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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 東山を借景にした名勝「對龍山荘」。豊かな水と緑が作る別荘庭園の品格ある景色。

    四季折々の美しい景色を見せる京都東山。そこの別荘「對龍山荘」の庭は、国の名勝に指定されている場所。2025年から一般公開に…。敷地面積約1800坪という広大な別荘。明治29年に薩摩出身の実業家、伊集院兼常が造営。もともと建築・造園に才能を有し、海軍省を退職後、その才能を活かし、鹿鳴館の建設などにも携わったと。また京都では、ここ以外に、高瀬川そばにも別邸を持っていたそう。「全国に13カ所も別荘もってたんだって~」と、資料を読み驚くミモロ。さすが明治の実業家はスケールが違う…。ミモロは、建物を見学した後、お庭の散策に出かけました。素晴らしく整備されたお庭。明治42年頃には、ここを呉服商市田弥一郎が譲り受け、大規模な改修が…。その時、庭を担当したのが、近代日本庭園の先駆者と言われる七代目小川治兵衛です。そして近...東山を借景にした名勝「對龍山荘」。豊かな水と緑が作る別荘庭園の品格ある景色。

  • 京都南禅寺界隈の別荘庭園のひとつ「對龍山荘」。2025年から建物も公開②

    「京都の観光名所が増えてよかったね~」とミモロがいうのは、2025年から一般公開された「對龍山荘」です。南禅寺界隈は、明治期、政財界の人たちが、盛んに別荘を建てたエリア。「京都の高級別荘地なんだって~」と、春は桜、秋は紅葉と、ミモロも散策に訪れます。「立派なお庭だね~」と庭を一望する書院から…数寄屋造りの技が随所に見られる建物で、居間や蔵、茶室などを順路に沿って見学できます。ここ「對龍山荘」は、明治期薩摩出身の実業家・伊集院兼常が別荘として建てたもの。伊集院兼常は、天保7年、薩摩に生まれ、後に海軍省を退職後、「日本土木会社」(現大成建設)の社長となり、実業家として活躍。薩摩藩時代から、普請を担当し、建築・造園に発揮した才能は、明治になってさらに開花することに。自身、茶道などにも通じる文化人としても有名だそ...京都南禅寺界隈の別荘庭園のひとつ「對龍山荘」。2025年から建物も公開②

  • 2025年1月から一般公開された国の名勝の庭と重要文化財の建築が楽しめる京都東山の「對龍山荘」①

    今年1月から一般公開された京都の新たな名所。それが東山にある「對龍山荘」です。ミモロは、さっそく春のある日出かけました。「南禅寺」の「金地院」のそばにある「對龍山荘」「ここだ~」拝観時間は、午前と午後の2回。事前予約なしでOKです。尚、3月下旬から12月の入場料は3000円。それ以外は、2000円です。「南禅寺」周辺は、明治時代に財界人の別荘地として発展したエリアで、今も多くの別荘が当時の姿を留めています。ここ「對龍山荘」は、明治29年に薩摩出身の実業家伊集院兼常によって造営され、その後、彦根出身の呉服商市田弥一郎が譲り受け、庭園および建物が現在の姿に整えられたそう。庭園を手掛けたのは、「平安神宮」の神苑など、七代目小川治兵衛。また建物は、名工の島田藤吉の手によるもの。現在の所有者は、「株式会社ニトリホー...2025年1月から一般公開された国の名勝の庭と重要文化財の建築が楽しめる京都東山の「對龍山荘」①

  • 2024年秋にリニューアルした「イノダコーヒー 三条店」へ。広々したお店で、のんびりコーヒータイム

    「久しぶり~いただきま~す!」と、大きなアップルパイを前に、至福の時を迎えようとするミモロ。京都に来たお友達のリクエストで出かけたのは、昭和15年創業の「イノダコーヒー」です。珈琲の卸販売からスタートとし、その後、コーヒーショップを開業。京都の駅の他、大丸百貨店、広島、札幌、横浜、東京などにもショップを展開。2022年から、運営は、アント・キャピタル・パートナーズ株式会社が行っています。本店は、三条通から堺町通を少し南に行ったところに。「ここは来たことあるから、リニューアルオープンした三条店に行こうよ~」とミモロ。本店から三条通に戻り、2024年秋にリニューアルオープンした「イノダコーヒー三条店」へ。改装してから訪れるのは、ミモロも初めてです。1970年にオープンした当時の面影を留める外観で改装されました...2024年秋にリニューアルした「イノダコーヒー三条店」へ。広々したお店で、のんびりコーヒータイム

  • ネコ好き必見のショップ!京都三条通商店街にあるネコ関連書籍の「猫本サロン サクラヤ」

    「わ~ネコだらけ~」と、ネコのミモロも驚く本屋さんに出会いました。書棚には、ズラリと猫関連の写真集、絵本、ネコ特集書籍、ネコが主人公の小説などが並んでいます。ここは、「二条城」に近い、京都でも長~いアーケードが続く「三条通商店街」です。そこをトコトコ歩いていたミモロが、思わず足を止めたのが、「猫本サロンサクラヤ」の店先。そして吸い寄せられるように店内へと進みます。店に一歩入ったミモロ…「本屋さんなんだ~」と初めは思っていたのですが…そこに並ぶ本を見ると、「う!猫がいっぱい~!」あらためて店内を見回すと、すべて猫に関係するものばかりです。「キャ~すごい!こんなに猫だらけな本屋さん初めて!」と興奮気味に…。そんなミモロを見たお店の方…「あなたもネコちゃんなのね~」と声を掛けてくれました。「わかる??いつもクマ...ネコ好き必見のショップ!京都三条通商店街にあるネコ関連書籍の「猫本サロンサクラヤ」

  • 京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。「京都御所」への参内。大勢の人が関わる神輿渡御

    「わ~すごい人が関わってるんだ~」と改めて驚くは、神輿渡御に関わる人の数。今出川通の片側は、神輿渡御の人たちの列が続きます。1基の神輿には、100名以上の人たちが関わります。担ぎ手の人は、地元の神社の神輿会に所属すると共に、他の神社の祭りにも担ぎ手として参加。互いに協力し合って、神輿渡御を行っているのです。ですから、「あれ~ミモロちゃん、ここの祭りも来てるんだ~好きだね~」と何度も顔を合わせる担ぎ手の人に言われることも。さて、この日は「御霊神社」の還幸祭。三基の神輿が次々にミモロの前に姿を現し、〆となる「末廣」の神輿がすぐそばを通ります。「あ、お友達だ~こっち~」と大勢の人の中に知り合いの顔を見つけ、声を掛けます。「お、来てたんだ~」と、さっそく記念撮影。夏のように気温が上昇したこの日、日焼けしてます。な...京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。「京都御所」への参内。大勢の人が関わる神輿渡御

  • 京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。三基の神輿が向かうのは、「京都御所」

    「京都のお神輿って、豪華で、迫力あるんだよね~」とミモロ。5月18日は、京都の上京区にある「御霊神社」の還幸祭の日。「京都御所」の北側の氏子町を三基の神輿(今出川口・小山郷・末廣)渡御が行われました。午後3時過ぎ、ミモロは、トコトコと今出川通を「京都御苑」の塀に沿って西へと進み、「今出川御門」を目指します。「あれ?まだほとんど人がいない~」キョロキョロ。「あの~お神輿、今どこら辺にいるんでしょうか?」と、門のところにいらした方に伺いました。「あれ?前にも祭りに来てましたよね~覚えてますよ~」と言われ、思わずニッコリするミモロ。「そうですね~今は、護王神社で休憩中だと思います。それから室町通から今出川通に出て、16時半には、ここに到着する予定です。御苑の祭事は、時間に厳しいんで、遅れることはありません」と。...京都の祭り。「御霊神社」の還幸祭。三基の神輿が向かうのは、「京都御所」

  • [京の黒染屋」で、名水「柳の水」を頂き、家紋の型染体験も…

    「美味しいお水頂きま~す!」とミモロが飲むのは、「柳の水」。訪れている京都の西洞院通三条の「京の黒染屋柊屋新七」の敷地内にある井戸のお水です。店の入口には、「千利休が愛した名水柳の水」の標示があり、路地を奥へと進んでゆくと…そこには、井戸がありました。傍らの石碑には…ここ柳水町は、平安時代末期、崇徳院の御所があり、すでに清泉が湧き、柳水として知られ、千利休が茶の湯に用いたとか。織田信長の息子の信雄や肥後の加藤家、徳川の紀州和歌山家の京都の邸宅などにもなっていた歴史がある場所。時代を経ても、そこには人々を魅了する名水が湧き、明治3年に、「京の黒染屋」が創業、現在に至ります。「ここに黒染め工房があるのは、染めには、清らかな水が欠かせないからです」と五代目の馬場さん。「中どうなってるの?」と、特別に見せて頂くこ...[京の黒染屋」で、名水「柳の水」を頂き、家紋の型染体験も…

  • 明治3年創業の「京の黒染屋」。色あせやシミのある着物や服を黒に染め直し蘇らせる工房へ

    「古くなったお洋服も黒に染めると蘇るね~」ミモロがいるのは、京都の町中、西洞院通三条下る柳水町にある「京の黒染屋」です。ミモロは、店頭にある看板を見て興味津々。さっそく中へ進みます。お店には、黒い洋服がいろいろ並んでいて、「みんな真っ黒~」美しい黒の服がそこに…「こんにちは~」「あ、ミモロちゃん、来てくれたんですね~」と笑顔で迎えてくださったのは、このお店の五代目の馬場さん。「あの~黒染めって、どういうものなんですか?」とミモロ。「はい、布を黒く染める昔からある技法なんです」と馬場さん。明治3年創業の「京の黒染屋柊屋新七」は、紋付や喪服という和服の黒染めを手掛けます。明治期になり、商家の盛装である黒紋付の羽織や黒喪服が、庶民の間にも普及し始め、その需要が高まります。それまで、白喪服だった和服も黒へ変わるの...明治3年創業の「京の黒染屋」。色あせやシミのある着物や服を黒に染め直し蘇らせる工房へ

  • 「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」の祭事のひとつ「走馬の儀」。勢いよく走る馬が、厄を祓い、気を浄めます。

    5月15日、「下鴨神社」に「葵祭」の見物に来ているミモロ。伝統の祭儀の「社頭の儀」が始まり、しばらくすると馬場道では「走馬の儀」が始まります。「社頭の儀」は、一般見物人は中に入ることができないので、ミモロは、馬場道へ。「もうすぐここにお馬さんが来るんだよね~」と、馬好きのミモロは、沿道で待つことに。「あ、来た~」13時過ぎ、いよいよ「走馬の儀」がスタート。北側から5頭の馬が、南側の「河合神社」方向に進んでゆきます。そして、合図で、1頭ずつ、勢いよく馬場を疾走します。「走馬の儀」は、勢いよく馬を走らせることで、邪気を祓う神事です。5頭の馬は、3回ずつ、スピードなどを変えながら、馬場道を走り抜けます。馬場道の中ほどでは、神職が、儀式をじっと見守ります。「わ~頑張って走ってる~」と、目の前の馬の姿に見とれるミモ...「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」の祭事のひとつ「走馬の儀」。勢いよく走る馬が、厄を祓い、気を浄めます。

  • 「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」見物へ。境内には、大勢の人…「う~そばで見られない~」

    5月15日は、「賀茂祭(葵祭)」の日。ミモロは、この日しか着れない斎王代の装束を纏います。そして、髪には、双葉葵を飾ります。昨年、お友達から頂いた双葉葵を育て、なんとかこの日までに1枚葉っぱが育ちました。「う~この葉っぱ、切っちゃう寂しいけど、他にないし…」と、植木鉢に育った葉をカット。そばの小さな葉っぱが育つことを願いながら…髪に飾って斎王代の姿になりました。本来は、双葉葵のほかに、カツラの枝を飾るのですが、カツラは手に入れられなかったので、双葉葵だけに…それでもグッと雰囲気が出ました。ミモロのこの装束は、ミニ着物作家の赤塚靖枝先生が、作ってくださった特製品です。すごいでしょ!見物に行く準備を整え、いざ「下鴨神社」へ。すでに11時近くで、「京都御所」を出発した斎王代の行列は、神社に到着。そのため、正面か...「下鴨神社」の「賀茂祭(葵祭)」見物へ。境内には、大勢の人…「う~そばで見られない~」

  • 「葵祭」の準備が進む「下鴨神社」。15日は斎王代の行列が木漏れ日の「糺の森」を進みます。

    5月15日は、京都の三大祭(葵祭・祇園祭・時代祭)のひとつ「葵祭(賀茂祭)」が行われます。その前日に、ミモロは、大阪のお友達と一緒に、「下鴨神社」のお散歩に出かけました。「糺の森」を本殿方向に進むと、途中、祭事などが行われる場所でしょうか、幕が張られ、椅子が置かれた場所などを通ります。「ここでお浄めをするんだね~」と、水の準備がされた場所が…いずれも近づきがたい雰囲気が漂っています。「下鴨神社って、気持ちいいわね~」と大阪のお友達。この日は、夏日で、糺の森に入るまで、結構強い陽ざしで、汗ばむよう。でも、ここは、木々が茂り、木漏れ日がふたりを包み、暑さもそれほど感じません。ミモロは、この日もお気に入りのミャクミャクのスタイル。「大阪には、ミャクミャクのいろんなところで見るけど、京都では見ない…ミモロちゃんの...「葵祭」の準備が進む「下鴨神社」。15日は斎王代の行列が木漏れ日の「糺の森」を進みます。

  • 今年も見事な技に感激!京都東山「得浄明院」での平安時代から続く「式包丁」の奉納。

    5月13日の10時半から、京都東山の「得浄明院」での「式包丁」の奉納が始まりました。式包丁というのは、平安時代から伝わる宮中の儀式のひとつ。包丁と箸で、一切手を触れることなく、食材を切り分け、吉祥を表す景色を奉納します。「また、ギリギリになっちゃった~」とミモロは、急いで「得浄明院」に明治27年に信州善光寺の京都別院として建立された浄土宗の尼門跡寺院。皇室の御血筋である伏見宮家の方が、ご住職をお務めになっています。4月下旬から見ごろを迎える「イチハツ」の花でも有名な寺院ですが、すでに「もうお花残ってない…」とミモロ。庭にいたミモロを見つけてくださったのは、この式包丁を奉納する「庖勝一條流」三代目お家元の、富田さん。「ミモロちゃん、こっち~」と、すでに参拝者で満席の本堂に別のルートで導いてくださいました。「...今年も見事な技に感激!京都東山「得浄明院」での平安時代から続く「式包丁」の奉納。

  • 鳥獣画家 佐藤潤さんの「画業三十周年記念」の「花鳥百獣ミュージアム」。4月下旬に「京都創造ガレージ」で開催。

    桜などのリポーに押された4月のミモロのブログ。その間に京都では、さまざまなアートイベントが行われていました。今日は、遅くなりましたが、その様子をお伝えします。「うわ~別世界にいるみたい~ここ極楽なのかな???」とミモロが立つのは、大きな映像の前。この映像が見られたのは、4月18,19,20日京都の西洞院通にある「京都創造ガレージ」。そこでは、「鳥獣画家佐藤潤画業三十周年記念花鳥百獣ミュージアム」という特別展が…「こんにちは~」とまずは、画家の佐藤潤さんにご挨拶。1970年大阪市生まれで、京都精華大学美術学部を卒業。1995年に京都で初の個展を開催。その後、毎年、全国で10回以上の個展を開催するほか、フランス、イタリア、アメリカなど海外でも企画展を…。佐藤さんのテーマのひとつが、動物にまつわる風習や吉祥など...鳥獣画家佐藤潤さんの「画業三十周年記念」の「花鳥百獣ミュージアム」。4月下旬に「京都創造ガレージ」で開催。

  • 個性的な3人のアーティストが揃った「三人展」。京都岡崎「ギャラリー唯」で開催。

    「すごくパワフルで個性的な作品がいっぱい!」と、ミモロは、七宝絵の前で‥今年の干支のヘビを描いた七宝絵は、アクセサリー作家の白洲千代子さんの作品。4月15日~4月20日に京都岡崎の「ギャラリー唯」では、白洲さんと共に、テキスタイルデザイナーの吉田はつみさんと清水亜土さんの3人による「三人展」が開催されました。白洲さんとお友達のミモロは、久しぶりにお目にかかれるのを楽しみに出かけたのです。ギャラリー内には、三人の作品が訪れる人を迎えます。「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~お久しぶりですね~」と白洲千代子さん。白洲次郎さんと正子さんのお孫さんで、アーティスティックな世界に幼い頃から心惹かれ、アクセサリー作家として活躍なさっています。「わ~今回も心躍るような作品がいっぱい~」と。さまざまな異素材を組み合わせ、新...個性的な3人のアーティストが揃った「三人展」。京都岡崎「ギャラリー唯」で開催。

  • 木曜日だけ営業の米粉のおやつのお店「はじまり」。昨年、松が﨑の住宅地にオープン。

    「やさしいお味の焼き菓子なんだ~美味しい!」とミモロが目を細めて頂いたどら焼き。「まんまるさん」と名付けられた米粉で作った甘さ控えめの焼き菓子です。「京都府立植物園」でシャクヤクのなどを見たミモロは、自転車で、松が﨑浄水場の方向に進んでいました。細い道を進むのが大好きなミモロは、住宅地の中を通る自動車も通れないほどの狭い道を、ネコの勘だけで進んでいたのです。「う~細い道終わった~高野川が見える道に来た」という時、「あれ?自転車止めて!」と通り過ぎたモダンな住宅の前で…ミモロが目にしたのは、「米粉の甘さ控えめおやつと飲み物のテイクアウトの店」という看板です。「今日は、木曜日だからやってるんだ~」と、自転車を降りて、恐る恐る店の中を覗きました。「わ~なんか素敵な雰囲気…こんにちは~」と声を掛けます。「いらっし...木曜日だけ営業の米粉のおやつのお店「はじまり」。昨年、松が﨑の住宅地にオープン。

  • バラとシャクヤクが見ごろを迎えた「京都府立植物園」。まばゆい新緑にあふれた世界へ

    「艶やかだねぇ~」と、ミモロより大きなお花ハ、シャクヤクです。「いいお天気~どこかお散歩に行きたい~」というので、出掛けたのは、「京都府立植物園」です。毎月1度は、訪れているお気に入りの場所。噴水の周りの花壇には、小さな白いお花…「前来た時は、菜の花とチューリップだった…」そう、毎月のように変化する花壇の花。それを見るのも楽しみです。南側にあるバラ園…「わ~もう咲き始めてる…」これから次々といろいろな種類のバラが咲き誇ります。「これ、モッコウバラ…今が盛りだね~」一面、白い花がスクリーンのように咲いていて、その前で、外国人観光客が、いろいろなポーズをして、SNS用の写真を撮影。ミモロも、それを見習って、同じようなポーズを…並木道は、新緑のトンネルのよう。「いい気持ち~」と深呼吸しながら歩きます。さて、東側...バラとシャクヤクが見ごろを迎えた「京都府立植物園」。まばゆい新緑にあふれた世界へ

  • 京都「みやこめっせ」の「第5回岡崎マルシェ」で出会った素敵な品々。ミモロ好みのユニークで上質のもの

    「これ、うずらの卵???」とミモロは、興味津々。実は、これはバードコールという小鳥のさえずりを奏でる楽器。木製です。5月6日に訪れた京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回岡崎マルシェ」です。あいにくの雨降り…屋外のテントの方は、大変だったかも…。それでも多くの人が素敵な出会いを求めて訪れていました。地下1階のスペースにもたくさんの出店者。その中で、ミモロが気になった品をご紹介します。その1番目が、「松永弦楽器工房」のバードコールです。京都亀岡に工房があり、お父様と共にコントラバスなどの大きな楽器を製作なさっている松永さん。「楽器を作ると、端材がでるんです。それにも新な命を与えたい…って、思いから生まれた小物なんですよ」と。「なんか本物のドングリみたい~」ペンダントになっていて、軽く回すと、小鳥のさ...京都「みやこめっせ」の「第5回岡崎マルシェ」で出会った素敵な品々。ミモロ好みのユニークで上質のもの

  • 知らなかった!独楽(コマ)まわしって、カッコいい!リズムに乗って繰り出される技の数々。

    「よく回ってる~」とミモロが見つめるコマ。「コマの世界を楽しんでね~」とJUNさん。5月6日の雨の中、ミモロはお友達と「京都国立博物館」で特別展を見た後、岡崎の「みやこめっせ」へ向かいました。地下1階で、なにやらイベントが開催中。「なんだろ?」と興味津々…そのイベントが、「JTTF9-sessions2025]というコマまわしを楽しむイベントです。「コマ???」ミモロは、入場料500円を納めて会場内へ進みました。そこでスタッフさんに紹介されたのが、JUNさん。コマまわし界のスターです。ミモロが知っているコマまわしは、お正月にする伝統の遊び。でも、今、コマまわしは、コマプレーとして、世界大会も開催されるプレーなのです。JUNさんは、その世界大会で優勝した世界チャンピオン。コマプレーヤーとして、子供たちをはじ...知らなかった!独楽(コマ)まわしって、カッコいい!リズムに乗って繰り出される技の数々。

  • GWの最終日は、雨。でも、ここなら~「京都国立博物館」の「特別展 日本、美のるつぼ」へ

    「この展示、絶対見たかったんだ~」と、雨の中訪れたミモロ。「雨降りだけど、ここなら大丈夫だね~」と、GWの最終日に訪れたのは、「京都国立博物館」です。6月15日まで、「特別展日本、美のるつぼ」が開催中。「大阪・関西万博」と同時期にスタート。国宝19件、重要文化財53件を含む200件が1階から3階のスペースに展示されます。日本の文化は、海外との交流の歴史の中で育まれたもの。展示には、古代から、いかに日本に様々な文化がも海外からもたらされたかがわかると共に、1900年のパリ万博など、日本の美術・工芸が欧米の人々と魅了し、その技術が、日本の産業にもなったことが、改めて理解できます。ミモロは、お友達と待ち合わせ、10時半に入場。入場料は2,000円です。「わ~結構、雨、キツイね~」と、傘をさしながら、敷地内を進み...GWの最終日は、雨。でも、ここなら~「京都国立博物館」の「特別展日本、美のるつぼ」へ

  • イチハツの花が咲く「御霊神社」、新緑が美しい「法然院」。5月のお散歩の楽しさ

    「わ~咲いてる~よかった~間に合って~」とミモロが見つめるのは、「御霊神社」の堀に咲くイチハツです。アヤメ科の花の中で、一番先に咲くことから、この名がついたそう。2月下旬から咲き始め、GW頃に満開になります。5月1日に神幸祭が行われた「御霊神社」の「御霊祭」。5月18日の13時からの「還幸祭」では、3基の神輿の渡御が、「京都御苑」周辺で行われ、16時頃には、神輿が「京都御苑」の「今出川御門」から、苑内へと巡幸します。現在、本殿の前に鎮座なさっている神輿は、その日、多くの担ぎ手により、勇ましく氏子町を巡るのです。「見に行かなくちゃ~」と、その姿を拝見するのを楽しみにするミモロです。GWは、天気に恵まれ、爽やかな五月晴れの日が続きました。「ここも気持ちいい~」と、自転車で訪れたのは、「哲学の道」の山沿いにある...イチハツの花が咲く「御霊神社」、新緑が美しい「法然院」。5月のお散歩の楽しさ

  • 京都「熊野神社」の神幸祭。神輿と熊野少年勤皇隊が氏子町を巡行する前に、「聖護院門跡」で法要が行わました。

    4月29日、京都の「熊野神社」の神幸祭が執り行われました。氏子町の神輿渡御が行われる前に、祭りの一行は、近くに位置する修験道の総本山である「聖護院門跡」へと向かいます。晴天に恵まれた4月29日の正午。「熊野神社」では、神幸祭へ出発する準備が整いました。「熊野神社」は、京都の三熊野社(新熊野神社・熊野若王子神社)の中で、最も古い神社で、弘仁2年(811)に修験道の始祖役行者の十世僧日圓(にちえん)が国家護持のため、紀州の熊野大神を勧請したと伝えられます。寛治4年(1090)に白河上皇の勅願で創建された「聖護院」の鎮守社となり、平安時代には、熊野詣に熱心だった後白河上皇が、熊野の木材などを使い整備。さらに、室町幕府3代将軍足利義満から、広大な敷地を寄進されました。しかし、応仁の乱で焼失し荒廃。その後、寛文6年...京都「熊野神社」の神幸祭。神輿と熊野少年勤皇隊が氏子町を巡行する前に、「聖護院門跡」で法要が行わました。

  • 手編みと手芸の「ハマナカ」京都本社での「あみだおれフェア」。メルちゃんとおそろいのドレス撮影会も

    「お姫様になったみたい!」と嬉しそうなミモロは…。女の子に人気の「メルちゃん」(株式会社パイロットコーポレーションの登録商標)と一緒です。4月5日に京都の円町そば丸太町通り沿いにある手編みと手芸の「ハマナカ」京都本社で、編み物好きが楽しみにする「あみだおれフェア」が開催されました。以前も参加したことがあるミモロ。会場には、10時から15時まで、大勢の手編みファンが集い、ひたすらだれに遠慮することもなく編み物に没頭できる時間が提供されているのです。ミモロは、お友達の「ハマナカ」のキャラクターのマナちゃんとユウくんに迎えられ、お揃いのうさ耳の帽子を被りました。本社のロビーには、様々な手編み作品が置かれ、いっしょに遊ぶこともできます。さて、この日は、エントランスそばの会場では、「メルちゃんとおそろいのドレス撮影...手編みと手芸の「ハマナカ」京都本社での「あみだおれフェア」。メルちゃんとおそろいのドレス撮影会も

  • 心を鎮める「写仏体験」。修学院離宮の山を望みながらの静寂の時間。「禅華院」にて。次回は、5月31日

    「こんな感じでいいかな~」と、描き終わった「大黒天」を見つめます。4月25日の午後13時過ぎ、ミモロは、修学院離宮にほど近い場所にある「禅華院」にやって来ました。ここは、かつて比叡山三千坊のひとつで、江戸時代に臨済宗大徳寺派の寺院として再興。庭園は、小堀遠州作と伝えられるお寺です。毎月、ここでは、写経・写仏体験が行われ、ミモロも、今回2回目。「なんか写仏してる時間って、心が鎮まって、気持ちいいんだ~」と、その日を楽しみにするようになりました。心を落ち着けながら、本堂へと向かいます。この日は、大黒様の甲子祭の日でもあり、写仏に選んだのは、ここの観音堂にも祀られる「夢想大黒」さまです。このお寺の四世省峰和尚が描かれたお姿は、和尚様の夢に現れたものだそう。写仏の台紙を1000円納め、手にしながら、庭に面した机へ...心を鎮める「写仏体験」。修学院離宮の山を望みながらの静寂の時間。「禅華院」にて。次回は、5月31日

  • 京都岡崎エリアのグルメ。東大路通沿いのフランス料理とワイン「ビストロ レスト」。15時からの営業で、のんびり味わいたい料理…

    「ワインが進むね~」と目の前のシャルキュトリーに目を細めるミモロ。シャルキュトリーとは、ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどのお肉を加工した食品全般を指すフランス語。フランスの食文化を代表する品のひとつです。「すごく技術と手間が必要な料理なんだよね~」とミモロ。そう、その技術は、熟練した料理人の腕によります。ある日、京都岡崎で美術館などに行ったミモロは、「お腹が空いた…でも、もう15時過ぎちゃったから、レストランはアイドリングタイムで、やってない…」と、空腹のお腹を摩りながら、トボトボと東大路通を東山駅方向に歩いていました。「あ、ここ…」と足を止めたのは、仁王門通りを南にちょっと進んだところ。通り沿いにフランス国旗があるレストランの前にやって来ました。ここは、フランス料理とワイン「ビストロレスト」です。「...京都岡崎エリアのグルメ。東大路通沿いのフランス料理とワイン「ビストロレスト」。15時からの営業で、のんびり味わいたい料理…

  • 京都の山里 久多での「北山友禅菊」の苗植え作業。7月下旬の開花を楽しみに…

    「今から、北山友禅菊の苗植え作業のお手伝いするんだ~」と、張り切るミモロ。4月の下旬、まだ桜が残る京都の左京区の最北端の山里久多にやって来たミモロ。この日は、この里の名物になった「北山友禅菊」の苗植え作業が行われ、それに参加しました。「北山友禅菊」は、この地域の活性化の一環として、平成8年から、里の空いている畑などを活用し、植えられ始めました。この地域のために、自生していた「チョウセンヨメナ」を品種改良し、薄紫色の花が、7月下旬から、里を彩ります。4月は、その苗植えの時期。今年も、地域の方や同志社大学の学生さんたちなど10名が参加し、作業の一部をお手伝いしました。まずは、この地域の世話役である常本さんから、作業の手順ややり方を教わります。「スコップで、小さな苗を植えるんだよ」と、すでに今回で3回目の参加と...京都の山里久多での「北山友禅菊」の苗植え作業。7月下旬の開花を楽しみに…

  • 京都西陣千両ヶ辻の「町家写真館」で、5月5日に「端午の節句展」開催。入場無料 予約不要

    GWの京都では、見たいもの、行きたいところがいっぱいです。その一つが…西陣千両ヶ辻の「町家写真館」では、5月5日に「端午の節句展」です。事前にミモロは、取材のため伺い、その見どころをお伝えします。「いらっしゃい~ミモロちゃん~」と、出迎えてくださったのは、写真家の水野秀比古先生と奥様で写真家の歌夕さん。さっそく中へ。奥行のある町家には、お父様の写真家水野克比古先生と秀比古先生の京都の四季の美を映した作品がズラリ。その奥の座敷には、水野家所蔵および寄贈された武者人形などが飾られています。一般的に、端午の節句には、男の子の成長を願い、勇ましい兜や甲冑飾りなどが飾られます。武者人形の姿もいろいろ…「京都の五月飾りって、武者人形が多いね~」と。どうも武者人形のタイプは、最近はあまり作られないよう。ここに並ぶのは、...京都西陣千両ヶ辻の「町家写真館」で、5月5日に「端午の節句展」開催。入場無料予約不要

  • 大切に使わなくちゃ!多くの人が関わり供給される京都の水道水。「蹴上浄水場のつつじの一般公開で

    4月25日~27日に開催された「蹴上浄水場」のつつじの一般公開。全体には、6分咲きくらいですが、中には、満開のものの。山の斜面にある浄水場を巡り、その施設を見学したり…。さまざまな仮設テントがある広場でミモロは、次々に見て回ります。テントには、浄水場の仕組みをゲーム感覚で理解するパネルも…「琵琶湖からのお水は、いろいろな場所を経て、安全で安心な水道水になるんだね~」「こんにちは~」と仲良く2人(2匹)で挨拶するのは、京都市上下水道局のマスコットキャラクターの「ホタルのすみと」くんと「ホタルのひかり」ちゃん。「ホタルって、きれいな水のところにしか棲まないから、キャラクターになったんだね~きっと…」とミモロ。京都の町中を流れる白川や哲学の道などでは、夏になるとホタルが光る夜が楽しめます。「すぐご近所にホタルが...大切に使わなくちゃ!多くの人が関わり供給される京都の水道水。「蹴上浄水場のつつじの一般公開で

  • 京都の安全・安心の水道水を作る「蹴上浄水場」のつつじの一般公開へ。理解を深めるいろいろな展示など

    GWが始まり、京都各所で、さまざまなイベントが開催。そのひとつが、この時期恒例の「蹴上のつつじ一般公開(4月24日~27日)です。三条通の地下鉄東西線「蹴上駅」すぐの山沿いにある「蹴上浄水場」は、山を約4900本のつつじやさつきが覆う名所。毎年、この時期になると、普段、立ち入り禁止の敷地内が、一般に公開され、多くの人が、山を彩る花を楽しむことができます。ミモロも毎年のように訪れ、春のひとときを過ごします。「ようこそ~」と、京都市上下水道局の職員さんに迎えられ、資料などをいただきます。京都市には、ここ「蹴上浄水場」のほか、「松が﨑浄水場」「新山科浄水場」の3カ所の浄水場があり、その中で、最も歴史あるのが「蹴上浄水場」です。明治45年(1912)琵琶湖を水源に、日本最初の急速ろ過方式で、給水をスタートしました...京都の安全・安心の水道水を作る「蹴上浄水場」のつつじの一般公開へ。理解を深めるいろいろな展示など

  • 「京もの認定工芸士会「響」第4回工芸展」27日まで「京都伝統産業ミュージアム」で開催。

    「どんな作品にであるかな?」とミモロが訪れたのは、「京もの認定工芸士会『響』第4回工芸展」です。27日まで、京都岡崎の「京都伝統産業ミュージアムMOCADギャラリー」で、10時~17時まで開催。(本日は最終日なので16:30までです)藤の花が美しい岡崎エリア…「いい気持ち~」今、お気に入りのミャクミャクのコスチュームで出かけたミモロです。(そのスタイル、万博開催中だけだから、今のうちに着るんだ~)とのことです。「みやこめっせ」の地下1階の会場。展示スペースの入口にある場所へ。ここは入場無料です。どうぞお気軽に~「ミモロちゃん、いらっしゃい~いつも見に来てくれてありがとう~」と迎えてくれたのは、友禅作家の上仲正成さんと京仏具の藤澤典史さん。「今回の見どころはなんですか?」とミモロ。「私が作ったイチ押し工芸品...「京もの認定工芸士会「響」第4回工芸展」27日まで「京都伝統産業ミュージアム」で開催。

  • [わらじ」って、こうやってできるんだ~!そこには、先人たちの知恵がいっぱい。

    江戸時代まで、多くの人が暮らしの中で、愛用していた「わらじ」。「昔のスニーカーみたいな存在かも…」と思うミモロ。そう、旅には欠かせない履物でした。今も、神輿や剣鉾などを担う人たちが使う履物として、必須アイテムです。ミモロは、そんなわらじづくりを「吉田神社」の剣鉾のメンバーさんに体験させていただきました。わらじの紐となるポリエステル製のロープを、わらじ製作ホルダー(架台)にセットします。この機具は、ここの方が工夫して作られたお手製。昔は、自分の足の指に藁の綱を渡し作っていました。「足がつりそうで、むずかしいかも…」と想像するミモロ。この機具なら、椅子に座って作業できます。わらじを編む基本動作は、織物と似ています。ロープが経糸、そして藁が横糸という感じ。ロープの切った部分を50センチほど残し、止めます。その技...[わらじ」って、こうやってできるんだ~!そこには、先人たちの知恵がいっぱい。

  • 京都の5月は、祭りのシーズン。祭りに関わる人に必須アイテムの履物「わらじ」づくりに挑戦。

    「なんか大きくなっちゃった~でも、クッション性高いかも…」と自作のわらじを見つめるミモロ。5月は、京都各所の神社で、祭りが行われます。祭りには、大勢の人が参加し、神輿や剣鉾などを奉じて、氏子町を巡ります。そこに奉仕する方々にとって必須アイテムともいえるのが、履物のわらじです。ミモロは、まだ春が遠い、寒い1月下旬に、わらじづくりを体験しました。向かったのは、「吉田神社」の剣鉾奉賛会の方々が活動する境内の一角にある「郷土資料館」の2階。そこは、祭事関係の品々や祭りの歴史的資料などが保管場所。でも、この日は、ビニールシートが床一面に敷かれ、作業台なども並んでいます。「こんにちは~今日は声を掛けてくださってありがとうございました」「いらっしゃい~頑張って、わらじ作ってくださいね~」と剣鉾でいつもお世話になっている...京都の5月は、祭りのシーズン。祭りに関わる人に必須アイテムの履物「わらじ」づくりに挑戦。

  • 武者人形が見守る座敷で、「投扇興」に挑戦。10周年を迎えた町家ギャラリー「京空間mayuko]の体験イベント

    「心を落ち着けて~」とミモロが真剣に扇を見つめます。京都の風情ある町家が連なる醒ヶ井仏光寺にある明治時代にできた建物で、さまざまなイベントや展示をしている町家ギャラリー「京空間mauyuko」。この日、10周年を記念して、「投扇興」が行われました。ここは、西陣織や白生地などを明治から扱う「黒田庄商店」。店主である友禅作家の黒田庄七郎さんと染色作家の気谷麻由子さんは、年間を通じ、大黒様、えびす様、雛人形、武者人形など、所蔵・収集した歴史を纏った品々の展示や、草木染、闘茶、貝合わせなどの京都らしい体験イベントをなさっています。ミモロは、その展示や体験が大好きで、よく伺っています。4月16日は、町家ギャラリー「京空間mauyuko」の10周年の記念日。そこで、武者人形が見守るお座敷で、「投扇興」が行われることに...武者人形が見守る座敷で、「投扇興」に挑戦。10周年を迎えた町家ギャラリー「京空間mayuko]の体験イベント

  • 十周年を迎えた京町家ギャラリー「京空間mayuko」。5月5日まで「武者人形&歴史画掛軸展」開催。入場無料

    「今年も、立派な武者人形がいっぱい~」毎年ミモロが楽しみにしている展示です。京都の醒ヶ井仏光寺にある築150年を超す風情ある町家のギャラリーとして知られる「京空間mayuko」そこで、5月5日まで、11時~16時に「武者人形&歴史画掛軸展」が開催されています。事前予約制で、入場無料。火曜・水曜お休みです。ここは、昔から友禅などに関わる工房や職人さんが多いエリア。その通りの中ほどにある「黒田庄商店」は、明治創業創業の白生地などの卸問屋で、今年創業155年を迎えます。また、古い町家の風情を留める「京空間mauyuko」は、ギャラリーとしてスタートして10周年に。そこで、記念日である4月16日には、イベントも開催すると聞き、ミモロは、楽しみに出かけました。今年も、お座敷には、ずらりと並ぶ武者人形。五月の端午の節...十周年を迎えた京町家ギャラリー「京空間mayuko」。5月5日まで「武者人形&歴史画掛軸展」開催。入場無料

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート総括。やっぱり1度は行きたい!天候と入場者数が影響する今後。

    1週間にわたり続いたミモロの「大阪・関西万博2025」リポートのまとめです。これから行く方の参考になれば…1、交通手段(京都編)京都から、会場に行こうとする人へ京都駅からの直通バスは、高齢者におすすめ。ミモロが調べたところ、会場となる夢洲駅まで、京都からだと2回、乗り換えが必要。そこで、バスツアーを利用することに。「阪急交通社」の日帰りバスツアーで、往復のバス、入場チケット、ホテルでのビュッフェディナーがセットされたもの。費用的には、自力で公共交通と入場券などを考えると、少々高めですが、「よくわからない!」というミモロには、ピッタリ。確実に座れ、帰りは寝ながら…京都駅へ。ただ、時間制限があるので、たくさんのパビリオンを巡ることはできませんでした。(でも、ミモロは11カ所行きました)乗り換えが大変だと思う人...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート総括。やっぱり1度は行きたい!天候と入場者数が影響する今後。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。ミャクミャクに会いたい!バスツアーのディナービュッフェを満喫。寝ながら京都へ。

    「ミャクミャクに会いたいなぁ~」と、会場で会うことを楽しみにしていたミモロ。ショップのミャクミャクグッズと一緒に…「どこにいるか、わからない~」とお友達。さぁ、ミモロの「大阪・関西万博」見学も、残り時間が少なくなりました。「阪急交通社バスツアー」に参加し、その集合時間が迫ってきました。「見てないところ、いっぱい~」そう、とても1日では、見切れるものではありません。集合場所の西ゲートに進む途中、「サスティナブルフードコート」へ。ここには、大阪の食をはじめ、世界のカジュアルフードが味わえる店舗が並んでいます。「どうぞ~いらっしゃい~」と店員さんに呼び掛けられるミモロですが、「う~時間ないの~」と手を振り、その場を離れます。ミモロが、会場で楽しみにしていたのは、ミャクミャクに会うこと。すでに京都では、何度かミャ...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。ミャクミャクに会いたい!バスツアーのディナービュッフェを満喫。寝ながら京都へ。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。「ラトビア」「EU」「タイ」「ポルトガル」など、待たずに入れるパビリオンへ

    「こんにちは~どうぞ~ごゆっくり~」と笑顔で迎えられたのは、「ラトビア共和国」のパビリオン。バルト三国のひとつで、昔から貿易と文化の中心地だった歴史ある国。館内に展示されている資料を読み、その国の事を知るのも、万博の楽しみ。「ここも入ってもいい?」とお友達に聞くミモロ。今回は、バスツアーでやって来たミモロは、滞在時間約6時間で、できるだけいろいろなパビリオンを見て、会場の雰囲気を味わいたいと。そこで、あまり待ち時間が長い人気パビリオンには、行けませんでした。向かったのは「EU欧州連合」のパビリオン。「へぇ~なんか自然を感じさせるデザインだね~」いろいろな展示の中で、ミモロたちが見つめたのは、「自動石庭マシン」。京都のお寺の石庭の模様を、機械が砂の上に描きます。「お坊さんのお仕事楽になるかも…でも、修行にな...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。「ラトビア」「EU」「タイ」「ポルトガル」など、待たずに入れるパビリオンへ

  • ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

    「わ~素敵な器だ~デザインが可愛い!」とミモロは興味津々。ここは、地中海に接する北アフリカの国「チュニジア共和国」のパビリオンです。「あんまり知らない国だから、何があるんだろ?」とミモロは、中へ。自然や文化、建物などを紹介する映像の中を通ります。「この国も、古代から地中海貿易の拠点として繁栄したんだって~」と。地中海をめぐり、様々な文化が交錯、融合したのです。「あ、職人さんがお仕事してる~」と、細かい細工を施した真鍮のプレートが、目の前で次々に生まれます。ミモロが、興味を抱いた陶器も、独特なアラビック模様が施されています。「ここでお食事とかするのかな?」と大きな木のテーブルについたミモロ。「そこでは休憩するだけよ~」とお友達に促され、移動。きっとお腹が空きだしたのでしょう。そんなミモロを促して、次はお隣の...ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。遊び心を刺激する体験型展示に夢中「セネガル共和国」。

    「大阪・関西万博2025」にやって来たミモロが、予約で入館したのが「セルビア共和国」のパビリオン。「あんまり知らない国かも…」と言いながらも、知らないからこそ、興味がわきます。12:30の予約で、全く待たずに入場。「ここ予約しなくても入れたんじゃない?」とも。人気のパビリオンは、すでに日本人によく知られた国。「世界には、いろんな国があって、それらの知識って少ないね~」と思うミモロです。入口では、大きなマスコットキャラクターがお出迎え。さて、「セルビア」は、東南ヨーロッパのバルカン半島に位置し、「ハンガリー」「ルーマニア」「ブルガリア」「ボスニアヘルツェゴビナ」「コソボ」「北マケドニア」「「モンテネグロ」と国境を接している国。首都はベオグラードです。海に囲まれた日本とは、全く異なる複雑な場所にある国で、歴史...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。遊び心を刺激する体験型展示に夢中「セネガル共和国」。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。やっぱりスゴイ!大屋根リングを歩く感激

    「どこまで歩いても、終わらないね」と言いながら、トコトコとミモロが歩くのは、「大屋根リング」。そう、円形なんだから、終わりはありません。全長2キロの世界最大の木造建築としてギネスの認定を受けたもの。下から見上げても、迫力がある建物…「テレビで見た感じより、やっぱり大きい~これを作った人ってすごいね~」と、多くの人が建築作業に関わり完成したものですから。「万博終わったら、壊しちゃうんでしょ、もったいない~」と思うミモロ。「ここで、かっけこの練習したり、使い道ないのかなぁ~」と。さぁ、上に進みましょう…。「大屋根リング」へは、5か所あるエスカレーター、もしくはエレベーターを利用します。ドキドキしながら、エスカレーターに乗るミモロ。「わ~空が広い~」とまず一言。晴天に恵まれた4月14日。青空が広がり、春の陽光が...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。やっぱりスゴイ!大屋根リングを歩く感激

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。予約でなく先着順の「フランス」のパビリオンへ。

    「一度は行きたい!」と、やって来た「大阪・関西万博2025」。「これが大屋根リングなんだ~やっぱりすごいね~」と、感激するミモロです。紙のチケットで入場したミモロたちは、まず、パビリオンの予約のために案内所へ。そこには、入場予約ができる予約用画面がズラリと並んでいます。待ち時間ゼロ!そこで、入場したいパビリオンを選びます。「わ~みんな満席だって~夕方17時以降なら、空いてるところも多いよ~」とミモロ。でも、参加しているバスツアーの集合時間は17時なので、遅くとも16時までに入場できるパビリオンを選ばなくてはなりません。「あれ??予約できないパビリオンも多いんだ~」と画面を見ながら焦るミモロです。そこで、なんとか見つけたのが、「セルビア」のパビリオン。「まずは、どこか予約して、それから次を考えましょう」とい...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。予約でなく先着順の「フランス」のパビリオンへ。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。開会2日目の晴天の4月14日に万博へ

    ついに開会を迎えた「大阪・関西万博2025」にミモロもやって来ました!4月13日から10月13日まで開催される万博。「早めに行こう!」ということで…「折角、万博に行くんだから、それなりのスタイルで行きたい!」というミモロ。そこで…「ママに、作ってもらったの~」。そう、万博のキャラクターのミャクミャクをイメージした衣装を製作。ミャクミャクカラーのワンピース。そして顔の部分の帽子を作りました。後ろには、目玉が付いたシッポ。でも、ミモロらしさを保つために、帽子の部分には、耳が出ています。ミモロミャクミャクの完成です。さぁ、いよいよ出発!!ミモロは、「阪急交通社」が主催する日帰りバスツアーの「2025年大阪・関西万博&2024開業ダブルツリーbyヒルトン大阪城ディナービュッフェ日帰り」(京都発)17890円にお友...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。開会2日目の晴天の4月14日に万博へ

  • 「花まつり」の聖徳太子ゆかりの京都浄土宗の「聖徳寺」。「お寺de POP UP SHOP]も開催。

    「花まつりやってる~」と、ミモロは、柄杓から小さなお釈迦さまの像に甘茶を掛けます。「壬生寺」からの帰り道、お友達といっしょにトコトコと住宅地を抜けて、四条大宮を目指します。例によって、ミモロは、大通りではなく、町中の道をネコの勘を使い「こっちの道行こうよ~」と歩きます。綾小路通を東に進んでいた時、「あ、ここでなんかやってる~」と、門の前にのぼり旗が出ているお寺に立ち留まりました。「ここのお寺、来たことない…門開いてるから、入っていいんじゃない???」とお友達と一緒に中へ。ここは、西国四十八願第一札所の「大悲山上宮王院聖徳寺」。阿弥陀仏を巡礼する「洛陽四十八願所」で、その一番札所がここで、48番目は、寺町の「誓願寺」です。大阪、名古屋、伊勢、神奈川など、日本各地に四十八願所巡りはあり、いろいろな巡礼コースが...「花まつり」の聖徳太子ゆかりの京都浄土宗の「聖徳寺」。「お寺dePOPUPSHOP]も開催。

  • [壬生寺」で4月12,13日開催「壬生菜祭り」。茶粥のふるまいなど、壬生菜が使われた品々が

    夏のように暑くなった4月12日の京都。ミモロは、お友達といっしょに「壬生寺」へ。4月12日、13日の10:00~17:00に境内では、恒例の「壬生菜祭り」が開催。京料理に欠かせない食材の壬生菜は、この地域から生まれたもの。それにちなんだ壬生菜がいろいろ楽しめるお祭りです。まずは本堂に参拝。律宗の壬生寺は、正暦2年(991)に快賢僧都によって創建。ご本尊は、延命地蔵菩薩です。また、幕末、新選組の屯所なども置かれ、新選組ファンの聖地とも言われます。(ミモロは、どこにいるかな?)「ミモロちゃん、お久しぶり~」とご住職の松浦さんにご挨拶。「あの~ミモロちゃん~こっち~」というと…速足で、境内にある仮設テントへ。そこでは、茶粥のおふるまいが行われています。そこで、茶粥と漬物の「西利」の壬生菜漬などを頂くことに…。境...[壬生寺」で4月12,13日開催「壬生菜祭り」。茶粥のふるまいなど、壬生菜が使われた品々が

  • ミモロの京都桜巡り。桜とチューリップの鮮やかな春の共演。「京都府立植物園」の春の午後

    「春って、本当に華やかだね~」桜のピンクとチューリップの赤が広がる世界…ここは、「京都府立植物園」です。鞍馬二ノ瀬の「白龍園」で山の春景色を満喫した後、立ち寄ったのがここ。4月から入園料は200円から500円に値上げされましたが、しっかり者のミモロは、年間パスを購入しているので、「すぐに元がとれちゃうの」と。「いろいろ植物のお世話するのに費用かかるからしょうがないね~」と。さて、その話はこのくらいにして、園内に進みましょう。「わ~チューリップがいっぱい!」黄色と赤の色鮮やかな花が花壇を埋め尽くしています。「咲いた、咲いたチューリップの花が~」と思わず歌うミモロでした。他にも、いろいろな花が花壇に…毎月のように訪れている植物園ですから、ミモロは馴れた足取りでトコトコ…。植物園の北西には、桜の林があるのです。...ミモロの京都桜巡り。桜とチューリップの鮮やかな春の共演。「京都府立植物園」の春の午後

  • ミモロの京都桜巡り。満開の桜を満喫した「鞍馬二ノ瀬」の「白龍園」。もちろん自慢のぜんざいも頂きました。

    「何度見ても、感激しちゃう!」というミモロ。ここは、京都の北、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」という山に広がる庭園です。春の特別公開にやって来たミモロ。毎年訪れていますが、決して飽きることはありません。「だって、毎年、どこか山の景色違うし、新しい発見もあるんだもの~」というミモロです。「川名さ~ん」とミモロが呼んだのは、ここの植物など、環境のお世話をなさっている庭師さん。「ミモロちゃん、こんにちは~今年もいい時期に来ましたね~」と。「今年のソメイヨシノは、見事ですね~」とミモロ。「そう、毎年、どんな花が咲くか気になるんですが、今年は、本当に素晴らしいです!」と。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉と、特別公開されますが、そのために、常に山の状態に気を配っていらっしゃいます。庭や山は手入れをしないと、イキイキとした姿には...ミモロの京都桜巡り。満開の桜を満喫した「鞍馬二ノ瀬」の「白龍園」。もちろん自慢のぜんざいも頂きました。

  • ミモロの京都桜巡り。ソメイヨシノが鞍馬の山を飾る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

    「今年の桜は、なんか特別見事だと思う…」と、大きなソメイヨシノの木を眺めて思うミモロです。今年も、やって来たのは、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」です。もう何度も訪れて、その都度、リポートしているので、詳しいことは省きますが、ここは、「特別公開」期間、約1時間ごとに、拝観する人の人数を制限。そのため、ゆっくり景色を楽しむことができる場所。特に春はソメイヨシノを中心に、春の花々が山を飾り、訪れる人も大勢。事前の申し込みで拝観できます。「今日が、今年の桜の見納めかも…」そう思いながら、やって来たミモロを迎えてくれたのは、満開のソメイヨシノです。馴れた足取りで、園内を進みます。苔の種類の多さでも知られ、ミモロは、その苔を踏まないように気を付けながら…ピョンピョンと飛び石を…、「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と、い...ミモロの京都桜巡り。ソメイヨシノが鞍馬の山を飾る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

  • [哲学の道」沿いにある甘味処「叶匠寿庵 京都茶室棟」。5月31日までプレオープン

    「また、ゆっくり伺います~」と、ミモロが手を振ってお別れしたのは…ソメイヨシノの並木が美しい「哲学の道」沿いの甘味処「叶匠寿庵京都茶室棟」です。ミモロが訪れたのは、3月下旬。まだソメイヨシノの開花前のこと…。「あ、やってる~」と、思わず足を止めました。滋賀県大津市に本店がある「叶匠寿庵」。先日、お友達と梅林を楽しんだ「寿長生の郷」です。百貨店などにも出店していますが、ここは、京都の直営の茶寮です。実は、コロナ以来、ずっとお休みしていて、ミモロは、そこを通るたびに、「やってない~」とがっかりしていました。でも、この春、3月から、5月31日まで営業を再開。7月~8月末、10月から11月末にも営業し、来年から本格的なオープンをする予定だそう。久しぶりに趣ある店内へ。広々したスペースに、今は、春の御菓子が並んでい...[哲学の道」沿いにある甘味処「叶匠寿庵京都茶室棟」。5月31日までプレオープン

  • ミモロの京都桜巡り。東山岡崎エリアは、花盛り。暮らしの中に桜がある京都

    「ここの桜も大好きなんだ~」とミモロは、「平安神宮」そばの琵琶湖疏水の桜を眺めます。お花見日和の月曜日。ミモロは、午前中、居合道のお稽古に「旧武徳殿」に行きました。「平安神宮」の西に位置する「旧武徳殿」は、日本武道の殿堂。この敷地内にある「京都市武道センター」で毎週居合道のお稽古をしているミモロです。敷地内には、大きなしだれ桜やソメイヨシノが、今満開に…。お稽古の後、「お腹空いたからランチに行こう…」と、そこから東山駅を目指し、ちょっと遠回りをしていくことに。真っすぐランチに行かないの?「うん、だって、この周辺の桜、今日が盛りだもの…やっぱり見なくちゃ~」と。花より団子のミモロには、珍しい発言。それほど、このエリアの桜は見逃せないのです。トコトコ歩いて、まずは、白川沿いへ。「疏水の桜見なくちゃね~」と、さ...ミモロの京都桜巡り。東山岡崎エリアは、花盛り。暮らしの中に桜がある京都

  • ミモロの京都桜巡り。菜の花と桜の共演が訪れる人を魅了する「平野神社」のさくら苑。

    「町中なのに、春の野原みたい~」と、ミモロが好きな春の景色。穏やかな春の陽光を浴びながら過ごすひととき…ここは、「平野神社」。早春の梅で有名な「北野天満宮」の北側エリアにあります。平城京に祀られていたご祭神の今木皇大神を、平安遷都の折に、この地に奉還され、以降、朝廷に崇敬され、源氏・平氏をはじめ諸氏の氏神として崇められています。まずは、寛永時代に建てられた重要文化財になっている本殿に参拝します。参拝者の長蛇の列…いつものように少し離れた場所から参拝するミモロです。いつもは、それほど多くの参拝者の姿を見ることがなく、静かさが漂う境内ですが、春になると、大勢の参拝者の姿が…そう、ここは、京都の桜の名所のひとつ。境内の「さくら苑」には、60種類といわれる様々な桜があるのです。入場料500円を納め、ミモロは中へ進...ミモロの京都桜巡り。菜の花と桜の共演が訪れる人を魅了する「平野神社」のさくら苑。

  • ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

    雄大な景色…ミモロの目の前には、高野川の流れと比叡山、そして桜並木が広がっています。朝のお散歩に出かけたミモロ。ずっと桜並木が続く高野川沿いを歩きます。満開になっているソメイヨシノの並木に寄り添うように咲く小さな花々にも、心惹かれます。爽やかな朝の陽ざしを浴びながら、トコトコと歩くミモロの後ろ姿…「ちょっと前まで、冬だったのにね~」と、時の過ぎ行く速さを感じながら、また一歩、歩みを進めるミモロです。「ここ京都らしい景色だと思う…」というのが、先ほども紹介した比叡山を望む場所。「出町柳」から約1.5キロに300本以上の桜が植えられているのです。「ここにも寄らなくちゃ~」と、ミモロがいうのは…松が﨑浄水場のそばの疏水です。京都には、平安神宮そばの岡崎エリア、哲学の道、白川など、いろいろな場所に疏水という流れが...ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

  • ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

    鴨川のデルタから、高野川に沿って八瀬方向に、川沿いに続く桜並木。北山の麓に、ピンク色の帯が続きます。久しぶりに早起きしたミモロ…いつもは、のんびり寝ているのに、桜の時期は、ワクワクして寝ていられない様子。マンションの前には、大きなしだれ桜があり、今年は、例年に比べ、いっそう見事な花を見せています。「この桜を見るだけでも、十分お花見だよね~」と、毎日、眺める桜です。「さぁ、歩こう…」と、ミモロは、川端通沿いの桜からお散歩をスタート。昼近くには、いつもより車の量も増え、渋滞が起こる通りも、まだ朝のうちなら空いています。車の通る道から、川沿いの道へ。ランニングや散歩をする人と、時折それ違う道は、本当に気持ちのいい場所。そこを、土手の桜を眺めながら、北方向(川の上流)へとトコトコと歩きます。春の土手には、みずみず...ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

  • ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

    「もう咲いてますよ。満開です」と知り合いに教えてもらったミモロは、寺町通沿いの「本満寺」へ。ここには、樹齢90年におよぶ大きなしだれ桜が毎年、見事な花傘のような景色を見せてくれる場所。出町柳駅から徒歩10分ほど、今出川通から、北へ、寺町通を進みます。すでに門のところから、多くの人が来ている様子が…。スマホやカメラを構える人の間を見つけて、ミモロも桜に近づきました。今年の姿は、なかなか見事…丸い傘の形も整っています。いろいろな角度から、枝ブリの違いを鑑賞。すでに風が吹くと、花びらが舞い始めて、それが地面にピンク色の絨毯を敷いたようになり始めました。寺町通から、桜はすぐそこに…。*「本満寺」の詳しい情報はホームページからそこから、次に見物する桜は、今出川通から入る「京都御苑」です。「ここのしだれ桜もいいんだよ...ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

  • ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

    「ワンピースとのコーディネート、素敵でしょ!」と自慢げな顔つきのミモロ。散っていた桜を髪(頭)に飾り、ハイポーズ!ミモロのワンピースと同じ色の濃いめの桜は、「陽光桜」という早咲きの桜です。「哲学の道」の一番、南にエリアに位置する「熊野若王子神社」にある「桜花苑」に、数年前に初めて訪れて以来、楽しみにしているミモロお気に入りの桜のスポット。「熊野若王子神社」は、熊野詣に何度も行っていた後白河上皇が、永暦元年(1160)に、紀州の熊野権現を勧請と共に、平安時代に「永観堂」を創建した時、その鎮守社として創建したと言われます。本殿に参拝してから向かったのは、ちょうど本殿の北側にある「桜花苑」です。石の山道を上り、山へ進みます。「もう、咲いてるかな?」ドキドキ…実は、3日ほど前に訪れた時は、まだチラホラとしか咲いて...ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

  • ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

    「あ、咲いてる~」と、ミモロが、お買い物の途中に立ち寄ったのは、「聖護院門跡」です。門の傍らにあるしだれ桜は、枝が地面に付くほど…。門の外からでは、ごく一部しか見えないためか、見物人も少な目で、まさに知る人ぞ知る桜の木。門の中に入ると、その枝ぶりが分かります。まるで花びらの滝のよう…。地面に付く桜の花…だからミモロもすぐ目の前で、お花を観察できます。上を見ると、まるで花の傘のように、空を覆う花…ミモロは、じっとその景色を見つめます。「まだって思ってたけど、来てよかった~」とポツリ。ちょうどミモロが花に見とれているときに、同じように、熱心に花を見つめる方が…。なんでも、京都の歴史に詳しく、京都検定1級の持ち主。京都のアチコチに赴き、写真撮影をなさっている方でした。「ここの桜もいいですよね~」とミモロ。「そう...ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

  • 春爛漫の滋賀県大津市の「叶匠寿庵 寿長生の郷」。五感で楽しむ春がそこに…

    「いただきま~す!」食欲を刺激する「近江牛ひつまぶし」。その香りによだれが…これお友達が注文した品だから、よだれ垂らさないでね~3月27日に東京からのお友達を案内して訪れたのは、滋賀県大津市の「叶匠寿庵」の里山「寿長生の郷」。梅の花が、ちょうど満開になっていたこの日、平日ながら苑内には、大勢の人が春を楽しみに訪れています。そのため、食事処は、どこも満席。到着すぐに食事処で受付を済ませ、約1時間後にミモロ達の番がやって来ました。待ち時間も、ミモロ達は、苑内の散策へ。スマホに登録したアプリで自分の番に呼び出されるシステムのため、時間を有効に使えます。アプリに呼び出され、食事処の「梅窓庵」に戻ります。梅林のそばにある食事処からも、そとの梅の花が楽しめます。「わ~いっぱい…さぁ、なに食べようかな?」とテーブルに着...春爛漫の滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷」。五感で楽しむ春がそこに…

  • 梅の香る山を歩き、春の野に遊ぶミモロ。滋賀県大津の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷」

    「わ~いい香り…」と、得意の木登りで、梅の花の香りを楽しむミモロ。3月下旬に訪れたのは、滋賀県大津市にある「叶匠寿庵」の里山「寿長生の郷」です。昭和60年に開苑された里山には、四季折々の花々や果実などがスクスクと育つ場所。和菓子で知られる「叶匠寿庵」が、食材などを育てる場所でもあり、山には、散策が楽しめる小道が巡り、その途中には、そこれ作られる和菓子やパン、料理などが味わえる場所が点在しています。四季折々、ミモロはそこに訪れては、和菓子とお茶をはじめ、様々な豊かな味わいを楽しんでいます。この日は、東京からのお友達を案内しながら、春に浸ったミモロです。今年は、梅の花の開花が遅く、下旬でも十分楽しむことができました。当初、3月20日まで開催予定だった「梅まつり」は、その期間が梅の花の状況により延期され、3月下...梅の香る山を歩き、春の野に遊ぶミモロ。滋賀県大津の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷」

  • 今の人が求める製品…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」って楽しい!

    「これで洗うと、キレイになるかなぁ?」と最近、毛並みの汚れが気になるミモロ。もちろん、毎日、外出から戻ると、アルコール消毒をして、さらに頻繁にお風呂(全身を洗った後、洗濯機の脱水)に入り、乾燥させるケアをしているミモロ。でも…京都岡崎の「みやこめっせ」で開催した「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」を訪れた時、足を止めたのが、国産天然エキスで作られた洗顔せっけんが並ぶ「UYEKI」のブースです。暮らしの中の汚れをキレイにする製品と共に、防カビ、防ダニなどの製品もいろいろ。その技術を使って開発したのが、肌に負担を掛けず、汚れを取るという開発した生石鹸による洗顔せっけんのシリーズです。「どうぞ、実際に試してくださいね~」と会社の方。「じゃ~」とさっそく、滑らかな泡が立つ、石鹸を試します。手にのせて...今の人が求める製品…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」って楽しい!

  • 桜のリポートの前に…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のこと。

    「これ、目の疲れが癒さるかも…」とアイピローをのせたミモロ。本日は、桜が咲き、その話が始まる前に、3月12日・13日に京都「みやこめっせ」で開催された「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のことをお伝えします。「日本のものづくり発信拠点」を目指すギフトショー。東京・大阪・福岡でも開催されますが、京都でのギフトショーは、その半数が京都府の業者さんの出店です。老舗の職人さんの技術をはじめ、新規メーカーの最先端の技術など、人々のライフスタイルを意識した品々が、出品され、それを見ると、「今」が見えて来るようです。「コロナの頃は、マスクや消毒液などの新製品がいっぱいあったよね~」とミモロ。そう、その時、求められる品々をいろいろな業者さんが、それぞれの技術などでつくり披露します。「今年は、どんなものがある...桜のリポートの前に…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のこと。

  • 春の陽気な色どりの御膳。祇園「侘家古暦堂」のだしを使った春の料理。4月6日まで数量限定にて

    「わ~美味しそう~よかった食べられて~」とミモロが喜んでいるのは、春らしい料理の品々。町にお買い物に行った帰り道、トコトコ歩いてやって来たのは、京都祇園です。町家が軒を連ねる京情緒あふれるエリアの祇園。メイン通りの花小路通は、日本が聞こえないほど、外国からの観光客で賑わっています。でも、その通りから一筋離れるだけで、グッと静かに…。ミモロは、花見小路の一筋西に当たる西花見小路通を、馴れた足取りで進みます。そして入ったのは、祇園に来ると、よく立ち寄る出汁の店「京都祇園侘家古暦堂うま味さん」です。天然素材で作られた粉末だしは、ミモロが愛用する料理のポイントのひとつです。煮物、味噌汁、おひたし、卵かけご飯など、食卓に並ぶ品に、ちょこっとひとふり…「それだけで味わいが違うんだよ」とミモロ。この調味料は、鶏料理屋で...春の陽気な色どりの御膳。祇園「侘家古暦堂」のだしを使った春の料理。4月6日まで数量限定にて

  • ミモロのおすすめランチ。淀駅近くの食事処「かぐや姫」。煮つけや豆ごはんなどに舌鼓

    「わ~こんなにたくさん…どれも美味しいね~」と、ミモロが舌鼓を打つのは…京阪「淀駅」そばの食事処「かぐや姫」です。河津桜のお花見を楽しんだミモロは、「お腹空いた~」といつものように…。そこでどこのお店に入れるかウロウロ。というのは、ガイドブックやSNSでの情報から、観光客が店の前で待っているところが…。並んで待つのが苦手なミモロは、「わ~ん、どこもいっぱいみたい~」と半ばあきらめかけていた時…「ランチやってますよ~」と、声を掛けられ、「え?どこ?」とついて行ったお店です。「かぐや姫」という愛らしい名前のお店は、居酒屋さんがメインのよう。昭和のお店らしい佇まい…知らないと、女性ひとりでは入りにくい感じです。店先のお品書きも、手作り感が満載です。恐る恐るネコのイラストの暖簾をくぐり中へ。店内は、カウンター席と...ミモロのおすすめランチ。淀駅近くの食事処「かぐや姫」。煮つけや豆ごはんなどに舌鼓

  • 淀水路の河津桜の後に、静かな花見を楽しんだ「淀城跡」。ソメイヨシの開花も楽しみに

    「ここにも春がいっぱい~」と、水仙と桜のそばで寛ぐミモロ。京阪電車の「淀駅」そばの「淀水路」沿いの河津桜並木を見物した後に、やって来たのは「淀城跡」です。大勢の桜見物の人の波から離れたミモロは、京阪電車の線路をくぐり、西側に進みました。そこからは、桂川の土手が見えてきました。「行ってみよう~」と、土手の上へと登ります。「ふ~誰もいなくて、静かだね~」と、広々した景色の中で深呼吸。春の暖かな陽光がミモロの体を包みます。風もなく、本当に心地よいひととき…「それにしても人がいないね~」土手の上の道路にはミモロだけ。すぐそばの淀水路には、あんなにたくさんの人がいたのとは別世界です。土手を下りて向かったのは、通りを越えた場所にある「淀城跡」です。石垣と濠が巡る「淀城」は、宇治川と桂川の合流地点に、元和9年(1623...淀水路の河津桜の後に、静かな花見を楽しんだ「淀城跡」。ソメイヨシの開花も楽しみに

  • 河津桜が満開の京都・淀水路沿い。約300本の桜が作るピンク色の帯。見物客がいっぱい…

    「わ~咲いてる~」と、日曜日、ミモロが京阪電車で降り立ったのは「淀駅」。駅前のロータリーから、河津桜が訪れる人を迎えます。この日は、「京都競馬場」でのレースがなかったのか、駅に降りる人は、競馬場とは反対側の改札口へ向かい、河津桜を目指し、約10分歩きます。「わ~すごい!満開だ~」と、この景色を目にした人は、ミモロだけでなく、多く人が同じような感激の声を…。まず水路を一望する橋の上から全体の景色を眺めるミモロ。河津桜は、その名の通り、伊豆の河津町に原木がある大島桜と寒緋桜の自然交配の桜。昭和49年(1974)に河津桜と命名されてから、伊豆を中心に各地に広まっていきました。実は、ミモロのママのおじいちゃんの家があったのが、河津町で、子供の頃から、河津川沿いに桜を植えられて、今では多くの観光客が訪れる早咲き桜の...河津桜が満開の京都・淀水路沿い。約300本の桜が作るピンク色の帯。見物客がいっぱい…

  • いよいよ早咲き桜も満開に…「京の冬の旅」も終了。春の訪れを感じる京都旅

    「やっと咲いた~」とミモロが毎年楽しみにしている春告げの桜。京阪「出町柳駅」の南側に位置する「長徳寺」の早咲きの桜です。「おかめ桜」と呼ばれ親しまれている桜で、カンヒガンサクラとマメサクラの交配種。イギリスの桜研究家イングラム(1880~1981)が作り出したもの。今年は、河津桜など、早咲きと言われる桜の開花が京都でも遅めに。でも、まだ蕾のソメイヨシノより早く人々に本格的な春の到来を告げています。3月になり、終了したのが、非公開文化財の特別公開の「京の冬の旅」。ミモロは、「キャ~あと2日間で終わっちゃう~」と慌てて最後のダッシュ!向かったのは、「清水寺」の「随求堂」です。ここでは、本尊の「大随求菩薩坐像」の御開帳がありました。「すごく貴重な公開なんだって~」とミモロ。写真撮影はできないので、お伝え出来ず残...いよいよ早咲き桜も満開に…「京の冬の旅」も終了。春の訪れを感じる京都旅

  • 琵琶湖を眺めながら頂くランチ。「びわ湖大津館」のレストラン「ベル ヴァン ブルージュ」

    「なんかいつもよりゆったりした気分のランチだね~」と、窓際のテーブルで寛ぐミモロ。お友達のアーティストの山口カーラさんの「縄文スピリッツ」の写真展を拝見し、かつて迎賓館だった「旧琵琶湖ホテル」の館内を見学したミモロは、いつものように「お腹が空いた~」ということで、1階のレストラン「ベルヴァンブルージュ」へ。ケーキなどのスイーツのほか、カレーなどの食事もできます。でも、この日は、平日だったので、「カレーならご用意できます」とのこと。「はい、それでいいです」と答え奥へと進みます。レストランには、オープンテラス席も…「でも、今日は、寒いから、館内にしようよ~」初夏は、きっととても気持ちがよさそうな場所です。「旧琵琶湖ホテル」の面影を留めるレストラン。夜は、夜景を眺めながらのディナーが楽しめるよう。ただシーズンに...琵琶湖を眺めながら頂くランチ。「びわ湖大津館」のレストラン「ベルヴァンブルージュ」

  • 海外の来賓を迎えた琵琶湖畔の迎賓館「旧琵琶湖ホテル(びわ湖大津館)」へ。

    「いい眺めだね~ここに泊った外国の来賓も同じ景色見たんだろうなぁ~」とミモロ。ここは、京都から京阪電車で「近江神宮前駅」から徒歩15分。琵琶湖畔にある「びわ湖大津館」です。かつてこの建物は、「旧琵琶湖ホテル」といって、昭和9年(1934)に外国人観光客の誘致を目的に滋賀県内初の国際観光ホテルとして開業。平成10年(1998)に運営していた「琵琶湖ホテル」が、浜大津駅前に移転。この建物は、取り壊される計画が浮上します。滋賀県の歴史を刻んだ建物の存在を多くの市民が求め、大津市が保存のため、敷地を含め建物を買い取り、大規模修繕と補強工事を施した後、平成14年(2002)に「びわ湖大津館」という市民が集う多目的文化施設へと生まれ変わりました。大津市指定文化財として、今も多くの市民に大切に愛されているのです。現在、...海外の来賓を迎えた琵琶湖畔の迎賓館「旧琵琶湖ホテル(びわ湖大津館)」へ。

  • 1万年の縄文時代の平和を伝えるアーティスト 山口カーラさんの「SPIRIT OF JOMON]展。「びわ湖大津会館」にて3月23日まで開催。

    「不思議な時代だよね~すごくアート感じる…」とミモロは、縄文時代の土偶に興味津々。3月19日、ミモロは、大津市の「びわ湖大津館」にやって来ました。ここは、かつて琵琶湖の迎賓館と言われた「旧琵琶湖ホテル」だったところ。それに関しては、また詳しくお伝えします。現在、ここは大津市が管理し、市民のための多目的文化施設となっています。そこの3階の市民ギャラリーに向かったミモロ。「ここだ~」そこでは、写真家であり、デザイナーとしても活躍するアーティストの山口カーラさんの「SPIRITOFJOMON]展が開催されています。「ミモロちゃん、来てくれたんだ~ありがとう~」と笑顔で迎えてくれたカーラさん。ミモロも嬉しくて飛びつきます。すでにお友達になっている二人(一人と1匹???)。京都西陣千両が辻のひな祭りのミモロのイベン...1万年の縄文時代の平和を伝えるアーティスト山口カーラさんの「SPIRITOFJOMON]展。「びわ湖大津会館」にて3月23日まで開催。

  • ミモロツアー。滋賀県大津の「大津絵美術館」から「三井寺(園城寺)」へ。2日間の充実ツアー

    「わ~い!鬼の念仏大好きなの~」と、撮影用パネルで記念撮影するお友達とミモロ。東京からのお友達を案内しているミモロは、小雨の降る2日目に、滋賀県大津を訪れました。前日、しだれ梅の「城南宮」や千本鳥居の「伏見稲荷大社」を参拝。この日は、観光客で賑わう京都を離れ、京阪電車で30分で到着できる大津市へ。「圓満院」のお庭などを拝見し、次は併設されている「大津絵美術館」へ。大津絵は、江戸時代初期から近江の南、大谷や追分あたりで描き販売された民画で、東海道を通る旅人のお土産として人気でした。初めは、人の行動を戒める意味を含む仏画としてスタートした大津絵ですが、18世紀には、約120種類のテーマで、日常を描く風俗画やユーモアあふれる画材で、独自に発展してゆきました。明治になり、鉄道の開通で、旅人が激減した東海道…そのた...ミモロツアー。滋賀県大津の「大津絵美術館」から「三井寺(園城寺)」へ。2日間の充実ツアー

  • ミモロツアー。小雨の中向かったのは、滋賀県大津市。狛ウサギの「三尾神社」、名園と大津絵の「圓満院」へ。

    「ここのウサギさん、可愛いね~」とミモロがすり寄るのは、卯年の守り神と崇敬される「三尾神社」。東京からのお友達を案内しているミモロ…しだれ梅の「城南宮」、千本鳥居の「伏見稲荷大社」を訪れた次の日に向かったのは、滋賀県大津市です。「え~滋賀県に行くの?」というお友達に、「京都から京阪京津線で、三条京阪駅から30分かからないの…。京都は、観光客で混雑してるから、大津の方が、静かでゆっくり見学できるよ」と。「え~結構近いんだ~滋賀県って…」と。「わ~大津絵、見られるの?私大好きなの~」というお友達。「それなら、「圓満院」に行こうね」と。三条京阪駅で待ち合わせして、電車で「びわこ浜大津駅」に向い、そこでタイミングよく同じホームに到着した「京阪石山坂本線」に乗りかえて「三井寺駅」へ。そこから、琵琶湖疏水沿いを歩きま...ミモロツアー。小雨の中向かったのは、滋賀県大津市。狛ウサギの「三尾神社」、名園と大津絵の「圓満院」へ。

  • ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。夕方からは、千本鳥居の「伏見稲荷大社」へ。

    「やっぱり、折角だから「伏見稲荷大社」にも行こう!」と、東京からのお友達を案内するミモロ。しだれ梅が美しい「城南宮」を歩いたミモロたち。さすがに足に疲れが…「そうだよね~朝、東京から来たんだもんね~」東京と言っても、一人は国立市、そしてもう一人は山梨の甲府から。東京駅で待ち合わせして京都駅に到着したのは、12時過ぎ。ミモロと会って、まずは、昼ごはんを食べてから、しだれ梅の「城南宮」へ行きました。この時点で、16時近くに…。「もう、ここからは、拝観できる場所が限られる…」と、ミモロ。ともかく座って休憩して、それからエネルギーがあれば、「伏見稲荷大社」へ。もうダメ~というなら、河原町三条のホテルに戻ることに。そこで、再び近鉄に乗って、丹波橋駅のカフェへ。「ここなら、どっちの選択できる~」と考えたミモロです。コ...ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。夕方からは、千本鳥居の「伏見稲荷大社」へ。

  • ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

    「春だね~」と、ミモロが見惚れる景色は、京都駅の南に位置する「城南宮」です。この日、ミモロは、京都観光のガイドをすることに…。東京から来たお友達をホテルのある河原町三条に迎えに行き、そこから案内が始まりました。「お腹空いてない?まずは、ランチをしながら、これから行きたいところ相談しましょう」とミモロ。そこで案内したのは、三条大橋の東側にある麺処の「しのだ屋」です。「京都らしいと言えばらしいけど、あまりにディープかな…」とちょっと気になりましたが、東京では味わえない雰囲気と品です。でも、いつも人気で、時間によっては、外に待つ人の姿も…でも…「あ、席空いてるって~」と店の中を確認し、お友達を誘います。「ここの名物は、皿盛っていうの…カツカレーみたいだけど、カレーのルーが、おうどん屋さんのカレーうどんみたいな味...ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

  • 「匠エキスポ」3月15・16日、京都「みやこめっせ」で開催。伝統工芸の技をすぐ近くで

    「これ可愛い!」とミモロが見つめるのは、小さな瓦。建物の屋根に置かれる瓦の技法と素材をそのままに、製作された箸置きです。3月京都各所では、イベントが目白押し。毎週末、ミモロは、京都の文化エリアと言われる「平安神宮」そばの「岡﨑公園エリア」に出かけています。3月15日・16日に「みやこめっせ」で開催されたのは、「匠エキスポ」。京都の伝統産業の職人たちが集い、その技を披露します。これも3月中の「伝統産業の日」の企画のひとつ。「3月って年度末だから、こういうイベント多いんだって~」と、その詳しいことはわかりませんが、ともかく年度末には、なぜか、企画やイベントが多くなっています。広い会場には、さまざまなコーナーが設置されていました。毎年の企画に、今年は「大阪・関西万博プレイベント」の要素もプラス。万博のコンセプト...「匠エキスポ」3月15・16日、京都「みやこめっせ」で開催。伝統工芸の技をすぐ近くで

  • 「京都国際交流会館」で開催された万博プレイベント「京都みやこEXPO」。国内外の工芸やアート作品を展示販売。

    ミャクミャクがPRする「大阪・関西万博」。開会1か月となり、各地でプレイベントが行われています。「ここにもミャクミャクがいる~」と、ミモロが3月9日に訪れたのは、京都岡崎エリアにある「京都国際交流会館」です。京都の伝統工芸をはじめ、海外アーティストなどの作品を展示販売し、いっそうの国際交流を深め、EXPOの魅力をPRするプレイベント「京都みやこEXPO]。会場の2階が、展示販売スペースです。「わ~いろんな作品がいろいろある」とミモロは、軽やかな足取りで中へ進みます。「あ、以前、見たことあります~」と、小さいながら会場でも目立つミモロ。京焼・清水焼の「おきにのうつわ」。山科の清水焼の陶器まつりで伺った工房です。現代のライフスタイルにマッチした器です。熱心にお仕事中なのは、ミモロが大好きな「京もの認定工芸士会...「京都国際交流会館」で開催された万博プレイベント「京都みやこEXPO」。国内外の工芸やアート作品を展示販売。

  • 3月9日「京都国際交流会館」で開催された大阪・関西万博プレイベント「京都みやこEXPO」へ

    「大阪・関西万博」開催まで一か月。京都でもプレイベントが開催されました。このイベントは、万博を盛り上げると共に、それに先立ち京都から、各国が発信する文化や芸術、産業の未来に向けての取り組みを、多くの人に楽しんでもらうことを目的にしたもの。京都の岡崎エリアにある「京都国際交流会館」のイベントスペースおよび館内で、コンサートや民族舞踊、いろいろな飲食のテント、さらに京都の伝統工芸やアーティストの作品などが楽しめる1日です。会場には、多くの家族連れや観光客の姿が…コンサートなどを、穏やかな陽ざしの中で楽しんでいます。開催一か月前となり、いよいよ万博への期待も高まってきたよう。「もうすぐ見られるね~」とミモロもお友達とバスツアーを申し込み、出掛ける日を楽しみにしているのです。「あ、ミャクミャクが来てる~」会場には...3月9日「京都国際交流会館」で開催された大阪・関西万博プレイベント「京都みやこEXPO」へ

  • ミモロのおすすめランチ。阪急「長岡天神駅」西口からすぐの人気イタリアン「クネチッタ・ジラソーレ」

    「この前菜、いろいろな料理が盛り込まれてて、いいね~」と、思わず涎がミモロの口に…ある日、ミモロは、「とても美味しいイタリアンのお店があるので、一緒にランチしませんか?」と、お友達に誘われて、「行く行く~」と二つ返事で、出掛けたのです。そこは、阪急「長岡天神駅」の西口から、線路沿いに少し歩いたところにあるイタリアン「クネチッタ・ジラソーレ」というお店に行きました。お店の前には、イタリアの旗があり、それが目印に…「ここだ~」地元でも、とても人気のお店で、お友達が予約してくれました。洒落た雰囲気の店内…電車に近いのに、とても静か…「こんにちは~」とカウンターの奥で忙しそうなシェフに挨拶。このお店は、7年前にオープンしたそう。以来、その味は、評判となり、いつも満席の人気店に。イタリアのワインなども種類豊富に揃っ...ミモロのおすすめランチ。阪急「長岡天神駅」西口からすぐの人気イタリアン「クネチッタ・ジラソーレ」

  • 京都の市街地の「吉田山の里山を再生する会」。自然を守るための植樹会に参加。楓の木を植えました。

    「ヨイショ…トントン」と楓の苗の根元の土を踏むミモロ。2月23日に、ミモロは、「京都大学」の東にある標高100mの里山の「吉田山」へ。そこで山の自然を守るために活動している「吉田山の里山を再生する会」の年に1度の植樹会に参加しました。京都市民に愛され続ける「吉田山」。山の自然は、人の手を加え、整えることで、安全で健やかな状態が保たれるのだそう。毎月、山の整備活動をしている皆さんに交じって、ミモロもこの日、お手伝いをしました。「植樹って、ただ苗を植えればいいと思ってた~」とミモロ。桜2本と楓8本は、いずれも大切に育てられ、植樹のために、今後、元気に育つよう、根の部分も専門家により処理がされています。また、生育を助けるようにブレンドされた土や栄養になる堆肥なども用意。ミモロが、はじめ思っていたより、多くの手間...京都の市街地の「吉田山の里山を再生する会」。自然を守るための植樹会に参加。楓の木を植えました。

  • 京都の市街地にある吉田山。そこの自然と山の状態を守る「吉田山の里山を再生する会」の植樹会に参加。

    「京都大学」のすぐ近くにある「吉田山」に勢揃いした方々。「吉田山の里山を再生する会」の活動に参加する方々です。「吉田山」は、標高100mほどの小さな山。市街地にありながら、多くの動植物が生息する里山で、山頂には、公園もあり、子供から高齢者まで、地元の人が、散歩や遊び訪れる、まさに市民の憩いの場所。標高は、さほどではありませんが、山頂からは、比叡山、大文字山をはじめ、市街地を望む、なかなか景色のいい場所としても知られます。「旧第三高等学校(現、京都大学)」の寮歌の「逍遥の歌」にも「紅もゆる丘の花…月こそかかれ吉田山」と登場する山。山麓には、節分会で大勢の参拝者が訪れる「吉田神社」があります。小さいといっても、自然豊かな吉田山…全く人の手を入れず放置しておくと、毒キノコが生えたり、スズメバチが巣をつくったり、...京都の市街地にある吉田山。そこの自然と山の状態を守る「吉田山の里山を再生する会」の植樹会に参加。

  • 急がなくちゃ!「京の冬の旅」3月18日まで。初公開の「建仁寺」の塔頭「西来院」へ。

    「うわ~すごい!迫力ある~でも、なんか優しさも感じる~白龍だね~」と、ミモロ。この天井画があるのは、京都、祇園の「建仁寺」の塔頭「西来院」です。いよいよ残す期間も短くなった「京の冬の旅」。3月18日まで開催の非公開文化財の特別公開です。この日、ミモロは、小雨の中、祇園の「建仁寺」へ。何度も、訪れているお寺ですが、「西来院」は、初めて…。ここは、鎌倉時代中期に、中国の禅僧蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が、創建。庭園や天井画など見どころもいろいろ。受付を済ませ、奥に進むと、近年、全面改修した「九華青蓮(きゅうかしょうれん)」という名のお庭が広がっています。お庭を拝見するベストポイントには、椅子も…。そこからしばし庭園を眺めるひとときを…。また、そのそばには、菓子の老舗「とらや」が寄進した獅子をモチーフにした金...急がなくちゃ!「京の冬の旅」3月18日まで。初公開の「建仁寺」の塔頭「西来院」へ。

  • やっと咲き始めた「北野天満宮」の梅。見ごろは来週??京情緒あふれる「上七軒」でのランチ。

    「やっと白梅が咲き始めた~」と、「北野天満宮」を訪れたミモロ。まだ、満開とはいきませんが、やっと蕾がほころび始めました。「牛さんも、梅の花が咲くの待ちかねてるみたい~」と。梅の名所として人気の梅園は、まだ観光客もまばらです。ミモロは背伸びして、梅の様子を確認。早咲きの梅は、咲き始めましたが、まだ、本格的な開花は、来週になりそう。手水鉢には、桃の花と菜の花が飾られ、春を演出。「きっと桃の花も、もうすぐ咲くね~」と、春は確実に来ているのですが、まだまだ肌寒い感じの京都です。今年は、梅や早咲きの桜の河津桜の開花が、例年になく遅く、河津桜の並木のある「淀」も、その近くに住む友達から、「満開は、もう少し先みたい~」との連絡が…。「楽しみは、先になると、ワクワク感が長く味わえるね~」と、ポジティブなミモロです。本殿に...やっと咲き始めた「北野天満宮」の梅。見ごろは来週??京情緒あふれる「上七軒」でのランチ。

  • 3月23日の金・土・日曜・祝日に開催。江戸時代から現代までの立派な雛人形の展示。北野の「平野の家 わざ永々棟」

    「ここの雛人形、すごく珍しく貴重なものが多いんだよね~」と、座敷に展示された雛人形。毎年、ミモロが楽しみにしている展示は…「北野天満宮」の西側に位置する「平野の家わざ永々棟」のひなまつりです。2月21日~3月23日の金・土・日曜・祝日の10:00~16:30までに入場し、拝見できる雛祭りの展示です。会場である大正時代に建てられた数寄屋建築の木造建築も見事です。2階の座敷が雛人形の展示室。ミモロは、毎年、真っ先に、江戸時代の「次郎左衛門雛」に挨拶します。丸顔が特徴の雛で、「なんか親近感覚えるの~」という、やはり丸顔のミモロです。ここに展示されているのは、江戸時代から現代までのさまざまな雛人形。「元禄雛」「享保雛」「古今雛」など、その姿の立派さに目を見張るものが…。「江戸時代の五人囃子だって~」ミモロが見つめ...3月23日の金・土・日曜・祝日に開催。江戸時代から現代までの立派な雛人形の展示。北野の「平野の家わざ永々棟」

  • 「みやこめっせ」で3月9日まで開催。伝統産業の後継者育成の漆工応用コース修了作品展

    「素材の緻密な研究や新たな技法の開発なんか、いろいろやってるんだ~」と、ミモロは、机の上に並べられたさまざまなサンプルを見つめます。ミモロが訪れているのは、京都岡崎の「京都市勧業館みやこめっせ」の地下1階の「京都伝統産業ミュージアム」の入口にある「MOCADギャラリー」。‘(ここは入場無料エリアです)そこで3月9日まで開催されているのが、漆器など漆を用いた作品展。「でも、なんか漆器作家さんの展示会とは違う感じ~」と。そう、ここで行わているのは、「伝統産業技術後継者育成研修漆工応用コース修了作品展」というもの。それがどういうものであるか、知らない訪れているミモロなのです。ギャラリーの入口付近には、螺鈿作品に使われる貝や、それを加工する行程の展示が…。また海外からも採取された貝の特性などを示す、着色されたサン...「みやこめっせ」で3月9日まで開催。伝統産業の後継者育成の漆工応用コース修了作品展

  • 古美術・骨董品のオークション「古裂会」。入札の下見会は、まるで展示ケースのない美術館

    「立派な仏像がいろいろ並んでる。え~これ買えるの??」と、ミモロは興味津々。はい、ここの仏像は、すべて購入可能なのです。3月5日と6日、京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「古裂会」の古美術品・骨董オークションの下見会。たまたま通りかかったミモロ「なんの展示だろう‥?」と…恐る恐る「あの~見てもいいですか?」と受付へ。「はい、どうぞ~ごゆっくり~」とおっしゃる素敵なご婦人は、「古裂会」の創設者の奥様で相談役をなさっている方。現社長のお母さま。「古裂会」というのは、京都境町二条に本社を置く、平成5年に設立された美術品オークションを企画・運営する会社です。現在、年間6回、オークションが行われ、それに先立ち、東京と京都で2日間、出品された美術品を実際に近くで見ることができる下見会を開催しています。さっそくミモ...古美術・骨董品のオークション「古裂会」。入札の下見会は、まるで展示ケースのない美術館

  • 3月3日「下鴨神社」の「流しひな」へ。平安装束の人が行う流し雛。

    「3月3日、京都の「下鴨神社」では、流し雛の神事が行われます。昼近くなって、「そろそろ行かないと、桟俵の流し雛、売り切れになっちゃうよ~」と、ミモロに急かされ、雨の中「下鴨神社」へ。京都では、小川がある「上賀茂神社」でもおこなれる、穢れを祓う神事です。到着時点では、すでに神事は終わってしまっています。いつもより、参拝者が多い境内を、まず向かったのは、流し雛の桟俵が授与される場所。「あれ?値上がりしてる~」とミモロは、一瞬ひるみます。十年以上前、初めて訪れた時は、無料で授与された記憶が…。「大きい方は、もうすぐなくなります~。美味しいチョコレートのアラレもついてますよ~」と係の方に言われ、「じゃ、大きのください!」とミモロ。ミモロは、桟俵という、藁で編んだ丸い舟に乗った雛を抱えて、本殿に参拝後、「みたらし池...3月3日「下鴨神社」の「流しひな」へ。平安装束の人が行う流し雛。

  • たくさんの方が来てくださったミモロの十二単のお着換え。立派な装束に驚きの声も…

    「わ~立派!!」と見ている方々から声がこぼれたミモロとハンス君の雛装束。着付け完成後、お友達のネコのマナちゃんたちと記念撮影もしました。3月2日の日曜日…小雨が時折、路面を濡らす中、10時から16時頃まで開催された「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。14時からは、「町家シェアオフィス」を会場に、ミモロの十二単お着換えがおこなれました。落ち着いた雰囲気の風情ある町家の座敷には、雛壇が…ミモロのお着換えがよく見えるように机と座布団の準備も整い、来場者を待つだけに…「来てくれるかなぁ~」と、心配するミモロですが、嬉しいことに、開始時間前から、次々にお客様が…。顔見知りの方、ミモロファンの方、また外国人観光客など、お座敷の座布団に座り切れない方々が、入口に立ってご覧くださいました。始まる前にも、ミモロファンの方々との交流も...たくさんの方が来てくださったミモロの十二単のお着換え。立派な装束に驚きの声も…

  • [西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロの出番の前に、憧れの人力車に乗ったり…

    「ヨイショ!」ミモロが、動かそうとしているのは、人力車。3月2日に京都で大宮通で開催された「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロは、そこで十二単のお着換えショーをします。でも、その前に…昼過ぎに到着したミモロは、「今年のお祭りどんなかな?」と、会場である大宮通を歩きます。通り沿いに、さまざまな品を売るお店やコーナーが設けられています。写真家の水野克比古先生と秀比古先生の写真なども並び、外国人観光客が、日本の美しい景色に魅了されていました。「あ、こんにちは~」と挨拶したのは、水野克比古先生。「今年も、ミモロちゃん、頑張ってね~」と励ましてくださいました。「はい、いつもありがとうございます~」とミモロ。「町家写真館」には、たくさんの雛人形が飾られ、そこには、大勢の人が…。「あ、これ美味しそう~」と足を止めたのは、創...[西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロの出番の前に、憧れの人力車に乗ったり…

  • mimoro

    [今日、ミモロは、雛人形になりま~す!」3月2日、14:00から、「西陣千両ヶ辻ひな祭り」の「町家シェアオフィス」で、ミモロは、1年ぶりに雛人形の装束を着ることに。「1年に1度しか、お雛様になれないの、つまんないなぁ~」と思っているよう。西陣にお出かけする前に、「いってきま~す!」と挨拶したのは、ミモロのお家のお雛様です。小さな雛人形は、ミモロのママのママが、ママが子供の頃に買ってきてくれたもの。漫画家の水森亜土さんの「亜土ひな人形」で、キティちゃんの「サンリオ」が、まだ「山梨シルクセンター」という社名だった頃のもの。まさに1960年代の昭和が香る雛人形ですが、今や貴重な品になっているもの。お内裏様、三人官女…そしてネコの右大臣と左大臣。五人囃子と仕丁3人もいる15人揃い。「メルカリなんかでレアものって、...mimoro

  • いよいよ明日3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」開催!ミモロは、14時に「町家シェアオフィス」でお雛様になりま~す!

    「明日、3月2日に西陣千両ヶ辻ひな祭りに来てくださいね~!」と、再びお願いをするミモロ。いよいよ明日、10時から16時ごろまで、京都西陣の大宮通で、毎年、恒例をなった雛祭りイベントが開催されます。昔から、西陣織の工房や大きな商家が軒を連ねる、独特の風情が…今出川通から大宮通を南に進むエリアには、この日、さまざまな和服・洋服雑貨関係のブースが立ち、「すごくお得なものに出会るんだよ!」とミモロも毎回楽しみしているのです。また、美味しい食べ物のテントもいろいろ。もちろんそれも楽しみに…通りの中心部にある写真家水野さんの「町家写真館」では、たくさんの雛人形と雛道具が飾られ、見る楽しみもいっぱい。「雛人形も素敵だけど、お道具が面白いんだ~」ミモロは、雛飾りのお手伝いに行って、その素晴らしさを知っています。「西陣千両...いよいよ明日3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」開催!ミモロは、14時に「町家シェアオフィス」でお雛様になりま~す!

  • [京の冬の旅」のスタンプラリー。特別公開のお寺を3カ所訪れ、集めたスタンプで味わう京の味

    「今年も美味しいお菓子頂けちゃった~」と、嬉しそうなミモロ。ミモロの前には、京の和菓子とお茶…1月10日から3月18日まで開催されている「京の冬の旅」。非公開文化財特別公開のスタンプラリー頂けるお茶とお菓子です。「もっと集めちゃおう~」というミモロ。今回は、「六角堂」「椿寺」「「平等寺」の3カ所を訪れて、そこで押したスタンプで…市内各所に設置された喫茶接待所18カ所。それぞれの場所で、そのお店の接待が受けられます。ソフトクリーム、クッキー、わらび餅、みたらし団子や季節の和菓子などが用意去れています。今回、ミモロが訪れたのは、梅小路西駅近くの「ホテルエミオン京都」にある和菓子の老舗「笹屋伊織別邸」です。ホテルの1階にある広々したお店…店内には、人気の和菓子が並んでいます。21日前後に販売される「どら焼き」は...[京の冬の旅」のスタンプラリー。特別公開のお寺を3カ所訪れ、集めたスタンプで味わう京の味

  • すでに春爛漫「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月9日まで。梅の花の開花はもう少し後で

    「もう春ですね~」と、ミモロがポーズをとるのは、鮮やかな花壇。雪が積もった昨日が嘘のように温かくなった京都。ミモロは、さっそく自転車で、「京都府立植物園」へ向かいました。3月9日まで、芝生広場の特設温室では、「早春の草花展~未来へ駆け出す春~」が開催されています。「わ~気持ちいい~」と、植物園の中央エリアに広がる芝生広場で、温かな陽光を浴びながら走るまわるミモロです。本当に、昨日の雪が信じられないほどの春を感じさせる陽気。「おひさま、ポカポカだね~」と嬉しそう。さぁ、特設温室へ入りましょう。「わ~菜の花だ~」温室の中は、まさに春爛漫。さまざまな種類の花々が咲いています。「わ~チューリップ…」今年、初めて見るチューリップかも…。約25mほどの長さの温室では、歩くごとに、次々に現れる花々…。撮影にピッタリのス...すでに春爛漫「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月9日まで。梅の花の開花はもう少し後で

  • 子供たちも参加した「スペシャルなお茶会と機織り体験」。京都、北区まちづくり提案支援事業。

    「なかなか風情あるお茶会になりましたね~」と、白銀の景色となった「大徳寺」塔頭「玉林院」のお庭を眺めながらおっしゃるのは、「次世代へつなぐコラボ茶会」に参加なさった皆さん。2月24日、京都に積もった雪…お茶会でも、めったにない風情に感激もひとしお。通常非公開のお庭の雪景色を拝見できるのは、それだけでも特別なものがあります。ミモロも参加した「スペシャルなお茶会と機織り体験」は、京都北区まちづくり提案支援事業で行われたもの。北区に住む方を中心に、次世代への地域の文化の継承などを目指す取り組みです。北区にゆかりの深い茶道家の速水流お家元の速水宗燕さん。また、若手茶道家の中山福太朗さん。お二人のご協力により、さまざまな方が素敵なお茶会に参加することができました。事前に申し込みをなさった方々は、お茶を愛する方だけで...子供たちも参加した「スペシャルなお茶会と機織り体験」。京都、北区まちづくり提案支援事業。

  • 雪の京都、大徳寺でのお茶会。北区まちづくり提案支援事業の「令和7年 次世代へつなぐコラボ茶会」。

    2月24日、京都は、午前中から雪が積もり始めました。「スゴイね~キレイ~」目の前に見える銀世界…その風情ある景色に見とれます。10時前にミモロがやって来たのは、京都の北区にある「大徳寺」塔頭の「玉林院」です。「こんなに雪が積もるなんて思わなかった~お茶会、やるのかな?」と、心配しながら到着。この日、ここでは「日本の文化に親しむ会」が主催する「スペシャルなお茶会」が開催されるのです。「何がスペシャルなの?」かと言えば、京都の北区の文化度アップに貢献すべく、北区在住の方々が協力して行う市民主体の茶会です。北区まちづくり会議委員であり、この茶会の実行役である向井さんが、ミモロを待ち構えていました。「ミモロちゃん、今日は、いろいろな撮影してね~」と。お友達であるミモロは、お茶会の記録写真の撮影を頼まれたのです。さ...雪の京都、大徳寺でのお茶会。北区まちづくり提案支援事業の「令和7年次世代へつなぐコラボ茶会」。

  • 「聖護院門跡」の塔頭「積善院凖提堂」の「五大力菩薩法要」。粕汁の接待が楽しみなミモロ

    2月23日、京都の「聖護院門跡」の塔頭「積善院凖提堂」では、「五大力菩薩法要」が行われます。「京都に来てから、初めて知ったの~」という東京生まれのミモロ。お昼前に参拝に…。「このエリアは、節分の時にもすごく参拝者で賑わうんだよね~」と。ミモロも節分のお手伝いに伺いました。この日は、「聖護院門跡」の東側に位置する塔頭「積善院凖提堂」へ。門のところには、修験道の行者が吹く法螺貝の音が低く響きます。通常は、本堂に祀られる五大力菩薩は、非公開のため、境内は静かですが、この日は、五大力菩薩さまの御開帳が行われ、普段、拝むことができないお姿が…。そのため、境内には、大勢の参拝者が…「あ、こんにちは~」と、真っ先に挨拶したのは、「聖護院門跡」で執事長をなさる宮城さん。ここ「積善院凖提堂」のご住職です。「節分の時は、青鬼...「聖護院門跡」の塔頭「積善院凖提堂」の「五大力菩薩法要」。粕汁の接待が楽しみなミモロ

  • ミニチュアの技…雛道具に見る職人の技と遊び心。3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」へ

    「これ、誰が使うの?」と小さなティーセットを前に…3月2日に開催される「西陣千両ヶ辻ひな祭り」の雛人形展示会場のひとつ「町家写真館」のお座敷に来ているミモロです。写真家の水野克比古先生が所蔵する雛人形と共に、最近は、さまざまな雛人形が寄せられて、それも展示し、年を追うごとに、その規模は拡大しています。「お雛様って、飾るの大変なんだよね~」とミモロ。今回は、細かい雛道具がたくさん登場するため、それを飾った水野さんご家族は、本当に大変だったとか。この日は、雛祭りを前に、ミモロも展示のお手伝いに…(ネコの手なので、お手伝いというよりは、遊んでますけど…)「ティーセットって、初めて見た~」とミモロ。お雛様と言えば、和のイメージですが、時代を経て、洋食器も登場。まさに、そこはミニチュアの世界…。雛人形を作る工房とは...ミニチュアの技…雛道具に見る職人の技と遊び心。3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」へ

  • 3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。「町家写真館」に展示される雛飾りのお手伝いに

    「あれ?ここ、何が入ってるんだろ?」とミモロは、立派な戸棚の前で…「あ、お着物が入ってる…」と引き出しを覗きます。そばにも、書棚が…「ミモロちゃん、ちゃんと飾られてるか、一緒に確認して~」とおっしゃるのは、写真家の水野秀比古さんと水野歌夕さんご夫妻。3月2日、京都の大宮通沿いで開催される「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。その会場のひとつがここ「町家写真館」です。大宮通沿いに、さまざまなお店が登場。また和服に関係するイベントなども、次々に行われる人気の催し。すでに6回目となるひな祭り。毎年、「町家写真館」には、たくさんの雛人形が展示されます。その数は、毎年増加…「初めは、父(水野克比古先生)が、雛人形に興味を持っていて、我が家に伝わる雛人形や収集したものを展示していたんです。それから、ご近所の方が、一緒に飾って欲し...3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。「町家写真館」に展示される雛飾りのお手伝いに

  • 人気洋食店のシェフが作る無添加の手づくりプリン。長岡京の住宅地に水曜、土曜のみ営業。「洋食ヒルタ 恋するプリン」

    <京都の町の南に位置する長岡京市。ミモロは、「西国街道」を歩いて、ふと足を止めたのは…住宅地で見つけたプリン屋さんです。「あれ?こんなところにのぼり旗がある~焼きプリンだって~なんだろ?」と、ミモロの好奇心に火が付き、トコトコと…。住宅の1階部分のガレージに冷蔵庫などが置かれて、どうもここがお店のよう…。手づくりぽいカウンターには、カスタードプリンを思わせるクリーム色の布が敷かれ、プリンの写真が並びます。「あの~ここプリン屋さんなんですか?」とミモロ。「はい、いらっしゃいませ~そうですよ~」と中からご店主らしき方が。実は、この方こそ、このお店のご主人で、なんと宇治で43年洋食店のオーナーシェフだった昼田さん。宇治の方のお店を閉じてから、ご自宅であるこの場所で、週に2日間、水曜と土曜の10時~13時ごろまで...人気洋食店のシェフが作る無添加の手づくりプリン。長岡京の住宅地に水曜、土曜のみ営業。「洋食ヒルタ恋するプリン」

  • 京都盆地の西南の要所「長岡京」エリア。「西国街道」などを歩くミモロ。

    「これ、全部、長岡京市の西国街道沿いで見つけたんだよ~」とミモロ。大きなだし巻き卵とブロッコリーを夕ご飯に頂きました。昨日、ミモロは、京都駅からJRで4駅「長岡京駅」のエリアへ。4月2日にミモロもメンバーである「NPO法人京都の観光文化を考える会都草」のメンバーさん向けの歴史探訪案内で「勝龍寺城」を取り上げることに。そこで歴史に詳しいメンバーさんたちと共に、なんとミモロもガイドをします。今回、担当するのは、「西国街道」。「ワ~ん、結構、お勉強しないとよくわからない…」とミモロ。そこでこの日は、「長岡京駅」エリアを訪れ、資料を集めることに。JR「長岡京駅」から南方向へ続くのが「西国街道」で、今は「神足商店街」という石畳の道に整備されています。都と西国を結ぶ「西国街道」は、都から大阪、兵庫、岡山、山口を経て、...京都盆地の西南の要所「長岡京」エリア。「西国街道」などを歩くミモロ。

  • ミモロのおすすめランチ。京都のおばんざいがいろいろ味わえる「御幸町三条 おくどはん」。

    「うわ~想像してたより、たくさんの種類のおばんざい…すごい!」とミモロが驚いたランチ。ある日、お友達とランチをすることになったミモロ。「町中でどこかいいところ知ってる?」と、中京区のマンションに住むお友達に聞きました。「ミモロちゃん、なにが食べたい?」とお友達。「うん…美味しいものならなんでもいいよ~」というアバウトな答え。「でも、町中に用事があるから、三条通付近がいいなぁ~」と場所だけリクエストしました。「そうね~では、京都に来たら、よく行くお店にしましょう~。平日で遅い時間なら、ランチ待たずに入れると思う」と。お友達が教えてくれたお店は、「御幸町三条おくどはん」です。地下鉄東西線「京都市役所前駅」から御池通りに出て、御幸町を三条通に下がります。「あれ~ここ何度も前通ってる~」とミモロ。なぜか、今までは...ミモロのおすすめランチ。京都のおばんざいがいろいろ味わえる「御幸町三条おくどはん」。

  • [第59回京の冬の旅」。がん封じなどの御利益の「平等寺(因幡堂)」の薬師如来さまに参拝。

    「ここがん封じの御利益あるんだって~」と、ミモロが訪れたのは、「平等寺(因幡堂)」。「第59回京の冬の旅」は、「洛陽三十三所観音霊場」にスポットを当て、普段、非公開の庭園、仏像、建築などが拝見できます。この日、ミモロが向かったのは、京都の町中「四条烏丸」の交差点からもほど近い場所にある「平等寺(因幡堂)」です。「まずは、本堂に参拝しなくちゃ~」と、ミモロは、本堂へ進みます。お香でお浄めもして…ここ「平等寺(因幡堂)」は、真言宗智山派のお寺。ご本尊は、薬師如来で、信州の「善光寺」の阿弥陀如来、京都嵯峨「清凉寺」の釈迦如来と共に、日本三如来に数えられているそう。「え~いろいろな薬師如来さまいらっしゃるけど、特別なのかも…」とミモロ。さて、その薬師如来さまは、平安時代の貴族橘行平が西国に赴任し、京に戻る途中、病...[第59回京の冬の旅」。がん封じなどの御利益の「平等寺(因幡堂)」の薬師如来さまに参拝。

  • 「京都マラソン2025」沿道で応援。「がんばって~もう少し!」とミモロの声がランナーを励まします。

    「わ~たくさんのランナーが走ってる~」とミモロは、16日の昼過ぎに「京都マラソン」の終盤である39キロ地点にやって来ました。ランナーは、「西京極総合運動公園」の「たけびしスタジアム京都」から、「平安神宮前」のフィニッシュを目指し、42.195キロを走ります。途中には、8つの関門があり、規定時間を越すランナーは、それぞれの関門で失格となり、バスに収容されて、フィニッシュ地点へと送られます。ミモロがいる今出川通沿いの京都大学の吉田山付近は、最終の折り返し地点そば、39キロ地点です。その先に、最終の折り返し地点があります。この時点ですでに、フィニッシュ地点には、次々にランナーが到着しています。「なんとか完走できるといいけど…」と歩いている人が目立ちます。「お腹空いた~」とミモロ。全然走ってもいないのに‥。「だっ...「京都マラソン2025」沿道で応援。「がんばって~もう少し!」とミモロの声がランナーを励まします。

  • 2月16日開催の「京都マラソン2025」。今年も、ミモロはボランティア活動に参加。

    「はい、記念撮影しま~す。こっち見て~。あれ~なんか変だよ…」とミモロ。「う・・・まるでさらし首みたい~」と。この写真は、1月15日に、京都岡崎の「みやこめっせ」の1階。「京都マラソン2025」のランナー受付所で…ミモロは、今年も、ボランティア活動に参加。担当は、外国人ランナーのエントリーを確認するID受付所です。さぁ、もうすぐ受付が始まるというので、みんなでカウンターデスク前の椅子に座ったら…高さが合わなくて…この状態に。他のカウンターも全員立って作業をするよう…。「ダメだ~チェアでは、作業できないね~」とミモロ。さぁ、いよいよ受付開始時間が迫ります。はい、ミモロの同じカウンターの方々が、全員立って、外国人ランナーを迎えることに…。「あの座ったままで迎えたら、ランナーさんたち驚くね~」とミモロ。さすがに...2月16日開催の「京都マラソン2025」。今年も、ミモロはボランティア活動に参加。

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