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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 1年の折り返し。猛暑を乗り切る食を学び、「夏越大祓」で清める日々の穢れ。

    6月30日…京都の各所の神社では「夏越の祓い(なごしのはらい)」の神事が行われます。「大祓」とは、1年に2回、6月と12月の末日に、暮らしの中で、知らず知らずのうちに沁みついた心の穢れや罪を浄め、それ以降の暮らしを清々しく過ごすための先人の知恵。身の汚れを移した人型に名前と年齢を記入し、神社に納め、穢れを浄めて頂きます。車のお清めも…必要な人には…神社には、「茅の輪」という茅や笹で大きな輪が作られて、参拝者は、その中をくぐり心身を浄める「茅の輪くぐり」を行います。ミモロは、6月末のある日、「平野神社」を訪れた時、ちょうど茅の輪が完成したところに遭遇。そばにいらした方に「あの~くぐってもいいですか?」と伺い、「はい、今できたところ…あなたが一番ですよ~」と。さっそく茅の輪くぐりをすることに…できたばかりの茅...1年の折り返し。猛暑を乗り切る食を学び、「夏越大祓」で清める日々の穢れ。

  • 夜空に瞬く光の芸術「京都芸術花火2024」。花火の音に怯えるミモロ…同じ音でも「平和」のありがたさを痛感する夜でした。

    「わ~きれ~い!」と見上げる夜空に大きな花火が上がります。京都、淀の「京都競馬場」で開催された「京都芸術花火2024」が、今年も華やかに…。2018年からスタートした「京都芸術花火」は、競馬場の改修工事などで5年ぶりの開催。日本を代表する花火師が全国から集結し、その素晴らしい技術と音楽をシンクロさせた京都を代表する夜のイベントとして人気を博しています。60分間、休みなく打ち上げられるさまざまな趣向を凝らした花火は、観客を別世界へと誘います。大人気で、そのチケットは、7000円~で、完売。約2万人が会場を埋め尽くします。全席指定席…ミモロは、淀に住むお友達から誘われてチケットを予約してもらいました。「住民割引なんだって~」と4500円でした。花火の点火は、20時から。会場は、15時からです。ミモロは、早めに...夜空に瞬く光の芸術「京都芸術花火2024」。花火の音に怯えるミモロ…同じ音でも「平和」のありがたさを痛感する夜でした。

  • 2年以上の及ぶ改修工事を終了した「京都競馬場」。花火イベントの前に場内を見学…

    6月26日の夕方、ミモロは、淀にある「京都競馬場」を訪れました。「ここに来るの久しぶり~」と馬好きのミモロは、何度かかつて訪れたことがあります。2025年に100周年を迎える「京都競馬場」。その記念事業の一環で、施設の整備工事が行われ、2020年11月の「菊花賞」の後、2023年3月まで、競馬開催はお休みになっていました。「新しい競馬場行ってみたい~」と思っていたミモロ。この日は、「京都芸術花火2024」が開催されるので、その前に、見学しようと…京阪電車「淀駅」から、直結している「京都競馬場」。「花火の入場チケット持ってないと、入れないんだって~」通常、競馬が開催されるときはないチェックポイントです。改修工事が行われたのは、競馬を観戦するスタンドをはじめ、出走する馬が見られるパドック、また馬が過ごす厩舎な...2年以上の及ぶ改修工事を終了した「京都競馬場」。花火イベントの前に場内を見学…

  • 白川沿いや商店街を謎解きしながら歩きます。「古川町商店街」の「謎解きゲーム」イベントに参加したミモロ

    「ここの景色好きだなぁ~」とミモロがいるのは、京都東山三条を流れる白川の一本橋。この西側に約250mで続くアーケードが「古川町商店街」。ミモロは、商店街の活性化のために企画された「謎解きゲーム」をするお友達のアシスタントをすることに…。「謎解きゲーム」の参加費2200円を商店街の中ほどの「古川趣蔵」で納めたお友達。「ミモロ、あんまり謎解きゲームしたことないから…でも、この商店街のことはよく知ってるよ~」と。ストリーブックを読んだお友達は、「木札を探して~」と。「あ、それなら知ってる~」とミモロは、その場所に案内します。「これじゃない?」「そう、これ~」その前で、次の謎解きをスタート。「う~よくわかんない~」と、ミモロは、チンプンカンプン。わからない時は、スマホでヒントをもらいます。「わかった~!」と友達。...白川沿いや商店街を謎解きしながら歩きます。「古川町商店街」の「謎解きゲーム」イベントに参加したミモロ

  • 京都情緒あふれる白川沿いの「古川町商店街」で開催中の「謎解きゲーム」。10月31日まで

    ある日、ミモロと一緒に京都三条白川の「古川町商店街」の「謎解きゲーム」をしました。「謎解きゲーム」は、今や観光地でよく行われる催しのひとつ。地域にまつわる歴史などを基に作られた謎を解きながら、町を散策する楽しみが人気です。「謎解きゲーム」大好きなお友達。「ミモロちゃん、古川町商店街ってよく知ってるでしょ?謎解きゲームに付き合って~」と言われ、地下鉄東西線「東山駅」そばの商店街に向かいました。この商店街の歴史は古く、「鯖街道」と「東海道」の要所に近い東山三条は、「東の錦」と言われるほど多くの人と物が集まった場所なのです。戦後、京都商店連盟に加入、昭和38年からは、アーケードが作られ、天候に関係なく、お買い物ができる場所として賑わいました。南北に約250mの商店街には、約50軒もの店舗が軒をつられ、魚・肉・野...京都情緒あふれる白川沿いの「古川町商店街」で開催中の「謎解きゲーム」。10月31日まで

  • ミモロのおすすめスイーツ。「吉田山荘」に隣接する「カフェ真古館」で過ごす優雅なひととき。

    「なんて気持ちいいんだろ?前から、ここに来たかったんだ~」とミモロが寛ぐのは…京都左京区の吉田山の東側に位置する「カフェ真古館」です。「山の中腹にあるから、どこからも坂道上がらないといけないんだけど…」ミモロは、「金戒光明寺」方向から、神楽坂通を進んでやってきました。京都で有名な料亭「吉田山荘」の敷地内にある歴史を感じさせる建物がカフェになったのは2007年のこと。以前より、評判になっていましたが、なかなか訪れる機会がなかったミモロでした。「吉田山荘」は、昭和7年、東伏見宮別邸として建てられた「和」と「洋」を巧みに融合された建物。この「カフェ真古館」の建物は、実は、馬車を置くためのものだったそう。広く美しい敷地内…その緑に抱かれたようにある建物で、本館と共に、国の登録有形文化財になっています。「え~ここ今...ミモロのおすすめスイーツ。「吉田山荘」に隣接する「カフェ真古館」で過ごす優雅なひととき。

  • イヤ~ポンという声と音が響く…「はじめての小鼓」体験会。なんか小鼓って楽しいね~

    「はい、もっと大きな声で~リズムカルに~」と、教室に声が…ミモロが、真剣に取り組むのは、邦楽囃子演奏家であり、東京芸術大学音楽部准教授の盧慶順先生が主催する「はじめての小鼓」体験会です。多くの方に小鼓の魅力に触れて欲しいという盧先生の思いから、いままで小鼓に触れたことがない人を対象にしたワークショップで、今回は、神戸と京都で行われました。初心者用に、音が出やすい合成皮革の皮の小鼓で、構え方と、左手での麻紐(縦調べ)の握り方、そして右手での打ち方を習います。「あ、音が出た~」と、教室のあちこちで、ポンという音が響きます。ここでは、初めての人のために、わかりやすく、盧先生のご指導が…左手を半分握りを緩め、右手全体で打つ「ポン、ポ、トン」という音と左手でしっかり握り、右手の薬指で打つ「タ」を組み合わせ、リズムを...イヤ~ポンという声と音が響く…「はじめての小鼓」体験会。なんか小鼓って楽しいね~

  • 「未来につなぐ小鼓プロジェクト」東京芸術大学音楽部の先生に教わる「はじめての小鼓」ワークショップへ

    5月のある日、ミモロは、邦楽囃子演奏家、盧慶順(ろきょんすん)先生に小鼓を習いに伺いました。「ようこそ~ネコのミモロちゃんですね。今日は、小鼓楽しんでくださいね~」と、やさしい笑顔で迎えてくださる盧先生。この日、京都駅の南側にある「長福寺」の広間で、「はじめての小鼓」体験会が行われました。盧慶順先生は、邦楽囃子演奏家として、邦楽の魅力を広く伝えるため、アジア諸国をはじめ、ヨーロッパなどでも公演やワークショップを行うと共に、東京芸術大学の音楽部准教授としても、日々、若き演奏家の育成にも尽力なさっているのです。この小鼓体験会は、「未来につなぐ小鼓プロジェクト」として盧先生が、主催なさる小鼓教室の生徒さんなど共に、より多くの人に小鼓の魅力を知って欲しいという思いから、今回、神戸・京都で開催されました。ミモロは、...「未来につなぐ小鼓プロジェクト」東京芸術大学音楽部の先生に教わる「はじめての小鼓」ワークショップへ

  • 縁結びのパワースポットとして評判の「出雲大神宮」。風鈴の涼やかな音色が境内に響く夏…

    「わ~風鈴がいっぱい~涼しい音色がいいね~」とミモロが耳をピクピクさせるのは、亀岡の「出雲大神宮」の境内です。亀岡で、多くの人が訪れる「出雲大神宮」。縁結びのパワースポットとして評判の神社。ミモロも久しぶりに参拝しに向かいました。紫陽花が彩る手水でお清め…その近くには、たくさんの風鈴が下がり、風が吹くたびに、涼やかな音色を響かせているのです。8月下旬までお願い事を書いた短冊を下げて祈願するもの。「おうちに吊るしたい…」と思う美しい色のガラス製の風鈴です。(ミモロは、見るだけにしました)さて丹波国一之宮「出雲大神宮」のご祭神は、因幡の白兎を助けた大国主命とその后である三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)のご夫婦。鎌倉末期に建立された言われる本殿(重要文化財)に深々と頭を下げてお詣りするミモロです。大きな絵馬には...縁結びのパワースポットとして評判の「出雲大神宮」。風鈴の涼やかな音色が境内に響く夏…

  • 亀岡の町を一望…千歳町のカフェ「毘沙門テラス」。「出雲大神宮」参拝の後に寄りたい寛ぎのカフェ。

    「お腹空いたら、京都に戻る前に何か食べたい~」と、「千歳緑」でのワークショップの後に向かったのは、すぐお隣にあるカフェ「毘沙門テラス」です。古民家を改造して、素敵なカフェができたのは、約2年前。東京で暮らしていた岡部ご夫妻が始めたお店です。京都旅が大好きなお二人…何度も、京都は訪れて、市内で暮らす場所を探していらしたそう。「でも、なかなかこれだ!って思う場所が見つからなくて…」と。そこで少し足を延ばして訪れたのが、京都市に隣接し、京都駅からもJRで20分の亀岡。「ここの景色に一目ぼれしちゃいました!」と。テーブルが置かれた場所からは、亀岡の町を望みます。「すごく開放的な景色~目の前に田園風景が広がって、その向こうに町が見える…」とミモロもその景色にうっとり。「自然豊かな里の暮らしにも憧れますが、やはり町の...亀岡の町を一望…千歳町のカフェ「毘沙門テラス」。「出雲大神宮」参拝の後に寄りたい寛ぎのカフェ。

  • 亀岡の山懐にあるオーガニックハーブのお店「千歳緑」での、ラベンダーを使ったワークショップ

    「このラベンダーのお花を使って、バンドルとサシェを作るんだよ~」爽やかな香りに満ちたオーガニックのラベンダー畑で、花摘みをしてから、バンドルとサシェを作るワークショップに参加しました。ミモロが訪れている亀岡の千歳町国分という町を一望できる山懐に6月15日にオープンしたオーガニックハーブのお店「千歳緑」では、今の時期、週末にラベンダーを使ったワークショップが行われています。(予約制)オーナーの大橋さんは、オーガニックハーブの専門家。ここで、以前から抱いていた自分の畑でオーガニックハーブを育てる夢を実現したのです。「さぁ、ミモロちゃん、まずは、ラベンダーのお花摘んでください~」と大橋さんと一緒に花を摘みます。「大きなお花の摘もう~」と、次々にハサミで花をカットします。13本のラベンダーのお花を摘んで、ショップ...亀岡の山懐にあるオーガニックハーブのお店「千歳緑」での、ラベンダーを使ったワークショップ

  • 自然豊かな亀岡にオープンしたハーブが香る「千歳緑」。オーガニック石鹸などで知られる「京都しゃぼんや」のオーナーのショップ

    「ここじゃない??いい香りがする~」とミモロは、車を降りて、平屋のお家に向かい、ラベンダー畑の小路を進みます。今まさに紫色の小さなラベンダーの花盛り…小路には、清々しい香りが満ち、ミモロの体を包みます。ここは、亀岡駅から、車で約10分。「愛宕神社」と「国分寺」の中間ほどに位置し、山の中腹の住宅地に、この夏にオープンしたハーブやオーガニックの品々のショップ「千歳緑(ちとせみどり)」です。ラベンダーの小路の向こうに、ミモロが目にしたのは…「あ、大橋さん~!」そう、ミモロのブログにも何度も登場してくださったオーガニックの石鹸などで評判の「京都しゃぼんや」のオーナーさんです。ミモロは、久しぶりにお目に掛かれた大橋さんに駆け寄って抱き着きました。「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~ようこそ~」と、いつもの変わらぬ笑顔...自然豊かな亀岡にオープンしたハーブが香る「千歳緑」。オーガニック石鹸などで知られる「京都しゃぼんや」のオーナーのショップ

  • 京都府亀岡の歴史を刻む「丹波国分寺」。かつての伽藍の面影を、草むらに留める

    京都市の西に隣接する亀岡市。ここは、平安京ができる前、聖武天皇が国分寺を建立した場所です。ミモロが訪れた「愛宕本宮愛宕神社」の千歳町国分という住所に、かつて西側にあった「国分寺」を名に留めているのです。宮司様に、国分寺の存在を教えてもらったミモロは、さっそく行ってみることに…「本当にこんな草むらにお寺あるの???」と、細い道を車で進みながら、不安になります。草むらにあるこんもりとした森が、「国分寺」のよう…最近、草が刈られたのでしょう、まだみずみずしさが残る切り口の草が…もし草刈がされていなければ、ここまで到達できなかったかも…木々に包まれ、ひっそりとした佇まいの山門がそこに…山門の前に「国分寺」と刻まれた石碑。「なんかすごく荒れてるお寺だね~だれもいないし…」とミモロは、恐る恐る境内へと歩みを進めます。...京都府亀岡の歴史を刻む「丹波国分寺」。かつての伽藍の面影を、草むらに留める

  • 京都府亀岡の愛宕本宮「愛宕神社(元愛宕)」へ。愛宕山へは、ここから遷座されたと伝えられる神社。

    「ここなんか漂う気が違う…」と山の中の参道を進むミモロ。ここは、京都府亀岡市千歳町にある「愛宕本宮愛宕神社」です。「あれ?愛宕山の上にも「愛宕神社」ってあるよね~」と、ミモロは以前、7月夜に「千日詣」や秋の紅葉の時期に登ったことがあります。「すごく大変だった~」と、今思い出しても、その時の大変さが蘇ります。境内にある解説を読むと…ここは、元愛宕といって、ここから「火産霊神(ほむすびのかみ)」などのご神体が、愛宕山へ遷座されたと…その歴史は、神代に始まり、継体天皇の頃に初めて神殿が建立されたそう。かなり昔のお話だから、諸説ありそうですが、愛宕山への遷座は、200年ほど後のことになると…。「え~すごく歴史ある神社なんだ~だから、なんか特別な気を感じる~」と。手水でよ~くお清めをしてから、本殿に向かいます。一間...京都府亀岡の愛宕本宮「愛宕神社(元愛宕)」へ。愛宕山へは、ここから遷座されたと伝えられる神社。

  • 京都市左京区役所に開設された「きょうと生物多様性センター」の交流オフィス。京都に生息する生物を守る取り組み。

    自然豊かな京都を守るための取り組みに関心があるミモロが訪れたのは、「きょうと生物多様性センター」です。京都市左京区役所の2階に、昨年、開設された交流オフィスです。たまたま区役所にママの用事でやってきて、偶然見つけた場所…「今まで知らなかった~」と。そもそも「生物多様性」とは、「生きものたちの豊かな個性とつながりのこと」と、京都市の資料に定義されています。現在、その「生物多様性」が危機に瀕しています。その危機とは、①開発や乱獲による種の生息地の減少での絶滅、②手入れ不足による自然の質の低下、③外来種などによる生態系の乱れ、④地球温暖化などによる環境の変化などが挙げられます。左京区最北端の山里久多で自然観察と保全活動などを行う「ビーバーの山の会」のメンバーであるミモロは、代表の栗原さんと「きょうと生物多様性セ...京都市左京区役所に開設された「きょうと生物多様性センター」の交流オフィス。京都に生息する生物を守る取り組み。

  • 明治創業の漢方薬の「亀田利三郎薬舗」が100年ぶりに作った新製品。薬草のお茶とスパ製品。

    真夏日が続く京都…今年も、全身毛皮のミモロの苦手な猛暑の夏が近づいています。そこで、「夏バテを予防するようにしなくちゃ~。漢方薬を使ったお茶があるんだって~」と。向かったのは、明治時代から続く「亀田利三郎薬舗」です。「北野天満宮」の近く、「平野神社」の南側にある立派な構えのお屋敷…その一角に、最近、「漢方薬」をブレンドした「養生茶irodori」と漢方の薬湯「天然漢方スパハーブ」が揃うショップができました。「ここだ~」と、さっそく店内へ。「亀田利三郎薬舗」は、明治27年の創業以来、生薬の効能で、体に無理なく働きかける「六神丸」を作り続け、その歴史は、国内で最も古く、今も、多くの人の支えになっているのです。ジャコウ、ゴオウ、高麗人参など希少価値の高い生薬を贅沢に使い、秘伝の配合による製法で作られた「家伝薬」...明治創業の漢方薬の「亀田利三郎薬舗」が100年ぶりに作った新製品。薬草のお茶とスパ製品。

  • ミモロのおすすめランチ。腸が喜ぶ発酵食品たっぷりの美味しい料理「腸活OKAMI LABO」

    「美味しんだ~。すごく体にいいものばかりなんだよ~」とミモロが最近よく訪れるのは…京都東山三条の交差点の南東にあるカフェレストラン「腸活OKAMILABO(ちょうかつおかみらぼ)」です。交差点にあった物件を改装し、今年5月26日にオープン。「ミモロちゃん、とても体にいいお料理が食べられるお店だから、ぜひ行ってね~!」と仲良しのお友達に勧められたミモロです。「ここだ~」地下鉄「東山駅」から西に進んですぐ…。「腸活OKAMILABO」ってなんか、変わった名前???と思うミモロ。店内に入ると…テーブル席とカウンター席があり、心地よいスペースがそこに…「いらっしゃいませ~」と笑顔で迎えてくださるお店の皆さん。以前、同じ職場で働いていたそう。女将である松坂さんは、家庭科の教員の後、京都に移り住み、26年料理屋さんの...ミモロのおすすめランチ。腸が喜ぶ発酵食品たっぷりの美味しい料理「腸活OKAMILABO」

  • 紫陽花や睡蓮、そしてモリアオガエルの卵など、自然観察が楽しい鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

    「こういう可憐な感じの紫陽花って好きだなぁ~」というミモロ。雨が時折降る中訪れた鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。ここは、京都のファッションブランド「青野株式会社」が所有・管理するお庭。春や秋などに特別公開され、初夏のこの時期も6月23日まで一般公開が行われているのです。ミモロのワンピースの生地は、ここのブランドのオリジナルのハギレを頂いて作っています。雨の雫が、山の木々や苔にいっそうの息吹をもたらす今…そのみずみずしさに感動するミモロです。「あ、川名さん…」とミモロが駆け寄るのは、この山のお世話をなさっている庭師さん。「春の桜も素晴らしかったけど、今日は、なんかすごく他の植物が素敵に思えます」とミモロ。「そう、この時期も素晴らしいんですよ~ちょうど紫陽花も咲き始めたし…」「ここの紫陽花、なんか小ぶりだよね~野生の...紫陽花や睡蓮、そしてモリアオガエルの卵など、自然観察が楽しい鞍馬二ノ瀬の「白龍園」

  • 緑したたる鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。誰もいない園内…ミモロ独り占めの贅沢なひととき

    「なんて気持ちがいいんだろ~」ミモロが、思わず深呼吸するのは、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」です。雨の天気予報のこの日、「きっと苔がキレイだよ~」と出かけたミモロ。春の桜の時も訪れて、再び、新緑の季節にやってきました。今回の特別公開は、6月23日までです。何度も訪れている「白龍園」は、春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉などの時期に特別公開されるお庭です。自然豊かな鞍馬の山…そこに作られたお庭は、何度訪れても飽きることはありません。馴れた足取りで、園内を進みます。苔むした石段に自生するユキノシタを守る表示に、ここを守る人たちの愛情を感じます。「小さなお花が咲いてる…」「踏まないように…」と注意しながら石段を上ります。石段の上で、苔を見つめている人が…「何してるんですか?」とミモロ。「苔に楓の種が落ちて、そこから芽がでてい...緑したたる鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。誰もいない園内…ミモロ独り占めの贅沢なひととき

  • 「第4回えいでん星空観望会」。星空を見上げる夜。岩倉の「妙満寺」の夜間特別拝観

    「夜のお寺のお庭って、幻想的だね~」とミモロがいうのは、岩倉にあるお庭で知られる「妙満寺」です。6月8日の夜19時「星空を見るイベントがあるんだけど~ミモロちゃん行かない?」とお友達に誘われ訪れました。「え~そんなイベントやってるんだ~知らなかった~」と、ワクワクしながら出かけます。「このお寺、春の桜を見に来たことある~でも、夜は、初めて…」と、春、境内にある大きな桜の姿を思い出すミモロです。「顕本法華宗総本山妙満寺」は、もと天台宗の僧だった日什大正師が、日蓮大聖人の教えに触れ、67歳の時、改宗。康応元年(1389)に現在の烏丸五条エリアに妙塔山妙満寺という根本道場を創建したのが始まりです。その後、応仁の乱などで焼失したり受難の時代を経て、天正11年(1583)に豊臣秀吉の京都の町の整備により、寺町二条に...「第4回えいでん星空観望会」。星空を見上げる夜。岩倉の「妙満寺」の夜間特別拝観

  • 京都宇治の「縣神社」の初夏の祭「大幣神事」。いよいよクライマックス。あがた通りを疾走する大幣と馬

    晴天に恵まれた6月8日。京都宇治の「縣神社」では、「大幣神事」が行われました。宇治の町を巡行した大幣と騎馬神人などが、再び神社に戻り、いよいよ神事のクライマックスへ「え~今から何が始まるの?」と知らないミモロは、通りのそばで大幣を見つめていました。大幣を持っていた幣差の人たちが、大幣に繋がる綱を握りしめながら、交通規制で、車が一切いない交差点で、大幣を中心に、その周りを回り始めました。青空に差し上げられる黄色い傘…結構速い足取りで、回る幣差のみなさん。「これから、もっと高く差し上げるのかな?」と、剣鉾の差し上げを想像するミモロです。3回まわり終わった時、突然、バーン!という大きな音が響きます。見ると、大幣は、道路の上で、ペシャンコに…それを幣差たちが、綱で引きずりだしました。「え?!何?!」とミモロは、目...京都宇治の「縣神社」の初夏の祭「大幣神事」。いよいよクライマックス。あがた通りを疾走する大幣と馬

  • 京都宇治の「縣神社」の「大幣神事」へ。大きな幣が町を浄める儀式。すごい!ダイナミックなお祓いにビックリ

    「わ~大きな幣…これで町をお祓いするんだね~」と、初めての神事に興味津々のミモロです。6月8日土曜日の11時ごろ。ミモロは、京都の南に位置する宇治にやってきました。今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも注目され、多くの観光客が訪れているエリアです。京阪宇治駅前からトコトコ歩き、宇治橋へ。「もう神事始まってるかなぁ~少し遅れちゃった~」と、宇治橋を渡った時、平等院参道や宇治通商店街の交差点で、神事の大きな幣を拝むことができました。さすがタイミング抜群のミモロ。目の前にこの日行われる「縣神社」の「大幣神事」の巡行が…「わ~思ったより大きい~」白い祭り装束の幣差と言われる12人の人たちによって、神社での神事の後に、支えられた大幣は、参道を進み、さらに町を巡り、再び神社へと戻るのだそう。「大幣神事」は、「縣神社」...京都宇治の「縣神社」の「大幣神事」へ。大きな幣が町を浄める儀式。すごい!ダイナミックなお祓いにビックリ

  • 子供から大人まで、快適な座り心地の椅子が並ぶ、京都夷川通の「村田家具」。

    「キャ~可愛い~こういうお椅子、お家にあったら楽しいよ~!」とミモロ。京都中京区の夷川通は、昔から家具のお店が連なる通り。以前より、店舗数は減ったものの、今も、家具を探すなら…まずこの通りを歩く…と言われるところです。富小路通との交差点のそばで、ミモロは足を止めました。ここは、「村田家具」という昭和3年創業のお店です。今は、ビルの1階が店舗になっていますが、かつては、今よりも間口が広く、そこに学習机やタンスなどが並んでいたのだそう。可愛い椅子に心惹かれたミモロは、「ちょっとお店の中、見せてもらおうよ~」と店内へ。そこには、さまざまなデスクチェアやレジャーにもっていきたいキャンバス生地の椅子などが揃っています。「いらっしゃいませ~」と奥から姿を見せたお店の方。今は、息子さんが中心になってお店を経営なさってい...子供から大人まで、快適な座り心地の椅子が並ぶ、京都夷川通の「村田家具」。

  • ミモロのおすすめランチ。御所南にある肉料理「〇竹(まるたけ)」。美味しい牛肉ランチに舌鼓

    「ミモロの好きなものが、並んでる~」と店先でじっと表示を見つめるミモロ。たまたま通りかかった「御所南」の竹屋町通と高倉通の交差点を東に進んだ場所にあるお肉屋さんの「〇竹(まるたけ)」。お腹が空いていたミモロは、引き寄せられるように店内へ。「いらっしゃいませ~」お店の方に迎えられ、「あの~コロッケとメンチカツお願いします」と注文。「はい、少し待ってくださいね~」と、ミモロの注文した品を厨房で作ってくださいました。「あの~ここって、ランチもやってるんですか?」とすでに15時過ぎていたため、店内には食事客の姿はありません。「はい。11時から14時にやってますよ~13時すぎると落ち着きますから、その頃来てくださいね」と。「え~そんなんだ~では、また来ます」と揚げたてのコロッケとメンチカツを持って、その日は帰路につ...ミモロのおすすめランチ。御所南にある肉料理「〇竹(まるたけ)」。美味しい牛肉ランチに舌鼓

  • 「京都吉田山大茶会」で奉納された「笙」の演奏に興味津々のミモロ。

    京都の「吉田神社」の境内で行われた「京都吉田山大茶会」。「あ、雨降って来た~」とミモロは、屋根がある場所で、しばし休憩。耳には、雅な「笙」の音が届きます。この日は、「龍笛」の野口久美子さんと「笙」の早川幸子さん・広樹さんの演奏が奉納されました。「いい音色~」とミモロは、「笙」の雅な音色にうっとり。かぶりつきで、演奏に聞き入ります。「なんか天女さまが、天から降りてくるみたい…」キラキラした和音が、ミモロの体に降り注ぐような心地になります。「まぁ、可愛いお客様~笙知ってるの?」と早川さん。「はい、雅楽などで聞いたことがあります。不思議な音だって思うんです」とミモロ。ミモロは、近くで「笙」を見せて頂くことに…17本の細い竹を並べ、「ほう」と呼ばれる部分に組み上げた形は、「なんかガウディのサグラダファミリアみたい...「京都吉田山大茶会」で奉納された「笙」の演奏に興味津々のミモロ。

  • 世界の銘茶が集まる「京都吉田山大茶会」。いろいろな茶店が自慢の茶葉を販売

    新緑がまぶしい6月…京都大学の東側に位置する「吉田神社」の境内で、今年も「京都吉田山大茶会」が開催されました。今年で13回となるこのイベント。新緑に包まれた吉田神社の境内には、京都だけでなく、近畿、九州、静岡などをはじめ、台湾やベトナムなどの茶葉を扱う茶店が、40店が仮設テントを連ねました。毎年、多くの人たちで賑わうこのイベントを実施する委員会の方と地元で今も活躍なさる元市議さん。「コロナの時は、2年お休みしましたので、正確には、15年目なんですよ。神社にもご協力いただき、初夏のイベントとして楽しみにしてくださる方が増えたのは、本当に嬉しいです」と。地元京都のお茶好きだけでなく、観光客にも知られるイベントになりました。その蔭には、多くの人の尽力があるんです。「いろんなお店があるね~」と境内に入ったミモロは...世界の銘茶が集まる「京都吉田山大茶会」。いろいろな茶店が自慢の茶葉を販売

  • ミモロ「実山椒はちみつ」づくりに挑戦!「こんなに実山椒の下準備に手間がかかるって知らなかった~」

    「さぁ、これから、夏に向けて美味しい実山椒はちみつ作るんだ!」というミモロ。ちりめん山椒や山椒のパウダーなど、食事によく登場する山椒は、ミモロの食卓に欠かせない品。先日、訪れた滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷」で体験した「実山椒摘み」。山椒の林で、摘んだ100gの実山椒を家に持って帰りました。「新鮮なうちにはちみつに漬け込まないと…」と、さっそく翌日、モクモクと作業するミモロ。「今ね、摘んだ実山椒に付いている、小さな茎を取ってるの~う~」細かい作業が続きます。「叶匠寿庵寿長生の郷」で頂いて来た「実山椒のはちみつ」づくりの資料に沿っての作業です。「え~と、実山椒の太い茎を取って、キレイに洗うんだって…」実に接続する細い軸は、ある程度そのままでもいいそう。「100gだから、簡単だよね~」と思っていたミモロ。...ミモロ「実山椒はちみつ」づくりに挑戦!「こんなに実山椒の下準備に手間がかかるって知らなかった~」

  • 「叶匠寿庵 寿長生の郷」での人気のランチ。6月上旬から始まる「梅狩り」にも興味津々

    「もうすぐ始まりま~す」とミモロがいうのは、滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷」での恒例の「梅狩り」。「梅狩り」は、6月15日(土曜日)から7月7日(日曜日)の期間に。有料で梅詰め放題。自宅で、梅ジュースや梅干しを作る人で、賑わうイベントです。約1000本の白梅がある梅林。梅林には、すでに大きな梅の実が枝にいっぱい…「気持ちいい~あ、梅の実落ちてる…」「拾ってもいいかな?」う~ダメでしょ、それは…「ねぇ、そろそろお昼にしない?」とお友達。「え?もうそんな時間???」と、確かに12時過ぎに…。そこで、ミモロとお友達は、梅林のそばにあるお食事処の「梅窓庵」へ行くことに。週末は、昼時には、満席になる人気の食事処。この日は平日だったので、待たずに入ることができました。梅林の緑が見える窓際の席に座った二人。「ねぇ、...「叶匠寿庵寿長生の郷」での人気のランチ。6月上旬から始まる「梅狩り」にも興味津々

  • 自然豊かな「叶匠寿庵 寿長生の郷」。新緑の中の散策。可愛い木工の品々などが揃うショップも

    6万3000坪の広大な敷地の滋賀県大津市の「叶匠寿庵寿長生の郷(すないのさと)」。ミモロは、新緑の小路の散策を楽しみます。実山椒摘みを体験した後、「あ、これもしようかな?」というのは、そばに飼われているヤギへの餌やりでも、小屋を覗くと、ヤギたちは、お腹いっぱいなのか、ミモロに関心を抱きません。「ミモロも朝ごはん食べたばかりだから、ヤギさんたちもそうかもね~」と餌やりはしないことに。動物との触れ合いも楽しめる「寿長生の郷」です。「さぁ、少し敷地の中歩こうね~すごく気持ちいいから…」とすでに何度も訪れているミモロは、初めてやって来たお友達を案内します。木々の茂る小路の傍らには、野の花が…「いろいろな山野草があるんだよ~」と自然観察も楽しみながら進みます。そして、「あ、ここにもある~」と、小路のあちこちに観音様...自然豊かな「叶匠寿庵寿長生の郷」。新緑の中の散策。可愛い木工の品々などが揃うショップも

  • 大津の「叶匠寿庵 寿長生の郷」での実山椒摘み。いい香りが漂う中での楽しいひととき

    「これやってみたい!」とミモロがいうのは、実山椒摘み山椒が大好きなミモロ…「叶匠寿庵寿長生の郷」に平日の午前中に到着後、モーニングを食べて、いざ、郷の散策へ。5月18日~26日に体験できる「実山椒摘み」。100g600円です。さっそく受付へ…「あの~ミモロでもできますか?」と尋ねると、「はい、もちろん…」と係の方実山椒摘みができる場所には、低木の山椒の木が茂り、その枝についている小さな実が集めます。「では、まず手袋をしてくださいね~」と。ゴム手袋とビニール袋を受け取って…「あの~どうやって摘むんですか?」とミモロ。枝先に付いている実山椒…それを軍手の指で挟み、引っ張ります。すると、実山椒が簡単に摘めます。ただ実が傷つきやすいので、早めに使うものに向くそう。「う~でも~あの~ミモロ、指短いので、実山椒つかめ...大津の「叶匠寿庵寿長生の郷」での実山椒摘み。いい香りが漂う中での楽しいひととき

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