かつて一世を風靡したカラオケ機器誰が言ったか知らないが、何を根拠に言うのか知らないが、今日は「世界カラオケデー」なのだそうな。へ~そんな記念日もあるのか~。それにしてもこのカラオケほど、身を入れて長く付き合った遊びも少ないね~と改めて思い返している。私たちの年代は、昭和の右肩上がりと言われた好景気の真っただ中で働きまくった。仕事も精一杯、遊びも精一杯、遊ばせる環境も精一杯。まさに活気に満ちた青年・壮年時代であった。そのど真ん中にあったのが、上手いとかそれなりとか関係なしに、取り敢えずマイクを握って大声を上げる。それが遊びの仁義みたいな時代であったような。そんな時代から半世紀以上が過ぎた。その間、若者から年輩の人まで一度は楽しんだことのあるカラオケである。「カラオケ」とカタカナで表記されるこのお楽しみグッズ...「世界カラオケデー」