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2014/10/09

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  • 「高校の文化祭」

    2年間かけて練習を繰り返し、自らの手で縫い上げたお手製ドレス中には純白のドレス、未来の花嫁姿も地元にある総合高校の秋のイベント「文化祭」が行われた。3年間のコロナブランクを乗り越え、4年ぶりに一般観客を迎えての賑やかな文化祭となった。あらかじめ校長先生から観覧案内を頂いており、久しぶりに楽しみを胸に高校の体育館を覗いた。こちらの高校文化祭の呼び物は、伝統的に続いている家庭科部女子生徒による自作自演のファッションショーである。2年生の時からこの日を目指して練習を重ね、慣れないお針仕事に挑み続けて今日の晴れ舞台がある。そんな話を部長さんがステージから発していた。若いっていいねー。そして広い校舎の至る所で教室やコミュニケルーム、図書室などを利用してそれぞれ工夫を凝らした催しが行われた。1階の教室では、茶道部・華...「高校の文化祭」

  • 「仲秋の名月!」

    『月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月』令和5年(2013)9月29日窓の向こう、瀬戸内の静かな海。季節の移ろいを感じる小高い雑木林。午後7時を回るころ、雑木林の上にゆっくりと顔を出す仲秋の名月。十五夜と満月が重なる今宵の「仲秋の名月」。その美しさ、そのきれいな自然からの贈り物を記憶に残しておきたい。次にこのような十五夜と満月が重なる仲秋の名月は6年後だという。なおさら貴重に思える今宵の名月である。全国各地からご訪問頂く拙ブログのお仲間の皆様には、同じように大きくて明るくて素敵な名月をご覧になっておられるのだろうか。四季折々に移ろう季節を愛でながら、雪月花に心を寄せ、気持ちを和ませて生きていけたら有難いことである。今宵は何の理屈もいらない。ただただ中天に浮かぶまん丸お月さんを眺め愛しんで、眠りにつ...「仲秋の名月!」

  • 「気分一新!」

    個人的には緊急事態と受け止めていたここ数日の中で、一つのヤマを越えることができた。これは多くの人から祝福を受けるほど値打ちのあることであり、私自身も取り敢えずこの先に希望を抱かせてもらえる結果となっている。そんな気分転換も含めて、今日はあらかじめ出場エントリーをしていたグラウンドゴルフ大会に出場した。というか、何とかこの日に間に合わせてもらったような感謝の気持ちもある。主催は岩国グラウンドゴルフ協会だが、今回は市内の金融機関が後援者となったこともあって、総参加人数が220人を超える大きな大会となった。後援者が付くと賞品の数も質もよくなることを皆さんご存じで、参加者も一段と多いようだ。但し、私たちはそんなことは知らず、純粋に市内外の多くの同好会メンバーに顔を売るのが目的である。お弁当をこしらえてもらって、遠...「気分一新!」

  • 「一ツ山超えて!」

    このところあまりいい話がない。周囲の人に多大な心配をかけている。自分自身も最悪の状況を想定し、ある種の開き直る気持ちもあったように思う。高齢男性に多い病気と言われる仲間に否応なしに引きずり込まれていた。「エッ!なんでオレが?」最初はまるで他人事のように軽く受け止めていた。医療現場ではそんな甘いことではなく、MRI、造影CT、アイソトープ検査(骨シンチ)などなど真剣に可能な限りの生体の検査を尽くし、病巣の状態の探求や他の部位への転移など、命を守るあらゆる手立てを講じて頂いた。それらの検査結果の報告と今後の対処法のお話を主治医から伺って来た。非情に重苦しく、病院への脚がどうしても軽やかに出ない感じを押し殺し、予約の時間すこし前に泌尿器科待合室に。待つこと数分。「いろんな精密検査の結果、かくかくしかじかで転移は...「一ツ山超えて!」

  • 「桜吹雪」

    左上半身の、桜吹雪の痕跡「弱り目に祟り目」のタイトルでブログ発信したのは9月6日のことである。その時は「じきに良くなるでしょ」みたいな安易な気持ちで帯状疱疹と向き合った。評判のいい皮膚科でちゃんと診察してもらい、塗り薬と飲み薬を処方してもらった。左胸から脇腹・背中にかけて広い範囲に散らばった桜吹雪のようなさくら色の斑点は、ちょうど3週間を経た今ではさくら色を消した。ただ黒っぽい無数の痕跡を残っている。ところが、外観は確かに元に戻りつつあるが、表面も内面も少し触ればピリピリひりひり、身体を捻じりたくなるほどの強烈な痛みがある。もちろん肌着がこすれるとそれもイタイ。胸を張っていつも通りに歩こうとすれば大きな抵抗がある。深呼吸もままならない。何をやっても痛い2週間を過ごした。強力な痛み止めに替えてもらったのにそ...「桜吹雪」

  • 「ブルーライトアップ」

    今宵一夜の「ブルーライトアップ」された岩国錦帯橋待望の秋がやって来るという季節の変わり目、秋分の日を迎えた。暑さ寒さも彼岸までと言われるように、いつまでも続く今年の厳しい残暑に早くお別れしたい。一日も早く涼しさを連れてきて欲しい。そんな願いも合わせて、お墓の前でねんごろに手を合わせた。そんな秋分の日、お彼岸の中日の今日、国の名勝に指定されている錦帯橋が「手話言語の国際デー」に合わせてブルーにライトアップされた。日没から22時までと決められていたので、時間を合わせて撮影に出かけた。遠くお城山をバックに、鮮やかなブルーに彩られた錦帯橋もなかなか乙なものである。などと、いつも眺めている私の目にさえ、ウンウン洒落てますねーとうなずいてみたくなる。遠い過去には糖尿病予防のキャンペーンとして錦帯橋がブルーライトに彩ら...「ブルーライトアップ」

  • 「味覚の秋」

    あれこれ秋の味覚が話題を呼んでいる。岩国では特産のレンコン出荷も始まり、岩国市の少し奥まった山間の地方では、特産の「がん根栗」が最盛期を迎えている。かつてはカミサンの里には栗林もあり、この季節には栗拾い、どうかするとマツタケも取れる山があった。今では栗林を守る手もなく森に戻った。マッタケ山も我が家の山なれど、他人様が知り尽くした山となってしまって、今では山の持ち主さえ迂闊にマッタケ狩りに山に入れなくなった。この秋は暑さに蹂躙された上に、色んな病との闘いに明け暮れている。畑の手入れも全く出来ていない。それは冬野菜の種蒔きや秋じゃがの植付けさえ出来ていないということ。それどこれではないというのが現実で、栗の実を拾おうと思って手を出したらモロにクリの刺が刺さって痛いのなんの。と同じように、魅惑の秋、スポーツの秋...「味覚の秋」

  • 「竹馬の友!」

    朝8時にスマホの電話が鳴った。オヤこの時間に珍しい、誰じゃろう。電話の向こうから少し遠慮がちな声で「〇〇ちゃんか?」と、懐かしい友の声が。「オー、△△ちゃんかい、久しぶりだね」「実は今これこれで入院しとるんよ」という。まさに寝耳に水「ナヌ!どうしたの?」「実は10日前に脳梗塞で病院に運ばれた。でも明後日には退院の指示が出た」という。そんなふうに病名こそ脳梗塞だというが、比較的軽くて早期発見早期治療が功を奏したのだろう、比較的元気で、如何にも彼らしく「帰ったら里いもを掘っておくから取りにおいで」と、まるで元気者同士の普通の会話にもどった。先ずは良かった!元気で退院できることに正直な気持ちホッとした。それこそ付き合い歴70年。高校入学以来の親友の中の親友であると思っている彼。幼友達ではないことから「竹馬の友」...「竹馬の友!」

  • 「1日遅れの笑顔」

    働き方改革の一つなのか、ワークシェアリングの一環なのか、この頃は郵便配達が1日・2日遅れるのは当たり前のような時代になった。他のメディアや通信技術の飛躍的進歩に押されて、文字による互いの意思の伝達という『郵便配達』のお世話になる郵便量そのものが、極端に減って来た。従来の郵便配達労働力の確保など出来るわけがない、というのが日本郵便の言い分であろう。理解できる。自らを振り返っても、便箋に手書きを認めて切手を貼り、遠くまで出かけて投函するエネルギーをほとんど使わなくなった。但し、葉書となると自慢じゃないが、趣味の延長で年賀はがき以外に大量の日本郵便貢献をしているつもりである。そんなことはともかく、昨日の敬老に日は郵便配達が来なかった。従って1日遅れとはなったが幼い孫からジジババを喜ばせる手紙が届けられた。私たち...「1日遅れの笑顔」

  • 「敬老の日」

    令和5年9月18日「敬老の日」。こちらも3年間のコロナ自粛とコロナ我慢を乗り越えた4年振りの「敬老会」が各地各スケールで開催された。地域ごとに形が決まりかけていた敬老会の内容も、3年間のブランクを経て新たな趣向を凝らしたり、やらないよりはやった方がいいだろうといった感じもひっくるめて、素朴で簡単で誰でも気楽に参加できる様々な敬老会が催されたように感じている。実は私自身も敬老会招待を頂く仲間のはずなのだが、各地の現場をめぐって写真を撮るカメラマンのお役目を優先してしまう。地域の敬老会、出席者最高齢94才の男女にお祝いの花束こちらの会場では、元気に敬老会に参加された最高齢者の男女お二人に、お祝いの花束が贈られた。御年94才と言う。感謝の言葉も、それはそれはしっかりした口調と内容で、地元高齢者の範となるにふさわ...「敬老の日」

  • 「二学期の課題」

    定刻に集合、揃いの防犯パトロールベストを身に付けて懐中電灯頼りに暗い夜道を約1時間パトロール児童生徒の自殺現象が顕著になると言われるのが夏休み明けの二学期、つまりこの季節の課題である。二学期開始から約二週間を過ごした。それぞれの地域における現状はどうなんだろう、気に掛かるところではある。男の孫3人の成長を身近に見て来た私の体験では、時にやかましくも云い、時に褒め上げ、一緒に喜び一緒に悲しみ地団駄踏んできた。幸いなことに厳しい不幸な場面に出会うことなく今に至っている。地域活動の一つの柱としても取り上げている青少年健全育成活動。その一環としてあらかじめ日時とコースを大よそ決めて、地域の防犯パトロールを実施している。どれほどの効果があるのか、正直なところ疑問ではある。とかなんとか言いながらも、こういった活動は行...「二学期の課題」

  • 「闘いのゴングが!」

    ひょっとしたら自分にはこの闘いには縁がないのでは・・・などと割とノー天気で今日まで生きて来た。実際はそう甘くはなかった。いよいよリングに上がってファイティングポーズをとる羽目になった。ゴングが打ち鳴らされようとしている。今はまだゴングは聞こえてこない。定期健康診断のつもりの軽い気持ちで受けたPSAの数値が異常に高かった。血液検査で症状が掴めるという気軽さなのに、気持ち的にはさほど重きを置いてこなかった。ただただ「自分は大丈夫!」という根拠のない自惚れがあった。これは大きな間違いだったのかもしれない。精密検査の結果「これは間違いなく前立腺〇〇です」と断を下された。向こう10日のうちに2度の精査をする。一つは他の部位に転移していないか。今一つは骨格の内部に浸透していないか。この2点がOKなら1点集中の最適な治...「闘いのゴングが!」

  • 「幼子の命を」

    「日差し」…太陽の光、日光、その照り具合「陽ざし(射し)」…太陽の光、日光、その照り具合「日射し」…太陽の光のことを意味する表現こうして並べてみるとこの三つの言葉は、大きく変わらずほとんど同じような意味合いを持っている。ならば使用されている漢字のそれぞれにどれほどの意味があるのだろうか。ひもといてみたくなる。三つの「ひざし」の意味に違いはないが、使用されている漢字の意味には違いがある。それによって読む側の受け止め方が違ってくるのではないかということ。つまり、書く方も何らかの意図を込めて使い分けていることになるのだろう。その結果が微妙なニュアンスとして変わってくるということか。小難しい国語の時間はここまでとして、陽ざしにまつわる悲しい出来事が今日も報道されている。娘さんから2歳の幼稚園児を預かった母親が、幼...「幼子の命を」

  • 「元気の素!」

    練習の成果を、真剣な眼差しで表現応援合戦優勝旗と金メダルを胸に、堂々の部活行進バトンを受け必死の形相でダッシュする孫君選手リレー秋の日差しが朝から遠慮なく照り付ける土曜日。男の子から男子へと成長する過程の真っただ中の孫君。人生1回こっきり中学2年生の体育祭。追っかけ爺としては行ってみたい。声の届くところで応援したい。ウズウズする。でも帯状疱疹の真っ赤な発疹は左上半身を覆っている。ウズウズする。どうせウズウズするんなら、ちょっとだけ美味しい部分だけでもいいから体育祭をカメラに納めたい。望遠レンズをセットして学校へ。現場に着けば、いつもの旺盛な報道カメラマン精神が目を剥く。痛痒さも鬱陶しさも半分忘れている。運動不足で軋む膝をものともせずにベストアングルを求めて右往左往。たった3枚のこの写真を撮るのに何度シャッ...「元気の素!」

  • 「夏バテでしょう!」

    何度も何度も聞かされた異常気象による高温。それに伴う熱中症警戒アラートは連日のように全国各地で発令される異常な夏。そんな中でも例年通り見事に咲き誇った「百日紅(サルスベリ)」も、文字通り百日咲くといわれる花期がここにきてようやく下火になりかけて来た。例年、この百日紅が終わるころになると、何となく気だるさや微熱感を感じるあまり有難くない季節となる。いわゆる夏バテの一種であろうか。それが今年は何をたまげたのか、えらく早い夏バテがモロにこの身に襲いかかった。そして完全に負けた!それが何十年振りかの「帯状疱疹」という形となって、あまり強くもない身体に現れた。以前の体験から考えても、今回は少し様子が違う、というか身体全体を覆うダメージが強くて、何かしら大病に罹ったような気持ちになっている。単なる弱気がそうさせている...「夏バテでしょう!」

  • 「弱り目に祟り目!」

    前回に続いて自身の体調報告ブログとなって申し訳ない。一方で齢81の声とともにやってきた意外な事実を書き残しておきたい気持ちも強い。というのも50代60代70代は、副鼻腔炎・肩腱板断裂の二つの手術は体験したが内科的な病とは縁がなく、至って元気に過ごして来た。ああそれなのに、ここにきて我が家族8人の中でただ一人ガンの細胞検査をするに至った。親に対しても兄妹に対しても何か後ろめたさを感じる。そして今日は、皮膚科に駆け込む仕儀と相成った。ここ数日、左上半身が全体的にヒリヒリする神経痛に似た痛みが続いていた。朝起きると左上半身が何やらむずがゆい。見ると左脇腹から背中に回るほど真っ赤な発疹がベッタリ。素人目にも「帯状疱疹」とわかる症状。この症状については、多くの皆さんが一度は体験されたことがあるのだと思う。それほどに...「弱り目に祟り目!」

  • 「知らぬ間のPSA」

    ここ2年ばかりはコロナ対策などもあって、自らを律すべき定期健康診断をお休みしていた。それ以前の健康診断では、検査項目のほとんどが基準値の範囲内で、どこと言って取り立てることもないのをいいことに、健康優良爺を自認し自慢のタネにもしてきた。3年振りに本格的な健康診断を受けようと思い立って、これまでの老舗の医院から新たに設立された内科クリニックの若い医師に診断をゆだねた。何がどうというわけではなくただ普通に自分の年齢も考えて、このたびの健診では「前立腺がんの指針となるPSA」をイの一番にという意識があった。何かが気になるとか引っかかるとか何のこだわりもなかったのに、結果は異常に高い数値が示された。診断をゆだねた医師から「大至急精密検査を」との紹介状を持って、国立病院機構の医療センターで精密検査を受けることになっ...「知らぬ間のPSA」

  • 「フランスへの切符」

    ついに手に入れたフランスへの切符。いまバスケットワールドカップが面白い。山口県柳井市出身、司令塔河村勇輝選手ごく親しい人のお孫さん1976年以来48年振りオリンピック出場権を得た。あと1勝すれば、というところまで来ていたニッポンバスケ。山口県柳井市出身、22歳の若き司令塔河村勇輝君の活躍もあって、カーボベルデに勝って、アジア1位通過フランスオリンピックへの道を開いた。多くを語らず、今この一勝の興奮を抱いて眠りにつくとしましょう。おめでとうニッポン!!「フランスへの切符」

  • 「ながつき ついたち」

    夏から晩秋まで真っ赤な花を咲かせる「赤花芙蓉」長月ついたち。言わずと知れたあの関東大震災から100年になる9月1日、「防災の日」である。年年歳歳この日を契機に、様々な角度からきめ細かい防災のあり方が議論され、避難訓練の実際も繰り広げられている。いざというときの備蓄や、避難場所・避難通路の確認、ハザードマップの見直し等々、個人レベルの対策が講じられている。その割には、不意に襲い来る災害に巻き込まれ、生命・財産を失う悲劇は繰り返されていると言わざるを得ない。逆に言えば、不意の災害がひとたび襲い来ると、その威力の甚大さが半端ではなく、避難行動が後手に回って取り返しのつかない結果を招くケースも少なくない。そして「出来ることなら我が家にいたい」「避難場所に出かける勇気に欠ける」などの人間らしい躊躇が生まれるのも無理...「ながつきついたち」

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