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「世の中、ちょっとやぶにらみ」
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2014/10/09

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  • 「睦月つごもり」

    昨年の阪神ファンの合言葉ではないがアレアレ・・・と言っている間に、睦月つごもり、1月も最終日を迎えた。新たな年を迎えて、お鏡餅のお供えの横に湯気の立つお雑煮を添え、真新しいローソクにお灯明を灯した神棚に向かって柏手を打ってから早1ヵ月。早いね~、何かしら気ぜわしいね~というのが昨日今日の実感である。昨年から抱えている病もなかなか快方が見えないせいもあって、やけに日にちばっかり早く過ぎて行く感じがしている。それでも「きょうで1月も終わるけどどうしてる?」などと、脊柱管狭窄症に苦しんでいる同級生の女子から電話をもらって、互いの痛さをネタに冗談言って大笑いして、しばし人間味を取り戻したり。過行く時間の早さに驚いたり、少し先の見えにくさにへこんだりしたとき、周りの人からちょっと掛けられる声は重くて尊くて有難い。そ...「睦月つごもり」

  • 「段取り」

    幸か不幸か私の住む地域では、社会福祉協議会や連合自治会を中心とした学校支援体制が定着しており、社会的な活動を展開する多くの団体が存在する。そういった多くの団体の代表や小中高4校の校長先生に参加してもらって、私たち地区社会福祉協議会が横断的な旗振り役をさせてもらっている。ま、高齢者支援活動、学校と児童生徒の健全育成、地域の保全活動といったようなことである。そんな団体の活動報告や今後の指針みたいな内容などを、我々編集委員が広げているアンテナに留まった事実を写真や記事としてまとめ、「社協だより」という機関紙として年3回発行している。愉しいか?と聞かれたらNOではない。100%YESではないが飽くまでもNOではないというのが、私個人としてのスタンスである。第60号の4月1日発行を控えて、目下段取りに取り組んでいる...「段取り」

  • 「冬枯れの野に」

    季節は大寒のど真ん中。寒さのピークともいえる季節の中にも、ほころび始めた梅の風情の向こう側に、真っ赤に燃える野生の南天があったり熟したピラカンサの実が風に揺れている。振り向くと、同じ梅の木の向こうに生き残りの白菜と伸び盛りのスナップエンドウとグリンピースが青々と我が世の春を謳っている。大した景色でもない隣接の荒れ地だが、ちょっと目を凝らしてみると、色んな色を組み合わせたり重ねたりしてそれぞれの季節を謳歌しているようだ。草や木や花の生命力に自分の命を重ね合わせて、寒さにも暑さにも打ちひしがれない、ついでに病にも押し潰されない気力だけは持ちたいと思う。気力が萎えなければ体力はそこそこ付いてきてくれそうだ。私より遅く誕生日を迎える同級生に「オイ、俺は82才になったぞ~」と少し自慢げに電話して、また一緒に元気にい...「冬枯れの野に」

  • 「生かされて82才の」

    ちっとばかり気恥ずかしさもあるけど、人間誰しも1年に1度迎える誕生日。人並みに誕生日を迎えましたよ82才の。これは自慢になる話では決してありませんが、両親家族をはじめ、色んな節目に出会った数えきれない多くのあの方この方、そしてあいつにこいつにあの人この人、皆さんの支えで今の私があることを改めて噛み締めておきたいと思います。一生けん命生きて来たとは思うが、結局は人間の世界でうまく生かされてきて今があるということ。今は少し病に押され気味だが、ある意味ではこれらに負けないように、へこまされないように耐えることが肝要かな。打ち勝つことを考えるよりは、上手く付き合いながらそ~~っと老いて行くのがいいのかも。それには周囲の助けの手が欠かせない。貸して頂ける手に感謝しながら、もうしばらく現役を続けて行きたいと思っていま...「生かされて82才の」

  • 「ほっこり暖か」

    正月明けてすぐに「しめ飾り教室お礼のお手紙」を小学校から届けられ、参加した指導者に回覧された。今日は、つい先日行った「昔の遊びのお礼の手紙」が、分厚い一冊になって回覧として届けられた。昔の遊びは、講堂の中と校庭に別れて10種目に挑戦してもらった。子どもたちの楽しかった様子や、個人的な感情などが、数行の手紙に託されていた。寒さに震えるこの季節にもってこいの、ほっこり暖かな気持ちにさせる効果満点の小学1年生からのお手紙の数々。男の子は校庭での竹馬、竹ポックリそして輪回しは難しかったが、指導者と一緒に挑んだ様子が書かれていた。女の子は福笑い、あやとりに興味を示した様子がうかがえる。男の子女の子共通して、難しかったけど一生懸命やったお陰で出来るようになってよかったのがコマ回しのようであった。小グループに別れ、10...「ほっこり暖か」

  • 「梅一輪」

    我が家の庭に小じんまり生きている八重の白梅が、小さな春の訪れを告げるように一輪ほころんで見せてくれている。今日はまだ一輪でしかないが、その周りには「ヨシ、オレも明日はほころぶぞ」とふくらんでいるつぼみがいっぱいある。どれもみんな自分の領分を心得て、時節が来れば間違いなく一斉に花開く準備をしている。まさに健気というか季節の移り変りを教えてくれる。そんな梅の木の下には、丸くて固い氷を張らせたメダカの水槽が置かれている。さすがにメダカは活動していない。その証拠に、この時季はエサを入れても食べに上がって来ない。メダカにとっては春はまだ先の話と言うことなのだろう。季節を知る花々はどんなことがあろうと時節が来れば花開く。梅に続いて間もなくツバキがひらく、そして桜が咲く。この自然の法則にはなんら変わりはない。高校球児に...「梅一輪」

  • 「宿題サポート」

    宿題終わった~バンザーイ新型コロナ感染拡大で中断されていた、地元小学校の宿題サポートボランティアが再開された。中断以前に参加していたこともあって、今シーズンもお声が掛かって来た。3年生以上の、学校から帰ってすぐに宿題の出来る環境にない子どもたちが、午後4時にコミュニティルームに集まってくる。笑顔でやって来る子、仏頂面の子、半分逃げだしたい顔の子、それぞれで面白い。笑顔で迎え入れる私たちに、愛想をしたり敵対視したり対応も様々。夏休みなどの長期休暇で宿題の進行具合をチェックするのは、孫君たちのお付き合いで慣れているはずなのだが、他人様のお子さんは勝手が違う。なんかいいところ見つけて褒めることから始める。中には妙にウマが合って「○○さん、音読を聞いて」などと指名してくる子もある。ボランティア冥利に尽きる一瞬であ...「宿題サポート」

  • 「寒さへの身支度」

    今日は寒かった、昨日の河川敷運動公園も寒かったがそれ以上身にこたえるほどの寒さであった。シーズンに一度か二度は体験する我が住む町の雪景色だが、今朝の積雪1cmくらいの微量。これじゃ交通渋滞を起こすほどではなかった。これが3~5cmも降ればそれはもう、終日時間の予定が立たないほど大渋滞。足並みは大きく乱れるのが普通である。朝の目覚めの景色を見て寒さ対策の身支度が変わる。昨日に続いてインナーを二枚重ね。ジャージの下には今年3回目となるタイツを穿く。ジッパー付きのハイネックセーターの上に同じくハイネックのベストを羽織る。外に出るときはその上にジャンパーを羽織る入念さ。コロナだインフルだと発熱受診者として区別される仲間にならないための、心の準備というところ。健康イチバン!!を目指して。今朝の場合、ゴルフ練習予定の...「寒さへの身支度」

  • 「真冬のG・ゴルフ大会」

    今日から明日にかけて、今季イチバンの冬の寒さがやって来るという厳しい気象情報の下、早くから計画されていた真冬のグラウンドゴルフ岩国市民交流大会に出場してきた。元々は1月18日に予定され、仲間3人がエントリーしていた。ところがこの日は、天気予報が早くからの雨予報で、大会本部が早めの対応で急遽今日に変更された。そんな今日がたまたま今季一番の冷え込みになったという次第。それにしても、暑くても寒くてもG・大会の愛好者はお元気でいらっしゃる。遅ればせながら仲間入りした自分もその一人だが、兎に角春や秋のいい季節はもちろん、暑い夏も寒い冬も所属する協会主催の大会には200人前後が必ず集結するこの満々の熱気。見ていて頼もしいし、自らも参加して元気をもらっている。だから今日は川沿いの北風が吹きつける河川敷運動広場ではあった...「真冬のG・ゴルフ大会」

  • 「天皇杯 男子駅伝in広島」

    大寒に入って、寒風吹きすさぶ安芸路を駆け抜ける、天皇杯都道府県対抗男子駅伝が華やかに行われた。北海道から沖縄から全国47チームが、中学生・高校生・一般がチームを組んで7区間を疾走する。京都都大路を駆け抜ける、皇后杯全国女子駅伝も華やかで見ごたえあるが、今日の男子駅伝もまた白熱の勝負であった。駅伝の見せ場の一つに、中継所でのタスキ渡しがある。順番が上位なら割と空いているが、ダンゴになって中継点に来ると大変。走り終えたランナーがフラフラすると、これから走り出すランナーのお邪魔になったりする。中には、精一杯走ってタスキを丸めて渡そうとしたら次の走者いない。そんな光景を見ると、早う出てこいやと観ているこちらがオロオロする。広島の新たな名所となる、Jリーグ・サンフレッチェのホームグラウンドとなるサッカースタジアムを...「天皇杯男子駅伝in広島」

  • 「一日仕事に」

    パソコン修理時々拗ねて横向いたら、なかなか素直になってくれない。お願いだからご機嫌直してよ。精一杯努力するからさ・・・。などと言った昔を思い出されたお父さん、あなたはまだまだお若い。そんな昔があったことも忘れたりするよりはいい。なんていう艶のある話ではなくて、いつも普通に使っているはずの愛しのパソコンちゃんが時々拗ねて、にっちもさっちもいかなくなった時ふとそんな遠い昔を思い出す。そんな話は置いといて、もう我が家にやってきて5年目で私の手垢も馴染んだ中性能のパソコンちゃん。今までも何度か不機嫌はあった。その都度、同級生の腕達者やパソコンをこよなく愛する友人の知恵を借りてなんとかかんとかやりくりして来た。今回は少し違った。それだけ余分なところを触ったり、押してはいけないポイントを押してしまったのか、すんなり元...「一日仕事に」

  • 「ジジ・ババのチカラ」

    私たち地域活動のこの季節のメイン行事の一つ、小学1年生を対象にした「昔のあそび」が、17・18日の2日間、地元にある二つの小学校で行われた。同じ地元にある小学校ながら、一方は56人で29人と27人の二クラス。一方は1年生全員が14しかいなくて一クラス。学校側もそれぞれの事情に柔軟な対応をされているのだと思う。我々も、それぞれにあそびの種目を調整したり柔軟な対応をした。ただ、この昔の遊びに対しては、応援参加の地域の人たちが多い。児童数の少ない学校ではマンツーマン以上の指導者数に目をパチクリさせる子も。片方は一つの種目に3人貼り付けて対応するなど、面白い現象が見られた。福わらいあやとり1年生対象なので、飲み込みの早さには歴然とした差が見られたり、「オレじいちゃんに習ってきたから出来るよ」と、こちらのジジババの...「ジジ・ババのチカラ」

  • 「29年の歳月」

    阪神淡路大震災から29年そのとき私は高齢の母と妻を残して、ふるさとから遠く離れた東京都世田谷区三軒茶屋の単身赴任寮で、出勤を前に朝ご飯のテーブルに着いた。その時、いまでも体中を衝撃が走る凄まじい光景がテレビ画面いっぱいに広がっていた。大きなビルが根元から折れて真横になっている。今にも倒れんばかりに傾いたビル。その向こう左右あちこちから煙が立ち上っている。メラメラ燃える炎も見える。しばらくして阪神淡路大震災のまさに第一現場を捉えたNHK報道写真の一部であることが確認できた。どれだけの人が亡くなったのか、家族や家や家財一式を失い途方に暮れる人がどれだけいるのだろう。などと混乱する頭の中であれこれ想像するばかり。会社に着いてようやく、断片的ではあるが信ぴょう性のあるコメントが投げかけられる。陸上の完全道路はもち...「29年の歳月」

  • 「高齢の働き者」

    乗用車とは別に、言うなればサイドカーとして、義兄が山間の里で愛用していた軽トラックをもらい受けて以来、養子先の我が家の強力な助っ人として働いてくれている。古い古い世代のギアチェンジ、車検が通るからまあ載せていただこうというほどのおんぼろろ~ではあるが、ひとたび走り出すと4WD馬力でゴンゴン走る。そんな馬力があるから、いざと言う時の頼もしいお助けマンの役割りを果たす。いつ寿命が切れてもおかしくないというほどのロートルである。まさに高齢者なのにその見事な働きぶりについつい甘えて、ありがとうねなどと声を掛けながら色々お世話になっている。ただこのロートルも、私のような普通の人間が感謝しながら運転する分には何の問題もない。ただ、倅のようなカーキチに言わせると「アクセルのワイヤーの滑りが悪いので足を離した時のアクセル...「高齢の働き者」

  • 「2週間の重み」

    正月元旦に襲いかかった能登半島地震。絶望と苦難と暗闇と渇望の中で2週間という日々を過ごした。早いものでもう今年も2週間が過ぎたね~という時間の流れの速さを言う2週間とはまるで中味が違う。どんな思いで、どんな苦悩の中で日々の朝を迎えておられるのだろう。政府はもとより、全国各地から支援の手が差し伸べられ、物心両面から大きな支援とエールが送られている。それでも、我が住む家を追われ、生業を奪われた上に、道路事情の悪化で外にも出られず、遠方の知己や友達と遮断され音信もままならない生活。お風呂やトイレの不自由も想像を超えるお気の毒な生活。一日も早くそういった避難生活から解放させてあげたいと思うが、ライフラインの全てが崩壊された現実は現時点では如何ともし難いらしく、ただただ今を耐えて新たな光が差し込むのを待って頂くしか...「2週間の重み」

  • 「地域の元気の源」

    小さな地域の小さな「とんど祭り」自治会の来年度の役員選定や基本的な活動方針を話し合う会合に、オブザーバーとしての出席を依頼された。現役の役員ではないが、自治会運営には意見を聞いておいた方がいいんじゃない?という程度のおまけメンバーとしての参加ではある。しかし、しばらくは黙って聞いているが少し違う方向に行きかけたらついつい黙ってばかりはいられない。自分の発言が正論かどうかは、発言を訊いた現職の役員さんたちが判断すればいい。色々ケースごとの修正を加えればいい。私は自治会員の一人として、また地域活動を様々に経験している立場で、現在の高齢化社会での自治会の在り方、存在価値を示すにはどうするのがよいかという基本スタンスは、どこまで行っても変わらない一種頑固に見える持論を持っている。現職が他地区の体験話を聞いてくるの...「地域の元気の源」

  • 「悪魔のいない世の中は」

    この世は悪魔の天国か?正月元旦の能登半島地震から日がたつにつれて、新たな被害も見つかり、先の見えない自然災害の大きさにおののくばかりである。そんな激甚災害に指定される被災現場においてさえ、まるで悪魔の仕業ような犯罪が人間の手で行われている。傾いた家主の弱みに付け込んで、応急修理費と称するブルーシートを玄関前に積み上げたり、碌な修復もせずに高額な修理代を請求して騙し取るという。日本人としては有り得ない犯罪である。何年か前までは。今は違う。情や義理、限度限界をはるかに超える、非人間的な犯罪がそこここに転がっている。ほんの少しの油断や不注意で足を取られて転んで大けがをさせられる。そんな犯罪を生業(なりわい)として暗躍するグループが捕まって一段落するのかと思う間もなく、連日〝絶て特殊詐欺“といった犯罪被害の記事が...「悪魔のいない世の中は」

  • 「地域貢献!」

    とんど焼き、イラスト(ネット拝借)お正月飾りや昨年の初詣で買い求めた破魔矢など、1年間家庭のお守りとしての役目を果たした品々に感謝を込めて、完全に燃やすことで昇華させる「とんど焼き」「とんど祭り」が各地で行われている。我が住む地域では明後日と決められており、明日はその準備があるという。中学校2年生も3学期を迎えた孫君が、友達数人を誘ってとんど焼き準備のお手伝いに行くことにしたと誇らしげに言う。地元自治会連合会の世話役から学校の方へ、よかったら何人か手伝いが欲しいという依頼があったようだ。「オレ、参加するからじいちゃん車に乗せて行ってくれ」という。「通学路の途中にある公園なんだから通学チャリで行く方がええよ、帰りも自由になるし」ということでジジは顔を出さないことにした。本当はジジが一緒に行って、お手伝いとは...「地域貢献!」

  • 「鏡開き」

    今日1月11日は鏡開き。お正月を迎えるに当って、神仏にお供えした鏡餅を美味しく頂く日とされている。昔は二十日正月といって、20日に鏡開きを行っていたのだが、徳川三代将軍・徳川家光が慶安4年4月20日に亡くなったため、月命日の20日を避けて11日になったという説もあるようだが、これは諸説あるようだ。もともと武家社会の行事であって鏡開きは、「具足祝い」という戦国時代の武士の風習に由来するといわれている。お正月に刀や鎧、兜などの前に鏡餅を供え、それを下ろして食べる行事である。また、鏡餅には「歯固め」という意味もあって、宮中の「歯固め」の儀式に由来し、丈夫な歯の持ち主は何でも食べられ長生きできるので、新年の健康と長寿を願い、固くなった鏡餅を食べたという逸話もある。いずれにも共通するのは、年の初めに年神様が家々に訪...「鏡開き」

  • 「歌手 八代亜紀」

    額に汗して働いた私たちを、色んな形で癒してくれたネオン街。そんな場所には必ずと言っていいほど、歌手八代亜紀のあの独特な歌声が流れていた。テレビ映えするパフォーマンスと何となく愛嬌のある人柄、そんなものが見えるような気にさせられて応援したくなる歌手の一人であった。もちろん好みがあるからこれは私個人の話である。しかも彼女とは、超一流の売れっ子時代に思いもよらぬ偶然で、至近距離といってもいいほどとても身近に感じさせる出来事があった。これもこちらが宝物のように大切に覚えているだけで、彼女の頭の片隅にも記憶のかけらも残ってはいない話ではある。世の中には演歌歌手と言う名の素敵な女性は星の数ほどいるが、そんな中でもたった一人だけ特別に近しく感じている。お隣広島県にある、習字の筆からお化粧に使う柔らかい刷毛まで、ありとあ...「歌手八代亜紀」

  • 「今年の初打ち!」

    待望の今年の初打ちを迎えた。昨年暮れの22日を最後に、大人の思いやりで「グラウンドゴルフ停止」「公園を冬休みの子ども達に開放」として我慢してきた我が町の小さなグラウンドゴルフ。三学期も始まって子供たちは学校に戻ったことだし、里帰り客の接待に追われ、お年玉をせびられる中、正月餅をしっかり食べて膨らんだお腹のこなしも合わせ考えて、いよいよわれわれのグラウンドゴルフ今年の初打ちの音を響かせた。能登半島地震を心配するための知り得た情報を交換したり、お年玉が大変いつまで渡すのかね~、皆が帰ってきておさんどんに疲れた、などごっちゃな話題を飛び交わせながら、兎に角集まったいつもの仲間。安心する顔ぶれの集合にホッとする。新しいスタートマットも買った。向こう1年間のホールイン・ワンの数を競う一覧表を見せて競争心を煽る。新た...「今年の初打ち!」

  • 「春に備えて」

    しっかり買い込んだ、畑作り用肥し昨日が小寒の入り、今日は七種。様々なニュースを生み出しながら、日にちは確実に過ぎて行く。セリ・ナズナ。ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ、定番の七草がゆにはありつけなかったが、今日一日でニンジンやキノコ、小松菜など10種類以上の野菜がお腹に収まった。そんな日曜日の今日、軽トラを駆って近くのホームセンターから大量の牛糞などの下肥え用の肥料を買い込んだ。他でもないがこのホームセンターからはメールが入るようになっていて、「今日はポイント10倍デーです」と朝からお誘いがあった。どうせ買うのなら早めの今日仕入れておけば、いつだって畑づくりに取りかかれる。もちろん、ポイント10倍が如何ほどの値打ちか分からないが、兎に角一石三鳥の儲けものなのよ。春が終わる前までには七草どこ...「春に備えて」

  • 「今年初の大安吉日」

    頂き物の美味しいワイン、一本はすでに空っぽ!今年に入って初めての大安吉日。だからというわけでもないが、今宵は晩酌にほんの少しワインを頂いた。美味かったね~~。晩酌と言える夕食前の自宅での飲酒は滅多にやらない。第一その習慣がないのが我が家の生活習慣の一つでもある。ではなぜ今宵に限って。実はこのワイン、親しい友からクリスマスプレゼントに頂いた美味しいワインである。正月の客衆に出したところ、美味しい、ウマイといってあっという間に一本を開けられた。ヘタをすると二本目もコロッと開けられそうな雰囲気に、こりゃいけん、日本酒に切り替えようと苦心して残したワイン。このワインはもう誰にもやらんわいん。お後がよろしいようで。そんないわくつきのワインを今宵晩酌として飲んでみたという次第。もう一つ、何かにつけてカレンダーに書かれ...「今年初の大安吉日」

  • 「仕事始め…?」

    ヒヨドリが実を食べては、あちこちに糞として実のタネをばらまいていく。ばらまかれたタネはやがて土に根を下ろし、新たな若木として繁殖していく。その代表格が、我が家にある大きなクロガネモチと、毎年ルビーのようなまん丸い実をふんだんに実らせるマンリョウである。ヒヨが好んで食べる、食べながらそこに落とし物をする。したがってクロガネモチの木の周辺や畑の脇などにも小さな根を生やす。マンリョウも同様で我が家の狭い庭先に、しゃがみこんで写真を撮るような小さなマンリョウがたくさん実っている。これほどの実りが名前の通りマンリョウとなって懐に転がり込んでくれるといいのに。などとバカなことを考えていたらバチでも当たりそうだ。そんな話をよそに、今年もヒヨが活動を始めている。ヒヨの真似をしたわけではないが、今日は個人的な今年の「仕事始...「仕事始め…?」

  • 「気持ちほっこり!」

    国立病院機構岩国医療センター多くの人が今日から仕事始めだったようで、窓から見える国道は昨日までののんびり感を一掃、渋滞の車列がお気の毒に見えた。毎日サンデーの身ではあるが、今日ばかりは早くから一つの行動予定を立てていた。ごく親しくして頂いている2級先輩の入院お見舞いである。入院患者と血縁でない者は面会できないという、コロナ感染対策時の対応が今も続いていると勝手に信じ切って、見舞いに行きたい気持ちを抑えて我慢していた。入院しているご当人も「見舞いに来させては気の毒」との思いやりから、見舞いOKをはっきり言わなかったということが判明。晴れてお邪魔した。整形外科系の入院なので特に食事制限はないのだろうとか、自分の経験も踏まえて少し思いを巡らせた。色々考えた挙句、病院一階にあるカフェで熱いコーヒーと、少しのスイー...「気持ちほっこり!」

  • 「初詣で」

    里帰り客の都合に合わせていたら、お正月三が日最後の日の初詣でとなった。今年の初詣では本当は早く行きたかった。わけもなく昨年までの自分じゃいけんね~と自分で思っていた。昨年に区切りをつけてもう少しシャキッとした自分を取り戻したかった。それには神様の手助けが欲しかった。そんな単純なお願いを神様が聞き届けて下さるのかどうか。そこんなよ、苦し時の神頼み。昨年の後半は数々の病に悩まされ、いささかウンザリ。このままでは体力はもちろんだが気力までも失われそうな危機感があった。病に負けてたまるか、闘うのだ!と気負い込んでいた時もあったがそれにも限界があって、長引いたり他の病が重なったりするとやっぱりね~。そんな憂き目を少しでも和らげて、もっと元気を取り戻したい。そんな願いは生身の人間の思いだけでは如何ともし難いものがある...「初詣で」

  • 「災害お見舞い」

    令和6年お正月二日。孫騒動やジジババの天手古舞など話題は豊富にあるのですが。元旦早々、石川県能登半島を中心とする北陸地方を襲った地震や津波など大災害の報道に触れるたびに、浮かれたお正月話は少し控えたい、と思っていたところへ羽田空港における日航機着陸時の海上保安庁機と衝突炎上というあわや大惨事。こちらも正月早々の大事故に気持ちはふさぐばかり。地震や津波に被災された多くの方々の一日も早い復興をお祈りしたい。そして航空機事故による犠牲者への哀悼を捧げるとともに、日航機乗客のケアを期待する。そんなブログにさせていただきます。「災害お見舞い」

  • 「謹賀新年」

    2024年令和6年の元朝に当って謹んで新年のお慶びを申し上げます。拙ブログお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。瀬戸内海のご来光画像と共に謹んでご挨拶申し上げます。幸いなことに当地方はご来光を仰ぐ時間帯は晴れてくれました。お陰で震え上がる寒さでもない中で、ご来光の写真を撮ることが出来ました。腕がイマイチで出来栄えはともかくとして、瀬戸内海の彼方から昇る初日の出を感じて頂ければ幸いです。今年も、皆さまにとって素敵な1年となることをお祈り申し上げます。午前7時に到着したら、駐車場は道路に停める以外駐車の空きなし。すごい賑わいに驚きました。残念!水平線は厚い雲で遮られ、雲の上に顔を見せてくれるまで15分はかかります。ひたすら待ちます。「謹賀新年」

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