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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 武者人形が見守る座敷で、「投扇興」に挑戦。10周年を迎えた町家ギャラリー「京空間mayuko]の体験イベント

    「心を落ち着けて~」とミモロが真剣に扇を見つめます。京都の風情ある町家が連なる醒ヶ井仏光寺にある明治時代にできた建物で、さまざまなイベントや展示をしている町家ギャラリー「京空間mauyuko」。この日、10周年を記念して、「投扇興」が行われました。ここは、西陣織や白生地などを明治から扱う「黒田庄商店」。店主である友禅作家の黒田庄七郎さんと染色作家の気谷麻由子さんは、年間を通じ、大黒様、えびす様、雛人形、武者人形など、所蔵・収集した歴史を纏った品々の展示や、草木染、闘茶、貝合わせなどの京都らしい体験イベントをなさっています。ミモロは、その展示や体験が大好きで、よく伺っています。4月16日は、町家ギャラリー「京空間mauyuko」の10周年の記念日。そこで、武者人形が見守るお座敷で、「投扇興」が行われることに...武者人形が見守る座敷で、「投扇興」に挑戦。10周年を迎えた町家ギャラリー「京空間mayuko]の体験イベント

  • 十周年を迎えた京町家ギャラリー「京空間mayuko」。5月5日まで「武者人形&歴史画掛軸展」開催。入場無料

    「今年も、立派な武者人形がいっぱい~」毎年ミモロが楽しみにしている展示です。京都の醒ヶ井仏光寺にある築150年を超す風情ある町家のギャラリーとして知られる「京空間mayuko」そこで、5月5日まで、11時~16時に「武者人形&歴史画掛軸展」が開催されています。事前予約制で、入場無料。火曜・水曜お休みです。ここは、昔から友禅などに関わる工房や職人さんが多いエリア。その通りの中ほどにある「黒田庄商店」は、明治創業創業の白生地などの卸問屋で、今年創業155年を迎えます。また、古い町家の風情を留める「京空間mauyuko」は、ギャラリーとしてスタートして10周年に。そこで、記念日である4月16日には、イベントも開催すると聞き、ミモロは、楽しみに出かけました。今年も、お座敷には、ずらりと並ぶ武者人形。五月の端午の節...十周年を迎えた京町家ギャラリー「京空間mayuko」。5月5日まで「武者人形&歴史画掛軸展」開催。入場無料

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート総括。やっぱり1度は行きたい!天候と入場者数が影響する今後。

    1週間にわたり続いたミモロの「大阪・関西万博2025」リポートのまとめです。これから行く方の参考になれば…1、交通手段(京都編)京都から、会場に行こうとする人へ京都駅からの直通バスは、高齢者におすすめ。ミモロが調べたところ、会場となる夢洲駅まで、京都からだと2回、乗り換えが必要。そこで、バスツアーを利用することに。「阪急交通社」の日帰りバスツアーで、往復のバス、入場チケット、ホテルでのビュッフェディナーがセットされたもの。費用的には、自力で公共交通と入場券などを考えると、少々高めですが、「よくわからない!」というミモロには、ピッタリ。確実に座れ、帰りは寝ながら…京都駅へ。ただ、時間制限があるので、たくさんのパビリオンを巡ることはできませんでした。(でも、ミモロは11カ所行きました)乗り換えが大変だと思う人...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート総括。やっぱり1度は行きたい!天候と入場者数が影響する今後。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。ミャクミャクに会いたい!バスツアーのディナービュッフェを満喫。寝ながら京都へ。

    「ミャクミャクに会いたいなぁ~」と、会場で会うことを楽しみにしていたミモロ。ショップのミャクミャクグッズと一緒に…「どこにいるか、わからない~」とお友達。さぁ、ミモロの「大阪・関西万博」見学も、残り時間が少なくなりました。「阪急交通社バスツアー」に参加し、その集合時間が迫ってきました。「見てないところ、いっぱい~」そう、とても1日では、見切れるものではありません。集合場所の西ゲートに進む途中、「サスティナブルフードコート」へ。ここには、大阪の食をはじめ、世界のカジュアルフードが味わえる店舗が並んでいます。「どうぞ~いらっしゃい~」と店員さんに呼び掛けられるミモロですが、「う~時間ないの~」と手を振り、その場を離れます。ミモロが、会場で楽しみにしていたのは、ミャクミャクに会うこと。すでに京都では、何度かミャ...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。ミャクミャクに会いたい!バスツアーのディナービュッフェを満喫。寝ながら京都へ。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。「ラトビア」「EU」「タイ」「ポルトガル」など、待たずに入れるパビリオンへ

    「こんにちは~どうぞ~ごゆっくり~」と笑顔で迎えられたのは、「ラトビア共和国」のパビリオン。バルト三国のひとつで、昔から貿易と文化の中心地だった歴史ある国。館内に展示されている資料を読み、その国の事を知るのも、万博の楽しみ。「ここも入ってもいい?」とお友達に聞くミモロ。今回は、バスツアーでやって来たミモロは、滞在時間約6時間で、できるだけいろいろなパビリオンを見て、会場の雰囲気を味わいたいと。そこで、あまり待ち時間が長い人気パビリオンには、行けませんでした。向かったのは「EU欧州連合」のパビリオン。「へぇ~なんか自然を感じさせるデザインだね~」いろいろな展示の中で、ミモロたちが見つめたのは、「自動石庭マシン」。京都のお寺の石庭の模様を、機械が砂の上に描きます。「お坊さんのお仕事楽になるかも…でも、修行にな...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。「ラトビア」「EU」「タイ」「ポルトガル」など、待たずに入れるパビリオンへ

  • ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

    「わ~素敵な器だ~デザインが可愛い!」とミモロは興味津々。ここは、地中海に接する北アフリカの国「チュニジア共和国」のパビリオンです。「あんまり知らない国だから、何があるんだろ?」とミモロは、中へ。自然や文化、建物などを紹介する映像の中を通ります。「この国も、古代から地中海貿易の拠点として繁栄したんだって~」と。地中海をめぐり、様々な文化が交錯、融合したのです。「あ、職人さんがお仕事してる~」と、細かい細工を施した真鍮のプレートが、目の前で次々に生まれます。ミモロが、興味を抱いた陶器も、独特なアラビック模様が施されています。「ここでお食事とかするのかな?」と大きな木のテーブルについたミモロ。「そこでは休憩するだけよ~」とお友達に促され、移動。きっとお腹が空きだしたのでしょう。そんなミモロを促して、次はお隣の...ミモロの「大阪・関西万博2025リポート。待たずに入れた「チュニジア」「カンボジア」「アルジェリア」パビリオンへ

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。遊び心を刺激する体験型展示に夢中「セネガル共和国」。

    「大阪・関西万博2025」にやって来たミモロが、予約で入館したのが「セルビア共和国」のパビリオン。「あんまり知らない国かも…」と言いながらも、知らないからこそ、興味がわきます。12:30の予約で、全く待たずに入場。「ここ予約しなくても入れたんじゃない?」とも。人気のパビリオンは、すでに日本人によく知られた国。「世界には、いろんな国があって、それらの知識って少ないね~」と思うミモロです。入口では、大きなマスコットキャラクターがお出迎え。さて、「セルビア」は、東南ヨーロッパのバルカン半島に位置し、「ハンガリー」「ルーマニア」「ブルガリア」「ボスニアヘルツェゴビナ」「コソボ」「北マケドニア」「「モンテネグロ」と国境を接している国。首都はベオグラードです。海に囲まれた日本とは、全く異なる複雑な場所にある国で、歴史...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。遊び心を刺激する体験型展示に夢中「セネガル共和国」。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。やっぱりスゴイ!大屋根リングを歩く感激

    「どこまで歩いても、終わらないね」と言いながら、トコトコとミモロが歩くのは、「大屋根リング」。そう、円形なんだから、終わりはありません。全長2キロの世界最大の木造建築としてギネスの認定を受けたもの。下から見上げても、迫力がある建物…「テレビで見た感じより、やっぱり大きい~これを作った人ってすごいね~」と、多くの人が建築作業に関わり完成したものですから。「万博終わったら、壊しちゃうんでしょ、もったいない~」と思うミモロ。「ここで、かっけこの練習したり、使い道ないのかなぁ~」と。さぁ、上に進みましょう…。「大屋根リング」へは、5か所あるエスカレーター、もしくはエレベーターを利用します。ドキドキしながら、エスカレーターに乗るミモロ。「わ~空が広い~」とまず一言。晴天に恵まれた4月14日。青空が広がり、春の陽光が...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。やっぱりスゴイ!大屋根リングを歩く感激

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。予約でなく先着順の「フランス」のパビリオンへ。

    「一度は行きたい!」と、やって来た「大阪・関西万博2025」。「これが大屋根リングなんだ~やっぱりすごいね~」と、感激するミモロです。紙のチケットで入場したミモロたちは、まず、パビリオンの予約のために案内所へ。そこには、入場予約ができる予約用画面がズラリと並んでいます。待ち時間ゼロ!そこで、入場したいパビリオンを選びます。「わ~みんな満席だって~夕方17時以降なら、空いてるところも多いよ~」とミモロ。でも、参加しているバスツアーの集合時間は17時なので、遅くとも16時までに入場できるパビリオンを選ばなくてはなりません。「あれ??予約できないパビリオンも多いんだ~」と画面を見ながら焦るミモロです。そこで、なんとか見つけたのが、「セルビア」のパビリオン。「まずは、どこか予約して、それから次を考えましょう」とい...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。予約でなく先着順の「フランス」のパビリオンへ。

  • ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。開会2日目の晴天の4月14日に万博へ

    ついに開会を迎えた「大阪・関西万博2025」にミモロもやって来ました!4月13日から10月13日まで開催される万博。「早めに行こう!」ということで…「折角、万博に行くんだから、それなりのスタイルで行きたい!」というミモロ。そこで…「ママに、作ってもらったの~」。そう、万博のキャラクターのミャクミャクをイメージした衣装を製作。ミャクミャクカラーのワンピース。そして顔の部分の帽子を作りました。後ろには、目玉が付いたシッポ。でも、ミモロらしさを保つために、帽子の部分には、耳が出ています。ミモロミャクミャクの完成です。さぁ、いよいよ出発!!ミモロは、「阪急交通社」が主催する日帰りバスツアーの「2025年大阪・関西万博&2024開業ダブルツリーbyヒルトン大阪城ディナービュッフェ日帰り」(京都発)17890円にお友...ミモロの「大阪・関西万博2025」リポート。開会2日目の晴天の4月14日に万博へ

  • 「花まつり」の聖徳太子ゆかりの京都浄土宗の「聖徳寺」。「お寺de POP UP SHOP]も開催。

    「花まつりやってる~」と、ミモロは、柄杓から小さなお釈迦さまの像に甘茶を掛けます。「壬生寺」からの帰り道、お友達といっしょにトコトコと住宅地を抜けて、四条大宮を目指します。例によって、ミモロは、大通りではなく、町中の道をネコの勘を使い「こっちの道行こうよ~」と歩きます。綾小路通を東に進んでいた時、「あ、ここでなんかやってる~」と、門の前にのぼり旗が出ているお寺に立ち留まりました。「ここのお寺、来たことない…門開いてるから、入っていいんじゃない???」とお友達と一緒に中へ。ここは、西国四十八願第一札所の「大悲山上宮王院聖徳寺」。阿弥陀仏を巡礼する「洛陽四十八願所」で、その一番札所がここで、48番目は、寺町の「誓願寺」です。大阪、名古屋、伊勢、神奈川など、日本各地に四十八願所巡りはあり、いろいろな巡礼コースが...「花まつり」の聖徳太子ゆかりの京都浄土宗の「聖徳寺」。「お寺dePOPUPSHOP]も開催。

  • [壬生寺」で4月12,13日開催「壬生菜祭り」。茶粥のふるまいなど、壬生菜が使われた品々が

    夏のように暑くなった4月12日の京都。ミモロは、お友達といっしょに「壬生寺」へ。4月12日、13日の10:00~17:00に境内では、恒例の「壬生菜祭り」が開催。京料理に欠かせない食材の壬生菜は、この地域から生まれたもの。それにちなんだ壬生菜がいろいろ楽しめるお祭りです。まずは本堂に参拝。律宗の壬生寺は、正暦2年(991)に快賢僧都によって創建。ご本尊は、延命地蔵菩薩です。また、幕末、新選組の屯所なども置かれ、新選組ファンの聖地とも言われます。(ミモロは、どこにいるかな?)「ミモロちゃん、お久しぶり~」とご住職の松浦さんにご挨拶。「あの~ミモロちゃん~こっち~」というと…速足で、境内にある仮設テントへ。そこでは、茶粥のおふるまいが行われています。そこで、茶粥と漬物の「西利」の壬生菜漬などを頂くことに…。境...[壬生寺」で4月12,13日開催「壬生菜祭り」。茶粥のふるまいなど、壬生菜が使われた品々が

  • ミモロの京都桜巡り。桜とチューリップの鮮やかな春の共演。「京都府立植物園」の春の午後

    「春って、本当に華やかだね~」桜のピンクとチューリップの赤が広がる世界…ここは、「京都府立植物園」です。鞍馬二ノ瀬の「白龍園」で山の春景色を満喫した後、立ち寄ったのがここ。4月から入園料は200円から500円に値上げされましたが、しっかり者のミモロは、年間パスを購入しているので、「すぐに元がとれちゃうの」と。「いろいろ植物のお世話するのに費用かかるからしょうがないね~」と。さて、その話はこのくらいにして、園内に進みましょう。「わ~チューリップがいっぱい!」黄色と赤の色鮮やかな花が花壇を埋め尽くしています。「咲いた、咲いたチューリップの花が~」と思わず歌うミモロでした。他にも、いろいろな花が花壇に…毎月のように訪れている植物園ですから、ミモロは馴れた足取りでトコトコ…。植物園の北西には、桜の林があるのです。...ミモロの京都桜巡り。桜とチューリップの鮮やかな春の共演。「京都府立植物園」の春の午後

  • ミモロの京都桜巡り。満開の桜を満喫した「鞍馬二ノ瀬」の「白龍園」。もちろん自慢のぜんざいも頂きました。

    「何度見ても、感激しちゃう!」というミモロ。ここは、京都の北、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」という山に広がる庭園です。春の特別公開にやって来たミモロ。毎年訪れていますが、決して飽きることはありません。「だって、毎年、どこか山の景色違うし、新しい発見もあるんだもの~」というミモロです。「川名さ~ん」とミモロが呼んだのは、ここの植物など、環境のお世話をなさっている庭師さん。「ミモロちゃん、こんにちは~今年もいい時期に来ましたね~」と。「今年のソメイヨシノは、見事ですね~」とミモロ。「そう、毎年、どんな花が咲くか気になるんですが、今年は、本当に素晴らしいです!」と。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉と、特別公開されますが、そのために、常に山の状態に気を配っていらっしゃいます。庭や山は手入れをしないと、イキイキとした姿には...ミモロの京都桜巡り。満開の桜を満喫した「鞍馬二ノ瀬」の「白龍園」。もちろん自慢のぜんざいも頂きました。

  • ミモロの京都桜巡り。ソメイヨシノが鞍馬の山を飾る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

    「今年の桜は、なんか特別見事だと思う…」と、大きなソメイヨシノの木を眺めて思うミモロです。今年も、やって来たのは、鞍馬二ノ瀬にある「白龍園」です。もう何度も訪れて、その都度、リポートしているので、詳しいことは省きますが、ここは、「特別公開」期間、約1時間ごとに、拝観する人の人数を制限。そのため、ゆっくり景色を楽しむことができる場所。特に春はソメイヨシノを中心に、春の花々が山を飾り、訪れる人も大勢。事前の申し込みで拝観できます。「今日が、今年の桜の見納めかも…」そう思いながら、やって来たミモロを迎えてくれたのは、満開のソメイヨシノです。馴れた足取りで、園内を進みます。苔の種類の多さでも知られ、ミモロは、その苔を踏まないように気を付けながら…ピョンピョンと飛び石を…、「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と、い...ミモロの京都桜巡り。ソメイヨシノが鞍馬の山を飾る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

  • [哲学の道」沿いにある甘味処「叶匠寿庵 京都茶室棟」。5月31日までプレオープン

    「また、ゆっくり伺います~」と、ミモロが手を振ってお別れしたのは…ソメイヨシノの並木が美しい「哲学の道」沿いの甘味処「叶匠寿庵京都茶室棟」です。ミモロが訪れたのは、3月下旬。まだソメイヨシノの開花前のこと…。「あ、やってる~」と、思わず足を止めました。滋賀県大津市に本店がある「叶匠寿庵」。先日、お友達と梅林を楽しんだ「寿長生の郷」です。百貨店などにも出店していますが、ここは、京都の直営の茶寮です。実は、コロナ以来、ずっとお休みしていて、ミモロは、そこを通るたびに、「やってない~」とがっかりしていました。でも、この春、3月から、5月31日まで営業を再開。7月~8月末、10月から11月末にも営業し、来年から本格的なオープンをする予定だそう。久しぶりに趣ある店内へ。広々したスペースに、今は、春の御菓子が並んでい...[哲学の道」沿いにある甘味処「叶匠寿庵京都茶室棟」。5月31日までプレオープン

  • ミモロの京都桜巡り。東山岡崎エリアは、花盛り。暮らしの中に桜がある京都

    「ここの桜も大好きなんだ~」とミモロは、「平安神宮」そばの琵琶湖疏水の桜を眺めます。お花見日和の月曜日。ミモロは、午前中、居合道のお稽古に「旧武徳殿」に行きました。「平安神宮」の西に位置する「旧武徳殿」は、日本武道の殿堂。この敷地内にある「京都市武道センター」で毎週居合道のお稽古をしているミモロです。敷地内には、大きなしだれ桜やソメイヨシノが、今満開に…。お稽古の後、「お腹空いたからランチに行こう…」と、そこから東山駅を目指し、ちょっと遠回りをしていくことに。真っすぐランチに行かないの?「うん、だって、この周辺の桜、今日が盛りだもの…やっぱり見なくちゃ~」と。花より団子のミモロには、珍しい発言。それほど、このエリアの桜は見逃せないのです。トコトコ歩いて、まずは、白川沿いへ。「疏水の桜見なくちゃね~」と、さ...ミモロの京都桜巡り。東山岡崎エリアは、花盛り。暮らしの中に桜がある京都

  • ミモロの京都桜巡り。菜の花と桜の共演が訪れる人を魅了する「平野神社」のさくら苑。

    「町中なのに、春の野原みたい~」と、ミモロが好きな春の景色。穏やかな春の陽光を浴びながら過ごすひととき…ここは、「平野神社」。早春の梅で有名な「北野天満宮」の北側エリアにあります。平城京に祀られていたご祭神の今木皇大神を、平安遷都の折に、この地に奉還され、以降、朝廷に崇敬され、源氏・平氏をはじめ諸氏の氏神として崇められています。まずは、寛永時代に建てられた重要文化財になっている本殿に参拝します。参拝者の長蛇の列…いつものように少し離れた場所から参拝するミモロです。いつもは、それほど多くの参拝者の姿を見ることがなく、静かさが漂う境内ですが、春になると、大勢の参拝者の姿が…そう、ここは、京都の桜の名所のひとつ。境内の「さくら苑」には、60種類といわれる様々な桜があるのです。入場料500円を納め、ミモロは中へ進...ミモロの京都桜巡り。菜の花と桜の共演が訪れる人を魅了する「平野神社」のさくら苑。

  • ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

    雄大な景色…ミモロの目の前には、高野川の流れと比叡山、そして桜並木が広がっています。朝のお散歩に出かけたミモロ。ずっと桜並木が続く高野川沿いを歩きます。満開になっているソメイヨシノの並木に寄り添うように咲く小さな花々にも、心惹かれます。爽やかな朝の陽ざしを浴びながら、トコトコと歩くミモロの後ろ姿…「ちょっと前まで、冬だったのにね~」と、時の過ぎ行く速さを感じながら、また一歩、歩みを進めるミモロです。「ここ京都らしい景色だと思う…」というのが、先ほども紹介した比叡山を望む場所。「出町柳」から約1.5キロに300本以上の桜が植えられているのです。「ここにも寄らなくちゃ~」と、ミモロがいうのは…松が﨑浄水場のそばの疏水です。京都には、平安神宮そばの岡崎エリア、哲学の道、白川など、いろいろな場所に疏水という流れが...ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

  • ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

    鴨川のデルタから、高野川に沿って八瀬方向に、川沿いに続く桜並木。北山の麓に、ピンク色の帯が続きます。久しぶりに早起きしたミモロ…いつもは、のんびり寝ているのに、桜の時期は、ワクワクして寝ていられない様子。マンションの前には、大きなしだれ桜があり、今年は、例年に比べ、いっそう見事な花を見せています。「この桜を見るだけでも、十分お花見だよね~」と、毎日、眺める桜です。「さぁ、歩こう…」と、ミモロは、川端通沿いの桜からお散歩をスタート。昼近くには、いつもより車の量も増え、渋滞が起こる通りも、まだ朝のうちなら空いています。車の通る道から、川沿いの道へ。ランニングや散歩をする人と、時折それ違う道は、本当に気持ちのいい場所。そこを、土手の桜を眺めながら、北方向(川の上流)へとトコトコと歩きます。春の土手には、みずみず...ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

  • ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

    「もう咲いてますよ。満開です」と知り合いに教えてもらったミモロは、寺町通沿いの「本満寺」へ。ここには、樹齢90年におよぶ大きなしだれ桜が毎年、見事な花傘のような景色を見せてくれる場所。出町柳駅から徒歩10分ほど、今出川通から、北へ、寺町通を進みます。すでに門のところから、多くの人が来ている様子が…。スマホやカメラを構える人の間を見つけて、ミモロも桜に近づきました。今年の姿は、なかなか見事…丸い傘の形も整っています。いろいろな角度から、枝ブリの違いを鑑賞。すでに風が吹くと、花びらが舞い始めて、それが地面にピンク色の絨毯を敷いたようになり始めました。寺町通から、桜はすぐそこに…。*「本満寺」の詳しい情報はホームページからそこから、次に見物する桜は、今出川通から入る「京都御苑」です。「ここのしだれ桜もいいんだよ...ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

  • ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

    「ワンピースとのコーディネート、素敵でしょ!」と自慢げな顔つきのミモロ。散っていた桜を髪(頭)に飾り、ハイポーズ!ミモロのワンピースと同じ色の濃いめの桜は、「陽光桜」という早咲きの桜です。「哲学の道」の一番、南にエリアに位置する「熊野若王子神社」にある「桜花苑」に、数年前に初めて訪れて以来、楽しみにしているミモロお気に入りの桜のスポット。「熊野若王子神社」は、熊野詣に何度も行っていた後白河上皇が、永暦元年(1160)に、紀州の熊野権現を勧請と共に、平安時代に「永観堂」を創建した時、その鎮守社として創建したと言われます。本殿に参拝してから向かったのは、ちょうど本殿の北側にある「桜花苑」です。石の山道を上り、山へ進みます。「もう、咲いてるかな?」ドキドキ…実は、3日ほど前に訪れた時は、まだチラホラとしか咲いて...ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

  • ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

    「あ、咲いてる~」と、ミモロが、お買い物の途中に立ち寄ったのは、「聖護院門跡」です。門の傍らにあるしだれ桜は、枝が地面に付くほど…。門の外からでは、ごく一部しか見えないためか、見物人も少な目で、まさに知る人ぞ知る桜の木。門の中に入ると、その枝ぶりが分かります。まるで花びらの滝のよう…。地面に付く桜の花…だからミモロもすぐ目の前で、お花を観察できます。上を見ると、まるで花の傘のように、空を覆う花…ミモロは、じっとその景色を見つめます。「まだって思ってたけど、来てよかった~」とポツリ。ちょうどミモロが花に見とれているときに、同じように、熱心に花を見つめる方が…。なんでも、京都の歴史に詳しく、京都検定1級の持ち主。京都のアチコチに赴き、写真撮影をなさっている方でした。「ここの桜もいいですよね~」とミモロ。「そう...ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

  • 春爛漫の滋賀県大津市の「叶匠寿庵 寿長生の郷」。五感で楽しむ春がそこに…

    「いただきま~す!」食欲を刺激する「近江牛ひつまぶし」。その香りによだれが…これお友達が注文した品だから、よだれ垂らさないでね~3月27日に東京からのお友達を案内して訪れたのは、滋賀県大津市の「叶匠寿庵」の里山「寿長生の郷」。梅の花が、ちょうど満開になっていたこの日、平日ながら苑内には、大勢の人が春を楽しみに訪れています。そのため、食事処は、どこも満席。到着すぐに食事処で受付を済ませ、約1時間後にミモロ達の番がやって来ました。待ち時間も、ミモロ達は、苑内の散策へ。スマホに登録したアプリで自分の番に呼び出されるシステムのため、時間を有効に使えます。アプリに呼び出され、食事処の「梅窓庵」に戻ります。梅林のそばにある食事処からも、そとの梅の花が楽しめます。「わ~いっぱい…さぁ、なに食べようかな?」とテーブルに着...春爛漫の滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷」。五感で楽しむ春がそこに…

  • 梅の香る山を歩き、春の野に遊ぶミモロ。滋賀県大津の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷」

    「わ~いい香り…」と、得意の木登りで、梅の花の香りを楽しむミモロ。3月下旬に訪れたのは、滋賀県大津市にある「叶匠寿庵」の里山「寿長生の郷」です。昭和60年に開苑された里山には、四季折々の花々や果実などがスクスクと育つ場所。和菓子で知られる「叶匠寿庵」が、食材などを育てる場所でもあり、山には、散策が楽しめる小道が巡り、その途中には、そこれ作られる和菓子やパン、料理などが味わえる場所が点在しています。四季折々、ミモロはそこに訪れては、和菓子とお茶をはじめ、様々な豊かな味わいを楽しんでいます。この日は、東京からのお友達を案内しながら、春に浸ったミモロです。今年は、梅の花の開花が遅く、下旬でも十分楽しむことができました。当初、3月20日まで開催予定だった「梅まつり」は、その期間が梅の花の状況により延期され、3月下...梅の香る山を歩き、春の野に遊ぶミモロ。滋賀県大津の「叶匠寿庵」の「寿長生の郷」

  • 今の人が求める製品…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」って楽しい!

    「これで洗うと、キレイになるかなぁ?」と最近、毛並みの汚れが気になるミモロ。もちろん、毎日、外出から戻ると、アルコール消毒をして、さらに頻繁にお風呂(全身を洗った後、洗濯機の脱水)に入り、乾燥させるケアをしているミモロ。でも…京都岡崎の「みやこめっせ」で開催した「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」を訪れた時、足を止めたのが、国産天然エキスで作られた洗顔せっけんが並ぶ「UYEKI」のブースです。暮らしの中の汚れをキレイにする製品と共に、防カビ、防ダニなどの製品もいろいろ。その技術を使って開発したのが、肌に負担を掛けず、汚れを取るという開発した生石鹸による洗顔せっけんのシリーズです。「どうぞ、実際に試してくださいね~」と会社の方。「じゃ~」とさっそく、滑らかな泡が立つ、石鹸を試します。手にのせて...今の人が求める製品…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」って楽しい!

  • 桜のリポートの前に…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のこと。

    「これ、目の疲れが癒さるかも…」とアイピローをのせたミモロ。本日は、桜が咲き、その話が始まる前に、3月12日・13日に京都「みやこめっせ」で開催された「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のことをお伝えします。「日本のものづくり発信拠点」を目指すギフトショー。東京・大阪・福岡でも開催されますが、京都でのギフトショーは、その半数が京都府の業者さんの出店です。老舗の職人さんの技術をはじめ、新規メーカーの最先端の技術など、人々のライフスタイルを意識した品々が、出品され、それを見ると、「今」が見えて来るようです。「コロナの頃は、マスクや消毒液などの新製品がいっぱいあったよね~」とミモロ。そう、その時、求められる品々をいろいろな業者さんが、それぞれの技術などでつくり披露します。「今年は、どんなものがある...桜のリポートの前に…「京都インターナショナル・ギフト・ショー2025」のこと。

  • 春の陽気な色どりの御膳。祇園「侘家古暦堂」のだしを使った春の料理。4月6日まで数量限定にて

    「わ~美味しそう~よかった食べられて~」とミモロが喜んでいるのは、春らしい料理の品々。町にお買い物に行った帰り道、トコトコ歩いてやって来たのは、京都祇園です。町家が軒を連ねる京情緒あふれるエリアの祇園。メイン通りの花小路通は、日本が聞こえないほど、外国からの観光客で賑わっています。でも、その通りから一筋離れるだけで、グッと静かに…。ミモロは、花見小路の一筋西に当たる西花見小路通を、馴れた足取りで進みます。そして入ったのは、祇園に来ると、よく立ち寄る出汁の店「京都祇園侘家古暦堂うま味さん」です。天然素材で作られた粉末だしは、ミモロが愛用する料理のポイントのひとつです。煮物、味噌汁、おひたし、卵かけご飯など、食卓に並ぶ品に、ちょこっとひとふり…「それだけで味わいが違うんだよ」とミモロ。この調味料は、鶏料理屋で...春の陽気な色どりの御膳。祇園「侘家古暦堂」のだしを使った春の料理。4月6日まで数量限定にて

  • ミモロのおすすめランチ。淀駅近くの食事処「かぐや姫」。煮つけや豆ごはんなどに舌鼓

    「わ~こんなにたくさん…どれも美味しいね~」と、ミモロが舌鼓を打つのは…京阪「淀駅」そばの食事処「かぐや姫」です。河津桜のお花見を楽しんだミモロは、「お腹空いた~」といつものように…。そこでどこのお店に入れるかウロウロ。というのは、ガイドブックやSNSでの情報から、観光客が店の前で待っているところが…。並んで待つのが苦手なミモロは、「わ~ん、どこもいっぱいみたい~」と半ばあきらめかけていた時…「ランチやってますよ~」と、声を掛けられ、「え?どこ?」とついて行ったお店です。「かぐや姫」という愛らしい名前のお店は、居酒屋さんがメインのよう。昭和のお店らしい佇まい…知らないと、女性ひとりでは入りにくい感じです。店先のお品書きも、手作り感が満載です。恐る恐るネコのイラストの暖簾をくぐり中へ。店内は、カウンター席と...ミモロのおすすめランチ。淀駅近くの食事処「かぐや姫」。煮つけや豆ごはんなどに舌鼓

  • 淀水路の河津桜の後に、静かな花見を楽しんだ「淀城跡」。ソメイヨシの開花も楽しみに

    「ここにも春がいっぱい~」と、水仙と桜のそばで寛ぐミモロ。京阪電車の「淀駅」そばの「淀水路」沿いの河津桜並木を見物した後に、やって来たのは「淀城跡」です。大勢の桜見物の人の波から離れたミモロは、京阪電車の線路をくぐり、西側に進みました。そこからは、桂川の土手が見えてきました。「行ってみよう~」と、土手の上へと登ります。「ふ~誰もいなくて、静かだね~」と、広々した景色の中で深呼吸。春の暖かな陽光がミモロの体を包みます。風もなく、本当に心地よいひととき…「それにしても人がいないね~」土手の上の道路にはミモロだけ。すぐそばの淀水路には、あんなにたくさんの人がいたのとは別世界です。土手を下りて向かったのは、通りを越えた場所にある「淀城跡」です。石垣と濠が巡る「淀城」は、宇治川と桂川の合流地点に、元和9年(1623...淀水路の河津桜の後に、静かな花見を楽しんだ「淀城跡」。ソメイヨシの開花も楽しみに

  • 河津桜が満開の京都・淀水路沿い。約300本の桜が作るピンク色の帯。見物客がいっぱい…

    「わ~咲いてる~」と、日曜日、ミモロが京阪電車で降り立ったのは「淀駅」。駅前のロータリーから、河津桜が訪れる人を迎えます。この日は、「京都競馬場」でのレースがなかったのか、駅に降りる人は、競馬場とは反対側の改札口へ向かい、河津桜を目指し、約10分歩きます。「わ~すごい!満開だ~」と、この景色を目にした人は、ミモロだけでなく、多く人が同じような感激の声を…。まず水路を一望する橋の上から全体の景色を眺めるミモロ。河津桜は、その名の通り、伊豆の河津町に原木がある大島桜と寒緋桜の自然交配の桜。昭和49年(1974)に河津桜と命名されてから、伊豆を中心に各地に広まっていきました。実は、ミモロのママのおじいちゃんの家があったのが、河津町で、子供の頃から、河津川沿いに桜を植えられて、今では多くの観光客が訪れる早咲き桜の...河津桜が満開の京都・淀水路沿い。約300本の桜が作るピンク色の帯。見物客がいっぱい…

  • いよいよ早咲き桜も満開に…「京の冬の旅」も終了。春の訪れを感じる京都旅

    「やっと咲いた~」とミモロが毎年楽しみにしている春告げの桜。京阪「出町柳駅」の南側に位置する「長徳寺」の早咲きの桜です。「おかめ桜」と呼ばれ親しまれている桜で、カンヒガンサクラとマメサクラの交配種。イギリスの桜研究家イングラム(1880~1981)が作り出したもの。今年は、河津桜など、早咲きと言われる桜の開花が京都でも遅めに。でも、まだ蕾のソメイヨシノより早く人々に本格的な春の到来を告げています。3月になり、終了したのが、非公開文化財の特別公開の「京の冬の旅」。ミモロは、「キャ~あと2日間で終わっちゃう~」と慌てて最後のダッシュ!向かったのは、「清水寺」の「随求堂」です。ここでは、本尊の「大随求菩薩坐像」の御開帳がありました。「すごく貴重な公開なんだって~」とミモロ。写真撮影はできないので、お伝え出来ず残...いよいよ早咲き桜も満開に…「京の冬の旅」も終了。春の訪れを感じる京都旅

  • 琵琶湖を眺めながら頂くランチ。「びわ湖大津館」のレストラン「ベル ヴァン ブルージュ」

    「なんかいつもよりゆったりした気分のランチだね~」と、窓際のテーブルで寛ぐミモロ。お友達のアーティストの山口カーラさんの「縄文スピリッツ」の写真展を拝見し、かつて迎賓館だった「旧琵琶湖ホテル」の館内を見学したミモロは、いつものように「お腹が空いた~」ということで、1階のレストラン「ベルヴァンブルージュ」へ。ケーキなどのスイーツのほか、カレーなどの食事もできます。でも、この日は、平日だったので、「カレーならご用意できます」とのこと。「はい、それでいいです」と答え奥へと進みます。レストランには、オープンテラス席も…「でも、今日は、寒いから、館内にしようよ~」初夏は、きっととても気持ちがよさそうな場所です。「旧琵琶湖ホテル」の面影を留めるレストラン。夜は、夜景を眺めながらのディナーが楽しめるよう。ただシーズンに...琵琶湖を眺めながら頂くランチ。「びわ湖大津館」のレストラン「ベルヴァンブルージュ」

  • 海外の来賓を迎えた琵琶湖畔の迎賓館「旧琵琶湖ホテル(びわ湖大津館)」へ。

    「いい眺めだね~ここに泊った外国の来賓も同じ景色見たんだろうなぁ~」とミモロ。ここは、京都から京阪電車で「近江神宮前駅」から徒歩15分。琵琶湖畔にある「びわ湖大津館」です。かつてこの建物は、「旧琵琶湖ホテル」といって、昭和9年(1934)に外国人観光客の誘致を目的に滋賀県内初の国際観光ホテルとして開業。平成10年(1998)に運営していた「琵琶湖ホテル」が、浜大津駅前に移転。この建物は、取り壊される計画が浮上します。滋賀県の歴史を刻んだ建物の存在を多くの市民が求め、大津市が保存のため、敷地を含め建物を買い取り、大規模修繕と補強工事を施した後、平成14年(2002)に「びわ湖大津館」という市民が集う多目的文化施設へと生まれ変わりました。大津市指定文化財として、今も多くの市民に大切に愛されているのです。現在、...海外の来賓を迎えた琵琶湖畔の迎賓館「旧琵琶湖ホテル(びわ湖大津館)」へ。

  • 1万年の縄文時代の平和を伝えるアーティスト 山口カーラさんの「SPIRIT OF JOMON]展。「びわ湖大津会館」にて3月23日まで開催。

    「不思議な時代だよね~すごくアート感じる…」とミモロは、縄文時代の土偶に興味津々。3月19日、ミモロは、大津市の「びわ湖大津館」にやって来ました。ここは、かつて琵琶湖の迎賓館と言われた「旧琵琶湖ホテル」だったところ。それに関しては、また詳しくお伝えします。現在、ここは大津市が管理し、市民のための多目的文化施設となっています。そこの3階の市民ギャラリーに向かったミモロ。「ここだ~」そこでは、写真家であり、デザイナーとしても活躍するアーティストの山口カーラさんの「SPIRITOFJOMON]展が開催されています。「ミモロちゃん、来てくれたんだ~ありがとう~」と笑顔で迎えてくれたカーラさん。ミモロも嬉しくて飛びつきます。すでにお友達になっている二人(一人と1匹???)。京都西陣千両が辻のひな祭りのミモロのイベン...1万年の縄文時代の平和を伝えるアーティスト山口カーラさんの「SPIRITOFJOMON]展。「びわ湖大津会館」にて3月23日まで開催。

  • ミモロツアー。滋賀県大津の「大津絵美術館」から「三井寺(園城寺)」へ。2日間の充実ツアー

    「わ~い!鬼の念仏大好きなの~」と、撮影用パネルで記念撮影するお友達とミモロ。東京からのお友達を案内しているミモロは、小雨の降る2日目に、滋賀県大津を訪れました。前日、しだれ梅の「城南宮」や千本鳥居の「伏見稲荷大社」を参拝。この日は、観光客で賑わう京都を離れ、京阪電車で30分で到着できる大津市へ。「圓満院」のお庭などを拝見し、次は併設されている「大津絵美術館」へ。大津絵は、江戸時代初期から近江の南、大谷や追分あたりで描き販売された民画で、東海道を通る旅人のお土産として人気でした。初めは、人の行動を戒める意味を含む仏画としてスタートした大津絵ですが、18世紀には、約120種類のテーマで、日常を描く風俗画やユーモアあふれる画材で、独自に発展してゆきました。明治になり、鉄道の開通で、旅人が激減した東海道…そのた...ミモロツアー。滋賀県大津の「大津絵美術館」から「三井寺(園城寺)」へ。2日間の充実ツアー

  • ミモロツアー。小雨の中向かったのは、滋賀県大津市。狛ウサギの「三尾神社」、名園と大津絵の「圓満院」へ。

    「ここのウサギさん、可愛いね~」とミモロがすり寄るのは、卯年の守り神と崇敬される「三尾神社」。東京からのお友達を案内しているミモロ…しだれ梅の「城南宮」、千本鳥居の「伏見稲荷大社」を訪れた次の日に向かったのは、滋賀県大津市です。「え~滋賀県に行くの?」というお友達に、「京都から京阪京津線で、三条京阪駅から30分かからないの…。京都は、観光客で混雑してるから、大津の方が、静かでゆっくり見学できるよ」と。「え~結構近いんだ~滋賀県って…」と。「わ~大津絵、見られるの?私大好きなの~」というお友達。「それなら、「圓満院」に行こうね」と。三条京阪駅で待ち合わせして、電車で「びわこ浜大津駅」に向い、そこでタイミングよく同じホームに到着した「京阪石山坂本線」に乗りかえて「三井寺駅」へ。そこから、琵琶湖疏水沿いを歩きま...ミモロツアー。小雨の中向かったのは、滋賀県大津市。狛ウサギの「三尾神社」、名園と大津絵の「圓満院」へ。

  • ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。夕方からは、千本鳥居の「伏見稲荷大社」へ。

    「やっぱり、折角だから「伏見稲荷大社」にも行こう!」と、東京からのお友達を案内するミモロ。しだれ梅が美しい「城南宮」を歩いたミモロたち。さすがに足に疲れが…「そうだよね~朝、東京から来たんだもんね~」東京と言っても、一人は国立市、そしてもう一人は山梨の甲府から。東京駅で待ち合わせして京都駅に到着したのは、12時過ぎ。ミモロと会って、まずは、昼ごはんを食べてから、しだれ梅の「城南宮」へ行きました。この時点で、16時近くに…。「もう、ここからは、拝観できる場所が限られる…」と、ミモロ。ともかく座って休憩して、それからエネルギーがあれば、「伏見稲荷大社」へ。もうダメ~というなら、河原町三条のホテルに戻ることに。そこで、再び近鉄に乗って、丹波橋駅のカフェへ。「ここなら、どっちの選択できる~」と考えたミモロです。コ...ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。夕方からは、千本鳥居の「伏見稲荷大社」へ。

  • ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

    「春だね~」と、ミモロが見惚れる景色は、京都駅の南に位置する「城南宮」です。この日、ミモロは、京都観光のガイドをすることに…。東京から来たお友達をホテルのある河原町三条に迎えに行き、そこから案内が始まりました。「お腹空いてない?まずは、ランチをしながら、これから行きたいところ相談しましょう」とミモロ。そこで案内したのは、三条大橋の東側にある麺処の「しのだ屋」です。「京都らしいと言えばらしいけど、あまりにディープかな…」とちょっと気になりましたが、東京では味わえない雰囲気と品です。でも、いつも人気で、時間によっては、外に待つ人の姿も…でも…「あ、席空いてるって~」と店の中を確認し、お友達を誘います。「ここの名物は、皿盛っていうの…カツカレーみたいだけど、カレーのルーが、おうどん屋さんのカレーうどんみたいな味...ミモロツアー「京都の名所をネコ歩き」。しだれ梅が魅了する世界へ

  • 「匠エキスポ」3月15・16日、京都「みやこめっせ」で開催。伝統工芸の技をすぐ近くで

    「これ可愛い!」とミモロが見つめるのは、小さな瓦。建物の屋根に置かれる瓦の技法と素材をそのままに、製作された箸置きです。3月京都各所では、イベントが目白押し。毎週末、ミモロは、京都の文化エリアと言われる「平安神宮」そばの「岡﨑公園エリア」に出かけています。3月15日・16日に「みやこめっせ」で開催されたのは、「匠エキスポ」。京都の伝統産業の職人たちが集い、その技を披露します。これも3月中の「伝統産業の日」の企画のひとつ。「3月って年度末だから、こういうイベント多いんだって~」と、その詳しいことはわかりませんが、ともかく年度末には、なぜか、企画やイベントが多くなっています。広い会場には、さまざまなコーナーが設置されていました。毎年の企画に、今年は「大阪・関西万博プレイベント」の要素もプラス。万博のコンセプト...「匠エキスポ」3月15・16日、京都「みやこめっせ」で開催。伝統工芸の技をすぐ近くで

  • 「京都国際交流会館」で開催された万博プレイベント「京都みやこEXPO」。国内外の工芸やアート作品を展示販売。

    ミャクミャクがPRする「大阪・関西万博」。開会1か月となり、各地でプレイベントが行われています。「ここにもミャクミャクがいる~」と、ミモロが3月9日に訪れたのは、京都岡崎エリアにある「京都国際交流会館」です。京都の伝統工芸をはじめ、海外アーティストなどの作品を展示販売し、いっそうの国際交流を深め、EXPOの魅力をPRするプレイベント「京都みやこEXPO]。会場の2階が、展示販売スペースです。「わ~いろんな作品がいろいろある」とミモロは、軽やかな足取りで中へ進みます。「あ、以前、見たことあります~」と、小さいながら会場でも目立つミモロ。京焼・清水焼の「おきにのうつわ」。山科の清水焼の陶器まつりで伺った工房です。現代のライフスタイルにマッチした器です。熱心にお仕事中なのは、ミモロが大好きな「京もの認定工芸士会...「京都国際交流会館」で開催された万博プレイベント「京都みやこEXPO」。国内外の工芸やアート作品を展示販売。

  • 3月9日「京都国際交流会館」で開催された大阪・関西万博プレイベント「京都みやこEXPO」へ

    「大阪・関西万博」開催まで一か月。京都でもプレイベントが開催されました。このイベントは、万博を盛り上げると共に、それに先立ち京都から、各国が発信する文化や芸術、産業の未来に向けての取り組みを、多くの人に楽しんでもらうことを目的にしたもの。京都の岡崎エリアにある「京都国際交流会館」のイベントスペースおよび館内で、コンサートや民族舞踊、いろいろな飲食のテント、さらに京都の伝統工芸やアーティストの作品などが楽しめる1日です。会場には、多くの家族連れや観光客の姿が…コンサートなどを、穏やかな陽ざしの中で楽しんでいます。開催一か月前となり、いよいよ万博への期待も高まってきたよう。「もうすぐ見られるね~」とミモロもお友達とバスツアーを申し込み、出掛ける日を楽しみにしているのです。「あ、ミャクミャクが来てる~」会場には...3月9日「京都国際交流会館」で開催された大阪・関西万博プレイベント「京都みやこEXPO」へ

  • ミモロのおすすめランチ。阪急「長岡天神駅」西口からすぐの人気イタリアン「クネチッタ・ジラソーレ」

    「この前菜、いろいろな料理が盛り込まれてて、いいね~」と、思わず涎がミモロの口に…ある日、ミモロは、「とても美味しいイタリアンのお店があるので、一緒にランチしませんか?」と、お友達に誘われて、「行く行く~」と二つ返事で、出掛けたのです。そこは、阪急「長岡天神駅」の西口から、線路沿いに少し歩いたところにあるイタリアン「クネチッタ・ジラソーレ」というお店に行きました。お店の前には、イタリアの旗があり、それが目印に…「ここだ~」地元でも、とても人気のお店で、お友達が予約してくれました。洒落た雰囲気の店内…電車に近いのに、とても静か…「こんにちは~」とカウンターの奥で忙しそうなシェフに挨拶。このお店は、7年前にオープンしたそう。以来、その味は、評判となり、いつも満席の人気店に。イタリアのワインなども種類豊富に揃っ...ミモロのおすすめランチ。阪急「長岡天神駅」西口からすぐの人気イタリアン「クネチッタ・ジラソーレ」

  • 京都の市街地の「吉田山の里山を再生する会」。自然を守るための植樹会に参加。楓の木を植えました。

    「ヨイショ…トントン」と楓の苗の根元の土を踏むミモロ。2月23日に、ミモロは、「京都大学」の東にある標高100mの里山の「吉田山」へ。そこで山の自然を守るために活動している「吉田山の里山を再生する会」の年に1度の植樹会に参加しました。京都市民に愛され続ける「吉田山」。山の自然は、人の手を加え、整えることで、安全で健やかな状態が保たれるのだそう。毎月、山の整備活動をしている皆さんに交じって、ミモロもこの日、お手伝いをしました。「植樹って、ただ苗を植えればいいと思ってた~」とミモロ。桜2本と楓8本は、いずれも大切に育てられ、植樹のために、今後、元気に育つよう、根の部分も専門家により処理がされています。また、生育を助けるようにブレンドされた土や栄養になる堆肥なども用意。ミモロが、はじめ思っていたより、多くの手間...京都の市街地の「吉田山の里山を再生する会」。自然を守るための植樹会に参加。楓の木を植えました。

  • 京都の市街地にある吉田山。そこの自然と山の状態を守る「吉田山の里山を再生する会」の植樹会に参加。

    「京都大学」のすぐ近くにある「吉田山」に勢揃いした方々。「吉田山の里山を再生する会」の活動に参加する方々です。「吉田山」は、標高100mほどの小さな山。市街地にありながら、多くの動植物が生息する里山で、山頂には、公園もあり、子供から高齢者まで、地元の人が、散歩や遊び訪れる、まさに市民の憩いの場所。標高は、さほどではありませんが、山頂からは、比叡山、大文字山をはじめ、市街地を望む、なかなか景色のいい場所としても知られます。「旧第三高等学校(現、京都大学)」の寮歌の「逍遥の歌」にも「紅もゆる丘の花…月こそかかれ吉田山」と登場する山。山麓には、節分会で大勢の参拝者が訪れる「吉田神社」があります。小さいといっても、自然豊かな吉田山…全く人の手を入れず放置しておくと、毒キノコが生えたり、スズメバチが巣をつくったり、...京都の市街地にある吉田山。そこの自然と山の状態を守る「吉田山の里山を再生する会」の植樹会に参加。

  • 急がなくちゃ!「京の冬の旅」3月18日まで。初公開の「建仁寺」の塔頭「西来院」へ。

    「うわ~すごい!迫力ある~でも、なんか優しさも感じる~白龍だね~」と、ミモロ。この天井画があるのは、京都、祇園の「建仁寺」の塔頭「西来院」です。いよいよ残す期間も短くなった「京の冬の旅」。3月18日まで開催の非公開文化財の特別公開です。この日、ミモロは、小雨の中、祇園の「建仁寺」へ。何度も、訪れているお寺ですが、「西来院」は、初めて…。ここは、鎌倉時代中期に、中国の禅僧蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が、創建。庭園や天井画など見どころもいろいろ。受付を済ませ、奥に進むと、近年、全面改修した「九華青蓮(きゅうかしょうれん)」という名のお庭が広がっています。お庭を拝見するベストポイントには、椅子も…。そこからしばし庭園を眺めるひとときを…。また、そのそばには、菓子の老舗「とらや」が寄進した獅子をモチーフにした金...急がなくちゃ!「京の冬の旅」3月18日まで。初公開の「建仁寺」の塔頭「西来院」へ。

  • やっと咲き始めた「北野天満宮」の梅。見ごろは来週??京情緒あふれる「上七軒」でのランチ。

    「やっと白梅が咲き始めた~」と、「北野天満宮」を訪れたミモロ。まだ、満開とはいきませんが、やっと蕾がほころび始めました。「牛さんも、梅の花が咲くの待ちかねてるみたい~」と。梅の名所として人気の梅園は、まだ観光客もまばらです。ミモロは背伸びして、梅の様子を確認。早咲きの梅は、咲き始めましたが、まだ、本格的な開花は、来週になりそう。手水鉢には、桃の花と菜の花が飾られ、春を演出。「きっと桃の花も、もうすぐ咲くね~」と、春は確実に来ているのですが、まだまだ肌寒い感じの京都です。今年は、梅や早咲きの桜の河津桜の開花が、例年になく遅く、河津桜の並木のある「淀」も、その近くに住む友達から、「満開は、もう少し先みたい~」との連絡が…。「楽しみは、先になると、ワクワク感が長く味わえるね~」と、ポジティブなミモロです。本殿に...やっと咲き始めた「北野天満宮」の梅。見ごろは来週??京情緒あふれる「上七軒」でのランチ。

  • 3月23日の金・土・日曜・祝日に開催。江戸時代から現代までの立派な雛人形の展示。北野の「平野の家 わざ永々棟」

    「ここの雛人形、すごく珍しく貴重なものが多いんだよね~」と、座敷に展示された雛人形。毎年、ミモロが楽しみにしている展示は…「北野天満宮」の西側に位置する「平野の家わざ永々棟」のひなまつりです。2月21日~3月23日の金・土・日曜・祝日の10:00~16:30までに入場し、拝見できる雛祭りの展示です。会場である大正時代に建てられた数寄屋建築の木造建築も見事です。2階の座敷が雛人形の展示室。ミモロは、毎年、真っ先に、江戸時代の「次郎左衛門雛」に挨拶します。丸顔が特徴の雛で、「なんか親近感覚えるの~」という、やはり丸顔のミモロです。ここに展示されているのは、江戸時代から現代までのさまざまな雛人形。「元禄雛」「享保雛」「古今雛」など、その姿の立派さに目を見張るものが…。「江戸時代の五人囃子だって~」ミモロが見つめ...3月23日の金・土・日曜・祝日に開催。江戸時代から現代までの立派な雛人形の展示。北野の「平野の家わざ永々棟」

  • 「みやこめっせ」で3月9日まで開催。伝統産業の後継者育成の漆工応用コース修了作品展

    「素材の緻密な研究や新たな技法の開発なんか、いろいろやってるんだ~」と、ミモロは、机の上に並べられたさまざまなサンプルを見つめます。ミモロが訪れているのは、京都岡崎の「京都市勧業館みやこめっせ」の地下1階の「京都伝統産業ミュージアム」の入口にある「MOCADギャラリー」。‘(ここは入場無料エリアです)そこで3月9日まで開催されているのが、漆器など漆を用いた作品展。「でも、なんか漆器作家さんの展示会とは違う感じ~」と。そう、ここで行わているのは、「伝統産業技術後継者育成研修漆工応用コース修了作品展」というもの。それがどういうものであるか、知らない訪れているミモロなのです。ギャラリーの入口付近には、螺鈿作品に使われる貝や、それを加工する行程の展示が…。また海外からも採取された貝の特性などを示す、着色されたサン...「みやこめっせ」で3月9日まで開催。伝統産業の後継者育成の漆工応用コース修了作品展

  • 古美術・骨董品のオークション「古裂会」。入札の下見会は、まるで展示ケースのない美術館

    「立派な仏像がいろいろ並んでる。え~これ買えるの??」と、ミモロは興味津々。はい、ここの仏像は、すべて購入可能なのです。3月5日と6日、京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「古裂会」の古美術品・骨董オークションの下見会。たまたま通りかかったミモロ「なんの展示だろう‥?」と…恐る恐る「あの~見てもいいですか?」と受付へ。「はい、どうぞ~ごゆっくり~」とおっしゃる素敵なご婦人は、「古裂会」の創設者の奥様で相談役をなさっている方。現社長のお母さま。「古裂会」というのは、京都境町二条に本社を置く、平成5年に設立された美術品オークションを企画・運営する会社です。現在、年間6回、オークションが行われ、それに先立ち、東京と京都で2日間、出品された美術品を実際に近くで見ることができる下見会を開催しています。さっそくミモ...古美術・骨董品のオークション「古裂会」。入札の下見会は、まるで展示ケースのない美術館

  • 3月3日「下鴨神社」の「流しひな」へ。平安装束の人が行う流し雛。

    「3月3日、京都の「下鴨神社」では、流し雛の神事が行われます。昼近くなって、「そろそろ行かないと、桟俵の流し雛、売り切れになっちゃうよ~」と、ミモロに急かされ、雨の中「下鴨神社」へ。京都では、小川がある「上賀茂神社」でもおこなれる、穢れを祓う神事です。到着時点では、すでに神事は終わってしまっています。いつもより、参拝者が多い境内を、まず向かったのは、流し雛の桟俵が授与される場所。「あれ?値上がりしてる~」とミモロは、一瞬ひるみます。十年以上前、初めて訪れた時は、無料で授与された記憶が…。「大きい方は、もうすぐなくなります~。美味しいチョコレートのアラレもついてますよ~」と係の方に言われ、「じゃ、大きのください!」とミモロ。ミモロは、桟俵という、藁で編んだ丸い舟に乗った雛を抱えて、本殿に参拝後、「みたらし池...3月3日「下鴨神社」の「流しひな」へ。平安装束の人が行う流し雛。

  • たくさんの方が来てくださったミモロの十二単のお着換え。立派な装束に驚きの声も…

    「わ~立派!!」と見ている方々から声がこぼれたミモロとハンス君の雛装束。着付け完成後、お友達のネコのマナちゃんたちと記念撮影もしました。3月2日の日曜日…小雨が時折、路面を濡らす中、10時から16時頃まで開催された「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。14時からは、「町家シェアオフィス」を会場に、ミモロの十二単お着換えがおこなれました。落ち着いた雰囲気の風情ある町家の座敷には、雛壇が…ミモロのお着換えがよく見えるように机と座布団の準備も整い、来場者を待つだけに…「来てくれるかなぁ~」と、心配するミモロですが、嬉しいことに、開始時間前から、次々にお客様が…。顔見知りの方、ミモロファンの方、また外国人観光客など、お座敷の座布団に座り切れない方々が、入口に立ってご覧くださいました。始まる前にも、ミモロファンの方々との交流も...たくさんの方が来てくださったミモロの十二単のお着換え。立派な装束に驚きの声も…

  • [西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロの出番の前に、憧れの人力車に乗ったり…

    「ヨイショ!」ミモロが、動かそうとしているのは、人力車。3月2日に京都で大宮通で開催された「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロは、そこで十二単のお着換えショーをします。でも、その前に…昼過ぎに到着したミモロは、「今年のお祭りどんなかな?」と、会場である大宮通を歩きます。通り沿いに、さまざまな品を売るお店やコーナーが設けられています。写真家の水野克比古先生と秀比古先生の写真なども並び、外国人観光客が、日本の美しい景色に魅了されていました。「あ、こんにちは~」と挨拶したのは、水野克比古先生。「今年も、ミモロちゃん、頑張ってね~」と励ましてくださいました。「はい、いつもありがとうございます~」とミモロ。「町家写真館」には、たくさんの雛人形が飾られ、そこには、大勢の人が…。「あ、これ美味しそう~」と足を止めたのは、創...[西陣千両ヶ辻ひな祭り」。ミモロの出番の前に、憧れの人力車に乗ったり…

  • mimoro

    [今日、ミモロは、雛人形になりま~す!」3月2日、14:00から、「西陣千両ヶ辻ひな祭り」の「町家シェアオフィス」で、ミモロは、1年ぶりに雛人形の装束を着ることに。「1年に1度しか、お雛様になれないの、つまんないなぁ~」と思っているよう。西陣にお出かけする前に、「いってきま~す!」と挨拶したのは、ミモロのお家のお雛様です。小さな雛人形は、ミモロのママのママが、ママが子供の頃に買ってきてくれたもの。漫画家の水森亜土さんの「亜土ひな人形」で、キティちゃんの「サンリオ」が、まだ「山梨シルクセンター」という社名だった頃のもの。まさに1960年代の昭和が香る雛人形ですが、今や貴重な品になっているもの。お内裏様、三人官女…そしてネコの右大臣と左大臣。五人囃子と仕丁3人もいる15人揃い。「メルカリなんかでレアものって、...mimoro

  • いよいよ明日3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」開催!ミモロは、14時に「町家シェアオフィス」でお雛様になりま~す!

    「明日、3月2日に西陣千両ヶ辻ひな祭りに来てくださいね~!」と、再びお願いをするミモロ。いよいよ明日、10時から16時ごろまで、京都西陣の大宮通で、毎年、恒例をなった雛祭りイベントが開催されます。昔から、西陣織の工房や大きな商家が軒を連ねる、独特の風情が…今出川通から大宮通を南に進むエリアには、この日、さまざまな和服・洋服雑貨関係のブースが立ち、「すごくお得なものに出会るんだよ!」とミモロも毎回楽しみしているのです。また、美味しい食べ物のテントもいろいろ。もちろんそれも楽しみに…通りの中心部にある写真家水野さんの「町家写真館」では、たくさんの雛人形と雛道具が飾られ、見る楽しみもいっぱい。「雛人形も素敵だけど、お道具が面白いんだ~」ミモロは、雛飾りのお手伝いに行って、その素晴らしさを知っています。「西陣千両...いよいよ明日3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」開催!ミモロは、14時に「町家シェアオフィス」でお雛様になりま~す!

  • [京の冬の旅」のスタンプラリー。特別公開のお寺を3カ所訪れ、集めたスタンプで味わう京の味

    「今年も美味しいお菓子頂けちゃった~」と、嬉しそうなミモロ。ミモロの前には、京の和菓子とお茶…1月10日から3月18日まで開催されている「京の冬の旅」。非公開文化財特別公開のスタンプラリー頂けるお茶とお菓子です。「もっと集めちゃおう~」というミモロ。今回は、「六角堂」「椿寺」「「平等寺」の3カ所を訪れて、そこで押したスタンプで…市内各所に設置された喫茶接待所18カ所。それぞれの場所で、そのお店の接待が受けられます。ソフトクリーム、クッキー、わらび餅、みたらし団子や季節の和菓子などが用意去れています。今回、ミモロが訪れたのは、梅小路西駅近くの「ホテルエミオン京都」にある和菓子の老舗「笹屋伊織別邸」です。ホテルの1階にある広々したお店…店内には、人気の和菓子が並んでいます。21日前後に販売される「どら焼き」は...[京の冬の旅」のスタンプラリー。特別公開のお寺を3カ所訪れ、集めたスタンプで味わう京の味

  • すでに春爛漫「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月9日まで。梅の花の開花はもう少し後で

    「もう春ですね~」と、ミモロがポーズをとるのは、鮮やかな花壇。雪が積もった昨日が嘘のように温かくなった京都。ミモロは、さっそく自転車で、「京都府立植物園」へ向かいました。3月9日まで、芝生広場の特設温室では、「早春の草花展~未来へ駆け出す春~」が開催されています。「わ~気持ちいい~」と、植物園の中央エリアに広がる芝生広場で、温かな陽光を浴びながら走るまわるミモロです。本当に、昨日の雪が信じられないほどの春を感じさせる陽気。「おひさま、ポカポカだね~」と嬉しそう。さぁ、特設温室へ入りましょう。「わ~菜の花だ~」温室の中は、まさに春爛漫。さまざまな種類の花々が咲いています。「わ~チューリップ…」今年、初めて見るチューリップかも…。約25mほどの長さの温室では、歩くごとに、次々に現れる花々…。撮影にピッタリのス...すでに春爛漫「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月9日まで。梅の花の開花はもう少し後で

  • 子供たちも参加した「スペシャルなお茶会と機織り体験」。京都、北区まちづくり提案支援事業。

    「なかなか風情あるお茶会になりましたね~」と、白銀の景色となった「大徳寺」塔頭「玉林院」のお庭を眺めながらおっしゃるのは、「次世代へつなぐコラボ茶会」に参加なさった皆さん。2月24日、京都に積もった雪…お茶会でも、めったにない風情に感激もひとしお。通常非公開のお庭の雪景色を拝見できるのは、それだけでも特別なものがあります。ミモロも参加した「スペシャルなお茶会と機織り体験」は、京都北区まちづくり提案支援事業で行われたもの。北区に住む方を中心に、次世代への地域の文化の継承などを目指す取り組みです。北区にゆかりの深い茶道家の速水流お家元の速水宗燕さん。また、若手茶道家の中山福太朗さん。お二人のご協力により、さまざまな方が素敵なお茶会に参加することができました。事前に申し込みをなさった方々は、お茶を愛する方だけで...子供たちも参加した「スペシャルなお茶会と機織り体験」。京都、北区まちづくり提案支援事業。

  • 雪の京都、大徳寺でのお茶会。北区まちづくり提案支援事業の「令和7年 次世代へつなぐコラボ茶会」。

    2月24日、京都は、午前中から雪が積もり始めました。「スゴイね~キレイ~」目の前に見える銀世界…その風情ある景色に見とれます。10時前にミモロがやって来たのは、京都の北区にある「大徳寺」塔頭の「玉林院」です。「こんなに雪が積もるなんて思わなかった~お茶会、やるのかな?」と、心配しながら到着。この日、ここでは「日本の文化に親しむ会」が主催する「スペシャルなお茶会」が開催されるのです。「何がスペシャルなの?」かと言えば、京都の北区の文化度アップに貢献すべく、北区在住の方々が協力して行う市民主体の茶会です。北区まちづくり会議委員であり、この茶会の実行役である向井さんが、ミモロを待ち構えていました。「ミモロちゃん、今日は、いろいろな撮影してね~」と。お友達であるミモロは、お茶会の記録写真の撮影を頼まれたのです。さ...雪の京都、大徳寺でのお茶会。北区まちづくり提案支援事業の「令和7年次世代へつなぐコラボ茶会」。

  • 「聖護院門跡」の塔頭「積善院凖提堂」の「五大力菩薩法要」。粕汁の接待が楽しみなミモロ

    2月23日、京都の「聖護院門跡」の塔頭「積善院凖提堂」では、「五大力菩薩法要」が行われます。「京都に来てから、初めて知ったの~」という東京生まれのミモロ。お昼前に参拝に…。「このエリアは、節分の時にもすごく参拝者で賑わうんだよね~」と。ミモロも節分のお手伝いに伺いました。この日は、「聖護院門跡」の東側に位置する塔頭「積善院凖提堂」へ。門のところには、修験道の行者が吹く法螺貝の音が低く響きます。通常は、本堂に祀られる五大力菩薩は、非公開のため、境内は静かですが、この日は、五大力菩薩さまの御開帳が行われ、普段、拝むことができないお姿が…。そのため、境内には、大勢の参拝者が…「あ、こんにちは~」と、真っ先に挨拶したのは、「聖護院門跡」で執事長をなさる宮城さん。ここ「積善院凖提堂」のご住職です。「節分の時は、青鬼...「聖護院門跡」の塔頭「積善院凖提堂」の「五大力菩薩法要」。粕汁の接待が楽しみなミモロ

  • ミニチュアの技…雛道具に見る職人の技と遊び心。3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」へ

    「これ、誰が使うの?」と小さなティーセットを前に…3月2日に開催される「西陣千両ヶ辻ひな祭り」の雛人形展示会場のひとつ「町家写真館」のお座敷に来ているミモロです。写真家の水野克比古先生が所蔵する雛人形と共に、最近は、さまざまな雛人形が寄せられて、それも展示し、年を追うごとに、その規模は拡大しています。「お雛様って、飾るの大変なんだよね~」とミモロ。今回は、細かい雛道具がたくさん登場するため、それを飾った水野さんご家族は、本当に大変だったとか。この日は、雛祭りを前に、ミモロも展示のお手伝いに…(ネコの手なので、お手伝いというよりは、遊んでますけど…)「ティーセットって、初めて見た~」とミモロ。お雛様と言えば、和のイメージですが、時代を経て、洋食器も登場。まさに、そこはミニチュアの世界…。雛人形を作る工房とは...ミニチュアの技…雛道具に見る職人の技と遊び心。3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」へ

  • 3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。「町家写真館」に展示される雛飾りのお手伝いに

    「あれ?ここ、何が入ってるんだろ?」とミモロは、立派な戸棚の前で…「あ、お着物が入ってる…」と引き出しを覗きます。そばにも、書棚が…「ミモロちゃん、ちゃんと飾られてるか、一緒に確認して~」とおっしゃるのは、写真家の水野秀比古さんと水野歌夕さんご夫妻。3月2日、京都の大宮通沿いで開催される「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。その会場のひとつがここ「町家写真館」です。大宮通沿いに、さまざまなお店が登場。また和服に関係するイベントなども、次々に行われる人気の催し。すでに6回目となるひな祭り。毎年、「町家写真館」には、たくさんの雛人形が展示されます。その数は、毎年増加…「初めは、父(水野克比古先生)が、雛人形に興味を持っていて、我が家に伝わる雛人形や収集したものを展示していたんです。それから、ご近所の方が、一緒に飾って欲し...3月2日「西陣千両ヶ辻ひな祭り」。「町家写真館」に展示される雛飾りのお手伝いに

  • 人気洋食店のシェフが作る無添加の手づくりプリン。長岡京の住宅地に水曜、土曜のみ営業。「洋食ヒルタ 恋するプリン」

    <京都の町の南に位置する長岡京市。ミモロは、「西国街道」を歩いて、ふと足を止めたのは…住宅地で見つけたプリン屋さんです。「あれ?こんなところにのぼり旗がある~焼きプリンだって~なんだろ?」と、ミモロの好奇心に火が付き、トコトコと…。住宅の1階部分のガレージに冷蔵庫などが置かれて、どうもここがお店のよう…。手づくりぽいカウンターには、カスタードプリンを思わせるクリーム色の布が敷かれ、プリンの写真が並びます。「あの~ここプリン屋さんなんですか?」とミモロ。「はい、いらっしゃいませ~そうですよ~」と中からご店主らしき方が。実は、この方こそ、このお店のご主人で、なんと宇治で43年洋食店のオーナーシェフだった昼田さん。宇治の方のお店を閉じてから、ご自宅であるこの場所で、週に2日間、水曜と土曜の10時~13時ごろまで...人気洋食店のシェフが作る無添加の手づくりプリン。長岡京の住宅地に水曜、土曜のみ営業。「洋食ヒルタ恋するプリン」

  • 京都盆地の西南の要所「長岡京」エリア。「西国街道」などを歩くミモロ。

    「これ、全部、長岡京市の西国街道沿いで見つけたんだよ~」とミモロ。大きなだし巻き卵とブロッコリーを夕ご飯に頂きました。昨日、ミモロは、京都駅からJRで4駅「長岡京駅」のエリアへ。4月2日にミモロもメンバーである「NPO法人京都の観光文化を考える会都草」のメンバーさん向けの歴史探訪案内で「勝龍寺城」を取り上げることに。そこで歴史に詳しいメンバーさんたちと共に、なんとミモロもガイドをします。今回、担当するのは、「西国街道」。「ワ~ん、結構、お勉強しないとよくわからない…」とミモロ。そこでこの日は、「長岡京駅」エリアを訪れ、資料を集めることに。JR「長岡京駅」から南方向へ続くのが「西国街道」で、今は「神足商店街」という石畳の道に整備されています。都と西国を結ぶ「西国街道」は、都から大阪、兵庫、岡山、山口を経て、...京都盆地の西南の要所「長岡京」エリア。「西国街道」などを歩くミモロ。

  • ミモロのおすすめランチ。京都のおばんざいがいろいろ味わえる「御幸町三条 おくどはん」。

    「うわ~想像してたより、たくさんの種類のおばんざい…すごい!」とミモロが驚いたランチ。ある日、お友達とランチをすることになったミモロ。「町中でどこかいいところ知ってる?」と、中京区のマンションに住むお友達に聞きました。「ミモロちゃん、なにが食べたい?」とお友達。「うん…美味しいものならなんでもいいよ~」というアバウトな答え。「でも、町中に用事があるから、三条通付近がいいなぁ~」と場所だけリクエストしました。「そうね~では、京都に来たら、よく行くお店にしましょう~。平日で遅い時間なら、ランチ待たずに入れると思う」と。お友達が教えてくれたお店は、「御幸町三条おくどはん」です。地下鉄東西線「京都市役所前駅」から御池通りに出て、御幸町を三条通に下がります。「あれ~ここ何度も前通ってる~」とミモロ。なぜか、今までは...ミモロのおすすめランチ。京都のおばんざいがいろいろ味わえる「御幸町三条おくどはん」。

  • [第59回京の冬の旅」。がん封じなどの御利益の「平等寺(因幡堂)」の薬師如来さまに参拝。

    「ここがん封じの御利益あるんだって~」と、ミモロが訪れたのは、「平等寺(因幡堂)」。「第59回京の冬の旅」は、「洛陽三十三所観音霊場」にスポットを当て、普段、非公開の庭園、仏像、建築などが拝見できます。この日、ミモロが向かったのは、京都の町中「四条烏丸」の交差点からもほど近い場所にある「平等寺(因幡堂)」です。「まずは、本堂に参拝しなくちゃ~」と、ミモロは、本堂へ進みます。お香でお浄めもして…ここ「平等寺(因幡堂)」は、真言宗智山派のお寺。ご本尊は、薬師如来で、信州の「善光寺」の阿弥陀如来、京都嵯峨「清凉寺」の釈迦如来と共に、日本三如来に数えられているそう。「え~いろいろな薬師如来さまいらっしゃるけど、特別なのかも…」とミモロ。さて、その薬師如来さまは、平安時代の貴族橘行平が西国に赴任し、京に戻る途中、病...[第59回京の冬の旅」。がん封じなどの御利益の「平等寺(因幡堂)」の薬師如来さまに参拝。

  • 「京都マラソン2025」沿道で応援。「がんばって~もう少し!」とミモロの声がランナーを励まします。

    「わ~たくさんのランナーが走ってる~」とミモロは、16日の昼過ぎに「京都マラソン」の終盤である39キロ地点にやって来ました。ランナーは、「西京極総合運動公園」の「たけびしスタジアム京都」から、「平安神宮前」のフィニッシュを目指し、42.195キロを走ります。途中には、8つの関門があり、規定時間を越すランナーは、それぞれの関門で失格となり、バスに収容されて、フィニッシュ地点へと送られます。ミモロがいる今出川通沿いの京都大学の吉田山付近は、最終の折り返し地点そば、39キロ地点です。その先に、最終の折り返し地点があります。この時点ですでに、フィニッシュ地点には、次々にランナーが到着しています。「なんとか完走できるといいけど…」と歩いている人が目立ちます。「お腹空いた~」とミモロ。全然走ってもいないのに‥。「だっ...「京都マラソン2025」沿道で応援。「がんばって~もう少し!」とミモロの声がランナーを励まします。

  • 2月16日開催の「京都マラソン2025」。今年も、ミモロはボランティア活動に参加。

    「はい、記念撮影しま~す。こっち見て~。あれ~なんか変だよ…」とミモロ。「う・・・まるでさらし首みたい~」と。この写真は、1月15日に、京都岡崎の「みやこめっせ」の1階。「京都マラソン2025」のランナー受付所で…ミモロは、今年も、ボランティア活動に参加。担当は、外国人ランナーのエントリーを確認するID受付所です。さぁ、もうすぐ受付が始まるというので、みんなでカウンターデスク前の椅子に座ったら…高さが合わなくて…この状態に。他のカウンターも全員立って作業をするよう…。「ダメだ~チェアでは、作業できないね~」とミモロ。さぁ、いよいよ受付開始時間が迫ります。はい、ミモロの同じカウンターの方々が、全員立って、外国人ランナーを迎えることに…。「あの座ったままで迎えたら、ランナーさんたち驚くね~」とミモロ。さすがに...2月16日開催の「京都マラソン2025」。今年も、ミモロはボランティア活動に参加。

  • 森鴎外や芥川龍之介なども題材した中国の僧「寒山拾得」の軸などを展示。町家ギャラリー「京空間mayuko」へ

    「なんか変わった風貌のおじさんたちだね~」とミモロが画集や掛け軸を見て…。この日訪れたのは、京都醒ヶ井仏光寺の町家ギャラリー「京空間mayuko」。四条堀川の交差点の南東に位置する醒ヶ井仏光寺エリアは、京都らしい町家が軒を連ねる風情あるエリアでした。「でも、10年前に比べたら、マンションやホテルがたくさんできて、雰囲気ちょっと変わったかも…」と。道幅の広い堀川通に面する場所には、10階を越す高層のホテルやマンションの建築が許可されているのです。「高い建物が増えたから、通りが前より暗く感じる…」とミモロ。そう、京都の中心部の「田」の字地区と言われる、2階建て町家が集中していた場所は、道幅は昔のままで、そこに5階建てクラスの建物ができたことで、確実に通りは暗くなっています。「なんか、京都の町の風情って、やっぱ...森鴎外や芥川龍之介なども題材した中国の僧「寒山拾得」の軸などを展示。町家ギャラリー「京空間mayuko」へ

  • ミモロも登場!3月2日(日曜)京都西陣「千両ヶ辻ひな祭り」。14時に「ミモロの雛祭り」を開催。

    「みなさ~ん!今年もミモロ、お雛様になりま~す!」と。2025年3月2日(日曜)10時~16時に京織物の町西陣で「千両ヶ辻ひな祭り桃の節句の彩り第6回」が開催されます。今出川通から中立売通の間の大宮通をメインに、その周辺エリアでは、飲食、雑貨などの出店をはじめ、さまざまなイベントが行われるのです。「昨年も、すごく賑わいましたね~。年々、注目度がアップして、多くの方が参加してくださり、京都のひな祭りイベントとして知られるようになりました」とおっしゃる、このイベントの実行委員である写真家の水野秀比古さん。そもそも10年ほど前から、義父である水野克比古先生が所蔵なさっていた雛人形を町家写真館で公開。それが話題となり、地域全体のひな祭りイベントへと発展してゆくことに…。「今年も、いろいろな雛道具の展示なども行いま...ミモロも登場!3月2日(日曜)京都西陣「千両ヶ辻ひな祭り」。14時に「ミモロの雛祭り」を開催。

  • 「十日えびす」の福男で有名な「えびす宮総本社 西宮神社」へ。2月中は、福笹の授与も…。茶店でひと休みのミモロ

    兵庫県の西宮を訪れているミモロ。帰り道に立ち寄ったのは、「えびす宮総本社西宮神社」です。「あ~まだ、節分のお詣りできるんだ~」「西宮神社」と言えば、福の神であるえびす様をお祀りする神社の総本社。そもそもえびす様は、豊漁や船の安全を守る漁業の神様。港町である漁師たちから篤い崇敬を集めます。物流の拠点ともなる港町は、商業も発展。ここ西宮も西国街道の宿場町として発展してゆきます。水も豊かな土地柄、酒造りも盛んな地域で、えびす様は、商売繁盛の神様として幅広く崇敬されてゆきます。平安時代に創建されたと伝えられる「西宮神社」。現在も関西を中心に多くの人々が、福の神としてご神徳を求め、参拝に訪れます。特に、1月10日の「十日えびす」では、俊足自慢の男性たちが、門から拝殿に向け駆け抜ける「開門神事福男選び」は、毎年、テレ...「十日えびす」の福男で有名な「えびす宮総本社西宮神社」へ。2月中は、福笹の授与も…。茶店でひと休みのミモロ

  • 西宮の「白鹿記念酒造博物館」(酒ミュージアム)の「酒造館」。学生さんのガイドで巡る館内

    西宮の「辰馬本家酒造」の「白鹿蔵開き」に来ているミモロ。工場のそばにある「白鹿記念酒造博物館」(酒ミュージアム)へ。「こっちは、酒造館だって~」。「酒ミュージアム」は、いろいろな企画展示をする「記念館」と酒造りのことがわかる「酒造館」の2館で構成され、共通券500円で拝観できます。この日は、13時から学生さんによる館内の案内イベントが開催。「ちょうどよかったね~きっとよくわかるね~」と、その時間に行くことに。案内するのは、「大手前大学」の学生さん。1946年に大坂城の大手前付近に、前身である「大手前文化学院」が創設。西宮にも大学の施設があり、「辰馬本家酒造」の社員にも多くの卒業生がいるのだそう。「白鹿記念酒造博物館」の「酒造館」の案内は、初めてのこと。ご指導なさる先生も、その様子を見守っていらっしゃいまし...西宮の「白鹿記念酒造博物館」(酒ミュージアム)の「酒造館」。学生さんのガイドで巡る館内

  • 兵庫県西宮の「白鹿蔵開き」へ。「辰馬本家酒造」の製品が揃う「白鹿クラシックス ショップ」と「酒ミュージアム」を見学

    兵庫県の西宮にある「辰馬本家酒造」で開催された「白鹿蔵開き」に来たミモロ。そこの会場から向かったのは、「白鹿クラシックスショップ」。この日は、ここでも蔵開き特別試飲会なども開催。「ここでも飲めるんだ~」と。「辰馬本家酒造」で作られるお酒やさまざまな食品が購入できるショップやレストランがある建物です。飲めるけど、全くお酒に詳しくないミモロ。「こんなにたくさんの種類があるんだ~」と改めて驚きます。「辰馬本家酒造」という名は知らなくても、「白鹿」という名前のお酒は広く知られているのでは?寛文2年(1662)創業の老舗の酒造メーカーで、その主要ブランドが「黒松白鹿」と「白鹿」です。この名は、長寿を願う中国の神仙思想に由来。神の使いとも言われる「白鹿」にあやかったお酒にふさわしい名前とも言えましょう。代々社長は、辰...兵庫県西宮の「白鹿蔵開き」へ。「辰馬本家酒造」の製品が揃う「白鹿クラシックスショップ」と「酒ミュージアム」を見学

  • 酒どころ兵庫県西宮の「白鹿蔵開き」へ。様々なお酒の試飲や体験コーナーなど、多くの人が楽しみにする冬のイベント

    2月8日兵庫県西宮では、「白鹿蔵開き」が開催されました。2月~3月初旬の冬、酒どころの西宮エリアでは、5つの蔵元による新酒などを味わえる「蔵開き」が行われるのです。この日、京都は雪が積もった寒~い日。ミモロは、「下鴨神社」で雪景色を見た後、「出町柳駅」から京阪電車と御堂筋線、阪神電車を乗り継いで、「西宮駅」に到着。大阪辺りから、雪の気配はなく、「なんか、ここ暖かいね~」と。駅から歩いて15分ほど。「白鹿」で知られる、目的の「辰馬本家酒造」へ到着です。「わ~いっぱいの人~」と、広い敷地内には、大勢の人…すでに昼を過ぎた時間。「ミモロちゃん、遠くからようこそ~」と入口で迎えてくださったのは、京都から毎日通われているミモロのお友達。「思ったより、スムーズに到着できました~。あの~どこから見たらいいのかな?」と伺...酒どころ兵庫県西宮の「白鹿蔵開き」へ。様々なお酒の試飲や体験コーナーなど、多くの人が楽しみにする冬のイベント

  • 京都の町が銀世界に。雪が積もった寒~い京都。「下鴨神社」へ朝のお散歩へ

    「ワ~い!雪が積もった~」と、ミモロは雪の上を走り回ります。ネコは、炬燵で丸くなる~というのは、ミモロには、当てはならないよう。「だってたくさん着てるもの…」と確かに毛糸のマフラーに帽子、モコモコのブーツも履いて、防寒対策は万全。2月9日の朝、ミモロが目覚めると、外は白銀の世界に…「昨日の夜から寒かったもんね~」日本各所に大雪警報が出て、今まで積もるまでは行かなかった京都も、3センチほど積もりました。ミモロの家の近くの川端通も白い道になりました。寒いから、外出を控えるところですが、ミモロは、俄然元気に…わざわざ朝のお散歩に出かけました。高野川の両岸に雪が積もり、来週の日曜日に行われる「京都マラソン」のトレーニングをするランナーの姿もありません。向かったのは、「下鴨神社」。「糺の森」を進みます。でも、すでに...京都の町が銀世界に。雪が積もった寒~い京都。「下鴨神社」へ朝のお散歩へ

  • 「京の冬の旅」文化財特別公開で訪れた「地蔵院(椿寺)」。大きな螺髪の阿弥陀さまと十一面観音菩薩を参拝。

    「ここ、京の冬の旅の初公開なんだって~」と、ミモロが訪れたのは、「地蔵院」通称「椿寺」です。嵐電の「北野白梅町駅」の近くにある「知恩院」の末寺で、浄土宗のお寺です。「五色八重散椿」と「天野屋利兵衛の墓」があることでも知られます。さっそく中へ進みます。受付に行くと…「ミモロちゃん~お久しぶりです~」と係の方。3年ほど前にやはり「京の冬の旅」で「龍安寺」でお目にかかったことがあるそう。ミモロのことを覚えていてくださいました。「ミモロちゃん、変わらないですね~」「はい、永遠の子ネコなんで~」と笑顔で答えるミモロです。まずは、本堂ではなく、境内の南に位置する「地蔵堂」へ神亀3年(726)に行基が聖武天皇の勅願によって、自ら彫ったと伝えられる地蔵菩薩像を本尊として摂津国に建立したのが、このお寺のルーツ。平安時代に、...「京の冬の旅」文化財特別公開で訪れた「地蔵院(椿寺)」。大きな螺髪の阿弥陀さまと十一面観音菩薩を参拝。

  • 出水千本の北、千本通沿いにある「レストランぼん」。ビジネスランチ1000円が人気。

    「ワ~ハンバーグにフライ、サラダとスープもセットされて1000円だって~!」しっかり者のミモロが目を輝かすリーズナブルなランチです。2月3日に参拝に訪れた出水千本の「福勝寺」。「北野天満宮」の南エリアに位置します。御利益で評判の「宝珠尊融通御守」を授与していただくはずが、全く無防備で、事前に情報をゲットしてなかったミモロは、ご志納が1万円と聞き、「お小遣いたりない~」と今年は、諦めることに。がっがりしながら、トボトボと千本通を歩きます。どんな状況でもお腹は空くもの。「どこかでランチしたい~」と、通りをキョロキョロ。このエリアは、昭和30年代まで、チンチン電車が運行し、映画館や飲食店、服飾店などで賑わった繁華街だったエリアです。「ここって、知れば知るほど、興味惹かれるね~」と、昨年から訪れる機会が増えた場所...出水千本の北、千本通沿いにある「レストランぼん」。ビジネスランチ1000円が人気。

  • 毎年2月3日の節分会に1000名限定で授与される「宝珠尊融通御守」のある出水千本の「福勝寺」へ。

    「初めて参拝に伺いました~」というのは、「北野天満宮」の南エリア、出水千本にある「福勝寺」。このエリアには、寺院が多いのですが、通常非公開のため、ミモロは、あまり訪れる機会がありませんでした。2月3日の節分会の時には、門が開き、多くの参拝者が次々に境内へ。真言宗善通寺派の「福勝寺」は、弘法大師が大阪で開基され、それから時を経て、宝永5年(1709)に現在の地に…。ご本尊は、京都十二薬師に数えられる薬師如来さまで、50年に1度御開帳される秘仏です。また、豊臣秀吉が厚く信仰したという歓喜天が祀られ、出陣の折には武運長久を祈願し瓢箪を奉納。勝利した後は、その瓢箪を持ち帰り、それが旗印の「千成瓢箪」になったのだそう。このパワー漲る歓喜天に、毎年大寒から7日間21座ご祈祷したお守りが、節分会に授与される「宝珠尊融通...毎年2月3日の節分会に1000名限定で授与される「宝珠尊融通御守」のある出水千本の「福勝寺」へ。

  • 2月2日は、午前中から「聖護院門跡」で、甘酒の接待のお手伝いへ。ネコの手だけど、頑張りました!

    「温かい甘酒いかがですか?どうぞ~接待してますから、こちらへ~」と、参拝者に呼び掛けるミモロ。2月2日の節分の日、ミモロは、毎月1回行われる「止観(坐禅)」に参加している「聖護院門跡」へ。10時から始まる甘酒の接待。ミモロは、昨年もさせていただき、そのやり方は覚えています。10時前から、すでに準備は整い、参拝者に甘酒が配られはじめていました。大きな釜で作られる米麹の甘酒は、寒い中、訪れる参拝者に大人気。紙のコップの中には、すりおろした生姜を入れ、そこに釜から甘酒を注ぎます。ミモロは、そこに割り箸を入れてかき混ぜ、参拝者に渡します。「よう~お詣りされました~熱いですから、気を付けて~」といいながら、次々に…「さすがミモロちゃん、馴れてる~」と言われ、いっそう張り切るミモロでした。「頑張ってますね~よろしくお...2月2日は、午前中から「聖護院門跡」で、甘酒の接待のお手伝いへ。ネコの手だけど、頑張りました!

  • 「いろんなところにお詣りしたい!」大忙しのミモロ。「吉田神社」で追儺ノ矢を頂戴しました。

    「ミモロちゃん、ようこそ~」といつも笑顔で迎えてくださる鈴木マサホ先生。ミモロが「聖護院門跡」エリアで豆まきなどを見た後に、自転車で急いで向かったのは、「吉田神社」です。京都各所で行われる節分会の中でも、おそらく一番多くの参拝者が訪れるのが、ここ「吉田神社」。2月1日~3日にかけて、夜遅くまで、さまざまな節分の神事が執り行われるのです。神社の周辺では、交通規制も布かれ、自家用車での参拝はできず、周囲の駐車場もいっぱい。「岡﨑公園」の駐車場を利用するように促されていますが、「あそこまで結構遠いよね~そこからバスじゃないと…」と思うミモロです。自転車も、普段なら鳥居のすぐそばに止められますが、この日は、露店が連なる参道に入ることができません。そこで、ミモロは、神社の南側にある鳥居のそばに自転車を止めて、吉田山...「いろんなところにお詣りしたい!」大忙しのミモロ。「吉田神社」で追儺ノ矢を頂戴しました。

  • 2月1日の午後。節分で賑わう「聖護院門跡」エリア。「須賀神社」の豆まきへ。

    「わ~今年も捕まっちゃった~」と、「聖護院門跡」の青鬼に掴まれているミモロ。「キャ~」と言いながらも嬉しそう。そう、毎年、節分に会う仲よしの鬼さんなのです。2月1日から、京都各所の神社や仏閣で行われる節分会。ミモロは、東山エリアを巡ります。修験道の本山の「聖護院門跡」では、1日と2日にかけて、護摩供や豆まき、甘酒の接待など、厄除け開運の祈願が行われます。「あ、ミモロちゃん~今年もお手伝いするんだって…」と、大人に混じり、福豆などを担当している男の子。「うん、明日ね~今日は、ちょっと挨拶に来たの~」と。「がんばってね~」と励まされたミモロです。境内で子供の泣き声…鬼を怖がる子供が怯えています。「やっぱり子供には、異形の鬼って、怖いよね~でも、本当はやさしいのにね~」と。小学生になると、鬼を怖がらなくなるよう...2月1日の午後。節分で賑わう「聖護院門跡」エリア。「須賀神社」の豆まきへ。

  • 修学院離宮のそばの「禅華院」での「大根炊き」へ。地元の大根で、新たな春への幸せを祈ります。

    「美味しそう…頂きま~す!」とミモロの前には、よく煮汁が滲みた大根が…。2月1日の10時過ぎ。先日「写仏体験」をした修学院離宮のそばにある臨済宗大徳寺派の「禅華院」を訪れました。「写仏体験」の時に、目にした「大根炊き」の知らせ。しっかりミモロは覚えていて、「行きたい~!」と、その日、朝からしっかり寒さ対策をして、出掛けます。節分は、明日にも関わらず、すでに鬼のお面をかぶって…。「まだ、大根残ってるかな~」と、ちょっと心配しながら…本堂へ。すでにそこには、地元の檀家の方々の姿が…。「ミモロちゃん、いらっしゃい~」と、ご住職が笑顔で迎えてくださいました。「あの~大根炊き、頂きに来ちゃいました~ミモロ、大根好きなんで~」と。食べ物のふるまいには、目がないミモロです。「はい、まだありますよ~。あの~古いお札ありま...修学院離宮のそばの「禅華院」での「大根炊き」へ。地元の大根で、新たな春への幸せを祈ります。

  • 京都旅、初めての19才のミツヒちゃんに案内する東山エリアのミモロおすすめの場所。

    「さぁ、次行くよ~」と、この日、ミモロは、京都旅初めて…という親戚のミツヒちゃんとママに京都の東山を案内しています。「平安神宮」、「京セラ美術館」の中まで見学して、岡崎エリアの説明を…。ランチの後は、「知恩院」へ。白川から、「知恩院」へは、「黒門」から入ります。「ここ、知恩院なの?」と二人。「そう、正面の門からだと、石段キツイから…こっちの方が歩きやすいの~」と、ミモロ。なだらかな石段を上がりながら、「ここはね、お城みたいな石垣があるでしょ…」と、徳川家の京都の拠点のひとつだったことを歩きながら説明します。「うわ~大きなお寺!!」と、最近、修復が終わり、耐震補強も、防火対策も強化された建物です。「ここは、浄土宗の総本山だから、つまり本店ね…だから立派でしょ!」と、19才のミツヒちゃんにわかりやすくお話しま...京都旅、初めての19才のミツヒちゃんに案内する東山エリアのミモロおすすめの場所。

  • 京都を初めて訪れた親戚。京都旅の初心者が、まずは行きたい東山の見どころを、ミモロが案内します。

    「もうすぐ着くかな?」とミモロは、京都東山の「京セラ美術館」の前へ朝、10時に京都駅そばに宿泊している親戚と待ち合わせ。開館前の美術館には、すでに入場者が列を作っていました。「ミモロちゃん~おはようございます!今日はよろしくお願いします!」とこの日が初対面となるミツヒちゃんとそのママ。長野県に住むママは、ミモロのママのいとこで、ミツヒちゃんはその娘さんです。「ミモロちゃんのことは、ブログで見て知ってますよ~ママからもお話聞いてるし~」と。「初めまして…今日は、ミモロがバッチリ案内するから、任せて!」と張り切るミモロです。宿泊するホテルのある京都駅から、5番の市バスに乗って、やって来た二人。待ち合わせの場所として、わかりやすいところを選んだミモロです。「ここなら、乗り換えなしで来れるもんね~それに、人が少な...京都を初めて訪れた親戚。京都旅の初心者が、まずは行きたい東山の見どころを、ミモロが案内します。

  • [第59回 京の冬の旅」。非公開文化財特別公開。3月18日まで。京の町中のいけばな発祥の地「六角堂」へ

    「今年も始まってますよ~」とミモロが、毎年楽しみにしている冬の非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。京都市内15カ所の寺院で、通常、拝見できない貴重な文化財が特別公開されています。期間は、3月18日(火曜)で、公開受付時間は、10:00~16:00一か所800円で拝観できます。ミモロが、この日向かったのは、京都の町の中心部、烏丸六角にある「頂法寺」通称「六角堂」で、その位置は、「京都のへそ」と言われる、町のど真ん中にあります。飛鳥時代に用明天皇2年(587)に、聖徳太子が創建し、遣隋使として大陸に渡った小野妹子が初代住職になったと伝えられる京都で最も歴史ある寺院のひとつと言われます。六角形で、屋根には、金色の宝珠が輝く独特な建物である本堂は、明治10年に再建されたもので、その中には、ご本尊の如意輪観世音菩薩...[第59回京の冬の旅」。非公開文化財特別公開。3月18日まで。京の町中のいけばな発祥の地「六角堂」へ

  • 広大な敷地を有する「修学院離宮」。後水尾上皇の壮大な回遊式庭園の世界…「上離宮」へ

    「この景色、凄いよね~」と、眼下に広がる池と島の絶妙な配置に感激するミモロ。ここは、「修学院離宮」の「上離宮」の景色です。ミモロが訪れた12月下旬は、すでに紅葉は終わっていましたが、以前、まさに紅葉の時期に訪れた時は、池の中の島には、赤、黄色、オレンジ、緑の木々が本当に見事な美しさを見せてくれました。「修学院離宮」の中で、一番高い場所にある「上離宮」。谷川を堰き止めて作った「浴龍池」を中心に展開される大規模な回遊式庭園です。「本当に後水尾上皇さまって、スケール大きいねぇ~」とミモロ。確かに、これほどの規模の回遊式庭園は、京都には他にありません。さすがです…。「龍が水浴びする池って名前だね~もしかして、ネッシーみたいな龍が池にいるのかもね~」と。そのお庭を眺める建物の「隣雲亭」は、六畳一間と三畳二間で、床も...広大な敷地を有する「修学院離宮」。後水尾上皇の壮大な回遊式庭園の世界…「上離宮」へ

  • 当日受付で拝観した「修学院離宮」。広大な敷地の中に点在する離宮の見どころを巡ります。

    「ここの畑で作られたお米や野菜食べたいなぁ~」と、ミモロがいうのは、「修学院離宮」の畑です。昨日のブログでお伝えした野菜ができた場所。この日は、その1か月前のことになります。昨年の12月の末、用事があって「禅華院」に伺った時です。「修学院離宮」のそばにあるお寺で、そこに伺う前に離宮への受付場所を通った時…「あ、当日受付やってる~1時間後だって~せっかくだから拝観しようよ~」と言い出しました。宮内庁管轄の「京都仙洞御所」「桂離宮」「修学院離宮」は、拝観するには、「宮内庁ホームページ」から事前予約が必要。でも、いずれの場所も申し込みに余裕がある場合は、当日受付が行われるのです。(当日受付には、身分証明をするものの提示が必要)「修学院離宮」の場合は、1日、5回の参観時間があり、それぞれ定員50名。参観は無料。所...当日受付で拝観した「修学院離宮」。広大な敷地の中に点在する離宮の見どころを巡ります。

  • 修学院の山の麓にある「禅華院」での写仏体験。観音堂での読経。山を眺めながらのお茶タイム。素敵な体験の1日。

    修学院の山を臨む「禅華院」で写仏をしたミモロ。描いた後、観音堂で描くモデルの仏様にお供えして、読経をしました。ミモロが、写仏で描いたのは「三面大黒天」。ご住職が、それを袋に入れて、観音堂の仏様の前に供えます。「では、般若心経と延命十句観音経を唱えます」と。ミモロも「般若心経」を仏前に座って、ご住職の声に合わせて唱えました。朗々と響くご住職の読経の声…「いいお声…」と、その声に包まれて清められる心地に…。観音堂には、ミモロが写仏した「三面大黒天」の実物もお祀りされています。写仏する仏様の実物を近くで拝めることで、ありがたさもいっそう。1月、2月限定で写仏できるという「涅槃図」。「あ、ここにネコがいる~」と、たくさんの動物の中から小さなネコを見つけました。「よかった~ネコがいる図で…ネコがいない場合もあるんだ...修学院の山の麓にある「禅華院」での写仏体験。観音堂での読経。山を眺めながらのお茶タイム。素敵な体験の1日。

  • [修学院離宮」そば「禅華院」での「写仏体験」。修学院の山を借景にする小堀遠州作の庭を臨む座敷でひたすらペンを動かす時間。

    「こんな感じで進めればいいかな~」と真剣な眼差しで大黒天の絵に向かうミモロ。写経はしたことがありますが、写仏体験は初めてです。この日、ミモロが向かったのは、「修学院離宮」の西側に位置する「解脱山禅華院」という臨済宗大徳寺派のお寺です。ここのご住職は、ミモロのお友達…。10年ほど前に初めて訪れた時は、長らくご住職が不在で、もっと荒れた感じのお寺でしたが、新な住職が住まわれてから、整えられて、立派な心地よい雰囲気のお寺になりました。多くの氏子や地元の方のお力で、蘇ったのでした。創建年代は不詳ですが、かつては天台宗で、比叡山三千坊のひとつだったそう。その後、江戸時代の寛政年間に、大徳寺の第170世清厳宗謂により再興されました。ご本尊は、釈迦如来。脇侍に地蔵菩薩と観音菩薩が…。また、楠木正成が信仰したという「圓通...[修学院離宮」そば「禅華院」での「写仏体験」。修学院の山を借景にする小堀遠州作の庭を臨む座敷でひたすらペンを動かす時間。

  • 3000円代で、老舗料亭で長年料理長だった店主の味を楽しむ。下鴨「和御膳にしざわ」のお昼ご飯

    「新年らしい雰囲気のお膳だね~」とミモロ。季節の風情が楽しめる日本食は日本の文化。ミモロ用にご店主が作って下さった小さなお盆に並ぶ先付け。(お客様用は、別のサイズと品揃えです)1月上旬にミモロは、「京都の文化観光を考える会都草」のお仲間と共に「下鴨神社」の西側、下鴨本通り沿いにある「和御膳にしざわ」で、新年会をしました。ここは、以前もみんなで訪れた場所。「落ち着いた場所で、美味しい料理を頂きながら、みんなで話ができるお店」という条件で、「やっぱりあのお店がいいね~」というお仲間の意見で、再び来店することに…。1階はカウンター席で、2階には、テーブル席があり、貸切で利用できるのです。京都出身の味にうるさいみなさんが、「ここなら…」というお店で、「京都府庁旧館」の「都草」の事務所から、3月に予定されている「歴...3000円代で、老舗料亭で長年料理長だった店主の味を楽しむ。下鴨「和御膳にしざわ」のお昼ご飯

  • 書初めの展示を見に「北野天満宮」へ。ランチは、そばのポルトガル料理店「カステラ ド パウロ」で

    「みんなスゴイ力作ぞろい~」とミモロが見つめるのは、お正月「北野天満宮」で参加した書初め「天満書」の作品の展示です。1月も下旬になり、合格祈願をする学生の姿もなく、また参拝者も少ない時期になった境内。ミモロは、本殿への参拝後、お友達と待ち合わせして、展示スペースへ向かいました。そこには、ミモロが書いた「食欲旺盛」の書も展示されています。「う~みんなのパワーに押されてる~もっと大きな文字で力強く書かないといけなかったんだ~」と。本来のミモロの「食欲旺盛」のパワーが表現できていないことを深く反省。「もっと自分を出せばよかった~!」。なんか遠慮したミモロでした。今回、「梅花賞」などに選ばれた作品は、どれもとても力強さを感じるもの。「来年は、がんばろね~」とお友達と。「うん!」と元気よく答えるミモロでした。さて、...書初めの展示を見に「北野天満宮」へ。ランチは、そばのポルトガル料理店「カステラドパウロ」で

  • 出町柳駅近くに2024年7月にオープンした「中村屋総菜製作所」。揚げたてのコロッケやビーフカツ、お弁当が人気

    「なんか美味しそう~」と、出町柳駅のそばにお買い物に来たミモロ。思わず立ち止まったのは、大好きなビーフカツサンドやメンチカツの写真の前。まさに時は、13時近く…ランチの時間です。お家でランチをしようと思っていたミモロですが…「ここでなんか買っていこうよ~」と、お店の中へ進みます。川端通と今出川通の交差点を東へ少し進んだところに…「ここの前、何度も自転車で通っているけど、あんまり気づかなかった…」と。そう、向かい側のスーパーマーケットにお買い物に行ったときは、今出川通の南側を進んでいたので…「広くていい感じのお店…」明るい店内には、壁面に冷凍庫がズラリと並びます。その中には、黒毛和牛や豚肉などの精肉がいろいろ。さらに冷凍のコロッケなど家庭で揚げる品々も種類豊富に…。昨年7月にオープンしたここ「中村屋総菜製作...出町柳駅近くに2024年7月にオープンした「中村屋総菜製作所」。揚げたてのコロッケやビーフカツ、お弁当が人気

  • 京都の東山区の「粟田自治連合会」が主催する「新春行事」。餅つき、書初め、善哉、大根炊きなどの接待も

    「美味しそうなものがいっぱい」と食べ物を前に思わず微笑むミモロ。毎年1月に開催される「新春行事」。東山区の「粟田神社」のそばにある「地域交流施設あわた」で行われた「粟田自治連合会」の方々が地域の交流を深めるひとときです。この地域に住んでいたことがあるミモロ…お友達や知り合いも多いので、今も、いろいろな行事に参加させてもらっています。以前「白川小学校」だった場所にできた「地域交流施設あわた」。さまざまな地域活動に使われている施設で、隣接して「東急ホテル」が建てられました。1月19日の11時過ぎに到着したミモロ。「今年も来ちゃった~」と、ぜんざいコーナーを担当している10年以上のお付き合いのタッチャンおにいちゃんのところへ。「ミモロちゃん、来たんだ~いろいろ食べて行ってね~」と。地域のボランティア活動をしてい...京都の東山区の「粟田自治連合会」が主催する「新春行事」。餅つき、書初め、善哉、大根炊きなどの接待も

  • 毎週土曜日のみ、11時から営業する神宮道のうどん「萬樹」。おばんざいの盛り合わせと好みのうどんのセットが人気。

    「わ~美味しそう~ここのおうどん食べたかったんだ~」というミモロ。お膳には、京のおばんざいの盛り合わせとミモロが注文した天ぷらうどんが…1月19日の土曜日、「京都府警察年頭視閲式」を見学した後、「お腹空いちゃった~」というミモロが向かったのは、「平安神宮」の大鳥居から北へ、神宮道を進み、マンションの1階にある「うどん萬樹」です。ここは、毎週土曜日のみの営業。11時のオープンから、次々にお客様が訪れて、常に満席状態。15時には、売り切れになって閉店してしまいます。そのため、ここに開店して2年ほどになるそうですが、ミモロは、いつもタイミングを外し、食べることができませんでした。でも、この日…ついにその夢が叶いました。「入れるって!よかった~」といそいそと店内へ進みます。オープンキッチンスタイルのお店で、カウン...毎週土曜日のみ、11時から営業する神宮道のうどん「萬樹」。おばんざいの盛り合わせと好みのうどんのセットが人気。

  • ママと白バイに乗りました!「京都府警察年頭視閲式」。スピード感あふれる白バイ走行。キャラクターも登場。

    「ブイブイ…」ミモロは、ママと一緒に白バイに乗りました。1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」にやって来たミモロです。式が終わり、アトラクションがスタート。ミモロが楽しみにする「白バイ走行演技」が始まりました。「平安神宮」の大鳥居から、エンジン音を響かせて走って来る白バイ。観客の目の前で、スピード感あふれる巧みな走行演技が披露されました。「ジグザグ走行も速いね~」さまざまな走り方が次々に…そして一つの演技が終わるたびに、ヘルメットを軽く右側に倒して一斉に挨拶。その姿に「可愛い~!」と声をあげるミモロ。なんか変なところに感激するよう…。でも、勇ましい走りの後だけに、やはり可愛いと感じます。白バイ隊が退場したスペースに、今度は、パトカーなどの警察車両が入ってきました。出初式の消防...ママと白バイに乗りました!「京都府警察年頭視閲式」。スピード感あふれる白バイ走行。キャラクターも登場。

  • 1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」。整列する警察職員の凛とした姿

    「今日もいいお天気だね~」空気は冷たいけれど晴天に恵まれた1月18日。ミモロは、京都の「平安神宮」の前の「岡﨑公園エリア」へ、10時過ぎに到着しました。「もう始まってる~」。この日、ここでは、「京都府警察年頭視閲式」が10時~11時半に開催されました。公園の中央スペースには、紅白の幕を背景に観覧席が設置され、その前に警察職員がズラリと整列しています。すでに行進や国旗掲揚、警察本部長訓示などを終わっています。式の進む間、微動だもしない警察職員。来賓祝辞は、京都府の西脇知事が…「観光客も増加する京都、災害なども懸念される昨今、府民の暮らしを守ると共に、歴史ある都をこれからも守り続けてください…」という内容のお話でした。そもそもこの「京都府警察年頭視閲式」は、京都府警察が、職員相互の強固な団結と士気の高揚を図り...1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」。整列する警察職員の凛とした姿

  • 鍛冶屋さん体験。滋賀県の「高島鍛冶場」で、バターナイフづくりに挑戦。上手にできたかな?

    「さぁ、ミモロの番だって~」と、じっと火床の火を見つめ、集中するミモロ。ここは、滋賀県の北部、高島市にある古い鍛冶屋さん。9年前に復活し、鍛冶職人の堀田さんが、作品づくりや鍛冶屋体験などをなさっている工房です。古い建物には、冬でも暖房はありません。でも、火床に燃える火を見ていると、温かい気分に…。「でも、他の部分はちょっとさすがに寒いね~」と。冬になると、ミモロの住む京都の町中より気温も低く、雪も降ります。この日も、「温かい服装で…また、夕方になると一機に気温が下がるので、それまでに作業を終えましょう」と堀田さん。バターナイフづくり体験に参加したミモロ達は、休む間もなく、作業を…。「さぁ、ミモロちゃんもやってみましょう…」「はい!」火床のそばの作業位置に…。渡された鉄の棒を火床の火の中に入れ、赤くなるまで...鍛冶屋さん体験。滋賀県の「高島鍛冶場」で、バターナイフづくりに挑戦。上手にできたかな?

  • 滋賀県高島の古い鍛冶場で体験する「バターナイフづくり」。トントンと響く鎚の音

    「今日は、鍛冶屋さんになるんだよ~」と。ミモロはエプロンと三角巾を付けて準備完了。ここは、以前、見学した滋賀県の高島市にある古い鍛冶場「高島鍛冶場」です。昨年の春に見学に訪れた時に、バターナイフやペーパーナイフなどを実際に作れる体験ができると知ったミモロは、「やってみたい!」と、お友達などに呼び掛けて一緒に体験することに…。JR山科駅からJR湖西線に乗って、高島市の「新旭駅」を目指します。「楽しみだね~」とウキウキしながら電車で向かうミモロたち…。車窓からは、琵琶湖の景色が広々と…盆地の京都の町に暮らすミモロにとって、琵琶湖の景色は、いっそう広々と感じられます。ほとんど電車から降りる人がいない静かな駅の「新旭駅」。鍛冶場へは、そこから徒歩で10分ほど「鍛冶場に行く前にトイレ済ませようね~」とミモロ。そう鍛...滋賀県高島の古い鍛冶場で体験する「バターナイフづくり」。トントンと響く鎚の音

  • 1月15日は小正月。無病息災を願い小豆粥。「下鴨神社」での「お粥祭」へ

    1月15日は、小正月。古くから「小豆粥」を食べ、無病息災を祈願する行事です。この日、ミモロは、「朝ごはんに小豆粥頂こう~」と、朝起きると、朝ごはん抜きで、お出かけです。向かったのは、近所の「下鴨神社」です。10時に到着し、糺の森を通り、本殿方向へと向かいます。「思ったより、たくさん人がいない感じ~」と。そう、ちょっと前まで初詣の参拝者が大勢いた境内は、普段の景色に戻りつつあります。この日は、10時から本殿で「お粥祭」の神事が行われます。ご祭神にお粥をお供えして、人々の無病息災と平穏な暮らし、世界の平和などを祈願する神事です。小正月は、正月の元旦に対して使われた言葉で、この日までを松の内といい、正月飾りなどをしている期間。15日になると、門松や正月飾りを外します。また、新年初の満月が見えるのも、この日付近で...1月15日は小正月。無病息災を願い小豆粥。「下鴨神社」での「お粥祭」へ

  • 京都の町を駆け抜ける「全国女子駅伝」。応援後は、美味しそうな品々が並ぶ「ル・マルシェ」へ

    「わ~い、気持ちいいね~車がいないよ~」と、自転車のバスケットに乗るミモロは、大喜び。京都大学エリアを走る東大路通には、車の姿がなく、そこをミモロを乗せた自転車で走ります。「岡﨑公園エリア」で、「京都市消防出初式」を見学した後、ランチをして、ミモロは下鴨のお家に戻るために、東大路通を自転車で…。いつもは、たくさんの車が勢いよく走る道で、歩道そばを車に注意しながら進む自転車…でも、この日は、その心配がありません。そう、「全国女子駅伝」の交通規制が始まっていたのです。10時に「西京極運動公園」をスタートしたランナーは、京都の町を西から東へ進み、再びスタジアムに戻ります。ミモロがいる百万遍エリアは、4区と折り返した7区のランナーが走る区間。「まだ、ランナー到着するまで、少し時間があるみたい…」と道路を見たミモロ...京都の町を駆け抜ける「全国女子駅伝」。応援後は、美味しそうな品々が並ぶ「ル・マルシェ」へ

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