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2014/10/09

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  • 「睡眠の日」

    ❝春眠暁を覚えず❞かなり手垢のついた言葉になったが、まさに今、この季節を言い表している。そんな季節に合わせて今日は『睡眠の日』だという。布団のぬくもりは、少しの朝冷えを存分にカバーしてくれて、あと5分、お願いもう1分と先延ばしした挙句、電車やバスの乗り場まで一目散に走った経験者は多いことであろう。小中高大全ての学校の最上級生はとっくに春休みに入っていて、思う存分春の睡眠をむさぼっているだと思う。近ごろのと言うのか近年のと言うべきか、子供の睡眠時間が少なくなっているという。もちろん、受験に備えた勉強も必死に頑張るのだろうが、スマホいじりで夜を更かす傾向もかなり見られるという。家庭でも親のしつけや生活状態の見直しも必要なようだ。私はと言えば、いまや年がら年中朝寝を楽しむ贅沢ものではある。特に夜には強いが朝には...「睡眠の日」

  • 「笑顔の再会 Part2]

    はがき随筆山口県大会、肖像権の観点から少々ぼかして・・・毎日新聞西部本社の人気長寿ページ「はがき随筆」。読者投稿欄数ある中でも長寿を誇っている。それも、わずか252字に思いを込める短文エッセイである。もう少し字数があれば、などと思わないこともないが、山、高きがゆえに尊からずを文字って、エッセイ、長きゆえに尊からず。短いがゆえに、言葉選びや重複後の回避、余分な言葉の削除など、省くのに精魂を込めるエッセイではないか、と思って今まで書いて来たがどうなんじゃろう。少なくとも自分の中では、意見や提言とは異なる味わいを醸し出すところに、252字の役割を求めている。その中に、人生の喜怒哀楽、人生の哀歓が込められたらいいな、と思っているし頭の中では解っちゃいるのに、未だにその域にはるか遠い位置にいる。そんな屈辱をわきまえ...「笑顔の再会Part2]

  • 「笑顔の再会」

    ステージに上がるにも杖は必要だが、感謝の礼の美しさ。感激のあまり文部科学大臣杯を高らかと。趣味の一つとして続けている毎日新聞「はがき随筆」252字の世界。昨年1年間の最優秀作品他を表彰して互いに祝い合う、山口県大会が山口市湯田温泉町で開かれた。こちらも本格的な県大会表彰式が4年振りの開催である。昨年の大賞、文科大臣杯は御年91才の男性の作品に贈られることとなった。「24年目にしてやっと届きましたよ」と笑う喜びに満ちた声。幸いなことに可愛がってもらっている大先輩である。そんな先輩の晴れ姿をカメラに納めて、写真集を作って差し上げたいということで、何はともあれ馳せ参じた。久しぶり高速道路運転とあって、山の神というサポーターを助手席に侍らせ駆けつけた。掛け値なしに楽しい時間を過ごした。もちろん、大賞受賞者の写真も...「笑顔の再会」

  • 「浅い春の遠足」

    広~~い河川敷運動広場に約120人が散らばって、係員の合図とともに一斉にカチン、コチンとボールを打つ音が響き渡る。前組が16ホールを打ち終えるまでのおよそ50分間、私たち後組の約120人はゆったりと、準備運動や世間話を楽しみながら待つ。この待ち時間も貴重な他地区の仲間同士の交流となる。午前8時30分受付開始、9時の開会式後ただちにゲーム開始。開会式の中では「今日も一日、ルールとマナーとエチケットを守って楽しく遊びましょう」と言う言葉が3・4回は繰り返される。幸いいいお天気に恵まれ、朝方の河川敷の冷え込みを心配して羽織って来た厚めのジャンパーは、今日に限っては出番なし。代わりのベストで戦いの準備は万全。あとはクラブを振る感触とボールの転がり具合を、実際にグラウンドに出て、ゲームの中で確かめるのである。Gゴル...「浅い春の遠足」

  • 「春来れば」

    オーオプン戦もナイターで、テレビ完全中継(北海道、日ハム戦)^^♪は~るになればしがっこもとけてどじょっこだのふなっこだの春が来たかなと思うべな~♪と歌われるように、また新たな出発・新たな出会いの春がやってくる。もう目の前にある春は文字通りいい季節である。でもね、来る春に水を差すわけではないが、春には春のユーウツもあれば肝を焼く事柄もいっぱいあるんよね~。楽しみにしているプロ野球は、ペナントレース開幕を前にしてオープン戦たけなわ。カープは北海道まで足を延ばして、オープン戦にもかかわらずナイターで、しかもCSテレビでは完全生中継。まさに本番並みの戦いを演じている。日ハム応援団の名物きつねダンスも絶好調釣られてカープファンも観客席できつねダンスをとなると、またまた来る日も来る日もカープさんに一喜一憂、肝を焼か...「春来れば」

  • 「花も嵐も・・・」

    久しぶりに机の中の小物整理をしていたら、見たことのある証明書が出て来た。1枚は当時の写真付き従業員証。1枚は、労働組合の組合員証である。この2枚があれば、我が全人格が保障されていると言っても過言ではないほど、昭和41年当時の夜の街でも昼の銀行窓口でも、かなり自由に泳がせて頂けるという、若者を強力にバックアップしてくれた大切な証明書である。組合員症の方は、決して粗末に扱ったわけではないが何故か完全に破れてしまって、セロテープで補修したそのままに残っていてくれた。オー懐かしいね~、若くてちょっとうるさげな兄ちゃんの雰囲気。この2枚の証明書を手に入れるまでのプロセスが、人それぞれで面白い。すんなり入社試験で合格する人もあれば、艱難辛苦、というほどでもないが少し苦労する人もある。先ず入社試験が簡単に受けられるわけ...「花も嵐も・・・」

  • 「震災の追憶」

    1995平成7.1.172011平成23.3.112024令和6.1.1阪神淡路大震災東日本大震災能登半島地震わずか80年あまりの私の人生においてさへ、大きな大きな記憶として刻まれる大震災被害が発生している。もちろんこれ以外にも局地的な地震災害に泣かされた地域はたくさんある。地震列島、活断層の表面に住んでいるのだから仕方がないと言われたらそれまでだが、いつどこで誰がこうした被災者になるかわからない、被災者になる可能性を秘めて生きるのも、切なくてしんどい気がしないでもない。そんなことは言っていられない現実に今、大変窮屈な生活を強いられている方々もある。少し遠い記憶の中に、もっと遠くなっていく記憶の中に、震災で失った尊い命、積み上げた生活、それらにまつわる思い出などなど、追憶は深み行くばかり。されどもう帰るこ...「震災の追憶」

  • 「中学校を美しくする会」

    中学校を美しくする会、開会式今日は地元の有志でつくる、地元の「中学校を美しくする会」による中学校草刈り作業に行って来た。今回は初めての試みとして、中学2年生に呼びかけて参加希望者を募った。その結果、スポーツや文化部などとは異なる家庭科クラブの男女9人が参加した。私たち地域の年寄りは、それぞれの持ち場に散らばってウンウン唸る草刈り機を駆使して刈り始める。生徒さんたちは、刈られた草などを掃き集める、いわゆる下てごの役割を担ってもらった。これが仕上がりの良さにつながって、きれいな仕上がりとなった。これまでも刈った草は集めてはいたものの、腰の痛い主役連中の作業より丁寧。ただ要領を最初にしっかり授ければ、それはそれは素直に上手に作業が運ぶ。あっちでもこっちでも、散らばった生徒さんのお手伝いで、より広くよりきれいに仕...「中学校を美しくする会」

  • 「真面目に育てたはずなのに!」

    お笑い三兄弟綿密な計算の上に、これ以上ない周到な準備をしたはずなのに、想定外の障碍に邪魔されて、思い通りに行かない結果にがっかりさせられたり、泣かされて落ち込んだこと幾たびか。我が人生にさも似たり。ちょっと大げさかもしれないが、今日畑から抜き取った大笑いしているような我が家の蕪くん三兄弟。同じ畑に同じ時期に種を蒔いて同じように肥しを上げて育てたのに、結果的にこんな面白い形も生まれる。彼らは彼らで一生懸命地中に根を伸ばし、普通に育って真っ白く輝くような艶々のまん丸な蕪になって、作り手を喜ばそうとと努力したのに違いない。なのにどこでどう間違えたのか、何かに災いされたのか、こんな形で笑わせてくれる。これはこれで面白いし、作り手もプロフェッショナルではないし、市に出すわけではないので許される。でもどうしたらこんな...「真面目に育てたはずなのに!」

  • 「世界を波立たせるTP S・K」

    世界を波立たせる時の人T&P&S・K。ちょっときわどいタイトルなので、敢えて画像を慎みました。いま、世界中が眉を寄せるか、はみ出しに期待するか、いずれにしても「時の人ナンバーONE」は、アメリカンファーストのTさん。次いでNATOがどうのこうのと個人的な理屈をぶちあげて、自らの主張が正しいのだからついて来い。さもなくばあの世行き・・・とのたまうPさん。そして海も陸路も現状などかまっちゃいない、自らの思いのまま覇権を狙うS・Kさん。どれなら我慢ができてどれなら許せないなどというレベルの話ではない、世界をひっくり返しかねないお三方ではある。Tさんは、何をやろうと熱狂的な国民がバックについている。人を馬鹿呼ばわりできる支持を背景に、アホなのか思いのほか賢者なのか。問題は日本という存在を本心から同盟国と言うんじゃ...「世界を波立たせるTPS・K」

  • 「啓蟄・もち搗き」

    すこし小振りな一升餅地中で冬を越した虫たちが目を覚まし、地上に出てみようかなとうごめきはめる二十四節季の一つ、啓蟄を迎えた。風の便りも日一日と春めいてきているのを感じる。あさから止み間のない雨の啓蟄となった今日、予定通り二人で餅つきをした。この頃は何をするにもご近所様に迷惑を掛けない、音も出さない、火を燃やすわけでもない、そっと静かに何でもできる。それにしてもなんでこの時季に小餅つきなの?実はこれは我が家の主の朝ご飯の大切なひと品なんよ。結婚して以来、朝飯はおかゆに梅干しとみそ汁と牛乳200ccが定番となった。おかゆはのど越しがいい。さらさらと食べられる、と言いつつ、お米からおかゆを炊く作業は大変なことは判っていても、いつしかこれだけは完全定着し今も続いている。貧乏な食卓の代表がおかゆさんであった時代もあ...「啓蟄・もち搗き」

  • 「桃の節句」

    3月3日、桃の節句、上巳の節句(じょうしのせっく)、色々言われているが、やっぱり「お雛祭り」が一番親しみがあるようだね。そういえば我が家にもかつて、華やかにお雛段を飾って雛祭りをした昔があったのだ。昭和48年2月に生まれた我が家の第一子長女に、親元から贈られた七段飾りの豪華なお雛様が、一部屋を占領していて、何かしら寄り付きがたい威厳を放っていたように感じたものである。その時まで七段飾りの雛壇などと縁のない生活であった。そんな思い出の雛飾りも、娘がお嫁さんになった時も持っては行かなかった。今では階段下の倉庫の主となって陣取っている。時々は出して飾っていたが、娘のところは男の子3人で母親の雛飾りをあまり楽しんではくれなかった。無理もない。ババ殿も出し入れの手間と、汚してはいけない慎重さが段々億劫になり暗いとこ...「桃の節句」

  • 「サム~~い追っかけ」

    弥生二日の寒かったこと、なんとなんと真冬の再来というではないか。寒いのなんの、逃げ場のない野球場の中でちょびっとでも日差しを求めて太陽の恩恵を。野球場というとてつもない広い空間、それも青天井の吹きさらし。生易しい寒さではないのよ、観る者にとっては。やる方は、練習試合とは言え春の県大会予選で戦う相手。スキなど見せられない。ひとたびグラウンドに立てば寒さなど感じているヒマはないと云う。ましてショートを守り次にサードを、そして第2試合は早目のリリーフとしてマウンドへ。もちろんバットはしっかり振らないと爺からの檄が飛ぶ。それでも飲み物は温かいものじゃなく、常温を持って出るというのだからなんともはや、こちらは黙って観るのが正解のようだ。追っかけ爺など呑気な立場の者は寒い寒いとブツブツ言う。セーターを1枚少なく出かけ...「サム~~い追っかけ」

  • 弥生ついたち」

    弥生ついたちといえば、市内に5つある高校全てが今日は晴れの卒業式。如月つごもりの寒い雨と風に比べると、それこそ真逆の明るい陽射しに恵まれて、教室でも運動場でも、慣れ親しんだ友や思い出と存分なお別れが出来たことだろう。私もこの日は孫がいるわけでもないのにお招きを頂いて、母校の卒業式に出席。略式礼服にお祝いのネクタイを締めて、それでなくても俯き加減になる胸を張った背筋を伸ばし、少し見栄を張って勇躍のお出かけ。過去4年間は、卒業生と限られた保護者と先生だけで進められた卒業式。しかし今年は、文字通り枯れ木も山の賑わいで拍手を贈らせて頂いた。淡いピンクのお召し物に凛々しい袴姿の女性校長先生がお出迎え。控室で時間を過ごし、開式に備えて式場の体育館へ移動。担任以外の先生方が丁重なお出迎え。心地よい緊張の中で益々俯かない...弥生ついたち」

  • 如月つごもり」

    睦月、如月、1月、2月、は年の初めの浮かれ気分と、新年への誓いに気合が入ること。また、入試受験の緊迫感の中で寒さや大雪などでしばしば交通地獄に見舞われるなど、色んな要素が詰まっていて時の流れを忘れてしまう。というか、ふと気が付いたら一気に時間が流れていた・・・そんな感じの如月つごもり。たった2か月60日の間に色んなことがあったね~残念ながら全くと言っていいほどいいことが少なかったね~。国内では能登半島地震。ヨーロッパでは大国ロシアによる平和の国ウクライナ侵攻。中東ではイスラエルによるハマスの壊滅作戦。まるで我が国の戦国時代の国盗り物語みたいな紛争の連続。何人の人間が命を落としたら終わりが見えるのか、ニュースを聞くたび見るたびにイヤになるほどの殺伐さ。近くで遠い国では、戦争兵器を外貨に換えて自国の長距離弾道...如月つごもり」

  • 「手作り料理願望」

    結論から言うと、我がまま爺のわがまま願望と言うことに落ち着くのかな??孫の誰か一人、美味しい料理が作れる料理人かシェフになって欲しかったな、などと勝手な夢を見ている。5人いるうちの上の3人はすでに手遅れ。それぞれに希望をもって自分の道に進む基礎知識を身に付けている。そのことには何の注文を付けることはないが、爺の旺盛な食欲を満足させ、多くの人に倖せの味を提供する若手料理人と呼ばれる調理師に一人くらい挑戦する子がいたら良かったのに、という勝手な話である。その前に、自らが自らの好みを満足させる手料理くらいつくれりゃいいのに、と言う話になりそうだが、「男子厨房に入るを赦さず」的な、少~し男尊家庭に育ったご幼少の砌から、包丁を持つ姿は想像できなかったね~。いまやればいいじゃん!「そう、だから明日は大好きなGゴルフを...「手作り料理願望」

  • 「孝行の仕方」

    見覚えのない番号からの電話が入った。中年の女性らしい物言いで「私は○○の娘でかくかくしかじかという者です」。から始まって、私のことは多少知っている感じの話しぶりに、一通り事情を伺ってみた。実は幼馴染で小中高を共にした仲良し同級生の貞子ちゃんの娘さんだと判明。同級生である彼女は昨年10月に亡くなっていた。その当時の話は風のたよりみたいな形で私の耳にも入っていた。「そうか~彼女も亡くなったか~少し早かったね~」くらいの感慨であったが、よく考えてみれば丸っきりの幼馴染で、中学校同窓会の常連さんであり、美顔サロンの経営者でもあった彼女の若作りは人目を惹いたし人気者でもあった。そんな彼女の遺言が、私のお骨は海に散骨してくれとのことだったという。海に散骨する前に、地元の同級生らとのお別れ会として、彼女が描き残したたく...「孝行の仕方」

  • 「逞しきかなマンリョウ」

    所用があってカミさんの里を訪ねた。かつては賑やかだったであろうあの家この家。無情と言おうか時の流れはいつしか住む人のない家が軒を並べているだけとなった。ふと見ると原石を積み上げた石垣の間から、深紅のルビーのような実が鈴なりのマンリョウがすっくと立っている。住む人がいようがいまいが、賑やかな笑い声があろうがなかろうが、マンリョウは風に運ばれたか、小鳥の食欲の残り香か。種は地に根を下ろし茎をのばし実を結んでいる。この自然の逞しさをどう受け止めたらええんじゃろう。真似なんて出来はしないし、計り知れない自然の生命力の前に、人間のひ弱さを思い知らされるばかり。ただここで逞しい石垣のマンリョウに目を奪われるだけでは片手落ちというもの。根っ子こそ違っても、逞しきかな人間!という実像は目の前にある。震災と震災にともなう火...「逞しきかなマンリョウ」

  • 「花の盛りを」

    狭い庭の片隅で毎年健気に咲く、我が家のアイドル的な花「寒アヤメ」がようやく満開の時季を迎えた。細~い茎の割には大きな花びらで、薄紫の控えめな色ゆえに派手さはない。だからこうしてアピールしてあげないとなかなか人目を集められない。かつては脚光を浴びたであろう餅つき用の石臼を囲うように、狭いところにひしめき合って咲いている。だからなおさら愛おしい。この寒アヤメが満開を迎える頃が最も寒い、しかし春がすぐそこまで来ていることを感じさせられる。もうちょっとの辛抱だ。帯状疱疹後遺症には今も悩まされているが、それでも週2回の点滴通院は段々億劫になってくる。ペインクリニックはそもそもが現状の痛みを緩和させる、ま、言ってみれば対処療法みたいなもので、4ヶ月たってもピリピリ・キリ痛む皮膚の表面の神経を鈍化させる治療がなされてい...「花の盛りを」

  • 「車いす磨き」

    今日は所属する地域活動のボランティア、介護施設「車いす磨き」に同道した。活動ぶりを広報紙やHPなど幅広くPRする写真撮影兼磨き手に汗を流した。実際に活動する部屋が温かかった。この活動もご多分に漏れず、コロナ感染対策で3年間の活動休止に追い込まれた。その間に担当専門部長の交代やメンバーの入れ替えもかなり進んだ。そんなリスクを乗り越えて、まさに4年ぶりの車いす磨き活動の復活である。さすがに手練れのベテランぞろい、作業は要領よく手が動く。おしゃべりの口も動かしながら、時に笑顔がはじける楽しいボランティア活動となった。皆さん苦痛な素振りなどみせないどころか、食べこぼしなどへばりついた汚れは、一人ではなく二人一組になって見る間にきれいに仕上げていく。今日の参加者は私を含めて13人の男女。最初に並べられた車いすは約3...「車いす磨き」

  • 「祝 退院!」

    いまや私にとって最高の相棒であり理解者として付き合っているノートパソコン。内臓を壊したのかはたまた脳梗塞を患ったのか、まる3週間入院してしまった。腕のいいお医者さんと思って預けたはずだったのよ。ちょっと診療科目をこっちが勘違いしたのかな??という気がしている昨日今日なのです。なかなか思った通りの買った当時のお顔に戻ってくれなくて、別の病院を探そうか、いっそこの手でダメ元で触り回ろうか。迷ってます。目下、二階と一階に一台ずつ置いて、若干ながらそれぞれに役割を分けて使っているつもりであるが、それは本人が思っているだけで、結果的には二台とも同じような使い方をしているのかも。今日はなんとかご機嫌を治そうと思って手を差しのべてみたが、明らかに外科ではなくて内科の複雑な症状が絡み合っているみたい。こりゃ名医を探さない...「祝退院!」

  • 「最後のお遊戯会」

    5人いる孫の上から3人が娘の方で男ばかり。一番下とその上の子は倅の方で女ばかり。もっとうまく混ざり合うといいのにね~と密かに思うがこれはどうにもならない。ただジジババにとっては男の子女の子両方の成長をじっくり見せてもらって大喜び。応援に疲れたなどとは言わせない楽しみを次々に持って来てくれる。昨日は最後の孫が幼稚園最年長として最後のお遊戯会という。しかも長い長いセリフを完全暗唱して、オープニングのステージに立つという。何日も前からプレッシャーと闘いながら練習に明け暮れた次女。朝早くに美容院で髪のセットに連れていかれ、段々時間が迫る中でジジババに甘えることも控えて、家から会場までのクルマの中でもブツブツ最後の練習。そして本番へ。ものの見事に練習成果を発揮。無事に終わって「最後まで見てね!」のセリフにやっと笑顔...「最後のお遊戯会」

  • 「早春に微笑む」

    玄関のすぐ脇で、出ても入っても満開が微笑むこのブログで、今年一番に咲いた我が家の梅の花を「梅一輪」として紹介したのは、1月26日であった。それがちょうど3週間たった今ほぼ満開になって、ふっくら八重の白梅が膨らんで、玄関のすぐ脇に陣取って家から出ても入っても、心地よい早春賦を奏でている趣である。ちょっと気取ってみた。表面では、寒い中にも色んな花が咲き始め、これから訪れる春と言う季節に何かの期待を掛けてみたくなる。そんな季節である。表面をちょっとめくってみるとそこには、将来の生活設計に向けて様々な受験という難関を乗り越えるための悲壮なまでの試練と目に見えない格闘が隠されている。結果において全てをクリアできた人も、半分クリアした人も、思いが届かず捲土重来を期す人も、思い切って方向転換をする人などなど全て、一様に...「早春に微笑む」

  • 「復活!」

    長い間、引き出しの奥に眠っていた自慢の「腕時計」。自分で言うのもおかしいが、言っておかないと写真だけでは中味を理解してもらえないので、敢えて言う、血統証付きの高級品。数多い持ち物の中でも唯一これだけは人前に出せる代物である。長い会社勤めの中で、ヘルメットに青い線を入れてもらった時の記念に、東京の兄貴から贈られた逸品。汗と脂の結晶といった意味合いもある。かなりの年数使って、いつしかデジタルや太陽光発電などの安っぽいものを気軽に身に付けるようになって、ついつい引き出しの奥に半分無理やりに眠らせていた。先日ふと思い出して腕に付けてみたが動こうとはしない。オー、電池切れか、軽い気持ちで近くのベテラン時計屋さんへ。私と年の近い、叩き上げの職人肌の店主がすぐさま電池を変えたが動かない。あれこれ触ってみたけど動かない。...「復活!」

  • 「2月13日、暖かい日」

    NISAの日2月13日の今日は、語呂合わせでNISAの日と呼ぶのだそうな。NISAってなに?投資家ではない私には縁の薄い話であるが、もしも何かを始めるとすればその時には何かの役に立つかもしれない。その程度の興味でもいいので一通りひもといてみようかねー。ま、早い話がNISAとは、株式や投資信託に投資をして得た利益に課税されない。つまり、投資で得た利益は丸儲けという美味しい話。と言うことは、投資で得た利益にどれほどの税金が課せられるか知っておくと、NISAを活用したくなる、つまり個人の手許にある資金を、タンス預金や銀行預金よりも投資として世の中の経済の動きに合わせて活用しませんか。現ナマを懐にしまっておかないで、世の中に出して経済の動きに同調しては如何?ということなのかななんて勝手に思ってます。たとえば、NI...「2月13日、暖かい日」

  • 「にっくきコロナめ!」

    正月をつつがなく過ごし、節分も立春もなんとか元気に過ごし、ひたすら春を待った。本当の春はまだ少し先だが、プロ野球はキャンプインし、春の選抜出場校も発表されて、野球ファンにとってはホンに待ち遠しい季節である。そんな中で、昨年暮れの冬休みで中学校のクラブ活動はお休み。家庭での自主トレに精を出していた孫君も三学期の始まりと同時に野球部練習も再開された。いよいよ始まったかと、追っかけ爺の楽しみが増えたことを喜んでいた。そしたら早速2月10日土曜日に、市内の中学一校と下関から一校やってきて、三校で練習試合をやるのでお昼御飯が要るよ、などと楽しみな話をしていたのよ。ところが、肝心な孫君がコロナに絡めとられて、野球はおろか学校さえ休まされて、週明けの明日から登校OKとなった。要するに10日の練習試合に孫君は出られず、家...「にっくきコロナめ!」

  • 「延命地蔵、ご縁日」

    コロナ感染拡大の前に何度か出かけたことのある、歴史も由緒もたっぷりある古刹から「延命地蔵尊ご縁日」の案内を頂いた。かつて、ご当地検定の波に乗って実行した岩国検定の問題にも取り上げたことのある「黄檗宗大梅山通化寺(おうばくしゅうだいばさんつうけいじ)」の延命地蔵尊縁日に、まさに4年ぶりに訪れた。市の中心部から車で約30分の山間にあって、雪州の心字池を擁し、高杉晋作率いる遊撃隊の駐屯地として活用されたという歴史を持つ古刹である。人口減少による檀家の減少や何代か前の住職による放漫経営など負の連鎖があって、豊かな歴史とは裏腹に一旦衰えたお寺の勢いは元に戻らず、お寺の屋根は雨漏りを防ぐべくブルーシートで覆われている状態。それでも、黄檗宗本山から住職を派遣して、本山と通化寺の兼務をされていると、人伝に聞いている。お昼...「延命地蔵、ご縁日」

  • 「春の闘い」

    手はかじかむ、鼻はグシュグシュ、かかとは荒れる・・・もっと言うならメダカの小さな容器は毎朝のように氷が張って、この子らは息ができるんじゃろうかと心配したり、水の中に住んでいるのだから氷が張っても大丈夫、なんて馬鹿げたことに気を揉む寒さの2月なのに。メダカの容器に氷が張ったのは1回だけ。畑の豆さんたちも厳しい霜にやられることも少なく、元気に成長している。ということは、言われている通り今年は暖冬なのだろうか。そんな、割と暖かい冬に対して「厳しい冬・春」というと、企業が全体的には大きな黒字を出している割に、従業員に対する締め付けをゆるめないままベースアップは法定止まり。それすらなんだかんだと守ったり守らなかったりの状態にある労使関係を言い表す言葉として使われて来た。私たちの若いころには、この時期になると赤旗を振...「春の闘い」

  • 「ついに入院?」

    突然ですが、ついに入院!といっても私ではありません。私の相棒以上、片腕、もっと上の脳の半分。そのくらいの深い信頼度と長いお付き合いの二階のノートパソコン。大事に大事に使って来たし、一階のパソコンとは使う内容が少し異なり、少しオーバーだがしなやかに明晰に私の頭脳の半分として様々な仕事をしてきた。かけがえのないパソコンがついに病気になってしまった。使い手の粗っぽさに加えて、足りない知識や認識をおっぽらがして、無理な注文を投げかけ過ぎた使い手の、無知と不注意が原因。そんなことによって、何一つ文句も言わずに全てを受け止めようとする、パソコンの許容度と底知れない優しさに甘えて、何でもかんでも解決してくれることを望んだ結果、とうとう怒らせてしまったのであろう。従って、何がどうなったのか、どこを押したからおかしくなった...「ついに入院?」

  • 「待ってました!寒アヤメ!」

    一番咲きの寒アヤメ一輪やっと咲いた、ようやく咲いた。今年はなかなか咲かないね~、昨年の猛暑で水やりしなかったからだろうか。猛暑で枯れた葉をひどく取っ払い過ぎたからだろうか。などなどあれこれ昨年夏の暑さを思い出しては悪者にしていた。そしたら今朝、今年最初の一輪が凛と咲いて見せてくれた。何を、たった一輪の寒アヤメが咲いたくらいで大騒ぎ??と、いぶかる向きも多いことと思うが、咲く花も数少ない我が家の庭では、真っ白い山茶花に続いて真っ赤な山茶花が咲き、梅の花が咲き始める頃に一足早く春の到来を予感させるのがこの寒アヤメの爽やかな浅紫色である。春を予感させるだけでなく、暑さも寒さも人知れず栄養として根っこに蓄えて花を咲かせる、そのプロセスに何かしら元気をもらうようで嬉しくなる。特に近年、秋から冬にかけて患うことが重な...「待ってました!寒アヤメ!」

  • 「思いがけない親不孝」

    夕食のテーブルに蕪や大根の酢の物が出てくると、ついテーブルに置いてある日本酒の瓶に手が伸びる。毎晩晩酌というほど呑める口でもないしその習慣もない。ただ、蕪や大根の真っ白い酢の物で飲む酒は旨い。たった猪口一杯のわずかな酒でも心地いいものがある。下戸には下戸の呑み方で美味しさを味わっている。そんな時ふとおふくろを思い出す。テーブルに酢の物があると、ほんに嬉しそうな顔をして、自分で買った四角い猪口にお酒を注いで持って来て「アンタもお呑みんかー」と誘う。そのころは盆か正月以外は家で酒飲むことはなかったし晩酌の習慣もなかったので「オレはいいから、おふくろが好きなだけ呑みんさいや」みたいなことを言って、さっさと食事に取りかかったものだった。今にして思う、も少し温かい付き合いが出来なかったものか、と。85才まで現役を通...「思いがけない親不孝」

  • 「気象予報士の日」

    一日のテレビ放送に占める天気予報の時間はいったいどのくらいあるのだろう、などと勘繰ってみたくなるほど天気予報、気象情報が頻繁に報じられる。それは時にまたかよと邪険に目をそらすこともある。ところが大切な行事やお楽しみ会などを予定していると、その日の予報は早くから気になるし、晴れておくれと願いながらお日様マークに安堵したり喜んだりする。国家試験の難関を突破して資格を得た気象予報士さんによる天気予報は、災害発生の多い近年特に貴重な情報として扱われるようになった。そんな背景もあって、アメリカでは今日は「気象予報士の日」と定められているそうな。気象予報士は、さまざまな観測データから総合的に判断し、独自の天気予報を行う気象のスペシャリスト!想定外の異常気象が後を絶たない昨今、気象情報は農漁業、交通、流通産業、観光・レ...「気象予報士の日」

  • 「春立つ日」

    春立つ日、暦の上ではいよいよ今日から春が訪れると言われている日なのだが・・・そんなにうまくは行かない。雨こそ降らなかったが、北風がビュービューお日様も雲の影、寒い寒い立春の朝であった。こんな日は畑の残りの野菜が気にかかる。例年通りの種蒔き時分に体調がどん底で、畑づくりも種蒔きも出来ないまま日を過ごした。少しだけ回復が見えたころになって慌てて畑を作り慌てて植えた冬の野菜。カブも大根も白菜もほうれん草や春菊などみんな発育不全のままで今を迎えている。それでも大根はしっかり葉を広げ、夜明けまでの雨水を湛えている。根っ子の太りは、小振りではあるがちゃんと真っ白い肌で、間違いなく大根の味である。レンコンともゴボウとも違う紛れもない大根の味である。やはりこの手で育てた野菜、発育不全だろうが不細工だろうが美味しいし可愛い...「春立つ日」

  • 「福も鬼も招き入れて」

    テレビでの可愛らしい豆まきは何度も見せられた。鬼さんに追われた子はしゃくりあげるほどの大泣き。それでも豆だけは手放さず、怖いながらも鬼を追い返そうと努力する。すると間違いなく鬼さんが逃げ出す構図である。ただ近ごろは、鬼=やっかい者という単純な図式は必ずしも正解ではないようだ。勧善懲悪世の習い、は少し古い考えなのだろうか。鬼の部分も招じ入れて福とのせめぎあいがある中で、幾分か福の方に分を持たせる。そういった完璧主義ではない、少しのあいまいさを残しながら、結局は福に助けて頂くという緩さが求められる、そんな世の中になっているのかも。参考にしたいと思う。豆まきをした豆を年の数ほど食べると健康でいられるというなら、嫌いではない豆類であるしっかり食べたい。だがもう一つ食べるべきものが恵方巻である。商売人の口車に載せら...「福も鬼も招き入れて」

  • 「立志式に臨んで」

    すぐ近くに住む孫三兄弟の三男坊がついに立志式を迎えることと相成った。中学二年生の三学期、昔でいう元服で、一人前の男として認められる儀式を模した、現代版元服の式典。中学校区の連合自治会が生徒の健全育成を願って、毎年この季節に中学2年生を対象に行っている。市教育委員会や地域のお偉方も参列し、国歌斉唱から始まる。ただ今年は能登半島地震犠牲者への黙とうからスタートした。咳をするのも憚られるようなガチガチの儀式である。ジジも一応保護者の端くれとして出席した。中学校区の自治会連合会の主催で執り行われる「立志式」全員が、立志にちなんだ決意を表明する。次の出番が孫君最大のお目当ては、生徒全員が立志式に臨んで決意の一端を述べる「決意表明」である。孫君がどんな態度でどんな決意を表明するのか見ておきたかった。頭上の大きなスクリ...「立志式に臨んで」

  • 「如月ついたち」

    如月ついたち。正月元旦に襲った能登半島地震による悲嘆と悔恨の入り混じる中で、早くも1ケ月が過ぎた。ニュース映像を見るたびに、地震の恐ろしさ、津波の何もかも飲み込んでしまう無残な爪痕。地震列島に住んでいる私たちにとっては、明日は我が身という怖さと共に、もしも!!に対する当面の対処法をしっかり身につけることが肝要である。季節は流れて梅の香漂う2月を迎えて、毎年のことながら月々の和名の呼び方に興味がわく。2月は如月(きさらぎ)、衣更着が転じた説というのが一般的で、厳しい寒さに備え重ね着をする季節というのだから説得力もある。その一方で、陽気が更に来る月だから「気更来」(きさらぎ)になった説、春に向けて草木が生えはじめるから「生更木(きさらぎ)」になった説などがあるようだ。もう一つ夢を持たせるように「初花月」「仲春...「如月ついたち」

  • 「睦月つごもり」

    昨年の阪神ファンの合言葉ではないがアレアレ・・・と言っている間に、睦月つごもり、1月も最終日を迎えた。新たな年を迎えて、お鏡餅のお供えの横に湯気の立つお雑煮を添え、真新しいローソクにお灯明を灯した神棚に向かって柏手を打ってから早1ヵ月。早いね~、何かしら気ぜわしいね~というのが昨日今日の実感である。昨年から抱えている病もなかなか快方が見えないせいもあって、やけに日にちばっかり早く過ぎて行く感じがしている。それでも「きょうで1月も終わるけどどうしてる?」などと、脊柱管狭窄症に苦しんでいる同級生の女子から電話をもらって、互いの痛さをネタに冗談言って大笑いして、しばし人間味を取り戻したり。過行く時間の早さに驚いたり、少し先の見えにくさにへこんだりしたとき、周りの人からちょっと掛けられる声は重くて尊くて有難い。そ...「睦月つごもり」

  • 「段取り」

    幸か不幸か私の住む地域では、社会福祉協議会や連合自治会を中心とした学校支援体制が定着しており、社会的な活動を展開する多くの団体が存在する。そういった多くの団体の代表や小中高4校の校長先生に参加してもらって、私たち地区社会福祉協議会が横断的な旗振り役をさせてもらっている。ま、高齢者支援活動、学校と児童生徒の健全育成、地域の保全活動といったようなことである。そんな団体の活動報告や今後の指針みたいな内容などを、我々編集委員が広げているアンテナに留まった事実を写真や記事としてまとめ、「社協だより」という機関紙として年3回発行している。愉しいか?と聞かれたらNOではない。100%YESではないが飽くまでもNOではないというのが、私個人としてのスタンスである。第60号の4月1日発行を控えて、目下段取りに取り組んでいる...「段取り」

  • 「冬枯れの野に」

    季節は大寒のど真ん中。寒さのピークともいえる季節の中にも、ほころび始めた梅の風情の向こう側に、真っ赤に燃える野生の南天があったり熟したピラカンサの実が風に揺れている。振り向くと、同じ梅の木の向こうに生き残りの白菜と伸び盛りのスナップエンドウとグリンピースが青々と我が世の春を謳っている。大した景色でもない隣接の荒れ地だが、ちょっと目を凝らしてみると、色んな色を組み合わせたり重ねたりしてそれぞれの季節を謳歌しているようだ。草や木や花の生命力に自分の命を重ね合わせて、寒さにも暑さにも打ちひしがれない、ついでに病にも押し潰されない気力だけは持ちたいと思う。気力が萎えなければ体力はそこそこ付いてきてくれそうだ。私より遅く誕生日を迎える同級生に「オイ、俺は82才になったぞ~」と少し自慢げに電話して、また一緒に元気にい...「冬枯れの野に」

  • 「生かされて82才の」

    ちっとばかり気恥ずかしさもあるけど、人間誰しも1年に1度迎える誕生日。人並みに誕生日を迎えましたよ82才の。これは自慢になる話では決してありませんが、両親家族をはじめ、色んな節目に出会った数えきれない多くのあの方この方、そしてあいつにこいつにあの人この人、皆さんの支えで今の私があることを改めて噛み締めておきたいと思います。一生けん命生きて来たとは思うが、結局は人間の世界でうまく生かされてきて今があるということ。今は少し病に押され気味だが、ある意味ではこれらに負けないように、へこまされないように耐えることが肝要かな。打ち勝つことを考えるよりは、上手く付き合いながらそ~~っと老いて行くのがいいのかも。それには周囲の助けの手が欠かせない。貸して頂ける手に感謝しながら、もうしばらく現役を続けて行きたいと思っていま...「生かされて82才の」

  • 「ほっこり暖か」

    正月明けてすぐに「しめ飾り教室お礼のお手紙」を小学校から届けられ、参加した指導者に回覧された。今日は、つい先日行った「昔の遊びのお礼の手紙」が、分厚い一冊になって回覧として届けられた。昔の遊びは、講堂の中と校庭に別れて10種目に挑戦してもらった。子どもたちの楽しかった様子や、個人的な感情などが、数行の手紙に託されていた。寒さに震えるこの季節にもってこいの、ほっこり暖かな気持ちにさせる効果満点の小学1年生からのお手紙の数々。男の子は校庭での竹馬、竹ポックリそして輪回しは難しかったが、指導者と一緒に挑んだ様子が書かれていた。女の子は福笑い、あやとりに興味を示した様子がうかがえる。男の子女の子共通して、難しかったけど一生懸命やったお陰で出来るようになってよかったのがコマ回しのようであった。小グループに別れ、10...「ほっこり暖か」

  • 「梅一輪」

    我が家の庭に小じんまり生きている八重の白梅が、小さな春の訪れを告げるように一輪ほころんで見せてくれている。今日はまだ一輪でしかないが、その周りには「ヨシ、オレも明日はほころぶぞ」とふくらんでいるつぼみがいっぱいある。どれもみんな自分の領分を心得て、時節が来れば間違いなく一斉に花開く準備をしている。まさに健気というか季節の移り変りを教えてくれる。そんな梅の木の下には、丸くて固い氷を張らせたメダカの水槽が置かれている。さすがにメダカは活動していない。その証拠に、この時季はエサを入れても食べに上がって来ない。メダカにとっては春はまだ先の話と言うことなのだろう。季節を知る花々はどんなことがあろうと時節が来れば花開く。梅に続いて間もなくツバキがひらく、そして桜が咲く。この自然の法則にはなんら変わりはない。高校球児に...「梅一輪」

  • 「宿題サポート」

    宿題終わった~バンザーイ新型コロナ感染拡大で中断されていた、地元小学校の宿題サポートボランティアが再開された。中断以前に参加していたこともあって、今シーズンもお声が掛かって来た。3年生以上の、学校から帰ってすぐに宿題の出来る環境にない子どもたちが、午後4時にコミュニティルームに集まってくる。笑顔でやって来る子、仏頂面の子、半分逃げだしたい顔の子、それぞれで面白い。笑顔で迎え入れる私たちに、愛想をしたり敵対視したり対応も様々。夏休みなどの長期休暇で宿題の進行具合をチェックするのは、孫君たちのお付き合いで慣れているはずなのだが、他人様のお子さんは勝手が違う。なんかいいところ見つけて褒めることから始める。中には妙にウマが合って「○○さん、音読を聞いて」などと指名してくる子もある。ボランティア冥利に尽きる一瞬であ...「宿題サポート」

  • 「寒さへの身支度」

    今日は寒かった、昨日の河川敷運動公園も寒かったがそれ以上身にこたえるほどの寒さであった。シーズンに一度か二度は体験する我が住む町の雪景色だが、今朝の積雪1cmくらいの微量。これじゃ交通渋滞を起こすほどではなかった。これが3~5cmも降ればそれはもう、終日時間の予定が立たないほど大渋滞。足並みは大きく乱れるのが普通である。朝の目覚めの景色を見て寒さ対策の身支度が変わる。昨日に続いてインナーを二枚重ね。ジャージの下には今年3回目となるタイツを穿く。ジッパー付きのハイネックセーターの上に同じくハイネックのベストを羽織る。外に出るときはその上にジャンパーを羽織る入念さ。コロナだインフルだと発熱受診者として区別される仲間にならないための、心の準備というところ。健康イチバン!!を目指して。今朝の場合、ゴルフ練習予定の...「寒さへの身支度」

  • 「真冬のG・ゴルフ大会」

    今日から明日にかけて、今季イチバンの冬の寒さがやって来るという厳しい気象情報の下、早くから計画されていた真冬のグラウンドゴルフ岩国市民交流大会に出場してきた。元々は1月18日に予定され、仲間3人がエントリーしていた。ところがこの日は、天気予報が早くからの雨予報で、大会本部が早めの対応で急遽今日に変更された。そんな今日がたまたま今季一番の冷え込みになったという次第。それにしても、暑くても寒くてもG・大会の愛好者はお元気でいらっしゃる。遅ればせながら仲間入りした自分もその一人だが、兎に角春や秋のいい季節はもちろん、暑い夏も寒い冬も所属する協会主催の大会には200人前後が必ず集結するこの満々の熱気。見ていて頼もしいし、自らも参加して元気をもらっている。だから今日は川沿いの北風が吹きつける河川敷運動広場ではあった...「真冬のG・ゴルフ大会」

  • 「天皇杯 男子駅伝in広島」

    大寒に入って、寒風吹きすさぶ安芸路を駆け抜ける、天皇杯都道府県対抗男子駅伝が華やかに行われた。北海道から沖縄から全国47チームが、中学生・高校生・一般がチームを組んで7区間を疾走する。京都都大路を駆け抜ける、皇后杯全国女子駅伝も華やかで見ごたえあるが、今日の男子駅伝もまた白熱の勝負であった。駅伝の見せ場の一つに、中継所でのタスキ渡しがある。順番が上位なら割と空いているが、ダンゴになって中継点に来ると大変。走り終えたランナーがフラフラすると、これから走り出すランナーのお邪魔になったりする。中には、精一杯走ってタスキを丸めて渡そうとしたら次の走者いない。そんな光景を見ると、早う出てこいやと観ているこちらがオロオロする。広島の新たな名所となる、Jリーグ・サンフレッチェのホームグラウンドとなるサッカースタジアムを...「天皇杯男子駅伝in広島」

  • 「一日仕事に」

    パソコン修理時々拗ねて横向いたら、なかなか素直になってくれない。お願いだからご機嫌直してよ。精一杯努力するからさ・・・。などと言った昔を思い出されたお父さん、あなたはまだまだお若い。そんな昔があったことも忘れたりするよりはいい。なんていう艶のある話ではなくて、いつも普通に使っているはずの愛しのパソコンちゃんが時々拗ねて、にっちもさっちもいかなくなった時ふとそんな遠い昔を思い出す。そんな話は置いといて、もう我が家にやってきて5年目で私の手垢も馴染んだ中性能のパソコンちゃん。今までも何度か不機嫌はあった。その都度、同級生の腕達者やパソコンをこよなく愛する友人の知恵を借りてなんとかかんとかやりくりして来た。今回は少し違った。それだけ余分なところを触ったり、押してはいけないポイントを押してしまったのか、すんなり元...「一日仕事に」

  • 「ジジ・ババのチカラ」

    私たち地域活動のこの季節のメイン行事の一つ、小学1年生を対象にした「昔のあそび」が、17・18日の2日間、地元にある二つの小学校で行われた。同じ地元にある小学校ながら、一方は56人で29人と27人の二クラス。一方は1年生全員が14しかいなくて一クラス。学校側もそれぞれの事情に柔軟な対応をされているのだと思う。我々も、それぞれにあそびの種目を調整したり柔軟な対応をした。ただ、この昔の遊びに対しては、応援参加の地域の人たちが多い。児童数の少ない学校ではマンツーマン以上の指導者数に目をパチクリさせる子も。片方は一つの種目に3人貼り付けて対応するなど、面白い現象が見られた。福わらいあやとり1年生対象なので、飲み込みの早さには歴然とした差が見られたり、「オレじいちゃんに習ってきたから出来るよ」と、こちらのジジババの...「ジジ・ババのチカラ」

  • 「29年の歳月」

    阪神淡路大震災から29年そのとき私は高齢の母と妻を残して、ふるさとから遠く離れた東京都世田谷区三軒茶屋の単身赴任寮で、出勤を前に朝ご飯のテーブルに着いた。その時、いまでも体中を衝撃が走る凄まじい光景がテレビ画面いっぱいに広がっていた。大きなビルが根元から折れて真横になっている。今にも倒れんばかりに傾いたビル。その向こう左右あちこちから煙が立ち上っている。メラメラ燃える炎も見える。しばらくして阪神淡路大震災のまさに第一現場を捉えたNHK報道写真の一部であることが確認できた。どれだけの人が亡くなったのか、家族や家や家財一式を失い途方に暮れる人がどれだけいるのだろう。などと混乱する頭の中であれこれ想像するばかり。会社に着いてようやく、断片的ではあるが信ぴょう性のあるコメントが投げかけられる。陸上の完全道路はもち...「29年の歳月」

  • 「高齢の働き者」

    乗用車とは別に、言うなればサイドカーとして、義兄が山間の里で愛用していた軽トラックをもらい受けて以来、養子先の我が家の強力な助っ人として働いてくれている。古い古い世代のギアチェンジ、車検が通るからまあ載せていただこうというほどのおんぼろろ~ではあるが、ひとたび走り出すと4WD馬力でゴンゴン走る。そんな馬力があるから、いざと言う時の頼もしいお助けマンの役割りを果たす。いつ寿命が切れてもおかしくないというほどのロートルである。まさに高齢者なのにその見事な働きぶりについつい甘えて、ありがとうねなどと声を掛けながら色々お世話になっている。ただこのロートルも、私のような普通の人間が感謝しながら運転する分には何の問題もない。ただ、倅のようなカーキチに言わせると「アクセルのワイヤーの滑りが悪いので足を離した時のアクセル...「高齢の働き者」

  • 「2週間の重み」

    正月元旦に襲いかかった能登半島地震。絶望と苦難と暗闇と渇望の中で2週間という日々を過ごした。早いものでもう今年も2週間が過ぎたね~という時間の流れの速さを言う2週間とはまるで中味が違う。どんな思いで、どんな苦悩の中で日々の朝を迎えておられるのだろう。政府はもとより、全国各地から支援の手が差し伸べられ、物心両面から大きな支援とエールが送られている。それでも、我が住む家を追われ、生業を奪われた上に、道路事情の悪化で外にも出られず、遠方の知己や友達と遮断され音信もままならない生活。お風呂やトイレの不自由も想像を超えるお気の毒な生活。一日も早くそういった避難生活から解放させてあげたいと思うが、ライフラインの全てが崩壊された現実は現時点では如何ともし難いらしく、ただただ今を耐えて新たな光が差し込むのを待って頂くしか...「2週間の重み」

  • 「地域の元気の源」

    小さな地域の小さな「とんど祭り」自治会の来年度の役員選定や基本的な活動方針を話し合う会合に、オブザーバーとしての出席を依頼された。現役の役員ではないが、自治会運営には意見を聞いておいた方がいいんじゃない?という程度のおまけメンバーとしての参加ではある。しかし、しばらくは黙って聞いているが少し違う方向に行きかけたらついつい黙ってばかりはいられない。自分の発言が正論かどうかは、発言を訊いた現職の役員さんたちが判断すればいい。色々ケースごとの修正を加えればいい。私は自治会員の一人として、また地域活動を様々に経験している立場で、現在の高齢化社会での自治会の在り方、存在価値を示すにはどうするのがよいかという基本スタンスは、どこまで行っても変わらない一種頑固に見える持論を持っている。現職が他地区の体験話を聞いてくるの...「地域の元気の源」

  • 「悪魔のいない世の中は」

    この世は悪魔の天国か?正月元旦の能登半島地震から日がたつにつれて、新たな被害も見つかり、先の見えない自然災害の大きさにおののくばかりである。そんな激甚災害に指定される被災現場においてさえ、まるで悪魔の仕業ような犯罪が人間の手で行われている。傾いた家主の弱みに付け込んで、応急修理費と称するブルーシートを玄関前に積み上げたり、碌な修復もせずに高額な修理代を請求して騙し取るという。日本人としては有り得ない犯罪である。何年か前までは。今は違う。情や義理、限度限界をはるかに超える、非人間的な犯罪がそこここに転がっている。ほんの少しの油断や不注意で足を取られて転んで大けがをさせられる。そんな犯罪を生業(なりわい)として暗躍するグループが捕まって一段落するのかと思う間もなく、連日〝絶て特殊詐欺“といった犯罪被害の記事が...「悪魔のいない世の中は」

  • 「地域貢献!」

    とんど焼き、イラスト(ネット拝借)お正月飾りや昨年の初詣で買い求めた破魔矢など、1年間家庭のお守りとしての役目を果たした品々に感謝を込めて、完全に燃やすことで昇華させる「とんど焼き」「とんど祭り」が各地で行われている。我が住む地域では明後日と決められており、明日はその準備があるという。中学校2年生も3学期を迎えた孫君が、友達数人を誘ってとんど焼き準備のお手伝いに行くことにしたと誇らしげに言う。地元自治会連合会の世話役から学校の方へ、よかったら何人か手伝いが欲しいという依頼があったようだ。「オレ、参加するからじいちゃん車に乗せて行ってくれ」という。「通学路の途中にある公園なんだから通学チャリで行く方がええよ、帰りも自由になるし」ということでジジは顔を出さないことにした。本当はジジが一緒に行って、お手伝いとは...「地域貢献!」

  • 「鏡開き」

    今日1月11日は鏡開き。お正月を迎えるに当って、神仏にお供えした鏡餅を美味しく頂く日とされている。昔は二十日正月といって、20日に鏡開きを行っていたのだが、徳川三代将軍・徳川家光が慶安4年4月20日に亡くなったため、月命日の20日を避けて11日になったという説もあるようだが、これは諸説あるようだ。もともと武家社会の行事であって鏡開きは、「具足祝い」という戦国時代の武士の風習に由来するといわれている。お正月に刀や鎧、兜などの前に鏡餅を供え、それを下ろして食べる行事である。また、鏡餅には「歯固め」という意味もあって、宮中の「歯固め」の儀式に由来し、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ長生きできるので、新年の健康と長寿を願い、固くなった鏡餅を食べたという逸話もある。いずれにも共通するのは、年の初めに年神様が家々に訪...「鏡開き」

  • 「歌手 八代亜紀」

    額に汗して働いた私たちを、色んな形で癒してくれたネオン街。そんな場所には必ずと言っていいほど、歌手八代亜紀のあの独特な歌声が流れていた。テレビ映えするパフォーマンスと何となく愛嬌のある人柄、そんなものが見えるような気にさせられて応援したくなる歌手の一人であった。もちろん好みがあるからこれは私個人の話である。しかも彼女とは、超一流の売れっ子時代に思いもよらぬ偶然で、至近距離といってもいいほどとても身近に感じさせる出来事があった。これもこちらが宝物のように大切に覚えているだけで、彼女の頭の片隅にも記憶のかけらも残ってはいない話ではある。世の中には演歌歌手と言う名の素敵な女性は星の数ほどいるが、そんな中でもたった一人だけ特別に近しく感じている。お隣広島県にある、習字の筆からお化粧に使う柔らかい刷毛まで、ありとあ...「歌手八代亜紀」

  • 「今年の初打ち!」

    待望の今年の初打ちを迎えた。昨年暮れの22日を最後に、大人の思いやりで「グラウンドゴルフ停止」「公園を冬休みの子ども達に開放」として我慢してきた我が町の小さなグラウンドゴルフ。三学期も始まって子供たちは学校に戻ったことだし、里帰り客の接待に追われ、お年玉をせびられる中、正月餅をしっかり食べて膨らんだお腹のこなしも合わせ考えて、いよいよわれわれのグラウンドゴルフ今年の初打ちの音を響かせた。能登半島地震を心配するための知り得た情報を交換したり、お年玉が大変いつまで渡すのかね~、皆が帰ってきておさんどんに疲れた、などごっちゃな話題を飛び交わせながら、兎に角集まったいつもの仲間。安心する顔ぶれの集合にホッとする。新しいスタートマットも買った。向こう1年間のホールイン・ワンの数を競う一覧表を見せて競争心を煽る。新た...「今年の初打ち!」

  • 「春に備えて」

    しっかり買い込んだ、畑作り用肥し昨日が小寒の入り、今日は七種。様々なニュースを生み出しながら、日にちは確実に過ぎて行く。セリ・ナズナ。ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、定番の七草がゆにはありつけなかったが、今日一日でニンジンやキノコ、小松菜など10種類以上の野菜がお腹に収まった。そんな日曜日の今日、軽トラを駆って近くのホームセンターから大量の牛糞などの下肥え用の肥料を買い込んだ。他でもないがこのホームセンターからはメールが入るようになっていて、「今日はポイント10倍デーです」と朝からお誘いがあった。どうせ買うのなら早めの今日仕入れておけば、いつだって畑づくりに取りかかれる。もちろん、ポイント10倍が如何ほどの値打ちか分からないが、兎に角一石三鳥の儲けものなのよ。春が終わる前までには七草どこ...「春に備えて」

  • 「今年初の大安吉日」

    頂き物の美味しいワイン、一本はすでに空っぽ!今年に入って初めての大安吉日。だからというわけでもないが、今宵は晩酌にほんの少しワインを頂いた。美味かったね~~。晩酌と言える夕食前の自宅での飲酒は滅多にやらない。第一その習慣がないのが我が家の生活習慣の一つでもある。ではなぜ今宵に限って。実はこのワイン、親しい友からクリスマスプレゼントに頂いた美味しいワインである。正月の客衆に出したところ、美味しい、ウマイといってあっという間に一本を開けられた。ヘタをすると二本目もコロッと開けられそうな雰囲気に、こりゃいけん、日本酒に切り替えようと苦心して残したワイン。このワインはもう誰にもやらんわいん。お後がよろしいようで。そんないわくつきのワインを今宵晩酌として飲んでみたという次第。もう一つ、何かにつけてカレンダーに書かれ...「今年初の大安吉日」

  • 「仕事始め…?」

    ヒヨドリが実を食べては、あちこちに糞として実のタネをばらまいていく。ばらまかれたタネはやがて土に根を下ろし、新たな若木として繁殖していく。その代表格が、我が家にある大きなクロガネモチと、毎年ルビーのようなまん丸い実をふんだんに実らせるマンリョウである。ヒヨが好んで食べる、食べながらそこに落とし物をする。したがってクロガネモチの木の周辺や畑の脇などにも小さな根を生やす。マンリョウも同様で我が家の狭い庭先に、しゃがみこんで写真を撮るような小さなマンリョウがたくさん実っている。これほどの実りが名前の通りマンリョウとなって懐に転がり込んでくれるといいのに。などとバカなことを考えていたらバチでも当たりそうだ。そんな話をよそに、今年もヒヨが活動を始めている。ヒヨの真似をしたわけではないが、今日は個人的な今年の「仕事始...「仕事始め…?」

  • 「気持ちほっこり!」

    国立病院機構岩国医療センター多くの人が今日から仕事始めだったようで、窓から見える国道は昨日までののんびり感を一掃、渋滞の車列がお気の毒に見えた。毎日サンデーの身ではあるが、今日ばかりは早くから一つの行動予定を立てていた。ごく親しくして頂いている2級先輩の入院お見舞いである。入院患者と血縁でない者は面会できないという、コロナ感染対策時の対応が今も続いていると勝手に信じ切って、見舞いに行きたい気持ちを抑えて我慢していた。入院しているご当人も「見舞いに来させては気の毒」との思いやりから、見舞いOKをはっきり言わなかったということが判明。晴れてお邪魔した。整形外科系の入院なので特に食事制限はないのだろうとか、自分の経験も踏まえて少し思いを巡らせた。色々考えた挙句、病院一階にあるカフェで熱いコーヒーと、少しのスイー...「気持ちほっこり!」

  • 「初詣で」

    里帰り客の都合に合わせていたら、お正月三が日最後の日の初詣でとなった。今年の初詣では本当は早く行きたかった。わけもなく昨年までの自分じゃいけんね~と自分で思っていた。昨年に区切りをつけてもう少しシャキッとした自分を取り戻したかった。それには神様の手助けが欲しかった。そんな単純なお願いを神様が聞き届けて下さるのかどうか。そこんなよ、苦し時の神頼み。昨年の後半は数々の病に悩まされ、いささかウンザリ。このままでは体力はもちろんだが気力までも失われそうな危機感があった。病に負けてたまるか、闘うのだ!と気負い込んでいた時もあったがそれにも限界があって、長引いたり他の病が重なったりするとやっぱりね~。そんな憂き目を少しでも和らげて、もっと元気を取り戻したい。そんな願いは生身の人間の思いだけでは如何ともし難いものがある...「初詣で」

  • 「災害お見舞い」

    令和6年お正月二日。孫騒動やジジババの天手古舞など話題は豊富にあるのですが。元旦早々、石川県能登半島を中心とする北陸地方を襲った地震や津波など大災害の報道に触れるたびに、浮かれたお正月話は少し控えたい、と思っていたところへ羽田空港における日航機着陸時の海上保安庁機と衝突炎上というあわや大惨事。こちらも正月早々の大事故に気持ちはふさぐばかり。地震や津波に被災された多くの方々の一日も早い復興をお祈りしたい。そして航空機事故による犠牲者への哀悼を捧げるとともに、日航機乗客のケアを期待する。そんなブログにさせていただきます。「災害お見舞い」

  • 「謹賀新年」

    2024年令和6年の元朝に当って謹んで新年のお慶びを申し上げます。拙ブログお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。瀬戸内海のご来光画像と共に謹んでご挨拶申し上げます。幸いなことに当地方はご来光を仰ぐ時間帯は晴れてくれました。お陰で震え上がる寒さでもない中で、ご来光の写真を撮ることが出来ました。腕がイマイチで出来栄えはともかくとして、瀬戸内海の彼方から昇る初日の出を感じて頂ければ幸いです。今年も、皆さまにとって素敵な1年となることをお祈り申し上げます。午前7時に到着したら、駐車場は道路に停める以外駐車の空きなし。すごい賑わいに驚きました。残念!水平線は厚い雲で遮られ、雲の上に顔を見せてくれるまで15分はかかります。ひたすら待ちます。「謹賀新年」

  • 「2023年おおつごもり」

    小さな一輪挿しが存在感を示して今年も拙ブログにご訪問頂いた多くの皆さまに、先ずもって厚く御礼申し上げます。どうぞ、つつがなく佳き年をお迎えください。あと数時間を残して今年も往く。山、高きがゆえに尊からずとは、NHKが放映する日本百低山踏破を目指す番組のキャッチフレーズである。それを模して、生花も大きいがゆえに尊からず、小さな一輪挿しだって玄関でちょっとした体裁をこしらえている。いずれにしてもいよいよ迎春準備完了。明日のご来光を拝めることに今は全ての期待をかけている。さてこの私は、この2023年、令和5年にいったい何を残したのだろう。何をしてきたのだろう。早い話が何にもないやね。たとえ何がしかの足跡を残したとしてもだ、明日と言う新しい年に向かう希望の前にはちっちゃな存在でしかない。ということは、今年よりもさ...「2023年おおつごもり」

  • 「2023年つごもり」

    いよいよ年の瀬を迎えた。今日が暮れて2023年令和5年も明日一日を残すのみとなった。今日が今年のつごもりすなわち晦日であり、明日が大つごもり大晦日ということになる。つごもりとは、月隠と書く「つきごもり」が転化した語だと言われる。陰暦で言う月の終わりごろで、月の光が全く見えなくなるころ、つまり月末にあたるころ。という説明がなされている。現在の太陽暦と相いれないものがある。今年の晦日までは穏やかな小春を思わせる日が続いたのに、大晦日から元旦にかけては突風やカミナリに注意が必要という。となると元旦ご来光が拝めるのか心配になってくる。ここ十年近く、間違いないくご来光の写真を撮り続けてきた。すぐ近くの海の公園であったり近くの県営集合住宅の7階ベランダであったり、遠くの船溜まりに出向いたりしてきた。来る年のご来光はど...「2023年つごもり」

  • 「やはり今年も・・・」

    今年の証券取引所大納会。鐘を打つのは栗山WBC優勝監督今年1年の日経平均株価今夜あたり、この1年の日経平均株価の推移に乗っかって大笑いしている人も多いのに違いない。今年の取引を終えて大納会を迎えた東京証券取引所、お終いの合図の鐘を打ち鳴らすのは、今年の人栗山WBC前監督で日本チームをワールドチャンピオンに導いた人。躍進のイメージにぴったしというところか。イメージ通りに年初に比べると半年後には一気に跳ね上がった感がある株価。業界や投資家の話では、十二支干支の卯年はまさにウサギの如くピョンと飛び上がるように株価も上昇することがあるという。え~そんなバカな・・・などと呑気に笑っているとこの上昇機運に乗れないのだ。そんな哀れなチビッ子投資家がここにもいる。やっぱりだめか~~と嘆くのがお似合い。今年1年の日経平均株...「やはり今年も・・・」

  • 「迎春準備OK」

    岩国市のシンボル錦帯橋に門松が飾られて、迎春準備が整ったというニュースを小耳にはさんで、孫たちにも見せておこうと子守がてらお出かけ。私たちは普通、錦帯橋を渡った横山側の吉香公園で遊ぶことが多いため、こういった岩国側から渡り始める錦帯橋を眺めるのは、写真を撮る目的で行くことが多い。今日は孫の散歩も兼ねて、錦帯橋下流の河川敷に駐車して、写真に収めるためにわざわざ訪れたというところ。大きな門松が飾られ迎春縦鼻OKの錦帯橋入口(岩国側)5連のアーチ錦帯橋を川の上流側から見た絵になる姿、橋の向こう側に吉香公園が広がるせっかく一緒に行ったのがから、モデルも撮っておかないとね。こちらが橋の下流側の石畳。三角おむすびに似た石を見つけてごきげん。この時季の主婦は大変な忙しさであるのは何年も何年もず~~っと目にしてきたからよ...「迎春準備OK」

  • 「暮れの海の公園」

    お父さんに連れてきてもらった冬休み中の孫姉妹、親から離れて三日目となる今日は幸か不幸かじいちゃんが二人のお守を託された。さてどうする?二人の希望を訊いたら文句なし「海の公園」と口をそろえる。もちろん、出がけに近くのお店でいくつかの欲しいものゲットと言うおまけつき。夏場のお出かけバージョンをしっかり覚えている。取り敢えず行先は決まった。午前中で帰りお昼ご飯は家で食べる約束。今日はクルマが使えないので全てをウオーキングバージョン。海の公園の遥か手前から海岸に降りて、波打ち際を歩いていつもの砂浜へ到着。冷たい海をカモの群れが羽を休めているのか、海面に群がっている。寒そうなのに、いいお天気と無風状態でそれなりの温かさがある。子守としては有難い!散々海で遊んで公園に上がり枯葉の山の中でまたひと遊び夜に入れば今年最後...「暮れの海の公園」

  • 「年の瀬というのに」

    今夜を含めてあと六つ寝たらお正月という節季師走に、けたたましいパトカーのサイレンは鳴りやまないね~。9時のニュースにチャンネル合わせたとたんに、修理工場からバックで出てきた車が、歩道を歩いている無防備の女の人と女の子を跳ねて死なせる。愛知県では何があったのか男が女の人二人を殺す。何やっとんじゃ!と怒ってみたくもなりますねー。そんなニュースに続いては、一人や二殺すのではなく地獄絵の戦争が、イスラエルやウクライナで権力者による侵略戦争が止むところを知らず。そういえば年賀状の何枚かに「末期がん的な世界情勢は・・・」と書いたのを今思い出しているが、クリスマスやお正月といった節目も何もあったもんじゃなく責め立て、殺戮は続く。戦争のないわが国では殺人事件に車の暴走。ダイハツ自動車に至っては、多くの工場や事業所を閉鎖せ...「年の瀬というのに」

  • 「へそ曲がり」

    クリスマスイヴやクリスマスなどと、世の中華やいでいるが、そんなものと縁がない老夫婦には、フ~~ンなんて白けた感じ。ただの節季師走の12月24日の夜であり25日の一日である。などと可愛くない御託を並べて、思いっきりのへそ曲がりを吹聴している。そりゃそうだね~、クリスマスのプレゼントをおねだりする孫もいない。たいちょうがベストでない老いの二人じゃ、頂いた美味しいワインを飲むのも憚られるし・・・。などと思いっきり拗ねてボヤいていたら、冬休みに入った姫孫姉妹がやってきて「おとうさん・おかあさんのいない爺ちゃんとばあちゃんの生活を楽しみたい」というご希望で、今宵お父さんに連れられて呉から帰って来た。早い話が、じいちゃんはともかく、ばあちゃんを独り占めにして遊びたいという魂胆である。まあなんでもいいや、小4と年長を卒...「へそ曲がり」

  • 「白い花 紅い花」

    真っ白い八重の山茶花。花びらを散らすと根っこの周りには雪が降ったような白いかたまりが出来る。冬枯れた庭の景色を華やがせる。艶やかに咲く紅い山茶花。「紅く咲いても冬の花」と歌われるように、人目を惹く艶やかさがあって、ただその存在だけで冬の庭に活を入れる。色それぞれに年の瀬の寒い家家の庭を、なんかしら温かくしてくれる不思議ないい味を持っている。そうか、今日はもうクリスマスイヴを明日に控えた、間違いなく年の瀬なのだ。寒波も押し寄せている。雪国では大変な季節ではある。今日12月23日といえば、5年前までの平成時代では日本の祝日であった。それは「天皇誕生日」で官公庁や学校もお休みの日であった。今や令和と時代は移り、平成天皇は上皇様となられた。その上皇様がお元気に卒寿を迎えられた。幾つかの病気を乗り越えて迎えられた卒...「白い花紅い花」

  • 「柚子湯を楽しむ」

    12月も22日を迎え「冬至」、まさに冬に至る日となった。冬至とは、夜の時間が一番長い日とされているのは先刻ご承知の通り。その一方で、明日から昼間の時間が少しずつ伸びることを吉兆の印と捉え、一陽来復いいことが訪れると信じる、と言う説もある。これはこれでええよね~。プラスイメージを優先する前向きの捉え方がいいと思う。今年は柚子の実なりもよく豊作で、柚子湯も繁盛するようだ。すぐ近くにある柚子の木を植えたお友だちから、先日も大量に頂き、今日もお風呂用にと幾つかを持って来て頂いた。香りの贅沢を楽しんで、明日から年末にかけての慌ただしい日を無事に乗り切りたい。そして来るべき新年に向かう助走になれば有難い。そしてもう一つの行事は、今日で今年の団地公園グラウンドゴルフを一旦終えて3週間ばかりの冬休みに入る前の記録会を行っ...「柚子湯を楽しむ」

  • 「お正月を前にして」

    今日は、地元に二つある小学校の一つで「しめ飾り教室」を実施した。もう一つの小学校は、一昨日ひと足お先に実施したのだが、写真による肖像権の問題がありブログアップを差し控えるべきだと考えて、肖像権に問題のない今日実施した小学校をアップさせていただいた。開会式と具体的な作り方の説明。この後自作のDVDによる全体の流れを説明今回は二人一組で、ワラを捻じる人と綯う人に別れて実施ワラの根元を足で踏んで、君捻じる人、僕綯う人指導者に教わりながら綯いあげていく男女のペアも力を合わせて仕上げの飾りつけ工程、指導者も如何に見栄えよくするか、真剣にお手伝いおよそ2時間ちかくの所要時間で全員、自分の手で作ったオリジナルしめ飾りを掲げて笑顔閉会式では全員で「ありがとうございました」のご挨拶でお別れこうして小学校のしめ飾り教室が終わ...「お正月を前にして」

  • 「面接の練習」

    2023年もいよいよ押し迫り、受験生にとってはもう最後の最後の追い込み時期を迎えている。そんな中で、地元に溢れている豊富な経験を積んだリタイヤ組を活用して、来春高校受験を控えた中学3年生と対面で、面接練習をする機会に恵まれている。この活動が始まって以来数年たった今年は、進学担当の教師が新たに赴任してきたこともあって、資料が豊富に私たちに示されたことで、中味の濃い面接練習になったことを喜んでいる。孫世代を相手にするこういった活動は、向こうは教師や親に対するのと違って若干の甘えもあるのか、少し脇が甘くなる。こちらも元々孫には寛大になる性癖もあって、本来なら厳しい内容であるはずの面接練習もわりと和やかに進められる利点もある。但し、何もかも甘やかせて通るほど軟ではない。「早口過ぎて何をしゃべっているか理解できない...「面接の練習」

  • 「何を伝えるか・・・」

    書き始めた年賀状かつては200枚も出していた年賀状。虚礼以外の何物でもないものが多く含まれていた。そういったぜい肉と言うか虚礼の部分が取れて来て、今年などは130枚にまで減った。年を重ねたゆえにそぎ落とされたぜい肉もある。早い話が年を重ねて少し横着にもなって、野暮な虚礼など止めようという落ち着きが出て来たこともある。年賀状を交わしていた同級生が随分減っていったことも理由である。何十年と書いて来た年賀状を、いまさら何を書くか悩むのもおかしいが、今年の場合少し気持ちは重くなっている部分がある。割といい加減に、目上の人、同僚、部下、世話になった人ならなかった人、仕方ない出しておこう無難だから・・・いろんな書き方出し方を体験して来た。どれも大きな外れはなかった。大きなあたりもなかった。可もなし不可もなしか。今年の...「何を伝えるか・・・」

  • 「国際雑穀年」

    雑穀と呼ばれる代表格、キビアワヒエ手話言語国際デーとか国際なんとか記念日など、数え上げればキリがないほど、数多くのネーミングを冠したXXデーというのがある。そんな一つで、今年は「国際雑穀年」だという。話を聞いてみると、これからの世界の食料事情を左右するウイークポイントにもなりかねないという。世の恵みを象徴する五穀豊穣といわれる我が国の主食品。米、麦に続くヒエアワキビである。そんな米、麦に後れを取る雑穀がいま世界から注目されているのか。それはね、雑穀は過酷な環境の中でも育ちやすい。いわゆる、エリートではなく逆境に強い叩き上げのしぶとさを持っている。インドやアフリカでも栽培しやすいことから、世界の飢餓を救うかもしれない貴重な穀物として見直されているという。こんな話すきなんだね~。コメムギをエリートとすれば、少...「国際雑穀年」

  • 「やっと年賀状に」

    ようやく年賀状の宛名書きが、今年もパソコンで12月のカレンダーの予定欄は結構詰まっている。それにプラスして定期的な点滴注射をはじめ、病院に通う回数も増えて忙しい忙しい。高尚な先生と呼ばれる人もお寺の和尚さんも、忙しくて思わず走ってしまう気ぜわしい師走。ちっぽけなアタシの生活でさえ、やっぱし忙しい。残された2週間の間にもまだまだ色んな予定がある。玄関に飾る注連縄(しめなわ)もこの手で綯わなきゃならない。そんな中で気に掛かっていた年賀状にやっと手が出せる時が来た。そういえば年賀状を買ったのはいつだったろう。手に入ったころから少しずつやっておけばこんな憂き目にゃ合うまいに。それが出来ないんよ。コツコツとか人知れず見えない努力、なんていうのが苦手なんだね~。絵や写真を盛り込む裏面も、住所氏名を書くおもて面も、ちび...「やっと年賀状に」

  • 「馬が合う」

    「あいつとは何かしら馬が合うんよ」とか、「気を使わなくて済むんよ」などと言って、何人かの仲良し友達を持っている人は多いと思う。そればかりではなく、初めてあった人同士でも、なんか気安く話が出来る気軽さを感じたことがおありではなかろうか。さらに言うと、お見合いの席に座ったことのある人はお心当たりがあるだろうが、出会った最初の数分で、次の逢瀬を設定するか否か決めて来た人もおおいよね~ご同輩??馬が合うとは、馬とその乗り手の呼吸がぴったり合うことで、馬の速歩と乗り手が腰を浮かせて馬の背骨とお尻がぶつからないよう、ウマく馬と乗り手の息が合うこと。つまり、気が合うしっくりとゆく意気投合するなどと考えるのがよろしいようで。もう少しいうと、肌が合う、反りが合う、琴瑟相和す(きんしつあいわす)などいろいろな言い回しが使われ...「馬が合う」

  • 「12月14日」

    12月14日と言えばやっぱり忠臣蔵でしょう・・・などとあまり大きな声で云うのが憚られる時代となった。朝刊のテレビ番組に目を通してガッカリ。12月14日、赤穂浪士の討ち入り記念日と言うのに、赤穂浪士や内蔵助に関連する番組など一切なし。民放もNHKも、もうそんな懐旧番組に時間もお金もかけない世の中なんよ、と言わんばかり。いつ頃からこんなペースになって来たんじゃろう。そんな、討ち入りとか敵討ち、機を窺うための辛抱など、現代人とは無関係な話なんじゃろうね~。などと思いつつテレビのチャンネルをいじくっていたら、やはりBSの某チャンネルで2004年に放映された、松平健さんの大石内蔵助をやっていましたよ。やっぱり誰かが覚えてくれていたのか~と少しだけ安心した。こんな繰り言を述べるアタシも、やっぱり古い人間なんでしょうか...「12月14日」

  • 「久しぶりのNHK」

    NHK山口放送の情報番組「情報維新やまぐち」のひとコマとして、「今年の1枚」というテーマで視聴者からの写真投稿を募集している。なかなかそちらの方まで神経が回らず、長い間ご無沙汰していたNHKへの写真投稿、久しぶりに手を挙げてみた。12月という1年の締めくくりのテーマにふさわしい「今年の1枚」と言われると、自分の中で今年を代表するとっておきの写真といえばあれしかない。様々にライトアップされた錦帯橋の写真である。そんな中でもライトアップの効果を引き立たせた、ブルーにライトアップされた錦帯橋。9月23日一夜限りの「手話言語の国際デー」を記念したブルー錦帯橋がお気に入りの1枚である。他でもないが今年は、錦帯橋創建350年記念として岩国市挙げてアピールしている手前、錦帯橋思い出エッセイも書いたが、とっておきの写真で...「久しぶりのNHK」

  • 「今度はサルかよ!」

    写真はネット拝借イノシシの出没は今や当たり前にちかくなった。農家の人たちが作物を守るためにイノシシ囲いを施した農地は別として、イノシシ囲いのない空き地などは、タンパク源のミミズを求めて至る所掘り起こされる。この頃はクマの出没も伝えられ怖い世の中になった。そしたら今日は「サルの目撃情報について」という緊急メールが、地元の小学校から入って来た。ナヌッ!イノシシにクマ、今度はサルかよ。校長先生も対応に大変なようだ。児童の安全を守る責任者としては、いち早く緊急メールを流して関連する地元有志や登下校見守り隊、さらには保護者への我が子を守る要請である。児童の安全を守るのは、保護者より先に校長や担任の責任になり兼ねないご時世。緊急メールが入るのも納得である。運悪くサルに出会った時の行動指針もメールにちゃんと記されている...「今度はサルかよ!」

  • 「小さな親切にご用心!」

    つい先日のこと。「近くで工事をしますので、通行のお邪魔になるかもしれません。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」と、職人さん風のお兄さんが我が家にやってきた。「どこのお宅の工事?」「ついそこのところ」。我が家から離れていて交通には全く関係ないので「よく分かりました、わざわざご丁寧に」と、ここまでは何の不信もないよくある話。ただ、何で関係ない我が家にまでやって来たのかな?不思議に感じるものはあった。そしたら、帰りかけたお兄さんが「〇〇さん、お宅の棟瓦の止め金が古くなってヤバイ状態ですよ」とのたまう。すでにスマホで撮った寄棟の瓦の写真を見せて、ほらこの通り、あそこですよ、指をさして「早めに修理しないと台風などで棟瓦が落ちますよ」と穏やかでない話をする。「エッ!どうすりゃいいの?」「私が一度屋根に上がっ...「小さな親切にご用心!」

  • 「わらそぐりの季節」

    トントントントントントンひたすらわらを打つ地元にある二つの小学校の授業の一環として組み込まれている「しめ飾り教室」。指導を受け持つのは地元のおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃん、要するに過去に自分ちのしめ飾り(注連縄)を作ったことのある人ない人それぞれに、この教室に力を貸してあげようというボランティアの集まり。12月下旬に予定されているしめ飾り教室で使うわらを整える「わらそぐり」に20人が参加した。12月とは思えないような温かさに恵まれて、我々の作業場となるのは小学校講堂前の屋根だけのロビーだが、寒さがあまり苦にならない。例年このわらそぐり作業は、寒風吹きすさび、指がかじかむのが通例だが今年の場合、本当にしめ飾りを作る季節なのか疑ってしまう。でも間違いなく師走9日なのだ。しめ縄に付ける飾り作りわ...「わらそぐりの季節」

  • 「子どもは宝もの!」

    窓辺のカニラン地域活動の幅広い項目の中に「小学生の宿題サポート」というのがある。社会福祉協議会の活動ということではなく、学校運営協議会という学校運営の補助的な地域活動で、宿題など家庭における学習がうまく行かない児童を対象に、放課後の30~40分間をコミュニティルームで宿題や予習など、児童の自発的な学習を見守っている。およそ週に2日、午後4時から35分~40分の間。音読による教科書を読み上げるのを聞いて、声は大きいか、はっきりしているかなどの評価をする。これは聞く側も読む側も、出来不出来の評価はまあまあ一致する。「ちょっと聞き取りにくかったね~」というとニコッと笑ったりする。問題は算数の自主勉。答えが明らかに違えばちゃんと指摘をする。自分の答えが正しいと主張して答えを隠す子もいる。そんな時は少し間を置く。国...「子どもは宝もの!」

  • 「丸々2年が」

    拙ブログで何度もお目に掛けてきた、腕の上げ下げ、力を入れる動作などで痛みを発する病気。それ自体は色んな原因や生活様式の違いによって異なる。ただ、腱板断裂とは完全な修復手術・治療が必要となる病気の一種。腕を上げ下げする腱板の片方が完全に剥がれている状態で縫合手術を要する。CT検査やMRI、レントゲン検査などで「これは手術ですね~」とその道の権威である担当医師から引導を渡されたあの日から、丸々2年が。先週がCT検査。今日がMRIとレントゲン検査。それらの映像を見せられながら、エコー検査という肩の表面に当てるだけで、筋肉のもつれや骨の損傷などがあれば瞬時に見分けられる賢い機器で検査も。要するにそれらの結果で、縫合手術も完璧に成功。リハビリによる可動域も順調にひろがっている。後は、元々身体が硬いのはどうしようもな...「丸々2年が」

  • 「たき火」

    庭の一角を占める、高さ1mにも及ばない小さなサザンカではあるが、いち早く八重の真っ白い花を咲かせている。我々より先に季節をちゃんと捉えている。^^♪さざんかさざんか咲いた路たき火だたき火だ落ち葉たき当たろうか当たろうしもやけお手手がもうかゆい♪こんなのどかな唄は歌えもしないし、そんな情景さえこの世から消え去ろうとしている。それでも、山茶花の花は今年も来年も咲き続ける。いまの日本では、しもやけを作るような子どもは見られないのではないか。枯葉を集め、たき火をして集まる子どもたちに暖を取らせる。こんな構図も天下のご法度。へたをすると「迷惑防止条例違反」で逮捕までは行かないにしても書類送検くらいは課せられる。子どもを大切に守る方法も今と昔では随分と異なる。ほのぼの暖かさとかそれとない優しさなどはあまり重宝されない...「たき火」

  • 「爺の妙薬」

    幸いにして師走の3日も先ず先ずのお天気。風も全くないわけではないが、持参した椅子に座って長時間なんとか寒さに耐えられるそよ風。今日も朝8時45分開始の孫君の野球試合応援に出かけた。しっかり着込んでダルマさん状態。リュックには熱いお茶ポット、タオル、ポケットティッシュなどの寒さ対策グッズと、ほんの少しの甘いお菓子を詰め込んで。なんせ2試合連続となると早くて4時間。試合内容によっては5時間を要することも。見る方というか応援する方も半端な覚悟では行かれない。やっぱり寒いのよ、そして長いのよ。それでも何でも爺お目当ての孫君が投げて打って躍動する姿は、どんな妙薬よりも効き目があるような気がして、「風邪引かんように気を付けんさいよ」と半ば引き止めたい口ぶりのカミさんを尻目にそそくさとお出かけ。そんな時は、左胸から背中...「爺の妙薬」

  • 「来春にまた会おう!」

    がんばってくれたアサガオオーシャンブルーきれいさっぱり処理をして来年へ昨年の4月初め、5本のプランターをひっくり返して肥しを混ぜた土の入れ替え。新たな琉球アサガオの苗を買って植えつけ。水を切らさないように、やりすぎないように育て上げる。そして待望の初咲き、大輪のオーシャンブルーを見せてくれたのが6月26日。その日以来、毎朝多くの花を咲かせ、ペット散歩のおばさま方の足を止めさせる。おしゃべりにお付き合い。ご近所コミュニケーションの場に。強烈な西日が差す我が家を、アサガオの大きな葉っぱや花が守ってくれる。そんな色んな役割を果たしながら夏が往き、秋になっても咲き続け、ついに葉を落とし勢いも落ちて花も見られなくなった。そうなると早いうちに処分してやる、立ち枯れさせては来年の新芽にならない。師走の二日目は意外にも風...「来春にまた会おう!」

  • 「師走ついたち」

    師走ついたち現在で判っている予定唄の文句ではないが、今年の暦もいよいよ残すところ1枚。泣いても笑っても師走に入った。これまでの11ヵ月を振り返っても、毎月のカレンダーには多種多様いろんな事柄が書き込まれている。それらを凝縮するように師走のカレンダーとスマホの12月予定ページが埋まっている。思えば色んなところに足跡を残してきたもんだ。まだまだ、残された1カ月も日にちに黒点が入っているのが全て行動予定である。と言うと、如何にも多くのことに首を突っ込んだかのように聞こえるが、実は今年の後半に入ってからは病院通いの予定がいっぱいなのである。どうかすると1日に、ペインクリニック、無呼吸症候群の定期健診、緑内障予防の眼科医、と言った具合に多忙である。今となってはみんな身から出た錆であり、これまでの長きを生きて来たエネ...「師走ついたち」

  • 「兄と妹」

    クイズのようなスタートになってしまいましたが、決してそんな意地悪ブログではありません。単純に、久しぶりに妹夫婦宅を訪れて感じたあれこれを書き残して忘備録にしようという魂胆が見え見えのブログですよ。元々姉弟は全部で6人いて、両親を含めて家族8人が、まぁるいちゃぶ台を囲んでささやかな夕餉を楽しむ数年があった。遠い遠い過去の話である。それが今では、両親はもちろん、姉兄4人もそれぞれの彼岸に往った。残ったのは、予想通りというか世の習いとでもいおうか、最も遅く生まれた妹とその次に遅く生まれた私の二人が残っている。その二人も間もなく82才と76才というお年頃である。遺されたたった二人でさえ、クルマで1時間余りの距離なのに、この頃ではクルマの運転が少し億劫になった妹夫婦の活動半径の狭まりや、兄貴も、何の理由もないのにわ...「兄と妹」

  • 「大人のおもちゃ」

    またまた買ってしまったおとなのおもちゃ。ドキッとされるほどの代物ではないですよ!!何台目になるんだろう、パソコンにつなぐプリンター。あれこれ指を折ってみるだけで、両手の指だけでは足りないほどのおとなのおもちゃ購入歴である。パソコンもプリンターも今では離れることの出来ないおもちゃであり、大切なボケ防止グッズでもある。今使っているプリンターがダメになっちゃったらしょうがないよねー。へたに修理に持って行くと、買った時の値段に近い修理代が要る。なんとかあれやこれや手当をして、一日伸ばしに使って来た物がとうとう値を上げてしまったのだから、あきらめはつく状況ではある。ネットで色々当ってはみるものの、修繕に対する知識も根気にかけるこの身、いざと言う時のために近くの家電量販店に駆け込むことが多い。二階と一階にパソコンがあ...「大人のおもちゃ」

  • 「桜もいろいろ」

    お友だちが少なく、ひっそり咲く冬桜岩国の歴史が香る城下町、その一角を占める吉香公園をゆったり散策してみると、色んな草木や歴史に出くわす。そんな一つが、この季節にひっそり咲いて人目に触れることも少ない「ふゆざくら」である。紛れもなくさくらの花である。ソメイヨシノと見まがう可憐さと、秘めた勇気みたいなものを感じさせる。木(気)も小さいしあまり目立たず、内木(気)に二つ三つ咲いている。見上げるまでもなく目の高さにある。それがまたいい。いわくによいとこ一度はおいで・・・さて桜といえばソメイヨシノを筆頭に、エドヒガンザクラ、マメザクラ、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カンヒザクラ、オオシマザクラ、カワヅザクラなどなど色々である。ちっと不思議なのは、あの誰もが認めるさくらの代表格であるソメイヨシノに「さくら」の名が欠けて...「桜もいろいろ」

  • 「ビーバームーン」

    今宵は旧暦10月の満月。見事、輝くようなまん丸お月さまが、6時30分には我が家の窓越しに見える小高い森の上にあった。オー見事!カメラを構えて約15分間。薄い雲に影を作ったり、濃いめの雲に邪魔されたり、結局は雲を退け高く上がってまん丸に。まもなく11月「霜月」が終わろとしている。体調必ずしも芳しからずだが、季節は動く動くものはつい追いかけて見たくなる。心動かしてみる。11月の満月はビーバームーンとも呼ばれている。『BeaverNoon』呼び方の発祥は、かつてのアメリカ先住民であるネイティブアメリカンと言われている。現在私たちが使っている太陽暦ではなく、月の満ち欠けによる太陰暦を彼らは使っていた。ネットの受け売りネイティブアメリカンの生活は、作物の収穫や狩猟など大自然と共存するライフサイクルなので、季節を把握...「ビーバームーン」

  • 「終いの紅葉」

    紅葉の見ごろを逃したかもしれない。ま、いいか、変わり映えせぬがいつもの岩国錦帯橋の奥座敷にひっそりと佇む「もみじ谷公園」。その名の通りかえでが色を増し、銀杏が黄色を振りまいている。ひっそり静かな紅葉の名所、勝手に付けた名前が「岩国隠れ紅葉の名所」。もう何度も何度も同じことを言っているので今さら隠れ紅葉でもないかもしれないが。そんな思いで来てみたが実のところ、ところどころは終いの紅葉。でもその反対に真っ赤に燃えるかえでが、黄色を誇る銀杏が、今を最高の色で待っていてくれた。今日は、見ごろを迎えている岩国もみじ谷の紅葉を押し売りしましょう。紅葉を堪能して頂いたら最後くらいはお口直しに、ほうき目を立てた石庭をご覧に入れましょう。江戸幕府末期の幕府による征長戦争の折には、長州兵が駐屯したこともある古刹「永興寺(よう...「終いの紅葉」

  • 「晩秋が蹴っ飛ばされて」

    5月にはツツジが山を覆う、小さな観光スポットとなるその隣に、錦川水源の碑庭園がひっそりと色付くかえでや銀杏・ハゼノキなど広葉樹の紅葉を楽しもうかな・・・なんて思っていたら、晩秋の風情が蹴っ飛ばされて一気に冬になった。北海道札幌では、ソフトクリームでも食べようかという気温から、今日は一気に真冬、猛吹雪で見通しが利かないほどの白い嵐だとか。天気予報も、等圧線が縦型になりその間隔が狭まる、ということは冷え込みが厳しく冷たい北風が吹き荒れることを示している。街中から35㎞山奥に入ったところにあるカミさんの里。春から初夏にかけては小さいながらも、写真愛好家の標的となる観光スポットもある。一山を覆う山ツツジが見事な満開を見せてくれる。それも今は冬枯れて、来るべきシーズンに備えてじっと寒さを受け入れているようだ。その山...「晩秋が蹴っ飛ばされて」

  • 「勤労感謝の日」

    2023.11.23勤労感謝の日、下界を見下ろす朝の雲11月23日「勤労感謝の日」。若かったころは「お父さん、いつもお仕事ご苦労さま」とか言われる日という時代もあった。「お仕事ご苦労さま」なんて言われるかたわら、働けど働けど我が暮らし楽にならざりじっと手を見るそんな心境でもあった、が、精一杯働いた。今じゃ働かないサンデー毎日。ご苦労さまなんて言ってもらえるわけもない日々である。それどころか、薬飲めど点滴すれど我が病楽にならざりそれとなく空を眺める。ア~ア・・・。長引く帯状疱疹後遺症に悩まされる朝、窓を開け放ったとたんに目に入った初冬の雲の流れ。そっか~、初冬と言うよりも晩秋と言う方が似合う、暖かい勤労感謝の日の朝の雲はこんな表情なのか。思わずパチリ。秋のうろこ雲が冬に向かうためにエネルギーを蓄えたかのよう...「勤労感謝の日」

  • 「色付く初冬」

    日本列島紅葉の晩秋そして初冬。銀杏は黄色の絨毯を作り、かえでは赤や黄色に染まり、色とりどり織りなす紅葉は錦織なすと評される。東北五県の紅葉めぐりに出かけたのはコロナ前。あれから随分たったが、蔵王の紅葉、お釜の青い水に映える黄色や紅、そして八幡平から見下ろすまさに錦の折り重なる様を今もはっきり覚えている。そいえば今年はまだそれらしき紅葉狩りも紅葉見物にも出かけていないことを、ふといま思い出した。紅葉どころじゃない病との闘いが続いた。我が家の敷地の南東の角っこを占有している大きなクロガネモチ。いっぱいいっぱい実を付けている。その実がいま真っ赤に色付き始めている。これから本格的な冬に向かって更に色を増し熟し、冬枯れて餌場が減った小鳥の格好の食事場になる。ヒヨが狙っている。そっか、目の前に紅葉ではないが真っ赤に熟...「色付く初冬」

  • 「ペインクリニック ❔」

    人間に起こり得るいろんな痛み(Net拝借)今日も帯状疱疹に起因する一か所集中の神経の痛みを和らげる行きつけの、ペインクリニックの診断を受けた。痛み止めの点滴注射で1時間余り、病院のベッドで心地よいお昼寝をした。帰って来てからは、昼寝の効果もあって元気バリバリ、身体を使う作業をこなした。ここ2ヵ月ばかりお世話になっているペインクリニック担当医師と少しお話が出来た。次の予約の患者さんがまだ来ていないという幸運に恵まれて。「人には様々な原因と理由によって体に痛みが生じます。いま貴方がここに通院しておられるのもそんな痛みの一つですよね」から始まって、その人その人にある痛みを様々な方法や医薬品で軽くする努力をしています」と。ここからです、皆さんに聞いて頂きたい部分は。「どんな小さなことでも身体に痛みがあるのは辛いこ...「ペインクリニック❔」

  • 「きょう国際男性デー」

    「男らしさ」の呪縛苦しくという大見出しで、きょうは国際男性デーとの新聞記事に目が留まった。正直なところふ~~んそんな国際デーがあるん?なんのため?、何をどう意識させようという意図なの?先ずはクエスチョンマークが並ぶ。それほどに、現代社会において男性デーなどと性別を意識させる必要が今もあるの?ついでにいうなら国際女性デーというのがあるのもおかしいよねーと思う。男も女も人間同士。宗教の戒律によって男女差別をしなければならない社会や地域に向けては必要かもしれないが、今や世界中が男・女の境をなど考えないのが当たり前。この大切な思想自体が否定されてしまうのではないの?そんな危惧さえ感じる。「管理職の女性が男性より数が少ない」「地方議員の女性登用率が男性に比べて低い」などと言うネタを新聞記事にすれば人目を惹きやすく、...「きょう国際男性デー」

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