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一鉄草魂 鉄道風景.乗車記 https://blog.goo.ne.jp/1tetsusoukon

主に旬の長野県の鉄道風景を求めて飛び回っています。信州は四季の綺麗な場所を走る鉄道風景が沢山あります。鉄道に乗車して美味しいものをいただく。 そんな日常をしっかり残していきたくて・・・。

鉄道ブログ / 鉄道写真

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信州のブルドッグ
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2014/08/31

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  • 「SLばんえつ物語」に乗るvol.1

    過去に一度、喜多方~会津若松間で乗車したことがあります。郡山へ戻るのでどうせならと・・・SLばんえつ物語に乗車することにしました。6分遅れで喜多方駅に滑り込んできたC57は煙も蒸気もなく・・・。しかし綺麗な貴婦人そのもの。うっとりするような姿です。車内は比較的空いていて、窓を開けてSLの鉄分を補給します。ボックス席を2人で優雅にゆったりと使わせていただきました。単線ですから定期列車との交換もありますが、キハ40に変ったGV-E400です。SLファンは多く沿線では地元の方が手を振るので、私も大きく振り返します。カーブが少なく、乗った車両からはSLは中々見ることは出来ません。しかし、煤が飛んで来て顔は黒くなるほどで鉄分補給にはもって来いです。わずか30分ほどの乗車ですが、やはりSLはいいですね・・・。あっという間に...「SLばんえつ物語」に乗るvol.1

  • 喜多方ラーメンを喰らう

    折角、喜多方まで来たのだから中華そばを食べて行こう・・・。駅から歩いて4~5分の場所に「食堂なまえ」さんがあります。到着は丁度お昼。コロナ禍でなければ1時間以上待ちは必至のお店。6~7人も入ればいっぱいになる人気店です。この日もすでに5人が食事中・・・。並んでいる人はなくラッキーです。15分ほどで順番が来ましたが、私達の後には次々とお客さんが並びました。店内に入るとメニューはうどん、中華そば、チャーハンなど数種類。しかしここは「極太手打ちラーメン」で有名なお店ですから・・・。壁に飾られているサインの色紙などを眺めながら待つこと約20分。次の列車のことを考えるとハラハラの待ち時間でした。そしてついに来ました!極太手打ちラーメン570円。この澄み切ったスープ。極太の麺に存在感あり、タケノコとナルト、バラ肉のチャーシ...喜多方ラーメンを喰らう

  • 「フルーティアふくしま」に乗るvol.7

    2時間余りのフルーティアふくしま1号の旅は終わり、喜多方駅に到着です。郡山では18名の乗車でしたが、喜多方駅に降り立ったのは私達を含め4名。719系0番台が種車ですから、乗り心地は通勤電車そのものでした。鶴ヶ城の赤瓦と、古民家の黒漆喰の壁などをイメージしたデザインにフルーティアのロゴ。改札に向かう階段には、歓迎のラッピングと段数の案内が・・・。何処へ行っても観光列車は人気者で、憧れの存在となっています。跨線橋から喜多方駅を見下ろしてみます。フルーティアふくしまは此処で5時間ほど昼寝です。長閑な時間が流れる福島県喜多方市。磐越西線の電化は此処までです。磐越西線の郡山から喜多方までが仙台支社でこれ以西は新潟支社の管轄になります。たまに喜多方の中華そばが食べたくなる時があります。この流れている時間が、味と共に心地よく...「フルーティアふくしま」に乗るvol.7

  • 「フルーティアふくしま」に乗るvol.6

    会津若松駅を発車したフルーティアふくしま1号の車内はガラガラ。カフェカウンターには車内販売用の商品がズラリと並んでいました。大吟醸スパークリング、梅酒、シードル。福島県も蔵元が沢山あります。どれもこれも呑んでみたいのですが、そこはコロナ禍。ガマンしました。その隣には福島の桃を使ったチューハイ、ピーチエールもあります。お値段は若干張りますが、一度呑んでみたいものです・・・。そして果汁100%のフルーツジュースと、もも味のポテトチップス。テレ朝系のザワつく!金曜日で優勝した逸品だとか・・・。最後にシードルとロゼワインのフルボトルもありました。この他にもフルーティアふくしまのグッズなども並んでいました。フルーティアふくしまの車内販売は日本一、充実しているのではないでしょうか。郡山から喜多方までの2時間の旅はあっという...「フルーティアふくしま」に乗るvol.6

  • 「フルーティアふくしま」に乗るvol.5

    福島県産のフルーツをふんだんに使ったfruitpeakのスイーツを堪能。フルーティアふくしま1号と2号では内容が違い、しかも毎月変るようです。アイスコーヒー、アイスティー、ホットコーヒー、ホットティーはおかわり自由。スイーツも個々の感想はまちまちのような気がしましたが。まあ・・・そこは敢えて・・・。この日の乗車ではオリジナルのエコバック、ペン型のアルコールスプレー。除菌ウェットティシュ、乗車証明書がお土産です。※桃100%ジュースはセットです。車窓からは会津磐梯山を拝むことは出来ませんでした。しかしこの黄金の田園は何処までも、日本の原風景が続いていました。会津若松駅では鉄道むすめのような女性社員さんの満面の笑みでお見送り。この駅でほとんどの方が降車。残ったのは私達を含めて2組4人だけでした。撮影日2021.09...「フルーティアふくしま」に乗るvol.5

  • 「フルーティアふくしま」に乗るvol.4

    さあ、座席に着くと私達のテーブルにもスイーツが運ばれて来ました。この白い箱の中にスイーツが2個入っていますが、楽しみです・・・。箱を開けて慎重に取り出してみました。fruitspeaksのスイーツです。左は黄金桃と桃クリームのタルト、右は黄金桃とパンナコッタのパニエです。桃クリームのタルトは福島県産黄金桃をふんだんに使用し、桃の魅力を存分に楽しめます。中のクリームにも桃のピューレが入り風味豊かに仕上げてある逸品です。パンナコッタのパニエは黄金桃とシャインマスカットがのり、喉越しのいいゼリーで閉じ込めてあります。濃厚なミルクの風味が口の中に広がり、フルーツとのハーモニーを楽しめる逸品です。天気は今一つでしたが、黄金に実った田園と白い花を咲かせるソバ畑の風景が流れます。そんな風景を見ながらの福島のスイー...「フルーティアふくしま」に乗るvol.4

  • 「フルーティアふくしま」に乗るvol.3

    いよいよフルーティアふくしまに乗車しました。席はこんな感じ(猪苗代駅停車中に撮影)4人掛けボックスシート6組・2人掛けボックスシート4組・1人掛けシート4席の36名だけです。この日は18名の乗車でしたから、定員の50%といったところです。テーブルには「フルーティア」の真っ赤なランチョンマット。さあ、どんなスイーツがいただけるのか、ワクワクする時間ですね・・・。心ときめくオリジナルスイーツで、とっておきのティータイム走るカフェ「フルーティアふくしま」で、美味しい旅を召し上がれと表記されたウェルカムボード。1号車のカフェカウンターには、乗客へのスイーツが並んでいました。カフェカウンター後方には赤い漆器のようなフルーティアふくしまのロゴマーク。内装は明治・大正時代の近代建築及び会津漆器の持つ豊かな質感をイメージしたそ...「フルーティアふくしま」に乗るvol.3

  • 磐越西線の観光列車に乗るvol.2

    新幹線を降りて在来線ホームに行くと直ぐに観光列車が入線して来ました。2015年の福島ディスティネーションキャンペーンに合わせて登場した「フルーティアふくしま」です。登場時は定期快速列車に連結して1日2往復の運行をしていました。2019年の春から秋は土休日に郡山~喜多方間を単独編成で1日1往復運行されています。「フルーティア(FruiTea)」は、果物を意味するFruitと茶を意味するTeaを組み合わせた造語です。「走るカフェ」がコンセプトで、fruitspeakがプロデュースした福島県産フルーツを使用したスイーツが楽しめます。719系0番台H-27編成を種車に改造が施行された700番台S-27編成です。クモハ719-701はクモハ719-27からの改番で、他の0番台は2020年3月ダイヤ改正で運用離...「フルーティアふくしま」に乗るvol.2

  • 「フルーティアふくしま」に乗るvol.1

    9月第2週土曜日は福島市・郡山市・いわき市に、まん防が出ていました。しかし通過だけなら良いとのことで、少し怖い思いをして行きました。大宮での新幹線乗換えには十分に気を遣い、車内でも飲食はせず郡山へ。本当なら出掛けない方が良いのでしょうが、鉄道応援は今。と思い切って・・・。東北新幹線は乗客も多く、怖くなりましたが郡山駅を降りると・・・。このような案内が床にあり、迷うことなく乗り場へ行くことができます。郡山駅から一歩も出ず磐越西線のホームへ向かうと、ホームに降りる壁には・・・。鶴ヶ城と日本三大疎水のひとつ安積疎水のラッピングがありました。反対側にはSAMURAIAIZU。東京五輪を意識したのでしょうか・・・。しかし訪れるインバウンドもなく・・・。観光業界は大打撃だったでしょう。在来線のホームに降りると東北本線の福島...「フルーティアふくしま」に乗るvol.1

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.8

    湯田中から乗車すると信州中野、小布施、須坂までは果樹園を通過します。長閑で北信五岳を眺めながらの車窓を楽しむことが出来ます。小布施駅で暫しの停車があるので、一息入れることに・・・。駅舎内にある喫茶店で栗シフトクリームを購入。奧さんが堪能していました。この「のんびりゆけむり号」は観光列車なので、車掌がずぅ~っと車内アナウンスをしています。アカペラで歌を歌ってくれたり、沿線の説明をしてくれたり、車内では拍手が沸きました。楠ワイナリー、たかやしろファーム、サンクゼール、カンティーナリエゾーのワインを堪能しました。列車は住宅街を通り抜けて地下へと潜って行き70分の列車の旅はあっという間に終わります。県民支えあい信州割SPECIAL日帰り割で2人で5,000円のキャッシュバックと観光クーポン4,000円が戻って...北信濃ワインバレー列車に乗るvol.8

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.7

    湯田中駅前GOENのお料理です。左手前からGOEN特製ロール寿し。左奥は自家製信州福味鶏のハム~信州野菜添えて~。左手前は季節食材のゼリー寄せ、のり巻きチーズ豆腐とモッツァレラチーズ。左奥がホタテと海老のチーズグラタン。右奥は自家製ピクルス。右手前が白身魚の唐揚げ~信州産キノコと姫竹のあんかけ~です。車窓には志賀高原のサンふじ畑が広がっています。ワイン飲み放題なので、楠ワイナリーの「楠R」の赤ワインもいただきました。長野電鉄のお立ち台とも言える夜間瀬鉄橋に差し掛かりました。湯田中を発車して、素晴らしい車窓と美味しいワインに舌鼓。天気は今一つでしたが、高社山も中腹まで綺麗に見えました。今はシャインマスカットやナガノパープルが盛んに出荷されています。撮影日2021.09.0411:25頃北信濃ワインバレ...北信濃ワインバレー列車に乗るvol.7

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.6

    いよいよ北信濃ワインバレー列車に乗車しました。長野県は今やワイン王国。長野県のワインバレーは桔梗ヶ原、日本アルプス、天竜川、千曲川の4地区があります。その中でも千曲川ワインバレーには今や29場あり、高品質なワインが生産されています。ヘッドカバーにも特別な北信濃ワインバレー列車の刺繍が施されています。この日はボックスシートに私達夫婦を含め2人ずつの3組が乗車しました。ボックスシートのテーブルにはワインと一緒に楽しむ特別箱膳がセットされていました。発車前ですが中野市「たかやしろファーム」の「ソーヴィニヨンブラン白」がセットされていました。さあ、ワインのおつまみ「のんびりべんとう」特別箱膳を開けてみましょう・・・。湯田中駅発の上りは湯田中駅前の人気店「GOEN」のオリジナルです。撮影日2021.09.0411:10の...北信濃ワインバレー列車に乗るvol.6

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.5

    この湯宮神社辺りは、もともと古来神の御座所として崇拝の場所でした。1126年「温泉をもって民の病気を治せ」とされた言い伝えがあります。7年に一度御柱祭が盛大に行われるようで、左右に御柱が立てられています。神社裏山には「動き岩」と呼ばれている巨大な自然石があります。御神力により一点を指で押すと動くとされ、石が動くとご利益があると言われています。さあ、湯田中温泉を一回りして湯田中駅前の無料の足湯に浸かります。少し熱めの湯に浸かると日々の疲れが、ふくらはぎから抜けていきます。目の前には昭和2年に開業した有形登録文化財の旧湯田中駅舎があります。「楓の館」というのは広場に大きな楓の木が数本あるからです。そして旧駅舎の右手には日帰り温泉施設「楓の湯」があります。湯田中では至る所に温泉がありますが、あまり硫黄の香りはしてきま...北信濃ワインバレー列車に乗るvol.5

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.4

    1,350年の歴史を誇る湯田中は文字通り湯の町。旅館の前にもこんこんと沸いています。湯田中温泉は多くの源泉があり、泉質の異なる多彩な湯が楽しめます。町を歩くと色々と目に付く。こちらは温泉まんぢうの白銀屋です。真田のお殿様が湯治に訪れていた際の滞在場所だったことから六文銭があります。共同浴場の大湯に掲げられた番付では湯田中温泉は横綱です。長野県の温泉が12もあります。確かに信州人は気軽に温泉へ行きます。湯田中駅近くだけでも外湯は9カ所あるようで地元住民と宿泊客が使えます。こちらは脚気の湯。建物は昔から大切に使われてきたようで風情があります。鷲の湯は外で洗い物が出来るような造りになっています。初冬には野沢菜を洗う光景が見られそうです・・・。撮影日2021.09.0410:19頃湯田中北信濃ワインバレー列車に乗るvol.4

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.3

    北信濃ワインバレー列車に乗る前に小雨降る湯田中の街を散策しました。まずは梅翁寺。1740年頃に創建された曹洞宗の寺院で本尊は薬師如来です。もう夏も終わりに近づいているのに、アジサイが咲いていました。信州では条件がいいと秋口までアジサイが咲いています。温泉に左足を付けている延命地蔵菩薩「湯けぶり地蔵尊」が安置されています。湧き出る温泉に浸した手拭いでお地蔵様の体を撫でるとピンピンシャンシャンになれるとのこと。手水舎はドラゴンボールに出てくるような龍が手水を守ってます。口からはお湯がこんこんと流れていました。信州の俳人、小林一茶は何度となく湯田中を訪れていて句碑もあります。「なつかしやゆかしや蝉の捨衣」一茶の句が浮かびました。北信濃ワインバレー列車に乗るvol.3

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.2

    さあ、須坂駅から湯田中駅に向けて出発ですっておい!何も見えないよお~。折角、展望席を指定したのに、長電さん撥水加工してくださいな・・・。小布施駅に進入。上り線には3500系のマッコウクジラがいました。暑さのため運用離脱していましたが、秋になり復帰したようです。信濃竹原駅進入では3000系が待っています。ここでは右側通行です。マッコウクジラの後継車となる元日比谷線の車両ですが視界が悪すぎ~。標高約600mの湯田中駅に着くと雨は小降りとなる始末。現在の駅舎は昭和30年11月に改築されたものです。撮影日2021.09.0409:40頃湯田中駅北信濃ワインバレー列車に乗るvol.2

  • 北信濃ワインバレー列車に乗るvol.1

    今回は初秋の北信濃を楽しむプチ列車旅に出掛けてみました。地元の長野電鉄の応援です。須坂駅に着くと引退した3500系と共に、この日に乗車する1000系がいました。しかし須坂駅から乗車するのでなく湯田中駅からになるので特急で向かいます。同じく1000系の特急ゆけむり号が入線。1000系が縦列停車する珍しい光景です。長野側の一番後ろへ行くと、目の前に「のんびりゆけむり号」が停車中。1000系の展望室から1000系を眺めるって初めての体験でした。長電の特急ゆけむり号の展望室とスノーモンキーの個室は指定席となりました。折角なので指定料金300円でかぶりつき。乗務員が階段をジャンプして運転室へ。湯田中側は先頭の座席番号が1A、1Bとなるのに対し長野側は一番後の12C、12Dです。3枚目の写真に座席番号が写っているので、確認...北信濃ワインバレー列車に乗るvol.1

  • 暑い!暑い!3500系

    暑くて暑くて、線路も曲がりそうなくらいの暑さ!老体のマッコウクジラにとってもツライ業務か・・・。7/30には長電から、この夏の3500系の運行停止が発表されました。涼しくなったら、また元気な姿を見せてくれるでしょうか?・・・9月から3500系の運用が確認出来ました。撮影日2021.07.1813:41信濃吉田駅付近暑い!暑い!3500系

  • 3500系マッコウが泳ぐ

    陽炎の中に昼間たった1往復するマッコウクジラがゆっくりと現れました。桐原駅に到着すると車体が揺らめき、まるで幽霊のようです。マッコウクジラが目の前を通過して行くと、また陽炎の中へと消えて行きます。灼熱地獄のような信州の地は老体にとってもキツい仕事でしょう・・・。撮影日2021.07.1813:39桐原~信濃吉田3500系マッコウが泳ぐ

  • 陽炎の中に3500系が揺らめく

    この夏の運行がなくなる前に撮影した3500系マッコウクジラ・・・。暑い夏は何処に行ってしまったのでしょうか・・・。ユラユラと揺らめく暑い夏と3500系の風景は最後になるのでしょうか?長電は暑さ対策で運行休止と言っていますが・・・。果たしてそうでしょうか?しなの鉄道も115系運用行路表の掲載を止めてしまいました。8/20日のニュースでは江ノ電で撮り鉄が通行人に罵声を浴びせたと・・・。自分で自分の首を絞めている馬鹿な輩が多く・・・。撮影日2021.07.1812:59信濃吉田駅付近陽炎の中に3500系が揺らめく

  • all made in Niigata雪月花 Vol.10

    雪月花の旅もエピローグに・・・。天気は良いが風が強く白波の立つ日本海。早川の鉄橋をゆっくりと雪月花は通過して行きます。素晴らしい旅をくれた、えちごトキめきリゾート「雪月花」に乾杯!!また機会があったら乗車したい豪華観光列車でした。糸魚川からは国鉄形観光急行2号で直江津まで戻ります。この急行はほとんどが鉄分補給の「鉄ちゃん」で満員状態でした。妙高高原からは、しなの鉄道「軽井沢リゾート」4号で戻って来ました。さあ、次のコロナ禍応援鉄道の旅は何処へ出掛けましょうか・・・。おわり。撮影日2021.08.2813:02~16:35糸魚川周辺~妙高高原allmadeinNiigata雪月花Vol.10

  • all made in Niigata雪月花 Vol.9

    直江津駅を発車すると「ひすいライン」に入り海沿いを行きます。日本三大モグラ駅と言われる筒石駅では下車してプチ観光します。駅舎の改札口からホームまでは標高差40m、階段数は290段あるそうです。途中まではトンネル掘削時の斜坑を活用した階段で、途中で上りと下りのホームへと分岐している。日本第4位の長さを誇る頸城トンネル掘削事業用の斜抗を利用した珍しいモグラ駅。この筒石斜坑は232mあるそうだが、アテンダントさんが立入り禁止区間に電気を点けてくれました。斜坑に平行する階段から90度に曲がっても緩やかにホームへと下っていきます。外は真夏なのにヒンヤリとした空気に包まれて結露しています。通過列車の風圧によってホームでの転倒などに備えるための待合スペースです。ここまで戻って来ると運転士さんが「トキテツくん」と一緒にお出迎え...allmadeinNiigata雪月花Vol.9

  • all made in Niigata雪月花 Vol.8

    料理を堪能していると、直江津駅に到着しました。ホームには雪月花の乗客のために、ホテルハイマートの駅弁の立売りです。そして大きな雪月花の歓迎と、キャラクターのトキテツくんのパネルが・・・。このように地元やファンクラブに愛されている「雪月花」ということが分かります。これはペットボトルのキャップを使ったアートです・・・。えちごトキめき鉄道は社長がホントに頑張っている会社です。車内に戻って「さくらラウンジ」に行くと、お土産品が飾ってあります。ワイングラスや箸置き、ぐい飲み、ポストカードなどがあります。人気のピンバッチもありました。乗客には上杉謙信の兜を模した箸置きと、ゴム製で滑らない雪月花をデザインしたコースターの持ち帰りが出来ます。撮影日2021.08.2812:15頃直江津駅、雪月花車内allmadeinNiigata雪月花Vol.8

  • all made in Niigata雪月花 Vol.7

    三段重が運ばれてから、ずっと写真を撮っていました。大きな窓から車内にこぼれる日差しがテーブルをまだらにします。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、景色を眺めます。暑い日でしたので、良く冷えた生ビールをいただきます。最後にデザートですが、これは時間的に相当後に提供されます。桃のコンポート、コーヒーの香るクレームとキャラメルソース、Ryuzuキャレショコラです。途中で温かくて甘ーい「とうもろこしのスープ」がでました。が、写真を撮らずに頂いてしまいました。失念・・・。撮影日2021.08.2811:30頃雪月花車内allmadeinNiigata雪月花Vol.7

  • all made in Niigata雪月花 Vol.6

    さあウエルカムドリンクのスパークリングワインが運ばれてきました。新潟市「フェルミエ」の雪月花オリジナルスパークリングワインです。さあ、ドキドキしますね・・・。いよいよ三段重を開けて見ます。おぉぉ・・・監修はRestaurantRyuzuの飯塚隆太シェフ。調理はセンチュリーホテルイガヤです。左の一の重の左上から時計回りで。くびき牛のコールビーフコンソメジュレ、海老のフランとアスパラガスのムース。バイ貝と蛸のコンフィバジル風味、真鯛のエスカベッシュ・・・。そして二の重も左上から時計回りで。新潟地鶏のごぼう巻、カラフル野菜巻。茄子とオイルサーディンのルエル、かんずり風味のクロケットです・・・。スパークリングワインもすすみ、サントリーザ・プレミアムモルツをいただきます。三の重には妻有ポークの...allmadeinNiigata雪月花Vol.6

  • all made in Niigata雪月花 Vol.5

    二本木駅へのスイッチバックの後、暫しの停車時間がありアテンダントによる二本木駅の説明。明治43年築の駅舎の屋根の上には雪下ろしの際命綱を繋ぐ金具があります。かつては近くの工場に勤務する人や住民が1日6,000人も利用していたそう。その頃に掲げられた看板の「ここでは左側通行」の文字が何となく懐かしさを感じます。古い漆喰壁が復元され、屋根とひさしの間の採光用高窓が復活しています。二本木駅舎の説明を受けている間に車内では食事の準備が進められます。列車に戻るとテーブルには三段重が並び、食事の用意が整っていました。さあ、いよいよ美味しい料理を頂くときがやってきました。列車は二本木駅を発車して妙高高原へ。ここは中郷の田んぼ、はねうまライン一番の絶景地。列車はゆっくりと走りますが、クハ455急行の撮り鉄の数が凄ーい!撮影日2...allmadeinNiigata雪月花Vol.5

  • all made in Niigata雪月花 Vol.4

    いよいよ雪月花に乗車、そして静かに上越妙高駅を発車しました。国内最大級の大きな窓は、明るく眺望もたっぷり楽しめそうです。テーブルにはミネラルウォーター、メニューが置かれています。早速メニューを開いて、今日のお料理を確認してみます。楽しみです・・・。ひとまずスイッチバックの二本木駅へ向かう雪月花です。スノーシェッドの引き込み線へ一直線に進入して行きます。運転室後方のフリースペースの展望デッキから、この様子を楽しみました。こんな経験は二度出来るかどうか・・・。この前面ガラスも大きく運転しやすそうです。アテンダントが運転室に入り後方を確認しながら列車はバックします。おそらく運転台が中央寄りにあるので運転士が直接後方確認出来ないのでしょう。撮影日2021.08.2810:34二本木駅allmadeinNiigata雪月花Vol.4

  • all made in Niigata雪月花 Vol.3

    今回のお目当て、えちごトキめきリゾート「雪月花」が入線します。allmadeinNIIGATAを合言葉に製造された雪月花は、新潟の工場で生まれたオール新潟県産です。妙高高原方面からは快速クハ455が到着しました。停車時間は双方とも僅かで同時刻に発車してしまいますので慌ただしい。このヘッドマークは毎回変えてくれるサービスのトキ鉄さんに「あっぱれ!」です。今、一番旬な列車と言ったところでしょうか・・・。乗車率も高いですね。さあ、今回は憧れの豪華リゾート列車「雪月花」に奧さんと乗車します。ローレル賞,グッドデザイン賞に輝いた雪月花は5周年となりました。このサボには感謝の言葉が書かれていて、こちらも感動!です。いつもはカメラを向ける被写体ですが、今回はそれに乗車。5年越しの念願が叶いました。撮影日2021.08.281...allmadeinNiigata雪月花Vol.3

  • all made in Niigata雪月花 Vol.2

    国鉄新潟色ラッピングのET127系が連結された6両の普電で上越妙高駅へ。乗車してきた普電をホームからお見送り。残暑厳しい上越妙高駅です。10分ほどすると柳都Shu*Kuraが入線して来ました。この日は新潟行きです。約3時間の日本酒と新潟の食を楽しむJRの観光列車です。その後6分ほどすると、新潟からのJR特急しらゆきが到着しました。えちごトキめき鉄道線ですが、JRの列車も多く乗り入れています。ホームではJR社員が柳都Shu*Kuraをお見送りです。北陸新幹線と上越新幹線をつなぐ観光列車はコロナ禍でも人気です。そして柳都Shu*Kuraは30分の停車時間を経て新潟へ発車して行きました。越乃Shu*Kuraに乗車したのは昨年の9月ですから、もう1年経ったのですね・・・。撮影日2021.08.2809:20~10:02...allmadeinNiigata雪月花Vol.2

  • all made in Niigata雪月花 Vol.1

    コロナ禍ですが長野県と新潟県には、まん防や緊急事態宣言も出ていません。ワクチン接種も終わり、十分な対策をとって上越妙高駅へ向かいました。しなの鉄道北しなの線は妙高高原まで信州色の115系が運んでくれました。妙高高原からはえちごトキめき鉄道に変ります。8/18から運行を開始した国鉄新潟色ラッピングのET127系が来ました。こどもの頃には80系や70系の新潟色で海へ行った記憶があります。このラッピングはET127-1とET126-1ではリベットなどが違っています。途中の新井駅では快速クハ455と交換しますが沿線には撮り鉄が数え切れないほどでした。この日のヘッドマークはパラリンピック開催中とあって「オリンピア」となっていました。撮影日2021.08.2808:30~09:09妙高高原~新井allmadeinNiigata雪月花Vol.1

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