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RIPES BLOG https://ripe.hatenablog.jp/

記事の中身は「R65」。年の功がある人(RIPE)向け。だからジャリは侵入禁止!

RIPEとは成熟の意味。昔、クリントイーストウッドらが出た「スペースカウボーイ」という映画があった。ジジイ宇宙飛行士が地球を救うために宇宙に行く痛快作。由緒正しい宇宙飛行士は「ライトスタッフ」と呼ばれたが、彼らは尊敬と揶揄を込めて「ライプスタッフ」と呼ばれた。「熟年」という言葉は嫌いだが、「ライプ」はイカス!と思って命名。

R65 RIPEKUN
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住所
新宿区
出身
佐渡市
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2015/06/19

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  • 赤紫蘇の梅干しに恋する

    「梅干すや 庭にしたたる 紫蘇の汁」……子規のこの名句を、この夏土用の時期にこそ、皆さんと共有したくて投稿することにした。 この句から、自分は佐渡での子供時代、祖母が暑い盛りに庭先で梅干しをザルに広げている情景が浮かぶ。それはすごくショッパかった。昨今は南高梅やはちみつ漬けやおかか味、昆布巻きなど色々出回っているが、この祖母の梅干しが無性に食べたくなる。(写真は京都の骨董屋「幾一里のブログ」さん) なるべく無添加の赤紫蘇梅干しを選んで、ひやむぎに添えてみたりしているが、他にも熱中症予防必需品の「塩飴」でなく、セブンの「カリカリ梅」を現場に持参してかじっているし、赤紫蘇汁の代わりに「ゆかり」をテ…

  • 「人間(じんかん)地図」の更新

    スマホのアドレスを整理していて誤発信することが続いた。でもそのお陰で無沙汰していた友人の消息が聞けた。一人はガンと闘病中だった。もう一人も母上が重篤な状態で入院していた。よく知る方だけに心配だ……人間は自分に関与するいろんな人の情報で頭の中に「人間(この場合は「じんかん」)地図」のようなものを作り、それを常に更新している。そして人間関係の親疎に反映される。 自分の過去1ヵ月では上記の他にも、入院中に世話になった看護師さんに娘が生まれた/甥が40代半ばで初の転勤(子供部屋おじさん卒業!)/叔母が熱中症から心筋梗塞を起こして死去……等々があった。連絡していないだけで知らない変化はもっとあるだろう。…

  • どこかに「公平の神様」はいないか?

    今年3月に東京都から低所得者向け「おこめクーポン」の案内が来たので、自分は米5kg×3+煮野菜パックを申し込んだと書いた。先に米が来て、先日煮野菜が来た。刻み野菜パック10個あって「肉じゃが/カレー用」(8個)とより細かく刻んだ「ドライカレー/ミネストローネ用」(2個)の2種。 正直、ちょっと引いている。「こんなに食べきれるのか、ジュース/緑茶」コースの方が良かったかなぁ」と……半年前に買ってあった2kgの米さえまだ残っているのだ。米袋には「転売禁止」と印刷されているが、無料で本当に困窮している人に回したらまずいのかな……。需給のミスマッチになってる気がする。ま、ありがいんだけど…… 自分のと…

  • 駄句ひねりつつ観天望気

    「観天望気」とは、空や自然現象を観察することで経験的に気象の変化を知ること。昔からの生活の知恵で夕焼けは晴れだが朝焼けは雨の予兆とかは当たっている。民謡でも「きゃある(蛙)が鳴く→雨ずら」とか「米山さんから雲が出た→夕立」とか謡われる。自分は子供の時からちょっと「雲オタク」で、空を視たり絵に描くのが好きだった。仕事現場でも「いい雲」観るとついパシャリとやってしまう。今回は最近のを駄句つきで(笑) (1)「夏雲の 俺が主役と 湧き上がる」 ご存知、積乱雲は夕立を招く雲。昔、夏の午後、羽田からの富山便でアルプス辺りに見かけた積乱雲ニョキニョキの光景はまさに絶景だった。(2)「まぁだかな? フライン…

  • 「空調服®」+αで猛暑に耐える

    去年7月も9日連続猛暑日だったが今年もなかなか暑い! 日陰のない場所で立哨するのは命がけで熱中症が怖い。そこで対策の基本は、まず「空調服(これは登録商標)」着用。警備会社によっては希望者に有償支給というところもあるが、今の会社は最初から無償支給なので助かる。今や建設現場の誰もが着ている。 だが「空調服」は水や触媒を使って冷やすものではない。人体の発汗作用に伴う気化熱をファンで体外に排出する「生理クーラー」(これも®)の原理だから生ぬるい風が首筋や袖口から出てゆくだけ(風量は調節できる)。その効果で服が汗でぐっしょりということはなくなる。だが、それでは少し心許ないので、自分で「+α」の工夫をする…

  • 「雨夜の品定め」する/される

    来週には梅雨明けしそうだが、今から1000年以上前のこの季節(長雨晴れ間なきころ)に、職場に宿直した男たち4人が「理想の女性像」をテーマに語り明かしていた……ご存じ『源氏物語』の第ニ帖「帚木」の、通称「雨夜の品定め」だ。17歳になった光源氏もその一員。やれ、「上流の女より中流が良い」だの、「優しい女は情に流されやすいがしっかり過ぎても色気がない」……などと言いたい放題。最後は頭中将の色懺悔経験談たっぷり。光源氏も大いに刺激を受けて次の話につながっていく……。 現代のフェミさんなら「スイカじゃあるまいに女性を”品定め”とは怪しからん!」と息巻くかもしれないが、うなずける部分も多く、たぶん現代の女…

  • 役人はカタカナ語が好き?

    先月末からこの1週間、地下鉄ドア傍にポスターが掲出れた。「魅力ある職場づくり推進奨励金」とあり「最大130万円」が支給されるという。主催しているのは東京都の(公財)東京しごと財団。サブのコピーには「職場環境の改善。人財育成、賃金引上げなど 従業員のエンゲージメント向上に取り組む中小企業を応援します!」とある。出た、お役人の好きなカタカナ語。Engagement には「婚約、約束、雇用、交戦」などの意味があるが、ここは「ワーク・エンゲージメント」でオランダ人学者の唱えた「働きがい」概念のこと。「活力、熱意。没頭」が揃った状態を指す。だからポスター(役人)が言いたいのは「従業員の働きがい向上」とい…

  • 「雨」が題にない雨の名曲

    まだ夏至期間で今日などは一番日の入りが遅い(19時1分)日なのにうっとおしい雨雲のために入陽が見えない。でも降り続ける雨の中で立哨しても、手に当たる水滴がやさしかった。で、いい気になって「雨」にちなむ懐メロや童謡を次々とハミング。20曲を超えた。イヤぁ、名曲が多いなぁと感心。 その中には、歌の題に「雨」が出てないけど「雨の歌」というのがいくつもあった。個人的に4曲を選んでみた。<窓ガラス:研ナオコ>ご存知みゆき嬢の作詞作曲だが、研ナオコの唄に味がある「♪それよりも雨雲が気にかかるふりで 私は窓のガラスで涙とめる♪」の詩がささる。バックがアルフィってのもイイ!<駅:竹内まりあ>これも明るいまりあ…

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