インドの宗教家が「人には二種類しかない。覚醒している人と、眠っている人だ」と述べています。この意味は、目に見える世界は夢の世界に過ぎない。日常起きている地位や名誉や不幸や災難や物質的世界はすべて夢の世界なんだ。だからほとんどの人は眠っている。自分とは何なのだ、本当の世界とは何なのだと魂の自分に気づいた人が目覚めた人なのだと述べています。驚きの言葉だと思いませんか。日々の暮らしで働いたり勉強したり、泣いたり笑ったり、お金を稼いだり、地位や名誉を競ったり、得意気になったりしていることはすべて眠って夢をみているに過ぎないのです。本当の世界とは何なのだと気づいた人が覚醒(目覚めた)された人なのだと述べているのです。そうだとすると私はまだ熟睡しているとしか言えません。人は夢を見たまま亡くなるのでしょうか。私の上司が...二種類の人