曙光を旅する・サンショウウオの四十九日
今月5冊目・6冊目の本を読み終えました。まずは「サンショウウオの四十九日」朝比奈秋・著から・・・この作品は直近の芥川賞受賞作で、まだ書籍化されていません。なので普段は買わない文芸誌を買って読みました。この物語は結合性双生児を主人公としていて、瞬と杏という二人の人格を持った一人の体を書いています。結合性双生児というと私はベトちゃんドクちゃんを思い描きますが、今回の主人公は頭が二つに分かれているわけ...
2024/08/30 14:21
2024年8月 (1件〜100件)
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