1年の折り返し。猛暑を乗り切る食を学び、「夏越大祓」で清める日々の穢れ。
6月30日…京都の各所の神社では「夏越の祓い(なごしのはらい)」の神事が行われます。「大祓」とは、1年に2回、6月と12月の末日に、暮らしの中で、知らず知らずのうちに沁みついた心の穢れや罪を浄め、それ以降の暮らしを清々しく過ごすための先人の知恵。身の汚れを移した人型に名前と年齢を記入し、神社に納め、穢れを浄めて頂きます。車のお清めも…必要な人には…神社には、「茅の輪」という茅や笹で大きな輪が作られて、参拝者は、その中をくぐり心身を浄める「茅の輪くぐり」を行います。ミモロは、6月末のある日、「平野神社」を訪れた時、ちょうど茅の輪が完成したところに遭遇。そばにいらした方に「あの~くぐってもいいですか?」と伺い、「はい、今できたところ…あなたが一番ですよ~」と。さっそく茅の輪くぐりをすることに…できたばかりの茅...1年の折り返し。猛暑を乗り切る食を学び、「夏越大祓」で清める日々の穢れ。
2024/06/30 10:51