長島茂雄さんが脳梗塞後リハビリしている時に、一茂さんは父の治療に必要なことはなんでもさせたいと、新宿の病院の紹介で私の小さな事務所に突然やって来ました。私は新宿で三菱の炭酸泉を作る機械を販売する代理店をしていました。炭酸泉のことは日本では理解されていない時期でした。一茂さんが事務所のお風呂に入り感激しました。父に入れさせたいとの思いから自宅に設置させて頂きました。リハビリに1役させて頂き一茂さんの嬉しそうな気持ちと、日本国民の役にたったと感じていました。一茂さんの父への思いを深く感じました。私の事務所のお風呂に入って汗だくで出て来た一茂さんの姿が忘れられません。二人しかいない事務所に突然来たのですから。懐かしい思い出がつきません。ご御冥福をお祈り致します。長島茂雄さんに合掌