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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 京都を初めて訪れた親戚。京都旅の初心者が、まずは行きたい東山の見どころを、ミモロが案内します。

    「もうすぐ着くかな?」とミモロは、京都東山の「京セラ美術館」の前へ朝、10時に京都駅そばに宿泊している親戚と待ち合わせ。開館前の美術館には、すでに入場者が列を作っていました。「ミモロちゃん~おはようございます!今日はよろしくお願いします!」とこの日が初対面となるミツヒちゃんとそのママ。長野県に住むママは、ミモロのママのいとこで、ミツヒちゃんはその娘さんです。「ミモロちゃんのことは、ブログで見て知ってますよ~ママからもお話聞いてるし~」と。「初めまして…今日は、ミモロがバッチリ案内するから、任せて!」と張り切るミモロです。宿泊するホテルのある京都駅から、5番の市バスに乗って、やって来た二人。待ち合わせの場所として、わかりやすいところを選んだミモロです。「ここなら、乗り換えなしで来れるもんね~それに、人が少な...京都を初めて訪れた親戚。京都旅の初心者が、まずは行きたい東山の見どころを、ミモロが案内します。

  • [第59回 京の冬の旅」。非公開文化財特別公開。3月18日まで。京の町中のいけばな発祥の地「六角堂」へ

    「今年も始まってますよ~」とミモロが、毎年楽しみにしている冬の非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。京都市内15カ所の寺院で、通常、拝見できない貴重な文化財が特別公開されています。期間は、3月18日(火曜)で、公開受付時間は、10:00~16:00一か所800円で拝観できます。ミモロが、この日向かったのは、京都の町の中心部、烏丸六角にある「頂法寺」通称「六角堂」で、その位置は、「京都のへそ」と言われる、町のど真ん中にあります。飛鳥時代に用明天皇2年(587)に、聖徳太子が創建し、遣隋使として大陸に渡った小野妹子が初代住職になったと伝えられる京都で最も歴史ある寺院のひとつと言われます。六角形で、屋根には、金色の宝珠が輝く独特な建物である本堂は、明治10年に再建されたもので、その中には、ご本尊の如意輪観世音菩薩...[第59回京の冬の旅」。非公開文化財特別公開。3月18日まで。京の町中のいけばな発祥の地「六角堂」へ

  • 広大な敷地を有する「修学院離宮」。後水尾上皇の壮大な回遊式庭園の世界…「上離宮」へ

    「この景色、凄いよね~」と、眼下に広がる池と島の絶妙な配置に感激するミモロ。ここは、「修学院離宮」の「上離宮」の景色です。ミモロが訪れた12月下旬は、すでに紅葉は終わっていましたが、以前、まさに紅葉の時期に訪れた時は、池の中の島には、赤、黄色、オレンジ、緑の木々が本当に見事な美しさを見せてくれました。「修学院離宮」の中で、一番高い場所にある「上離宮」。谷川を堰き止めて作った「浴龍池」を中心に展開される大規模な回遊式庭園です。「本当に後水尾上皇さまって、スケール大きいねぇ~」とミモロ。確かに、これほどの規模の回遊式庭園は、京都には他にありません。さすがです…。「龍が水浴びする池って名前だね~もしかして、ネッシーみたいな龍が池にいるのかもね~」と。そのお庭を眺める建物の「隣雲亭」は、六畳一間と三畳二間で、床も...広大な敷地を有する「修学院離宮」。後水尾上皇の壮大な回遊式庭園の世界…「上離宮」へ

  • 当日受付で拝観した「修学院離宮」。広大な敷地の中に点在する離宮の見どころを巡ります。

    「ここの畑で作られたお米や野菜食べたいなぁ~」と、ミモロがいうのは、「修学院離宮」の畑です。昨日のブログでお伝えした野菜ができた場所。この日は、その1か月前のことになります。昨年の12月の末、用事があって「禅華院」に伺った時です。「修学院離宮」のそばにあるお寺で、そこに伺う前に離宮への受付場所を通った時…「あ、当日受付やってる~1時間後だって~せっかくだから拝観しようよ~」と言い出しました。宮内庁管轄の「京都仙洞御所」「桂離宮」「修学院離宮」は、拝観するには、「宮内庁ホームページ」から事前予約が必要。でも、いずれの場所も申し込みに余裕がある場合は、当日受付が行われるのです。(当日受付には、身分証明をするものの提示が必要)「修学院離宮」の場合は、1日、5回の参観時間があり、それぞれ定員50名。参観は無料。所...当日受付で拝観した「修学院離宮」。広大な敷地の中に点在する離宮の見どころを巡ります。

  • 修学院の山の麓にある「禅華院」での写仏体験。観音堂での読経。山を眺めながらのお茶タイム。素敵な体験の1日。

    修学院の山を臨む「禅華院」で写仏をしたミモロ。描いた後、観音堂で描くモデルの仏様にお供えして、読経をしました。ミモロが、写仏で描いたのは「三面大黒天」。ご住職が、それを袋に入れて、観音堂の仏様の前に供えます。「では、般若心経と延命十句観音経を唱えます」と。ミモロも「般若心経」を仏前に座って、ご住職の声に合わせて唱えました。朗々と響くご住職の読経の声…「いいお声…」と、その声に包まれて清められる心地に…。観音堂には、ミモロが写仏した「三面大黒天」の実物もお祀りされています。写仏する仏様の実物を近くで拝めることで、ありがたさもいっそう。1月、2月限定で写仏できるという「涅槃図」。「あ、ここにネコがいる~」と、たくさんの動物の中から小さなネコを見つけました。「よかった~ネコがいる図で…ネコがいない場合もあるんだ...修学院の山の麓にある「禅華院」での写仏体験。観音堂での読経。山を眺めながらのお茶タイム。素敵な体験の1日。

  • [修学院離宮」そば「禅華院」での「写仏体験」。修学院の山を借景にする小堀遠州作の庭を臨む座敷でひたすらペンを動かす時間。

    「こんな感じで進めればいいかな~」と真剣な眼差しで大黒天の絵に向かうミモロ。写経はしたことがありますが、写仏体験は初めてです。この日、ミモロが向かったのは、「修学院離宮」の西側に位置する「解脱山禅華院」という臨済宗大徳寺派のお寺です。ここのご住職は、ミモロのお友達…。10年ほど前に初めて訪れた時は、長らくご住職が不在で、もっと荒れた感じのお寺でしたが、新な住職が住まわれてから、整えられて、立派な心地よい雰囲気のお寺になりました。多くの氏子や地元の方のお力で、蘇ったのでした。創建年代は不詳ですが、かつては天台宗で、比叡山三千坊のひとつだったそう。その後、江戸時代の寛政年間に、大徳寺の第170世清厳宗謂により再興されました。ご本尊は、釈迦如来。脇侍に地蔵菩薩と観音菩薩が…。また、楠木正成が信仰したという「圓通...[修学院離宮」そば「禅華院」での「写仏体験」。修学院の山を借景にする小堀遠州作の庭を臨む座敷でひたすらペンを動かす時間。

  • 3000円代で、老舗料亭で長年料理長だった店主の味を楽しむ。下鴨「和御膳にしざわ」のお昼ご飯

    「新年らしい雰囲気のお膳だね~」とミモロ。季節の風情が楽しめる日本食は日本の文化。ミモロ用にご店主が作って下さった小さなお盆に並ぶ先付け。(お客様用は、別のサイズと品揃えです)1月上旬にミモロは、「京都の文化観光を考える会都草」のお仲間と共に「下鴨神社」の西側、下鴨本通り沿いにある「和御膳にしざわ」で、新年会をしました。ここは、以前もみんなで訪れた場所。「落ち着いた場所で、美味しい料理を頂きながら、みんなで話ができるお店」という条件で、「やっぱりあのお店がいいね~」というお仲間の意見で、再び来店することに…。1階はカウンター席で、2階には、テーブル席があり、貸切で利用できるのです。京都出身の味にうるさいみなさんが、「ここなら…」というお店で、「京都府庁旧館」の「都草」の事務所から、3月に予定されている「歴...3000円代で、老舗料亭で長年料理長だった店主の味を楽しむ。下鴨「和御膳にしざわ」のお昼ご飯

  • 書初めの展示を見に「北野天満宮」へ。ランチは、そばのポルトガル料理店「カステラ ド パウロ」で

    「みんなスゴイ力作ぞろい~」とミモロが見つめるのは、お正月「北野天満宮」で参加した書初め「天満書」の作品の展示です。1月も下旬になり、合格祈願をする学生の姿もなく、また参拝者も少ない時期になった境内。ミモロは、本殿への参拝後、お友達と待ち合わせして、展示スペースへ向かいました。そこには、ミモロが書いた「食欲旺盛」の書も展示されています。「う~みんなのパワーに押されてる~もっと大きな文字で力強く書かないといけなかったんだ~」と。本来のミモロの「食欲旺盛」のパワーが表現できていないことを深く反省。「もっと自分を出せばよかった~!」。なんか遠慮したミモロでした。今回、「梅花賞」などに選ばれた作品は、どれもとても力強さを感じるもの。「来年は、がんばろね~」とお友達と。「うん!」と元気よく答えるミモロでした。さて、...書初めの展示を見に「北野天満宮」へ。ランチは、そばのポルトガル料理店「カステラドパウロ」で

  • 出町柳駅近くに2024年7月にオープンした「中村屋総菜製作所」。揚げたてのコロッケやビーフカツ、お弁当が人気

    「なんか美味しそう~」と、出町柳駅のそばにお買い物に来たミモロ。思わず立ち止まったのは、大好きなビーフカツサンドやメンチカツの写真の前。まさに時は、13時近く…ランチの時間です。お家でランチをしようと思っていたミモロですが…「ここでなんか買っていこうよ~」と、お店の中へ進みます。川端通と今出川通の交差点を東へ少し進んだところに…「ここの前、何度も自転車で通っているけど、あんまり気づかなかった…」と。そう、向かい側のスーパーマーケットにお買い物に行ったときは、今出川通の南側を進んでいたので…「広くていい感じのお店…」明るい店内には、壁面に冷凍庫がズラリと並びます。その中には、黒毛和牛や豚肉などの精肉がいろいろ。さらに冷凍のコロッケなど家庭で揚げる品々も種類豊富に…。昨年7月にオープンしたここ「中村屋総菜製作...出町柳駅近くに2024年7月にオープンした「中村屋総菜製作所」。揚げたてのコロッケやビーフカツ、お弁当が人気

  • 京都の東山区の「粟田自治連合会」が主催する「新春行事」。餅つき、書初め、善哉、大根炊きなどの接待も

    「美味しそうなものがいっぱい」と食べ物を前に思わず微笑むミモロ。毎年1月に開催される「新春行事」。東山区の「粟田神社」のそばにある「地域交流施設あわた」で行われた「粟田自治連合会」の方々が地域の交流を深めるひとときです。この地域に住んでいたことがあるミモロ…お友達や知り合いも多いので、今も、いろいろな行事に参加させてもらっています。以前「白川小学校」だった場所にできた「地域交流施設あわた」。さまざまな地域活動に使われている施設で、隣接して「東急ホテル」が建てられました。1月19日の11時過ぎに到着したミモロ。「今年も来ちゃった~」と、ぜんざいコーナーを担当している10年以上のお付き合いのタッチャンおにいちゃんのところへ。「ミモロちゃん、来たんだ~いろいろ食べて行ってね~」と。地域のボランティア活動をしてい...京都の東山区の「粟田自治連合会」が主催する「新春行事」。餅つき、書初め、善哉、大根炊きなどの接待も

  • 毎週土曜日のみ、11時から営業する神宮道のうどん「萬樹」。おばんざいの盛り合わせと好みのうどんのセットが人気。

    「わ~美味しそう~ここのおうどん食べたかったんだ~」というミモロ。お膳には、京のおばんざいの盛り合わせとミモロが注文した天ぷらうどんが…1月19日の土曜日、「京都府警察年頭視閲式」を見学した後、「お腹空いちゃった~」というミモロが向かったのは、「平安神宮」の大鳥居から北へ、神宮道を進み、マンションの1階にある「うどん萬樹」です。ここは、毎週土曜日のみの営業。11時のオープンから、次々にお客様が訪れて、常に満席状態。15時には、売り切れになって閉店してしまいます。そのため、ここに開店して2年ほどになるそうですが、ミモロは、いつもタイミングを外し、食べることができませんでした。でも、この日…ついにその夢が叶いました。「入れるって!よかった~」といそいそと店内へ進みます。オープンキッチンスタイルのお店で、カウン...毎週土曜日のみ、11時から営業する神宮道のうどん「萬樹」。おばんざいの盛り合わせと好みのうどんのセットが人気。

  • ママと白バイに乗りました!「京都府警察年頭視閲式」。スピード感あふれる白バイ走行。キャラクターも登場。

    「ブイブイ…」ミモロは、ママと一緒に白バイに乗りました。1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」にやって来たミモロです。式が終わり、アトラクションがスタート。ミモロが楽しみにする「白バイ走行演技」が始まりました。「平安神宮」の大鳥居から、エンジン音を響かせて走って来る白バイ。観客の目の前で、スピード感あふれる巧みな走行演技が披露されました。「ジグザグ走行も速いね~」さまざまな走り方が次々に…そして一つの演技が終わるたびに、ヘルメットを軽く右側に倒して一斉に挨拶。その姿に「可愛い~!」と声をあげるミモロ。なんか変なところに感激するよう…。でも、勇ましい走りの後だけに、やはり可愛いと感じます。白バイ隊が退場したスペースに、今度は、パトカーなどの警察車両が入ってきました。出初式の消防...ママと白バイに乗りました!「京都府警察年頭視閲式」。スピード感あふれる白バイ走行。キャラクターも登場。

  • 1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」。整列する警察職員の凛とした姿

    「今日もいいお天気だね~」空気は冷たいけれど晴天に恵まれた1月18日。ミモロは、京都の「平安神宮」の前の「岡﨑公園エリア」へ、10時過ぎに到着しました。「もう始まってる~」。この日、ここでは、「京都府警察年頭視閲式」が10時~11時半に開催されました。公園の中央スペースには、紅白の幕を背景に観覧席が設置され、その前に警察職員がズラリと整列しています。すでに行進や国旗掲揚、警察本部長訓示などを終わっています。式の進む間、微動だもしない警察職員。来賓祝辞は、京都府の西脇知事が…「観光客も増加する京都、災害なども懸念される昨今、府民の暮らしを守ると共に、歴史ある都をこれからも守り続けてください…」という内容のお話でした。そもそもこの「京都府警察年頭視閲式」は、京都府警察が、職員相互の強固な団結と士気の高揚を図り...1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」。整列する警察職員の凛とした姿

  • 鍛冶屋さん体験。滋賀県の「高島鍛冶場」で、バターナイフづくりに挑戦。上手にできたかな?

    「さぁ、ミモロの番だって~」と、じっと火床の火を見つめ、集中するミモロ。ここは、滋賀県の北部、高島市にある古い鍛冶屋さん。9年前に復活し、鍛冶職人の堀田さんが、作品づくりや鍛冶屋体験などをなさっている工房です。古い建物には、冬でも暖房はありません。でも、火床に燃える火を見ていると、温かい気分に…。「でも、他の部分はちょっとさすがに寒いね~」と。冬になると、ミモロの住む京都の町中より気温も低く、雪も降ります。この日も、「温かい服装で…また、夕方になると一機に気温が下がるので、それまでに作業を終えましょう」と堀田さん。バターナイフづくり体験に参加したミモロ達は、休む間もなく、作業を…。「さぁ、ミモロちゃんもやってみましょう…」「はい!」火床のそばの作業位置に…。渡された鉄の棒を火床の火の中に入れ、赤くなるまで...鍛冶屋さん体験。滋賀県の「高島鍛冶場」で、バターナイフづくりに挑戦。上手にできたかな?

  • 滋賀県高島の古い鍛冶場で体験する「バターナイフづくり」。トントンと響く鎚の音

    「今日は、鍛冶屋さんになるんだよ~」と。ミモロはエプロンと三角巾を付けて準備完了。ここは、以前、見学した滋賀県の高島市にある古い鍛冶場「高島鍛冶場」です。昨年の春に見学に訪れた時に、バターナイフやペーパーナイフなどを実際に作れる体験ができると知ったミモロは、「やってみたい!」と、お友達などに呼び掛けて一緒に体験することに…。JR山科駅からJR湖西線に乗って、高島市の「新旭駅」を目指します。「楽しみだね~」とウキウキしながら電車で向かうミモロたち…。車窓からは、琵琶湖の景色が広々と…盆地の京都の町に暮らすミモロにとって、琵琶湖の景色は、いっそう広々と感じられます。ほとんど電車から降りる人がいない静かな駅の「新旭駅」。鍛冶場へは、そこから徒歩で10分ほど「鍛冶場に行く前にトイレ済ませようね~」とミモロ。そう鍛...滋賀県高島の古い鍛冶場で体験する「バターナイフづくり」。トントンと響く鎚の音

  • 1月15日は小正月。無病息災を願い小豆粥。「下鴨神社」での「お粥祭」へ

    1月15日は、小正月。古くから「小豆粥」を食べ、無病息災を祈願する行事です。この日、ミモロは、「朝ごはんに小豆粥頂こう~」と、朝起きると、朝ごはん抜きで、お出かけです。向かったのは、近所の「下鴨神社」です。10時に到着し、糺の森を通り、本殿方向へと向かいます。「思ったより、たくさん人がいない感じ~」と。そう、ちょっと前まで初詣の参拝者が大勢いた境内は、普段の景色に戻りつつあります。この日は、10時から本殿で「お粥祭」の神事が行われます。ご祭神にお粥をお供えして、人々の無病息災と平穏な暮らし、世界の平和などを祈願する神事です。小正月は、正月の元旦に対して使われた言葉で、この日までを松の内といい、正月飾りなどをしている期間。15日になると、門松や正月飾りを外します。また、新年初の満月が見えるのも、この日付近で...1月15日は小正月。無病息災を願い小豆粥。「下鴨神社」での「お粥祭」へ

  • 京都の町を駆け抜ける「全国女子駅伝」。応援後は、美味しそうな品々が並ぶ「ル・マルシェ」へ

    「わ~い、気持ちいいね~車がいないよ~」と、自転車のバスケットに乗るミモロは、大喜び。京都大学エリアを走る東大路通には、車の姿がなく、そこをミモロを乗せた自転車で走ります。「岡﨑公園エリア」で、「京都市消防出初式」を見学した後、ランチをして、ミモロは下鴨のお家に戻るために、東大路通を自転車で…。いつもは、たくさんの車が勢いよく走る道で、歩道そばを車に注意しながら進む自転車…でも、この日は、その心配がありません。そう、「全国女子駅伝」の交通規制が始まっていたのです。10時に「西京極運動公園」をスタートしたランナーは、京都の町を西から東へ進み、再びスタジアムに戻ります。ミモロがいる百万遍エリアは、4区と折り返した7区のランナーが走る区間。「まだ、ランナー到着するまで、少し時間があるみたい…」と道路を見たミモロ...京都の町を駆け抜ける「全国女子駅伝」。応援後は、美味しそうな品々が並ぶ「ル・マルシェ」へ

  • 青空に高く伸びるはしご車。放水に歓声が上がる「京都市消防出初式」。

    「このソースで消火活動するのかな?」と興味津々のミモロ。1月12日に5年ぶりで京都の「平安神宮」そばの「岡﨑公園エリア」で行われた「京都市消防出初式」。周辺は、交通規制が行われ、公園エリアには、大勢の人が、様々な消防車両や消防に従事する方々の行進する姿を見学しました。「平安神宮」に続く道には、消防車両がズラリと並んでいます。10時から始まった式典も、いよいよ大詰め。消防部隊による警防訓練が披露されます。つまり、消防車からの放水です。周辺では、放水の準備が進みます。「このお水使うんですか?」と近くの消防隊員に尋ねるミモロ。「これは、違うんですよ。もう、放水車の準備はできてますから…」と。「う?このお水何するんだろ?」その答えは不明でした。ともかく目の前の消防車に興味津々のミモロ。「さぁ、そろそろ放水が始まり...青空に高く伸びるはしご車。放水に歓声が上がる「京都市消防出初式」。

  • コロナ以来、5年ぶりに開催された京都岡崎公園エリアでの「京都市 消防出初式」。

    「近くでいろんな種類の消防車両が見れるんだ~」と、車好きのミモロは興味津々。1月12日、10時から、京都の「平安神宮」の南側の「岡﨑公園」エリアには、大勢の親子連れをはじめ、多くの人が集まりました。コロナ以来、南区の「京都市消防活動センター」で開催されたり、昨年は、元旦の能登半島地震の発生により、被災地支援の人命救出活動に従事するため、予定されていた4年ぶりの「岡﨑公園エリア」での「消防出初式」は、急遽中止になったのです。「出初式どころじゃないよね~助けに行かなくちゃ~」と、近県の災害に出動した消防隊です。「やっと以前のような消防出初式がもどったんだ~」と、楽しみに出かけたミモロです。周囲は、交通規制が行われ、車で近づけないため、自転車で会場へ。10時過ぎに到着したミモロは、ウロウロ。すでに「みやこめっせ...コロナ以来、5年ぶりに開催された京都岡崎公園エリアでの「京都市消防出初式」。

  • 京都東山「粟田神社」の「出世えびす祭」。年に1度、笑顔のえびす様に参拝。美味しい甘酒の接待も。

    毎年、参拝に伺う京都東山の「粟田神社」の「出世えびす祭」が、1月9日~11日に行われました。三条通蹴上近くにある「粟田神社」で行われる様々な祭事や神事に、ミモロは、度々訪れています。初詣に次いで、ミモロが参拝するのは、「出世えびす祭」です。本殿に参拝した後、ミモロは、本殿の北側へと回ります。境内には、出世えびすと染め抜かれた旗が参拝者を社へと導きます。この期間は、普段、扉が閉じている社が開かれ、中に鎮座なさっているえびす様に参拝できる御開帳が…。「ここのえびす様って、すごくえびす様らしい~」とミモロがいうのは、満面の笑顔と、手には大きな鯛と釣り竿を持っているのです。伝教大師(最澄)の作と伝えられる日本最古の寄木造りの恵比寿像と言われます。「どうして天台宗の最澄さまは、えびす様を彫ったの??」とミモロの鋭い...京都東山「粟田神社」の「出世えびす祭」。年に1度、笑顔のえびす様に参拝。美味しい甘酒の接待も。

  • 「十日ゑびす大祭」で賑わう京都の大和大路通。この時期だけの品々が並ぶ道沿い

    12日まで行われる「京都ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」。その時だけ食べられるのが「えびす焼」。大和大路通沿いにある「御菓子司かぎ甚」が、店頭で焼く菓子です。「京都ゑびす神社」で参拝した後、ミモロは、大和大路通を歩きます。道沿いには、いろいろな食べ物を売る屋台が並び、美味しそうな匂いが満ちにあふれています。この時期、この道沿いに構える店でも、通常よりお得ない品々を並べたり…それを見ていくのも楽しみに…。毎年、ミモロが楽しみにしているのは、えびす様のお顔をイメージさせる「えびす焼」創業100余年の老舗の熟練した菓子職人さんが、店頭で手際よく作る焼き菓子で、この時期しか味わえないもの。薄い皮の上に特製の餡を並べ、キツネ色になったところで皮で餡を包み、えびす様のお顔の形にするのです。その手際の良さに、毎回、ミモ...「十日ゑびす大祭」で賑わう京都の大和大路通。この時期だけの品々が並ぶ道沿い

  • [京都ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」。9日の「宵ゑびす祭」へ参拝。人気大よせかざり笹を

    「今年は、どの大きさにしようかな?」と、「十日ゑびす大祭」の福笹に付ける飾りを選ぶミモロ。1月8日~12日にかけて、京都祇園の西側にある「京都ゑびす神社」では、商売繁盛を祈願する「十日ゑびす大祭」が行われます。「南座」の西側の大和大路を南へ。すでに交通規制が行われ、通りには、四条通から参拝者が神社へと進んでいます。人波を縫うように歩き、鳥居へと至ります。ミモロが訪れたのは、9日で、宵ゑびす祭の日。平日のため「思ったより混雑してないね~よかった~」まずは、本殿に…。大きな招福まぐろが、この日の午前中に奉納されています。「後で、あのマグロ食べるのかな?」とそれが気になるミモロです。コロナの間は、マグロの姿も見られないことがありました。参拝を済ませて、ミモロは本殿の南側へ。ここは、「横まいり」と言って、ご高齢の...[京都ゑびす神社」の「十日ゑびす大祭」。9日の「宵ゑびす祭」へ参拝。人気大よせかざり笹を

  • 1月7日の初詣「上賀茂神社」での「白馬奏覧神事」。生き物のパワーを感じる自然豊かな神社で過ごします。

    「わ~神々しいお顔…」と、ミモロが見惚れる美しい白馬。1月7日のお昼ごろ、「上賀茂神社」での「白馬奏覧神事」に初めて立ち会ったミモロです。初詣にやって来たミモロは、楼門そばで、参拝した後、「七草粥」の接待でお腹いっぱいに…。のんびり境内で過ごしている時、「白馬奏覧神事」の牽馬の儀(ひきうまのぎ)が始まりました。ちょっと前に、ニンジンのスライスを奉納した神馬の「神山号」が、神馬舎から出て、神前にお詣りするのです。二の鳥居を経て、橋殿へと向かいます。ミモロは、「橋殿」のそばへ。「あ、神山号が来る~」神職に連れられた「神山号」の姿が見えてきました。ミモロは、じっとすの姿を見つめます。年の始めに、白馬を見ると、1年の邪気が祓われるそう。今年、初めて神前にお詣りする神馬の儀式です。ミモロのすぐそばを通り、「橋殿」の...1月7日の初詣「上賀茂神社」での「白馬奏覧神事」。生き物のパワーを感じる自然豊かな神社で過ごします。

  • 晴天の穏やかな新年。「上賀茂神社」で頂く大きな鍋で炊く、たっぷりの厄除け「七草粥」

    「頂戴しま~す」1月7日のお昼前、ミモロは、「上賀茂神社」へ向かいました。この日は、新春の「七草粥」を頂く日。京都では、「西院春日神社」「御香宮」などでも、七草粥の授与が行われます。「昨年は、西院春日神社に伺ったから、今年は、上賀茂神社に行こう~」と、自転車でやって来たミモロです。まずは、本殿への初詣に…楼門の外まで、参拝者の列が続いています。「すごく混んでるから、ここでお詣りして、また別の日に来よう~」と。長蛇の列に弱いミモロ…そこは京都に住んでいるので、日を改めて…ということに。ミモロが向かったのは、二の鳥居にほど近い場所に設置されたテントです。「今年は、まだたっぷりありそう…」と中を覗いて、一安心。平日である今年は、約500人分が用意されているそう。そこでは、この神社の敬神婦人会の皆さんのご奉仕で、...晴天の穏やかな新年。「上賀茂神社」で頂く大きな鍋で炊く、たっぷりの厄除け「七草粥」

  • 日本最古の縁結びの神社「幸神社」から、「京都御苑」を経て、「梨木神社」へ初詣

    京都市内の神社には、連日、大勢の初詣の参拝者が訪れています。元旦、ミモロが向かったのは…「京都御苑」の北東、出町柳の「桝形商店街」からほど近い場所にある「幸神社」です。「名前からして幸せがいっぱい頂けそうな神社だよね~」というミモロですが、「さちじんじゃ」ではなく、「さいのかみのやしろ」と呼びます。ご祭神は、猿田彦大神と天鈿女命(あめのうずめのみこと)の夫婦の神様で、日本最古の縁結びの神様と言われているのです。「いいご縁に恵まれますように~」と祈るミモロ。え?お婿さん探してるの?「ううん~それだけじゃなくて~いろいろないいご縁に恵まれるんだよ~」と。境内の奥の北東の位置には、「石神さん」と呼ばれる石が祀られています。なんでも平安時代からここに祀られているのだとか。ミモロは、そこにも参拝。「凄く縁結びのパワ...日本最古の縁結びの神社「幸神社」から、「京都御苑」を経て、「梨木神社」へ初詣

  • 京都の白味噌雑煮。自然由来の素材の調味料専門店、祇園「侘家古暦堂うま味さん」で

    「この円やかなお味…美味しいね~」と、京都の正月の定番白みそ雑煮を前に微笑むミモロ。「今年も、白みそ雑煮食べに来ちゃった~」というのは、京都祇園にある「侘家古暦堂うま味さん」です。花見小路から1本西の道沿いにあるお店で、ミモロは、そこで季節ごとに替わる料理を頂くのを楽しみにしているのです。例えば、年の暮れは、年越しそばが…1月は、白みそ雑煮です。1月13日まで食べられます。1日限定12食…白味噌は、老舗料理店「山利商店」の白味噌、丸餅は、「出町ふたば」で、枕崎産の鰹節と一緒に頂きます。しかも、なんと500円。「あけましておめでとうございます!ミモロちゃん~」と笑顔で迎えてくださる料理長。「はい、今年も来ちゃいました」とミモロ。2025年のミモロカレンダーの1月は、実は、ここでお雑煮を頂いている写真です。「...京都の白味噌雑煮。自然由来の素材の調味料専門店、祇園「侘家古暦堂うま味さん」で

  • 梅の枝と瓢箪の授与品「思いのまま」。書初めの後は、長五郎餅でひと休み。この時期人気の合格祈願の品々。

    「この梅の枝の授与品は、この時期だけなんだよ~」邪気払い、災難厄除けの御利益で知られる梅の枝の授与品。「北野天満宮」の境内で育つ梅の枝から、一つ一つ丁寧に作られたもので、厄除けの玄米が入った瓢箪も下がる、ここならではの授与品です。毎年、1万本作られ、1月には無くなってしまいます。「これお水を入れた花瓶にさして置いたら、なんと3つ梅の花が咲いたのよ~」というお友達。「へぇ~生きてる枝なんだね~春告げの枝で、なんか嬉しいかも…」というミモロです。(初穂料1枝1000円)さて、「北野天満宮」の絵馬堂でおこなわれた書初め「天満書」に初参加したミモロ。真剣に筆を動かしました。「う~集中して疲れちゃった~」と。書き終え、出品したミモロとお友達は、「お腹空いちゃった~」というミモロ言葉で、境内のお休み処「長五郎餅」へ。...梅の枝と瓢箪の授与品「思いのまま」。書初めの後は、長五郎餅でひと休み。この時期人気の合格祈願の品々。

  • 1月2日~4日に開催される「北野天満宮」書初「天満書」奉納。初詣で賑わう境内

    「できた~これでいいかな?」と筆を置いたミモロ。1月2日、学業の神様で知られる「北野天満宮」に初詣にやって来たミモロ。ご祭神の菅原道真を祀る本殿には、大勢の参拝者の姿が…。ミモロもまずは参拝します。「ここは、参拝者の平均年齢が低い…若い人が多いみたい~」と。冬は、入学試験シーズン。合格を願い学生さんの姿も目立ちます。でも「孫の合格を祈りに来ました」という方も「え~と、どこだろ?」と、参拝を終えたミモロは、境内の「絵馬所」へと向かいました。「絵馬所」では、毎年、1月2日~4日に書初「天満書」奉納が行われるのです。書道・文筆の守護神としても崇められる菅原道真公。この日は、境内で書初めをして、それを奉納し、ご神徳を頂きます。3日間にわたり、10時~16時まで、絵馬所で書初めをして、その作品を奉納します。奉納する...1月2日~4日に開催される「北野天満宮」書初「天満書」奉納。初詣で賑わう境内

  • 本日1月3日16時まで。新春大福まいり「六波羅蜜寺」で授与される「福徳自在稲穂」。悪疫退散の「皇服茶」

    「今年も福を招く福徳自在稲穂を頂戴しました!」1月2日の午後、ミモロは、京都「建仁寺」の南に位置する「六波羅蜜寺」に初詣へ。「青山学院大学が往路優勝だ~」と、毎年欠かさず見る「箱根駅伝」の往路が終わった頃、「さぁ、今年も行かなくちゃ!」と出かけたのが、「六波羅蜜寺」です。すでにお寺には、大勢の参拝者の姿…元旦から3日まで、授与される「福徳自在稲穂」を求める人の列が、お寺の外まで続いています。「六波羅蜜寺」は、第60代醍醐天皇の皇子であり、若くして出家した空也上人が創建したお寺が始まりです。当時京都に流行した疫病から人々を救うため、念仏を唱え踊る「踊念仏」を広め、病魔を鎮めると共に、梅干しと結び昆布を入れたお茶を病人に授け、病の苦しみから救います。今も、年末の「空也踊念仏」(重要無形民俗文化財)、そして正月...本日1月3日16時まで。新春大福まいり「六波羅蜜寺」で授与される「福徳自在稲穂」。悪疫退散の「皇服茶」

  • 初詣は、氏神様の「下鴨神社」へ。参拝者の長蛇の列…ミモロは摂社の開運厄除けの「比良木社」で参拝

    2025年元旦、ミモロは、下鴨エリアの氏神様の「下鴨神社」に初詣に出かけることに。その前に、お正月のお雑煮を頂きました。ミモロは、東京生まれなので、お雑煮は、すまし汁タイプ。はたけ菜と鶏肉、柚子のシンプルなもの。「ここにたくさん鰹節かけるんだ~」とネコの好物の鰹節は欠かせません。さて、初詣に向かったご近所の「下鴨神社」。いつもは静かな「糺の森」には、飲食関係のテントが軒を連ね大勢の参拝者で身動きができないほどの賑わい。また、周囲の道路は、駐車場に入るために車が列を作り、渋滞しています。本殿に参拝しようとする人の列は、楼門まで延々と続いて、参拝するまでに30分以上はかかりそう。「みんな辛抱強いね~お願いすることたくさんあるのかな???」と思うミモロです。いつも本殿には、お散歩の折に参拝しているので、ミモロは...初詣は、氏神様の「下鴨神社」へ。参拝者の長蛇の列…ミモロは摂社の開運厄除けの「比良木社」で参拝

  • 昭和100年になる2025年のスタート。でも、その前に大晦日の様子をリポートしま~す。

    「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。」というミモロですが、本日は、昨日の大晦日のことお伝えします。「そろそろお出かけしようかな~」と午後14時過ぎに家を出て向かったのは、京都「平安神宮」です。「よかった~ギリギリセーフ…」と境内に設置されて受付に滑り込んだミモロです。大晦日の15時から始まる「大祓」の神事に参列します。「すみません~遅くなっちゃって~」とすでに受付を撤収する間際にエントリーできました。1000円を納め、参列者の一番後ろに…。この神事は、1年間のさまざまな穢れや罪を浄め、新たな気持ちで新年を迎えるための神事です。次々に神事が進み、参列者が祭壇に進み、そこで小さく刻んが紙を体に振りかけ、浄めます。その間、ズラリを並んだ神職は、「大祓詞」奏上。ミモロも待ちながら、「大祓...昭和100年になる2025年のスタート。でも、その前に大晦日の様子をリポートしま~す。

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