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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 西陣の「cafe marble 智恵光院店」。キッズスペースやインテリアショップ、珈琲焙煎所とバーも

    「素敵なインテリアグッズがいっぱいあるよ~」とミモロ。西陣の「cafemarble智恵光院店」の1階でランチを楽しんだミモロは、ビルの中を見て回ることに…このビルは、デザイン事務所が母体になっているのだそう。「だから、メニューやクッキーの缶やいろいろなところに描かれたイラストが素敵なんだ~」と思ったミモロです。4階建てのビルには、実は、カフェ以外にも魅力的なショップが…一般の人が入れるのは、地下1階から3階まで…3階には、インテリアグッズのショップがあります。暮らしを楽しくする洒落たグッズ…「わ~これも可愛い~」と、ミモロは夢中。ショップの奥は、インテリアの改装などを手掛けるデザイン事務所のよう…。「地下にも行ってみよう~」とミモロは、階段を下りることに。「この奥に何かある~」と、地下を奥へと進みます。そ...西陣の「cafemarble智恵光院店」。キッズスペースやインテリアショップ、珈琲焙煎所とバーも

  • ミモロのおすすめランチ。西陣のビル1階にある「cafe marble 智恵光院店」。ボリュームたっぷりのキッシュ

    「美味しそう!」この日のミモロのランチは、西陣にある「cafemarble智恵光院店」で。香ばしい匂いがミモロの鼻をくすぐるキッシュです。ボリュームたっぷりのサイズ…しかもサラダもお皿いっぱいに…。今出川通から智恵光院通りを南に進んだ笹屋町通りの角にあるグレー色のビル。「ここの1階のカフェ気になるなぁ~」と、以前から西陣の千両ヶ辻に行くたびに前を通っていたのです。会社のビルのような感じの1階に入口が…「ここだよ~」さっそく中へ進みましょう。「いらっしゃいませ~」とお店の方に案内されたのは、カウンター席。1階と2階には、テーブル席もあります。店内には、窓際のテーブル席にゆっくりランチを楽しむ人の姿が…「何にしようかな?」ミモロは、メニューを真剣に…このメニューがなんともかわいいイランストで描かれています。「...ミモロのおすすめランチ。西陣のビル1階にある「cafemarble智恵光院店」。ボリュームたっぷりのキッシュ

  • 京都の「松が﨑大黒天」の「申子大祭」。神仏習合を物語る「新宮神社」の子供神輿のお寺参拝。

    「お久しぶりで~す」とミモロは、10月27日の午後に「松が﨑大黒天」にお詣りに…大好きな大黒様に会いに行きました。「松が﨑大黒天(妙円寺)」は、五山の送り火の「法」の字のすぐそばにある日蓮宗の寺院で、「都の七福神めぐり」でも多くの人が参拝に訪れる場所。この日は、60日に1回の大国様の御縁日の「甲子大祭」で、限定の御朱印や御幣などが授与されます。開運招福の御利益で知られる大黒様。さっそくミモロも本堂に上がり、参拝します。ご本尊の前にある撫で牛にもしがみつくミモロです。「どうぞ季節の変わり目で、体調を崩しませんように~」と牛の全身を撫でまくります。境内には、いろいろな場所にいらっしゃる大黒様。その優しい笑顔が大好きなミモロです。「甲子大祭」の時だけ近江からやっていらっしゃるという「菜たねの油」のお店。滋賀県の...京都の「松が﨑大黒天」の「申子大祭」。神仏習合を物語る「新宮神社」の子供神輿のお寺参拝。

  • 剣鉾の差し上げも奉納された「岩座神社」の火祭。明け方、神輿渡御が始まります。

    10月26日の朝4時半。京都の北、岩倉の「岩座神社」の火祭りは、次の神輿渡御へと移ります。今年は、剣鉾の差し上げが…各町内にある剣鉾…それを高く差し上げるには、熟練した技術が必要。今回、初めて朝祭り(3時から7時頃)で、そのお役目を担うのは、地元の方と共に「粟田神社」で剣鉾を差し上げる皆さんです。剣鉾は、神輿渡御の前を進み、町を浄めます。それは、「祇園祭」の山鉾の前身とも言われるもの。ミモロは、そこについている鈴の音が大好きで、よく練習を見に行ったり…。大きな松明を灯し、厄を祓う「岩座神社」の火祭。その炎が、そろそろ松明を焼き尽くす頃…神輿渡御の準備が始まりました。地元の方々が30人ほど担ぎ手となり、そのお役目の無事を祈願するお祓いが…そして、拝殿の3基の神輿の1基に担ぐための長柄が設置されます。京都の神...剣鉾の差し上げも奉納された「岩座神社」の火祭。明け方、神輿渡御が始まります。

  • 京都岩倉の「岩座神社」の火祭。山郷に古くから伝わる神秘的な神事。大松明の火が厄を祓う

    「ワ~凄い!ダイナミック…」とミモロが歓声を上げたのは、大きな松明に灯された火…ここは、京都の北、岩倉の氏神様である「岩座神社(いわくらじんじゃ)」です。ミモロは、下鴨から車で到着したのは、10月26日(土曜日)の午前3時前。車の中では、眠っていたミモロですが、境内に入ったとたん目がパッチリ、眠気も一機に吹き飛びました。境内には、松明が灯りのようにともっています。「岩座神社」の創建は、元慶4年(880)頃と伝わります。すでにこの地に鎮座する磐座をご神体とする「山持神社」(現在の御旅所)が、そのルーツと言われます。10月26日の土曜日に行われた「火祭」は、江戸時代、この地域の田畑を荒らす大蛇に苦しんでいた人々が、「岩座神社」の大神さまに祈願すると、東西に大松明を掲げようのお告げが…。そこで村人は、東西に分か...京都岩倉の「岩座神社」の火祭。山郷に古くから伝わる神秘的な神事。大松明の火が厄を祓う

  • 天台宗寺門派の始祖 智証大師円珍坐像修復記念。「聖護院門跡」の秋の特別公開。12月8日までの週末に開催。

    少し秋らしくなった京都では、文化財の特別公開が、神社仏閣などで開催されています。ミモロが、この日、向かったのは、「聖護院門跡」です。「聖護院門跡」」は、役行者を宗祖とする本山修験宗の総本山で、山伏たちの寺として修験に関わる仏教美術が多く伝えられると共に、後白河天皇の息子である静恵法親王が入寺以来、明治まで代々皇族や摂関家が門主を務める門跡寺院でした。御所が火災にあった時期、光格天皇が3年間、仮御所としてご公務をなさった寺であり、豪華な障壁画などがその時代を今に伝えています。ミモロは、毎月1回、夜に行われる「止観」(坐禅)に訪れています。「いいんだよね~止観…なんか心が落ち着くの~」と。さて、今回は、秋の特別公開を拝見に…修験道に天台密教の思想を導いた智証大師円珍坐像の修復記念の特別公開です。空海の甥(また...天台宗寺門派の始祖智証大師円珍坐像修復記念。「聖護院門跡」の秋の特別公開。12月8日までの週末に開催。

  • 5年に1度 披露される京の伝承の技と匠の味。料理、嗜好品、菓子などが一堂に。「京名物 百味展」。

    「キャ~可愛らしいクマちゃんどすなぁ~ええべべ着て~」と舞妓さんに言われたミモロ。「あの~ネコですけど…」「いや~かんにんどすえ~」「いいえ、全然気にしてませんから…」と、きれいな舞妓さんに抱っこされて感激したのか、いつも違う対応。すぐ態度変えるんだから…ここは、祇園花見小路にある「祇園甲部歌舞練場」です。10月22日と23日に、ここを会場に、5年ぶりに、京都の味の老舗が集う「百味会」の75周年記念「京名物百味展」が開催されました。ミモロは、お友達に誘われて会場へ。「美味しいものがたくさんあるし、お茶もいただけるんだって~」と、会場に合わせて自慢の着物で出かけました。23日の最終日。午後2時近くになっていたので、「まずは、お茶席行かないと終わっちゃうんだって…」と。展示を拝見する前に。用意されたのは、「え...5年に1度披露される京の伝承の技と匠の味。料理、嗜好品、菓子などが一堂に。「京名物百味展」。

  • 外国人観光客で賑わう「東寺」の「弘法市」。懐かしい品々やお買い得な品々がいっぱい

    秋晴れの10月21日…「なんかまだ夏みたいだね~」と汗ばむような陽気が続く京都。この日は、毎月21日に行われる「東寺」の弘法市の日です。新幹線からも見える京都のシンボル五重塔。ここ「東寺(教王護国寺)」は、弘仁14年(823)に嵯峨天皇が、空海(弘法大師)に下賜し、真言密教の道場となったお寺。平安京の遺構であり世界遺産に登録されています。「京都観光に来たら、やっぱりここも訪れないとね~」と。平安京の歴史から考えると、見逃せない寺院と言えます。現在、秋の特別公開や夜間のライトアップも開催中。詳しくは、「東寺」のホームページでどうぞもちろん何度も訪れているミモロ…「朝のおつとめやライトアップなんかも来てるよね~」と、京都でもかなり訪れる頻度が高いお寺のひとつかもしれません。さて、この日21日は、境内にさまざま...外国人観光客で賑わう「東寺」の「弘法市」。懐かしい品々やお買い得な品々がいっぱい

  • 2000人を超す人々が参加する「時代祭」。伝統工芸技術の動く歴史風俗絵巻。明治28年「平安遷都記念日」から

    「わ~い、みんな楽しそう~!」とミモロが抱っこされたのは、「時代祭」の毛槍列のみなさん。沿道で見物していたミモロを見つけ、飛んできてくれました。10月22日は、京都三大祭りのひとつ「時代祭」の日。明治28年に平安遷都1100年を記念し、平安京の創始者である桓武天皇をご祭神に創建された「平安神宮」の秋祭りで、この日は、「平安遷都の日」なのです。昭和15年に孝明天皇も合祀。東京遷都以前の京都の姿を時代行列で物語ります。14時近くに、「平安神宮」に到着したミモロ…参道の有料観覧席には、多くの観光客が行列の到着を待っています。周囲には、すでに交通規制が布かれ、毎年見物する三条通まで行けそうになく、ミモロは、神宮道で見物することに。「アートギャラリー博宝堂」の前に椅子を出していただき、そこで…風に乗って聞こえてくる...2000人を超す人々が参加する「時代祭」。伝統工芸技術の動く歴史風俗絵巻。明治28年「平安遷都記念日」から

  • [下鴨神社」の糺の森での「森の手づくり市」。そこで出会った小さな愛らしいモノたち。

    10月20日の日曜日、「下鴨神社」では、「森の手づくり市」が行われました。同日神社では、「崇敬者大祭(えと祈願祭)」も…。糺の森には、いろいろなテントが…毎月、京都各所で開催される手作り市は、地元の人をはじめ、観光客にとっても楽しみになっています。京都を中心に活動するさまざまな作り手が、自慢の品々を販売。「ホント、いろいろあって見るの楽しいね~」と。あちこちのテントに足を止めるミモロです。「あ、可愛い~」とまず立ち寄ったのは、手作りのぬいぐるみが並ぶテントです。「この子たち、作ったんですか?可愛いですね~」と白いフワフワの毛並みのウサギに興味津々。手の部分に磁石が入っていて、手を合わせることができるウサギ。小さなバゲットを抱えた姿は、キュートです。ウサギのぬいぐるみを抱っこさせてもらいました。テントには、...[下鴨神社」の糺の森での「森の手づくり市」。そこで出会った小さな愛らしいモノたち。

  • 氏神様の「下鴨神社」の「崇敬者大祭(えと祈願祭)」へ。豪華景品が当たる?福くじや福笹、おでん、みたらし団子も模擬店で頂きました。

    10月20日の午後、ミモロにとっては氏神様である「下鴨神社」」に出かけました。この日は、「崇敬者大祭(えと祈願祭)」が行われる賑わいの日。神社の崇敬会の会員でもあるミモロは、神社から送られた券を握りしめ、神社へ向かいました。この祭りは、下鴨神社崇敬会が主催する五穀豊穣と商売繁盛に感謝するお祭りで、本殿前に並ぶ大国主命の7つのえと社に感謝するもの。七つのお名前をお持ちの大国主命…それぞれのお名前の社は、干支の守り神としても崇敬されているのです。この日は、午後1時から「えと祈願祭」の神事が行われ、その後、落語・講談・太鼓・盆踊りなどさまざまな神賑行事が続きます。午後15時までママに用事があったため、神事には参列できず、「う~行くの遅くなっちゃった~」とちょっと不満げなミモロ。境内の神服殿では、すでに神賑行事が...氏神様の「下鴨神社」の「崇敬者大祭(えと祈願祭)」へ。豪華景品が当たる?福くじや福笹、おでん、みたらし団子も模擬店で頂きました。

  • 秋のバラが咲く「京都府立植物園」。コスモスや菊が彩る園内。夜は、温室のライトアップも

    「あれ?夏の色と違うね~秋になってる~」と、花壇を見渡すミモロ。まだ、30度近い気温が続き、夏を思わせる京都。でも、花は、秋色になっています。毎月2回は訪れている「京都府立植物園」。開園100周年を迎え、さまざまな企画も行われています。その一つが、10月18日~12月26日に観覧温室で、ライトアップが行われています。18時~21時半。日本最大級の温室が、光と音、プロジェクションマッピングなどがいろいろな場所で行われ、昼間とは異なる植物の世界が楽しめるのだそう。チケットは、2500円。「ミモロ、植物園に入る年間パスポート持ってるけど、ここに入るときは、別途料金なんだって~」と。通常でも温室に入るには、200円が必要ですが、特別イベントの料金は、ちょっと高めです。いつか夜に来てみる?「うん、お友達誘って来よう...秋のバラが咲く「京都府立植物園」。コスモスや菊が彩る園内。夜は、温室のライトアップも

  • 下鴨エリアで芸術に触れる「井村美術館」。11月11日まで、写真家の「 田原桂一とフランスアンティーク展」。

    「わ~すごく洗練された感じ~」とミモロが見惚れる作品は、モノトーン調の写真と芳醇な輝きを放つオールドバラカです。暑いながらも、やはり秋の気配が感じられるようになった京都。「下鴨神社」の西、下鴨本通沿いにある「井村美術館」を訪れました。ここは、館長である井村さんが、先代から引き継ぎ、海外に渡った日本を代表する陶芸家の柿右衛門や今右衛門の作品を里帰りさせることを目的に、ヨーロッパを巡り、さらに歴史に埋もれたオールドバラカの魅力を研究、蒐集…それらの美術的価値を広く伝えるために美術館に展示、ギャラリーでは、販売も行っています。見ているだけで、その姿に心惹かれる品々…オールドバラカなどアールヌーボー期の西洋アンティーク…その蒐集数及び内容は国内外から高い評価を得ている美術館です。「あ、ミモロちゃん、久しぶり~息子...下鴨エリアで芸術に触れる「井村美術館」。11月11日まで、写真家の「田原桂一とフランスアンティーク展」。

  • 芸術の秋…「京都市京セラ美術館」では、さまざまな展示会が開催。芸術を通じ交流を深める「写楽彩」など

    「ミモロちゃん、見に来てくれてありがとう~」と、いつもいろいろお世話になっている友禅作家の黒田庄七郎さんと染色作家の気谷麻由子。京都の醒ヶ井仏光寺の工房&ギャラリーで、様々な作品づくりを積極的になさっているお二人。10月15日~20日は、「京都市京セラ美術館」の2階の展示室で、「第15回写真と美術と工芸の文化交流展2024」が開催されています。この展示会は、長年交流を深める写真家や美術・工芸作家などが集い、作品を多くの方に見て頂くためのもの。秋晴れの京都…「芸術の秋だよね~」と言いながら向かった「京都市京セラ美術館」です。でも、実は、この日も秋と言っても、30度近くの夏日…汗ばみながら美術館へ美術館内では、他に、グッチ展など興味惹かれる展覧会が…館内は、国内外の芸術好きの人たちで賑わっています。「まだ、紅...芸術の秋…「京都市京セラ美術館」では、さまざまな展示会が開催。芸術を通じ交流を深める「写楽彩」など

  • 京都大徳寺塔頭「瑞峯院」での月見茶会。琵琶の音が、いにしえの時を思わせる幻想的な夜

    10月15日は、旧暦9月の十三夜で、「後(のち)の月」とされ、中秋の名月と並ぶ月見の日です。この日、ミモロは、京都の北の紫野にある「大徳寺」の塔頭「瑞峯院」へ。キリシタン大名として知られる大友宗麟が大友家の菩提寺として、天文4年(1535)に建立。客殿、表門、唐門は、創建当時の建物で、国の重要文化財です。また、方丈に面する庭園は、昭和36年に作庭家、重森三玲が手掛けた名庭として有名。通常、一般公開をされ、多くの人が訪れ、その景色に魅了されている場所です。「もうみなさん集まってるかな?」と久しぶりに着物で出かけたミモロです。ここでは、お茶の表千家のお稽古が行われ、ミモロも以前、通わせていただきました。「こんばんは~お久しぶりです~」と受付で挨拶。「いらっしゃいませ~元気でしたか?」と以前、お稽古でご一緒だっ...京都大徳寺塔頭「瑞峯院」での月見茶会。琵琶の音が、いにしえの時を思わせる幻想的な夜

  • 京都東山「粟田神社」の大祭。秋晴れの14日の午前中から始まった剣鉾と神輿渡御。

    青空が広がる10月14日。「粟田神社」の大祭の神輿渡御が始まります。毎年、この時だけ着られる祭装束はミモロのお気に入り。前に神輿会の方が作ってくださったのです。朝、10時、張り切って「粟田神社」に出かけます。「ミモロちゃん、やる気満々だね~」と神輿会の受付の方。「うん、がんばるんだ~」と答えます。石段を上がり、境内に着くと、すでに神事が…祭の無事を願うと共に、氏子町の繁栄と人々の平穏な暮らしを祈願。厳かな中、神事は納められました。神輿の前を進み、町を浄める剣鉾…鈴の清らかな音が町に響き、祭の雰囲気はいっそう。「剣鉾って、カッコいいんだ~」差し手の姿をいつも憧れの眼差しで見つめるミモロです。神輿に先立ち境内を出発した剣鉾。次は、いよいよ神輿が出発…。ミモロ、お手伝いしなきゃ!「うん!」とミモロは、神輿の後ろ...京都東山「粟田神社」の大祭。秋晴れの14日の午前中から始まった剣鉾と神輿渡御。

  • 京都東山「粟田神社」の大祭。13日の夜は、瓜生石の前で神仏習合の祭典「れいけん祭」が

    10月13日の夜…ふだんは静かな京都東山エリアは、大きな張り子の灯籠と人々の熱気に遅くまで包まれます。東北のねぶた祭のルーツとも言われる京都「粟田神社」の大祭に登場する大燈呂。神話や干支などをテーマにした迫力ある作品が夜の町に現れる「夜渡神事」。京都芸術大学の学生さんなどが製作。かなり凝った作品です。今年ミモロは、東京のお友達を案内することに…「ほら、もうすぐ始まるよ~」ミモロがお友達と待ち合わせしたのは、「知恩院」の黒門の前、「瓜生石(うりゅうせき)」という祭石がある場所です。道路の中央部にある平たい石「瓜生石」は、ここから瓜の蔓がのびて一夜のうちに実をつけたそう。その瓜に「牛頭天王」の文字が現れ、それをご祭神にする「粟田神社」に納められたと言われています。また、この石自体が隕石だとか、地下に大きな石が...京都東山「粟田神社」の大祭。13日の夜は、瓜生石の前で神仏習合の祭典「れいけん祭」が

  • 京都東山「粟田神社」の「粟田祭」。12日は、神賑行事…地元の方々といっしょに過ごす夜

    「いい月夜だね~」と12日の夜、ミモロは京都東山の「粟田神社」に向かいました。10月12日~15日は、「粟田神社」の大祭行事が行われます。ミモロにとっては、京都に暮らし始めてからいろいろお世話になっている地域の氏神さま。境内には、大きな神輿がすでに拝殿に…多くの人たちが楽しそうに過ごす様子を見守っていらっしゃるよう…ご祭神は、スサノオノミコトとオオナムチノミコト。その歴史は古く1000年以上と言われます。「いつもお世話になっております~」と、まず佐々貴宮司様にご挨拶。最近、お髭を蓄えられ、貫禄がいっそう。「前より、カッコいい…」と密かに思うミモロです。「あ、ミモロちゃん~」と次々に神社の役員さんなどに出会います。「元気だった?近頃顔見ないから…」と、気遣ってくださいます。「はい、結構、三条通歩いてるけど、...京都東山「粟田神社」の「粟田祭」。12日は、神賑行事…地元の方々といっしょに過ごす夜

  • 夜景も楽しみな「ヒルトン京都」の屋上のルーフトップバー。国際色豊かな料理が揃うレストラン

    「いい眺め~これからのシーズン、ここで過ごすのいいなぁ~」と寛ぐミモロ。ミモロがいるのは、河原町通沿いにできた「ヒルトン京都」の屋上の「ルーフトップバークラウドネスト」です。ここは、宿泊客以外も利用できるバー。夕暮れ時から過ごすには、最高の場所かもしれません。東山の夕景や夜景を眺めながら、ホテル特製の料理やカクテルなどを味わうひととき。特別な日に相応しい場所かも…。「東京のお友達、今度連れて来よう~」と。きっと感激するはず…。メディアのホテル内覧会もいよいよ最後の場所…ミモロが楽しみにするレストランです。ホテルの係の方に案内されて1階のオールディダイニングの「Teori(テオリ)」へ。外光が注ぐ明るい雰囲気…河原町通沿いとは思えないゆったりとした感じです。ミモロは、入口で足が止まりました。「わ~美味しそう...夜景も楽しみな「ヒルトン京都」の屋上のルーフトップバー。国際色豊かな料理が揃うレストラン

  • 河原町通沿いにオープンした「ヒルトン京都」。内覧会で、ゲストルームなどを見学しました。

    「京都に来ると食べ過ぎちゃう…そういう人は、ここで運動した方がいいね~」と。9月12日にオープンした「ヒルトン京都」。ゲストのためのいろいろな施設のひとつにフィットネスセンターがあります。最新のフィットネスマシンをはじめ、18mの屋内プールも。また、疲れを癒すトリートメントスパも備えています。「では、客室をご案内します~」と言われ、ミモロたちプレス関係者は、まずスタンダードルームへ。全313室の客室で、スタンダードルームという一番小さなお部屋でも、40㎡のゆったりサイズ。落ち着いた雰囲気のインテリア…カーペットは、京都の町の地図を描いたユニークなもの。「ここ、下鴨エリアだね~」と、ミモロは、すぐに自分が住むエリアを見つけました。大きな画面のテレビをゆっくり見る…「ここで寝ちゃうかも…」と思うほど、心地よい...河原町通沿いにオープンした「ヒルトン京都」。内覧会で、ゲストルームなどを見学しました。

  • 京都で5軒目となるヒルトングループのホテル。河原町通にオープンしたフラッグシップの「ヒルトン京都」のプレス発表会へ

    10月9日、ミモロは、河原町通沿いに9月12日に開業した「ヒルトン京都」の記者内覧会に出席しました。「今日は、いろいろな記者さんと一緒だから、ちょっと緊張しちゃう…」と。新たにオープンしたのは、ヒルトンホテル&リゾーツのフラッグシップブランド(代表するブランド)である「ヒルトン京都」です。「ここって、前、別のホテルがあったはず…」カトリック河原町教会の北側に隣接した、かつて「京都ロイヤルホテル」があった場所です。「なんか高級な雰囲気になった感じ…」と言いながら、ホテルのエントランスへ通じる小路を進みます。この日は、関西エリアのメディアの記者さんたちを招いた内覧会と来賓を招いたオープニングセレモニーが行われます。モダンなインテリアで設えられたホテル内をキョロキョロしながら会場へ広い宴会場には、すでにセレモニ...京都で5軒目となるヒルトングループのホテル。河原町通にオープンしたフラッグシップの「ヒルトン京都」のプレス発表会へ

  • 京都東山 古川町商店街の針金アートの「Wire&Days(ワイヤー&デイズ)」。思いを伝える温もりのアート

    「これ針金でできてるの~写真やカードも挟めるよ~」とミモロがいうのは、針金を曲げて作るアート作品です。京都東山、白川沿いの「古川町商店街」にある「Wire&Days(ワイヤー&デイズ)」。以前から、ミモロが気になっていたお店です。白を基調にしたショップで、「アクセサリーのお店かな?」と思っていました。ある日、「ちょっと入ってみよう~」と店内へ。お店の中は、キラキラ光る小物やアクセサリーが並んでいますが、どうも普通のアクセサリーショップではないようです。キラキラ光る素材は、カラフルな針金…それを曲げてさまざまな形にしています。「キャ~可愛いね~」と小さな形の品々が好きなミモロは、棚をひとつひとつ見てゆきます。「いらっしゃいませ~」と、そんなミモロを見ていたお店の方が声を掛けてくださいました。「あの~ここアク...京都東山古川町商店街の針金アートの「Wire&Days(ワイヤー&デイズ)」。思いを伝える温もりのアート

  • 京都伏見「勝念寺」の秋の宝物公開へ。織田信長より賜った仏像などが参拝者を迎えます。

    「ここじゃない?」と、10月5日、ミモロはお友達と伏見に向かいました。FBのお友達が紹介していた「勝念寺」という浄土宗の知恩院の末寺で、秋に宝物の公開があるということで…京阪の「丹波橋駅」からトコトコ歩くこと6分ほど…住宅地の中にあるお寺です。門のところには、石碑にお寺の説明が…織田信長から賜ったという仏像で、閻魔様が自ら刻んだという仏像をはじめ、チベットの母性溢れる仏像、身代わり釜敷地蔵尊がいらっしゃるとのこと。ミモロは、萩の花が咲く境内へと進みます。近年、コンクリート造りに整備された本堂へ。「わ~たくさんの仏像がいらっしゃる~」「ようこそ~」と迎えてくださったご住職。お優しい笑顔にミモロもニッコリ。「あの~ここは、織田信長さんから頂いた仏像がいろいろあるんですね~」とミモロ。「はい、信長公は、開創なさ...京都伏見「勝念寺」の秋の宝物公開へ。織田信長より賜った仏像などが参拝者を迎えます。

  • ミモロのおすすめランチ。下鴨神社の西側にある「和御膳にしざわ」。昼は3300円からのコース

    「今日は、知り合いの方々とご一緒のランチなんだ~」久しぶりの和のコース料理を楽しむミモロ。ミモロが訪れたのは、「下鴨神社」の西、下鴨本通沿いにある「和御膳にしざわ」です。糺の森に入る道の交差点のそばにあるお店です。実は、何度も自転車で前を通過していたミモロ。「ここで、ランチも頂けるんだ~」と店先の標示を改めて見ることに…ここでは、和のコース料理のみで、昼は3300円から、夜は、5500円、7700円、9900円です。いずれも予約を…お店ができて3年。知る人ぞ知るお店なのでした。1階は、カウンター席、少人数ならここで。また、ご家族や子供連れは、2階の1組限定のテーブル席が用意されます。ミモロたち7名は、2階へ上がることに…「本日は、ようこそ~ゆっくりお過ごしください~」と、お店のご主人の西澤さんと奥様。以前...ミモロのおすすめランチ。下鴨神社の西側にある「和御膳にしざわ」。昼は3300円からのコース

  • 「北野天満宮」に無事に戻って来た「北野祭」の行列。装束を脱ぎ、安堵の中楽しむ直会

    10月4日の夕方、再びミモロは「北野天満宮」に戻りました。ちょうどその時、行列が氏子町を巡行し、戻って来たのです。「間に合ってよかった~」と沿道で見物。昼から今迄まで、ずっと町を巡った行列…その姿には、天満宮まで無事に戻れた安堵感が漂っています。実は、巡行の途中で、鳳輦の車輪に問題が発生。それの問題をみんなの力でクリアして、戻って来たのだそう。本殿に向かう前に、再び隊列を整え、気持ちも引き締め、門へと向かいます。石段は、担ぎ手によって、一段ずつ慎重に…。肩にかかる鳳輦の重さは、その役割の重さに通じるものがあるのです。門をくぐり、いよいよ本殿へ多くの人の喜びの声がそこに…。それから神事が行われ、還幸祭は納められます。ちょうどその時…境内の提灯に一斉に灯りが…ミモロは、急いで、朝、行列の参加者に装束を着つけた...「北野天満宮」に無事に戻って来た「北野祭」の行列。装束を脱ぎ、安堵の中楽しむ直会

  • 「北野天満宮」の「北野祭」還幸祭。御旅所を出発する行列。昼から夕方まで氏子町を巡行。

    昨年から、ご縁があり、ご奉仕をしている「北野天満宮」の「北野祭」。「これ、瑞饋神輿の飾りなんだよ~今年は、ネコちゃんと大谷選手も登場してる~」10月4日に京都の北西、「北野天満宮」一帯を行われる「北野祭」の還幸祭と「瑞饋祭」。ミモロは、天満宮で行列に参加する人たちの装束の着付けをお手伝いしました。100名を超える参加者に次々に装束を着せる作業は、なかなか大変。着付けるだけではなく、まずは、その装束を役割ごとに間違えないように揃える下準備こそ、祭を熟知する人でなければできないことなのです。「まぁ、ミモロたちは、それを着せる係なんだよね~」着付けを終了したミモロとお仲間は、お弁当もそこそこに、急いで円町駅近くの御旅所へ向かいます。「御旅所」というは、神社の出張所のようなもの。10月1日の神幸祭で、本殿から出発...「北野天満宮」の「北野祭」還幸祭。御旅所を出発する行列。昼から夕方まで氏子町を巡行。

  • 「北野天満宮」の「北野祭」へ。行列参加に装束着付けのご奉仕へ。特製の弁当と記念品を頂きます。

    10月4日の朝、9時前。ミモロは、京都上京区の「北野天満宮」にやってきました。前日は、1日中、雨が降り…翌日のこの日も、まだ雨が残っている京都です。雨に濡れた参道…両側には、祭へ献上された提灯がズラリと並んで、その中を本殿へと向かいます。10月4日は、「北野天満宮」の祭である「北野祭」の還幸祭と氏子町の「瑞饋祭(ずいきまつり)」の神輿渡御が行われます。「北野祭」は、天満宮の祭礼で平安時代には、神輿渡御や神賑行事などが盛大に行われたとか。しかし、戦乱の世になり、中断され、長らく本殿のみでの神事となっていました。でも、平成26年に、かつての祭を再興すべく有志が集い「北野祭保存会」を結成。平成30年には、「北野神輿会」は発足。失われた神輿復活へ着々と動き出しているのです。また、「瑞饋祭」は、古来から農業が盛んな...「北野天満宮」の「北野祭」へ。行列参加に装束着付けのご奉仕へ。特製の弁当と記念品を頂きます。

  • ミモロのおすすめランチ。優しいお味のスリランカカレー。味わい豊かなスリランカ料理のお店「スリランカ」。

    「わ~いろいろお皿に乗ってる~これにカレーかけるんだって~」この日のミモロのランチはスリランカカレーです。河原町通を丸太町通から北に向かって歩き、「京都府立医大病院」が見えるころ…ミモロは足を止めました。「ここに、こんなお店あったっけ~?」と明るいブルーのドアのお店の前に…。店の外には、オレンジ色のスリランカの国旗が…「ランチあるみたい~」と自転車から降りて、メニューの看板を覗きます。テイクアウトもやっているお店には、チキンやエビ、ベジタブルカレーなどのランチが…。さっそくドアを開けて、店内へ。カウンター席のお店には、スリランカの民芸品などが飾られています。「お好きなお席にどうぞ~」と言われ、店の中ほどに座ります。「いらっしゃいませ~」と笑顔で迎えてくださったのは、ここのオーナーシェフ。「あの~ここのお店...ミモロのおすすめランチ。優しいお味のスリランカカレー。味わい豊かなスリランカ料理のお店「スリランカ」。

  • 滋賀県高島市安曇川のお友達の家で、ハラハラしながらゲームを楽しむミモロ。木工の玩具の温もりが素敵

    「ウワ~ン、負けちゃった~」と泣き出した負けず嫌いのミモロ。木工の積み木のゲームで、積んでいた積み木が崩れてしまいました。滋賀県高島市安曇川のお友達の家に遊びに来たミモロは、そこで集まったお友達といっしょにゲームをすることに。この積み木のゲームは、家具や木工雑貨を製作する栗原さんが考案。廃材などを活用したゲームです。左京区の山里久多で、毎月、自然観察と保全活動をする「ビーバーの山の会」を率いる栗原さん。京都の町中から安曇川に移り住み、自然のパワーを大切に活用する建造物を作りたいと…。この日は、栗原さんとお家をシェアするお友達が、ミモロたち数人を招き、ハウスウォーミング会を開いてくれたのです。集まりの中心は、ゲーム大会。廃材を使った積み木の対抗戦から…形も大きさもバラバラな木材の角を丸く削った積み木を、雲?...滋賀県高島市安曇川のお友達の家で、ハラハラしながらゲームを楽しむミモロ。木工の玩具の温もりが素敵

  • 滋賀県安曇川の伝統工芸「高島扇子」の扇子工房「すいた扇子」。美しい扇子に出会いました。

    「この扇子素敵~」とミモロが出会ったのは、滋賀県高島市安曇川の扇子のお店です。JR「安曇川駅」から、道の駅に行く途中にある「すいた扇子」。「なんでここに扇子屋さんがあるんだろ?」と思いながら、お店の中へ店内には、さまざまな種類の扇子が並んでいます。「いらっしゃいませ~」と、対応して下ったお店の方。「あの~見せて頂いてもいいですか?」とミモロ。「はい、どうぞ~」と笑顔で迎えてくださいました。棚に並ぶいろいろな扇子…舞扇、飾り扇子、男持の少し大きなサイズの扇子や柔らかな色合いの小ぶりの女持のもの、茶席扇子など、その種類は様々です。「あの~どうしてここに扇子屋さんがあるんですか?」とストレートな質問。「それはね~…」と、安曇川の扇子の歴史をお話してくださいました。朽木渓谷から琵琶湖に注ぐ安曇川。昔からその流域に...滋賀県安曇川の伝統工芸「高島扇子」の扇子工房「すいた扇子」。美しい扇子に出会いました。

  • 琵琶湖の北西に位置する歴史と伝統の息づく安曇川へ。道の駅「藤樹の里あどがわ」へ

    「わ~久しぶりのドライブ~」と、お友達の車に乗って、ミモロは琵琶湖の西側を北へと向かいます。京都から大原を過ぎて、「途中」から琵琶湖沿いの湖西道路を北へ。「琵琶湖だ~気持ちいいね~」と。目指すは、高島市の「安曇川」です。「この地名の呼び方むずかしい~」とミモロ。「あどがわ」と読みます。ミモロは、久しぶりのドライブと言っていますが、毎月のように訪れる京都左京区の山里久多は、ほぼ同じような緯度にあり、京都からの距離的には、それほど違いはありません。だから久多に住む人たちは、京都に行くより、安曇川に買い物に来るとか。「あどがわ」の対岸は、彦根です。少し前まで京都の町中に住んでいたお友達は、「どこか広々した自然豊かな場所に住みたい!」と最近「あどがわ」に家を見つけ移り住みました。この日は、そのお家のオープンハウス...琵琶湖の北西に位置する歴史と伝統の息づく安曇川へ。道の駅「藤樹の里あどがわ」へ

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