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しばらくぶりに仙台臨海鉄道に寄ってみた。ちょうどDLが入庫のための入換をしているところ。 うれしいことに手前2両が国鉄色だ。社型の方も独自色があっていいけど…
うまくできているもので、運炭路線は空荷の下り列車には登り勾配、積荷のある上り列車には下り勾配となっている。そのため、室蘭本線のように走り出してしまえば惰力が…
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駅周辺での炭鉱町のイメージがなく明るい雰囲気に拍子抜けしたけど、D51を写すことができた。当時はいつも構内にD51が1両はいたものだ。 煤にまみれたD51だ…
47年前、と言えば1976年。はて?何があったか、もう忘れ去られていることと思う。そのまた4月13日とは? 蒸気機関車が姿を消した昭和51年の春、1か月前に…
ぜひ訪ねてみたかった夕張線。有名な雑誌「蒸気機関車」誌では機関車の生き生きした写真が載っていた。炭鉱路線として、接続する北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道を含…
ちょうどドライブがてら通りかかった時に、ヤードにキンタがいるのを見つけた。おそらく単472レだろう。 ここ陸前山王は仙台臨海鉄道との接続駅であり、継送も多い…
第2回の北海道遠征の最終日は夕張線。加齢で記憶が薄れる中であの日の事はよく憶えている。1週間くらいの遠征でホームシックになってしまい、もう予定などどうでもよ…
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郡山市の郊外、阿武隈川橋梁でDCと組み合わせた。サイドから順光できれいな絵にできる。キハ110系の塗装ともしっくり馴染む。蒸気機関車現役時代にD60重連と組…
追分で粘った成果として気に入っている1枚。室蘭本線はC57がそれらしく走っていた路線。発車シーンで煙の具合もよかった。 電線が横断しているが、照明塔がバラン…
話には聞いていたけど、本線の発車や入換のカマを写していると、フィルムがいくらあっても足りない。当時はフィルムの値段が高かったので余計そういう印象がある。 そ…
岩手、秋田、宮城の3県に跨っている。標高は1,626m。一般的には岩手県の山という印象が強い。山体が南北に延びているので東北本線から長時間眺められる。 以前…
室蘭本園や夕張線の貨物列車とともに、機関車交換などもあって構内は蒸気機関車の行き来が絶えない。SLファンにとって夢のような場所だ。確かにみんな写しているとフ…
春3月、C57牽引の客レが追分を発車する。確か3月下旬で、もうその頃には雪はなかった。 当時の追分は機関区があり、室蘭本線だけではなく夕張線の貨物列車もあっ…
ツリ目の鋭い表情。峠を越えるE3系だ。最近、1編成がシルバー塗装に戻って話題になった。やはり、どんな車両でもオリジナルは練り上げられたデザインということだろ…
冬の磐西。ちょうどD51が復活した頃には個性的な列車や車両がまだ残っていた。455系もそのひとつ。 東北新幹線開業で余剰となった455系は塗色を変えて、東北…
言われているように、蒸気機関車を被写体としたときの難しさを感じる。特に冬。SL撮影では白と黒のコントラストが勝負を分ける。 今はディジタルの時代で画像処理ソ…
冬以外なら何ということもないのだけど、待つのがきつかった記憶がある。雪が降り続く寒さより、しんしんと冷え込む方が厳しい。 さらに日が陰った。クルマの中で待ち…
今年も雪の磐西はなかった...と半分溜息。運転されなくなってからだいぶたつ。自分もその分年を重ねたわけで、あの天候でD51を待てるかというと少々不安なところ…
陸東C57の本運転は、試運転とうって変わって雪に見舞われた。それも本格的な降雪。 こういう天候では、ロングは雪にフェードされてしまうので、おのずと接近戦を挑…
池月を出たC57が川渡温泉に向かう。バックは小黒ケ崎山。 このあたりはまだ勾配も緩い。12系のハコ4両は軽く、軽く煙を吐きながらやってきた。 試運転の時は雪…
あの陸東C57の運転時には天候のせいか、こういう絵になった。前照灯の露光が印象的。 そういえば、当時の東北での蒸機運転ではダイヤの関係でバルブ撮影ができた。…
陸羽東線にC57が入線した時。クラは小牛田だから新庄からの戻りの列車。ここで給水する。(消防自動車から...) 長時間停車なのでカマの前はバルブ大会。写って…
再三稚拙な写真で申し訳ないが。 前回アップした日中線は一日3往復。朝、会津若松を出た621レは終点熱塩から622レで喜多方に戻ってくる。熱塩に転車台がないの…
「日中線」の起点は喜多方だが、朝の下りの始発と最終の上りの終点が会津若松になる。クラが若松なのでこうなるわけだ。 始発は621列車。どうしようもない写真だが…
会津線の下り貨物はここ桑原で給水した。この路線、終点の会津滝ノ原に向かってほぼ上り勾配が続く。小さなタンク機のC11としては途中で給水する必要があったのだろ…
「郡山出し」の年。会津若松にやってきたD51は午後に郡山に向かって出発する。 とはいえ日が短く、あっという間に暗くなってしまう。記憶によれば猪苗代発車あたり…
フルでもミニでも新幹線が開業した駅は駅舎もヤードも近代的になる。言い換えればすべて合理的になって無駄なものがなくなるということ。 ここ秋田駅。国鉄時代から奥…
地方都市の衰退が進んでいる。昭和の時代に幹線だったところも施設や設備の統廃合ですっかり静か。 ここは秋田県の大館駅。2005年の撮影とある。こ線橋から遠くに…
朝の石巻線。晴れた分、霜が降りてカメラをセットする手がかじかんだ。旅心を誘う絵になったが、昨今ローカル線を取り巻く状況が厳しくなった。東北はローカル線の全線…
「白鳥」の到着。やっぱり青森駅は雪の中。 それでも485系と雪の取り合わせはいかにも東北らしい。このカラーリングはどんな季節にも映える。 いくら現代の車両の…
会津若松運輸区(当時)で転向するD51。「走り」を写したあとはここに駈けつけてスナップするのが定番だった。汽笛を鳴らしながら入区。転車台に乗ってから扇形庫に…
上野発の夜行列車が着いた。青森駅では雪の迎え。 それでもホームはこのとおり。ロマンというより冬のきびしさ。確かに北へ帰る人の群れは誰も無口になるだろう。 何…
メモに2006年1月の撮影とある。東北本線の松川駅。 国鉄から民営化されて以降、駅の構内も変わりつつある。遊休土地の売却や保守の合理化による施設、設備の使用…
蒸気機関車現役の時代に「平機関区」があった。軸重軽減ながら蒸気機関車牽引として最後となった「ゆうづる」は伝説になっている。あの鶴をあしらったヘッドマークは印…
2005年の記録があるので17年前に写したもの。山形県置賜地方に出かけた時のスナップだ。 手ノ子は宇津峠の入り口の駅。ここから勾配がきつくなるところで、蒸気…
「客車」が本当に少なくなった。年齢を重ねるごとに保守的になるけど、余計旧客に会いたくなる。 自分の世代として、SL、DL、ELに牽かれる姿すべてを知っている…
ある日、福島機関区(当時の名称)へ行ってみると検測試験車がいる。これは珍しい。何枚かスナップしたと思うが残っていない。 ちょうど3D「つばさ」が通過する時間…
あまりに魅力的で何度も写した列車。福島でEF71の補機を連結した「つばさ」が峠に向かうところを笹木野あたりで写したようだ。まあ、今なら間違いなく大パニックに…
どの路線でも通い詰めてくると、同じ場所に通うようになることがある。自分にとって板谷峠の入り口の庭坂の大カーブはまさにそうだ。 朝が早くなってきた頃だから5月…
庭坂から直進した線路が右にカーブしながら勾配にかかる。有名な庭坂の大カーブである。ここで当時400系を写した。山形新幹線の初代の車両。山形県民の夢をのせて走…
北山林道から庭坂の大カーブを望む。当時は樹木も低く、場所を選べば福島市内まで眺望できた。おそらく今では無理だろう。あの頃、さすがにここまで来る人はまれだった…
JR東日本と山形県が共同で板谷峠を貫く新トンネルの調査を始めるとの発表があった。自然災害に悩まされるこの区間を根本的に改善しようということで注目される。 現…
キハ40系がいた頃に石巻線は何度か撮影に訪れた。もちろん天気予報を確認して行く。 それでも自分の場合、霧に見舞われることが多かった。こればかりはどうしようも…
再開通以後、混雑がひどいので一部の列車で2両から3両に増結するとのこと。会津若松から只見まで3時間立ちっぱなしの乗客もいるそうで、対応は必要だろう。 まあ、…
石巻線がDD200化されてからだいぶたつ。原色のDE10がいた頃には割と頻繁に撮影に行ったものだけど、最近はご無沙汰だ。石巻港から紙製品を首都圏に発送してい…
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14日は鉄道の日であった。いろんな課題を抱えているけど、写す分には鉄道はおもしろいターゲットだ。これからもいいシーンを見てみたい。 とりあえずなつかしいED…
前作に引き続き211系を。実は不勉強で両毛線に6両の運用があるとは知らなかった。前作の場所で構えていたら、4両の後で6両が来てフレームアウト。何とまあ。 そ…
機会あって関東へ。行った最寄りが両毛線。土地勘のないところで場所を探した。足利付近は家が建て込んでいて不可。それならと佐野から小山寄りでロケハンを行う。岩舟…
実は別のターゲットがあってこの場所を訪れた。いい場所を、と歩き回っていたらコスモスが咲いている。 目的の列車の前に455系でテスト。東北の455系は塗色に恵…
小牛田に郡山のDE10が常駐している。定期運用もないのになぜ?と思われるだろうが、仙石線の205系の郡山入出場で石巻線内の牽引に使われている。有名な石巻線の…
宮城県大崎市(旧・松山町)に「人車」が保存されている。近くを通ったので寄ってみた。 復元だそうだけど、これが人車。確かに人が押している。松山町駅と町内を結ぶ…
もう少し季節が進んでから写したものだろう。ED75への形式改善に向けて運用を減らしつつあった頃だと思う。もう「いつ行っても写せる」ものではなくなっていた。そ…
陸東はおもしろいところ。特徴だった臨時列車が走ったり、蒸気機関車が入線する訳ではない。平凡なキハが淡々と行ったり来たりする路線だ。なぜおもしろいのか考えてみ…
明沢峡谷にて。前述のように、地図を見ながら細い道に入り込んで場所を探すことの繰り返し。 紅葉の名所というところ、渓流にからむところが多い。鳴子峡もそうだし只…
JR東日本の社長の発表。大雨で被災した路線のうち、奥羽本線の復旧については見通しを語ったが、そのほかのローカル線については明言しなかった。少し前に営業成績を…
キハ52で有名になる前、まだキハ58が主力だった頃に撮影に行ったことがある。米坂線は宇津峠を中心に新緑と紅葉の名所。 あの頃はまだ二万五千分の一の紙の地図で…
最終回ということだけど、仙台育英の甲子園臨。「何だこれは!」と思われたことだろう。仙台から在来線で大阪に向かうはず。EF71に牽かれて板谷峠を越えるダイヤな…
優勝ということで情が乗り移り、鉄道ではなく野球の話になってしまうのだが。 写真のヘッドマークには「第71回大会」とある。仙台育英は実はこの時、準優勝している…
当地、仙台のチームが優勝した。大変おめでたい。1週間ほど優勝気分に浸っていて思い出してアルバムを探したら出てきた。自分のアルバムを構成するために写真を切り抜…
磐越東線は「玄人」好みの路線だと思う。よく比べられる磐西ほどの風景の華やかさはない。単一形式のDCが走るだけだ。 有名な雑誌「蒸気機関車」の古書でD60を追…
キハ40系だった頃、夏の只見線を訪ねたことがあった。この路線は冬と秋の頃が人気。今でこそ夏の川霧が有名だけど、当時は人を見かけなかった。 本数が少ない割に場…
昭和のディーゼル急行と言えばキハ58系だ。最近ではノスタルジアの意味で急行色に塗り直して走らせることもある。 それでも違和感は残る。車両が違うし編成も短い。…
今年の東北は各地でJRのローカル線が被災している。そのうちで米坂線が米沢と今泉の間で臨時ダイヤで運行を始めた。ちょうど田園地帯を淡々と走る区間。途中に最上川…
先日の大雨で米坂線の橋梁が崩落してしまった。全国で多発する自然災害によるものだけど、残念なことだ。現地を訪れた国土交通大臣は国の補助による復旧を示唆しており…
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今年の秋に再開通する只見線には撮影ポイントがたくさんある。ここ滝谷川橋梁もそのひとつ。道路から容易に撮れるのでアクセスもいい。 それでも季節的には冬と秋がメ…
昭和の時代、東北地方は電化区間であってもディーゼルカーが多数運用されていた。電車は優等列車に限られていた。確かに輸送人員が少ないことからEL牽引の客車列車が…
蒸気機関車が復活して久しい。それでも贅沢な欲求がある。現役時代のように仕上げたい。 きれいな塗装や色付きのナンバープレートはいかにも現代的。運転していただく…
陸西は煉瓦のトンネルとキハ40系の組み合わせが秀逸、と書いたけど、実際には最上川と並走する古口、高屋付近はトンネルがたくさんあっても地形が急峻で線路に寄れな…
陸羽西線は地味な路線。地形的に平坦なことと、最上峡という地形的に急峻なことで撮影ポイントが取りづらいからだろう。路線と並走する最上川とを絡められる場所も限ら…
復活した後で走行した代表的な路線が釜石線。磐越西線が冬だったのに対してこちらは夏。上り、下りとも仙人峠に向かって登り勾配だ。一日で往復するダイヤで遠野で長時…
DE10も数が少なくなった。当地東北での本線運用はどこだろうか?定期運用では酒田港線くらいしか思い浮かばない。ローカル線の貨物列車自体少ない。 ある夏の日に…
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あるところに菜の花畑がひろがっていた。ちょうど列車とからめられるところで大変うれしい。紅葉や柿の実のようにシンボリックな樹木は憶えていられるが、菜の花やひま…
旧中山宿駅でのスイッチバック。ほとんどの普通列車が電車化されてからも、わずかな本数の客車列車が運転されていた。これを撮影しに行ったことがある。 ここは郡山市…
確か5月の連休の頃に写したものと思う。今では廃止になってしまった赤岩に行こうとするなら、大笹生(おおざそう)の集落から道を間違えないように分岐し、東北電力の…
当時、東長原の近くのオメガカーブで菜の花が咲いていた。これをからめると春らしい絵になる。ちょうど485系の「あいづ」が何往復かするスジがあった。(普通電車の…
各地の在来線が元気だった頃、磐越西線の「あいづ」も快速列車として活躍していた。列車の世代的にも「ビバあいづ」としてシルバーメタリック塗色だったり、あかべえと…
蔵王をバックに普通電車に転用された455系を写した。当時もほとんど知られていなかったアングルで、われながらよく見つけたものだとうれしくなった。線路のまるっき…
復活した蒸気機関車。さすがにきれいだ。運転される頻度と距離が現役時代と格段に違う。整備が行き届いている。 復活させるにあたって旅客列車を牽くことが大前提であ…
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蒸気機関車の現役時代、その魅力を引き立てていたのが旧型客車だ。12系でも悪くはないが、やっぱり旧型のほうがうれしい。カマだけでなく、客車も写しておこうという…
列車や車両だけでなく、鉄道の情景を描くのも楽しい。 これから雨の季節を迎える。まともな撮影ができず、恨めしく梅雨空を眺めることになる。それでも現地に行ってみ…
特に山を越える路線は新緑が美しい。仙山線は愛子を過ぎると家並みが途切れ、郊外の路線へ。作並からは峠越えの風景になる。 田舎の風景は変わらない。車両はED78…
残り少ない東急8500系を写そうと溝の口にいた。もう2編成しかないので遭遇は偶然性に頼るしかない。この日はやって来ず、帰り際に大井町線の9000系を写した。…
C55の牽く客レを写した後、確か1時間後くらいにやってくるD51を待った。さすがにもう帰りたくなって義務的に写した記憶がある。それが写真にも表れている。線路…
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ED75が走るというのでしばらくぶりに撮りに行く。今日の宮城県側は天気予報が外れ曇り空。風が強くて寒く感じた。 鎌倉山の下は見ていないけど、ほかの沿線では撮…
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線路端に咲く場所を捜して歩くのも楽しい。もともと駅の周辺などに植えられたところが多い。路線や駅の開業を祝って植えられたものだろう。当時は地元の人たちが集って…
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かつて磐越西線内を485系が何往復もしていた時代があった。ここは観光地会津へのアクセス路線。となれば居住性のいい特急型を充てたかったのだろう。 写す側として…
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「北斗星」もよく写した列車。「最後のブルートレイン」などと言われ、華やかさがあった。上り列車なら宮城・福島県内で夜明けを迎える。下りでは目が覚めると北の大地…
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うまくできているもので、運炭路線は空荷の下り列車には登り勾配、積荷のある上り列車には下り勾配となっている。そのため、室蘭本線のように走り出してしまえば惰力が…
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駅周辺での炭鉱町のイメージがなく明るい雰囲気に拍子抜けしたけど、D51を写すことができた。当時はいつも構内にD51が1両はいたものだ。 煤にまみれたD51だ…
47年前、と言えば1976年。はて?何があったか、もう忘れ去られていることと思う。そのまた4月13日とは? 蒸気機関車が姿を消した昭和51年の春、1か月前に…
ぜひ訪ねてみたかった夕張線。有名な雑誌「蒸気機関車」誌では機関車の生き生きした写真が載っていた。炭鉱路線として、接続する北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道を含…
ちょうどドライブがてら通りかかった時に、ヤードにキンタがいるのを見つけた。おそらく単472レだろう。 ここ陸前山王は仙台臨海鉄道との接続駅であり、継送も多い…
第2回の北海道遠征の最終日は夕張線。加齢で記憶が薄れる中であの日の事はよく憶えている。1週間くらいの遠征でホームシックになってしまい、もう予定などどうでもよ…
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追分で粘った成果として気に入っている1枚。室蘭本線はC57がそれらしく走っていた路線。発車シーンで煙の具合もよかった。 電線が横断しているが、照明塔がバラン…
話には聞いていたけど、本線の発車や入換のカマを写していると、フィルムがいくらあっても足りない。当時はフィルムの値段が高かったので余計そういう印象がある。 そ…
岩手、秋田、宮城の3県に跨っている。標高は1,626m。一般的には岩手県の山という印象が強い。山体が南北に延びているので東北本線から長時間眺められる。 以前…
室蘭本園や夕張線の貨物列車とともに、機関車交換などもあって構内は蒸気機関車の行き来が絶えない。SLファンにとって夢のような場所だ。確かにみんな写しているとフ…
春3月、C57牽引の客レが追分を発車する。確か3月下旬で、もうその頃には雪はなかった。 当時の追分は機関区があり、室蘭本線だけではなく夕張線の貨物列車もあっ…
ツリ目の鋭い表情。峠を越えるE3系だ。最近、1編成がシルバー塗装に戻って話題になった。やはり、どんな車両でもオリジナルは練り上げられたデザインということだろ…
冬の磐西。ちょうどD51が復活した頃には個性的な列車や車両がまだ残っていた。455系もそのひとつ。 東北新幹線開業で余剰となった455系は塗色を変えて、東北…
言われているように、蒸気機関車を被写体としたときの難しさを感じる。特に冬。SL撮影では白と黒のコントラストが勝負を分ける。 今はディジタルの時代で画像処理ソ…
冬以外なら何ということもないのだけど、待つのがきつかった記憶がある。雪が降り続く寒さより、しんしんと冷え込む方が厳しい。 さらに日が陰った。クルマの中で待ち…