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2014/09/26

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  • 定期運用を終えた117系電車

    やはり国鉄時代に関西で生まれた117系電車。この形式も最近になって定期運用を終えたとファンの間で情報が飛び交っている。関東で生まれ育ったアントンKには、なかなかご縁のなかった電車であり、思い入れもない車両だが、好きだった157系電車の面影を感じ、今まで頭のどこかに置いていた形式だった。後継の185系電車にも雰囲気が似ているが、元来関西の新快速用としての誕生していることから、車内に目を移せば近鉄、阪急といった私鉄電車への対抗意識が感じられ、それまでの153系新快速からは随分改善されたと思えた。中京地区へも活躍に場が広がったが、残念ながらあまり印象に残ってはいない。近年、大幅改造で生まれた特急「ウエストEXP銀河」用の117系を拝みに行ってきたが、四季島、瑞風等の高級路線の電車を狙っているのか、外観からはいさ...定期運用を終えた117系電車

  • いよいよ引退?!キハ183系特急気動車

    目まぐるしく情報が更新され、いくら趣味の世界でも自分の意識が追いついていないことに気づかされている。国鉄時代の晩年に生まれた北海道のキハ183系特急型。そう考えると30年以上の年月が経っていて、引退の文字を見ても不思議ではないが、民営化されてから登場した500番台すら今回世代交代してしまうらしい。500番台車は、掲載写真のような前面に貫通扉があり、一世代前のキハ82系を彷彿とさせていて好ましく思えていた。ただ、登場時からの外観塗色がどうも好きになれず、写欲が湧かなかったのだ。かえって最近まで見られたJR色の方が、広大な大地に映えて好きだった。敢えてキハを狙いに北海道へと渡ることはなかったが、過去の色々な場面で見に止まっていたのが、このキハ183系だったと振り返っている。函館本線の駒ヶ岳山麓を往くキハ183...いよいよ引退?!キハ183系特急気動車

  • 更新機に落胆!ED75の思い出

    車体更新と言えば、アントンKが今まで最も落胆した車両を思い出す。交流機ED75だ。真っ赤な車体が日本の風土に溶け込み、全国的に活躍を見せていた国鉄時代のED75だったが、民営化され試験塗装とやらが登場した時くらいから、雲行きが怪しくなってきた。1990年初頭からの電機機器更新の際、車体の下半分を真っ白にしたナナゴーが現れたのだった。それまでのイメージは根底から覆され、最初はちょっとカメラを向けるのも戸惑ってしまったことを思い出している。当時から、ブルトレとともに好きな機関車の撮影を楽しんでいたアントンKだが、この塗色変更には大いに抵抗があった。その後、二次更新車と呼ばれる腰回りに白線を巻いただけの塗色が登場し、薄眼でみれば原色風には見えたものの、やはり赤色そのものの色つやが異なって見え、想いだけが先走りし...更新機に落胆!ED75の思い出

  • 変顔に改造された国鉄型~167系

    113系115系や、165系455系などの代表される、国鉄の貫通扉付きの前面顔が昔から好みで、機会のあるごとに撮影を続けてきたが、時代とともに原型から、マイナーチャンジを受け変化した車両や、数々改造を受けて印象が変わってしまったものなど、バラエティに富んだものとなった。この顔のデザインは、未だに素晴らしいと思え、アントンKにとってはザ・国鉄顔と呼びたいお顔だ。昔を思い起こせば、115系300番台が三鷹に新製され回着した頃(S48?)に、初めてこの顔のシールドビーム車、つまり前照灯が小径になった車両を間近で確認して度肝を抜かれた記憶だが、それ以来、同じデザインの顔でも細かな改造を受けた車両たちに出会う機会をもった。掲載写真は、シールドビーム化され、かつまぶたを付けてような、原型寸法を残すような改造を受けた1...変顔に改造された国鉄型~167系

  • 記録の変遷を書き留める・・

    この拙いブログも気が付けば細々と12年も続いていた。今さらながら驚嘆しているところだが、もともとは自分自身の趣味の記録、整理、履歴のつもりで始め、それと同時に写真に関してはフィルムのデータ化の推進を目的としていた。あくまでも自分のためであり、忘れ去られた画像をデータ化することで蘇り息を吹き返すことが楽しくなったのだった。きっかけは、あの震災だったのだが、同時にSNSの発達で、見知らぬ人、憧れの人との繋がりも思った以上に増えて、非日常が現実に変わるような衝撃も多々経験できた。もちろん、こうやって毎日拙ブログを覗いて下さる方々の存在があればこそであり、いつも心から感謝している。さて、アントンKの鉄道写真は、今年で半世紀、クラシック音楽鑑賞に至ってもほぼ同時期の49年を経過してしまった。今改めて思うのは、その間...記録の変遷を書き留める・・

  • レコード芸術

    長年愛読してきた月刊誌がまた一つ消えてしまった。いつの間にか町の書店が消えてしまったように、昔から毎月のように読んでいた雑誌の類は、ここにきて随分減ってしまったことに気が付く。今回取り上げる音楽之友社の月刊誌「レコード芸術」にも、数々の思い出がありとても寂しく感じている。クラシック音楽専門誌で、もともと親父が愛読していた雑誌だった。物心つく時代になったアントンKも、合間に雑誌を目を通していたのだ。当時、いの一番にページをめくったのは、各レコード会社の発売広告だったと思うが、今後新発売されるレコードの情報が得られる唯一の手段だったのだ。まだ、カラヤンやベーム、バーンスタインといった有名指揮者が最後の活躍をしていた時代だったから、新譜は必ずチェックしていたことも懐かしい。時代が進み、ネット時代が訪れると、これ...レコード芸術

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