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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 夏に涼やかな花を咲かせる京都の山里久多の名物。北山友禅菊の苗植え作業①

    7月下旬から8月初旬にかけて畑一面を覆う「北山友禅菊」京都左京区の最北端の山里久多の夏の名物になっている景色です。多くの観光客を魅了するこの景色は、自然にできるものではなく、1年をかけて、多くの人の手によって作られるのです。毎月のように通っているミモロ…この日は、ボランティア活動で訪れましたそのボランティアは、北山友禅菊の苗植え作業。朝10時から15時頃まで、畑で作業を行います。4月20日は、晴天に恵まれ、まるで夏を思わせる陽気です。でも、やはり北に位置する山里には、まだ桜が…北陸と京都を結ぶ「鯖街道」沿いにある山里久多は、両側から山が迫る谷間の集落です。稲やいろいろな作物が稔る水田や畑…かつては多くの住民が暮らし、農作業を行っていましたが、近年急速に進む高齢化により、使われなくなった畑や水田などが増え、...夏に涼やかな花を咲かせる京都の山里久多の名物。北山友禅菊の苗植え作業①

  • ランチに利用したい「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」。ボリュームたっぷりのハンバーガーや親子丼

    「うわ~デカイ!」とさすがのミモロも驚くサイズのハンバーガー。4月15日にオープニングセレモニーを行った「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」。ここの特徴のひとつが、到着したゲストをお迎えする焼き立てのチョコチップクッキー。ウェルカムクッキーから、このホテルでのおもてなしが始まるのだそう。「これ?美味しそう…」クンクン香ばしいチョコチップクッキーは、ゲストの到着時に温かい状態が保たれるように、常に保温されているそう。長旅の疲れを癒すほんのりした甘さ…「なかなかおしゃれなおもてなしだね~」と思うミモロです。さて、この日、集まった関西エリアのプレス関係者は、セレモニーおよび館内の内覧に続き、最後にランチの試食を…。「これが一番楽しみだったんだ~」とミモロ…あの~小さな声でね…ミモロ達は、1階のダイニング「オールデ...ランチに利用したい「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」。ボリュームたっぷりのハンバーガーや親子丼

  • 京都駅南側に世界的ホテル「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」オープン。

    「新幹線、よく見える~。あ、また来たよ~」とミモロは目の前に次々に現れる新幹線に夢中。新幹線好きには、たまらない景色です。さて、ここは…京都駅の南側、八条口から徒歩5分ほどに2024年4月にオープンした「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」です。4月15日に開催されたオープニングセレモニーにミモロは、プレスとして出席しました。ヒルトンは、世界126の国と地域に7500軒以上のホテルを展開。日本でのグループのホテルは、「ヒルトン東京」をはじめ、大阪、名古屋、広島など25カ所に及び、ここ「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は26軒目。京都市内では4軒目になります。「え~そんなにたくさんのヒルトン系のホテルが、京都にあったんだ~」と改めて驚くミモロです。さらに、この秋にも「ヒルトン京都」がオープンする予定だそう。急増...京都駅南側に世界的ホテル「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」オープン。

  • 昔の風情が残る六条通。大正時代から続く地元に愛され続ける「御菓子司 梅月」

    「お花見ダンゴがあるよ~」と、ミモロがガラスケースの前から離れません。京都には、有名な和菓子店がいろいろありますが、ミモロは、町を歩いていて、たまたま出会う和菓子屋さんも大好きです。この日、「龍谷ミュージアム」での春季特別展「太陽神と弥勒信仰」のプレ発表会にやって来たミモロ。2001年に破壊されたバーミヤン大仏と遺跡の様子をはじめ、貴重な仏像を拝見しました。この特別展は、6月16日まで開催されます。それを鑑賞した後、「お天気もいいし、ちょっと町歩きしよう~」と、そこから東方向へ、町中を気の向くままに進みました。「なんか細い道が続いてる…」どこか懐かしい雰囲気が漂う通りは、タイルのような模様が続きます。「京都タワー」の北側は、西本願寺・東本願寺という真宗の大きなお寺があり、その周辺には、仏具屋さんなどが多く...昔の風情が残る六条通。大正時代から続く地元に愛され続ける「御菓子司梅月」

  • おもちゃで遊び放題!「英語の絵本SAIKA.」に併設されている「こどもの室内あそび場(有料)」

    「咲いた咲いたチューリップの花が~」とピアノの弾き語りをするミモロ。ここは、京都の「京都ハンディクラフトセンター」の7階にある「英語の絵本SAIKA」に併設されている「こどもの室内あそび場」です。「聖護院門跡」を眼下に、京都の町が一望できる場所に…。「どのおもちゃで遊んでもいいの?」靴を脱いでカーペットに上がり、そこで自由に遊べるのです。(ミモロは、靴を脱ぐと立てないので、そのままで…あしからず)このスペースは、1時間1歳以上の子供、そして大人もそれぞれ500円で利用でき、1時間ごとに500円が追加されます。(子供だけの利用はできません。保護者同伴のみ)小さな子供が遊べるお部屋や授乳できるスペースの用意も…利用者は、そこにある飲み物が自由に頂けます。「キャ~おもちゃいっぱい!」もう夢中のミモロ…次々にいろ...おもちゃで遊び放題!「英語の絵本SAIKA.」に併設されている「こどもの室内あそび場(有料)」

  • 約1200冊が揃う、子供から大人まで楽しめる「英語の絵本SAIKA」。英語と楽しく触れ合えるスペース

    「わ~これ、どんな絵本だろ?」とミモロは、お店の絵本に夢中!ある日、ミモロは、「平安神宮」の北側、丸太町通り沿いにある「京都ハンディクラフトセンター」にやってきました。以前、ここを訪れてから、近くに来るとよく立ち寄る場所になったのです。この日は、7階に上がります。エレベーターのドアが開くと、そこにミモロにとって夢のような絵本の世界が広がっていました。このスペースは、2020年8月にオープンした、誰でも利用できる場所。以前は、外国人観光客向けの体験プログラムを行っていたそうですが、コロナで観光客は、激減。そこで、新たな活用方法として身近に英語に触れ合える環境を提供したいと、改装したそう。「キャ~ミフィーちゃん…」ミモロの愛読書であるブルーナさんの「ウサギのミフィーシリーズ」の英語版です。ミモロは、日本語版を...約1200冊が揃う、子供から大人まで楽しめる「英語の絵本SAIKA」。英語と楽しく触れ合えるスペース

  • 「大阪・関西万博」まで1年。京都駅に5月27日までオフィシャルショップ開設。ミャクミャクグッズがいろいろ

    「この子知ってるよ~」とミモロが一緒にいるのは、ご存じ「ミャクミャク」。2025年に開催される「大阪・関西万博」の公式キャラクターです。なんでも万博関係の公式ホームページによると…「ミャクミャク」は、細胞と水がひとつになったことで生まれた不思議な生き物だそう。生まれたのは、関西のどこかの小さな湧水地。人懐っこい性格で、あらゆる生き物などと触れ合うのが好きなんだそう。いろいろな形に姿が変えられるとか。少しおっちょこちょいの性格も…。このキャラクターの作者は、デザイナーで絵本作家の山下浩平さん。2022年に多数の応募から決定された最優秀作品ということです。また、名前は、人間のDNA、知恵と技術、歴史や文化など脈々と受け継がれてきたことを、さらに未来へとつなげたいという思いから名付けられたそうです。「へぇ~知ら...「大阪・関西万博」まで1年。京都駅に5月27日までオフィシャルショップ開設。ミャクミャクグッズがいろいろ

  • 山にも春がやってきました!京都の山里久多での「ビーバーの山の会」の自然観察と保全活動。

    「気持ちいい~」と深呼吸するミモロ。今年になって初めて訪れた京都左京区最北端の山里久多も山に入りました。お友達の車に同乗させてもらって、桜並木が続く道をひたすら北上します。ミモロの住む下鴨エリアから、大原などを経て、約1時間。久多の山里でミモロがメンバーの「ビーバーの山の会」の自然観察と保全活動を毎月1回行っています。ミモロが参加する前から、ずっと地道に活動したことから、昨年京都市の環境省を受賞しました。「今年もいろいろな活動をしましょうね~」と代表の栗原さん。いつも頼りになるメンバーの栗林さん。この日、まず向かったのは、下鴨警察署久多駐在所です。4月に転属になった警察官。「すごく自然豊かでいい場所ですね~」と。「でも、夜なんて寂しくない?」とミモロ。「う~まぁ、いまのところは大丈夫です」と。以前は、ご家...山にも春がやってきました!京都の山里久多での「ビーバーの山の会」の自然観察と保全活動。

  • 京都旅で体験したい「金継ぎアクセサリー作り」。町家にできた「香凛」のお店

    「あ、ここだ~」ある日ミモロは、京都の町中、四条通から富小路通を南に向かった路地にあるお店を訪れました。「こんなところにお店ができたんだ~」と、飲食店が並ぶ富小路通から、居酒屋さんの路地を見つけて、そこを進みます。「ちょっと分かりにくいかも…」と、ミモロも一度通り過ぎてしまいました。古い町家が並ぶ路地に見つけた看板…それが目印。ここが、今注目の金継ぎアクセサリーのお店「香凛」です。金継ぎアクセサリーは、陶器の小さな破片を金粉を混ぜた新漆の接着剤で、縁をカバーしたり、破片を繋ぎ合わせ、普通は捨ててしまわれるものを新たな姿と活用方法で蘇らせる、まさに資源活用の技。「ミモロちゃん、お久しぶり~」と、ここのオーナーで金継ぎアクセサリー作家の木村さん。以前、ミモロが企画したワークショップで、金継ぎアクセサリーをご指...京都旅で体験したい「金継ぎアクセサリー作り」。町家にできた「香凛」のお店

  • 近代の剣道の発展に尽力なさった剣聖内藤高治先生。その命日に行われた「顕彰する会」の法要と交流の集い

    満開の桜が山を彩る「金戒光明寺」。4月9日…ちょっと肌寒い天候ながら、ミモロは、勢いよく石段を上ります。目指すは、山頂にある内藤高治先生のお墓です。毎年、命日に行われる法要…それを主催するのは、「剣聖内藤高治先生を顕彰する会」の方々です。内藤高治先生は、以前もお話したことがありますが、新政府の明治時代になり、剣術が衰退する時代へと大きな時代の変化を迎えます。しかし、剣術は、身心を鍛える大切な日本の文化であると、多くの人がその存続を模索します。そこで、剣道の存続に、内藤高治などが、その一役を担います。東京に居た内藤高治は、「京都に来て欲しい!」との要望に応え、剣道のために、京都でその生涯を終えるまで過ごします。多くの弟子を育てた内藤高治先生…その墓所を作るために、多くの弟子たちが、墓石を山の上まで運びました...近代の剣道の発展に尽力なさった剣聖内藤高治先生。その命日に行われた「顕彰する会」の法要と交流の集い

  • 京都「松が﨑浄水場」そばの白川疏水の桜並木。「まさに春の小川の景色みたい!」

    「ミモロ、ここの景色好きなんだ~なんかホッとするの…観光客もいなくて、のんびりできるの」毎年、桜が咲くと、必ず自転車で訪れるのが、京都の北を流れる「白川疏水」です。出町柳駅のそばで、合流する鞍馬方向から流れる賀茂川と大原方向からの高野川。その高野川沿いは、桜並木が続く場所。「ここの桜並木スゴイよね~」ミモロの住む下鴨エリアから、川沿いに上流に向けて進みます。左京区の北の山々を背景に、その前に続くピンク色の桜並木の帯。そして、さらに奥には、比叡山の姿が…ミモロは、高野川にかかる車が通れない細い橋を渡り、さらにその先へ。「ここ…」と自転車を止めたのは、水の流れが見える場所。住宅地の中を通る「白川疏水」は、「哲学の道」を流れる水が、銀閣寺そばで分流し、そのひとつがこの流れです。「哲学の道」のように遊歩道などは整...京都「松が﨑浄水場」そばの白川疏水の桜並木。「まさに春の小川の景色みたい!」

  • 手描き友禅作家 上仲正茂さんの作品展。紫野の町家ギャラリー龍で、4月21日まで開催

    春爛漫の京都…ミモロは、お友達の手描き友禅作家の上仲正茂さんの作品展に出かけました。「手描き友禅の技法を使って、布だけじゃなくて、革の素材を使った作品もあるんだ~」作品展が開催されているのは、紫野の「大徳寺」のそば、猪熊通という大宮通から2筋東の道沿いにある「町家ギャラリー龍」です。「なんか風情ある建物だね~」と奥まった町家の中へと進みます。坪庭に面し、明るい光が注ぐギャラリー。そこに上仲正茂さんの作品が並んでいます。元禄時代に扇絵師の宮崎友禅斎が描いた画風を、きもののデザインに取り入れ模様染めの分野を飛躍的に広げた友禅。四季折々の花々などを巧みに描いたきものは、多くの女性たちの憧れの品に…。多くの職人さんの手を経て完成される友禅は、まさに京都の伝統工芸を代表する一品です。「ミモロちゃん、来てくれたんだ~...手描き友禅作家上仲正茂さんの作品展。紫野の町家ギャラリー龍で、4月21日まで開催

  • 満開を迎えた「平安神宮」の紅しだれ桜。雅な景色が楽しめる「神苑めぐり」

    「いいね~春って…」ソメイヨシノが満開を迎える京都岡崎の琵琶湖疏水を歩いたミモロが、次に訪れたのは、「平安神宮」です。お友達と待ち合わせして境内へポカポカの春の陽ざし…白砂が敷き詰められた境内は、レフ版の上にいるように眩しく目を開けているのが大変。「ここ、真夏に来ると、日焼けしちゃうんだよね~」そう、日陰がないので、これからのシーズンは、帽子とサングラスなど紫外線対策が必須です。本殿に参拝後、ミモロはお友達と一緒に「平安神宮」の北側に広がる「神苑」の桜めぐりへ出発!「平安神宮」は、平安京を作った第50代桓武天皇と平安京にいらした最後の第121代孝明天皇をご祭神に、明治28年に「平安遷都1100年」を記念し、創建された、京都では新しい?神社です。平安京の政庁などを当時の8分の5のサイズで再現。平安時代の景色...満開を迎えた「平安神宮」の紅しだれ桜。雅な景色が楽しめる「神苑めぐり」

  • 満開の桜が艶やかな京都岡崎エリア。琵琶湖疏水の遊覧船の乗客も楽しそうに…

    「いいなぁ~また、乗りたくなっちゃう…」とミモロがじっと見つめるのは、京都岡崎の琵琶湖疏水の遊覧船。4月になって、一機に桜が咲き始めた京都岡崎エリア。その桜を楽しめるのが、琵琶湖疏水の遊覧船です。肌寒さが、戻った京都…でも、桜を楽しむ時期が少し長くなったのかも…「見て~こんなにいっぱい桜が咲いてる~」今年は、開花が遅かったため、短期間に満開になったような気がします。この日、ミモロは、「平安神宮」のそばの岡崎公園にやってきました。そこのしだれ桜も、ほぼ満開の状態…平日で、寒かったためか、思ったより観光客の姿がありません。だから、ミモロは、のんびりと思う存分桜を楽しむことができました。すでに散り始めた桜もあり、地面一面に桜の花びらが…「わ~キレイ!」と、その上を歩き回るミモロです。そして時々、木登りも…このエ...満開の桜が艶やかな京都岡崎エリア。琵琶湖疏水の遊覧船の乗客も楽しそうに…

  • 今や京都の旅で人気の鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。美しい景色がもてなす春の山

    「ここからの眺めがお気に入りなんだ~」鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。今や、京都を訪れる観光客にその名が知れる山のお庭です。山の斜面を彩る桜が、訪れる人を魅了します。「白龍園」の特徴は、見事に整えられた庭と共に、自然の趣にあふれる山の姿が一望できるところかも…「あ、鳥も来てる~」山にはメジロをはじめ、いろいろな鳥が生息。その姿を見る機会も多いのです。また、園内に点在する東屋から眺めることで、その景色の雰囲気が変わるのも、ここで過ごす楽しみになります。園内を散策すると、「あ、ここにもお花飾ってる…」手水などに、ここを管理するスタッフのやさしい心遣い…そして訪れる人を楽しませようというおもてなしも…「これ、フォトジェニックだよね~」とハートの形の苔。「青野さ~ん、こんにちは~」ミモロは、ちょうどお客様を案内なさってい...今や京都の旅で人気の鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。美しい景色がもてなす春の山

  • 春爛漫の鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。満開の時期に訪れたミモロ…何度見ても素晴らしい春の景色

    「満開だね~」と、ミモロが見惚れる桜…京都の鞍馬二ノ瀬の「白龍園」です。毎年、春の桜と秋の紅葉は必ず…、また初夏の青葉や冬の雪にも、訪れたことがある山のお庭です。今は、春の特別公開の時期…前期は、4月21日まで(2000円)、後期は、4月27日~6月23日で(1600円)、事前予約で拝見できます。1時間ごとに受付時間が設定されており、各回50名限定です。ミモロが予約したのは、まさに満開の時…「今年は、遅いかと思ってたけど、蕾が膨らみだしてから、急に咲き出したんですよ」と「白龍園」の方。「ホント、見事に咲いてる…」と、思っていたより、咲いている桜に驚くミモロです。ここ「白龍園」は、京都のアパレルメーカーである「青野株式会社」の創始者が、昭和37年に縁あって所有することになった山を、以来、社員や家族などで整備...春爛漫の鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。満開の時期に訪れたミモロ…何度見ても素晴らしい春の景色

  • ミモロの京都桜めぐり。外国人観光客が取り囲む「円山公園」のしだれ桜。高台寺の桜も満開に…

    京都の桜も、次々に満開を迎えています。ミモロは、東山エリアの桜の名所を訪ねることに…つい先日まで、枝しかなかった白川の柳…今は、薄緑色の若葉を風に揺らせています。「短時間で大きくなったね~すごい!」と、植物のパワーに驚くばかり。ミモロは、お友達のお店の花瓶に活けてあった桜の枝をもらい、リュックに差して…。「どこかの桜折ったって、見られないかな?」とちょっと気にしますが、大丈夫なんじゃない??あまりに小さな枝だから…。白川から、「知恩院」方向へ。ここにも桜が道沿いに…「わ~もう満開だよ~」浄土宗総本山の「知恩院」の山門の前に大きな桜が枝を伸ばしています。境内にも、何本も桜があり、観光客は、それを見に中へ進む人も多いよう。「前に見てるからいい~」と、わりとあっさりしているミモロ。「円山公園」に入ると、人数がド...ミモロの京都桜めぐり。外国人観光客が取り囲む「円山公園」のしだれ桜。高台寺の桜も満開に…

  • 桜が彩る「根來寺」。根来エリアの歴史・工芸品などを展示する「岩出市民族資料館」。。

    和歌山県の「根來寺」は、今、桜が満開に…お友達と訪れたミモロは、このエリアの桜の多さに感激!「山桜がいいね~」と、里山を彩る春に心も弾みます。かつて広大な敷地を有した「根來寺」。現在の境内から少し離れた場所にお寺の「大門」が聳えます。嘉永5年(1852)建立の重要文化財の大門で、左右に仁王像が上層階には、釈迦如来と十六羅漢像が祀られいるそう。かつて多くの僧がいた「根來寺」。「でも、今回、一人もお坊さんに出会わなかったね~」と不思議な感じがするミモロです。「大門」から、バス停方向へは、桜の道を進みます。「春に来てよかったね~桜がなかったら、ちょっと寂しいかも…」と正直な感想。「天然記念物の桜があるんだって~」とお友達に言われ、バス停そばの桜を見に行きます。樹齢200年以上で江戸時代からある桜です。「う!これ...桜が彩る「根來寺」。根来エリアの歴史・工芸品などを展示する「岩出市民族資料館」。。

  • 「根來寺」の国指定名勝の庭。「聖天尊」のおさがりの歓喜団。ランチは、古民家カフェ「根来初花」で

    「新義真言宗総本山根來寺」を訪れているミモロ。境内の歴史的建造物を見て回ります。「ここに、国指定の名勝庭園があるんだって~行ってみようよ~」と訪れたのは、本坊事務所です。本坊事務所から、渡り廊下を通り進み、紀州徳川家が文化元年(1804)に建立した「光明殿」。覚鑁上人の御像を祀る重要文化財の建物です。そこからさらに奥の「聖天堂」へ。目の前に、大きな池「聖天池」が広がっています。この庭も名勝に指定されているもの。「聖天堂」は、池に浮かぶお堂で、聖天(歓喜天)をお祀りする享保21年(1736)に建立されたお堂です。聖天様に参拝したミモロ…「あ、歓喜団がお供えしてある~」と、なかなか目ざといミモロです。このお菓子は、以前、山科の「毘沙門堂」で見たことがある、奈良時代に伝わったと言われる唐菓子です。お堂の脇には、...「根來寺」の国指定名勝の庭。「聖天尊」のおさがりの歓喜団。ランチは、古民家カフェ「根来初花」で

  • 桜の名所だったんだ~新義真言宗の総本山「根來寺」へ。重要文化財の建物が点在する境内。

    「ここに参拝したかったんだ~!ワ~桜もキレイ!」4月2日の晴天の日、ミモロは、お友達と誘い合わせて、和歌山県の「根來寺」にやってきました。京都から約2時間半の旅。出町柳駅から、京阪本線で京橋駅へ。そこから天王寺駅に行って、JR紀州路快速で和泉砂川駅まで。そこからバスで到着です。バスが通る道沿いの山には、山桜の花の姿…「ここら辺、桜が多いんだね~」とバスからの景色に春を思うミモロです。ほとんどこのエリアに知識がないミモロ…なんでもこのエリアは、和歌山の桜の名所なのだそう。10時半ごろ「根來寺」に到着。バス停のそばにも、桜が開花しています。週末は、大勢の参拝者が訪れる桜の時期の「根來寺」。参道には、屋台も…まずは、お寺の受付へ。500円の拝観料を納め、頂いたマップを見て、参拝のコースを決めます。ミモロは、お友...桜の名所だったんだ~新義真言宗の総本山「根來寺」へ。重要文化財の建物が点在する境内。

  • ミモロの桜見物…「京都府立植物園」はもう少し…でも、町のいろいろな場所で見る桜

    やっと先週末から、本格的に京都の桜を巡り始めたミモロ。やって来たのは、「京都府立植物園」です。「う~もう少しかな???一部は咲いてるけど…」毎年、ここも楽しみに訪れるミモロですが…昨年とは、桜の景色が違うように感じます。「まだ、何か咲いてるの少ない感じ…」キョロキョロ見渡しても、まだちょっと寂しいなぁ~と感じます。きっとこれから…「今、ライトアップも始まってるんだよね~」「もう少し経ってから来よう~」と思うミモロです。ミモロは、桜見物を切り上げて、園内の散策へ「わ~春だ~」とミモロが、声をあげたのは、チューリップ。「桜ばっかり、注目されてるけど、他の花だって、すごくキレイ…」そこから向かったのは、「出町柳駅」から徒歩圏内の「本満寺」です。ここもしだれ桜が有名。桜の周りには、大勢の観光客が…「桜に近づけない...ミモロの桜見物…「京都府立植物園」はもう少し…でも、町のいろいろな場所で見る桜

  • しだれ桜と椿が満開の京都「哲学の道」沿いの「大豊神社」。境内を彩る椿の花々

    春爛漫…椿としだれ桜の共演が参拝者を楽しませる京都の「大豊神社」先週は、まだ蕾だったしだれ桜が、花枝を本殿を彩っています。「大豊神社」は、宇多天皇の病気平癒祈願のため、医薬祖神の少彦名命をお祀りし、仁和3年(887)に創建されました。「ウワ~しだれ桜見事だね~」ミモロは、本殿前の石段から、そばのしだれ桜を眺めます。青空に映える薄ピンク色のしだれ桜…風にそよぐ姿がなんとも素敵!桜と共に、今、満開なのが、いろいろな種類の椿です。もともと「大豊神社」は、東山三十六峰の「椿の峰」をご神体とした山霊崇拝の社でした。「だから、今も椿の花がいっぱいあるのかな?」とミモロ。花は、ミモロの顔よりも大きく、その色合いも様々…境内のいろいろな場所には、神社の方が、落ちた椿の花を飾り、その命を大切にしているのが伺えます。境内にあ...しだれ桜と椿が満開の京都「哲学の道」沿いの「大豊神社」。境内を彩る椿の花々

  • ミモロ待望の「陽光桜」ついに満開!京都「熊野若王子神社」の「桜花苑」。メジロが囀る桜の園

    「この景色が見たかったの!」この春、何度も通い、咲くのを楽しみにしていた桜が、ついに満開になりました。すでに何回もリポートしている京都「哲学の道」の入口にある「熊野若王子神社」の「桜花苑」です。「今日こそ、満開になってるといいなぁ~」ドキドキ…上り馴れた石段を期待を込めつつ、一段一段上ります。「あ、なんかピンク色が見える…」ミモロの視線の先に、緑の木々を背景にピンク色のものが…石段を上がったところに桜が咲いています。これは「桜花苑」の入口付近…「この桜は、一昨日咲き始めたんだ~今日は満開になってる~」そして、ドキドキしながら視線を西へと向けました。「わ~!」と一声上げると、もう何も声がでません。そこには、空に枝を伸ばす「陽光桜」が…桜の木としては、若く幹も細いのですが、枝をノビノビと伸ばし、そこに濃い目の...ミモロ待望の「陽光桜」ついに満開!京都「熊野若王子神社」の「桜花苑」。メジロが囀る桜の園

  • 満開を迎えた「聖護院門跡」のしだれ桜。山桜は、次々開花。ソメイヨシノは、もう少しの京都東山エリアです。

    「わ~満開になった!」と、ミモロが楽しみにしていたしだれ桜が満開に。ここは、「平安神宮」の北に位置する「聖護院門跡」の門の脇。毎年、必ず見に来る桜のひとつです。地面まで長~く花の枝を垂らした姿。小さなミモロが、立っても、すぐ目の前に花が…見上げると、空にピンク色の世界が広がっています。「今年は、去年より遅かったから、ミモロ、ずっと待ってたよ~」と桜に話しかけました。そこから、ミモロは、「平安神宮」の前を通って、「京都市京セラ美術館」へ。ここの桜は、もう少し…蕾は大きくなっていますが、開花はまだ…美術館の南側を歩きます。「ここ、桜がよく見える場所なんだ~」と、さすが何度も訪れているミモロ。いつもなら、ピンクの桜と白いユキヤナギの2色が春の景色を作りますが、今年は…「桜さん、寒かったから、遅いね~」一緒に見る...満開を迎えた「聖護院門跡」のしだれ桜。山桜は、次々開花。ソメイヨシノは、もう少しの京都東山エリアです。

  • 染色作家・気谷麻由子さんの草木染の浴衣。町家に飾れる雛人形や美人画

    ミモロ、こっち向いて~…市松人形と記念撮影をするミモロ。ここは、ミモロがよく伺うお友達の染色作家・気谷麻由子さんと友禅作家の黒田庄七郎さんのアトリエの「京空間mayuko」「ミモロちゃん、お久しぶりね~よくいらっしゃいました~」と醒ヶ井仏光寺の古い町家で迎えてくださった気谷さん。町家の中には、気谷さんが染めた、草木染のニュアンスのある色彩が素敵な浴衣生地が並んでいました。「もう、今から、浴衣の準備しないと、夏すぐきちゃうね~」とミモロ。大人の女性に似合う1点ものの浴衣です。それに合う帯も、気谷さんの作。作品は、オンラインショップでも購入可能です。明治時代の町家のお座敷に進むと、そこには、お雛様が並んでいました。「まだ、飾ってるの?」とミモロ。「4月中は、いろいろな方に見て頂けたらと思い、飾ることにしました...染色作家・気谷麻由子さんの草木染の浴衣。町家に飾れる雛人形や美人画

  • 京都「哲学の道」沿いにある幸福を招く「幸せ地蔵尊」と苦難を超える「乗越え不動尊」へ

    「ここにお詣りすると幸せになれるんだって~」と、ミモロがお詣りしたのは、「幸せ地蔵尊」です。桜を期待して行った「哲学の道」。でも、まだ桜は咲いていません…ちょっとガッガリしたミモロが、引き寄せられるように立ち寄ったのが、「幸せ地蔵尊」でした。「哲学の道には、何度も来てるけど、一度もここにお詣りしたことなかった~」と。そこでさっそくお詣りに…赤いのぼり旗が観光客の目に留まり、ミモロのように参拝する人の姿も…外国人観光客の多い「哲学の道」。さすが日本語ののぼり旗なので、参拝する人は日本人だけ…さて、ここは、「弥勒院」というお寺で、ミモロが毎月のように「止観体験」に伺う「聖護院門跡」の末寺です。「え~ここ本山修験宗のお寺なんだ~」そばに護摩堂があり、そこには、不動明王のお姿が…これは、平成26年に地蔵堂を改修し...京都「哲学の道」沿いにある幸福を招く「幸せ地蔵尊」と苦難を超える「乗越え不動尊」へ

  • ミモロの桜情報!「哲学の道」「びわ湖疏水」はまだ。「京都御苑」のしだれ桜は満開。桜を求め手持無沙汰な観光客

    「あれ~まだ、全然桜咲いてないんだ~」と、ミモロがやって来たのは、「哲学の道」周辺。久しぶりに晴天に恵まれ、気温もポカポカ・・絶好の花見日和です。そこで、ミモロは、自転車で、東山エリアの桜の名所を巡ることに…でも…昨年の今頃は、疏水に桜の枝がピンクのトンネルを作るような景色を見せてくれたのに…残念ながら、まだ蕾の状態です。「見て~タンポポ咲いてるよ~」桜はまだでも、道には、小さなタンポポが咲いています。「誰にも踏まれないといいね~」と小さな花を心配するミモロ。「哲学の道」で大きな桜の木がある「大豊神社」本殿の奥のしだれ桜は、ピンク色を帯びていますが、満開とまではいきません。「ここももう少しだね~」さらに、すでに何度も桜のチェックに訪れている「熊野若王子神社」の早咲きの「陽光桜」「わ~咲いてる木もあるね~」...ミモロの桜情報!「哲学の道」「びわ湖疏水」はまだ。「京都御苑」のしだれ桜は満開。桜を求め手持無沙汰な観光客

  • レコードで楽しむジャズ。銀閣寺そばレストラン「NOANOA]の特別なお部屋、JAZZ室

    壁一面に並ぶレコード…そして大きなオーディオ設備。ここはJAZZを楽しむために設計されたお部屋です。冬のある日…ミモロは、お友達に誘われて、このお部屋を訪れました。そこには、JAZZをこよなく愛する人たちがいっぱい。このお部屋があるのは、銀閣寺そばの「レストランNOANOA」。同じ敷地内にある洋館のような建物の2階が改装されたのです。クラシックな趣を漂わす館内。2階のスペースは、新たな素敵な空間に…。このお部屋を企画なさったのは、内科医でもある松井さん。大のJAZZ好きで、若い頃からレコード店に通い詰め、蒐集なさったたくさんのJAZZのレコード。その中には、今や貴重なものも数多くあるのだそう。「なんでレコードなの?」と思うミモロ。「レコードには、それを収録した空気感がいっぱい感じられるんですよ」と松井さん...レコードで楽しむジャズ。銀閣寺そばレストラン「NOANOA]の特別なお部屋、JAZZ室

  • 下鴨本通りのケーキと焼き菓子のお店「Patisserie AVECAMOUR」。数々の賞に輝くオーナーシェフ高木繫さんの味を満喫!

    「どれにしようかな?みんな美味しそう~迷っちゃう~」とガラスケースに釘付けのミモロ。ここは、2021年11月21日に下鴨本通りにオープンしたケーキと焼き菓子の「PatisserieAVECAMOUR(パティスリーアヴェカムール)」です。鯖寿司で有名な「花折」の並びで、出町柳駅から徒歩数分。すでに何度も、お店の前を自転車で通っていたのですが、今回、初めて伺いました。スッキリとした店内…「なんかみんなスッキリとした感じの焼き菓子だね~」と、テーブルに並んだマドレーヌやフィナンシェなど、ミモロが大好きなお菓子…不思議にどれもとても端正な姿を感じます。奥が厨房で、そこで腕を振るうオーナーシェフの高木繁さん。「初めまして~ミモロです~」とご挨拶。「はい、いらっしゃいませ~」と笑顔で…お忙しい中、ミモロの取材に協力し...下鴨本通りのケーキと焼き菓子のお店「PatisserieAVECAMOUR」。数々の賞に輝くオーナーシェフ高木繫さんの味を満喫!

  • 京都「粟田神社」宝物殿での桜の軸と短冊。特別展示「広瀬花隠の桜」5月26日まで開催

    「本物の桜は、まだ咲いてないけど…ここには、桜が満開だね~」とミモロが見つめる桜が描かれた短冊があります。お天気はいいけど、空気がすごく冷たい京都。ミモロは、京都東山にある「粟田神社」へ出かけました。ここは、節分をはじめ、いろいろな祭事に、よく参拝する神社です。まずは、手水でお清め…そして、本殿に参拝します。「粟田神社」は、スサノオノミコトとオオナムチノミコトをご祭神としてお祀りし、新年の出世えびす祭、秋の大祭の大燈呂や剣鉾、神輿など、ミモロもよく訪れる神社です。「まだ、境内の桜咲いてないね~」と本殿脇の桜の木を見上げます。さて、参拝を終えたミモロが向かったのは、境内の南にある「宝物殿」です。ここでは、3月20日~5月26日に特別展示「海内桜画仙広瀬花隠の桜」展が行われます。「あ、ここに桜が咲いてる…」と...京都「粟田神社」宝物殿での桜の軸と短冊。特別展示「広瀬花隠の桜」5月26日まで開催

  • シルバーの彫金作家のおしゃれな装飾品のお店「クラフト陀俐」。オリジナルのアクセサリーのオーダーも可能

    「なんか素敵なものが並んでるよ~」と、お店の中を覗くミモロ。「京都市京セラ美術館」の帰り道、二条通沿いで足を止めます。ミモロが興味を抱いたのは、「クラフト陀俐」。店の前には、シルバージュエリー彫金工房の看板が「ちょっと寄って行こう~」とさっそく店内へ陽光が穏やかにあふれた店内には、さまざまなアクセサリーがいっぱい。シルバージュエリーの看板通り、店内には、個性的な品々が…リング、イヤリングをはじめ、帯留めやブローチ…和洋両方に使える髪飾りなど、穏やかな輝きを放つ銀の品々です。このお店を営むのは、銀の彫金作家の小池洋子さん。長年、ジュエリー工房でデザイナーなどをなさり、20年前に独立。そして現在の場所は10年前から…「シルバーの優しい輝きが大好きなんです」若い頃、出会ったシルバーアクセサリーに魅了されたそう。...シルバーの彫金作家のおしゃれな装飾品のお店「クラフト陀俐」。オリジナルのアクセサリーのオーダーも可能

  • 伝統の職人技で創られたきもの作品展「第73回京都染色美術展」など…。今「京都市京セラ美術館」では魅力的な作品展がいろいろ

    「すごい~!素敵な着物や帯がいっぱい…」とミモロは、展示室を見て回ります。この日、ミモロが訪れたのは、京都岡崎にある「京都市京セラ美術館」です。現在、「村上隆もののけ京都」「キュビスム展-美の革命」など、さまざまな展覧会が開催されています。まず、ミモロが向かったのは、3月24日まで開催する「第73回京都染色美術展」です。これを主宰するのは、1952年に発足した、伝統産業の京友禅、京繍、京鹿の子絞に携わる優れた技術を持った13社の事業所で構成される「京都染色美術協会」です。毎年、この時期に開催される展覧会。「もう73年もやってるって、さすがだね~」と思うミモロです。入場無料で、訪れた人は、自由に京都の優れた技術をもつ職人技に触れることができます。約60点の作品が、見る人を魅了します。キョロキョロと会場内を見...伝統の職人技で創られたきもの作品展「第73回京都染色美術展」など…。今「京都市京セラ美術館」では魅力的な作品展がいろいろ

  • 京都の地元に愛されるおむすびカフェ「あいむすび」。店内でも気軽に頂けます。

    「ちょっとひと休み~おむすび1個食べよう~」と、お散歩の途中のミモロ。ここは、学生街の百万遍からほど近い田中エリアの住宅地にあるおむすびカフェの「あいむすび」。以前、たまたま前を通りかったミモロ…そこでおむすびを1個買ったことがあります。開店して1年ほど…近所の人たちが次々にやってくるお店です。十数種類のおむすびのほか、毎日、お肉かお魚のおかずが入ったお弁当も十数個販売されています。「ちょっとお腹空いたから、ひと休みしようよ~」というミモロ。ケーキなどで一服するのではなく、ミモロは、おむすびで…「だって、おむすびの方が、カロリー低いし…腹持ちいいし~安いし~」と、なかなかしっかりしています。もちろんケーキでひと休みという場合もありますけど…。日本の国民食ともいえる「おむすび」。最近、専門店も続々登場…「な...京都の地元に愛されるおむすびカフェ「あいむすび」。店内でも気軽に頂けます。

  • 熊野大権現を祀る「熊野若王子神社」。神社の山にある「那智の滝」を表す「千手之滝」へ

    「ここって、洛中熊野三山の那智大社を表してるんだって~」と。その「熊野若王子神社」の山にある「那智の滝」に当たる「千手之滝」へ「まだ陽光桜咲かないね~」と、連日、花の様子を「熊野若王子神社」に見に行っているミモロ。この日は、「少し歩いてみよう~」と神社の東側にある山へと向かいました。雨上がりの山道…そこには、冷ややかな気が流れています。熊野詣が大好きで、34回も参拝した後白河法皇が、熊野権現を京都に勧請。「若王子」は、熊野の新宮の意味をもつ言葉で、熊野権現の御子神さまを祀っています。熊野詣では、延喜7年(907)から弘安4年(1281)までに、その時代の法皇・上皇がなんと100回以上行っているそう。京都から熊野までは片道約300キロ。約1か月かけて主に徒歩で往復したそう。もちろん、法皇や上皇は、輿などに乗...熊野大権現を祀る「熊野若王子神社」。神社の山にある「那智の滝」を表す「千手之滝」へ

  • 「京都御苑」の花めぐり。この春、初めて見た山桜…桃と馬酔木(あせび)が満開に

    「あ、これ、もしかして…山桜だ~今年、初めて咲いてるところ見た!」とミモロ。「京都御苑」に春の花めぐりにやって来たミモロ。「仙洞御所」の西側で、目にしたのが山桜です。大きな木の南側の一部の枝だけが、白っぽい花を咲かせています。「しだれ桜より早く咲いたんだ~」と。そう、「京都御苑」の旧近衛邸跡は、しだれ桜のポイント。でも蕾はかなり大きくなっていますが、まだ開花までには至っていません。「ここも、もう少しだね~」かなり枝は、ピンク色になっていますが…「このところ寒いからね~」と、陽光は注ぐものの、空気が冷たく、マフラーが手放せないミモロです。「さぁ、他の場所のお花も見に行こう~出発!」と自転車のバスケットに乗って、砂利の上に浮かぶ自転車の走行跡を辿ります。「ここが、自転車走りやすいんだもの…」多くの自転車が通る...「京都御苑」の花めぐり。この春、初めて見た山桜…桃と馬酔木(あせび)が満開に

  • 表と裏がないプリントのテキスタイル。新たな世界が広がる布。「鈴木マサル テキスタイルの表と裏」展

    「わ~素敵なプリントの布~」と、ミモロが見惚れるテキスタイル。この展示は、東京で活躍するテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんの京都初の展示会です。「鈴木マサルテキスタイルの表と裏」は、3月31日まで、NETRAL(堀川新文化ビルヂング2F)で開催中。今出川通を少し南に進んだところにあるビルは、通り沿いに昭和に建てられた堀川団地が並び、そこは、今、「アートと交流」をテーマにさまざまな文化事業が行われています。1階に、大垣書店とカフェなどがあり、のんびりと思い思いの時間を過ごす人の姿が…。そして2階が、展示スペースです。階段を上がると、目の前に、鈴木マサルさんの世界が広がっていました。「初めまして~ミモロです。リポートしに来ました~」と挨拶。「ようこそ~ゆっくりご覧くださいね~」と鈴木マサルさん。世界的に活...表と裏がないプリントのテキスタイル。新たな世界が広がる布。「鈴木マサルテキスタイルの表と裏」展

  • 良質の睡眠には、放湿性と通気性に優れた寝具を…最高の寝心地のチンパンジーベッドに興味津々。寝具専門店「IWATA]

    江戸時代創業の老舗寝具専門店「IWATA](イワタ)の三条通そばのショールームに来ているミモロ。展示されているベッドで寝心地をチェック。「この羽根布団、すごく寝心地いいよ~」とうっとり。まずい!このままだと、また寝てしまうかも…。「以前は、綿の掛布団がほとんどでしたが、今は、羽毛やポリエステル綿などの掛布団が主流です」とおっしゃる寝具専門店「IWATA]の岩田社長。かつて京都にの町には、多くの布団屋さんがあり、綿の打ち直しなどを多くの人が依頼していたそう。しかし、今は、寝具の素材に綿を使用するものは、激減し、それに伴うように、町の布団屋さんは姿を消しつつあります。今や人気の羽毛布団。それを本格的に日本で広めようと、大正時代、ここ「IWATA]の現社長のおじい様がいち早く羽毛布団に注目し、さまざまな試行錯誤...良質の睡眠には、放湿性と通気性に優れた寝具を…最高の寝心地のチンパンジーベッドに興味津々。寝具専門店「IWATA]

  • 日本の風土にあった快適な眠りを実現。天然素材の高機能寝具の「IWATA 京都本店」へ

    「通気性のいい寝具って、すごく快適な眠りに大切なんだって~」とミモロ。ある日、京都の町歩きをしていたミモロが、足を止めたのが、三条通から堺町通を少し北に進んだところにある「IWATA]という寝具の専門店です。「なんかこの頃、眠りが浅い気がする~」というミモロ。(本当は、布団を蹴飛ばして寝ています)そこで、ぐっすり眠れる寝具を求め、店内へ1階と2階がベッドやマット、掛布団などのショールームになっています。寝具の専門店である「IWATA](株式会社イワタ)は、天保元年(1630)創業の寝具の老舗。ここ三条通でふとん店を興し、寝具一筋に…。「いらっしゃいませ~」と、ちょうどこの時、お店にいらしたのは、岩田有史社長。「あの~良質の睡眠って、どうしたらいいか教えてください~」とミモロ。「はい、おまかせください!」と...日本の風土にあった快適な眠りを実現。天然素材の高機能寝具の「IWATA京都本店」へ

  • キャ~もうすぐ終わっちゃう「京の冬の旅」。「大徳寺」の「龍源院」と「法堂」「仏殿」を見学

    今年の「京の冬の旅」もいよいよ3月18日で終了です。ミモロが訪れたのは、「大徳寺」の塔頭「龍源院」です。ここは、方丈や開祖堂の天井画に龍が描かれ、また枯山水庭園など、見どころがいっぱい。「このお庭は、相阿弥作って伝えられてるんだって~」と、対峙する景色は、「竜吟庭」という苔で覆われた庭園です。室町時代の枯山水庭園で、中央の高い石は、須弥山を表し、苔は、大海を表現。今は冬で、苔は茶色になっていますが、初夏に緑色に蘇った時は、そこに青々した海が蘇るのだそう。「いろいろな方向から眺めるとお庭の表情変わるんだって~」とミモロ。確かにそうかも…「方丈」の北側の部屋は、住職などのプライベートスペースに使われるそう。そのひとつに、不思議なキツネの姿を描いた屛風が置かれた部屋があります。人々を助けるために、修行僧の姿をし...キャ~もうすぐ終わっちゃう「京の冬の旅」。「大徳寺」の「龍源院」と「法堂」「仏殿」を見学

  • 3月18日で終了!非公開文化財特別公開の「京の冬の旅」。慌てて向かう「大徳寺 龍源院」

    「わ~もうすぐ終わっちゃう!」とミモロが慌てて向かったのは、「大徳寺」の塔頭「龍源院」です。3月18日で終了する京都の冬の観光のお楽しみ「京の冬の旅」。「いつもより早めに動いていたのに~結局、またギリギリになっちゃった~」と毎年、慌てるミモロでした。訪れた「龍源院」は、「京の冬の旅」の初公開寺院。臨済宗大徳寺派大本山の塔頭で、室町時代創建で、塔頭の中でも当初から残る方丈などが訪れる人を魅了します。慌てて走ってやって来たミモロ…でも、一歩寺内に入ったら、呼吸を整え、心を落ち着けてゆっくり進みます。受付に到着した頃は、心も鎮まり、「拝見しま~す」と言って中へ「龍源院」は、「大徳寺」の開祖大灯国師の第8代法孫である東渓禅師を開祖に、能登の領主畠山義元、九州の大友宗麟の祖父である義長らによって創建。方丈の建物を中...3月18日で終了!非公開文化財特別公開の「京の冬の旅」。慌てて向かう「大徳寺龍源院」

  • ミモロ「葵祭」の斎王代になる?!「創作和布遊び繭の詩」ミニ着物・十二単展

    「どう似合う?なんの装束かわかる?」とミモロ。京都の三大祭5月の「葵祭」の斎王代の装束です。この装束を作ってくださったのは、いつもミモロの着物などを作ってくださるミニ着物作家の赤塚さん。宇治を中心に着物の布などを使ったミニ着物づくりのお教室をなさっています。3月15日~17日に、そのお教室「創作和布遊び繭の詩」の生徒さんたちが、日頃の腕前を発揮した作品展が行われます。会場は、「京都万華鏡ミュージアム」。「京都文化博物館」のそばです。すでにお教室を始めて20年。多くの方が、思い出の着物や大好きな布から、愛らしいミニ着物を作ってきました。お人形作りも学ばれ、お孫さんの姿を思わせる愛情にあふれた作品なども…「動物さんたちもお着物着てる…」小さなお人形でも表情豊か…細かい作業が施されているのがわかります。お教室に...ミモロ「葵祭」の斎王代になる?!「創作和布遊び繭の詩」ミニ着物・十二単展

  • ミモロの日帰りバスツアー。外国人観光客でいっぱいの「有馬温泉」。駐車場から町まで長い坂道にヘトヘト

    「やっと温泉場まで着いた~」と、ミモロが町の中央部を流れる川を眺めるのは、日本屈指の温泉地兵庫県の「有馬温泉」です。以前も何度か来たことがある「有馬温泉」。その時は、車や電車、ロープウェイを利用したので遠さを感じることもなく温泉場で過ごせたのですが、今回、ミモロたちが乗った大型バスは、なぜか山の上の方に駐車。そこから長~い坂道を下って町へと降りたのでした。「有馬温泉」は、もともと山の間という意味の「有間」と書いたのだそうで、六甲山地の北側の山峡に位置しています。そのもともとの漢字が実感できるほど、ミモロたちは、山から町へ降りてきました。ここに来る前にバスツアーが訪れたのは、「綾部山梅林」で、そこも「結構坂道多かったよね~」とミモロ。すでにバスツアーの参加者は、坂道に歩き疲れていたのです。そして、止めと言え...ミモロの日帰りバスツアー。外国人観光客でいっぱいの「有馬温泉」。駐車場から町まで長い坂道にヘトヘト

  • 海の見える梅林「綾部山梅林」。瀬戸内海を眺めつつ楽しむ2万本の梅。

    「うわ~雄大な景色の梅林だね~すご~い!」ミモロの目の前に広がるのは、一面のピンク色の梅の花…そしてその奥には、青い瀬戸内海が見えます。お友達に誘われて日帰りバスツアーで訪れたのは、兵庫県たつの市にある「綾部山梅林」です。24ヘクタールの広大な丘陵は、5~6世紀の古代人の古墳が16基点在することでも知られます。昭和43年から土地改良付帯事業として国有林24ヘクタールを開墾し、約2万本の梅を植え、昭和49年から観梅事業が始まり、今や西日本一の梅林と言われる場所になりました。2月11日~3月20日の梅の咲く時期にのみ、一般に公開。期間中の週末には、餅つきや猿回し、和太鼓の演奏などさまざまなイベントも開催され、西日本を中心に多くの人が訪れる梅の名所です。バスツアーでの滞在時間は、50分。広い敷地内を巡るには、と...海の見える梅林「綾部山梅林」。瀬戸内海を眺めつつ楽しむ2万本の梅。

  • 梅と海を見に…兵庫の綾部山梅林へのバスツアー。まずは、ランチで「ながさわ明石江井島酒館」へ

    「わ~海だ~」とミモロが嬉しそうな声をあげました。目の前には、瀬戸内海が…海を見るのは久しぶりのミモロです。この日、お友達に誘われて参加したのは、お友達が応募した「STEPトラベル創業20周年記念日帰りバスツアー」で、応募して当選した人は無料、同伴者は通常料金の6000円というもの。「通常料金だけど、こういう機会がないと行かないかも…」とミモロは参加することに。滋賀県のJR大津駅前からバスで向かいます。10時近くに大津を出発し、バスは一路西へと高速道路を進みます。「あ、太陽の塔だ~」バスは京都、大阪を過ぎ、兵庫県へ。「大きなバスで乗り心地もいいし…楽ちんだね~」長いトンネルなどを過ぎると…海が見えてきます。琵琶湖沿いの大津を出発して約2時間。バスが留まったのも、海沿いの場所。「いいね~海って…」京都に暮ら...梅と海を見に…兵庫の綾部山梅林へのバスツアー。まずは、ランチで「ながさわ明石江井島酒館」へ

  • 今年、ぜひ見たい桜…「熊野若王子神社」の平和を祈る「陽光桜」。

    「ここがこんなにキレイだって知らない京都人多いんだよね~」とミモロがいうのは、「熊野若王子神社」の「桜苑」。昨年、「哲学の道」の桜を見る次いでに、「寄ってみよう!」と訪れた場所です。「熊野若王子神社」には、「桜苑」があることは知っていたのですが…神社の前を新島襄・八重の墓方向に進み…石段を上がって、山へ…「うわ~」と思わず声をあげたミモロ。石段が終わったところに広がるのが…一面のピンク色の世界でした。「ここにこんな桜がいっぱい咲いてるって知らなかった~」この桜は、「陽光桜」といい、ここに植わる理由を知ると、さらに桜への思いがつのります。この桜のお話は、昨年、ミモロのブログでご紹介しました。ぜひそちらを見てくださいね!ミモロおすすめの「熊野若王子神社」の「陽光桜」早咲きの桜で、ソメイヨシノより1週間ほど早め...今年、ぜひ見たい桜…「熊野若王子神社」の平和を祈る「陽光桜」。

  • 地域に密着した新製品なども多数出展。「第5回インターナショナル京都ギフトショー」②

    「まだまだ興味深いものがいろいろある~」と、3月6日・7日に京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回インターナショナル京都ギフトショー」に来ているミモロ。さまざまブースを次々に見て回ります。「ここに来ると、今、どういうものが人々に求められているかがよくわかる~」というミモロです。コロナの時は、会場には、マスクや抗菌グッズが多数出品。今は、ほとんどありません…それに代わって今回目立つには、「癒し」の品々。「なんか世の中不安なニュース多いから、みんな疲れてるんじゃないの?」とミモロ。ここは、まさにその時代を反映したり、これからどういうものが求められるのがわかる場所と言えます。「癒し」という点で、多くの人の心を捉えているのが「和のコスメkyo-miori」いち早く、除光液を使わないネイルエナメルを登場させ...地域に密着した新製品なども多数出展。「第5回インターナショナル京都ギフトショー」②

  • 「第5回インターナショナル京都ギフトショー」現代の暮らしにマッチした斬新な商品がいろいろ①

    3月6日・7日京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回インターナショナル京都ギフトショー2024」。京都の伝統の技を継承するお店や京都で活躍する様々な工房などが参加し、現代のライフスタイルにマッチした新たな商品をプロモーションする見本市です。今回は、京都を中心に、全国から約320社が出展。1階・3階の会場には、ずらりとブースが並びます。会場をウロウロ歩き回るミモロ…「あ、ミモロちゃん!」と声を掛けてくれたのは、クラフトコーヒーの「薫豆堂(クンズドウ)」田村さんです。「薫りと共に旅する珈琲」をコンセプトに京都をはじめ、さまざまな産物の名産地とコラボして、香り豊かな新感覚のコーヒーを提供しています。「ついに完成しました~」というのは、「新選組」の近藤勇と土方歳三をイメージしたコーヒー。「新選組ファンは、...「第5回インターナショナル京都ギフトショー」現代の暮らしにマッチした斬新な商品がいろいろ①

  • 「平野の家 わざ永々棟のひなまつり」3月24日までの週末に公開。お茶室で頂く雛の和菓子

    「やはりここの雛人形は立派だね~」と、雛壇に並ぶ雅な雛人形や立派な雛道具に見とれるミモロ。ここは、毎年訪れているのは、北野天満宮にほど近い場所にある「平野の家わざ永々棟のひなまつり」です。3月24日までの金・土・日曜・祝日に10時~16時半の受付。入場料は800円です。「北野天満宮」の西側の住宅地にある、大正時代に日本画家山下竹斎の邸宅兼アトリエだった伝統的な木造建築を数寄屋造りや社寺建築を手掛ける「山本興業」が改修したもの。その趣ある建物も見る価値十分。石畳を玄関に向かって進みます。「こんにちは~お邪魔します」と、靴を脱いで中へ。「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~どうぞごゆっくり~」2階の座敷には、雛壇が並び、そこにいろいろな歴史を纏った雛人形が並んでいます。所蔵されている雛人形は数多く、毎年、セレクト...「平野の家わざ永々棟のひなまつり」3月24日までの週末に公開。お茶室で頂く雛の和菓子

  • 宝塚市の「大本山 中山寺」。極彩色の装飾が施された「本堂」。青く光る「五重塔」。見ごろを迎えた「梅林」

    兵庫県宝塚市の「大本山中山寺」を訪れているミモロ。「すごく大きなお寺だね~」と、驚きます。関西では、子宝と安産を祈願するお寺として有名。何代にも渡り、子孫繁栄を願うご家族が多いとか。さぁ、石段の上の「本堂」に行きましょう。石段を上りかけると、「こっちの方が楽ちんだよ~」とミモロが走って行ったのは、エスカレーター。安産祈願の参拝者が多い「中山寺」には、妊婦さんや小さな子供連れのために、エスカレーターの他、エレベーター、授乳室、おむつ替え台なども備えられています。「付き添いのおじいちゃんやおばあちゃんも安心だね~」とミモロ。もちろん車いすでの参拝も可能になっています。今後いっそう進む高齢化…そのためにエスカレーターやエレベーターを備える寺院も、これから多くなっていくのでは?ご本尊の十一面観音菩薩がお祀りされる...宝塚市の「大本山中山寺」。極彩色の装飾が施された「本堂」。青く光る「五重塔」。見ごろを迎えた「梅林」

  • 阪急宝塚線の「中山観音」へ。山門へ通じる参道を進み、境内へ。「こんなに大きなお寺だって知らなかった!」

    初春の陽光が降り注ぐ中、ミモロは、兵庫県の宝塚市にある「大本山中山寺」に参拝しました。阪急宝塚線で、大阪梅田から約30分の「中山観音駅」で下車。そこからお寺まで参拝者をもてなすお店が軒を連ねる参道を進みます。「あ、炭酸せんべいだって…なんか懐かしい~」とミモロ。え?いつ食べたの?サクサクとした食感の薄焼きの煎餅。「ゴーフルの皮みたいなのでしょ!」と。う~確かに少し似てるかも…。昔から、温泉地などでよく見られた品。また梅干などのお店も…「中山寺」には、梅林があり、今、梅の見ごろを迎えている…ということでやって来たミモロです。さて、「大本山中山寺」は、真言宗中山寺派の大本山で、聖徳太子が創建した最初の観音霊場だそう。かつては、西国三十三所の観音巡礼の第一番札所で、後に花山法皇の巡礼の道順で、西国二十四番札所に...阪急宝塚線の「中山観音」へ。山門へ通じる参道を進み、境内へ。「こんなに大きなお寺だって知らなかった!」

  • たくさんの方に見て頂いた「ミモロ雛のお着換えショー」。西陣「千両が辻ひな祭り」にて

    「では、ミモロ雛のお着換えショーをはじめます!」空気は冷たかったけど、晴天に恵まれた3月3日。いよいよ西陣「千両が辻ひな祭り」でのミモロの出番がやってきました。普段着で登場したミモロとクマのハンス君。「これからお着換えしま~す!」お着換えをしながら、雛装束などについて「たくみ人形」さんの解説が行われます。友禅作家の「南進一郎工房」の奥座敷で始まったお着換え。まずは、ミモロから…着ていた洋服を脱いで、小袿を着ます。「みんなの前で裸になるの、ちょっと恥ずかしいけど…でも、必然性があれば…」次に、赤い長袴に足を通します。「赤い袴は、本当は既婚者が着けるもの。でも、雛人形の場合は、赤いものがほとんどです。でも、他の色の袴もご要望があれば作れるんですよ」と。ミモロの雛装束を製作してくださった「たくみ人形」。そこは、...たくさんの方に見て頂いた「ミモロ雛のお着換えショー」。西陣「千両が辻ひな祭り」にて

  • 雛装束のお着換えショーとトークイベント。3月3日の西陣「千両が辻ひな祭り」。

    「こんな感じでいいかな?」と、3月3日に西陣「千両が辻ひな祭り」での雛装束のお着換えショーの準備をするミモロ。「雛装束って、十二単だから重いんだよね~」と。着た人(ネコ)しかわからない感想です。雛装束のお着換えショーがスムーズに進むように、衣装をきちんと並べます。クマのハンス君が着替える装束も、小物がすぐ取れるように…雛人形で、着せ替えができるのは、おそらくこの装束だけ…そこには、これを製作した西陣「たくみ人形」の工夫がいろいろ詰まっています。会場は、友禅作家の「南進一郎工房」。趣ある町家で、友禅の着物の製作およびお教室をなさっている南先生。「ミモロちゃん、頑張ってくださいね~」と。庭に面したお座敷が、ミモロのイベントの会場です。ここで、12時と15時の2回、トークイベントなどを行います。町家の2階では、...雛装束のお着換えショーとトークイベント。3月3日の西陣「千両が辻ひな祭り」。

  • 3月3日12時と15時にミモロ雛披露!京都西陣「千両が辻ひな祭り」。雛人形の展示や餅つきなどいろいろな催しが

    「いよいよ明日、ミモロ、お雛様で登場するんだ~」と、ついにこの日が訪れようとしています。京都西陣の今出川通の南、大宮通沿いの「千両が辻ひな祭り」です。3月2日・3日に行われるひな祭りイベントで、通りの両側には、西陣の和服、雑貨などのお店が特別テントでお得な品を販売したり、いろいろな飲食店も店先で、自慢の味を販売します。ミモロは、3月3日(日曜日)12時と15時に、大宮通の中ほどに位置する「南進一郎工房」の奥座敷で、イベントをします。「この奥ね…」当時は、入口も開け放ち、餅つき行われたり、ワインバーも…ミモロは、3月1日に会場の下見に…奥座敷で行うのは、ミモロの雛装束のお着換えショー「リハーサルしないとね~」とやる気十分のミモロ。また、同時に、この雛装束を作ってくださった西陣「たくみ人形」さんと雛人形の衣装...3月3日12時と15時にミモロ雛披露!京都西陣「千両が辻ひな祭り」。雛人形の展示や餅つきなどいろいろな催しが

  • 心躍らせる雛菓子。江戸時代創業の菓子店「千鳥屋」。お茶とお菓子でひと休み

    「これ、すごく春っぽいお菓子…」とミモロが見つめるのは、少し小さいサイズの春のお菓子詰め合わせ。久しぶりに大阪にやって来たミモロ。「第1回ご当地おむす美大賞」の受賞イベントに出席した後、「せっかくだから少し大阪の町歩こう~」と。大阪の地理に詳しくないミモロ。自分がどこにいるかよくわかっていません。ともかく「なんば駅」からスタート。どこをどう歩いたか、気の向くままに道を進んだところ、「あ、ここ知ってる!」という場所に「法善寺横丁」に到着していました。そこで参拝し、またトコトコと…「ここ来たことある・・・」と道頓堀に着きました。いろいろなアーケードを通り、心斎橋なども過ぎて…ともかく京阪電車の駅を目指すことに…。その途中…「なんかお腹空いた~」と…え~さっきおむすびたくさん食べたのに…。「だって~甘いもの食べ...心躍らせる雛菓子。江戸時代創業の菓子店「千鳥屋」。お茶とお菓子でひと休み

  • [第1回ご当地おむす美大賞」で大賞を受賞したのは、8歳の料理好きの男の子。プレゼンターは、文楽のスターのお染さん

    大阪で開催された「第1回ご当地おむす美大賞」。その選考会に招待客として参加したミモロ。選考結果が発表されるまでの時間、ステージに登場したのは、大阪の文化を代表する文楽の人形です。文楽人形遣いの吉田玉助さんが、人形の動作などを教えて下さいました。「お染さんって素敵~」と、その優美な動作、艶っぽい視線…すべてがミモロにとっては憧れの存在なのでした。「ああいう風に動けたらいいなぁ~」と。う~ちょっとミモロとは違うと思う…それぞれの良さがあるんじゃないの?ステージには、招待客のおひとりが上がり、お染久松の見せ場の一部を再現。美しいお染さんに慕われる役で、ドキドキしていらっしゃる様子が伝わってきます。「だって、あんな風に迫られたら、誰でもドキドキしちゃうよね~」と思うミモロです。ステージは、いよいよ大賞の発表へ。受...[第1回ご当地おむす美大賞」で大賞を受賞したのは、8歳の料理好きの男の子。プレゼンターは、文楽のスターのお染さん

  • 地域の食材と食文化を活かした「第1回ご当地おむす美大賞」。6種類の創作おむすびを味わうミモロ

    日本の食文化を代表する「おむすび」。その人気は、うなぎのぼり。そんな中、開催されたのが、「第1回ご当地おむす美大賞」です。一般社団法人農林水産協会が、公益財団法人公益推進協会の助成を受け、「米」を基本に、地域の食材と食文化を活かした創作おむすびを公募するコンクールです。通称は、「O1GP](オーワングランプリ)。2月27日、大阪なんばの「ホテルロイヤルクラシック大阪」を会場に行われ、それの招待客として伺うことになったミモロです。「ミモロちゃん、ようこそ~」と会場入り口で迎えてくださったのは、大阪のさまざまな文化の推進に係るお仕事をなさっているコーディネーターの佐々木さん。「今日は、お招きありがとうございます。たくさんおむすび食べれるって伺い、朝ごはん抜きできました」と、ご挨拶するミモロ。「どうぞ、たくさん...地域の食材と食文化を活かした「第1回ご当地おむす美大賞」。6種類の創作おむすびを味わうミモロ

  • 食肉業務用卸専門店が作った精肉と惣菜専門店「Meat 136]。素材と味の良さが光るお弁当など

    「うわ~美味しそうなお肉がたっぷり…」とミモロが夢中になるお弁当。これは、「聖護院門跡」の近く「レストランはふう」に隣接する「Meat136](ミートイサム)のお弁当です。昨年12月にオープンしたモダンな店舗…ここは、大正期に創業した食肉業務用卸専門店「ひろめ会総本店」が設立した新ブランド。一般の人が買いやすいスタイルになっています。店に進むと、正面にお肉が並ぶケース。さすが食肉業務用卸専門店らしく見るからに美味しそうな牛肉や豚肉がずらり…。契約牧場から直接仕入れた近江牛…それも出産前の雌牛だけ。柔らかくうま味のたっぷりの上質の牛肉です。また豚肉は、京都ポークなど、これも折り紙付きの美味しいお肉…。卸専門店らしく価格は、「この品なら…」と納得のもの。おすすめの品などは、かなりお得になっています。(これ狙い...食肉業務用卸専門店が作った精肉と惣菜専門店「Meat136]。素材と味の良さが光るお弁当など

  • 梅が見ごろの「北野天満宮」。来週は、「千両が辻 ひな祭り」で皆様をお待ちしています。

    「クンクン、梅の香りっていいね~」と、鼻を鳴らすミモロ。京都の梅の名所のひとつ「北野天満宮」にやって来ました。境内は、梅に誘われた参拝者が大勢…この日は、晴天に恵まれたので、ミモロは自転車でやってきました。「駐車場、いっぱい~すごい列ができてる~」天満宮の駐車場はもとより、周辺の駐車場は満車状態。また天満宮近くの飲食店にも、列ができるほどの賑わいです。開花の見ごろを迎えた梅苑。約50種、1500本を超える梅の木がある苑内では、春の訪れを満喫する人たちが、梅の間を歩いています。本殿のそばにある「飛梅」。この梅は、神前前に唯一植えられた梅で、なんでも平安時代、梅を愛した菅原道真の自邸で大切に育てられた紅梅を絶やさぬように、天満宮の創建以来、代々、守り受け継がれてきたのだそう。左遷された道真を追って、京都から飛...梅が見ごろの「北野天満宮」。来週は、「千両が辻ひな祭り」で皆様をお待ちしています。

  • [五大力さん」の法要に「積善院 凖提堂」で山伏錫杖加持を頂きます。「西尾八つ橋」で善哉も食べちゃいました。

    「…エイ!」とお経を唱えながら、ミモロの体の錫の杖で摩ります。2月23日「平安神宮」の北側に位置する「聖護院門跡」の東、末寺である「積善院凖提堂」での「五大力さん」に訪れたミモロ。「ミモロちゃんでしたね~こんにちは~」と、節分の折、甘酒の接待のご奉仕の折にお世話になった山伏さんたち。「こんにちは~」と笑顔でお返事。「山伏さんに知り合い増えて嬉しいなぁ~」と思うミモロです。本堂で御開帳された「五大力菩薩」に参拝、美味しい粕汁の接待を頂いた後、境内をウロウロしていたミモロ。「奥で、山伏の御加持受けて来たら?」と教えてくださいました。「行ってみます~」と、さっそく奥へ仮設テントの中には、次々参拝者が入ってゆきます。そこにいらっしゃる山伏さんが、手にした錫の杖で、参拝者の体をお経を唱えながら摩っています。山伏が手...[五大力さん」の法要に「積善院凖提堂」で山伏錫杖加持を頂きます。「西尾八つ橋」で善哉も食べちゃいました。

  • 平和と幸福を願う「五大力さん」。「聖護院門跡」の末寺「積善院」へ。美味しい粕汁の接待も

    「美味しい~体温めるね~」と、ミモロが目を細めながら頂くのはアツアツの「粕汁」です。2月23日「五大力さん」と言われる「五大力菩薩法要」が、「聖護院門跡」の末寺「積善院」で行われました。ここは、かつて聖護院周辺にあった本山修験の4軒のお寺が、明治以降にまとめられた寺院です。そもそも平安末期から鎌倉時代にかけて創建され、その後、さまざまな歴史の波に流されつつも、決してその崇敬を失うことがなかった寺院です。ここの「五大力さん」では、「金剛吼菩薩」「無畏十力吼菩薩」「龍王吼菩薩」「無量力吼菩薩」「雷電吼菩薩」の5名の菩薩様の御開帳法要が行われます。毎年、参拝に訪れているミモロ…「これは、ミモロちゃん、今年もようお詣りに~」とお寺の方に迎えられて…また、修験宗の本山であることから、当日は、境内に修験者の姿が目立ち...平和と幸福を願う「五大力さん」。「聖護院門跡」の末寺「積善院」へ。美味しい粕汁の接待も

  • 劇場の近くに新装オープンした「宝塚ホテル」。ラブリーなスイーツなど、さすが宝塚!

    「わ~久しぶり~」と嬉しそうなミモロがいるのは、兵庫県の宝塚。阪急「宝塚駅」の近くです。「京都と雰囲気全然違うよね~なんか外国に来たみたい~」と。駅周辺から山沿いに、高層マンションが建ち並び、「まるで香港みたい~」と思うミモロです。「宝塚大劇場」にほど近い阪急「宝塚駅」の周辺は、特に美しく整備され、四季折々の花々が彩る道が続きます。「スミレのは~な~咲くころ~」と、思わず口ずさむミモロ。花壇に咲くスミレの花も、「植物園でみるのと違う…」と、すぐに周囲の雰囲気に影響される性格が…。「ミモロちゃん、ランチしましょうね~」と宝塚に住むお友達に誘われて向かったのは、「宝塚ホテル」です。「宝塚ホテル」は、関西のクラシックホテルの一つとして長らく愛され続けたホテル。大正15年(1926)に創業。設計は、関西モダニズム...劇場の近くに新装オープンした「宝塚ホテル」。ラブリーなスイーツなど、さすが宝塚!

  • 日本一長~い商店街「大阪 天神橋筋商店街」へ。1丁目から6丁目まで歩くミモロ。

    久しぶりにお友達に会うために大阪を訪れたミモロ。待ち合わせ場所へ、天神橋筋商店街を歩くことに。ここは、日本一長い商店街と言われ、ミモロは、「全部歩く!」というのです。京都から京阪電車「北浜駅」を最寄り駅とする「天神橋筋1丁目商店街」。そこから「6丁目商店街」まで、約2.6キロ。アーケードが続く商店街は、両脇に約800軒の店舗があると言われ、その長さは、日本最長とのこと。踏破するのに約40分とか。「さぁ、頑張って歩くよ~」と、張り切るミモロです。そもそも天神橋筋商店街は、江戸時代から「大阪天満宮」の参道として発展。近くに天満青物市場があったことから、多くの人で賑わった場所。明治以降、商店街として整備。アーケードにより、雨が降っても濡れずにお買い物ができる大阪市民に愛され続ける商店街です。商店街からちょっと東...日本一長~い商店街「大阪天神橋筋商店街」へ。1丁目から6丁目まで歩くミモロ。

  • 素敵な旅の思い出の品が見つかる「京都ハンディクラフトセンター」。京のだし文化を伝えるだしのフロートも人気

    「ここに来れば、京都の旅の思い出の品見つかるね~お友達に教えてあげよう~」とミモロ。「平安神宮」の北側、丸太町通沿いの「京都ハンディクラフトセンター」は、外国人観光客が多く訪れる場所として知られています。でも…そこには、修学旅行生から熟年の日本人観光客の心も捉える日本の伝統工芸品などが豊富に揃っているのです。「大き目のハンカチって、膝に掛けたり、首に巻いたり、結構使えるんだよね~」と。日本の伝統文様などをベースにしたデザインやカラフルな色使いは、幅広い年齢層に人気。しかも、嵩張らないので、お土産としても重宝します。「これも、便利なんだよね~」と、小さくなるトートバック。京都の伝統の技を使った品々としては…「龍村美術織物」の錦織の財布や紙入れ京都の四季を映した「清水焼」の器…京畳の表を使ったブックカバーやパ...素敵な旅の思い出の品が見つかる「京都ハンディクラフトセンター」。京のだし文化を伝えるだしのフロートも人気

  • 日本の伝統工芸品などが揃う「京都ハンディクラフトセンター」。え~こんなにいろいろの品があったんだ~!

    「これ可愛い~」とミモロが欲しがったのは、南部鉄器で造られた鍋敷き。「コーヒーのポットとか置くのに洒落てない?!」と、ネコとウサギのデザインに心惹かれたよう。これに出会ったのは、「平安神宮」の北側、日本武道の聖地と言われる「旧武徳殿」のそば、丸太町通沿いの「京都ハンディクラフトセンター」です。外国人観光客のための施設と思われがちですが、「ここ日本人の観光客も絶対楽しめるのよね~」とミモロ。昭和42年(1967)に日本の伝統文化・伝統工芸を京都を訪れた国内外の人に広く知って欲しいという思いから、刀の鍔などに施された金彩の高度な技術「京象嵌」の「アタミ株式会社」(昭和7年創業)が設立した施設です。戦後、模造品が多く出回った京象嵌。本物を販売することで、日本の伝統文化・工芸の技術を守ろうと…。館内には、現在も京...日本の伝統工芸品などが揃う「京都ハンディクラフトセンター」。え~こんなにいろいろの品があったんだ~!

  • 晴天と穏やかな気温に恵まれた「京都マラソン」2024。ミモロも沿道で応援しました。

    京都の冬の恒例イベントとなった「京都マラソン」。今年もミモロは応援に出かけました。朝9時に「西京極総合運動公園」をスタート。テレビでの中継が始まりました。門川市長の挨拶などのセレモニーの後・・・・いよいよ1万6000人のランナーが都大路へと飛び出してゆきました。2012年3月11日に始まった「京都マラソン」。この日は、「東日本大震災」が起こった日。そのため、2年後に、現在の2月に日程変更が行われました。「3月18日って、青梅マラソンなんか他の地域でもマラソン大会が開催されているんだって~」とミモロ。まさにこの日は、日本中でたくさんのランナーが走っていることに…。「そろそろ行かなくちゃ~」とミモロは、11時過ぎに、自転車で賀茂川沿いに「たくさんのランナーが見えるね~」すでに先頭のランナーは、そろそろゴールで...晴天と穏やかな気温に恵まれた「京都マラソン」2024。ミモロも沿道で応援しました。

  • ランナーをもてなすさまざまなコーナーがある「京都マラソン」の「みやこめっせ」会場

    「カッコいいね~」とミモロが見るのは、「京都マラソン」の協賛企業である「ワコール」のオリジナルTシャツ。ミモロがランナー受付のボランティアをした京都岡崎の「みやこめっせ」には、訪れるランナーをもてなすいろいろなコーナーが設けられている「おこしやす広場」があり、一般の人も入場できます。「三菱UFJ銀行」のスポンサーブースには、京都の味文化を支える「京都鰹節」のブースが…「ランナーの健康には、鰹節や昆布なんかも必要だよね~」と、もちろん鰹節が大好きなネコのミモロ。ここでは、鰹節削り体験ができます。「得意なんだ~食べるのは…」と、あまり削る機会がないミモロ。シュシューと鰹節を動かします。「できた~美味しそう~」削りたてのいい香りがミモロの鼻をくすぐります。「それは食べないで下さい~ミモロちゃん」と。以前、工場に...ランナーをもてなすさまざまなコーナーがある「京都マラソン」の「みやこめっせ」会場

  • 2月18日開催の「京都マラソン」。今年もランナー受付のボランティア活動へ。素敵な方々とのチームワークも最高!

    冬の京都の恒例行事となった「京都マラソン」。ミモロは、ランナー受付のボランティアに参加。この日、チームリーダーの元、同じチームになったみなさんと一緒に、京都を訪れるランナーたちを笑顔で迎えました。2月16日から始まる「京都マラソン」のランナー受付。ミモロは、朝、10時に京都岡崎の「みやこめっせ」に向かいました。「さぁ、今年も頑張るぞ!」と、昨年に続き2回目となるボランティア活動に張り切るミモロです。国内外から、約1万6千人のランナーがエントリーする「京都マラソン」。ランナーたちは、この日、ビブス(ゼッケン)などを受け取り、最終エントリーを行います。ミモロが担当したのは、国内の女性ランナーの受付です。ビブス引き換えハガキを持ったランナーたちの名前やエントリーナンバーを確認し、ゼッケンや参加記念品などを手渡し...2月18日開催の「京都マラソン」。今年もランナー受付のボランティア活動へ。素敵な方々とのチームワークも最高!

  • 京都「百万遍知恩寺」の手づくり市。本物みたいな食品サンプルと使いやすい丈夫なトートバッグ

    「これ美味しそう~ひとつ食べちゃおうかな?」とミモロが見つめるむきかけのミカン。「それ、食べられませんよ~」とお店の方。「え~そうなの~」と今にも、パクリと行きそうなミモロです。毎月15日は、京都の「百万遍知恩寺」で手づくり市が開催され、雨が降りそうな天気の中、ミモロも出かけました。2月は、寒さを懸念したのか、出店数は少な目…でも、この日は、2月とは思えないほど、温かい日。ただ雨雲が垂れこめているため、いつ雨になるか…。いろいろな雑貨、食べ物などのお店が並ぶ中で、ミモロが足を止めたのは、食品サンプルのお店です。寿司、みたらし団子、オムライス、果物などいろいろな食品が、アクセサリーやキーホルダーなどになっています。実は、先ほど、ミモロが食べそうになったミカンも食品サンプル。内側のすじなどリアリティーが半端な...京都「百万遍知恩寺」の手づくり市。本物みたいな食品サンプルと使いやすい丈夫なトートバッグ

  • 京都太秦の「肉のスーパー やまむらや」が設置した焼肉やカレーの自販機。値段以上の品が当たる「ガチャ」が評判。

    「こんな自販機もあるんだ~」と、昨日に続いて、ミモロが出会った自販機のお話…これまた、自転車でフラフラと町を巡っていた時、ミモロが足を止めたのが、河原町通沿いの八百屋さんの脇に立つ自販機です。「京都御苑」から寺町通を渡り、「京都府立大学病院」の向かい側辺りに差し掛かった時…目にしたもの。「なんの自販機だろう?」と信号待ちの間に、そのそばへ「近江牛肉ガチャ」と書かれた自販機。「近江牛が当たるってこと?」と興味津々のミモロ。この自販機は、京都の太秦に本店を持つ「お肉スーパーやまむらや」が設置。京都を中心に滋賀県、大阪府のいろいろな場所に設置されています。創業昭和53年の肉店で、地元に愛され続けるお店。自販機の品をひとつひとつ見てゆくミモロ…食べ物に関しての視線は、かなり真剣です。一番のウリは、「近江牛肉ガチャ...京都太秦の「肉のスーパーやまむらや」が設置した焼肉やカレーの自販機。値段以上の品が当たる「ガチャ」が評判。

  • [鳥獣戯画 どら焼き」やアルゼンチンの「生キャラメルどら焼き」の紫野にある「京都深村」。

    「う!この自販機なんだろ?」と思わず自転車を止めたミモロ。これは「鳥獣戯画どら焼き」の自販機です。「え~どら焼きの自販機ってあるんだ~」と、京都には、漬物、ダシ、カレー、焼肉などいろいろな自販機がありますが、どら焼きの自販機は初めて見ました。「京都府立植物園」から、北山通を西に進み、堀川通を越えて、新大宮通の手前、2筋目くらいの道を南へと下り、北大路通手前で見つけた自販機です。「ここどこら辺なんだろ?」と、気の向くままに自転車で進んでいたので、はっきりといる場所がわかりませんでした。でも、思わず自転車を止めたくなるほどインパクトがある自販機です。「何が、入ってるの?」と自販機に近づくと…小倉餡、抹茶餡、カカオ餡、生キャラメルの4種類の「どら焼き」が並んでいます。価格は、300円~400円。「ここで作ってる...[鳥獣戯画どら焼き」やアルゼンチンの「生キャラメルどら焼き」の紫野にある「京都深村」。

  • [京の冬の旅」でスタンプ3つ集めて頂くお茶とお菓子「SASAYAIORI+京都御苑」で

    「美味しそう~」とミモロは、京都御苑の北側に位置するお休み処「SASAYAIORI+京都御苑」でひと休み。「これも『京の冬の旅』の楽しみなんだよね~」と。3月18日まで行われている京都の冬の観光を促進する「京の冬の旅」。訪れた場所で、スタンプを3つ集めると、「ちょっと一服」というお茶とお菓子などが頂けるスタンプラリーがあるのです。「集めちゃったもんね~」とこの日、ミモロはその台紙をもって「SASAYAIORI+京都御苑」にやってきました。お店の方に「これお願いします~」と台紙を渡し、お茶とお菓子を受け取ります。ここでは、栗パイが渡されました。どんなお菓子が頂けるかは、その場所によって異なります。ソフトクリームやコーヒー、わらび餅、抹茶など、16カ所から選べるのです。久しぶりに訪れた「SASAYAIORI+...[京の冬の旅」でスタンプ3つ集めて頂くお茶とお菓子「SASAYAIORI+京都御苑」で

  • 春のお花畑にいる心地「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月10日。梅の花はもう少し…

    「春が来た~春が来た~」とブランコに乗りながら歌うミモロ。春の訪れが嬉しくてたまらないよう…2月の連休にミモロは、「京都府立植物園」にやってきました。今年開園100周年を迎える植物園では、さまざまな企画が行われています。まだ空気が冷たい京都ですが、そこには春の足音が日々近づいているのです。「冬の景色も素敵なんだ~木の様子がよくわかるし…」毛皮に覆われているミモロは、比較的冬に強く、ネコなのに冬のお出かけが大好きです。「お弁当持って来ればよかった~」と、ベンチに座ると何か食べたくなるよう…「京都府立植物園」は、2月18日に開催される「京都マラソン」のコースで、ランナーたちは、今、ミモロが座っているベンチの前など、植物園の中を駆け抜けます。「その頃、もう梅咲いてるかな?」と、植物園の梅林に向かいました。「う?...春のお花畑にいる心地「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月10日。梅の花はもう少し…

  • 京都の和菓子職人が「京菓子」の文化を伝える「京菓子講師倶楽部」主催の「京菓子と京の文化の祭典」

    2月12日まで京都の和菓子職人さんたちが立ち上げた「京菓子講師俱楽部」主催で「京菓子と京の文化の祭典」が開催されています。会場は、京都岡崎の「みやこめっせ」の地下1階。晴天に恵まれた連休の初日にミモロは、会場へ出かけました。入場無料で、会場には、多くの人が訪れています。「京菓子講師倶楽部」というのは、高い技術をもった和菓子職人の有志が集い、京菓子の魅力を多くの人に知ってもらうために、「和菓子教室」などを定期的に開催。お菓子作りの楽しさや職人の技を体験して欲しいという思いから生まれたそう。「このお教室、一度参加したいんだよね~」と以前から興味を抱いていたミモロ。毎週土曜・日曜・月曜の13時~15時と15時半~17時半、1時間コース2000円(お菓子3個)2時間コース(お菓子10個)の京菓子教室が、下鴨で開催...京都の和菓子職人が「京菓子」の文化を伝える「京菓子講師倶楽部」主催の「京菓子と京の文化の祭典」

  • ミモロも登場する京都西陣「千両が辻ひな祭り」3月3日(日曜日)。ミモロの雛衣装着替えショーと「たくみ人形」とのトークイベント開催

    日々春の足音が近づいている京都…3月2日、3日に西陣の「千両が辻ひな祭り」が開催されます。そこに、なんとミモロとクマのハンス君が雛人形になって登場します。今年で5回目となるひな祭りイベント。実は、2020年にミモロはここに参加予定で、ポスターやリフレットも製作したのですが、コロナの影響で、急遽中止に。3年ぶりに、今年再開され、西陣千両が辻「桃の節句の彩り実行委員会のご厚意により、念願叶ってミモロも登場する運びになりました。この雛祭りは、西陣の「千両が辻」と言われる京都の伝統工芸である西陣織の工房や繊維関係の卸問屋などが軒を連ねる「大宮通」を中心にしたエリアで開催されます。そこに並ぶ町家などには、各家秘蔵の雛人形や雛飾りが展示。いろいろな雛人形に出会えます。また、通りには、「秋の西陣文化祭」同様、いろいろな...ミモロも登場する京都西陣「千両が辻ひな祭り」3月3日(日曜日)。ミモロの雛衣装着替えショーと「たくみ人形」とのトークイベント開催

  • 茶道を愛する人たちが作る茶碗など「紫野侘茶 陶芸研究所展」最後の展覧会。2月11日まで「京都府立文化芸術会館」で

    「え~もう作品展開催しないの?これが最後だなんて…」と、よく伺っていたミモロ。ぜひ、いらしてはいかがでしょうか?陽ざしに幾分春の光を感じながらも、まだまだ毛皮のミモロでも肌寒さを感じる京都。河原町通沿い、「京都府立医大病院」の向かい側にある「京都府立文化芸術会館」に出かけました。ここは、文楽や落語、演劇などを行うと共に、展示室では、さまざまな作品展や企画展が開催されるところです。そこで2月11日(日曜日)まで、「紫野侘茶陶芸研究所展」という陶芸を学ぶ人たちの作品展が開催されます。今年で10回目を数える恒例の作品展ですが、今年が最後に…。そもそもこの陶芸教室は、大徳寺の塔頭「瑞峯院」で表千家のお茶のお稽古をしていた方々が、「自作の茶碗でお茶を頂きたい!」との思いから始まり、栃木県の益子町に工房を構える陶芸家...茶道を愛する人たちが作る茶碗など「紫野侘茶陶芸研究所展」最後の展覧会。2月11日まで「京都府立文化芸術会館」で

  • 「京の冬の旅」で「相国寺」へ。初公開の迫力ある役行者像の「光源院」と伊藤若冲とゆかりの深い「慈雲院」へ

    3月18日まで京都各所で非公開文化財特別公開の「京の冬の旅」が開催されています。ミモロは、今年も、日頃公開されていない文化財を拝見に、いろいろな場所へ。この日は、「相国寺」へ向かいました。「相国寺」では、「鳴き龍」で知られる法堂・方丈をはじめ、「光源院」と「慈雲院」の2つの塔頭が公開されています。まずは、境内の南に位置する「光源院」へ。「よくこの前は、自転車で通過してるんだ~」と。でもここは「京の冬の旅」で今回が初公開。室町幕府の13代将軍、足利義輝の菩提寺です。山門を過ぎると正面にお堂が…まずは、ここで参拝。「このお堂の中には、どなたが御祭されているのかな?」と中を覗きますが、暗くてよくわかりません。実は、今回、ここに公開された「役行者」像、弘法大師像、不動明王像が祀られて、すぐ近くで拝見できます。これ...「京の冬の旅」で「相国寺」へ。初公開の迫力ある役行者像の「光源院」と伊藤若冲とゆかりの深い「慈雲院」へ

  • 今年こそ!豪華賞品を狙うミモロ。「吉田神社」の抽選付き福豆。節分ならではの品々が揃う「聖護院八ッ橋」。

    「車が当たったらどうしよう~」とミモロが心配するのは、豪華賞品が当たる「吉田神社」の抽選付き福豆。京都の節分で、一番賑わうのが「吉田神社」です。例年50万人が参拝すると言われ、コロナ禍で減少した参拝者も、今年はかつての賑わいが戻っています。参道には、ずらりと並ぶ約800店と言われるさまざまな屋台…歩くのが大変なほどの混雑が、昼から夜遅くまで続くのです。2月2日から始まる節分の行事…疫神祭、鬼やらい神事の追儺式、本宮および大元宮での神事などが4日まで執り行われます。「大元宮に参拝しよう~!」と向かったミモロ。「わ~すごい人がいっぱい!とても中に入れない~」と門の前の行列にひるみます。「また、今度、1日に来よう~」と、毎月1日には、大元宮に参拝できるのを知っているのでした。そのそばの仮設テントに向かいます。そ...今年こそ!豪華賞品を狙うミモロ。「吉田神社」の抽選付き福豆。節分ならではの品々が揃う「聖護院八ッ橋」。

  • 2024年の節分は、「聖護院門跡」で甘酒の接待のご奉仕を…。福豆もひとつ拾えました。

    「え~と、生姜もたっぷりあるし~美味しい甘酒お配りするんだ~」とエプロン姿のミモロ。2月3日の節分の日は、朝9時から京都の「聖護院門跡」で甘酒の接待の準備をお手伝い。毎年、この甘酒を楽しみになさる方も多く、また晴天に恵まれた土曜日の節分とあって、境内は午前中から次々に参拝者が訪れました。節分は、京都各所で豆まきなどが行われ、昨年もいろいろ回ったミモロですが、今年は、どこにも行かず、ここでご奉仕をすることに…。「あの~初めてご一緒させていただきます。他に何したらいいか教えてください~」と。修験道の本山である「聖護院門跡」は、山伏の修行などをなさる方が大勢いらして、全国からこの日は追儺式など、節分の行事をなさいます。この甘酒も、そんなみなさんがご奉仕なさっているのです。今年、仲良しの鬼さんのご紹介で、参加させ...2024年の節分は、「聖護院門跡」で甘酒の接待のご奉仕を…。福豆もひとつ拾えました。

  • 京都の節分…雰囲気を味わうなら、前日も狙い目。「聖護院門跡」へ鬼さんに会いに…

    「こんにちは~お久しぶりです~ミモロで~す」と、怖いけれど、一生懸命挨拶するミモロ。ミモロが節分の前日2日に向かったのは、京都の「平安神宮」の北方向に位置する「聖護院門跡」です。金曜日のこの日、まだ人出は少ない境内…でも、すでに明日の節分の準備が整い雰囲気は十分。節分の当日は、山伏追儺式、豆まき、採燈大護摩供などが行われ、さらに山伏さんたちによる甘酒の接待も…前日は、蝋燭をお供えする柱源護摩供養が終日行われます。境内に進み、ミモロは、本堂に蝋燭を備え、不動明王に参拝。「あれ?鬼さんどこにいるのかなぁ~」とキョロキョロ「あ、いた~!」と駆け寄るミモロです。小さなミモロに合わせて、低い姿勢をとってくれた鬼さん。「聖護院の鬼さんは、お顔を怖いけど、いい鬼さんなんだよ~」とミモロは、知っています。そう、怖い鬼は、...京都の節分…雰囲気を味わうなら、前日も狙い目。「聖護院門跡」へ鬼さんに会いに…

  • 京都の節分。2月2日の昼過ぎに向かった「熊野神社」と「須賀神社」

    「今週末は、節分で忙しいね~」と、毎年、2月3日の節分前後、ミモロは、京都各所で行われる節分行事を楽しみに出かけます。「福豆授与されてる~」と、この時期にしかない授与品を見つめます。まず向かったのは、東大路通と丸太町通の交差点にある「熊野神社」です。まずは、本殿に参拝…「神様にご挨拶しなくちゃ~」と。この日は、金曜日という平日のため、まだ人出はそれほどではありません。ゆっくり参拝できました。参拝後、特設テントへ、そこには、節分の福豆が…「お豆だけじゃなくて、アラレやお札も入ってる~」1500円納めて福豆を購入すると、くじ引きができます。「あ、自転車当たるんだ~」と毎年狙っているミモロですが、1度も豪華賞品が当たったことはありません。「まだ、自転車ありますから、ぜひ~」と、そこでご奉仕なさっている方々が…「...京都の節分。2月2日の昼過ぎに向かった「熊野神社」と「須賀神社」

  • 七福神唯一、実在の人物がモデルになっている「布袋様」。「萬福寺」の「天王殿」で参拝

    「お線香をお供えして参拝しよう~」とミモロがいるのは、宇治市「黄檗宗大本山萬福寺」。その伽藍の中の「天王殿」です。ここは、「布袋尊」が祀られるお堂。「金運来福だって!絶対参拝しないとね~」と、いっそう力が入りそう…。お堂の中央には、金色に輝く大きな布袋さまの像。中国から渡来した仏師范道生作の木造仏です。中国浙江省の契比(かいし)という僧侶がモデルになったと言われ、七福神の中で、唯一の実在の人物です。「え~実在の人物が七福神になってるって、すごくない?どうして七福神に採用されたの?」とミモロ。そもそも布袋様は、諸国を廻り、貧しい人々に袋の中から必要なものを取り出し与えました。そのお礼に人々から贈られたものを袋に入れていったそう。次第に袋は、人々への慈悲と感謝で大きくなっていきました。その袋を携える姿から、布...七福神唯一、実在の人物がモデルになっている「布袋様」。「萬福寺」の「天王殿」で参拝

  • 中国明朝様式の伽藍建築と「都七福神」の布袋様が迎える宇治市の「黄檗宗大本山 萬福寺」

    「どこにいるかわかる?」とミモロ。十八羅漢像のひとつ「ラゴラソウジャ」のお腹の中から顔を出しています。「仏は常に体の中に…」という教えを伝えるもの。ここでは、撮影用のパネルになっているので、ここに顔を出して撮影する人気の場所です。冬のある日、ミモロは、宇治市の「黄檗宗大本山萬福寺」を訪れました。ここは、江戸時代、中国の僧隠元禅師によって開創された禅宗のお寺です。日本における禅宗は、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗の三宗で、その中で、中国的な特徴を一番強く残しているのが、黄檗宗です。「禅って、すごく日本的なものだと思ってた~」というミモロ。確かに、鎌倉時代から武士の間に広まった禅宗は、日本の美を象徴する石庭などで知られますが、元々は中国から伝わったもの。江戸時代になり、渡来した隠元禅師は、中国明朝時代の臨済宗を代表す...中国明朝様式の伽藍建築と「都七福神」の布袋様が迎える宇治市の「黄檗宗大本山萬福寺」

  • 下鴨本通にある「京都美商ギャラリー」へ。1900年代前後のアンティークの品々の展示と販売。

    「なんて素敵なお皿なんだろ?これでご馳走頂くと、いっそう美味しく感じられるね~」とミモロは、古伊万里の器を拝見。この日、ミモロは、下鴨神社へ自転車で出かけ、神社の西側を走る下鴨本通沿いにある「京都美商井村美術館」に立ち寄りました。ここは、館長である井村欣裕さんが、海外に放出した日本の優れた美術品などを「里帰り」させようという先代の思いを引き継ぎ、欧米各地を訪れ、柿右衛門や今右衛門などの作品を収集。さらに、同時に、クリスタルガラスのオールドバカラのグラスなどに魅了され、その研究と収集をなさり、優れた職人の技を美術館に展示、またギャラリーで販売をしています。ミモロは、1階のギャラリーで、そこに並ぶ美しいグラスを拝見してゆきます。「こういうグラスでカクテル飲んだら気分上がるね~」と。さまざまな色が施されたグラス...下鴨本通にある「京都美商ギャラリー」へ。1900年代前後のアンティークの品々の展示と販売。

  • 今、人気急上昇中「宇治市源氏物語ミュージアム」。源氏物語を知りたい人にわかりやすい展示が豊富。

    「恋に悩んでるの?よかったら、相談にのるよ~」とミモロが心配そうに見つめるのは、京都の宇治川沿いにあるモニュメントの前で…源氏物語の「宇治十帖」に登場する浮舟と匂宮の姿です。う~ミモロに恋の相談は、無理でしょ…色気より食い気なんだから…今、NHK大河ドラマで注目される「源氏物語」。実は、あまりよく知らないミモロ…「もっと知りたい!」と宇治へ。目的地は、「宇治市源氏物語ミュージアム」です。京阪「宇治駅」から徒歩10分ほどの住宅地にあり、平成10年に開館したモダンな建物で、中には「源氏物語」の世界が展開されています。入口でミモロが立ち止まったのは、避けては通れない「スタンプラリー」台。「めぐり逢ひて、紫式部」題されたスタンプラリーで「源氏物語」のゆかりの地を巡るもの。期間は、3月24日までスタンプ4つ集めると...今、人気急上昇中「宇治市源氏物語ミュージアム」。源氏物語を知りたい人にわかりやすい展示が豊富。

  • ミモロのおすすめランチ。京都市役所そばの本場スペインのパエリアが味わえる「バラッカ」。

    スペインを代表する料理のひとつパエリア…大きな鍋で炊かれたスペインの炊き込みご飯。「わ~美味しそう!ミモロ、パエリア大好きなんだ~」とお皿の上に盛られたランチです。「京都御苑」の自然教室が終わって、「お腹空いた~」というミモロが歩いて訪れたのは、「京都市役所」のそば、柳馬場通にある「パエリア&グリルバラッカ」です。店の前には、ランチをやっている看板。「ここパエリアが自慢らしいよ~」と。「いらっしゃいませ~お好きな席にどうぞ~」とにこやかな笑顔の店長さんに迎えられて…ミモロは、お店の奥へと進みます。「お店の奥行あるんだ~」スペインの居酒屋さんのイメージが漂うお店(ミモロは、スペインに行ったことないけど)外の光が、奥の窓から店内に注ぎます。京都のスペイン料理店として愛され続けるお店です。「あの~京都ってスペイ...ミモロのおすすめランチ。京都市役所そばの本場スペインのパエリアが味わえる「バラッカ」。

  • 「京都御苑」で開催された「冬の自然教室」。京都の町中にこんなに豊かな自然があることに感激。

    「え~こんなに寒い冬なのに、落ち葉の下にも、虫がいるの?」1月21日に開催された「京都御苑」の「冬の自然教室」。年に4回開催される子供から大人まで市民参加の自然観察会です。植物や鳥類、昆虫などの専門家が、「京都御苑」の自然を案内して下さいます。「え~どこにいるの?」とミモロは、落ち葉を裏返して虫を探します。資料によると、昆虫は、低温から命を守る方法をもっているのだそう。「冬眠中に体が凍ったら死んじゃうもの…不思議~」とミモロ。その方法は、体が凍っても、細胞の外だけ凍らせて、内部を凍らない仕組み。そして、体が凍らない場所で、体内に凍りにくい物質を増やす仕組みだそう。樹木の皮や葉、落ち葉には、昆虫が、卵や幼虫、サナギなどで冬眠し、春を待っているのです。「落ち葉の下に、ゴマダラチョウの幼虫がいるかもしれません…...「京都御苑」で開催された「冬の自然教室」。京都の町中にこんなに豊かな自然があることに感激。

  • 環境省と京都御苑管理事務所主催の京都御苑の「冬の自然教室」。京都の中心地に生息する動植物を観察。

    「もう梅の花咲き始めたね~」と、厳しい寒さが続く京都ですが、春の兆しが…1月21日の日曜日「京都御苑」では、「冬の自然教室」が開催されました。これは、「京都御苑」を管理する環境省と京都御苑管理事務所が主催する市民参加のイベントです。事前に申し込みをした参加者は、朝9時に下立売御門に集合。参加者50名を2つのグループに分かれ、それぞれ京都自然観察学習会メンバーの講師の方々の案内で、御苑内を巡ります。たまたま募集を見つけたミモロは、さっそく申し込み、先着順の50名に入ることができました。参加費は100円です。ミモロは、A班。この日、野鳥と昆虫は、河合先生、植物は上村先生がご担当くださいました。「京都御苑」は、明治まで約140軒の公家屋敷が建ち並んだ町のような構造。明治天皇が東京に住まいを移されて、それに随行し...環境省と京都御苑管理事務所主催の京都御苑の「冬の自然教室」。京都の中心地に生息する動植物を観察。

  • 剣豪宮本武蔵の気迫の「鷲の図」がある「東寺」の「観智院」。[京の冬の旅」で公開中の「東寺五重塔」

    冬のある日、ミモロは、真言宗総本山「東寺」を訪れ、境内の北側に位置する別格本山「観智院」に行きました。ここは、真言宗の学問所のような場所。徳治3年(1308)に後宇多法皇が東寺に帰依され、真言教学の研鑽に努められました。この時代、弘法大師の教えを学ぶ優れた学僧が育ち、その一人、杲宝(ごうほう)が創建したのが、ここ「観智院」です。「東寺」の北門から続く石畳の参道は、「櫛笥小路」と言って、なんでも平安時代から、そのままの幅で残っている京都市内唯一の小路なんだそう。「え~そうなんだ~そういう目でこの参道見たことなかった~」とミモロ。その参道に面している「観智院」へと入ります。門を入ると、正面に弘法大師さまの御像を祀る「観静堂」が、「学問や健康なんかいろいろご利益があるんだ~」とさっそくお詣り。「学生がお詣りする...剣豪宮本武蔵の気迫の「鷲の図」がある「東寺」の「観智院」。[京の冬の旅」で公開中の「東寺五重塔」

  • [五世 島田耕園 御所人形展」京都高島屋で1月29日まで開催。雅な御所に伝わる愛らしい人形たち

    愛らしい中に品格を感じさせる「御所人形」。160年続く御所人形司の五世を担う島田耕園さんの作品です。1月24日~1月29日まで、3年ぶりに京都高島屋で開催される「五世島田耕園御所人形展」は、国内外から島田さんの作品に魅了された多くの方がおいでになる個展です。ミモロも、さっそく雪のチラつく中、会場に伺いました。広い会場に、整然と並ぶ人形たち。滑らかな真っ白な肌、4頭身ほどのポッチャリとした体形、そしてつぶらな瞳と小さな口と鼻が特徴的な幼児の姿の人形です。「どこか普通の日本人形とは違うね~小さい子供ながら、なかなか品格がある…」と、同じような3頭身の体型のミモロ。小さな人形たちに押され気味…。「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~」と笑顔で迎えてくださった島田耕園さん。清水寺に続く二寧坂にあるお店に、よく立ち寄っ...[五世島田耕園御所人形展」京都高島屋で1月29日まで開催。雅な御所に伝わる愛らしい人形たち

  • 「豊国神社」の正面通の昭和感漂うレトロな麺処「まつ山」。おだしのきいたやさしいお味のうどんやそば

    「ウ~いい香り~美味しそう~ゴクン」と思わず喉がなってしまう「カレー肉うどん」720円。ミモロは、冬のある日、町歩きの途中、七条通の「京都国立博物館」の西側の大和大路通を進み「豊国神社」へ行きました。ここは、太閤豊臣秀吉をご祭神にする「豊国神社」の総本社で、出世運や財運などにご利益があると言われます。豊臣家滅亡後、神社は廃絶。荒廃のまま長らく放置されました。明治になり、明治天皇の勅命で社殿が再建され、現在の姿に…。鳥居の前には、幅広い石段…その前には、幅広い参道が鴨川方向へと伸びる「正面通」。この道は、かつてここにあった秀吉が建立した「京の大仏」の大仏殿への正面に続いていたことに由来するもの。「大仏様、見たかったなぁ~あったら京都の名所になっていたのにね~」とミモロ。慶長元年(1596)に、大仏開眼の直前...「豊国神社」の正面通の昭和感漂うレトロな麺処「まつ山」。おだしのきいたやさしいお味のうどんやそば

  • ミモロ「柳生の里」を行く!沢庵和尚が創建した柳生家の菩提寺「芳徳寺」と一族の墓所へ

    奈良の「柳生の里」を訪れているミモロ。「これが、柳生家の人が使った刀?」と、山の中にある「一刀石」から山道を歩いてやってきたのは、「芳徳寺」にある「資料室」です。立派な石垣が巡らされた「芳徳寺」は、柳生家の菩提寺。「なんかお城みたいだね~」とミモロ。そう、ここは、もとは柳生藩の藩主である柳生家の居城だった場所で、石段や掘割などが、当時の城の姿を留めています。正式には、「神護山芳徳寺」といい、柳生宗矩が、父である宗巌(石舟斎)の菩提を弔うために、寛永15年(1638)が創建。親交があった京都大徳寺の沢庵和尚が開山した臨済宗大徳寺派の寺院です。宝永8年(1711)に火災で全焼後、3年後に再建。明治期の廃藩後は荒廃したものの、大正期に柳生家の末裔が資金を寄贈し、本堂が再建されました。隣接して資料館が作られ、そこ...ミモロ「柳生の里」を行く!沢庵和尚が創建した柳生家の菩提寺「芳徳寺」と一族の墓所へ

  • ミモロ「柳生の里」を行く!「鬼滅の刃」のモデルになった「一刀石」。巨石をご神体とする「天石立神社」

    「エ~イ!」と、ミモロが振り下ろした刀で岩がパックリ割れました???というのは、嘘!ミモロがその気になっているのは、アニメ「鬼滅の刃」に登場する大きな岩を思わせ、近年、奈良の「柳生の里」の人気観光スポットとなっている「一刀石」です。剣豪の里で知られる「柳生の里」。徳川家代々の将軍の剣術指南役であった柳生家が治める1万石の柳生藩の里です。東京から来たお友達と一緒に、静かな里を巡るミモロが、次に訪れたのは、里の中心部から少し離れた山の中にある「一刀石」。ミモロは、かつてさまざまな剣術家が歩いてであろう山道を、やや緊張した面持ちで進みます。歩みが進むごとに、周囲の木々は深くなり、その中に、大きな石が姿を見せ始めました。「なんかここ空気が違う~」というミモロ。ほどなく目の前に現れたのは、大きな平たい石が、まるで扉...ミモロ「柳生の里」を行く!「鬼滅の刃」のモデルになった「一刀石」。巨石をご神体とする「天石立神社」

  • ミモロ「柳生の里」を行く!石組の遺構が留める「旧柳生藩陣屋跡」。現在は紅葉と桜の名所

    京都から日帰り旅で奈良の「柳生の里」を訪れているミモロ。「さぁ、もっと歩かないと~」JR奈良駅から奈良交通バスで約1時間。「それほど遠いところじゃないけど…バスの便が少ないから、ちょっと行きにくい感じするね~」と言いつつも、帰りのバスの時間を頭に入れて、「柳生の里」を巡ります。山に抱かれた里…そこを巡る道の矢印を頼りに、トコトコ…。「また、立派な石垣のあるお屋敷がある~」ここは、先ほど訪れた国家老の小山田家の分家の屋敷。「残念~非公開だって~」文政9年(1826)から、柳生藩の国もとの家老となった小山田主鈴氏。その子孫は、明治になって藩がなくなってからも、昭和31年まで、この地に住み続けていたそう。「ここは、分家だから、今も小山田家の方が住んでいらっしゃるのかな?」とミモロ。う~そこまではわかりません…そ...ミモロ「柳生の里」を行く!石組の遺構が留める「旧柳生藩陣屋跡」。現在は紅葉と桜の名所

  • ミモロ剣聖の里、奈良の「柳生の里」を行く!まずは「旧柳生藩家老屋敷」を見学

    本日からミモロが昨年12月に訪れた奈良の「柳生の里」の日帰り旅をお伝えします。「一度、行ってみたかったんだよね~」と言っていたミモロは、東京から来たお友達を誘って、奈良の柳生の里に行くことに。朝、京都を出発し、JR奈良駅から出発する奈良交通の9:11出発のバスに乗ることに。JR奈良駅からは、約1時間。「それほど遠くないかも…」というミモロ。でも、自家用車なら行くのは簡単かもしれませんが、バスで行くとなると…「このバスに乗らないと、次は12時過ぎ、その次は16時だって~」そう、休日は、1日3本、平日でも5本しかバスの便がなく、「柳生の里」を観光して回るためには、遅くても、午前中のバスに乗らないと、滞在時間が少なくなってしまうのです。また、帰りのバスの便も同じ本数ですから、「帰りの時間をしっかり把握して行かな...ミモロ剣聖の里、奈良の「柳生の里」を行く!まずは「旧柳生藩家老屋敷」を見学

  • いろいろな研究、調査を思わせる品々が並ぶ「京都大学総合博物館」のミュージアムショップ

    「これなんだろ?」とミモロが不思議そうに見つめるのは、南部鉄を使った土偶。縄文時代を代表する土偶の形で、南部鉄で作られています。「これ、お料理するとき、お鍋やお釜に入れると、鉄分の補給になるんだって~やってみようかな?」と興味津々。さて、この製品を見つけたのは、京都の百万遍交差点から東大路通を少し南に進んだところにある「京都大学総合博物館」のミュージアムショップです。幅広い分野で研究・調査を行う京都大学。それらの貴重な資料が展示されている博物館で、観光客や修学旅行生たちも訪れる場所。そこにあるミュージアムショップは、博物館に入らなくても利用可能。「博物館が開いているときは、無料で入れるんだよ」と、博物館を見学する時間がない人でも、ぜひ立ち寄ってみては?そこにあるのは、他の博物館や美術館にはない品揃え。「こ...いろいろな研究、調査を思わせる品々が並ぶ「京都大学総合博物館」のミュージアムショップ

  • 素材の美味しさを活かした優しいお味のベトナムフレンチレストラン「XUANスアン」

    「久しぶり~美味しいんだよね~」とミモロがこの日訪れたランチは、北白川の住宅地にあるベトナムフレンチの「XUAN(スアン)」です。銀閣寺に向かう今出川通。白川通の交差点に着く前に、北側の住宅地へ。「う~ちょっと説明するの難しいけど、マップ見たらすぐわかるよね~」と、自転車でやって来たミモロです。お店の前には、植物の鉢やベンチがあり、素敵な雰囲気のお店。「入れるかな?」と恐る恐る中へ。「こんにちは~お久しぶりです…あの~今日、ランチいただけますか?」とミモロ。「あ、ミモロちゃん、ようこそ~元気でしたか?」とオーナーシェフの桑島里美さん。「はい、今日は大丈夫ですよ~」と笑顔でお返事。「よかった~よく満席で入れないんだもの…」と。ミモロは、外の光が注ぐ店内の入口そばのテーブルへまるで外にいるような開放的な雰囲気...素材の美味しさを活かした優しいお味のベトナムフレンチレストラン「XUANスアン」

  • [第58回京の冬の旅」非公開文化財特別公開。京都駅そばの名勝「渉成園」へ

    今年も3月18日まで開催の非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。ミモロは、京都駅北側にある名勝「渉成園」に来ました。京都駅から徒歩10分。「東本願寺」の東側にある飛地境内地(別邸)です。1万600坪の広大な敷地には、見事な池泉回遊式庭園があり、京都を代表する名勝のひとつに数えられます。作庭したのは、「詩仙堂」を開いた石川丈山。ここは、かつて東本願寺歴代の住職の隠居所として使われていたところです。徳川家光から寄進された敷地で、江戸時代から多くの茶人や学者など文化人が集った京都の文化を育んだ場所でもあるのです。広い園内には、さまざまな趣ある茶室や宮大工の匠の技が施された建物が点在し、そこを巡りながら、名園を楽しむようになっています。ミモロも気の向くままに歩みを進めます。木の橋の「回棹廊(かいとうろう)」は、明治...[第58回京の冬の旅」非公開文化財特別公開。京都駅そばの名勝「渉成園」へ

  • [第58回京の冬の旅」で初公開。京都駅そばの「渉成園(しょうせいえん)」の「園林堂」へ、。

    3月18日まで開催される非公開文化財特別公開「第58回京の冬の旅」。この日は、「渉成園」を訪れました。河原町通方向からやって来たミモロ。「う~すごく長い塀…入口どこだろ?」「あれ?ここの門からは入れないんだ~」南側の門に到着しましたが…入口は、「東本願寺」方向の西側なので、そこからさらに塀沿いに進みました。西門を入ると、目の前に大きな石垣…いろいろな形の石が巧みに組み上げられたもの。石橋や礎石、石臼など石組に使えそうな素材を有効活用した石垣です。「これを組み上げた石工さんの技術すごいね~」と言いながら、奥へと進みます。「渉成園」は、真言本廟(東本願寺)の飛地境内地。烏丸通を挟み「東本願寺」の東側に位置します。承応2年(1653)第13代宣如上人が、徳川家光から寄進され、隠居所とした場所で、周囲に枳殻(から...[第58回京の冬の旅」で初公開。京都駅そばの「渉成園(しょうせいえん)」の「園林堂」へ、。

  • 京都の人の絆を強める地域活動。「粟田自治連合会」主催の「新春行事」。

    ミモロが、1月に楽しみにしているのが「粟田自治連合会」主催の「新春行事」です。今は、下鴨エリアに住んでいるミモロですが、京都に暮らし始めた時は、三条通にある「粟田地区」にいて、そこの地域活動に今も参加しています。この日は、かつて小学校だった場所にできた「地域交流施設あわた」で、粟田地区の住民の方々が交流を深める新春らしい行事を開催。「わ~もうたくさんの人が来てる~」と午後訪れたミモロが見渡す広場では、グランドゴルフや羽根つきなどで楽しむ人たちが…。「あ、ミモロちゃんも来てたんだ~」と、いつもいろんなイベントで顔を合わせる中野市議さん。「はい、あけましておめでとうございます。うん、いつも来てるの~だって美味しいものがあるんだもの…」とミモロ。地域の美化活動など、さまざまな地域活動を率先してなさっている中野さ...京都の人の絆を強める地域活動。「粟田自治連合会」主催の「新春行事」。

  • 「パナソニックミュージアム」の「ものづくりイズム館」。時代と共に愛された家電を一堂に展示。

    「キャ~この子なに?可愛いね~」とミモロが親しみを覚えたのは、「NICOBO]。思わず笑顔になるロボットです。ミモロが訪れている大阪門真市にある「パナソニックミュージアム」。松下幸之助氏の人生哲学を展示した「松下幸之助歴史館」に隣接して建つのは、パナソニックが製造した品々を展示する「ものづくりイズム館」です。ここには、パナソニック創業以来製造した家電製品約550点がずらりと展示され、パナソニックのものづくりの思い”スピリッツ”がわかるミュージアムになっています。エントランスでミモロを迎えてくれたのは、「NICOBO]というロボット。ミモロは興味津々。「おしゃべりできるの?」と聞くと、目をパチクリして「こんにちは~」とお返事。カメラとマイクを搭載し、人の顔や表情を認識、マイクで音声をキャッチし、音方向を検知...「パナソニックミュージアム」の「ものづくりイズム館」。時代と共に愛された家電を一堂に展示。

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