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生きる力になれば https://blog.goo.ne.jp/02161234

神様の声に導かれてここまで生きて来ました。

良寛様の生き方に共鳴しています。良寛様と呼ばれています。感謝しています。

良寛(お地蔵)
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2016/03/18

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  • 仕事の報酬

    この仕事は若い人、いや年配者でも無理なのか?また、2カ月で出社拒否か無断欠勤をして辞めていく。人間関係が難しいからか。私が18年間勤められたのは何だろうか。「仕事が好きになれば仕事が来る。仕事の見返りは仕事だから。」(私)嫌いになると全てが嫌いになってしまう。石の上に3年は昔の言葉か。残りの仕事は皆が手に付けてない書類の整理やら清掃環境整備を依頼されています。まだまだ役にたつことがあることに感謝しています。仕事の報酬

  • 君ができること

    イギリスの神学者ジョン・ウェズリーの言葉が好きなので紹介します。私は英文の方が好きです。アメリカのオバマ大統領が就任した時の有名な「youcan.」はこの言葉を引用したのではないかなと感ずるのですが。『Doallthegoodyoucan.君ができるすべての善を行え、Byallthemeansyoucan.君ができるすべての手段で、Inallthewaysyoucan.君ができるすべての方法で、Inalltheplacesyoucan.君ができるすべての場所で、Atallthetimesyoucan.君ができるすべての時に、Toallthepeopleyoucan.君ができるすべての人に、Aslongaseveryoucan.君ができる限り』この言葉はいろんな所で、いろんな人が自分の能力に応じ精一杯生きた...君ができること

  • 無限の清風

    鎌倉建長寺の開山大覚禅師は「建長寺はすべて松関をとじず、無限の清風来たりて未だやまず」と述べています。修業者にも一般の人々にも、老若男女、あらゆる人に対して、いつでも門戸を開いているという意味です。建長寺がお地蔵さんを祀っているお寺だと知ってますか?私は自分の寺だと学生時代から通っていました。また、臨済宗建長寺派住職は「無限の清風」は偶然の出会いや出来事に姿を変えて訪れる。心の窓を閉じていると、風は入らず大事なご縁も気づかずに通りすぎてしまうと述べています。現在は、学業や仕事、介護に日々追われ、心の窓は閉ざされてしまいがちです。この場もあらゆる神様が通る無限の清風が吹いていますよ。無限の清風

  • 心を伝える舟

    3000年前、オリエント地方に1人の若者がいた。ある夜、夢の中に神が現れ「キミの希望を1つかなえてあげよう。何が欲しいかね?」若者は「長命、健康、美しさ、幸福、栄光、成功、富、愛…」「僕はまだ人生で大切なものが何かを知りません」だから一番欲しいものは「知恵、物事を理解する心」と答えたのです。若者の望みがとても気にいった神は、その望みをかなえてあげたのでした。彼の名はイスラエルの皇太子ソロモン王です。私も神にいつもお願いしています。「生きる力になる言葉」を欲しいと。それで、たくさんの言葉を下さっているに違いない。「言葉は心を伝える舟」なのだから。心を伝える舟

  • 親心

    銀(しろがね)も金(くがね)も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも(万葉集・山上憶良)銀も金も宝石も何になろうか。すぐれた宝も子に及ぼうか、いや及びはしない。母の日にたくさんの花束が届きました。皆さん大喜びされましたよ。親心

  • 夕陽

    あかあかと燃える茜色ためてためてゆったりゆっくりと沈んでいくあの悠久なる流れの中に自分を沈めていく明日の力を信じて。もうすぐ退職します。1212too夕陽夕陽

  • 道の先

    わが道の先にいい事がある。だから努力するのです。道の先

  • 光明蛍

    ある古典の中から素敵な言葉を思い出しました。《恋の蛍》です。「あまひこよ雲のまがきにことづてん恋のほたるは燃えてはてぬべし」(平祐挙・たいらのすけたか)「恋にこがれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身をこがす」鳴かない蛍は光ることで想いを表し、まるで身を焦がしているようだ。なんと素敵でロマンチックな言葉でしょう。私なら「燃え尽きて夜空をこがす遠(とお)花火鳴かぬ蛍も身をこがす」遠くに見える花火は音は聞こえないが夜空を焦がしている。暗闇を音もなく1匹の小さな蛍がほんのり照らす姿は秘めた思いで身を焦がし、みんなの願いを叶える光明蛍のようだ。私もそんな蛍になろう。光明蛍

  • 神の導き

    「幸せな人間とは困難な時、神の導きを知った人間である」(私)振り返ると、あんなに絶体絶命の時に、能力以上の事が出来たのは神の仕業に違いないと感謝している。神の導き

  • 復活

    神は人に「創造力」という才能を授けてくれました。しかし、人は自分たちを破壊するものを創ってしまった。人は言葉に限らず「分かり易いもの」に飛びつきがちです。本当に思っていることは、簡単には言葉になりません。あらゆる苦汁の体験から出ているからです。私は弱い人、貧しい人、見捨てられた人、病に苦しむ人、生きる力を失っている人に言葉を発信して来ました。しかし、朝に夕に見えない人の声を聴く事が多くなりました。その人達にも勇気を与える言葉を意識して発信しなくてはと思っています。何故なら、そのような人達もこの場を見ているからです。死んでも生きると。復活しているのです。皆様にもその気持ちを持って頂けたらと思います。復活

  • 轍(わだち)

    「人生にハイウェイはない。自らの轍を作るのだ。」(私)轍(わだち)

  • 人生の虹

    「人生に七色の虹を望むなら、スコールを耐えねばならない」(私)突然の雨に濡れる事だってあるだろう。しかし、私は七色なんて望まない、大好きな二色があればいい。人生の虹

  • 声援

    「声援は力なり」大谷選手も復帰戦活躍した筒香選手もだ。声援

  • ながらへば

    辛い時を経験してきた人には、共鳴できる和歌があります。『ながらへばまたこの頃やしのばれむ憂(う)しと見し世ぞ今は恋しき』(新古今集藤原清輔)「ながらへば」とはこの世に生き永らえたらということ。「憂し」とは嫌なこと。嫌で、つらくて、どうしようもないこの頃だけれども、このまま生き永らえていたら、いつか懐かしく思う日が来るだろうな。辛かった昔のあの頃が、今は恋しく感じられるように。確かに、そう感じます。古代の人も同じなんだと親しみを感じます。さあ、今日も辛いことあるかもしれませんが、懐かしく、恋しくなる思いでだと気楽に行きましょう!『ながらへばまた懐かしく思い出すことだろう令和の嫌なことを』ながらへば

  • 言葉の布地

    ニューヨークのプレタポルテの女王と言われた、エレナ・ランバート。彼女の豪華な部屋の中に一段ときらびやかな部屋があるという。訪れた人は圧倒されるという。部屋の敷物は日本の帯をつなぎ合わせたきらびやかな敷物だからという。パッチワークの手法で様々な帯地がつながれているという。「このはぎれを見るたびに、私は自分の毎日の生き方を考えるのです。一枚のはぎれが私の今日の一日の生き方だと思っています。そして、完成した敷物が私の人生だと思っています。」と述べています。発想がすごい。帯地の敷物!豪華で歩けない。そこで思い出したのが、大昔のインドのお坊さん達が托鉢で頂いたのが貴重な布切れだった。それを継ぎ足した袈裟(けさ・法衣)を着たことから「お布施」になったという。布切れ一枚一枚に思いがあるのです。ここも「言葉の布地」なんで...言葉の布地

  • 夢と魔法の国

    アメリカのフロリダを舞台にしているテレビドラマにマイアミの綺麗な海に惹かれて観光スポットなどを調べていました。すると、素敵な話を見つけて感動しています。ユダヤ人でナチスの収容所にいたヘンリー・ランドさんは、戦後体一つでアメリカに渡った移民でした。人一倍働いて、カリフォルニアにいくつかのホテルを所有していました。カリフォルニアのディズニーランドに行くことを楽しみにランドさんのホテルに予約をしていた難病の少年が、その夢をかなえる直前に亡くなったという知らせが入りました。両親は「早く連れて行きたかったが、闘病費用などでお金をためるのに時間がかかってと」泣き崩れたのでした。それを聞いたランドさんは、ホテルや私財を投じて、難病の子どもがお金がなくてもテーマパークで遊べる施設をフロリダ州のディズニーランドのそばに作っ...夢と魔法の国

  • 心のしわ

    「たしかに私の顔にしわも増えました。ただ、それは私が多くの愛を知ったということなのです。だから私は今の顔の方が好きです。」(オードリー・ヘップバーン)私もしわが増えました。心のしわも。多くの悲しみとそれを越える愛を知ったからです。心のしわ

  • 桜舞い散る道

    「花誘ふ比良(ひら)の山風吹きにけりこぎ行く舟のあと見ゆるまで」(新古今集)桜の花を誘って吹き散らす比良の山風が吹いたことだ。琵琶湖を漕いで行く舟の通り過ぎた跡が見えるほどに湖面に花が散っている。「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」(古今集小野小町)花の美しさはむなしくあせってしまったことだなあ。長雨が降り続き、私がこの世で暮らし、もの思いにふけっている間に。桜の花が葉桜になりましたね。そんなに急いで散らさなくてもいいのにね。今年もありがとう。桜舞い散る道

  • 前世の縁

    「袖振りあうも他生の縁」(日本の諺)この言葉には暗示する意味があります。「他生」とは、仏教では「前世、来世」のこと。道ですれ違うまったく関係ない人でも前世からの因縁があると教えている言葉です。「袖」を「魂」に変えてください。「魂すりあうも前世、来世の縁」となります。声掛け合う人は前世、来世でも深く触れ合う人です。私は相談事、悩み事を受けて知らない人と接する事が良くあります。その方よりも背後霊の方に親しみを感じる事もあります。お互いの前世のご縁があるからでしょう。皆様とお話ししているのも前世からのご縁があるからだと思います。私の前世は皆様の前世に救われていたのだと感じています。そのご恩返しで生かされているのです。ありがとうございます。前世の縁

  • 旅人

    「旅に出よう人生の旅へその道は遠いそして気づくだろう自分自身の心の故郷に向かっていることを誰が風を見ただろう人生の風も見えはしないけれど草や木々が頭を下げるとき風を感じる人生の旅も感じるものだ魂よ故郷に帰れ。」(4年前弟への追悼文)私も死んだら故郷に帰ろう。それまでは旅人でいよう。私の旅は終わりのない旅だから。旅人

  • 改心の情

    古い言葉の教えに「四体の心」があります。一体の心に「惻隠(そくいん)の情」がある。「惻隠」とは、不幸な人をみて、痛ましい、気の毒だ、可哀想だと思う心のこと。二体の心に「羞悪(しゅうお)」がある。間違った言動を恥ずかしいとする心。三体の心に「辞譲(じじょう)」がある。人にへりくだり、謙虚に振る舞う態度の心。四体の心に「是非」がある。善悪を冷静に判断できる心。この「四体」の心をもたない者は、頭、身体、手、足のないのと同じである。この言葉に自信があると答える人はそうはいない。私はすべてが充分できません。いつも過ちを神に謝罪しています。もっと相手の気持ちにならねばと。そこで、常に「改心の情」を抱きなさいという教えだと思います。自戒の言葉にしています。改心の情

  • 命のリンク

    ここにいる人達は生きる力を授かり、命のリンク(絆の輪)を持つのです。悩める人達を救いましょう。(私の天使より)命のリンク

  • 愛の注入

    私達の体はボディ、スピリット、マインドの三つからできています。ボディとは肉体、スピリットとは魂、マインドとは心。肉体と魂が活動するときに味わう感情、思い、感覚などを感じる機能をマインドといいます。心が穏やかな気持ちでいるとき、心は大きく開いています。これを心理学では「オープン・ハート」と呼ぶそうです。心を開くと物事に対して、優しい気持ちで接し、たくさんの事を受け入れる事ができるといいます。反対に憎しみや、恐怖を感じているときは心を閉じてしまいます。心を閉ざすと益々憎しみが増大してしまいます。オープン・ハートに一番大切なことは愛の注入といいます。愛は無限の力がある。愛されてる貴方はオープン・ハート!愛の注入

  • お別れ

    毎日お別れする人が続いています。なぜでしょうか?「桜咲き花散る里に帰ろうか」そんな気がしました。皆さん全身の病と戦っていたのですね。最後まで書道を楽しみにしていた顔が忘れられません。書道教師と介護士と言葉の伝道師をしていて良かったです。お別れ

  • 実を結ぶ

    ここは良い言葉が満ちています。「良い地(心)に落ちた言葉は実を結びます。しかし、悪い地に落ちた言葉は根も実もつきません。」(天使からの声)良い言葉からすぐ身をひかせる悪魔の天使が来てしまうと地ではなく岩に落ちてしまうのです。どうか良い地に落ちますように。実を結ぶ

  • 実を結ぶ

    ここは良い言葉が満ちています。「良い地(心)に落ちた言葉は実を結びます。しかし、悪い地に落ちた言葉は根も実もつきません。」(天使からの声)良い言葉からすぐ身をひかせる悪魔の天使が来てしまうと地ではなく岩に落ちてしまうのです。どうか良い地に落ちますように。実を結ぶ

  • 苦しみ悲しみ

    「万法帰一(ばんぼういちにきす)」苦しみや悲しみは絶対に続かない。という意味です。本当に辛くても辛抱していると周りが助けてくれるものですね。不思議と実感しています。苦しみ悲しみ

  • 神の存在

    「人と神が出会うのは苦難に耐えている時」(私)神はいつもいるわけではない。困って苦しんでいる時に神は現れるものだ。昨日は神の存在を知った。奇跡のような事をしてくれた。感謝しています。神の存在

  • 川面の月

    川面(かわも)の月。ゆったりと大河を流れる川。急流になって谷間を流れる川。月は流されずいつも川面に映っている。月はあなたの心です。流されることのない不動の心あなたはあなたでいいのです。(私)どんな世間の波がたとうとも、自分は流されない不動なのだ。あなたはあなたなのだから。少しの波でも心動揺する私です。こうなりたいと思って日々努力しています。川面の月

  • 迷う

    「道に迷うことこそ道を知ることだ。」(東アフリカの諺)「人生に迷うことこそ人生を知ることだ。迷わぬ者に悟りはない。」(私)本当に迷ってばかりです。申し訳ない。迷う

  • 日本でつくられた言葉に「躾(しつけ)」があります。身につく美しさと書いて躾。長い間の行いで無意識に身についた姿をいいます。日本人の美意識です。世界に誇れるひとつです。ここもそんな美意識を育てています。躾

  • 渇いた者へ

    一昨日看取りの人が亡くなった。水だけを良く欲しがっていた。イエスも十字架で「私はのどが渇いた」と発言されたことを知りマザーテレサは泣いたといいます。たしか、誰か布にワインを湿らせて唇に付けたと聞いた。そこから浮かんだ言葉です。「渇いた者へ」生きるのに渇いた者はここに来なさい。誰でも心の奥底から生きる水の川が流れ出るようになるから。(私の天使の言葉より)渇いた者へ

  • まほろば

    「大和(やまと)は国のまほろば、畳(たた)なづく青垣(あおがき)、山籠(やまこも)れる大和し美(うるわ)し」(日本書紀)大和は国の中で一番良いところである。幾重にも重なりあった青い垣根のような山々に囲まれた大和は本当にうるわしいところであります。「まほろば」とはすぐれた良いところのこと。また、その人にとってかけがえのないこの世でただ一つの気持ちが安らぐ場所や心の中という意味があります。皆様といるこの場所もまほろばという安らぎの場所です。まほろば

  • 幸せのキーワード

    「仏教は二利(自利、利他・じりりた)に尽きます」(空海)唐留学から帰国した際の空海の報告書の言葉です。自分が修行して、悟りを得ること(自利)と、他の人の救済のために尽くすこと(利他)の二つを完全に行うのが理想で、自利と利他は相反するものではなく、大きな輪のようにつながっているのです。自分の幸福も他人の幸福も一つの輪の中にあると述べています。宮沢賢治は「世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない」と述べています。ボランテイアや介護現場では、人を手助けすることで、実は自分が救われていたと気づくものです。幸せを考えたくなったら自分にできる「利他」の行いからやってみて下さい。空海の言う自利利他は幸福の始まりのキーワードです。幸せのキーワード

  • いい思い出

    あと数日の命。看取りの可愛いおばあさん。神田の生まれと自慢していた。しかし、母親からいつもあんたはぐずだと叱られてばかり。妹はチャキチャキの神田っ子。私はだめだ。何やってもノロマ。今何考えているの?「いい思い出ばかり思い出しているよ。」僕なんかいい思い出なんてないよ。「私もそうだよ少ししかないいい思い出を何度も何度も思い出しているよ。」そうなんだね。だけどね悪い思い出もいい思い出になるんだよ。だからすべて思い出していいんだよ。「そうだね」と笑ってくれました。(もうすぐお別れだね)いい思い出

  • うぐいす

    朝の散歩中に竹やぶからうぐいすの鳴く声がしました。平安時代前期の『古今和歌集』より、『世にふれば言のはしげき呉竹(くれたけ)の憂(う)き節ごとにうぐいすぞ鳴く』憂(う)き節とは辛いこと、悲しいこと。長く生きていると、いろいろと嫌な事が聞こえて来て、そうした、辛い折々を嘆くようにうぐいすが鳴いている。(詠み人知らず)今でも同感する歌です。古代の人も同じように感じて過ごしていたのだと分かると自分だけでないと元気が出ます。私は竹の節を人生の節と呼んでいます。この節が強い竹を作っているのです。人生もそうです。辛い節目があるから強くなっていくのです。異動で明日から職場を離れる人からの相談を受けました。新たなチャンスだと思って前向きにいけば次のステップアップになると励ましました。勇気が出たと帰っていきました。皆様も人...うぐいす

  • 120トン

    人は重荷を背負って坂道を行くがごとし。(徳川家康)私は毎日10キロのリュック背負って出掛けてる。墨や絵筆や半紙が結構重いから。50年続けたら120トン。「私の人生120トン雨の日も長靴はいて120トン雪の日も足跡残して120トン風の日も帽子飛ばされ120トン心の重さだ120トン泣いて笑って120トンソーレソレソレ120トン」120トン

  • 苦中の楽

    古典の中に、「静中の静、楽処の楽は真実ではない」という言葉があります。静かな環境の中での、静かな心は本当の静かさではない。騒がしい環境の中で、心を静かにすることができて始めて本当の心境という。また、楽しい環境の中での楽しい心は本当の楽しさとは言えず、苦しい中で心を楽しくすることができて、本当の心境だと言えようという意味の言葉です。皆様も今までの自粛生活の苦難の中でも小さな楽しみを見つけて来ましたね。私は物を補修する楽しみを見つけました。苦しい、悲しい、体中痛い毎日の中で楽しみを見つけた時、この言葉が浮かんで来ました。苦中の楽

  • 何を残すか

    「人間は死を約束された動物である。人は死んでもその人の影響は消えない。自分は何を残せるだろうか。」聖路加病院故日野原先生生きる力になる言葉をたくさん残した!と自信もっていいましょう。何を残すか

  • 美しく生きる

    明智光秀の三女細川ガラシャ夫人の辞世の句。キリスト教徒のため自害できなかったので、家臣に槍で胸を突かせ落命した。「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」花は散る季節を知っているからこそ、花として美しい。私もそうありたい。胸を打つ辞世の句です。人も散る時が分かれば、もっと美しく生きようとするのに。心に刻みました。美しく生きる

  • 素晴らしい!

    『あなたは素晴らしい。あなたの心は誰の持ち主でもないだから美しい!』。(私)「難題に打ち勝ち、復活する国民が素晴らしい!その勇気を世界に見せる使命があるのでしょう。」生前来日した時、広島、長崎の悲しい原爆から復活した事を述べたマザー・テレサの言葉。「あなたは素晴らしい!」たくさん使いたい言葉です。素晴らしい!

  • 33

    仏教によく「33」という数字が出てきます。これは何故でしょうか。33という数字は観音経にあります。無尽意(むじんに)菩薩が、お釈迦様に尋ねます。「お釈迦さま、観音さまは一体どうやって私たちの世界で、説法し人々を悟りへ導いているのですか」お釈迦さまは答えます。「それはね、仏さまの姿がいい場合は仏さまの姿になるし、修行者の姿が最適だと思えばその姿で説法するんだ。仏さまに準ずる姿が3種。帝釈天などの神さまが6種。王さまやお坊さん、子どもなど人間が15種。龍などの仏教を守る生き物が8種。そして、仁王さまの姿が1種。合計33種の姿に変身して人々を救ってくれるんだよ」という内容があります。2桁の数字で最初の素数は11(2.3.5.7.11.13.17…)。そして、1桁の中で最初の物事が安定する数が3(3大名所、3大〇...33

  • 33

    仏教によく「33」という数字が出てきます。これは何故でしょうか。33という数字は観音経にあります。無尽意(むじんに)菩薩が、お釈迦様に尋ねます。「お釈迦さま、観音さまは一体どうやって私たちの世界で、説法し人々を悟りへ導いているのですか」お釈迦さまは答えます。「それはね、仏さまの姿がいい場合は仏さまの姿になるし、修行者の姿が最適だと思えばその姿で説法するんだ。仏さまに準ずる姿が3種。帝釈天などの神さまが6種。王さまやお坊さん、子どもなど人間が15種。龍などの仏教を守る生き物が8種。そして、仁王さまの姿が1種。合計33種の姿に変身して人々を救ってくれるんだよ」という内容があります。2桁の数字で最初の素数は11(2.3.5.7.11.13.17…)。そして、1桁の中で最初の物事が安定する数が3(3大名所、3大〇...33

  • 言葉の重み

    日本の諺に「以心伝心」がある。「心をもって心に伝う」という意味。心の力で相手の心に直接伝えること。「短い言葉でも心がこもっていれば、重く感じるものだ。」(私)言葉の重み

  • 出会いに感謝

    「星の王子さま」のフランス人著者サン・テグジュペリは本の中で「かんじんなことは目に見えない」という有名な言葉を残しました。彼は戦場に行く時、妻に残した言葉が「泣かないで。未知のものは発見しようとすると美しいものだ。僕は国のために戦うつもりだ。僕の目を見ないで。だって僕は君の涙を見る悲しみと義務を果す喜びで泣いているのだから」「置いていかなければならない宝物を持っていることを、天に感謝したいくらいだ」現実を嘆くのではなく、妻と出会えたことに感謝しているのでした。そして、実際にこれが本当に永遠の別れになってしまいました。誰にも必ず別れは来ます。それを悲しむのではなく、出会えたことに感謝する気持ちに感動しました。皆様に出会えたことに感謝です。出会いに感謝

  • 桜舞い散る

    ひさかたのひかりのどけき春の日にしづ心なく花のちるらむ。(紀友則)こんなにのどかな春の日に、桜の花だけは落ち着きなく散るのだろう。春は華やかで、心落ち着かないところがあるが、ふと哀愁がよみがえるときがありますね。春秋とか春かなし、という時期のようです。一時的に過ぎ去るもので、花や木、遠い雲などを眺めては何かに想いをはせるのでしょうか。お年寄りに現われる精神的情緒不安定な時期とも言われます。寝付かれない、不安、食欲減退、生きる気力喪失、絶望、恐怖、徘徊など。できる限り傾聴してあげましょう。いずれ通る道ですから。桜舞い散る

  • 言葉は旅する

    「肉体は消えても、言葉は決して消え去ることはありません。」(私)『かりそめの事と思ひそこの言は(葉)言の葉(は)のみと思ほすな君』(良寛)言葉が軽いかりそめの事と思えても、言の葉のみとは思わないように、言葉は大きな力を持ち、世や人々を左右するとの意味です。確かに、その音の一つ一つに、言葉の意味だけでなく、その音の持つ力が伝わって来ます。温かい言葉をかけたら、受けた人が、次の人にまた温かい言葉をかける。誤った言葉を使うと辞任される知事もいる。言葉は時をかけ、旅をする。今日の善き日に言葉は旅する

  • ぐうたら

    「人間は愚かで弱いものと思えば自分を許せる。」(私)ぐうたらな生き方も私の中にはある。ぐうたら

  • そばにいるよ

    「名前の数だけ人生がある。」(私)仕事柄(ケアマネ)介護希望者の病歴や家庭の事情、死別、離婚、困窮等々を知るたびに胸が熱くなります。良く頑張って来たね、少しでも早く手助けしなくてはと日々感じています。ここでもそうですね、同じ人生の人はいない。みんな精一杯生きているのですね。尊敬しています。私も力を頂いていますので。ありがとうございます。そばにいるよ

  • 手を振ろう!

    「会う時も、別れる時も、手を振ろう!次に必ず歓迎されるから。」(私)何故かみんなつられて手を振ってくれるよ。手を振ろう!

  • 予兆

    「失敗のない成果は大失敗の予兆になる。」(私)小林製薬の紅麹で健康被害が出ています。メーカーの衛生管理問題がいつもニュースになります。営業優先で衛生管理に手が回らないから。結果、危機管理不足で大きな失敗になってしまう。何でも成功している時こそ気を引き締める必要がありますね。予兆

  • 老い

    「老いるとは年齢ではない。好奇心を失うことが老いるのだ。」(私)私も愛犬も元気なのは好奇心を失わないからだ。廻りが困っているが。老い

  • 努力

    『この顔で生まれてよかった』歌手の加藤登紀子さんはステージで、「私はこの程度の顔で生まれたことに対して、親に感謝したい。もし美人で生まれていたら、このように努力しなかっただろう」と話したといいます。今の自分に満足し、感謝しなければ幸せもないのですと。いい言葉ですね。努力は生きるもの全てに与えられた技です。先人からの知恵を借りて生きましょう。努力

  • 疾風勁草

    「疾風・しっぷう」は激しく吹く風、「勁草・けいそう」は強い草のことで、激しい風が吹くことによって、それに負けない強く丈夫な草が見分けられることから、困難に直面した時に初めてその人間の本当の強さや価値が分かるという意味。ここにいる皆様のことです。疾風勁草

  • 魂の叫び

    ・立派なことは仕事に励むこと。・みじめなことは友が一人もいなこと・寂しいことは心が狭いこと。・みにくいことは人をうらやむこと。・尊いことは奉仕すること。・美しいことはすべてに愛情を持つこと。・悲しいことは人をうらぎること。・嬉しいことはおめでとうと言えること。・ありがたいことは人と出会うこと。・伝えたいことは四季に感謝していると伝えて。魂の叫び

  • 天を飛ぶ

    「天使はね心の重荷を捨てたから飛べるんだ。」(私)僕はまだまだ先だ。天を飛ぶ

  • 人生道

    「人の功績を求めず人の目指したものをを求めよ。」(私)これは先人達の尊い教えです。私は皆様の「明日を生きる力になれば」と常に考えています。人生道

  • 心の庭

    『どんなに豊かな土壌でも耕さなければ何も実らない。人の心も同じ心は地獄を生み出すこともできれば天国を生み出すこともできる心を耕せばあなただけの庭が生まれるのだ』放置すれば庭は荒れてしまう。心の庭も同じです。心を耕しましょう。心の庭

  • 記録より記憶

    「追い込まれて気づく喜びが記憶に残る。」(私)前日足の怪我で救急車に運ばれ、師匠から千秋楽を諦めるように言われた尊富士。横綱照ノ富士から休んで一生後悔するより出て結果より記憶に残る方が良いと言われ決心して前に攻め続けたと応えていた。追い込まれる場面はステップには必要なことですね。ありがとうございました。記録より記憶

  • 神の伝言

    「明日発する言葉が神の伝言。」(私)明日声に出す言葉は、神からの伝言と思え。そうすれば、悪い言葉は使えなくなる。神の伝言

  • こだま

    「人生はこだま返ってくるのは前に発した事。」(私)大谷さんの通訳一平さんの記事見て感じています。自分が行って来た結果が今返ってくる。神様の喜ぶことをしましょう。こだま

  • 十刀流

    「志のままに生きよう身を助けるものが見つかるから。十刀流も夢でない」(私)世界に届く風になる可能性あるから。十刀流

  • おみくじ言葉

    四国のある神社や老人施設の正月用のおみくじに使う言葉を依頼されて書いたものを紹介します。「幸せ」安らぎの心です。何もないのに分け与えることです。何もなかった日を幸せといいます。「生きる」試練を与えられながら知恵を授けられることです。「希望」夕陽のように明日の生きる力を持つことです。諦めないことです。「運命」あなたの胸の中にある。あなただけの道を胸を張って歩いてください。導きに気づきます。「奇跡」それを信じる人に必ず訪れます。「笑顔」人々が生きやすくなることです。宝ものです。「優しさ」人を愛することです。悲しみを知った分だけ優しくなれます。「自分を信じる」いつ生きることが楽しくなります。廻りに助けられます。「失敗」人生の深みを学ぶことができます。このあとは神様の力を得る言葉が続きます。参考になればありがたい...おみくじ言葉

  • そばにいるよ

    「命は鉛筆さ思い出書き残して減っていくんだ」「体の重さはみんな違うけど命の重さはみんな一緒魂の重さだって一緒なんだ」「母さんがいない里帰りはつまらないふる里って母さんのことなんだ」「人に言えない苦労が本当の苦労さそれがあったから今の自分がいるんだな」「幸せって苦労した分しか来ないんだよ」「泣いた涙は人を思う優しさになるんだね」皆さんもいろんな悩み抱えているでしょうね。みんな一緒ですよ。心配しないでお互い力あわせて生きましょう。私達がそばにいますからね。そばにいるよ

  • 神が与えた技

    【神が与えた技】美しい天使からの言葉「神に愛されると神の技をひとつもらえる」でした。私は何か頂けたのでしょうか?『あなたにはすでに与えていますよ』何だろう??私と話していることです。あ!そうか神と話せる技!私がロシアの雪山で遭難した時、突然現れた青年の肩を借りて麓のホテルまで導いてくれた。そして足跡もなく消えた人。覚えているのはテレパシーで会話していたこと。救助隊から奇跡の生還と騒がれた。あれから神と会話できること気づいた。ありがとうございます。皆様もきっと何か神の技を持っているのですよ。気づいてください。神が与えた技!優しい心かも知れませんね。感謝しましょう。神が与えた技

  • 心の底の音

    「のんきと見える人々も、心の底をたいてみると、どこか悲しい音がする。」夏目漱石(吾輩は猫である)人は誰も悲しみを抱えて生きている。自分だけが悲しい人生を送っているのではない。ここは、心の底が悲しい音がする戦友の集まりです。だから生きる力がもらえるのです。今日も負けないで生きましょう。人を助ける心だけはなくさないようにしましょうね。心の底の音

  • 母の手

    「草枕旅の丸寝(まるね)の紐(ひも)絶えば我が手と付けろこれの針もし」(万葉集)草を枕とする旅で着たまま寝るその着物の紐が切れたら、この針を私の手と思ってつけなさい。この言葉に従ったら、私も裁縫が得意になってしまった。お年寄りの衣服のほころびを縫っています。母の手

  • 幸せの風

    鎌倉建長寺の開山大覚禅師は「建長寺はすべて松関をとじず、無限の清風来たりて未だやまず」と述べています。修業者にも一般の人々にも、老若男女、あらゆる人に対して、いつでも門戸を開いているという意味です。建長寺がお地蔵さんを祀っているお寺だと知ってますか?私は自分の寺だと学生時代から通っていました。また、臨済宗建長寺派住職は「無限の清風」は偶然の出会いや出来事に姿を変えて訪れる。心の窓を閉じていると、風は入らず大事なご縁も気づかずに通りすぎてしまうと述べています。「幸せの風は開かれた心にのみ舞い降りる。」(私)幸せの風

  • チャンス

    「ChangeisChance.」チェンジ(変化)にこそチャンスがある。(gをcに変えるだけでこの言葉になります)異動辞令に不安を抱いている人に送った言葉です。新しい試みこそチャンスだと歩みましょう。チャンス

  • 祈り

    「神は私が願う前から必要なものを知っている。」(聖書マタイ6・8)これから先に何かをしなくてはと日々祈っていると、毎日少しずつ気づかせてくれます。「あ!そうか」「これでいいのか」「これならできるかも」少しずつヒントをくれています。私は導かれていると気づきました。皆様もそれぞれの信仰の神様に祈りましょう。祈り

  • 命の再生

    美しい春の言葉に「ひこばえ」があります。おまえはおじいちゃんの宝物だよという意味です。春、木の根や切り株から燃え出す新芽を「子」でなく「孫」と呼んでいます。本来、種や枝の先から出るはずの芽が、木の根や地表に倒されて命を失ったはずの切り株から生え出す不思議さから孫としたのでしょう。もののけ姫のラストシーンに使われたのも命の再生でしょうか。皆様にもひこばえの力がありますように祈願しています。命の再生

  • 生きる道

    「裏を生き表に気づく生きる道」(私)難があるから人生は有難い。不運・悪・厄(Evil)の反対の綴りは生きる(Live)。難や不運が尽きないのが人生ですそれに気づいた時に分かるものです。皆様の先には喜びが待っています。今日の苦難に感謝しましょう。生きる道

  • 秘めたる願い

    『隠れる』の『隠』という字は奥の深い意味があります。どちらかと言うと隠すとか隠密、隠匿とか悪い意味合いに使われています。こざと扁は、神様が登り降りする梯子という意味があります。右側の字は上からの手を意味し、両手で物を隠すように、人から見えなくする様子を表しています。何を隠しているかというと「心」です。『隠』という字は神様に密かに祈る心を表しているといわれています。神のみぞ知る秘めたる願いを込めた字なのです。『神様お願い』切なる心模様が語源なのです。可愛いく奥ゆかしい隠れんぼなどに使って欲しいと思います。皆様のご健康、ご活躍をお祈りいたします。秘めたる願い

  • 魔法の言葉

    15年前に読んだ小冊子の話です。ある豊橋の大学生が中東に一人旅に行きました。3週間のイスラエルの旅で一人のおばあさんに親切にして頂き一泊泊めて頂きました。お別れの時に誕生日の時に開けるようにと2つの小さな箱を頂きました。1つは細長い白い箱。もう1つは小さくて黒い箱でした。白い箱は軽く、黒い箱は重量感のある重さでした。半年後の誕生日になりました。2つの内1つを選んで開け、残りは次の誕生日に開けなさいと言われていました。白い箱を開けました。何も入っていませんでした。何んの意味も分かりませんでした。次の黒い箱が気になって開けて見ようとしたらありませんでした。消えてないのです。あのおばあさんはイスラエルの魔法使いなのかと思いました。(私が思うに大切なものは目に見えない事を教えていたのではないか。消えたのは約束を守...魔法の言葉

  • 信念と力

    「強い精神力を鍛えあげるのは、目的に向かってやりとげたい、やらなければならないという熱い信念と力を持つことである。」(私)人に言えない苦しさや困難、孤独に屈しようとしない精神力、不退転の決意が「信念」です。しかし、信念だけではなく「実力」が伴わなければなりません。人生についても同じです。体験から深く理解し助言できる力が必要となります。苦しみも悲しみも乗り越える努力がその糧になります。ここの場が益々発展して、皆様の生きる力となることを願っています。来月から新たな道を行く私自身に励ましている言葉でもあります。信念と力

  • 四大天使

    1.ナイチンゲール(クリミアの天使。敵味方の兵士達を看護した。)2.ヘレン・ケラー(三重苦の天使。重度の身体障害者で全ての人に生きる力を与えた。)3.マザー・テレサ(いうまでもない世界の聖者)4.光明皇后(こうみょうこうごう)701年~760年。聖武天皇の皇后で藤原不比等の娘。信仰心があつく、仏様の教えを求める女性でした。彼女のそばに行くと、爽やかな姿にみんな心が清められると述べたと言います。天平時代、奈良の都に文化の花が咲き乱れました。しかし、天災も多く人々の生活には苦しいものがありました。皇太子を生みますが、幼くしてこの世を去ってしまいました。自分を含め、苦しい人々を救う為にとの願いから、夫の聖武天皇に頼み、東大寺(大仏)をつくります。また、彼女は風呂を作り、多くの生活に苦しむ人たちを入浴させました。...四大天使

  • 夢に向かって

    「僕の夢は妄想かも知れない。しかし、夢の実現は壮大な妄想から生まれるものだ。」(私)夢の妄想に向かって進んでいます。「少年よ大志を抱け。この老人のように!」(クラーク博士)夢に向かって

  • 人生の道楽

    仏の道を悟った楽しみのことを『道楽』といいます。修行を積んで、道を極めた人の真の楽しさのことを意味していました。いつしか、単なる趣味や楽しみの意味に変わり、道楽者、道楽息子等と享楽的な楽しみに使われてしまいました。苦しみや悲しみを踏み締めて、自分の道を一歩一歩楽しみながら歩いて行く。それが本来の道楽なのです。皆様も人生の道楽を楽しみましょう。心にゆとりが出ますように祈願しています。人生の道楽

  • 耐えて生きる

    「人間は毅然として現実の運命に耐えてゆくべきだ。そこに人生の一切の真理がひそんでいる。」(ゴッホ)奥深い言葉です。いまの与えられた現実を耐えること。それが自分の生きるすべての道の本質があるからです。病気になったこと、体が不自由になったこと、なぜ私だけがこうなったのと悩むことがあるかも知れません。それを乗り越えて生きることが大切とパラリンピックの選手達が教えてくれています。生きていけば必ずいいことあるよ!元気出して明日を迎えましょう。私は早く亡くなった人達の願いを引き継いでいきます。耐えて生きる

  • 前に進もう

    食堂で定年後は働かないでのんびり生きる為に投資していると自慢していた。定年後も働いている私は少し辛かった。「人間は夢を持ち前へ歩き続ける限り、余生はいらない。」(伊能忠敬・日本測量家)私も余生はいらない。夢を持ってただ前に進もうと思ったよ。前に進もう

  • 学び

    「負うた(背負った)子に教えられて浅瀬を渡る」(日本の諺)謙虚な気持ちになってどんな人からでもいつも学ぶ態度を持てば、あらゆる人から学ぶことができるという意味です。「三人で旅をすると必ず先生になる人がいる」といいます。旅先のさまざまな場面でなるほどと感心することがあります。本当に回りの人はすべてが先生です。今日も謙虚な気持ちで学びましょう。学び

  • 言葉は力

    「風土とはその土地の特徴です。」日本の風土は四季がある事です。その地に根を育むのには、雨、風、太陽…が必要です。人もその風土によって育って来ました。私は最近、いつも以上に神の声を聞く事があります。「日本は地球の風土を守る唯一の国となる。」世界は日本によって救われるだろう!という声が聞こえます。何となく分かる気がしませんか?沢山の災難から復興した奇跡の国として世界は日本に救いを求めるだろう!この声はあらゆる神様からのメッセージです。皆様と共にそれを伝えるのが言葉の力です。ブログしか出来ない。それは地球は言葉から生まれたからです。言葉は力

  • 壮大な夢

    「天を屋根とし、大地を踏み、月の明かりに大志を抱く。」(私)壮大な夢を抱き歩んでいます。皆様も夢を諦めずに、もっと大きくしてください。壮大な夢

  • 言葉のお布施

    「身口意(しんくい)」という言葉があります。身とは行動。口とは言葉。意とは思考(知恵)。自分の持っているものを他者の為に出すこと。いわゆる他者支援のことです。ボランティアとか、お布施ともいいます。人を助けることはお金だけではないのです。私は「言葉のお布施」で支援していきたいと思います。言葉のお布施

  • 清貧の生き方

    『賢い人は金持ちにならない』つつましく生きて、決して威張らない。たくさんの財産を持たず、世の中で贅沢をしないのがいいことだ。昔から賢い人で金持ちになったような人は滅多にいない。(徒然草・第18段)吉田兼好は中国の昔話にある「清貧の生き方」をしている人を2人紹介している。許由(きょゆう)という人の話。彼は財産も道具もないので、手で水をすくって飲んでいた。それを見た人が気の毒がって、ひょうたんをくれた。しかし、彼はそのひょうたんが風に吹かれて立てる音がうるさいと捨ててしまい、前のように手で水をすくって飲んでいた。二人目は、孫晨(そんしん)という人の話。彼は冬でも掛け布団がない。ひと束のワラの上で眠り朝に片付けていた。吉田兼好はこの二人に対してすがすがしいと賛辞を送っている。「自分にとって必要なもの以外は持たな...清貧の生き方

  • 捨て色

    コマーシャルで「消しゴムはものを消すものでなく、周りを照らすものだ」そんな言葉かな。色彩学の用語に捨(す)て色があります。ある色をひときわ鮮やかに見せたり、より効果的に印象付けたりするために使う目立たない色のことです。ベーシックカラーといいます。すべての色が、自己主張をしていては、お互いの良さを消してしまいます。目立つ色に比べると、その存在に気づきにくいことはあります。しかし、なくてはならない色の事を捨て色といいます。ここでも皆様の捨て色に徹しようと思いますす。ありがたく感謝しています。捨て色

  • 神の匂い

    「この世の美しきもの天の月と星、地の花、人の愛、そして神の匂い。これ神からの贈り物なり。」(私)子どもの心のように純粋でいれば神の声や匂い(聖霊匂)までも感ずることができます。神が近づくと地から湧き出るように何千種類の花の香りを合わせた重厚な香りがします。神社仏閣でも神様の香りを感じる子どももいるでしょう。大人も子どもの心を持てば感じます。いろんな意味で気づきになれば。神の匂い

  • イチゴの味

    「君は苦しむために生まれてきたんじゃない。苦しみから抜け出し生きることの素晴らしさを知るために生まれてきたんだ。苦しみの中に喜びがあるんだ。人生はイチゴの味さ。」(私)甘酸っぱい味がする。だから皆イチゴケーキが好きなんだ。イチゴの味

  • 愛の泉

    今年良く感じる言葉があります。「愛しなさい」という言葉です。「愛せなければ、通り過ぎるしかない。愛するならば、生き方を伝える必要がある。」(私)喜びに満ちている人にはあまり神を必要としません。心に悩み苦しみを抱いている人には助けやアドバイスが必要です。私は神の愛を感じています。この愛を届ける使いになりなさいと。皆様にも注がれている神の愛を強く感じるようになりますようにと祈っています。ここは生きる力が湧く「愛の泉」です。ひと休みしてまた歩み始めてください。愛の泉

  • 舞台裏

    もうすぐ私の出番だ!観客がたくさん待っている。暗くなったステージにスポットライトが私の前を照らした。それに導かれステージ中央に立った。私の自作の歌「隣り合わせの花」を歌った。みんな泣いていた自作の詩を披露した「永訣の日」を歌った。拍手喝采浴びステージを去った。舞台裏に来たらたくさんのスタッフからお疲れ様の言葉を掛けられた。ありがとうとみんなにお礼して回った。目が覚めた。みんな亡くなった人達だった。懐かしくて嬉しかったありがとう。まだ皆とつながっているのだね。勇気がでたよ。舞台裏

  • 皆の変わりなんだ

    「両親を幼い時に亡くし、祖父母に育てられ体が不自由で寝たきりの私(女性)にも未来はあるのですか?」というメールを頂きました。本当に苦しい日々を送っていると思います。私はこの世もあの世も続いていると思っています。いずれ両親とも好きな人にも会うことができます。また、あなたから生きる力をもらっている人もいます。「苦しみ悲しみを背負う人は皆の代わりになっている。広島、長崎の人は平和の為に世界の代わりになっている。」(マザー・テレサ)赤い花は赤く咲け白い花は白く咲け青い花は青く咲け花は自分の色で咲くありのままで生きる姿は何よりも美しい。自分らしく今を生きてください。生きる力になれば。皆の変わりなんだ

  • 在原業平との出会い

    「つひに行く道とはかねて聞きしかときのふけふとは思はざりしを」(伊勢物語・在原業平)死というものは誰でも最後に行かねばならない道であるとは前から聞いていたが、昨日今日にさしせまっていたこととは思いもしなかったなあ。私は駿河路にある高草山(1000m)の麓に住んでいた時に、雪が降る前にと登山道ではない道なき道を登ってしまった。昼なお暗く完全に道に迷ってしまった。その時、雅楽の笛の音が聞こえてきました。その人に道を聞こうと歩きましたがいっこうに縮まらない。美しい笛の音は急坂なのに乱れない?すると山道に出たのでした。そこにあった碑が在原業平の句でした。江戸に赴任となり残した妻に京都に行く知り合いの僧に出会った場所。僧に妻への手紙を託したのでした。あの笛の人は在原業平に違いないと手を合わせてお礼しました。在原業平との出会い

  • 悲心抜苦

    「悲心(ひしん)」という言葉があります。真心をもって一人の本当に苦しんでいる人を救うことは、大地のように大きい。どんなに多くの星が輝いても、その光りは一個の明月の光りにおよばない。「悲心」とは「深い思いやりの心」のことです。自分で味わった苦しみ、悲しみの体験を、人には味わわせまいとする真実の思いやりの心のことをいいます。自分が体験した悲しみを他人には味わわせたくないという心。その温かい心で他人の苦しみを少しでも軽くしてあげることを「悲心抜苦(ひしんばっく)」といいます。母親のような心。お地蔵様、観音様、聖母マリア様を感じています。悲心の心、大切にしたいと思います。悲心抜苦

  • 喜寿

    歴代首相の指南役で漢学者、「平成」の元号の発案者といわれる安岡正篤(やすおかまさひろ)はこういっています。「歴史は繰り返す。たいていのことは古典の中にある。何千年もたっているのに、人間そのものの根本は少しも変わっていない。自分が創意工夫し真理を発見したと思っているが、それは大変な錯覚で、すでに古典にのっていることを知らないのだ」。私も人生の迷いがあったときは、古典を読み救われていますからこの言葉に同感しています。人の悩みは万葉の時代と何にも変わっていないからです。徒然草より「どんなに複雑な心境の時も、月を見つめていれば心が落ち着くものだ。ある人が、月ほど面白いものはないと言い、別の人が、露(つゆ)のほうがもっと素敵ですよと言って争ったのは興味深い。どんなことだって素敵に変化していくのだ。風もいいねえ。水も...喜寿

  • 欠けた生き方

    人間が持っている「業(ごう)」とは、欠けているものを埋めたいと思う強い欲望やないものに対する不満をいいます。男性は出世欲、金、名誉等。女性は美貌、宝石や衣裳、愛情等。手に入らない苛立ちや思い通りにならない環境に不満、不安、憎しみ、悲しみ、怒りで心を乱します。自ら苦しみを作ってしまいます。反面私はお金はないけど、「健康」という体を持っている。私は美人やイケメンではないが「明るさ」という心を持っている。出世はできないが「安らぎの家庭や仲間」がいる。幸せとは欠けているものを埋めるという欲望ではなく、欠けているものを認めて生きるエネルギーだと思います。ないものを求める「青い鳥」ではなく、あるものを育て、欠けた生き方もあるのです。今の自分を受け入れれば心も安らぐと思います。私はどじで間抜けですが天真爛漫自然児だから...欠けた生き方

  • 度胸と愛嬌

    【度胸と愛嬌】私のお手本の推移。昔は「男は度胸女は愛嬌」今は「女は度胸男は愛嬌」明日は「女も男も度胸と愛嬌」と書くでしょう。男は位や勲章、戦争を好む。女性にそんな物欲しがる人はいない。度胸とは平和を愛する力です。愛嬌とは子供に優しい心です。その様な世になっていると信じて書きます。度胸と愛嬌

  • 醍醐味

    「醍醐(だいご)は最上なり。若(も)し服すること有る者は衆病皆除く」(涅槃経・ねはんきょう)味は最上、しかも服用すればどんな病気にも効く。これから、万能薬のことを醍醐と呼ぶ。また、心から楽しめることを醍醐味というようになりました。(牛乳を煮つめたもので、チーズやバターオイル、ヨーグルトのようなもののようです。)どんな悩みもここに来れば醍醐を味わうことができますよ。醍醐味

  • 言葉の花束

    美しくすぐれた詩や文章のことを「詞華(しか)」といい華になるのです。言葉のもとは「言の端(ことのは)」と呼びました。事柄の切れ端ということから言の端と書いていたといいます。その後「葉」を当てるようになったのです。今日も皆様の言葉の花束に元気を貰っています。感謝言葉の花束

  • 矜持

    今日はニーチェの成る程と感じた言葉を紹介します。『矜持(きょうじ)を持て』ほとんどの孔雀は、人前ではその麗しい尾を隠す。これは、孔雀の矜持と呼ばれている。孔雀のような動物でもそうなのだから、わたしたちは人間として、一層の慎みと矜持を持つべきであろう。(221)矜持(きょうじ)とは、自分の能力、誇り、プライドの意味があります。人前では自分の優れたものをひけらかさないで、しまって置きなさい。それが誇りというものだよ。となるのでしょうか。新橋の小料理屋の若い女将が、議員バッチ付けて偉そうに話していたり、周りの人を見下したりしていた客にそんな客はうちでは要らないと追い出しちゃった。正にこんなことかも。一人酒でカウンターで飲んでた僕は、この気っ風の良さに惚れてよく通ったものです。四季のお品書きを書かされてしまいまし...矜持

  • 踏青

    青草が芽ぐむころ野遊びや野山のそぞろ歩きをすることを古代「踏青(とうせい)」と呼びました。踏むには麦踏み、異国の土を踏む、お百度を踏むのように足に渾身の力を加える精神的な意味合いもあります。幼子と何時までも青春の志を抱いて私達も青き大地を踏みましょう。踏青

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