ジブリのトトロの中に出てくる『真っ黒クロスケ』のような感じに見えるコウゾの雌花。 クワ科コウゾ属コウゾのコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)は、和紙の原料として知られていますね。鶴見川の土手には、彼方此方見ることが出来ます。 この時期は・・・ちょっと異様な感じもする雌花の面白さがあります。■コウゾの雌花が真っ黒クロスケ(トトロの中・・・)のようです。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
小さな世界ですが、タマアジサイの、しべの展開が素敵です。 やはり・・・このしべの展開もピ~ンと跳ね上がる姿があり、その姿が素敵です。■タマアジサイ、しべの展開が美しい。...
夜半に小雨が有り、雨上がりの早朝4時頃、目が覚めてしまいました。ふと外を見ますと、甲斐駒のピークにほんの少しだけ陽が差し込んでいるのが解りました。 急いで、デジカメを取り出し、寝ぼけの頭が、やけに、すっきりしていくのが不思議なくらい。。。■夜明けの甲斐駒ヶ岳。■里の夜明け・・・辺り一面、霧に覆われています。 日が昇れば、霧は晴れるでしょう・・・ね。...
メキシコや中央アメリカを原産、キク科のメランポジューム(Melampodium paludosum)が眩しいばかりの黄色の花を付け続けています。 ちょっと乾燥気味に育てますと、元気。しかし、多湿気味になりますと、いきなりダウンします。この時期、朝晩の水遣りで、黄色の花をいっぱいに付けてくれます・・・ね。■メランポジュームの黄色の花。■こちらは黄色ではなく赤花のメランポジューム(Melampodium paludosum)...
夜になりますと、花開くようにレース状の糸を、花弁の先に展開するウリ科のカラスウリ(Trichosanthes cucumeroides)。懐中電灯を持ってのカラスウリ探しも、昼間のウチに蕾を見つけ、当たりを付けておきますと、確実に見つけられます。 暗闇の中、雑木林に行きますと、子供心のように怖さとともにワクワクドキドキ。 今年も出会うことが出来ました。単なる美しさではなく、その姿の異様さ・・・妖艶な姿に美しさを感じざるを...
先日、『蒸し暑くなりました。そんな時開花するのがCleisostoma.complicatumやDendrobium.mutabile。』と、2021-07-07にアップしていましたが、Dendrobium.mutabileの二番花が開花してきましたよ。 白色の花弁お中に、うっすらとスプライト調にピンクを彩る可愛いヤツ。■Dendrobium.mutabileの二番花。...
バラ科のダイコンソウ(学名: Geum japonicum )。雑木林の小径の脇には彼方此方見られるようになりました。 花の少ない時期だけに、黄色の小花ですが、よく目立ちます。バラ科特有の5弁花、その花弁の黄色が鮮やかに見えています・・・ね。■雑木林の中に黄色の花・・・ダイコンソウですね。■こちらは・・・ダイコンソウの果実。もう・・果実も出来ています。...
食用になるミョウガの仲間ではなく、ツユクサの仲間であるヤブミョウガ(Pollia japonica)。家の近くの雑木林の一角、杉木立の中にヤブミョウガの群落があります。 今、透明感のある白色の小花をいっぱいに付けています。それが、しべをピ~ンと跳ね上げ、可愛い姿を見せます。■ヤブミョウガのしべのピ~ンと跳ね上がる格好が可愛い。...
マメ科のヌスビトハギ(学名: Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum)。ピンクがかった小さな花も可愛いのですが、その果実の面白いこと。。。 足袋をはいた泥棒さんが、つま先立ちで、忍び足で、そ~っと侵入する様を連想してしまいます。果実の形がその足跡そっくり。 今、雑木林ではヌスビトハギの果実が小径に沿って、いっぱい見ることが出来ます。■ヌスビトハギの果実が面白い。 足袋をはいての忍び足・・・足跡・・...
ニューギニアの熱帯林に咲くCadetia taylori 。
小さな原種ラン。ニューギニアからオーストラリアの髙地(1000m~1400m)に自生する洋ラン原種のカデティア タイロリー。花の少ない温室内で、7mm位の花を開花させています。 その花は、ちょっとアニメチックな造形を見せ、話の種にもってこいの代物です。■アニメチックな造形を見せるCadetia taylori 。...
庭の花が、すっかり少なくなっているこの時期、ペンタスの二番花はとてもありがたい存在です。 (2021-07-06 初めての開花) アカネ科のペンタス(Pentas lanceolata)は、アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産。日本の夏はちょっと湿度が高めですが、この暑さは元気の素かもしれません。■ペンタスの二番花が色鮮やかに。。。...
2021-02-11、Ludisia discolor(ホンコンシュスラン)の開花をアップしましたが。。。 今回は、その若葉(新芽)の美しさ・・・宝石ラン・jewel Orchid と言われる葉の美しさを撮りました。ビロードのような深い色合いの中に、キラキラと光る葉脈。まさに宝石ランと言えそうです。■若葉の美しい宝石ラン・Ludisia discolor。 キラキラと光るオレンジ色の葉脈が宝石のようです。...
花期の長いダールベルグデージー(Dahlberg daisy)。
中央アメリカ原産、キク科のダールベルグデージー(Dahlberg daisy)。小さいながらも、黄色の花をいっぱいに付けてくれます。 春先から。。。もう4ヶ月以上も。この暑い時期も元気です。■花期の長いダールベルグデージー(Dahlberg daisy)。...
ちょうちょの様な花が開花・・・熱帯アフリカ原産の、Clerodendrum ugandense `Blue Wing'。
熱帯アフリカ原産の、クマツヅラ科クレロデンドルム属、Clerodendrum ugandense `Blue Wing'の一番花が開花。 一見、蝶が止まっているような感じの花。しかし、カーブしたしべがアンテナのように可愛い感じもします。この造形が話の種。 本当は秘密基地の庭でも栽培したいと思いますが、なにせ、耐寒性がありませんので、残念ながら諦めるより仕方ないです。 8月に入りますと、たくさんのブルーの花を見ることが出来るでしょ...
ペチュニアと言えば・・・原産地 が中南米~メキシコ、夏の暑さにめっぽう強いことで日本では夏の花壇に多用されています。その中でも八重咲き種のトパーズブルーはフリルのような花弁に優しい白ラインを彩り、素敵です。 このトパーズブルー、親しくしている園芸店よりヨレヨレ株を頂いてきたものです。本格的な夏を前にして、ようやく元気を取り戻してきました。■ペチュニアの八重咲き種・・・トパーズブルー。...
連日の暑さにもめげず元気・・・食虫植物・ネペンテス・ベントリコーサ Nepenthes ventricosa
温室内は37度以上・・・40℃にも迫る暑さです。そんな暑さの中でも、元気な食虫植物・ネペンテス・ベントリコーサ Nepenthes ventricosa 。 大きな袋をいくつも付け、頑張って?生きています。食虫植物・ネペンテス・ベントリコーサ Nepenthes ventricosa は、フィリピンのLuzon、Panay、Sibuyan島などの標高1000から2000mに自生する高山性ウツボカズラです。Nepenthes ventricosaは透明感のあるグリーンの彩りと袋の入り口のピ...
雑木林の道に、どうしてここにあるのか解らないムクゲがあります。朝陽がチョコンと当たるだけの、条件の悪いところ。 毎年、ひっそりと、2~3輪開花させるだけなのですが、それがなんとも素敵に見えるのです。■ひっそりと咲くムクゲが好き。...
シソ科のクサギ(学名:Clerodendrum trichotomum)、はその葉の異様なほどの臭さから敬遠されがちですが、むせ返るほどの暑さの中、ヤマユリに似たほのかな甘い香りを漂わせます。 夕刻時、雑木林の縁を歩きますと、ほのかな甘いヤマユリに似た香りが漂ってきます。クサギの開花です。 しべをピ~ンと跳ね上げた白弁の細い、可愛い花を房咲きに付けています。その姿と香りが好きで、毎年楽しみにしている雑木です。■ほのかな...
コガネバナ・・・黄金花・・黄金・黄色の花が開花することを想像しますが、いいえ、小さなブルーと白色の素敵な花が開花します。黄金と言われる所以はその根っこ。 根の内部が黄色、漢方では、この根をオウゴンと言って、解熱,利尿,止瀉,消炎剤として使われています。シソ科タツナミソウ属のコガネバナ(学名:Scutellaria baicalensis)、小さなブルーと白い花をいっぱいに付けますが、その戦略?が面白いのです。 花は花...
ゲラニューム ロザンネ (Geranium 'Rozanne')の美しい姿。
ゲラニューム ロザンネ (Geranium 'Rozanne')が木漏れ日の中で、美しい姿を見せ始めました。 ここ秘密基地は八ヶ岳南麓に位置し、とても晴天率のよい所です。従って、少しの降雨では、焼け石に水のようです。 ゲラニュームなどは木漏れ日の当たる位置へと、栽培場所を移動するのですが、陽を好むようで、やはりイマイチとなって来ます。 しかし・・・何とか頑張って開花まで生長してくれています。ありがたいものですね。■...
早々と、ローズヒップが美しい。Rosa acicularis Nipponensis 。
バイカル湖周辺で発見されたタカネバラ(Rosa acicularis Nipponensis)、素敵なローズヒップを見せ始めました。鮮やかな朱色に染まるヒップはグリーンの葉とのコントラストで、とても美しく感じます。■早々と、ローズヒップが美しい。...
Achillea sibirica ssp.camtschatica 'Love Parade'(アキレア ラブ パレード)
セイヨウノコギリソウのアキレア ラブ パレード。可愛いピンクの花弁を見せます。 暑さ・寒さ・乾燥にも耐え、秘密基地では重宝な植物です。花も独特なボタン型の房咲きを見せ、花期が長いので、真夏の花の少ない時期の貴重な存在です。■Achillea sibirica ssp.camtschatica 'Love Parade'(アキレア ラブ パレード)...
ユリアザミと言われるキク科ユリアザミ属 の Liatris spicata 。 北アメリカ産の面白い植物です。 花がうっすらとピンクの乗った藤色でクチャクチャ花を付けます。私にはそれが。。。どうしてもアザミのようには見えません。リアトリスでOKですけど。 ユリアザミと言われる所以が、その点とか。。。■クチャクチャ花のユリアザミ。。。 植えっ放しだと、連作障害が出ると言いますので、今年は植え替えも考えませんとね。こ...
ヨーロッパから中央アジアの原産、シソ科のセイヨウニンジンボク(学名: Vitex agnus-castus)。 小さくも、大きくも栽培できるセイヨウニンジンボク。3m位も大きく栽培でき、ブルーの花穂がいっぱいの姿は圧巻です。秘密基地では花が終了しますと、少し切り詰める剪定をし、9月以降も花を付けさせています。 むせかえる暑さの中、爽やかなブルーはホッと一息付ける時間を作ってくれます。■爽やかなブルーが素敵・・・・セイ...
昨晩遅く、網戸にクワガタガ飛びついてきました。これは娘のチビちゃんに格好のお土産???と・・・・。 捕まえてみると、どこか悲しい眼。とりあえず、桃の切れ端を与え、テーブルの上に置きました。 その様子をデジカメで覗き込むと、やはり悲しい眼を見せます。う~ん、逃がしてあげよう・・・。 そのことをウチの奥さんにTELしてみると、そうだねぇ・・・だって。■クワガタの悲しそうな眼に・・・。...
赤い花穂が庭のワンポイント・・・Polygonum amplexicaule。
ヒマラヤ原産の多年草。タデ科のポリゴナム アンプレキシコール(学 名:Polygonum amplexicaule)、園芸界ではPersicaria amplexicaule 'Firetail'が使われているようです。 Persicaria ペルシカリアは手間いらず。放任栽培で、素敵に育ってくれます。耐寒性もあり、乾燥地にもへっちゃら。 朝日に照らし出される赤い花穂は庭のワンポイントにふさわしいものとなっています。■赤い花穂が庭のワンポイント・・・Polygonum am...
梅雨が明けたようですね。八ヶ岳南麓は今まで、凄まじいゲリラ雷雨の連続と、気温の上昇、もうジメジメでした。 今日はすっきりとした青空も見えましたが、気温の上昇が凄まじく、リビングでは窓を閉めていた方が涼しいです。(>_...
秘密基地のヤマユリは種から育てたものがほとんど。一部、福島の民宿のご主人から頂いたものも数株ありますが・・・・。 福島のヤマユリの開花は、合宿の思い出と共と、民宿の方達の優しいおもてなしが、思い出されます。 今、秘密基地はヤマユリの香りでいっぱい。ほのかに漂うその香り、好きです・・・ね。 しかし、近くに行きますと、おっと、そんなにドギツク香らないで・・・と、ついつい言ってしまいますね。■ヤマユリ...
マメ科のアピオス (学名:Apios amerikana Medikus)、栄養価が高く、ネイティブ・アメリカンの強精食とされてきた芋が出来ます。栽培当初は、物珍しく、親指大の芋を、薪ストーブで焼いて味わっていました。 独特の味が、好みの分かれるところで、2~3年で、見向きもしなくなりました。しかし、栽培10年・・・・このアピオス、庭の彼方此方から顔を出すようになり、雑草扱いになっています。 捨てがたいのは・・・マメ科独...
タマアジサイ(学名: Hydrangea involucrata)が一斉に花を見せてくれます。梅雨明けを狙っていたかのように・・・・。 ヤマアジサイや普通種のアジサイに遅れる開花時期、アジサイという名に似合わない梅雨明け頃の開花です。天気予報では明日明後日頃の梅雨明けと言うことですが、毎年そんな時期に開花が始まります。 白い4弁の装飾花も可愛く、中央部の藤色も素敵です。■タマアジサイがいっぱい。■いっぱいのタマアジサイが...
秘密基地には敷地内に自生していた山野草がいくつかあります。中でも・・・桔梗を発見した際にはウチの奥さん共々、喜んだものです。 秘密基地の桔梗は丈が1m以上もあり、大きくなります。今の時期、そのブルーの彩りは涼しげ、いつも癒やされています。■涼しげな桔梗・・・大切にしています。...
毎年、桃の季節を楽しみにしています。特に、秘密基地近くの八ヶ岳南麓に広がる桃源郷・新府の桃畑は生産量も少なく,貴重な存在です。 選別を行う共選場での跳ね出し桃の購入には、たくさんの方達が県外からもたくさん。その人気は絶大です。しかし・・・外れも多く、がっかりすることもあります。 まぁ・・一箱1500円という安さですから、仕方ないと言えば仕方ないですね。今回も、早朝から並び購入してきました。 ついでな...
早々と・・・ローズヒップのお目見え。Rosa.hugonisのヒップ。
早々と赤いローズヒップ(Rosa.hugonisのヒップ。)のお目見えです。原種バラは一季咲きですが、2度の楽しみが待っています。 それが赤いローズヒップ。スコッチローズは黒いローズヒップを見せますが、赤いローズヒップアハ格別な思いもあります。 この時期のローズヒップはリースなどには使えなく、1ヶ月ほど経ちますと、無くなってしまいます。今のうちに、充分楽しんでおこうと思っています。。。。よ。■早々と・・・ロー...
北米産の、オオバコ科 クガイソウの園芸種、クガイソウ ‘ダイアナ’(Veronicastrum virginicum 'Diana' )。 白い花穂の清楚な佇まいが素敵すぎます。立ち姿が細く、スクッと立ち、爽やかな感じがします。 ■白花のクガイソウが清楚な佇まいを見せます。...
15時半を回る頃、恐怖を感じるような,真っ黒雲が立ちこめてきました。雷鳴がとどろき始め、あっという間に大雨です。 ゲリラ雷雨です。リビングから見ているだけですが、恐怖を感じるような大雨となりました。また、近くで落雷もあり、恐怖心は倍増です。 デジカメの用意もままならず、ただただ夢中になってシャッターを切りました。■ゲリラ雷雨の凄まじさ。。。 恐怖心が広がる黒い雲・・・・。■あっという間に黒い雲に覆わ...
Peaberry のブラジル フルッタ メルカドン、まだまだホットで頂きます。
ポルトガル語で果物市場と言われるBRAZIL Fruta Mercadao 。コクとほのかな甘みを感じられるコーヒー。 秘密基地で頂くコーヒーの1つ、今日焙煎しました。友人から頂いた生豆も、これが最終回。大切に、ペーパードリップで頂きます。■Peaberry のブラジル フルッタ メルカドン、まだまだホットで頂きます。 先ずは・・・シティローストで焙煎。キッチンがチャフで汚れますので、新聞紙でカバーです。■シティローストで焙煎が...
松明花(たいまつばな)と言われるシソ科のベルガモット。開花当初は、まさに炎が揺らめくような花弁の美しさを見せます。 しかし、しばらくしますと、頂部の花弁がなくなり、ちょっと面白い格好になります。この造形もどこか愛くるしく、好きなものです。■ベルガモットの面白い姿。。。。全盛期を過ぎた格好も好きです。 【参 考】 ベルガモット(Monarda didyma )は・・・北アメリカのケベックからミシガンに分布...
フジバカマとそっくりさん。 キク科のヒヨドリバナ(学名:Eupatorium makinoi )が秘密基地に自生しています。白いフジバカマと思えるくらいにそっくりさんです。 ■白いフジバカマ?? いいえ、ヒヨドリバナですよね。...
ヤマアジサイ 紅が、最終段階。深紅の萼片が反り返り、ヤマアジサイの素敵な造形とはなっていませんが,その彩りの美しさを見せつけます。 淡いピンクの萼片も素敵ですが、深紅に染まる萼片。艶やかです。■有終の美を飾るヤマアジサイ 紅。...
ブルーの彩りが美しいボルドー菊は、清涼感を感じさせてくれますね。
キク科のボルドー菊はアメリカ東部の原産野ブルーの彩りが素敵なものです。 この時期、一汗かいた後に、この美しいブルーの彩りを見てみますと、ホッと一息付けそうな感じにもなります。秘密基地の庭では、大切にしている山野草の1つです。■ボルドー菊(学名: Boltonia asteroides) ...
うつむき加減で開花する黄色のLysimachia-ciliata-'Firecracker'。
北アメリカ 原産のサクラソウ科、Lysimachia-ciliata-'Firecracker'。黄色の小花をうつむき加減で開花する可愛い山野草です。 しかし、その増殖は凄まじいものがあり、侮ると凄いことになります。一面、このLysimachia-ciliata-'Firecracker'で、いっぱいになります。 地下茎やこぼれ種で、でよく殖え放任でも育って行きます。栽培には要注意ですね。 うつむき加減で開花する黄色の小花は、5弁の可愛い感じ。葉も銅葉で、美し...
ラベンダーのスクッと立ち上がる花穂が風に揺れる様、とっても好きです・・・ね。ラベンダーは近くの園芸業者さんから3株ほど入手し、後はすべて挿し木で育て上げました。 いつもは、この時期に刈り取り、ドライフラワーにして、玄関口に飾るのですが、今年は・・・・どうも、イマイチすぎ。 残念です。■ラベンダーの全盛期が過ぎていましたが、それでも美しい。■全盛期を過ぎたラベンダーですが、それでも蜂たちはご機嫌?で...
こうも雨降りが続きますと、カエル君達も、快適な場所を探しているのでしょうか? デッキに置いてある縄文土器の縁に、ちょこんと乗っているカエル君を見つけました。あまりにも快適?そうにしていますので・・・・・そお~っと、デジカメのシャッターを切りました。 可愛いカエル君ですね。■カエル君の、休憩所?? 縄文土器がいいんですか?■居心地が良いんでしょうかね。そお~っと、しておきましたよ。...
湿らせた鹿沼土の中にヤマユリの種を入れ、秘密基地の庭に埋めました。種蒔きは・・・:11/16-2014。 ヤマユリ栽培の途中経過は楽しくワクワクするものでした。(記録・・・・種から育てた山百合の球根がチビ球根に。・・・2017-11-03) そして、今年は7年目の夏。見事に開花しています。その時に、苗をいっぱい作りましたので、友人知人の方に、お裾分けとして5~8株ずつプレゼントもし、とても喜ばれました。 この開花の達成...
ナデシコ科のシャボンソウ(学名:Sapponaria officinalis)が秘密基地には自生していました。 このシャボンソウはヨーロッパ、西アジア原産の帰化植物なのですが、秘密基地の回りには棚田の畦道中心に結構あります。どこから来たのでしょうかね??? 乾燥にも強く、繁殖力旺盛です。毎年、数の調整をしていきませんと、他の山野草が駆逐されそうです。 また、チビちゃん達には石けん草として、花や葉を揉みますと泡立ち、話...
秘密基地の、進入路の左側は横浜から挿し木苗を作り、持ち込んだ、ウチの奥さんお気に入りのガクアジサイ。ずいぶんと、大きくなりました。 ちょうど、ピークが過ぎた辺りですが、その美しさは健在です。■秘密基地の進入路はガクアジサイがいっぱい。...
スイカの黄色の花、ゴーヤ? キュウリ?同じような可愛い花を付けます・・・ね。ウリ科なので、当たり前ですよね。 この雨降りの中、スイカ畑が黄色の花でいっぱいになっていました。意外に可愛い花ですので、モデル対象に。。。。■意外に可愛い花を付けるスイカ。。。...
今日も雨降り。 週明け頃から、回復傾向とか。。。予報が出ていますが。こうも雨降りが続きますと、憂鬱になります。 庭のスズカケソウ、しべに水滴が美しく付いています。こんなのを見ながら、気持ちを紛らわせています。■スズカケソウと水滴。。。...
一時期、イラクサとヤブマオを混同していました。ヤブマオの大きさ・・・1m以上にもなるものが有り、??? やっと気が付きました。 梅雨時の今頃から花穂を立ち上げ、素朴な姿を見せます。このヤブマオ・・・イラクサ科ヤブマオ属のヤブマオ(学名;Boehmeria japonica var. longispica)の花穂は夕陽の水平光線の当たるときが一番似合うようです。 グリーン調の花穂が輝いて見えるからです。今回は小雨の中の撮影ですから・...
連日、雨降り。そろそろ、青空が見たい気分です。 家の近く、家庭菜園の畑にヒマワリを栽培しているところがあります。背丈以上にも大きくなりましたが、花は小振りです。 こう言う品種かもしれません。ヒマワリはスカッとした青空の、晴れの日に見たくなりました。■スカッとした晴れの日に。。。ヒマワリが見たい。...
ヤブコウジの小花に続き、万両の白い小花が、いっぱいです。ほとんど万両とヤブコウジの花は、似たもの同士です。 しかし、万両の小花の花弁はヤブコウジと比べ丸みを帯びているのがウチの庭の万両。また、万両の赤い果実はヒヨドリの大好物らしく、毎年、奪うようにして何羽ものヒヨドリが押し寄せて来ます。 その結果、置き土産??として、彼方此方から万両の苗が出現することになります。庭は、万両だらけ。。。 現在は数...
蒸し暑くなりました。そんな時開花するのがCleisostoma.complicatumやDendrobium.mutabile。
雨降りが止んできたかと思うと・・・がぜん・・蒸し暑さ。これには閉口します。 こんな空気感の中、東南アジア原産の原種ランの元気良さが光ります。先日、アップしたCleisostoma.complicatum は花数を増やし、元気。 またDendrobium.mutabile は、たくさんの蕾をつけ、最初の開花。白い花弁の中にスプラッシュ的に入るおしゃれなピンク(藤色)が可愛すぎます。■Cleisostoma.complicatum は花数を増やし、元気。■Dendrobium.mut...
アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産のアカネ科のペンタス-Pentas lanceolata。赤い星のような小花をいっぱいに見せています。 2本の白いしべは、星の瞬きのよう??でしょうか? この植物は親しくしている園芸店より頂いたもの。耐寒性がなく、とても秘密基地では栽培できませんが、横浜で温々と育てるようです。花期が長いというので、これからが楽しみです。 一回り大きめの鉢で、植え替...
ムカゴを付けないオニユリ・・・コオニユリ(学名 : Lilium leichtlinii f. pseudotigrinum)。 オニユリよりも小振りで、花は・・・いっぱいに付きます。艶やかで、豪華な感じもします・・・ね。■コオニユリが・・・いっぱい。■しべが・・・オニユリよりも少し長めですよね。そこがまた可愛いんですよね。(o^―^o)ニコ...
ツユクサ科ケツユクサCommelina communis L. f. ciliata Pennellの園芸品種 メガネツユクサ。 別名をフクリンツユクサと言われていますね。覆輪ツユクサの方がわかりやすいかも。白色の覆輪と、ブルーの花弁の彩りが美しく、見る者を笑顔にさせてくれます。■メガネツユクサの開花に笑顔。...
えっ、どうして、こんなものへお金を出すの???誰も気が付くはずのないものですよねぇ・・・自己満足の世界ですか? いろいろな評価のあるものです・・・でもねぇ、そんなものを見ていますと、お気に入りのものが納得感いっぱいになります。 今回のガスカートリッジ缶(CB缶)のオレンジのカバー、これを付けるだけで、味気ないレギュレーターストーブ ST-310がおしゃれに変身してくれます。 100均で、ちょっとしたものが手...
毎日、雨が降り続きますね。そろそろ・・・・あのスカッとした青空が見たくなります。 まだまだ、先になりそうですけど・・・・。 庭のヤマモモの下草として、ヤブコウジなどの丈の小さなものを植え込んでいます。そのヤブコウジに素朴な小花が開花してきています。 庭のヤブコウジは詳細不明なヤツ。多分・・・大実ヤブコウジと思うのですが、同定できていません。■ひっそりと開花・・・庭のヤブコウジ。...
昨晩は凄まじいほどの雨でしたね。深夜遅く・・・午前1時15分、いきなり携帯の緊急事態の知らせです。 横浜に土砂災害警報レベル4です。しばらくしますと、土砂災害警報レベル4における避難指示が届きます。もう、びっくり。 しかし、ここは高台、土砂災害の危険もありませんので、やり過ごし、朝を迎えました。早朝は、小雨でしたが、次第に止んできました。 玄関前にあるオニユリ、昨日はうっすらとオレンジ色していた蕾...
朝から・・雨降り。そろそろ、飽きてくるほど、雨が降ります。 ちょっと、小康状態となるのを見計らって,外に出ようとするものの、またまた、困惑するほどの雨。 今日の散歩は見送ることにしました。ふと、庭のアガパンサスを見ますと、蕾に付いた水滴の美しさに気が付きました。 雨降りの中の、水滴は大好きで、いつも魅入ってしまいます。今回も、早速、部屋に戻り、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切りました。■雨...
セリ科の代表選手、セリが房咲きの小さな花を見せています。よくよく見てみませんと、その美しさに気づく人はいないでしょう・・・ね。 ルーペで見るような小花ですが、しべをピンと跳ね上げ、5弁の白花。美しいと言うよりは可愛い花ですね。■小さいながらも、その美しさを魅せるセリの花。 白い小花の集合体? あまり美しいとは感じられませんよね。■よくよく見てみますと、桜の花弁のような(ハート型)花弁を持っています...
悪しき実と呼ばれる、猛毒の果実を付ける『シキミ』・・・マツブサ科 学名:Illicium anisatum L.。まず、一般家庭の庭では、絶対に見ることもない植物です。 お寺さんや墓地に植えたり、仏壇のお供えに使われる植物ですね。 家の近くの、園芸業者さんの畑の片隅に大きなシキミがスタンバイ中です。何年も何処に行く当てもないようにしています。ですから。。。花を見たり、果実を観察も出来、私にとっては好都合です。 猛毒...
ムラサキシキブの開花が始まっています。瑠璃色に輝く果実の魅力と共に、この時期の小さな花・・・淡いピンクと立ち上がるしべの造形も素敵です。 こんなのを見たく、挿し木苗を作り秘密基地の庭にも植え込んでいます。コロナワクチン接種後の秘密基地に入るのが楽しみです。 先ずは、横浜の家のムラサキシキブで楽しみます。■ムラサキシキブの淡いピンク色としべの造形が素敵。...
Coffee生豆が届きました。タンザニア ンゴロンゴロAA++ と パプアニューギニア シグリ AA.。
コーヒー生豆は、結構、まとめ買いをします。普通は4~5kgほどの購入です。で、一回の焙煎量は226g(焙煎後200g)。 今回は・・・TANZANIA NGORONGORO AA++(TOP)・・・2kg Papua New Guinea Sigri AA・・・2kg 計 4kg のまとめ買いです。 じつは、TANZANIA NGORONGORO AA++(TOP)のAA++は、通常のAAグレードを超越したAA TOP グレードのもの。秘密基地近くの知人から...
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ジブリのトトロの中に出てくる『真っ黒クロスケ』のような感じに見えるコウゾの雌花。 クワ科コウゾ属コウゾのコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)は、和紙の原料として知られていますね。鶴見川の土手には、彼方此方見ることが出来ます。 この時期は・・・ちょっと異様な感じもする雌花の面白さがあります。■コウゾの雌花が真っ黒クロスケ(トトロの中・・・)のようです。...
Rosa laevigata と言えば、中国原産の原種バラ・・・大阪の商人が扱ったと言うことで、日本では『ナニワイバラ』と呼ばれています。 伸張力が旺盛で、広い場所があっという間に埋まります。横浜の家ではガレージの上の方に植栽し、垂れ下がるように栽培し、開花時期には大きな滝のような姿を見せます。 ただ、開花後の散り去った花弁もまた、凄まじく、悩むところです。■、橫浜に戻りますとRosa laevigata 。が満開で、出迎え...
雫水仙と言われるNarcissus triandrus 'Howera' 。ヒガンバナ科 スイセン属のミニ水仙・・・ヨーロッパで、原種(トリアンドルス)系を元に作出された品種なんです。 細い葉に俯き加減に開花する可愛く過ぎ。彩りもレモンイエローの嫌みの無いもので、沢山増やそうという気にもさせます。■ミニ水仙ガ面白い・・・Narcissus triandrus 'Howera' ハウエラ。...
親しくしている横浜の園芸業者さんから、ちょっとした苗を頂きました。ちょっとした苗・・・選別個体のヤマブキです。 ヤマブキとも思えないくらいの大きな花が付きます。通常の1.5倍??? いや、それよりも大きいかも・・・・です。 横浜から運び入れ、3年目。ようやく花が付きました。裏庭の法面上に植え込んでいます。■花の大きなヤマブキ・・・ようやく花が付きました。 株が出来てくれば、もっと状態の良い花が付く...
30cm位の実生苗を知り合いから頂きました。かれこれ、5年目。 3m位の大きさに生長し、美しい新芽を見せてくれます。昨年、大きくならないようにと、落葉してから、大きくならないように剪定しました。 今年はおかげで、間近に、美しい新芽を見ることが出来ました。この新芽は天ぷらなどにして、美味しく頂けますが、私は・・・単に眺めるだけです。それでも・・・満足です。■庭のコシアブラ・・・山菜としてみていませんよ。■...
横浜に戻ります。 昨日、庭を一回りしましたら、蕾を付けだしているルイヨウボタンと少しだけ開花しているユキザサを見つけました。しかしながら、残念ですが開花の良い状態を見ることが、今期は無理です。 悔しいですが・・・・昨年のヤツや以前の画像で、納得しなければいけないようです。■大きくなったルイヨウボタン・・・蕾が上がって来ました。 昨年の メギ科 ルイヨウボタン属のルイヨウボタン(類...
サトイモ科 テンナンショウ属のウラシマソウ(学名:Arisaema urashima)。 奇妙な花を付けると言うより、ちょっとグロテスクな感じにもなります。しかし、その造形が面白く、ウラシマソウとはよくぞネーミングしたものですね。 苞の中に細く伸びたものを釣り糸のように考えたのでしょうね。あまりにも長すぎて、気持ち悪すぎですけどねぇ・・・。■奇妙な花を付けるウラシマソウ。。。 苞の中から釣り糸のような細いものが...
秘密基地のキッチン前には大きなウワミズザクラがあります。2階のゲストルームの窓からはその可愛い花穂を見ることが出来ます。 バラ科 ウワミズザクラ(学名:Prunus grayana Maxim)は、今の時期の白い花穂と、夏になりますと、その花穂にいっぱいの美しい果実が付き、2度の楽しみがあります。■ウワミズザクラの花穂が可愛い。。。■可愛い小花がいっぱいに付いているんです。 しべの立ち上がる姿は、とっても素敵です。こ...
キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名:Amsonia elliptica )。デッキ下の環境が心地よいのか、元気いっぱいです。 このチョウジソウ、ネーミングが簡単? 面白すぎ。花を横から見ると、『 丁 』の字に似ているところから丁字草と、名前が付いたようです。 画像を添付しますので、覗いてください。■花を横から見ると、『 丁 』の字に似ている??? ...
知り合いのイチゴ園、収穫終了と言うことで、残っているイチゴは好きなだけ持って行って!!と。イチゴジャムはチビちゃんを初め、ウチの奥さんの好きなもの。 今年は・・・ちょっと拘りのイチゴジャムをお土産にしようと頑張りました。 拘りのイチゴジャムは・・・グラニュ糖・・・60% レモン汁・・・イチゴは半分に切りグラニュ糖+レモン汁で一晩寝かせ、イチゴの水分を出させます。 これが一手間。一晩、寝かせたイチゴ...
イギリスの庭園で実生されたものから出現したと言う白花タイプのタイツリソウ。 学名:Lamprocapnos spectabilis ‘Alba’ 知り合いの庭で、エリアから飛び出しているタイツリソウを見つけ、頂いた白花タイプのタイツリソウが、可愛い白花を付けました。ピンクのタイツリソウは、中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島が原産地で、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきたようです。 ピンクのタイツリソウとは違い、清楚なそ...
パンダスミレは北米原産のViola sororia という品種で、こぼれ種で良く増えます。あっという間に増殖しますので、注意が必要です。 しかし、群生する姿は美しく、私は適当にあしらっています。このパンダスミレは八ヶ岳西麓の趣味?で、お蕎麦を提供している方の庭で3株ほど頂いてきたもの。 今はもう、秘密基地訪問の方達に、ほしいと言われれば、即、お裾分けできる山野草の一つとなっています。■パンダスミレがいっぱい。...
Lemon glass(レモングラス)がようやく、室内での冬越しが解除です。畑の片隅に、定植です。 秘密基地のリビングは基礎断熱という工法で、無暖房で7℃をキープできます。ですから、アロエやLemon glass(レモングラス)をリビングで冬越し可能となり、横浜の家まで持ち帰らなくても良いんです。 Lemon glass(レモングラス)は、ハーブティーとして夏はアイスで、冬はホットで、美味しく頂け、知人達には一束としてお裾分けで...
アメリカ東部のバージニア州からフロリダ州に分布があるロウバイ科の黒ロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。秘密基地を訪れる方達の多くは、この黒ロウバイを見て、不思議そうです。 しばらく見ている内に、持って行きますかと、訪ねますと、決まって笑顔を見せ、こちらも嬉しくなる植物です。 花が渋く、茶花には、もってこいかもしれません。意外と栽培は簡単で、よく増えてくれますので、訪問客には、気安くプレゼン...
キク科 カレンデュラ属のフユシラズ(学名:Calendula arvensis)、今まで、いじけながらもオレンジ色下可愛い花を付けていましたが、ここに来て、花こそ小さいのですが、元気いっぱい。 耐寒性が、凄いのですが、ここのところの暖かさで、葉も広げ、やはり温かいのが好きなんでしょう・・・ね。■フユシラズが未だに元気・・・です。...
秘密基地自生の木イチゴ・・・バラ科 学名:Rubus 、赤い可愛い果実がチビちゃん達のお気に入り。ちょっとつまんでは美味しいと言って、口に入れます。 その仕草も可愛く、木イチゴの花が開花しますと、そんなシーンを思い起こし、愛おしく感じてしまいます。■木イチゴの素朴な花が、どこか愛おしい。...
ヨーロッパやアジア北東部原産、キンポウゲ科イチリンソウ属ヤブイチゲの八重咲き種。秘密基地の環境に馴染んできたのか、ここ2年ほどで、よく開花してきました。 葉の様子はキクザキイチゲにそっくりですが、独特な八重咲きです。■八重咲きヤブイチゲが可愛い姿を見せる。...
中国・四川省原産の原種バラ Rosa chinensis spontaneaの姿が見られないかもと、思っていたのですが、今朝、一輪だけの開花の姿を見つけました。 この Rosa chinensis spontaneaと言う原種バラの栽培は、一般家庭ではまず無理と思われますs。。。。と、言うのも10m以上もの大きさになりませんと、開花しません。 秘密基地での原種バラの栽培で、楽しみにしていたものが、この原種バラ。ほとんど放任栽培で育てて?います。 そ...
ようやく、秘密基地の庭も山野草の花が目に付くようになってきました。連休明けには原種バラの開花も始まり、いっそう華やかな庭になることでしょう・・・ね。白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino ・・・・・・・・・・黄色のヤマブキは5弁) まずは・・・シロヤマブキの清楚な花いっぱいの様子を撮ってみました。■清楚なシロヤマブキ。。。...
早朝、南の空をなにげに見てみますと・・・・・・。大きなレンズ雲が出ています。 しばらくしますと、飛行機雲もうっすらと現れ、天気の崩れる予兆を示しています。空を見て、天気の予測をする先人の知恵・・・観天望気ですと、明日、明後日には天気が崩れル予兆を示しているんですね。 こんなものを見ていても、ワクワクしてくるんです。■レンズ雲・・・観天望気より。。。明日、明後日には天気が崩れます。。。ね、■しばらく...
セリバオウレンの結実が充実してきました。その姿も・・・素敵なんですよね。 春の目覚め一番乗りのような感じで、可愛い花を見せていたセリバオウレン、今度は結実の姿を見せています。花弁のような種鞘が可愛いものです。■セリバオウレンの結実・・・...
1400~1500mの八ヶ岳の高原をのんびりとドライブしてきました。庭作業や野菜作りの骨休み? 気分転換・・・・。 気温は8℃、秘密基地から比べれば2℃ぐらいの低さですが、すっきととした気持ちの良い風が頬に当たります。もちろん、窓は全開。 残雪の残る八ヶ岳の峰々とやっと芽吹いた雑木の萌葱色。気分転換にはもってこいですね。■のんびり、人気のない高原をドライブ・・・・BMW X3 M40d■八ヶ岳高原ヒュッテで一休み・・・■音...
ユリ科エンレイソウ属のオオバナノエンレイソウ(学名:Trillium camschatcense)。3枚の大きな白弁を見せ、華麗な立ち姿は美しいものです。 秘密基地の庭では、年々、株が小さくなってきて、困惑気味です。■オオバナエンレイソウ・・・華麗な立ち姿。...
秘密基地での楽しみの一つとして、野菜作りがあります。ちょっと、こだわった野菜作り・・・・。 化学肥料を使わない、有機栽培・・・特に、その土地の土着菌を使った発酵肥料(米ぬか+籾殻)と落ち葉から作る腐葉土を肥料としています。ほとんど、試行錯誤のチャレンジ栽培です。 今回は、サトイモのコンパニオン栽培としてライ麦の栽培をやってみようと思っています。両者とも、協調して生長するというものですが、ライ麦を...
バーモント州の小さな町のはずれで、自給自足の一人暮らしを始めターシャ・テューダー(Tasha Tudor)。その広大な庭で大切に育てられた中国原産の原種バラRosa.hugonis。 透明感のある優しい黄色の原種バラです。 秘密基地建設時から栽培しているのですが、開花時期にどうにも合わず、まともな花に出会っていませんでした。今年の気候の変化に戸惑う一方で、ラッキーにもこの原種バラRosa.hugonisの一番花から出会うことが出...
秘密基地の北側、コゴミを植え込んでいます。このコゴミは山菜として利用するのではなく、シダの美しさを見るために、橫浜の家から数株、運び入れました。 幸いにして、たくさんのコゴミの姿を見ることが出来るようになり、特にこの時期の若葉の夕陽に透かしてみる姿は別格の美しさがあります。■コゴミの若葉が、夕陽に透かして美しすぎです。...
ウチの奥さんが、親しくしている、お花屋さんから鉢植えのピンクのボタンを頂いてきたのが、何年前でしょうか?秘密基地の庭に持ち込み、余り好きではないボタンを粗雑に扱ってきて、しまいましたね。 それでも・・・寒肥など、しっかりと学習し、管理してきたつもりです。ほとんど、開花状態を見たことのなかったボタンです。 開花していないのではなく、開花時期に秘密基地不在なんです。今回は、たくさんの蕾とともに、開花...
ユリ科のユキザサ( 学名:Smilacina japonica )。ササに似た葉をもち、白い小花を開いた様子は、雪の結晶を彷彿します。 小さいながらも、美しいものです・・・よ。■ユキザサの可愛い白花・・・あたかも雪の結晶のようです。...
車の足回りが汚いのは、いただけませんね。BMWのブレーキパッドは柔らかめと言われ、ブレーキダストがホイールに、いっぱい付きます。 私は車をガレージに入れる際には、一通りホイールをウエスで拭き取り、家の中に入ります。しかし、そんな努力もむなしく、ホイールの細かな部分には、手が届かず、汚くなっていきます。 巷にはホイールクリーナルものもたくさんありますが、いろいろ使ってもうまくいかず、とにかく、ひたす...
ウチの奥さんから電話。庭の鉢植え、ピンクの花火のような花がいっぱい咲いているのは・・・・何なの???・・・と。 花火のようなピンクの花???しばらく考えましたが、よくわからない表現。なんか違った表現はないの? と聞き返すのですが・・・・。 鉢の場所が玄関先というので、ピンときました。ナデシコ科 マンテマ属のカッコウセンノウ(学名: Lychnis flos-cuculi)です。 確かに、花弁がピンクで隙間だらけ・・...
どうしてそんなに控えめなのでしょうね。花は下向きに開花し、そっと触れながら、見つめてあげますと、ようやくその姿を確認出来ます。 イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ(学名:Disporum smiacinum)秘密基地自生のものです。 たくさんあり過ぎ、困るほどですが、生育しても問題ありません。この時期の可愛い花は、優しいグリーンの彩りが素敵です。■うつむき加減で開花のチゴユリ。...
夏のような暑さからか、中国の原種バラ・Rosa chinensis spontaneaに、いっぱいの花が展開してきました。 このスポンタネアと言う原種バラはなかなか花を付けてくれませんでしたが、今年の開花には、びっくりです。■Rosa chinensis spontanea・・・一気にいっぱいの花。 スポンタネアの花は・・・ピンクから深紅まで色変わりの花が付いています。■ピンクの花弁が変化していきます。■甲斐駒ヶ岳とのコラボ・・・大きなシデノキ...
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 秘密基地近くの雑木林の中には数本のアオダモしかありません。従って、花の付いているアオダモを探すのには、結構、時間がかかります。 数本のアオダモの位置はわかっていますが、すべてに花が付いている保証もありませんので、歩き回ります。 やはり・・・夏日を感じるような暑さの中、アオダモの...
親しくしている園芸業者さん。広大な裏山に、ひっそりとヤマシャクヤクやカタクリ・サクラソウなどを育てています。毎年数回は裏山に登り、シャッターを何枚も切っています。 今回は、非常に温かく1200mの裏山でも山野草の開花が早く、カタクリも全盛期を過ぎているようでしたが、私にとって、充分です。 枯れ野にあって、華やかなカタクリには目を奪われます。■ 園芸業者さんの裏山でカタクリの花。...
秘密基地のサクラソウは、知り合いの雑木林に自生していたもの。たぶん・・・八ヶ岳サクラソウといえるもののようですが、定かではありません。 この秘密基地の乾燥地にしっかりと根を張り、開花までこぎ着けました。さらに増殖傾向にあるというのも、嬉しい事となっています。 サクラソウ科 サクラソウ(学名:Primula sieboldii)、湿り気のある肥沃な木漏れ日の下に生育していますが、私が月の半分ほど秘密基地滞在時、毎...
雑木林を散歩。目に優しい色合いの萌葱色の中、のんびりとデジカメを持って出かけました。 新たな雑木林の中、たくさんのフデリンドウを見つけました。ちょうど、見頃の開花状態。 美しいブルーの彩りと可愛らしい姿に魅入りました。■フデリンドウがいっぱい。 輪数の多いフデリンドウ、小さいながらも大株でしょうね。、...
キョウチクトウ科のチョウジソウ( 学名: Amsonia elliptica )がたくさんの花を付けてきました。ブルーの花は透明感があるようなブルーではなく、パステルカラーのような感じもし、渋い色合いです・・・ね。 このブルーの彩りも、好きですねぇ。■ チョウジソウのブルーが渋い。■花を横から除きますと・・・『丁』の時のように見えることからのネーミングとか。...
ユリ科.のオーニソガラム・ウンベラタム( 学 名;: Ornithogalum umbellatum)。 ; 面白い伝説があるのです。キリスト誕生の際、その場所を知らせるため、流れ星が草原に降りそそぎ、その星がそのまま花になったと言うものです。 なんとまぁ、素敵な物語。そんな話の種から、このOrnithogalum umbellatumは栽培することになりました。 秘密基地近くの園芸業者さんの庭から堀上、頂きました。今では、秘密基地訪問の方達にも...
キンポウゲ科 イチリンソウ属のヤブイチゲ(学名:Anemone nemorosa)と、キンポウゲ科 キクザキイチゲ(学名:Anemone pseudoaltaica) 。 小さいながらも華麗な花容を見せるイチゲ。木漏れ日の中で、ひっそり開花するのがお似合いのようです。 ゴールデンウイーク明けに東北へのドライブに出かけた折、十和田の山でイチゲの群落を見たときには感動したものです。最近は行こう・行こうと思ってはいますが、時機を失っていま...
キジカクシ科アマドコロ属のアマドコロ(甘野老、学名: Polygonatum odoratum)。コロンとした小さな花を連なって付け、それが可愛いものです。 秘密基地の庭では、まず初めに斑入りのアマドコロから開花していきます。■コロンとした可愛い花を連なって付けるアマドコロ。■こちらは・・・軸の濃赤のもの・・・赤軸アマドコロ選別個体...