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2014/10/09

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  • 皐月つごもり」

    曲がってはいても、我が家の初生りキューリ4月半ばに植えたキューリが1ヵ月半を経て初生りをみせた。結構実が入って重量感のある出来栄えに小さくエッヘン!但し、器量がいいとは言いにくい。片やSの字、こなた大きくカーブしている。スーパーに並ぶまっすぐキューリには器量では劣るかもしれない。でもキューリに間違いない。大根でもないしニンジンでもない、紛れもなくキューリだ。このずっしり重量感なのに少し曲がっているだけで商品価値が下がるなどとはもってのほかである。食料自給率を考えてもゼイタク言ってんじゃね~~ヨ!!だよね。これほどにキューリが実るとは、なんて思っていたら今日はもう皐月つごもりである。しかも早めの梅雨入り宣言も出されていて明日から6月である。ジワ~~っと汗を感じ始める季節、マスクの着用は必須を外れて暑さ対策の...皐月つごもり」

  • 「5月30日」

    今日は5月50日、語呂合わせによるゴミゼロの日だという。地元の社会福祉協議会の年間一大イベントとして取り組んでいる「瀬戸内海環境保全大作戦」つまり、地元住民をはじめ近隣の老若男女約150人と中学生ら約100人、総勢250人が、全長おおそ800mの白い砂浜に分散して、大量に漂着した流木やゴミを集めゴミゼロにして、元の白い砂浜を取り戻す地域活動を紹介してみたい。この白い貴重な砂浜は、前は海、背中は山陽本線を背負っていて元々の地形が複雑な上に、護岸や防波堤などによって重機や運搬用車両など一切受け付けない。従って、ごみ集積場に運搬するのは、人海戦術で収集した漂着物をチャーターした5隻の漁船に再び人海戦術で積み込む。そうしてピストン輸送すするという特殊な事情があって、否応なしに人手が必要となっている。私たちの呼びか...「5月30日」

  • 「全部咲きました!」

    まる一年、この花に限らずこの世の花と言う花全てが一年がかりで己を磨き、己の最も美しい姿を見せようと季節をわきまえて花開いて見せる。それを眺める私たちを季節ごとに楽しませてくれる。文字通り一年間水を切らさないよう、厳寒の寒さにはビニールも着せて来た。そんなアマリリスが2本の茎をくっきり伸ばした素敵な立ち姿、見ごたえのある大きな5輪の花びらが揃って開ている。天候にも恵まれた幸運もあったが兎に角長く、カサブランカに負けない大きな花弁を楽しませてくれた5月であった。明日からは雨模様の1週間になりそう。この世の花を謳ったアマリリスもやがて終わりが来るのだろう。花の命の尊も儚さも時の流れが全てを決めるのか。ちなみにアマリリスの花ことばは「誇り」「輝くばかりの美しさ」「おしゃべり」というのだそうな。納得!ただ「おしゃべ...「全部咲きました!」

  • 「100万輪のバラを求めて」

    玉ねぎの抜き取り、サツマイモ植付け、琉球アサガオの土の入れ替えなどなど、この時季の必須に追われたここ数日、自分でも驚くほどちょこまか動き回った。その分、成長期を迎えた畑、これから夏に向かって実りを見せる畑がそれぞれに大きく姿を変えた。よくやったね~と少しだけ褒めておこう。そんな労働のご褒美でもないが、この季節の楽しみでもあるバラ公園を訪ねてみた。穏やかな瀬戸内海を行きかう貨物船を眺めながら、国道188を下ること小1時間。2月には梅見で賑わう光市の冠山公園のバラ園。数えきれない種類のバラが赤・白・黄色・ピンクに咲き乱れ歓迎してくれる。バラと言えばすぐに「百万本のバラの花をあなたにあなたに上げる・・・」という歌を思い出す。百万本のバラっていったいどれほどの量なんだろう、など夢のない想像しながら、ゆっくり散策し...「100万輪のバラを求めて」

  • 「3年目の植え替え」

    西日除けとして2年間頑張ってくれた琉球あさがおの「オーシャンブルー」。宿根なので今年もそのまま咲かせようかと考えてはみたものの、厳しい夏の西日が購入したばかりの新車の横っ腹を焼き付ける。何としても夏の西日を和らげたい、そんな思いから新たな苗、新たな花と野菜の土を奮発して植え替えることにした。家の作りからガレージは西側にあって団地のメインロードに面している。団地内のクルマもひっきりなしに通るが、朝夕のペット連れおばさまたちの散歩道でもある。過去に何度も「きれいに咲きましたね」などと立ち話に及んだこともある。そんなことも思い出しながら、今年もまた紫色艶やかな大輪の花を皆さんにご披露しよう、そして肝心な新車の日除けになれば云うことなしということで汗を流した。といことで、5杯のプランターをひっくり返し新たな土と混...「3年目の植え替え」

  • 「闘いの季節!」

    生い茂る雑草の中にはこんな可憐な花も咲いている草刈り、ビフォー草刈り、アフターやらなけりゃやらなけりゃと思いつつ、なかなかその気になれなかった畑周辺の草刈り。忙しさにかまけたとはいえ、自分以外にやるものは無し。5月も下旬半ばを迎え、盛り上がるほどの雑草の山にいささか焦りを覚えていた。朝からの曇り空に気をよくして、いざ出陣。まさにこの季節は雑草との闘いの明け暮れといっても過言ではない。虫よけ防備を完全に闘いの場に臨むのである。そんな雑草の中にも小粒の可憐な白い花を咲かせた草もある。残してやりたい思いが募るがここはやはりきれいにするのが第一。草刈り機は、刈り払いを円形の刃を使う場合と、硬質ビニールひもを回転させて刈り払いする二種類がある。一回目は円形刃を使う。刈り残した部分をビニールひもで・・・と予想していた...「闘いの季節!」

  • 「復活!男性料理教室」

    3年間のコロナブランクを乗り越えて、待ちに待った男性料理教室が復活した。案内状をもらった時は正直嬉しくなった。自慢じゃないが料理の腕はもともとからっきしを自他ともに認めているのだから、料理が作れる、包丁が握れるといった感情とは少し違う。単純に、昔の仲間と会える、3年のブランクは私たち仲間をはじめ、ご指導いただく「食生活改善推進協議会」のメンバーとの再会はミステリーじみた感傷もあった。意外や意外、どの顔もな~んも変わっていない。これには正直驚いた。元気さと言い少しの辛口と言い、手を動かしながらの弾むおしゃべりも以前と同じ。「あなたは全く変わってないね」と褒められたのかどうなのか。兎に角楽しい会話を弾ませながら調理は進む。バンダナにエプロン姿は以前のまんまだが、一つ代わっているのは全員がマスクを付けているとこ...「復活!男性料理教室」

  • 「初夏の夜空に・・・」

    見上げてごらん初夏の夜空を・・・午後8時10分、西の空に三日月ならぬ旧暦四日の細い月がひっそりと輝く。そのすぐそばに金色に輝く明るい大きな星が急接近。あわやお月さまに乗っかってしまうんじゃない?などと心配するほどすぐ近くに。とは言ってもそれは地上で眺める肉眼のお話。実際は遥か遠くに離れているのだろうが、ヒョイと見上げた夜空に天体オンチの私でさえ、オッ!と思わせる現象に目が行った。それからが問題である。夜空に興味を持つ孫君の母親、つまり私の娘にラインを送る。「大きく輝いているから土星か?」「いや待てよ、あれは火星かも?」。ウ~ン、火星は東の空にいるのではないか。「そうだあれは金星だね!」ということで落ち着いた。あごのしゃくれたお月様に金星が急接近したように見えたのか、単なる目の錯覚か。いやいや錯覚などではな...「初夏の夜空に・・・」

  • 「ひとつ咲いたよ~!」

    頑張って咲いたよ~と叫んでいるようなピンクのアマリリス「あしたは咲こう花咲こう」と書いて、我が家に長年住み着いているアマリリスの開花を待った。あまり期待し過ぎると、それに応えようとして慌てて咲かせても悪いな~なんて思いながらも、今日か明日かと待ってしまうこの矛盾。広島をはじめ世界の多くの人たちが期待して待った広島を舞台にしたGセブンサミット。その成果を期待するのと、アマリリスの開花を待つのと同じレベルで話をするのは不謹慎と叱られるだろうが、サミットの盛り上がりと全く同じ時期に開花を迎えると、世界の多くの人に小さな一つの花がもたらされる安堵感の期待を抱かせてほしかったね~とは思っている。無理かもしれないが、という但し書きを付けて。地上から大きく伸びた花茎の先には6個のつぼみが付いている。明日にも咲くであろう...「ひとつ咲いたよ~!」

  • 「あしたは咲こう!」

    地表の背の低い葉っぱからすーっと伸びた太目の長い茎、その先っぽに重たそうな花弁を付けたアマリリス。「あしたは咲くよ!」と微笑みかけているようだ。タマネギのような根っこを地表に出して時々水を催促する。そんなサインを見逃さず水を与えて1年、やっとその時を迎えようとしている。「明日は咲こう花咲こう」。このフレーズどこかで聞いたような。そっか~遠い昔に吉永小百合と三田明のデュエットで歌われた青春歌謡であった。何となく耳に心地いいだけでなく、季節の変わり目や暗い世相を思う時、特別な根拠があるわけではないが頼りにしたくなるフレーズでもある。広島平和祈念公園をを舞台に繰り広げられたG7サミットや、ウクライナ、ゼレンスキー大統領ほかインド首相や韓国大統領なども交えたグローバルサミットと呼ばれる世界の首脳会談によって、今は...「あしたは咲こう!」

  • 「G7サミットIn広島」

    世界中が広島を注目している、と言っても過言ではないだろうG7首脳が集う広島サミットが今日開幕。本音の話がどこまで出来るのだろう。どこまで突っ込んで話し合われるのだろう。期待は膨らむのだが・・・。核軍縮を一歩も二歩も進めて核戦争の回避に向けた取り組み。その上で具体的な核兵器廃絶への道筋。といった近未来を見詰めた、腹を割った話し合いが出来るのかどうか。ロシアによるウクライナ侵略戦争の抑止。威力・財力・国力による世界秩序の一方的現状変更抑止などなど、課題は山ほどある。がその中で実効の上がるG7の共同声明がどの程度の物か、見極めていきたい。核戦争の危険をはらむロシア・北朝鮮・中国が参加していない核廃絶議論にどこまでの効果を期待するのか、それでもどこかで誰かが常に「核廃絶」の声を上げ続けなければならない。核保有国が...「G7サミットIn広島」

  • 「1年と半年!」

    左肩の故障手術から1年半年目の主治医による診察。1週間に1日だけ広島西医療センターの整形外科に見える、肩腱板断裂修復の権威と評判の高い主治医。2ヵ月ぶりの今日は、患部の左腕と正常な右腕の色んな角度からの負荷に対する抵抗力の数値検査であった。正常なしかも利き腕の右と左腕を比較されても、もともとの腕力に差があるのに・・・などと素人考えしていたら、実年齢と右腕の能力検査も兼ねていて、そのうえで患部の左腕の数値をチェックするとのこと。納得!!普通の生活には何の支障も感じないでいられるが、そこは専門職に触られると「普段の屈伸運動はかなりの不足、もっと努力を!」ということになる。確かに、普段の生活に支障がないものだから、手製のストレッチ器具もほとんど使わなくなった。もしろ、リハビリで痛い目に遭うと「普段の訓練が大切!...「1年と半年!」

  • 「ふるさとの山に向かひて・・・」

    『ふるさとの山に向かひて言うことなしふるさとの山はありがたきかな』ちょっと気取ったわけでもないが、明日の真夏日予報を前に、まさしくやま・ヤマ・山に囲まれた小さな集落のふるさとに出かけた。皐月の山は樫の木やブナ、クヌギなど広葉樹の新芽が萌えい出て「山笑う」と表現される通り、右も左も山の笑い声が聞こえてきそうな素晴らしい景色が歓迎してくれる。夏は盆踊りで二重三重に輪ができるほどの賑わいもあった集落の鎮守様境内。拝殿、本殿を覆うように守っている広葉樹林。出来るならこのまま後世に残したい絵になる風景だが、鎮守様を守る総代さんや講も形骸化した今、それを望むのは難しい。ウサギやヤマドリを追いかけた、ふるさとの山はありがたきかなと思われた故郷の山が、負の遺産などと言われかねないのが現実である。先祖から受け継いだ不動産で...「ふるさとの山に向かひて・・・」

  • 「実の生る季節!」

    うわばみ草にイチゴの実が生って!!何カ月ぶりだろう、今日はメダカの水替えをした。容器の底に沈めていた小石や砂利にこびりついた苔やヌルヌルをこすり取り、水草も洗い清めてきれいさっぱり。気持ちよく産卵期を迎えてくれるといい。でも、肝心なメダカにとってどうなんだろう、昨日までとは全く違う新しい水を喜んでくれるのだろうか。『水清ければ魚住まず』。中国の古いことわざを思い出した。魚に取って必ずしもきれいな水ばかりがよい環境ではないことも知っておきたい。それにしても長い間水替えをしなかったので却って成長不足だったかも。ごめんね、半分謝りながら、小腰をかがめてゴシゴシ水洗いするのは、飼い主の腰痛をさそうんだよな~。でも生き物だもの、可愛いペットだもの。一人住まいの長かった姉は、真っ白いハムスターを飼っていた。[モノは言...「実の生る季節!」

  • 「ふるさとの顏」

    五月雨を集めて早しふるさとの川岩にしがみついてでも花開くサツキこの季節、どこに行っても何をしても実に爽やかで心地いいし、空気が美味しい。まして、雑踏から遠く離れ、どうかすると人の声が懐かしくさえ聞こえる山間の田舎の風は、雑踏の中の忙しさがアホらしくさえ思える。そうは言っても、こののどかさと爽やかさの中では生きる術が乏しい。生きる術が乏しいからこそ、そこにはのどかさがどんな人でも優しく受け入れてくれるのかも。柄にもなく疲れを感じたときの、目的も何もないゆるやかに流れるひとときの有難味。これってなんじゃろう。単にお年のせい?そればかりでもないよね~。1週間後の地域活動の年次総会を乗り切れば、一つのお役御免が叶い少し落ち着く、と思いたい。その時を求めていま、資料作りつまり議案書作りに最後の精魂を込めている。少し...「ふるさとの顏」

  • 「最後の大買い物!」

    やっとご対面車内の装備&新車の匂いお気に入り精悍なマスクコスパと年齢も考慮して定住の我が家の車庫に収まって2023年、令和5年5月10日大安吉日。待望の新車が我が家にやってきた。もうこの先、新車購入は有り得ないということでは最後の大きな買い物になる。ただそれも安全面を考慮し、コストパフォーマンスも考え、身の丈に合ったものをゲットするということで落ち着いた。先ず安全面では、自動ブレーキ装置付き・センターラインや側線にはみ出すと警報が鳴る・ドラレコで前後の状況確認・オートロック・幅寄せ確認ミラー装着・バック画面ナビ・・・などなど、少なくとも今まで我が家にあった2台のクルマとは性能が異なっている。だから出費は多くなる。そこで、身の丈に合った安全装備車となると普通車はコスト的に手が出せない。その分は軽四輪車に鞍替...「最後の大買い物!」

  • 「こんにゃくの花」

    田舎の竹やぶの麓に咲いたこんにゃくの花種芋を植えてから花が咲くまでに3年から5年を要するという「こんにゃくの花」。しかもこの花が咲いてしまったら、本来のコンニャクイモとしての役割を終えるときだと、作り手の友が教えてくれた。そっか~種芋を植えて1年では5~8倍にの大きさに成長はするが、こんにゃくの原料にはまだ手が届かない。さらにもう1年地中に潜ってもっともっと自分を太めていく。3年目にしてやっとこんにゃくの原料として砕かれ、灰汁を灰汁で取り除きダンゴにして色んな手を加えられて、人様のお口に入る食品となって行く。そんな最も重要なお役目を終えてなお、地中深く眠って息をつないでいた芋が4年目、5年目にして花を咲かせるのだという。それほどにひと花咲かせるまでに長くかかるのを大器晩成などと言うが、こんにゃくの花の花言...「こんにゃくの花」

  • 「節目を迎えて!」

    竹やぶも手入れをして、陽だまりを作ることで美味しいタケノコが生まれる2023(令和5)年5月8日(月)は、待望の「普通の生活復活の記念日」と命名したいなと勝手に思っている。4年近くと言う長い間、全ての面において見えない法則や倫理、目に見える行動規制などに管理され、自分の命を守るためとはとはいえ自由な生活を奪われるという、心身共にうつむき加減な毎日が当たり前の生活に耐えて来た。物いえば唇寒し秋の風にとどまらず、寒さ暑さ関係なしにマスク強要の数年にも耐えて来た。そんな一連の新型コロナウイルス感染症の規制が大幅に緩和されることになった。感染症法での位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行し、非常時対応を終え緊急事態宣言や感染者の隔離など私権制限を伴う措置が出来なくなるということ、つまり、コロナは終息した...「節目を迎えて!」

  • 「雨 あめ アメ ☂」

    降り続く雨あめアメ☂🌂大型連休最後の2日は、雨あめアメに祟られて、遠出の旅行客はともかく、地域のイベントや伝統行事の人出を宛てこんだ主催者にとっては大きく思惑が外れてお気の毒であった。土曜日朝から降り出した強めの雨は日曜日の今日も降り続いた。ダムへの流入量が制限を超えたため放流の量が増えるつれて河川の水位上昇注意の警報が、スマホにひっきりなしに入る。近くの町では町内を流れる川が氾濫危険水位に達したというニュースも。それでもまだこの地方は何とか耐えられているが、大きな地震に襲われた能登地方にこの雨が災害の追い打ちにならないことを祈りたい。個人的には、今シーズン最後のタケノコ堀りに誘われていたがこの雨ではなんともならない。明日に延期することになり、なかなかパジャマも脱がず新聞にジックリ目を通す。日曜版読書欄が...「雨あめアメ☂」

  • 「いつどこで何が・・・」

    病めるタマネギ大豊作のグリンピース大型と騒がれたGW連休も残り1日となった。田舎の道路でも混み込み、運転注意の連日もようやく明日でひと区切りか。夏も近づく八十八夜を過ごし、暦は立夏を迎えた。この季節はいきなり大風が吹き荒れたり、嵐のような雨風にカミナリまでという天候不順が襲う。雨風くらいで驚いていたら怒られそうな大地震が能登半島を襲った。大小の地震が続いていて「いつか大きいのがくるよ」などと現地の人は噂をしていたという。そんな中でついに発生したM6強という大地震。さぞかし不安と恐怖にさいなまれたことだろうとお見舞い申し上げます。いつどこで起きてもおかしくない地震列島に住む私たち、しかも南海トラフ地震の発生が予測される昨今。どうすりゃいいの?と尋ねたくなるが、明快な答えなど出てくるはずもない。起きてしまった...「いつどこで何が・・・」

  • 「端午の節句」

    我が住む団地も造成から28年の歳月。ご多聞に漏れず高齢化の波は押し寄せている。そんなうつむき加減な状況の中で、ひと区画だけ雑草に覆われていた我が家の横の空き地に、4年前に若い新婚さんが新築して住むことになった。奥さんは行きつけの歯医者の受付担当で顔なじみというご縁もあり、朝夕の挨拶が心地いい。主人も近くにお勤めで気さくに言葉を交わす。まさに疎遠の多い団地内で希少価値のご近所付き合いである。入居間もなく男の子が誕生して、昨年に続いて今年も鯉のぼりが泳いでいる。この団地の中で鯉のぼりが泳ぐのは久しぶりなだけにとても新鮮な気持ちにさせられる。端午の節句を祝う親の気持ちは如何ばかりか。はるか昔に私たちも味わってはいるのだが、すでに時効かその時の感動も薄れがちである。その後女の子も生まれたので、お雛祭りも賑やかであ...「端午の節句」

  • 「人並みにGWを」

    世の中はやれGWだ大型連休だと騒いでいるけど、いつもかつも連休の老境組には格別な感慨もないよね~などと少しふてくされ気味だったが、なんのなんの、昨日今日と孫君たち中学校野球部を集めて、企業主催の野球大会公式戦が行われるという。「追っかけ爺!」を自任するジジにとっては大変有難いGWプレゼントをもらった気分。公式戦と聞いただけでGW様様とは、なんともいい加減なジジではある。しかも、昨日負けていたら今日の試合はなかったのに、シード権を得ていた孫君の学校は昨日一つ勝っただけで今日は準決勝戦に臨むという話に。スタメンに名を連ねてナイスバッティング、と言いたいけど・・・昨日は午後の試合だったのでゆっくり出かけたが、今日は午前中の準決勝戦が2試合行われ、その2試合で勝った者同士が午後から決勝戦と言う。応援にリキが入る。...「人並みにGWを」

  • 「季節の花に……」

    薄紫を散りばめたジャガイモの花きれいな黄色、トマトの花5月3日、大型連休の中間にあたる憲法記念日。あちこちで憲法論議が盛り上がっている。私たち日本国民のための日本国民による日本国憲法について議論することは大いに結構。しっかり盛り上がればいいと思っている。個人的な見解も憲法に対する意識も歴としたものを持ってはいる。が、敢えてここで個人的見解を述べるつもりもないし、賛成・反対・中立のどちらにも誘導するつもりもない。ただただ個人が歴史や現代をしっかり見ることで、個人で考えるのが一番いい方法だねーなどと思っている。人並みの晴耕雨読を楽しむ人間にとって今一つの5月3日G・Wの真ん中あたりは、畑に咲く小さな花に目が行く楽しい時季でもある。G・W初日こそまとまった雨に祟られたというか、その雨のお陰でその後のウソのような...「季節の花に……」

  • 「変わり目」

    早乙女の茶摘み(NHKテレビ拝借)🎵夏も近づく八十八夜・・・・・・トントン♪わらべ歌として耳に馴染んでいる。節分から数えて88日目。早乙女の茶摘み姿が季節を語りかけているようだ。いよいよ初夏を迎えやがて夏へと季節は移る、変わり目でもある。変わり目と言えば、日本女子卓球界をリードした石川佳純選手が現役を引退することになった。山口県をホームグラウンドとして、小学1年生からラケットを握り6年生になって全日本選手権にデビュー。その足跡はまさに「努力」の二文字以外の何物でもない力強さが見えていた。そんな彼女を輝かせたのが、2012年ロンドンオリンピックから3大会連続のメダル獲得という快挙である。決して天才でもなければ超エリートでもないと思っている。その代わり、卓球好きの両親のそばでラリーのリズム音を聞きながら育つと...「変わり目」

  • 「皐月ついたち」

    雨上がりの空を真っ青に染めて燦燦と降り注ぐ「皐月ついたち」の太陽。今日から5月、何かしら気持ちが高揚するものを感じている。子供じゃないんだから・・・と笑われるかもしれないが、やはり5月は男の子のためにあるみたいな感覚が頭を占領する。今どき男だの女だのと区分けするような発言はタブーとされているようだが、人間の感覚まで曲げることは出来ないよね。もっともそんな次元の低い話ではなく、皐月の空を泳ぐのはやはり鯉のぼりがお似合いであり、鯉のぼりを泳がせるのは、男の節句を祝う親の気持ちの表れと単純に考えるのがよさそうだ。そこには当然3月3日女の子の節句を祝うお雛祭りがあるのだから、別に男だ女だという話などではなく、季節の中の一節と聞き流すのが正しいと思う。嫁さんの実家から、端午の節句はこちらが望む兜飾りが届けられた。同...「皐月ついたち」

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