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庭の花たちと野の花散策記 https://blog.goo.ne.jp/zassougoo

野草が大好きの自称「雑草」植物大好き人間、略して「植物人間」の庭の花と花を訪ねての散策記です。

庭の花たちと野の花散策記
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2014/11/22

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  • 植物図鑑にないこと ミツバベンケイソウの無性芽 エゾシロネのランナー

    今年もミツバベンケイソウの枯れた茎に無性芽が発生しました。無性芽はミツバベンケイソウの花が終わって、地上部が枯れる前に茎の葉腋に発生します。この無性芽は地上に落ちて新しい株に成長します。最初に無性芽を見たのは2007年12月の初冬でした。最初に確認した無性芽植物図鑑などには無性芽についての記述がなかったので、ネット検索をしたところ、よく似たチチッパベンケイソウには無性芽ができるとありましたが、ミツバベンケイソウでは全く見つかりませんでした。そこで県民大学の先生に聞きましたところ、茨城の山のミツバベンケイソウには無性芽は発生しないとのことでした。それでも庭のミツバベンケイソウには無性芽が発生したので、ある大学の植物園にメールで問い合わせたところ、子持ちミツバベンケイソウというのが北岳で発見されて新種登録されたこと...植物図鑑にないことミツバベンケイソウの無性芽エゾシロネのランナー

    地域タグ:茨城県

  • 故郷の山を思う。

    故郷の山を思う。約20年前の故郷の写真を見ていたら、子供のころのことなどいろいろな思いがよみがえってきました。水戸から国道50号線を西進すると、万葉集にうたわれた三毳山が見えてきます。唐沢山から三毳山を遠望万葉集巻14の3424「しもつけのみかものやまのこならのすまぐはしころはたがけかもたむ」・・・三毳の山のコナラのような美しいあの子は誰の飯茶椀を持つのだろうか。・・・というような意味です。故郷が近づくと、美しい女性はともかく、山々は全山コナラに覆われているといっても過言ではないほどです。三毳山は安蘇山ともいわれ、通った高校の東方約7㎞にある標高229mの山です。学校行事で高校から山頂まで往復歩いたこともありました。カタクリの群生地でもあります。この地方はどの山に入ってもカタクリの花を見られるほど、あちこちに小...故郷の山を思う。

    地域タグ:栃木県

  • パフィオの開花がさらに遅れている 寒い我が家

    2022年1月21日現在の蕾。まもなく開花の兆し。先の2022年元旦の時の開花予想は下記の通りでした。【今年の大の蕾の成長具合は、昨年(2020年)の12月19日の状態とほぼ同じということは約2週間遅れですから、これからも順調に蕾が成長すれば、1月14・5日には開花するでしょう。続いて中小が数日後に咲いて、1月20日過ぎると5個の花がそろって咲いているのが見られることでしょう。数年に一度の寒気は今後1週間は居座り、最低気温が今後1週間は続く予想なので、開花はさらに遅くなるかも。】ということでした。1月21日現在の蕾の様子は冒頭の写真の通りで、いまだに開花せず、開花予想より大幅に遅れそうです。水戸気象台の朝の最低気温が12月26日から1月9日まで連続15日間も氷点下でした。3日間プラスになったものの、1月13日か...パフィオの開花がさらに遅れている寒い我が家

  • 今シーズンはパフィオの開花が遅い 開花予想は

    ↑2022年1月1日現在で、5個の蕾の内最も早く咲きそうな蕾の状態です。昨シーズンは12月30日に開花し始めていました。1年前の下記のブログに写真が載っています。「パフィオペディラムがついに咲く。」https://blog.goo.ne.jp/zassougoo/e/cde56d42828f651355360e3d068b645e今日1月1日現在の蕾とほぼ同じ状態は、昨年では12月19日です。ということは蕾の成長が10日以上遅れているということです。現在のパフィオペディラムの全体像です。今年は5個の花芽が出てきました。昨年は1個でした。葉の色が昨年より黄色みがかっています。左右の一番下の葉は昨年咲いた株で、今年は枯れてしまうものです。その枯れかかった葉とほかの葉を比較すると、ほかの葉はかなり小ぶりであることがわ...今シーズンはパフィオの開花が遅い開花予想は

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