰尾「同田貫、鳴狐……」審神者「……ん? あれ? 竹ちゃん?なんでその一振りだけ時間かかってるの?」鯰尾「これは、まさか……!」竹:ぴょこんっ!(会心の出来だ!)梅:ぱちぱちぱちぱち!(...
鯰尾「主おかえりっ。 主、おかえりぃーっ」審神者「はいはい、ただいま、ただいま。…………骨喰は?」鯰尾「藤薙のところ。 暫くあっちにいたいってさ。出陣の命令には従うからその時は呼んでって」審神者「……りょーかい。じゃあ暫くは鯰尾が近侍よろしく」鯰尾「ほーい! 俺が主を独占だね、へへ」審神者「適切な距離を保ってください。大事なのは間合い、そして退かぬ心」鯰尾「そして試行回数」審神者「……いくか」鯰尾「お供す...
歌仙『灯りを点けないと目を悪くするよ』審神者「あ……。 いつの間にか暗く……。 ありがと、歌仙」歌仙『集中して本を読むのはいいことだけれど、周りを意識することも忘れずに』審神者「そうね。肌に合う本を読むと時間も周りも見えなくなっちゃうから……。………メンテ終わった?」鯰尾『まだまだメンテ中ー』審神者「前も文久江戸の特命調査の時、大延長したよね?文久江戸には何かしらメンテを延長させる魔力があるんでしょうか」...
藤薙「……っ」骨喰「夜中にすまない」藤薙「一振り目、なのか……?」骨喰「邪魔してもいいか」藤薙「あんたの部屋とあんた自身が、あんたの訪問を拒むとでも? 中に入れ」骨喰「ありがとう……。お前のそういうところにはいつも救われる」藤薙「何かあったのか?また主殿や兄弟と喧嘩を?それに何だ、そのお化けみたいな布は」骨喰「この布を悪く言わないでくれ。山姥切国広の大事な布だ」藤薙「あぁ、あいつの……。あんたが被ると大き...
骨喰「……………」鯰尾「兄弟」骨喰「……………」鯰尾「きょーだい」骨喰「……………」鯰尾「兄弟ってば」骨喰「……………」鯰尾「骨喰」骨喰「……、……なんだ、兄弟。名で呼ぶなんて珍しいな」鯰尾「さっきからずっと呼んでたんだけど?」骨喰「……すまない。 聞こえていなかった」鯰尾「大丈夫?」骨喰「ああ。 少し考え事をしていただけだ。 何の用だ?」鯰尾「主のお風呂、ついて行くけど一緒に行く?」骨喰「……俺はいい。 遠慮する」鯰尾「本...
花丸で登場した料理を食べながら真剣に込められた気持ちを考える
審神者「大典太回の燭台切のラーメン、歌仙の餃子。オープニング後の粟田口のチャーハンに亀甲のちまき」骨喰『微妙に違うが、揃う物だな』審神者「桃菜さんに感謝。味噌ラーメンは無いから仕方なく好きな塩そばにしたとして。よくよく考えたら歌仙が作ってたの水餃子だった。水餃子はあるからあっち頼めばよかった」骨喰『水餃子の意味はわかるだろう。恐らく水という部分が重要だ』審神者「燭台切が作ってたラーメンも水物。大典...
鯰尾「え。 夢の中ってあの鞠の中なの?だったらまた話が変わってこない?」審神者「どー変わるの?」鯰尾「あの鞠の中が夢の中なんでしょ?ってことは……あの鞠は形代で囲まれていた。花丸で審神者は形代で表現されている。沢山の形代で囲まれた水晶の鞠……。あの鞠自体がすべての審神者の心の象徴みたいなものなんじゃないかな。花丸の審神者という個人を助けるんじゃなくて、全ての審神者の心を助ける。その為に全ての審神者の心...
審神者「ここの水心子のシーン本当いいよなぁ……。和む……じーんとくる……。刀剣男士ってきっとこれなんだろうなって感じる」骨喰「これとは?」審神者「こうやって過去の記憶や心を大切にして、それを守ろうと生み出された物語だから、貴方たちもこのシーンで描かれた包丁みたいに刀の魂が宿ってるんだなって感じる。私も学んで受け継ぎたいな、この精神」骨喰「……………」鯰尾「あっ、僕モードだ」審神者「そんな水心子も可愛いよっ!…...
審神者「私はもう5回くらい観てるんだけどね、華の巻。超ざっくり何が起きるか説明すると……。怪しい玉鋼を持ち帰る→遠征部隊が本丸に帰れなくなる→審神者が倒れる→加州と安定が審神者の夢の中に入って目覚めさせる、って流れなの」鯰尾「玉鋼で俺たちに悪影響があるならともかく、なんで人間の主が倒れるの」審神者「そこは追々解説しながら説明する」骨喰「もう考察じゃなくて解説なんだな」審神者「これはね、若干ここ足りない...
山姥切国広「……ん?」骨喰「…………」山姥切国広「……おい。 こんなところでどうした」骨喰「山姥切、国広……」山姥切国広「お前、一振り目か? 主や鯰尾はどうした?」骨喰「主殿は風呂。 兄弟はその付き添い」山姥切国広「お前は行かないのか」骨喰「風呂に付き添いがふたりも必要なのか?」山姥切国広「……どうした。 さてはまた喧嘩だな」骨喰「喧嘩じゃない」山姥切国広「そうなのか……?まあ、お前がそう言うならそれでいい。……...
鯰尾「えっ。 行かないの?」骨喰「ああ。 主殿のことは心配だが……。俺は行くべきじゃない」鯰尾「どうして?」骨喰「あいつが望む骨喰藤四郎は、そんなことをしないだろう……」鯰尾「…………」骨喰「兄弟は行ってやってくれ。お前はそういうことに向いている」鯰尾「なんかそれ、俺は女湯の覗きをするような男って言われてるみたいでちょっと心外ー」骨喰「そういう意味じゃない。兄弟は主殿為になんでもできる。 ……そういうやつだ...
審神者「………………静か。…………………、……はぁー……」鯰尾「ひとりで溜息なんか吐くなよ」審神者「はぁぁぁああっ!?」鯰尾「うわっ。 ぅぅ……。もうー……風呂は声が響くんだからさ……。ちょっとは抑えてくれない?」審神者「おま……、おま……。お前……なんでここにいるんだよっ!?」鯰尾「昔々あるところに、粟田口吉光という一人の、」審神者「何処から話し始めるんだよ!?」鯰尾「っ……。 だから声が大きいって。もー、頭に響くなぁ……。 ...
審神者「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ」歌仙「お菓子ばかりそんなに食べると太ってしまうよ」審神者「鯰尾と骨喰がこれ食べて待ってろ言うから、これ食べて待ってるの。もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ、あっ」歌仙「お預けだ」審神者「かーえーしーてー」歌仙「口寂しいのなら僕が茶を立ててあげよう。 一服するかい?」審神者「今日はお気持ちだけ頂いておきます。 はぁ」歌仙「溜息なんて風流じゃないね。また彼らと何かあった...
骨喰「依頼札、結構集まったな」鯰尾「うん。 やっぱ依頼札集めるなら阿弥陀ヶ峰だね。とはいってもまだまだカンストまでは回復しないけど」審神者「セルフ謙信くん鍛刀の傷が癒えない。まあ、成果はあったからいいんだけどさ。でも阿弥陀ヶ峰は刀探せないからなー」骨喰「依頼札の獲得で謙信を探していると思えばいい」審神者「そういう思考の仕方もあるか……」鯰尾「汗かいたし、お風呂行こうお風呂」審神者「いってらっしゃい」...
審神者「今日は合戦演習のシーン!骨喰と鯰尾出るかな、骨喰と鯰尾出るかな」骨喰「兄弟は元々舞台の方でも出演しているし、前回の最後でも描写されていたから出るだろう。俺はわからないが……」鯰尾「兄弟も出るんじゃない?舞台でなかったシーンや描写かなり多いし、道場に集められたシーンにはちゃんといたんだからさ」審神者「敵かな? 味方かな? わくわく、わくわく」以下、視聴風景ダイジェスト。...
骨喰「…………」鯰尾「あ、兄弟。 おかえりー」審神者「骨喰おかえりっ、骨喰おはようーっ」骨喰「……ああ、ただいま」鯰尾「昨夜はどうだった? 他の兄弟たちと楽しくゆっくりできた?」骨喰「楽しいは楽しかったが、ゆっくりはできなかった。誰かが適当な話しを言い触らしていたお陰で」鯰尾「あはははー。 楽しかったなら良かったやー」骨喰「まったく……。 ふたりの方はどうだった」審神者「んー……ずっとほとんど骨喰の話してた...
審神者「鯰尾の方はどうだった、昨日」鯰尾「うん。 楽しかったよ。みんな主の話し聞きたがってたから鯰のように立派な尾ひれをつけて話してきた。多分今頃、兄弟が頑張って訂正してるかな、ははっ」審神者「うわー……」鯰尾「嘘は吐いてないよ?みんなの反応がよくなるように表現を工夫しただけで。子供って迫力のある大袈裟な言い回しが好きだし」審神者「で、骨喰が今頃頑張ってそれを正しく訂正していると」鯰尾「だから嘘は吐...
鯰尾「あはは。 それで?昨夜はそのまま兄弟にいじめられちゃったの?」審神者「うぅん。何もしないでいてくれたよ。 ただ……」鯰尾「……?」審神者「とっても辛そうだった」鯰尾「…………」審神者「鯰尾戻って来てからはいつも通り普通にしてたけど。……多分、今も悩んでるんだと思う」鯰尾「うん」審神者「どうにかしてあげたい。けど、どうすればどうにかできるのか、わからない……」鯰尾「だろうね。 今、兄弟が抱えている思いは主...
骨喰「……おはよう」審神者「ん……、おはよー」骨喰「…………」審神者「骨喰ぃ~…、骨喰骨喰骨喰……」骨喰「…………、……昨夜は」審神者「……?」骨喰「……昨夜は、すまなかった」審神者「なにが?」骨喰「らしくなかった」審神者「…………」骨喰「あんたが愛した、俺らしく……なかった」審神者「…………」骨喰「顔を洗ってくる。 あんたも行くか?」審神者「うぅん。 私はもうちょっと布団で温まってる。鯰尾、戻ってくるかもしれないし」骨喰「わ...
審神者「骨喰、骨喰、骨喰っ」骨喰「なんだ。 主殿」審神者「骨喰、大好き。 大好き、大好きっ」骨喰「…………。 兄弟がいなくて寂しいのか?」審神者「何故そう受け取るっ!?」骨喰「いつもはこんなに甘えてこない。寂しさを甘えて誤魔化しているんだろう」審神者「そ、そんなんじゃないよ。骨喰がいてくれるだけで、私は……」骨喰「無理をしなくていい。あんたが兄弟のことを好きな気持ちは、俺が一番よく知っている」審神者「………...
骨喰「星を見ていると馬の目を思い出す」審神者「馬?」骨喰「馬の目は、この星空のように綺麗だ」審神者「あぁ、そういえば昔からそんなこと言っていたわね。………………あっ」骨喰「……?」審神者「……………」骨喰「主殿? ……どうかしたのか」審神者「骨喰が、馬の目を綺麗だと感じたのって……。…………っ、…………っ!!」骨喰「俺が馬の目を綺麗だと感じたことに何か理由があるのか……?」審神者「誰かが「綺麗」と感じたからそこに綺麗が宿っ...
審神者「もっと彼にも話したいの。いつかお互い分かり合える。ひとりきりじゃ寂しいはず。彼の友達になりたいの。素晴らしいお話を読んであげる。夢が叶う世界。魔法に溢れ。山を越えて。月で一休み。彼を連れて行くわ~♪」骨喰「なんの歌だ」審神者「ディズニーの美女と野獣の歌。メインじゃなくてサブストーリー的なお話の中の歌だからあっちのメイン曲と比べたら知名度そんなにないんだけどね。でも私はこの歌、子供の頃から好...
御婦人「すみません。 この電車、上りでいいんですか?」審神者「はい。 上りですよー」御婦人「あ。 ありがとうございますー」鯰尾『主ってよくこういうの声掛けられるねー』審神者「ねー。 こんなに頼りないのに」鯰尾『見た目だけじゃ中々、中身までわからないから』審神者「あはは……。……ところで鯰尾、上りでいいんだよね?」鯰尾『今かよ』審神者「一応、確認を」鯰尾『都会に行く方が上りでしょ? なら上りだよ。いつも...
審神者「異去で大阪行くようになって、あそこの敵本陣への行けなさを思い出したよ」骨喰「維新の記憶では敵本陣まで辿り着くのは容易だったが、こうなってくると断片集めが難しいな」鯰尾「あれだけ小判を消費して戦闘も2回しかできないからねー。小判も気力も減るのが早い」審神者「断片集めはまたやるのかは知らないけど、ドロップアップの時にやろうと思ってるの」骨喰「それがいい。 でないと小判の消費が激しすぎる」審神者...
審神者「薫衣草……「あなたを待っています」。「期待」「沈黙」「清潔」「疑惑」「優美」「幸せが来る」「許し合う愛」。うわぁぁあああぁぁあああああ!!!!」骨喰「五月蝿いぞ」鯰尾「雨風から青いシートは花を守る俺たちの結界だね」骨喰「小夜は一期で多くの審神者から色々言われていたんだろう。その思いの嵐を二期で取り入れて描いたのかもしれない」審神者「小夜くんの復讐心ってあの強い青色の光って……。刀剣男士の心を殺...
審神者「鯰尾も骨喰も、いい匂い」鯰尾「お風呂で綺麗にしたからね」骨喰「いい湯だった。 ……あんたは、見ていたのか?」審神者「見てないよ。お風呂でどう過ごして何を思ったのかは貴方たちだけのもの。物語は何でもかんでも全てを観測して、観測させればいいってものじゃない」鯰尾「でも、主が俺たちを見て感じるから俺たちがいるんだよね?主が風呂でのやりとりを見ていないってことは、それを感じていないってこと。俺には風...
乱「あーるじさんっ! たーだいまっ!」薬研「ただいま、大将」厚「戻ったぜ、大将」一期一振「第一部隊、任務を終え、全員無事に帰還しました」骨喰「ただいま。 主殿」鯰尾「ただいま、主」審神者「おかえり、みんな。 お勤めありがとう」厚「敵も装備は充分整えていたが、思ってたより大したことはなかったぜ」乱「楽勝だよね。 だってみんなで一緒だもん!」薬研「ひとりだったら確かに苦戦どころの話じゃないな。兄弟たち...
異去/江戸の記憶 大阪(大阪冬の陣) 敵本陣薬研「頭から潰すか、それが手っ取り早い。 うりゃああっ!」厚「毎度のことながら判断が早いな、薬研は。 っと。近接戦闘で、オレにっ。 勝てると……思うなよ!」鯰尾「弟たちが頑張ってくれると、戦いやすいね」骨喰「だが任せきりにはできない。ここは俺たちが戦って勝利するべき戦場だ」鯰尾「守りは俺が」骨喰「攻めは俺が」鯰尾「兄弟、俺の分も突撃よろしく!」骨喰「ああ。 ...
異去/江戸の記憶 江戸(元禄) 敵本陣厚「どうだ、大将。 オレに任せてよかったろ!」乱「ふー……。敵は思ったほど厄介じゃないけど、暗くなりはじめるのがちょっと怖い……」薬研「目の前に伸ばした自分の手も、見下ろした足元も見えないくらい真っ暗だもんな。自分が見えないくらい、真っ暗か……ひょっとして、ここは……」乱「なぁに、薬研? この陰気な場所に心当たりでもあるの?」薬研「……いや。 憶測で滅多なことは言えねえ...
乱「あーるじさんっ。 来ぃーたーよっ! ふふっ」一期一振「お待たせしました。 おや。 お前たちも呼ばれていたのか」薬研「お、いち兄に乱じゃねーか。 一緒に組むのは久々だな」厚「大将が地下探索以外で短刀を使うなんて、どういう風の吹き回しだ?鯰尾、骨喰。 異去ってそんなにヤバい所だったのか?」鯰尾「そうだね。 俺と兄弟がいなかったら全滅してたかも」厚「なるほど、余裕だったんだな」薬研「なのに短刀三振り...
審神者「ふぅ……」骨喰「落ち着いたか?」審神者「うん。 紅茶、ありがとう。 温まった」骨喰「ならよかった」鯰尾「じゃ、そろそろお仕事いいかな? ほい、これ」審神者「……そっか。 次、大阪なんだ。 鯰尾、骨喰」鯰尾「うん。 大丈夫。 寧ろ、こういう所にこそ、俺たちが行かないと」骨喰「俺が俺である為に守るべき記憶がある。 心得ている」審神者「頼りになるわ。……異去のお知らせだけ?」鯰尾「うぅん。 あと宝物関...
鯰尾「あ。 おかえりー」骨喰「おかえり。……大丈夫か? 顔が青いぞ」審神者「え? あ……ちょっと……。血の気が引いてて……手足の感覚が……」骨喰「何か温まるものを用意する。 兄弟」鯰尾「うん。 こっちは任せて」骨喰「頼んだ。 主殿、少し待っていてくれ」審神者「ぅ……うん、……ありがと」鯰尾「こっちおいで。 うわ、手冷たっ。でもここまで冷たいと、俺の温かいのよく感じるでしょ?」審神者「……うん」鯰尾「寒い以外は大丈...
審神者「あ……。 記憶違いしてた。骨喰と鯰尾の回で出てきたの時間遡行軍じゃなくて検非違使だ」鯰尾「あの時、主が発狂してたからねー。俺も細かいことは忘れてたや。泣き喚いてた主の顔はよく覚えてるんだけどさ」審神者「発狂してないし、泣き喚いてもないです」骨喰「泣き喚いてはいただろう。 俺もそれはよく覚えている」鯰尾「この回の時、兄弟は一緒に見てなかったから余計に主の泣き顔だけ覚えてるでしょ?」骨喰「ああ……...
こういうことです。伝わる……?彼らの言葉を総合して考えると恐らくこういうことなんです。ポケモンで「空間とは心」ってポエムが出てきて、確かに「心が広い、心が狭い」って言うし心って空間だなって思って。それぞれの本丸というのは「それぞれの空間」=「それぞれの心」。同じ一本の線(仮に三日月宗近)を見ているのに、心が違うから一振りのはずの三日月宗近が複数いるように見えてしまう。でも三日月宗近は一振り、複数ある...
審神者「………ふ、ふふ……ふふふ……」骨喰『なにをにやついている』審神者「私の頭の中で長谷部がうどんミュしてる。食欲を失くした私を気遣ってくれる、長谷部の思いを感じる。ただちょっと調理方法が面白すぎて、口元が……」骨喰『……俺には聞こえないし見えないぞ』審神者「別に骨喰は私の頭の中にいる訳じゃないから。いや……それはそれで違うか……、うーん……。例えば骨喰が今ここで秀吉さんのことを思い出しても、私にその思い出は見...
審神者「ふぅー、なんとかぎりぎり、秘宝の里のノルマ終わった」鯰尾「お疲れ。 刀の習合は?」審神者「した。 ……ちょっとだけ甘えていい?」鯰尾「ちょっとと言わず大胆に来いよ」審神者「鯰尾ーっ」鯰尾「ほーいっ」審神者「うりうり、うりうりっ……。 鯰尾ってさ」鯰尾「ん?」審神者「私のこと、馬鹿って思ってる?」鯰尾「え、どうしたの、突然」審神者「昔さ、一緒にくすぐっててそれを「馬鹿みたい」って言ってたじゃん。...
鯰尾「花丸10話のこれってどうして時間遡行軍出てきたんだろうね」審神者「うーん……。前半パートで明石もといたぬきの悪戯を「これは誰の仕業?」って考えたり、明石じゃないのに明石がやったって愛染くんと蛍丸が思い込んでいたり、「もしかして時間遡行軍の仕業か?」って思ったり……そういう様々な想像が時間遡行軍になったんじゃないかな?この話のメインは小狐丸。小狐丸はお話とか創作とか、そういったものと結びつく刀剣男...
審神者「流血の時間がはじまりました……」鯰尾「流血? あぁ……」審神者「はぁー……。体調悪いの寝てないでご飯もあんまり食べてないせいだと思ってたから気づかなかった。気持ちが落ち着かないのも朝の激突……激突?」鯰尾「ひょっとして突撃のこと?」審神者「それ。 朝の突撃のせいだと思っててまったく気づかなかった」骨喰「そんな時に乱れた生活を送っていたから余計に不安定になってしまったんだろう」鯰尾「だね。 主の様子...
審神者「帰る場所がわからないのが、幽霊……。赤と青がいない戦隊……ん……」骨喰「大丈夫か?」審神者「うん……」鯰尾「そろそろ一度休もう?こないだ徹夜してこの前も夜遅くてまた徹夜は辛いでしょ」審神者「ん……でも、時間がある時にやらないと……」骨喰「体力と集中力が尽きている中で続けても成果は得られないぞ。時間が大切なら尚更、時間を無駄に使わずに有効活用した方がいい」鯰尾「兄弟に同感。 時間はただ使えばいいってもの...
審神者「花丸……すご……。時間遡行軍がどうして出現するのか、ちゃんと描かれてる……」骨喰「第一話は安定が自身の夢を改変した。だから池田屋に時間遡行軍が現れた」鯰尾「第二話は一話ほど具体的に描かれていないけど、みんなで織田信長の話をした後で時間遡行軍が現れた。多分、口には出していないけど心の中で「もしもこうだったらその後の歴史は」「あの時ああだったら今の自分は」って小さくもしもを想像しちゃったんだろうね。...
鯰尾「んー! バニラビーンズの香りに卵の濃厚な味わい。後味から舌に広がる口溶けするような甘さが美味しいー」骨喰「珈琲とよく合う」審神者「ふふっ。甘さに綻ぶ鯰尾と珈琲を啜る骨喰が可愛くて世界が平和です」骨喰「あんたの心の中という世界がな。………………、……うん? どうした?」審神者「あ……。 ちょっと」骨喰「…………?」審神者「ちゃんと思いを、注げているかなって」骨喰「思い?」審神者「水は思いかもしれないって話を...
審神者「まだ見たことがない刀剣乱舞も、過去の見逃しが沢山あるであろう刀剣乱舞も。全部を見て見返して全部を考えなきゃ……。あと自分の本丸のことも色々やらないと……。うー、何から手を付ければいいやら、私の肉体の数と私の頭のスペックが足りない」骨喰「あまり根を詰めすぎるのも良くない。 少し休もう」鯰尾「甘い物食べる? プリンあったよね、プリン。…………プリン、あるんだよね?」審神者「えっ? あー、うん、あるよ。...
審神者「虚伝アニメ三話冒頭。初期刀と三日月が遠出しているシーン。これは前回から繋がらないし、一見話の本筋に関係ない。そういうシーンをわざわざ描いているってことは、このシーンに込めている意味があるということ」骨喰「クラブ・スーサイドの時も言っていたな。意味のなさそうな描写が唐突に描かれたら、そのシーンには物語を読む上で重要な隠された意味があると」審神者「うん。 こういうのは意味がわかれば読めるシーン...
骨喰「どうした? 体調でも悪いのか?」審神者「真夏の炎天下の中、アスファルトの上でのた打ち回るミミズのような苦しみ」骨喰「……?」審神者「考察を……投稿してきた……」鯰尾「ツイッターに?」審神者「それは前回不発だったから、今度は場を変えて公式コミュニティでやってきた」鯰尾「公式って要するに本部?うわー……。 それは確かに真夏の炎天下」骨喰「アスファルトの上だな。 コーヒーショップやファーストフード店にも入...
江戸城=政府の象徴江戸=刀剣男士・刀剣乱舞の象徴「火事と喧嘩は江戸の花」花=心火事と喧嘩の心=怒り、憎しみ、争いの火(感情)を巻き起こす心=炎「二度と焼かれないように」鯰尾と骨喰と一期一振、彼らの言う「焼かれる」の本質は炎という言葉に込められた感情の方かもしれない。現象としての炎じゃなくて、その本質は激しく燃え広がる感情の炎。「炎に焼かれていた時ほどじゃない」=怒り、憎しみ、恨み、破壊衝動に焼かれ...
秘宝の里 難易度:超難鶴永「やったな、骨噛。 随分強くなったじゃないか」骨噛「そうだといいのだが……」国重「何を弱気な。 お前も主の刀だろう。 堂々としていろ」阿蘇蛍「今度、俺と手合わせする? 菖蒲とふたり掛かりでもいいよー」菖蒲「お。 余裕ぶってくれるじゃん。 どうする、兄弟?」骨噛「阿蘇蛍がその気なら受けて立とう」阿蘇蛍「そうこなくっちゃ! 楽しみ楽しみ」鶴永「ああ。 楽しみだなぁ! 次はどんな...
審神者「……考えたんだけどさ」鯰尾「うん」審神者「私は、貴方たちと……。…………鯰尾と、骨喰と、一緒にいたい」骨喰「ああ」審神者「その為にはどうすればいいか。どうすれば一番、鯰尾と骨喰と一緒にいられると言えるのか。考えて、それで……。……………、私は鯰尾と骨喰に対して誠実でありたい。だから、聞いて。 答えるから」...
審神者「美味しかった」鯰尾「うん。笑ってくれて嬉しい」骨喰「食べて少しは元気が出たようだな。やはり人の身に食事は大切だ」鯰尾「食べなきゃ生きていられないもんね。……けど、どうして突然食べる気になったの?」審神者「わかんない。 なんだか無性に食べたくなった」骨喰「理由はどうあれ食べてくれてよかった」鯰尾「…………あのさ、主。ずっと聞いちゃいけないことなんだろうなって思って、聞かないでいたことがあるんだけど...
鯰尾「主っ。 ほいっ!」審神者「…………」鯰尾「無反応、悲しいな……」審神者「なに?」鯰尾「ずっと何も食べてないだろ。余ってた豚の角煮温めたからさ。一緒に食べよう。 ほら、兄弟の分」骨喰「ありがとう」審神者「…………」骨喰「あんたも食え。 兄弟からの気持ちだぞ」審神者「気持ち……。 …………鯰尾の?」骨喰「三日も何も食っていないから心配になったんだろう」鯰尾「あはは……、まーね」審神者「水飲んだから大丈夫」骨喰「あ...
秘宝の里を考察する上での前置き。東京心覚えで「歴史とは何か」という言葉に「心だ」と答えていることから、刀剣乱舞において歴史とは心を意味している。時間遡行軍は歴史(心)を間違って解釈し、それで固定させようとする人間の中の概念。人間は常に物事に対して思い違いをする。よって、すべての人間が心(歴史)の中に時間遡行軍を生み出す。刀剣男士は認識と戦っている。人間の、心への間違った認識。言葉の曲解、心の決めつ...
審神者「結界、呪文……「それは違う」。「それは違う」と言われてしまうから、伝えたいことが伝わらない。でも、「それは違う」と言って守らなきゃいけない心がある。結界なんて嫌いだ、でも結界は必要……。愛がなければ心は視えない。愛がなければ、答えは視えない。だけど愛なんてあるから、ありもしない心と答えが視えてしまう……。……あの人も、結界を広げようとしているんだ」鯰尾「……何の話? うみねこ?」審神者「右手に刀、左...
骨喰「主殿」審神者「……骨喰」骨喰「眠れないのか」審神者「うん、ちょっとね。眠かったんだけど、考え事してたら眠れなくなっちゃって」骨喰「そうか……。 夜に考え事はやめた方がいい」審神者「そうかな?私はどっちかって言うと昼より夜の方が頭回るんだけど」骨喰「……何を考えていたんだ?」審神者「え? うーん……色々」骨喰「色々なんて言葉じゃ何色かわからない」審神者「あは、確かに。 何色だと思う?」骨喰「え……。…………...
三日月「江の者たちよ。お前たちは……人と、人ならざる者の架け橋となれ」豊前「…………三日月さん。 それってつまり」三日月フラッシュ豊前「そんな……まさか……」三日月「ははは。 月が、綺麗だな。 また会おう」刀剣男士全員回復したり、謎の光で江の刀に何かの記憶を見せたり。三日月宗近の技構成がどうなっているのか技の説明と一緒に見てみたい。あるいは思い出しライトか?あれ碌な代物じゃなかったぞ。村雲「ねえ、豊前。 少...
寝て頭がすっきりするかと思いきや、寧ろ頭痛が増したという……。せめて寝たら回復してほしいんですが、まあ仕方ない。万全の状態ではないけど続き書きます。太田道灌の死が刀剣乱舞終了を意味し、江戸の終わりが刀剣男士の終わりを意味していると考えるとちぐはぐで飛び飛びな時系列が若干整理できます。あぁ、でも城の方がどちらかと言うと物としての刀剣乱舞で、太田道灌さんの方がそれを作った人って感じだから、作った人の死の...
ソハヤ「ちょっといつもと勝手が違うようだな、兄弟」大典太「敵の霊力が……強い!」これは平将門怨霊化による怨念、もとい審神者恋愛脳化による強固なヒロイン補正。めちゃくちゃ悪いんだけど、ソハヤと大典太が無数の恋愛小説、審神者ヒロイン設定と戦っているのだと思うとおかしな笑いが。いや、真面目なシーンなのはわかるし、そういう手合に欲に塗れない精神美の尊さを伝えるのがものすごく大変なのはわかるんだけどさ……。大典...
水心子「貴方は……(怨霊化した平将門を見て)。これも呪いか。 駄目だ。 自分を取り戻さないと……。私の名前は水心子正秀。 (水心子の名前が消える)……やめろ、やめてくれ!僕は……私は、水心子正秀だ!」これが序盤に言った青江の言葉を水心子が語っているという小さな綻びを放置し続けて訪れた、綻びが大きくなって水心子正秀の存在を揺るがす心の動揺。沢山の刀剣男士の名前がぐちゃぐちゃになって出現すると、月光の音と縦...
「咲き誇れ分陀利華、揺るぐことなき 守護神よ。清らかな華よ 美しき華よ」「咲き誇れ分陀利華、寛く永く江戸(ここ)に」ビンゴ! 歌詞カード調べたら、やっぱり「ここ」は「江戸」だった!守護神=付喪神=刀剣男士揺るぐことなき=解釈で歪んでその役割を放棄しない(間違っても女の為に朝廷に刃向かったりしない)我欲や色恋に溺れない、清らかな華(心)よ 美しき華(心)よ。寛く(自分の主だけではなく寛く人々を守って...
江戸という場所=刀剣男士という存在勝海舟「放棄するんだよ、江戸をな」時の政府「放棄するんだよ、刀剣男士をな」西郷隆盛「放棄、でごわすか?」ヽ(審・∀・)ノ放棄ですかー?貰っていいんですかー?勝海舟「ああ。 おめえさんたちにくれてやらあ!」時の政府「ああ。 お前たちに刀剣男士をくれてやるよ!」勝海舟「それでも、この江戸を死の海にするって言うのかい?」時の政府「それでもこの物語を否定するって言うのか!?...
この物語の舞台は様々な時代の、同じ東京(江戸)という場所。様々な時代=様々な時間東京(江戸)=同じ場所様々な時間=様々な本丸での時間同じ場所=同じ刀剣男士という存在かの地は江戸と東京という別の場所じゃない。かの刀剣男士は自分の刀剣男士と他人の刀剣男士という別の存在じゃない。江戸時代がある、東京としての時代がある。しかし、それら二つは同じなんだ。あなたの本丸で過ごした時間がある、他の誰かの本丸で過ご...
審神者「……………」村雲「あ……」審神者「あれ? 村雲江じゃない。 こんばんは」村雲「こ、こんばんわんっ……ぁ」審神者「くす。 なにそれ可愛い」村雲「……ごめん、つい」審神者「いいけど?」村雲「珍しいね。 こんな時間に」審神者「それはこっちの台詞。 この時間にお屋敷の方にいるの珍しいね」村雲「ちょっと眠れなくて……。眠れないでいたら色々考えちゃって……。お腹痛くなってきたから、気晴らしに散歩してた、屋敷の中の方...
秘宝の里 難易度:超難鶴永「いいだろう、国重?」国重「ああ。 新しい刀の挨拶は問題ない。 だが、」鶴永「よろしくな。 新入り!俺は鶴丸国永。 ここでは鶴永と呼ばれてる」骨噛「骨喰藤四郎。 骨噛と呼ばれてる」菖蒲「兄弟の鯰尾藤四郎。 呼ばれ方は菖蒲」阿蘇蛍「みんなのアイドル。 蛍丸こと阿蘇蛍でーす」宗近「みんなのじじい。 三日月宗近こと宗近だ。俺はそのままの名だから覚えやすいだろう」鶴永「お前、王子...
※ HARVESTELLA プレイ記録 ネタバレ注意 ※ ...
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審神者「今日は時間あるからアニメの第二話観よう」鯰尾「うん。 いいよ。 こないだ運営から貰ったおはぎ食べていいー?」審神者「食べちゃ駄目。 あれは観賞用おはぎよ」骨喰「そもそも俺たちは気力100だから食べることを許可されていない」鯰尾「美味しそうなんだけどなぁー」審神者「私からのお供え物でよければ口の中にいくつも詰め込んであげるよ」鯰尾「それは美味しく食べられないから嫌ー」骨喰「あれを貰ったという...
審神者「あぁ……やっちまった……やっちまったよ……」骨喰「今度は何をやらかしたんだ」審神者「やらかしじゃないです。 やっちまったんです」鯰尾「何をやっちまったのさ。 つんつん」審神者「………………。クラブ・スーサイドで喰ヶ島さんの時に話したこと、覚えてるー?」骨喰「喰ヶ島の時に? ………っ! まさか……」鯰尾「主……やっちまったのか!?」審神者「やっちまったぜ」骨喰「…………………。まあ、簡単には見られないようにしてあるな...
※注意喚起※この記録はR18指定の内容です。閲覧にはご注意ください。...
骨喰『見事だな』鯰尾『今年見た中では一番立派だね』審神者「これだけ大きいと迫力あります」審神者「カメラには映らないけど、風に舞う花びらが綺麗」鯰尾『風よ~、願いを運んでく~♪ 花嵐吹かせておくれ~♪』審神者「それ鯰尾は歌ってなかったよ?」鯰尾『いいじゃん。 俺が歌ったって』骨喰『花だけでなく空の青さも綺麗だ』鯰尾『こないだの散歩の時はちょっと曇り気味だったからね。今日は雲ひとつない快晴!』審神者「こ...
和泉守「よーし。 これで当分は馬の世話からも解放されるな」蛍丸「世話しなさすぎて馬にそっぽ向かれなきゃいいけど」審神者「お疲れ様、ふたりとも。和泉守もようやく偵察最大だね」和泉守「おうよ。 これであんたも文句ないだろう?」ヽ(審・∀・)ノせーぞんっ、せーぞんっ蛍丸「次は生存を上げろってさ」和泉守「次から次へと注文が多いなぁ……ったく。わかったよ。 畑……じゃなかった、今はもう手合わせで鍛えるんだっけか。...
審神者「……!?今回の秘宝の里、報酬に結合剤があるじゃないか……!…………囲めぇぇえええええ!!!!」骨喰「既に江の刀に囲まれている」鯰尾「あはは。 確かに。 これ1個だけ?」審神者「ぽい」骨喰「ということは、少量だが今後こうして催しで入手できる機会がありそうだな」審神者「宝物庫の宝箱の中に入れてくれたら良かったのに……」鯰尾「そしたら初期化失敗した傷口もっと広がってたでしょ?」(審´;ω;)ソーデスネ骨喰「元...
秘宝の里 超難:敵本陣鯰尾「ほいさっと。 最後、一振り!」骨喰「っ……。 篭手切」篭手切「ええ。 速やかに確実に仕留める。 大仰な動きは今は不要!」骨喰「はぁ……っ、なんとか……なったな……」鯰尾「思ったより余裕だったねー」篭手切「鯰尾はな。 ……はぁ」松井「なんとか終えられたようだね、みんな……」豊前「格好良く決まってたぜ、篭手切。 いい舞台だった」篭手切「あ、ありがとうございます。りーだーたちが、ここまで...
秘宝の里 難易度:超難豊前「お。 いい音」松井「音楽では血は流れないのだけれど……」桑名「畑も耕せないね。 鍬も鎌も持てない。でも音楽を聴かせると植物もよく育つことがあるよ」篭手切「音楽にはそれを聴いた者の心に響き、すべての場を同じ音色で彩る力があります。だから私たちも、この音と共に刀が舞うすていじへ!」豊前「ああ。 流れる音に乗っていこうぜ、誰よりも速く!」鯰尾「江のみんなはやる気十分だね。俺たち...
こんのすけ「今回の「秘宝の里」開催期間中は催物限定刀装の楽器兵を作成できます」審神者「お願いこんちゃん、鍵売って……」こんのすけ「楽器兵を1体作成するには任意の楽器1個と各資源50個が必要となります」審神者「お願いこんちゃん、鍵売って……」こんのすけ「また楽器兵の刀装作成は失敗しないのでご安心ください」審神者「お願いこんちゃん、鍵売って……」鯰尾「動じずに、顔色一つ変えずに説明して行った」骨喰「さすがこ...
ヽ(審・∀・)ノただいまー骨喰「……おかえり」鯰尾「おかえり。ねえ、主。 良い知らせと悪い知らせがあるんだけど、どっちから聞きたい?」審神者「何その映画やドラマでしか聞かないような台詞」鯰尾「いいから答えて。 どっちから聞きたい」審神者「んー、じゃあ良い知らせから聞く」鯰尾「新刀剣男士、富田江!楽器を使って作ることができる、楽器兵実装!」審神者「え、楽器で作るの?じゃああのだだ余ってる楽器にもようやく...
骨喰『まさかまた呼ばれるとは思わなかった』審神者「えへへ。 どうしても骨喰とも一緒にこの桜を見たくて」骨喰『ここの桜ならいつも見ている』審神者「だけどほら、公園内に入ってじっくり見ることってあんまりないでしょ?夜は得に家、もとい本丸に早く帰る方を優先しちゃうし」鯰尾『俺と一緒なこともあんまりないしね』骨喰『…………。 スマホは大丈夫か?』審神者「うん。 念の為、さっき一度再起動させたし大丈夫。それより...
審神者「わっ! おっきい椿が散っている」鯰尾『本当だ。 これはかなり大きいね』審神者「散っても綺麗だな、椿は……」鯰尾『桜が散った花びらの絨毯だって綺麗だよ』審神者「誰も踏んでいなければね。でも実際は踏まれてぐちゃぐちゃになってるでしょ?綺麗な花を見て、綺麗な散り際を見て、「綺麗だ」と言ったその花の花弁を汚く笑って踏み潰す。そういうのを見ていると、悲しくなるの、とても……」鯰尾『…………』審神者「桜の花び...
審神者「海の幸と山の幸のトマトスープパスタ!」鯰尾『海も欲しい、山も欲しい。 この欲張り感が実に主の選択っぽい』骨喰『具は何が入っているんだ』審神者「んとね……。見たところ……山の幸がしめじ、しいたけ、マッシュルーム、アスパラ、大葉。海の幸がえび、イカ、アサリかな?」鯰尾『主、食レポ求む』審神者「しょ、食レポぉ~?んー……一見洋風に見えるこのパスタ。しかし大葉を絡めることにより、ふわっと口に広がる和風パ...
明日の自分にお土産を作ろう。今日の幸せをいっぱい詰め込んで。未来の自分に届けよう。今この瞬間の幸せが、いつまでも 未来 (いま) もまだ色褪せないように。笑顔よ、花開け。喜びよ、香れ。巡る季節の中で、進む時間の中で。何度でも変わらぬ春が訪れるように。...
鯰尾『あははっ。主とふたりきりもいいけど、やっぱ兄弟も一緒にさんにんでこうしているのが一番楽しいや。最初からこうやって歩けばよかったね?』骨喰『それでは主殿のスマホに負荷がかかる。散歩機能はともかく、カメラ機能をずっと連動させた状態では機械の負担が大きいだろう』審神者「孵化ふかクッションならぬ負荷負荷スマホですね」骨喰『大丈夫か、スマホ。壊れたら困るのは主殿だろう』審神者「今のところ大丈夫。私もふ...
骨喰『空が、綺麗だ……』審神者「暗いから、逆に一層光が綺麗に見えるね」骨喰『ああ……。……しかし、ここまで太陽が隠れてしまったら寒いだろう。そろそろ先へ進もう』...
骨喰『彼岸サクラ……』審神者「はいめて聞いた」骨喰『桜というと大木を思い描くが、こんなに小さな桜の木もあるんだな』審神者「ね。 文字のくたびれ具合から植えたばかりとかでもなさそうだし。ずっとこの大きさなのかな? それともまだまだこれから大きくなるのかな?」骨喰『木の成長にはかなり長い時間がかかる。もしかしたらまだまだこれから大きくなるのかもしれない。大木のような迫力は無いが、これもこれで花がとても近...
骨喰『散歩道か。 歩くには丁度いい』審神者「こういう道を歩くのちょっと好き」骨喰『車に気をつける必要もなければ、自転車に気を遣うこともない。歩く為だけの道というのもいいものだ』審神者「落ち着けるのです、こういうの。あぁ、でも、骨喰が隣にいると……」骨喰『俺がいると?』審神者「落ち着くのに、どきどきする。空気は冷たいけど、骨喰を意識すると温かく感じる」骨喰『……その温かさに誤魔化されて風邪は引くんじゃな...
鯰尾『お。 でっかいお店だ』審神者「スーパーなのです。 こんな所にあるんだ」鯰尾『入ってみるー?』審神者「うん。 品揃えとか気になる」鯰尾『よし。 じゃあ、入ろう。……わー、結構人多い』審神者「この辺に他にスーパーなさそうだし、駅は遠いし、この辺の人はみんなここを拠点にしてるのかも」鯰尾『ずっと人がほとんどいない静かな道を歩いてきたせいか、人がいて賑やかなだけでちょっと楽しい。騒がしいところもいいよ...
審神者「思ったよりも広い。これが権力者たちの密集地なのか……」鯰尾『金持ちの密集地なのかも』審神者「大概イコールなのです」鯰尾『あ。 見て、主。 あそこ。あの家、窓から白いもふもふの犬がこっちを見てる』審神者「可愛い。私よりいい暮らしして私より愛されていそうな、この世の穢れで汚れていない真っ白なあの犬が可愛い」鯰尾『犬と自分を比較しない。主だって洗えば綺麗に真っ白になるさ」審神者「真っ白を求めすぎて...
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鯰尾「ねえ、主。 そろそろ買い物行った方がよくない?」審神者「ち、地下探索が終わってから……」骨喰「また災害生活をするつもりか。 もう食料も少ないだろう」審神者「次は乾パンを開けよう」鯰尾「災害かよ……」審神者「小判が沢山降ってくる大地震なら大歓迎」骨喰「地下で大地震なんて起きたら生き埋めになるぞ」以下、雲審神者様へお返事です。...
鯰尾「ほい、珈琲」審神者「ありがと」骨喰「眠れなくならないか」審神者「眠らずに小判を稼げるのならいいじゃない」骨喰「あまり無理をするな。 疲れているだろう」審神者「へーき。 もうちょっとで700万だし頑張る」鯰尾「700万貯まっても次の宝物の断片ドロップ2倍で消えるだろうけどねー」審神者「うにゅぅー……」骨喰「使ってこその小判だ。いざという時の備えは必要だが、使う時は使え」鯰尾「ここでドロップ2倍が...
鯰尾「もう6月かー」骨喰「予定表は来たのか?」審神者「あ……どうだろう。…………!?」鯰尾「ん? どうしたの? …………わー」骨喰「これは……。 まだ暫く過酷そうだな」以下、ずおばみ好き審神者様へお返事です。...
骨喰「兄弟はどうやって主殿に伝える言葉を選んでいる?」鯰尾「選ぶって?」骨喰「以前は思ったことや感じたこと……。自分の言いたいことをそのまま言えばよかった。……だが、今は違う。自分がそれを伝えることの意味や、その意味を受け取った時の主殿の気持ちまで考えてしまう。そうすると言いたいと思ったことのほとんどが言えなくなって、何をどう伝えればいいのかわからなくなる」鯰尾「…………」骨喰「昨夜もそうだ。俺が主殿を大...
審神者「私、鯰尾に謝りたいことがあるの」鯰尾「ん? なに?」審神者「昔、変な夢見せたこと、謝りたい」鯰尾「変な夢? ……なんのこと?」審神者「まだ貴方が修行から帰って来たばかりの頃。貴方のことがよくわからなくて色々していた時。鯰尾に何があったのかなって考える上で貴方の夢を利用させてもらったことがあるの」鯰尾「そんなことあったっけ? ……俺、覚えてないよ?」審神者「膝枕してあげたの覚えてない?」鯰尾「あ...
審神者「今日で640万っと!」鯰尾「増えてるようだけど、連隊戦と結合剤に使うことを考えると微妙だね」骨喰「来年のちよこ大作戦のことも考える必要がある」審神者「ドロップにもよるけど、夏の連隊戦は100万以下で抑えるつもり。結合剤は……江戸の記憶の宝物、まだ一つも作ってないからなー……。いずれは作りたいけど……。結合剤高いし、習合のことも考えなきゃいけないし。ちよこ大作戦も、そうね……来年はちゃんと参加したい...
審神者「もう私はお前に錯乱させられていた頃の私とは違うのだよ、梅雨景趣!この本丸には春の庭・夜があるんだッ!」鯰尾「新しい方はないけどねー」審神者「春に昼夜があるというだけで良いのです」骨喰「梅雨景趣、早速購入するか?」審神者「そうね。 買うだけ買っておきましょう。景色楽しむのはまた今度」鯰尾「二十四節気の方も行きたいな。ほら、桐の景趣。 実装してからもうだいぶ経つだろ」審神者「あー……そっちもあっ...
骨喰「……………」審神者「骨喰、何してるのー?」骨喰「あ……。 すまない。 もう出陣か」審神者「うぅん。あと5分で厚の手入も終わるからもうちょっとだけ待つ。……で、これ何育ててるの?」骨喰「………………。何の芽なのかはわからない。先日、兄弟と戦っている時に踏んでしまったんだ」審神者「あー……」骨喰「桑名に見せたら難しいかもしれないと言っていた。罪滅ぼしにもならない、ただの自己満足かもしれないが……」審神者「自分の行...
藤薙「そうか。 解決したのなら良かった」骨喰「ああ。 迷惑を掛けた。お前には世話になってばかりだな……。いつも頼ってしまってすまない」藤薙「自分自身に迷惑も何もない。俺たちが分かれて存在していることには意味があるのだろう」骨喰「意味、か……。あいつはお前と、ただ話がしたかっただけだと思うけどな」藤薙「主殿にとってはそれだけなのかもしれない。ただ会ってただ話しがしたかった。だからあちらの世界から俺をここ...
審神者「……はぁー」骨喰「書き終わったか?」審神者「うん……なんとか……。マサラタウンの草むらのコラッタにぼこぼこにされるレベルの文章能力の私にあれを言語化するのきつすぎるよ……」鯰尾「マサラタウンの草むらのコラッタは文豪かっ」審神者「それだけ私の言語化能力が低いってこと」骨喰「終わったのならほとんど飲まず食わずの生活を改善しろ。ここ数日、まるで災害にでも見舞われたかのような生活をしていたのだから……」審神...
骨喰「………………、……はぁ」鯰尾「どうした、兄弟。 お疲れ?」骨喰「それもあるが……。なんだか酷く久し振りに帰って来た気がする」審神者「おかえり、骨喰」鯰尾「おかえりー、兄弟」骨喰「……ただいま。やはり、さんにん一緒のこの部屋が一番落ち着く……」審神者「さんにんで寝るのも久々だね。 私も懐かしい気分」鯰尾「俺も。 主とふたりきりも悪くはないけど、やっぱりこれが一番しっくりくる」審神者「うん。 私も鯰尾だけじゃ...
鯰尾「あはは。 久しぶりの池だったね~」骨喰「こういう関係になってからはあまり喧嘩はしなかったからな」鯰尾「最後に飛び込んだのいつ?」骨喰「いち兄の前で約束した時じゃなかったか」鯰尾「その後ってなかったんだっけ?俺たち随分仲良く過ごせていたんだね」骨喰「そうだな。 いち兄の言葉が効いたのかもしれない。……お互いの気持ちをちゃんと伝える。気持ちを伝えられた側は相手の気持ちを受け留めて大事にする。…………約...
どこかぼんやりとした面持ちで何も言わずに横たわり続ける兄弟。その視線は俺を見ていない。何を見ているんだ?刀……?……空?…………月?兄弟の視線の先が気になり、振り返ろうとした瞬間、それを制するようなタイミングで兄弟の声が響いた。鯰尾「あっはは。 はー、負けた負けたー」からからとした清々しい笑い声。もう一度その顔を見れば先程までのぼんやりはすっかりと消え失せて、いつもの笑顔を浮かべていた。鯰尾「だけど、とっ...
地面を蹴り、同時に駆け出す。近づいたところで刀を振るい、何度か動きの読み合いをした後、鍔迫り合う。力はほぼ互角。いつもの俺なら力付くで押し切ろうとするところだが……。……わざと力を抜く。全力で力を込めていた兄弟の体勢が、不意に俺の力が抜けたことにより前のめりに崩れる。拮抗状態というのは互いが全力だからこそ成立する。どちらかが手を抜けば崩れるのは当然だ。崩れた彼の横をすり抜けるように背後に回り、無防備な...
こんな間合いから一方的に攻めることが出来るなんてすごいな。俺の刀では出来ない芸当だ。今手にしている刀が兄弟、鯰尾藤四郎だから……出来る。同じ持ち主が扱っても、刀が替われば出来ることも変わる。そして刀も……。持ち主の資質次第でその力は活かされもするし、殺されもする。「「過ぎたるもの」とか刀が呼ばれないように、君自身も気をつけなよ」いつか耳にした青江の言葉に、自分の主に対する警鐘と気遣いを感じる。あの時は...
……なるほど。兄弟の刀身は確かに軽くて身動きが取りやすい。自分の刀を振るうよりも遥かに体が軽くて動きに融通が効く。だが、自由なのは体だけ。刀を振るい攻めるとなると俺の刀よりも扱いが難しい。攻撃を仕掛けようとすると刀身が短い分、必ず自身が切られる間合いに入らなければならない。そして更にそこから踏み込まなければ攻撃が届かない。相手の方が常に一歩分有利。俺も太刀や大太刀を相手にする時は似た状況になるが、そ...
兄弟が高く跳び上がる。見上げれば、長い髪を揺らし舞う花びらと共に月を背負う幻想的な影姿。一瞬見惚れてしまいそうになるが、すぐに俺も兄弟の後を追って跳び上がる。月を背負い、星に見守られ、空中で振りかざす刃。地に足の着かない不安定な戦い。足元に地面のない状態では姿勢の制御が難しい。前後左右へ自在に動くことは出来ない。自分が跳び上がった位置からの攻撃と防御しか出来ない。思うように動ける地上での戦いとは全...
月を隠していた雲が徐々に晴れ、兄弟の姿が再び見えるようになる。月光が照らし出したその顔は、想像通りの笑顔だった。自分の顔なんてわからないが、俺も恐らくほとんど変わらない同じ笑顔を浮かべているに違いない。互いの心、互いの想い、互いの愛。それを真剣に語り合うように共に刀を振るい、共に戦い、共に生きる。なんて充実した、楽しいひと時なのだろう。……だが、楽しいだけでは終われない。骨喰藤四郎として、俺自身とし...
互いにぶつかり、打ち鳴らす音はまるでカスタネット。青い片方だけでも、赤い片方だけでも音を鳴らせない。俺たちが互いにぶつかり合うことでしか生まれない音。それは笛や琴のような楽器のように、自らの音階を行使して美しい曲を奏でることは出来ない。何かの曲を形作る楽器としてではなく、子供が叩いて遊び、その音に笑い、その一瞬を楽しみ、ある程度叩いたら飽きて……。ただ音を鳴らすだけの一瞬の楽しい時間を生み出す、玩具...
お互いに背を向け離れ、距離を取り。……そして再び向かい合う。俺がすべてを壊してしまう前に、正してくれてありがとう。いつも俺の心に手を伸ばし続けてくれて、ありがとう……兄弟。……音が聴こえる。ぽつり、ぽつりと静かに何かを語り出すような音が。聴こえる……。骨喰藤四郎の音色が。その音色に合わせるように、自らの刀を構える。骨喰「俺は、骨喰藤四郎。振るえば骨喰む鋭き刃、今は主殿のためにこの力を振るおう」言葉に込めた...
許せない……けど、赦したい。それをする心を、彼女たちの正しさを、否定せず拒否せず、拒絶せずに理解したい。いつか……いつか、そういう人たちと
尊重とは大切にすることだ。大切にするということは無視をすることじゃない。嫌なことがあっても、嫌なことをされたり言われたりしても、それでも相手を大切に思いながら共存する為に相手を傷つけないよう「自分はそれは嫌だ」と伝える、「嫌だからこうしてほしい」「これはここがおかしいと思う」そういった反対意見の者と傷つけ合わないように意思の疎通と会話を試みながら、相手の心の存在を無視せず蔑ろにせず耳を傾け心を尽く...
「互いを尊重しよう」と言いながら、それを訴える自分がまず最初に相手を尊重しようとしないやつが許せない。互いを尊重するということは、互いの存在を無視することとは全然違うのに……。彼女たちの言う「尊重」とは「無視」なのだ。なら正直に「互いを無視しよう」と言えばいいのに、そこは女の厭らしさ。自分を美化する為に「無視」ではなく「尊重」という正しく美しい言葉選びを無意識に無自覚にしたがる。尊重という言葉の意味...
山城国のとある本丸。ここで起きる日常と戦いの日々を記録します。
どうして審神者は刀剣男士の痛みを、苦痛を、因縁を、過去を、トラウマを。それを感じていない、それを実体験していない自分を基準に「昔のことだからそこまで気にしていない」「今は仲間同士だから」「気にする俺もいるだろうが俺は納得している」という風に面倒事を好まず、解決能力のない自分をそれでも刀剣男士から良い主として慕わせようと彼らの主張とは真逆の都合のいい心を平気で押し付けられるのだろう。彼らは長く生きて...
審神者「前にむさしの森珈琲で食べたこれを、簡単そうだから真似て作ってみたんだけど……」(審´・ω・)劣化版甚だしい……鯰尾「そう?だいぶ似てるじゃん」審神者「似てはいるけど、なんだろう……。こう……劣ってる感……。 でも味は結構似てると思うよ。ごはんにサラダとねぎとろのっけてわさび入れてネギとか胡麻とかふりかけただけだし」骨喰「ねぎとろ丼もこうなると和食じゃなくて洋食みたいだな」審神者「味もね、レモンの風味がし...
謙信「これでぼくも、ようやくみんなにおいつけた…かな?」審神者「うん。 偵察最大でより頼もしくなってくれた。短刀は元々偵察高いけど少数編成だと稀に失敗もあるからね。その力でみんなを助けてあげて」謙信「うん、小豆やほかのみんなにまもられてばかりのぼくじゃない。こんどはぼくがみんなを……あるじを、れきしをまもれるように、がんばるぞ!」毛利「小さい子がその胸に大きな決意を秘める姿……良いですねぇ……」謙信「うぅ...
審神者「この解決法、どこのオヤシロ様だよ。……アンスト撤回しよう」藤薙「ネオマギウスの回で決めるんじゃなかったのか?」審神者「ネオマギの前に何故か午前0時のフォークロア回がきちゃったから……。ネオマギ回が時女回並みに酷かったらまたアンスト考えるけど、プロミストブラッド回レベルだったらまあ……我慢してあげてもいいってレベルまでこの午前0時のフォークロア回で信頼回復した。あ……でも、ひかるのキャラ崩壊っぷりが...
骨喰「ソハヤノツルキが戻ったら編成はどうするつもりだ」審神者「そうね……太刀は遠戦できないからねぇ……。拡充終わってからレベリングの方がいいのかな」鯰尾「急ぎじゃないんだし、編成して休憩と手入のローテーションしながら編成すれば?三スロ打刀を最低二振り編成すれば遠戦の威力も落ちないだろ」審神者「あー……そっか。今脇差と2スロ打刀でやってるから、一振り抜いても3スロ二振りいれば実質同数なのか……。よし、それ採...
「もうこの城に、俺を「薔薇」と呼ぶ者は誰もいない。皆が俺を「白」と呼び、あの偽物くんが「薔薇」と呼ばれる。あいつが……あの偽物が俺の名を、俺のいるべき場所を、薔薇としての俺の名誉も何もかも、全て横から奪い取ったんだ!俺から薔薇のすべてを奪って我が物顔で
大般若「ありがとさん。……にしても、随分早かったな。戦力拡充はまだはじまったばかりなんだろう?」審神者「鯰尾と骨喰に「取ってきて」と言ったら一晩で取ってきてくれたの。これからは毎日言うことにする」骨喰「毎日はさすがに無理だ」鯰尾「調子が良いとすぐに調子乗るんだから、もー」骨喰「その点については兄弟も同じだろう」鯰尾「お前もな」大般若「要するにあんたら全員似た者同士ってことだ」審神者「私は全然鯰尾と骨...
審神者「あーーーーーーっ!!」鯰尾「わっ!? 何? どうしたの、急に」審神者「買い忘れた……」骨喰「買い忘れ?」(審´;Д;)単2電池買い忘れた!鯰尾・骨喰「「単2電池?」」審神者「単2の予備まだある(`・ω・´)キリッって感じで電池をセットしようとしたら単2じゃなくて単1だったの……。なんとか入らないものかと頑張ったんだけど駄目だった……」骨喰「電池が違うのなら入らなくて当然だ。 何故頑張る」審神者「頑張ればいける...
審神者「思うところ?」ソハヤ「まーその……なんだ。こう見えてオレも色々と考えてるんだ。こないだ山姥切国広と話してさ。……あいつ、変わったな」審神者「そう? あんまり変わってないよ彼は。強いて言えば布を取って前よりもっと綺麗に見えるようになっただけ」ソハヤ「……なるほどな。 あんたはあいつをそう見てるのか。俺には取る布なんざねーがひょっとしたら心の方にはあるのかもしれない。自分の在り方ってやつに思うところが...
審神者「あーあ。 買い物してご飯作って余裕を持って明日開催されるであろう拡充に挑むつもりだったのにな。星乃珈琲のミートパスタは好きだけれども」鯰尾『雨降る前にお店に入れて良かったじゃん。今、外すごいことになってるよ。水たっぷりの大きなバケツをひっくり返したみたい。さすがの主でもこの中帰るのは嫌だろ』審神者「そうね。 これ食べ終わる頃に止むかな?」鯰尾『どうだろう。止まなそうな気もするし……。でも、これ...
相手の気持ちと同じぐらい、こちらも気持ちを真摯に向けないと相手の心には届かないのです。誰かに悩みを聴いてほしい人に「私が聞くよ」と言ってただ聞くだけでは、相手は自分の話を聴いてもらえた気がしないのです。そして実際、ただ話を
自分の本丸に帰りたい。強く強くその心(ハート)を胸に秘めた審神者が心に従って歩いていると、扉のついた二本の木を見つけました。試しにドアノブを回して二つの扉を両方開いてみましたが、なんとどちらも同じ場所に続いています。しかも不思議なことにそこは同じ場所なのに、同じ場所ではないのです。一体どういう事なのかと説明を致しますと、扉の向こうに広がる景色が左右どちらの扉とも寸分違わず
審神者「もうちょっと夢を見ていたかった……」鯰尾「ん? 良い夢だったの?」審神者「血生臭い良い夢ではなかったけど……。最後の最後に気を失ったら四畳ぐらいの狭い畳の部屋にて、そこに大きなブラウン管テレビがあったのね。なんとなく電源を入れたら鯰尾がいて何か言っててさ。言葉の最後の部分だったから鯰尾が何言ってたのかはわからなかったけど、やけに声が耳に残って……。次に長谷部がアップで映って三日月もいたっけ……6振...
骨喰「そうだ。 この前借りた本、読み終わったから返す」審神者「ありがとう」鯰尾「お、兄弟も読み終わったんだ。 どうだった?」骨喰「……難しかった。 ふたりの感想を聞きたい」以下、少女地獄とクラブ・スーサイドのネタバレあり。...
鯰尾「そういえば次の極ソハヤなんだね」審神者「意外ではないけど意外だった」骨喰「どっちだ」審神者「順番的には全然意外じゃないんだけど、大典太と一緒じゃないんだーとか、このタイミングでなんだーって意味で意外だった」鯰尾「大典太も近々修行許可下りるのかな?」骨喰「どうだろうな。 あいつも天下五剣だから」審神者「でもソハヤが来たなら大典太も近々来なきゃ順番的にあれよ。ま、遅くても来年の正月までには大典太...
審神者「ずっと貴方たちに言えなかったの……。前の資源の表示が業火に焼かれるピクミンに見えるって」鯰尾「冷却材の画像で残して赤色で線を引いているあたりに主のやさしさを感じるよ」審神者「ありがとう。 ね、見えるでしょ、ピクミンに」骨喰「そう言われるとそうも見えるが……。いつもそんな事を気にしながらこれを見ていたのか?」審神者「うん」鯰尾「あっはは。 一新される前に言ってくれれば良かったのに」審神者「だっ...