相鉄のYOKOHAMANAVYBLUEは正面からライトを浴びるとAFの食い付きが極端に悪くなる・・・それは地下区間だから。置きピンすれば良いのだが、それでは一カ所しかピントが合わなくなる。AFの食い付きが悪いのは承知でライト以外でピントの合う場所探し・・・。撮影日2024.01.2614:15新横浜YOKOHAMANAVYBLUEは難しい
主に旬の長野県の鉄道風景を求めて飛び回っています。信州は四季の綺麗な場所を走る鉄道風景が沢山あります。鉄道に乗車して美味しいものをいただく。 そんな日常をしっかり残していきたくて・・・。
青い夏空とモクモクと沸く白い雲、そしてネムノキと青いSR1系。青い車体が信州のリゾート感を演出して、一層の旅情を誘います。そして同じ風景の中、今度はシルバーと赤のSR1系200番台が来ました。車両の塗装が違うと風景の印象も随分と違うものです。撮影日2021.07.2214:33、14:39豊野~牟礼夏空とネムノキとSR1系
梅雨開け頃から咲き始めるネムノキの花が綺麗な暑い日でした。昼下がりでクーラーの効いた車の中にいないと倒れそうなくらい暑かった。薄紅色というのでしょうか・・・。なかなか綺麗な花です。ピントはどの花で絞りはこのくらいか・・・。自然相手は難しいです。撮影日2021.07.2214:39豊野~牟礼ネムノキとSR1系200番台の夏
陽が出て暑さを感じても、やはり標高672mの高原駅は涼しさを感じます。ホームの柵にはヘブンリーブルーが綺麗に咲いていました。「ろくもん」に戻ると、行先サボは長野行きに変っていました。残り46分の短い、北しなの満喫の旅が始まります。メイン料理とデザート(昨日UP)と一緒に【ろくもんハイボール】を頂きます。ウイスキーを杏サイダーで割ったハイボールで、しなの鉄道ろくもんに乾杯!!です。黒姫駅では信濃町から甘~いトウモロコシ、牟礼駅では飯綱町から桃がお土産です。ろくもんでは、こうした沿線市町村からのサービスも充実しています。そして最後にはアテンダントさんから、メッセージカードとお礼のご挨拶。やはり日本一の観光列車の神髄といったところでしょうか・・・。しなの鉄道さん、美味しさと感動をありがとうございました。余りにも感動し...ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.6
北しなの満喫の旅は長野駅11:52発、黒姫12:37着。乗車時間は45分です。黒姫駅ではマルシェとミニコンサートがあるので下車します。駅待合室には駅そばを食べに来た人と、満喫の旅の乗客でごった返しています。地元農家から新鮮なスイカやトウモロコシ、ピーマン、キュウリなどが並びます。待合室では、「ろくもん」北しなの満喫の旅ミニコンサートが始まりました。信濃町キャラの「一茶さん」も聞き惚れています・・・。地元信濃町出身のヴァイオリン細川奈津子さんとサクソフォン林美和さんの心地いいメロディーが高原の駅に流れていました。私も「一茶さん」の後ろからミニコンサートに聴き惚れます。このお二人は折返しの車内でも1車両づつ綺麗な音楽を奏でてくれました。撮影日2021.08.2112:53黒姫駅ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.5
温められたパン2種とゴロゴロと実が入ったブルーベリージャム。少し暑い日になったので、軽井沢高原ビールWildForestとOH!LA!HO!BEER赤備えラベルを追加で注文。キンキンに冷えていました。赤備えラベルは東御市のクラフトビールで、ふくよかなホップの香り。2種類のロースト麦芽由来のビター感とコクが料理に合います。そして前菜2皿目が運ばれました。「信州ポークのテリーヌ粒マスタード添え」「信濃町産トウモロコシの冷製ポタージュ」列車内で頂く至福の時間が流れます。アテンダントさんはメニューがあるにも関わらず、すべての料理の説明をしてくれます。長野駅から45分で黒姫に到着するので、メイン料理は折返しの車内で頂きました。「信州産牛もも肉のローストビーフバルサミコソース」です。デザートは「マンゴープリンココナッツのソ...ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.4
検温をして「ろくもん」に乗車。定員の50%を上限にしていますので、ゆったり・・・。忙しいサービスカウンターにお邪魔して綺麗に並んだオードブルを1枚。ワイナリーレストラン「サンクゼール」中村シェフの特別メニューです。もう最初の一皿から虜になりそうな、繊細な盛付けと彩りです。さあ、席について私も料理を頂くことにしましょう・・・。WELCOMDRINKはロゼブリュット2015。高山村の佐藤さんのシャルドネ・ピノワールを瓶内二次発酵した発泡酒です。そして前菜1皿目。手前から「夏野菜のスパニッシュオムレツスパイシートマトソース」「イチジクとイタリア産生ハム」。ロゼブリュットと良く合うお料理です。黒い器には「水牛のモッツアレラ海のオリーブオイルとマルドン産の塩」。左が「信州サーモンのカルパッチョ」です。どれもこれも美味しそ...ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.3
さあ受付を済ませてホームに降りると、ろくもんが北長野方面から入線。ホームから車内を覗くと、綺麗に揃えられた銀食器が並んでいます。ランチョンマットは一人一人違うデザインで。細かい所まで気が配られています。テーブルランプが旅情を誘います。窓の向こうは新型SR1系200番台。向こうには115系長野色が。在来線に唯一残った駅そば処「しなの」を挟んで・・・。当たり前だと思っていた光景も車両の引退や閉店で段々と見られなくなっています。今日の行先は北しなの線終着駅の妙高高原ではなく「黒姫」です。片道僅か7駅28.9Km、長野市、飯綱町、信濃町を通る小さな旅です。さあ、いよいよ乗車時間となりアテンダントさんが案内を始めました。白い手袋が凜々しく、乗客の皆さんも集まってきました。ブオォォ~、ブオォォォ~。ホラ貝が低い音でホームに...ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.2
コロナ禍で苦しい地元の地方鉄道を少しでも応援しようと参加しました。この日は北しなの線を巡る、ろくもん「北しなの満喫の旅」。長野駅に向かう道中、北長野駅2番線には待避して準備を進める「ろくもん」がいました。跨線橋から観光列車ろくもんをじっくりと眺めてみました。さあ、今日はどんな満喫の旅が待っているのでしょうか・・・楽しみです。雨続きが2週間続いていましたが所々青空も広がり、いい旅の予感。ろくもんの乗車は2度目となりますが、サービスは日本一だと思っています。車内は座席やテーブルなど各部分に長野県産の木材を多用しています。1号車はカラマツ、2号車はスギ、3号車はヒノキを主に使用しているとのこと。水戸岡鋭治デザインの「ろくもん」のデビューは2014.7.11で、7周年を迎えた115系S8編成。水戸岡氏は「ななつ星in九...ろくもん「北しなの満喫の旅」vol.1
糸魚川ジオステーションパークを楽しんで、乾杯!!納涼急行に乗車。(乾杯!!納涼急行については8/4~8/8に掲載)そして糸魚川駅へ戻って、北陸新幹線ホームへ行くと・・・。日本海へ沈んでいく真っ赤な太陽が・・・。ホームの開かない窓越しなので、写り込みがありますが。こうして糸魚川への楽しかったプチ旅行は終わり、帰途に就きました。また、機会があったら行ってみたいと思う糸魚川の旅でした。おわり撮影日2021.07.3118:54糸魚川駅北陸新幹線ホーム糸魚川へプチ旅行vol.15
糸魚川ジオステーションパークには7m×6mのNゲージのジオラマがあります。この日も鉄道少年が自分の模型を持参して、嬉しそうに走らせていました。糸魚川駅周辺を模したジオラマでは、681系のしらさぎ?が走行中。これだけの大掛かりなジオラマを模型が走る様は壮大です。隣には一回り大きいHOゲージのジオラマもあります。大糸線沿線の姫川を模した秋の情景が作り込まれています・・・。撮影日2021.07.3114:07糸魚川ジオステーションパーク糸魚川へプチ旅行vol.14
この写真は2019.03.23に撮影したものですが、今はホームがあってこのアングルから撮影が出来なくなっていました。でも待合室となっている車内はいささかも褪せることなく。やはり人が出入りをして屋根のある場所の保管は状態がいいようです。スクリーンが設置されて前方の景色が窓越しに流れます。引退して10年。このキハ52の第2の人生は穏やかに流れています。撮影日2021.07.3113:57糸魚川ジオステーションパーク糸魚川へプチ旅行vol.13
糸魚川ジオステーション内にはキハ52、トワイライト再現車両があります。展望A個室スイートと食堂車の一部を再現した車両は違和感がありますが・・・。一度は乗って見たかったA個室スイートから見たキハ52。叶わぬ夢となりましたが、糸魚川産の杉で作られた調度品は精巧でした。食堂車ダイナープレヤデスのテーブルに着いて夕陽を見ながらのディナーを・・・。12,000円のフランス料理のフルコース・・・を銀食器で頂く・・・う~ん・・・。撮影日2021.07.3113:53糸魚川ジオステーションパーク糸魚川へプチ旅行vol.12
戦後昭和26年頃から太平洋側の工場で石油精製で必要な酸性白土の需要が増えた。東洋活性白土(株)は白土運搬のため昭和31年に国内製造のSLを配置しました。工場から国鉄貨物積込所までの700mを運ぶ運搬用軽便鉄道でした。戦後の日本を支えた石油精製で重要な役割を果たした時代でした。昭和57年の工場閉鎖まで活躍した軌条61cmの「くろひめ号」です。修繕が終わり2020年10月から糸魚川ジオステーションジオパルで展示されています。製造された福島県の協三工業で修繕されたSLの2号機です。1号機は現在、成田ゆめ牧場で動態保存に向けて移行中です。撮影日2021.07.3113:49糸魚川ジオステーションジオパル糸魚川へプチ旅行vol.11
雪月花と急行2号が糸魚川駅で並ぶ時間は14分です。数人の撮り鉄さんや、乗客がホームで撮影を楽しみます。そして急行2号直江津行きの発車時刻となりました。ホームの一番端からズームを構えて、ここぞという位置で1枚。モーター音も軽やかに急行2号はスピードを上げて行きます。ホームは続いていますが、柵がありこれ以上進むことは出来ません。撮影日2021.07.3113:42糸魚川駅糸魚川へプチ旅行vol.10
糸魚川駅で雪月花と急行ひめかわ2号の2大観光列車が並びます。えちごトキめき鉄道では新旧車両の花形列車でドル箱?でしょうか…。雪月花は上越妙高行きの準備のためにカーテンが引かれてしまいます。その前に雪月花と観光急行を上手く絡められないかアングル探し…。車内は暗いし、向こうは明るいし中々難しいアングル探し…。丁度「雪月花」と書かれたピカピカのグラスがありました。雪月花の大きな前面ガラスに観光急行が映り込んでいたので1枚。観光急行の停車時間は14分あるので、比較的ゆっくり撮影出来ます。撮影日2021.07.3113:28頃糸魚川駅糸魚川へプチ旅行vol.9
美味しい寿しを頂いた後、糸魚川駅へ戻って暫し撮り鉄です。雪月花と3CITIESFLOWERSのET122形が並びます。南小谷まで往復した大糸線のキハ120が糸魚川駅に戻っていました。この美祢色は、金沢総合車両所富山支所所属になっていました。単行車両の気動車でも小滝駅までは地域の足となっているようです。南小谷まで通しで乗車する人は旅行者か青春18きっぷの乗り鉄か…。撮影日2021.07.3113:20糸魚川駅糸魚川へプチ旅行vol.8
糸魚川駅周辺を散策した後、奧さんとお昼ご飯を食べに行きます。ここはやはり鮨でしょう…と言うことで江戸前「重寿し」さんへ。大火で焼失しましたが、同じ場所に再建されて2018年11月に営業再開されました。さあ、何を頂きましょうか。まずは汗ビッショリなので生ビールを。そしてこの時季だけの超巨大な岩ガキと地元産のもずく酢。生中ジョッキと比べても、その大きさがお分かりいただけると思います。外は危険な暑さ。涼しい店内で喉を潤します。生き返った…。締めはやはり地元ネタの握り。あら、ばい貝のコリコリとした食感。色々な白身魚を堪能出来る江戸前の握りは最高!でした。ごちそうさま。撮影日2021.07.3112:30「重寿し」さん糸魚川へプチ旅行vol.7
“おまんた囃子”の唄に合わせて踊る大市民流し、子供神輿などが大集合する「おまんた祭り」。しかし今年も中止になったようで、駅前には舟神輿だけが置かれていました。この奴奈川姫(ぬなかわひめ)は古事記や出雲風土記に登場する姫です。大国主命の妻と言われる伝説があるらしいのですが、信憑性は高いようです。駅から北へ10分ほど歩くと日本海展望台があり、海からの涼しい風に癒やされます。30℃を軽く越えている真夏ですが、展望台では蒸すこともなく気持ち良かった。そこからは青く澄んだ日本海が望め、僅かに地球の丸さを感じる事が出来ました。じっと眺めていると大火に包まれたのは幻ではなかったのか…と感じました。撮影日2021.07.3112:34糸魚川市内糸魚川へプチ旅行vol.6
大火に見舞われた駅北側の街へ行く踏切で3093列車を待ちます。青釜か銀釜か楽しみにしていましたがREDTHUNDERでした。真夏の街には歩く人もおらず、寂しい感じがしました。ある建物の壁には昭和のホーロー看板が大火でも残っていました。しかし「おまんた祭り」の最終日で本町通りには、大勢の人が集まっていました。旧加賀街道で雁木の下は涼しい風が通り抜けて風鈴を鳴らしていました。雁木を「願木」と読み替えて、願い事を絵馬に書いて糸魚川八福神に奉納すると成就すること間違いなしと言われているようです。撮影日2021.07.3111:31糸魚川本町通り糸魚川へプチ旅行vol.5
それでは2016.12.22に大規模火災に見舞われた糸魚川の街に出てみましょう。まずは糸魚川小学校にあるC12-88号機に逢いに行きました。このカマは終始糸魚川機関区所属で昭和10~32年まで貨客混載列車を牽引。C56が導入されると糸魚川~平岩間で貨物を牽引。DD16の登場で使命を譲りました。以前は屋根がありましたが、今は無残な保存状態となりました。キハ52と並んで糸魚川駅舎内に保存してもいいカマなのですが…。オリジナル?のメーカープレートも付いていました。京都の梅小路にも保存されていないC12は貴重なカマです。撮影日2021.07.3110:36糸魚川小学校糸魚川へプチ旅行vol.4
直江津から「ひすいライン」をET122形の単行列車で糸魚川へ。日本海の海中を流れるようなデザインNIHONKAISTREAMでした。大糸線のホームへ行くと美祢色と言われるカラーリングのキハ120が…。西日本の山口県を走る車両が見られるのは嬉しかったですね。通常の大糸線はこの岡山色と言われるカラーです。カラーリングひとつで車両の印象もガラッと変ります。撮影日2021.07.31糸魚川駅・糸魚川~姫川11:01糸魚川へプチ撮影vol.3
長野から北陸新幹線で上越妙高へ。そこで暫く撮り鉄。まずは直江津行きの普通列車ET127系の4連ですが、あああ暑い!しかしお目当ては、こちらのクハ455、快速「赤倉」です。この日の車内はガラガラで復活フィーバーは少し収まったようです。こちらは1972年製のクモハ413-6。ヘッドマークはありません。ドア閉め、よし!車掌が指差確認で安全運行に努めます。撮影日2021.07.3109:00上越妙高駅糸魚川へプチ旅行vol.2
昨日までは「乾杯!!納涼急行」編をUPしましたが、そのプチ旅行を。まずは長野駅から北陸新幹線に乗車しようと思います。軽い朝食をホームの売店で…。店員がいない無人店舗になっていました。駅やホームのKIOSKではおにぎりやサンドイッチは置いてありません。利用客が減ったので、日持ちのする商品ばかりでした。新幹線車内の公衆電話も6月末をもって使用出来なくなっています。コロナの影響が、こんなところにも出ているのか…と驚きました。僅か23分の乗車で上越妙高駅に到着しました。はくたか551号の乗車率は3~4割ほどだったでしょうか…。撮影日2021.07.3108:30上越妙高駅他糸魚川へプチ旅行vol.1
ビール、缶チューハイ、ハイボールで緩い昭和時代を十分に堪能しました。最後に社長から、昭和の駄菓子の詰合わせと、冷凍みかんが配られました。ホントに楽しかった「乾杯!!納涼急行」の旅もあっという間に終わりです。早川と日本海が沈んでいく真夏の太陽で金色に輝いていました。この企画をしてくれた、えちごトキめき鉄道に乾杯!!です。至福のご馳走でもてなすのもいいですが、この緩いオモテナシが最高です。ただ車両の傷みが気になり、長いこと活躍するには??疑問符です。ガンバレ!!撮影日2021.07.3118:25乾杯!!納涼急行車内乾杯!!納涼急行vol.5
折り返しの直江津駅を定刻の17:46に発車した「乾杯!!納涼急行」。暑かった陽も傾き斜光の綺麗な時間帯に入ります。私が子供の頃は海岸線沿いをウネウネと走っていた北陸本線。今ではトンネルが多く、海が見える場所も少なくなりました。途中、名立駅で停車。急行表示に傾いた陽光が当たります。キンキンに冷えたビールや缶チューハイ、ハイボールをかなり頂きました。撮影日2021.07.3117:12~18:14直江津駅、名立駅乾杯!!納涼急行vol.4
糸魚川から乗車して折り返しの直江津では停車時間が38分あります。息抜きで皆さんが下車している間に車内清掃もしてくれます。そして、昭和の中吊り広告もゆっくりと眺める事が出来ます。社長に販売予定はないか聞いてみると、今のところはなしとのこと。社長のコレクションで、データが残っていたから復活出来たようです。車内クハ455-701の車内には四隅に提灯が下げられていました。なにか、こういう緩い昭和の雰囲気がいいですね。撮影日2021.07.3117:16直江津駅納涼急行乾杯!!納涼急行vol.3
糸魚川を16:40に発車した急行4号は17:09に直江津駅に到着しました。納涼急行の乗客のサービスとして幕回しがありました。24駅ありますが、お楽しみください。(笑)…。乾杯!!納涼急行vol.2
この日から始まった、えちごトキめき鉄道の「乾杯!!納涼急行」に乗車して来ました。糸魚川駅から乗車の場合はクハ455で、急行4号の1両を貸切状態です。指定の席はボックス席で2人まで。奧さんと乗車しました。社長のお出迎えで席に着くとすでに、向かいの席には「トキテツノミテツ弁当」発車前ですが、早速キンキンに冷えたビールがきました。では、カンパーイ!!、ゆるい昭和の車両で喉を鳴らしてビールを頂きます。撮影日2021.07.3116:27糸魚川駅乾杯!!納涼急行vol.1
スカ色S16・S26編成「惜別の旅」団体列車は北しなの線を疾走します。北長野駅をモーター全力で速度を上げて通過して行きます。まだまだ元気そうだったモーターが唸りを上げていました。115系の甲高いモーター音が真夏の空気を切り裂いて行きます。ユラユラとする陽炎の中に5両のスカ色115系が吸い込まれます。8/26に引退が正式に発表されました。あと3週間で引退です。撮影日2021.07.2311:11長野~北長野陽炎の中へ消えてゆく山スカ
編成を綺麗に撮る場所はあれど、地元の駅周辺で有終の美を撮りたかった。架線柱も夏草も邪魔ですが、あえて地元の風景の中で・・・。北長野駅に入線する115系スカ色「惜別の旅」団体列車です。ここからモーター全力でスピードを一気に上げて行くスカ色でした。ホームには北しなの線6両編成ワンマン用の真新しいミラーが・・・。今度は6両編成の列車が北しなの線を走るようです。撮影日2021.07.2311:11北長野駅115系スカ色「惜別の旅」
溶けるような暑さの中、S16・S26編成「惜別の旅」団体列車を待ちます。想定した時間より遅い時間でしたが、陽炎の向こうに山スカが現れました。夏草や兵どもが夢の跡かつては盛んに優等列車が行き来していた。しかし今や2~3両の普通列車が走るだけの路線になり夏草が生い茂るばかり。撮影日2021.07.2311:10北長野~三才山スカ唸る!惜別の旅
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相鉄のYOKOHAMANAVYBLUEは正面からライトを浴びるとAFの食い付きが極端に悪くなる・・・それは地下区間だから。置きピンすれば良いのだが、それでは一カ所しかピントが合わなくなる。AFの食い付きが悪いのは承知でライト以外でピントの合う場所探し・・・。撮影日2024.01.2614:15新横浜YOKOHAMANAVYBLUEは難しい
新横浜駅に行った理由はこのYOKOHAMANAVYBLUEを求めてだった。海老名行きの21000系が来たがこの色はAFの食い付きが悪い・・・。次は湘南台行き快速20000系がやって来る。前面の装飾はアートディレクターの水野学が幼少期に見ていたブルートレインを牽引するEF66のグリルから着想を得たものらしい。撮影日2024.01.2614:15新横浜駅YOKOHAMANAVYBLUEを求めて
長野の地下区間は暗く闇鉄が出来ないので、新横浜駅へ行ってみた。流石に明るく、やって来る車両も豊富で面白い。まずは東急5000系。埼玉高速鉄道は浦和美園から都心を抜けてやって来る。新横浜線が開業して大きく変った鉄道ネットワークである。撮影日2024.01.2614:07新横浜駅新横浜駅へ地下鉄を求めて
土曜日の夜明けはオフィス街も静まりかえりビルの灯りも少ない。空が白々と明けて、新幹線も動き出し通勤電車が行き交う。大手町プレイスイーストタワーに日本橋のビルが映り込む。かつて此処は東京国際郵便局だったが1~3階の造りは当時のビルを模している。ビルの隙間から冬の太陽が射し込んでビルや電車を赤く染める。新しい一日が始まる活気に満ちた時間が足早に流れていく。撮影日2024.01.2706:27東京~神田夜明けの東京駅と静かなオフィス街
有楽町から神田に戻り30数年ぶりにガード下の居酒屋で一杯。すっかり夜景となった東京駅と大手町のビル街と中央線快速。花金も21時を回るとビルの灯りも少しずつ減ってきた。流石の東京駅でも発着する列車が減り寂しくなってくる。とうとう東京駅の煉瓦ドームの照明も消えて暗くなってきた。これにて東京駅の鉄道風景の撮影は終了した。撮影日2024.01.2621:17東京~神田夜の東京駅と中央線快速
満月の日で東京タワーは「満月ダイヤモンドヴェール」で半分が消灯状態だったので浜松町から有楽町へ移動してウインターイルミネーションとN700系を撮影に行った。撮影する場所が分からず下から見上げるようなアングルに・・・。真っ黒な夜空が画面を大きく占めて、撃沈してしまいました。撮影日2024.01.2618:04東京~品川東京交通会館とN700系
綺麗だった東京駅のマジックアワーも数十分で終了となった。週末のビルはまだまだ仕事をする人影が多く見られた。東京駅は暖かい灯りが付き煉瓦ドームが威厳に満ちていた。150年の歴史がある日本の鉄道だがこの風景も世界に誇れるものだと思う。撮影日2024.01.1617:38東京~神田マジックアワーの東京駅その5
東京駅のマジックアワーも終わりに近づき刻一刻と闇が支配する。東京駅から中央線快速が通勤客を乗せて発車して行く。実際には暗くてハッキリと分からない風景だった。しかし写真にするとこの時間が一番綺麗になった。撮影日2024.01.2617:33東京~神田マジックアワーの東京駅その4
東京駅も薄暮となり夜と昼の境目。東京は山がないから薄暮も長い。ビルの灯りや、僅かに見える都会の空が鮮やか・・・。上の写真から2分しか違わないが、現像の仕方でこれだけ変る。視力の悪い私では列車の判別も難しいほど暗いのですが・・・。撮影日2024.01.2617:29東京~神田マジックアワーの東京駅その3
まだまだ続く東京駅マジックアワーネタ。ここからが綺麗な時間。中央線快速、京浜東北線、山手線が併走する帰宅時間。週末のオフィスビルには灯りが煌々と付いて仕事をする人がいる。都会は綺麗だ。でもこれが地球温暖化のひとつの要因でもある。撮影日2024.01.2617:25東京~神田マジックアワーの東京駅その2
高層ビルの隙間から見える東京駅上空も、いよいよマジックアワーの時間。この日は雲ひとつなく綺麗なマジックアワーが広がった。KITTE丸の内のテラスが緑の照明で東京駅のドームが浮かび上がる。しかしこのマジックアワーは15分ほどで消えてしまう儚さ・・・。撮影日2024.01.2617:20東京~神田マジックアワーの東京駅その1
冬の17時を過ぎると大都会の空もマジックアワーが始まる。レンズ越しでは明るく撮影しているが、闇の方が強い。RAW現像で処理しているのでこの明るさと色が表現出来る。東京駅の照明やビルの灯りで浮かび上がる鉄道風景に見とれていた。撮影日2024.01.2617:15東京~神田夜の帳が降りて来た東京駅
E2系やまびこ200系カラーとE3系つばさが東京駅に到着。この200系カラーも3月15日で定期運用から離脱した。折返しで「つばさ」「やまびこ」149号が発車して行く。200系がこの区間を走行するようになった時にオフィスから眺めていた。あの若かりし時はバブルの時代で若造でも銀座へ繰り出したものである。撮影日2024.01.2617:02東京~上野東京駅と200系カラーE2系
まだ明るさが残る東京駅を発車して行く特急「あずさ41号」ファインダーを覗いた時には後方のビルに東京タワーが反射していると勘違いしていた。30年以上前に私もこの場所で働いていたが、今はそのビルもない。200系新幹線がこの場所を通るようになった時には感動したものである。撮影日2024.01.2616:46東京~新宿東京駅と「あずさ」
東京へ鉄道風景を撮りに行きたかった場所の一番手は此処。夕刻から刻々と変るマジックアワーに合わせて東京駅周辺を狙う。今度はE5系やまびこ仙台行きが東京駅を発車して行く。上野東京ライン高崎行きと中央線高尾行きの3本が併走する。撮影日2024.01.2616:40東京駅周辺東京駅と新幹線とE233系
新宿の高層ビル街に立つ、一際目立つ「モード学園コクーンタワー」東京の青い空とAZUSAバイオレットが印象的な土曜日だった。土地のない所は、上へ上へと伸びていく街。鉄路はそんな都会から広大な土地が広がる田舎へと続いているのだが・・・。撮影日2024.01.2711:37新宿~三鷹モード学園コクーンタワーとAZUSA
ド定番の新宿大ガードに行ってみる。都会は何時だって騒々しい。横断歩道が青になった頃合いを狙い中央線と総武線。信州人としては特急「あずさ」は外せない被写体となる。夜のネオンも綺麗だが、健康的な昼間も十分都会の喧噪が伝わる。撮影日2024.01.2711:05新宿~中野定番の新宿大ガードから
この風景を見た時に心を奪われた。新宿副都心と富士山。THENIPPON。真っ赤な丸ノ内線2000系が地上から地下へ潜って行く。中央大学3号館が余りにも主張過ぎるので右端で切ってみる。小石川後楽園が左から画面を覆ってきたので・・・。う~ん、どうも・・・。ならばと縦構図にしてみる。住友不動産飯田橋ファーストタワーが目立つ。でもこの構図が一番伝えたいことが伝わりそうな感じ・・・。撮影日2024.01.2710:13後楽園~茗荷谷新宿副都心と富士山と2000系
南北線で北とぴあから文京区役所の展望デッキへ移動。便利な東京です…。後楽園遊園地の向こうに総武本線。文京区の大学ビル群や大手町のビル群が見える。撮影日2024.01.2709:59総武本線お茶の水~水道橋総武線と後楽園遊園地
E5系なすの255号郡山行き。遠く都心の高層ビル街が見える。乗務員訓練なのかEF210形桃太郎が空コキ6両を引いて往復している。桜の季節ならば飛鳥山公園もピンク色に染まり綺麗なことだろう。撮影日2024.01.2709:27東北新幹線上野~大宮飛鳥山とE5系と都心ビル街
「発車して残るは桜青ベンチ」なんて一句詠んでみました。季語・・・桜列車が発車して行くと残ったのは、ホームに置かれた青いベンチと桜。青いベンチには赤いハートが描かれているが、詠みきれなかった。撮影日2023.04.0609:27八木沢駅発車して残るは桜青ベンチ
「丸窓やさくら静かに咲き誇る」なんて一句詠んでみました。大屋駅から別所温泉駅へ向かう道すがら、長野計器に静態保存されている丸窓電車。モハ5253は資料館として利用されているが、この日は開いていなかった。咲き誇る桜も静かに見守っている丸窓電車を詠んだ。撮影日2023.04.0609:07長野計器円窓電車資料館丸窓やさくら静かに咲き誇る
「おもひ出の駅舎と桜よさようなら」なんて一句詠んでみました。季語・・・桜老朽化のため間もなく取り壊される大屋駅舎と伐採される桜の木。いろいろな思い出をありがとう。そしてさようなら・・・という心情を詠んだ。撮影日2023.04.0608:49大屋駅おもひ出の駅舎と桜よさようなら
「制服の貴女に逢いたし春の駅」なんて一句詠んでみました。季語・・・春かつてこの駅を利用して私の奧さんが通学していた。その頃のセーラー服を着た貴女に逢ってみたい。そんな心情を詠んでみた。撮影日2023.04.0608:42大屋駅制服の貴女に逢いたし春の駅
「駅の壁達磨の頭にツバメの巣」なんて一句詠んでみました。えきのかべだるまのかしらにつばめのす季語・・・ツバメの巣春の季語映像を見なければ何の光景を詠んでいるのか分からないような句。私もこの光景を目の当たりにしても不思議だったのだから映像がなければ誰しも頭を傾げるような俳句でしょうね・・・。撮影日2023.04.0608:46大屋駅駅の壁達磨の頭にツバメの巣
「なぜアソコ達磨の頭に燕の巣」なんて一句詠んでみました。季語・・・燕の巣春の季語で鳥の巣、燕の巣、雀の巣などなぜアソコに達磨があるのか?!そしてなぜアソコに燕は巣を作ったのか?!不思議な大屋駅の光景を詠んだのですが、鉄道俳句ではなくなってしまいました。撮影日2023.04.0608:46大屋駅なぜアソコ達磨の頭に燕の巣
「機関車の蒸気桜の記憶」なんて一句詠んでみました。季語・・・桜SLが走っていた頃、父に連れられ駅へ通ったものだ。桜の木があったかどうかも良く覚えていない。しかし桜の木は確かにあり、桜の木もSLの蒸気や石炭の匂いを覚えているかもしれない。撮影日2023.04.0608:42大屋駅機関車の蒸気桜の記憶
「あと僅か鉄音響ける四月かな」なんて一句詠んでみました。季語・・・四月春たけなわの月。駅舎が取り壊され、桜が切られる日も近い。駅舎からは列車接近のアナウンスが流れてくる。しかし季節は新学期が始まった希望に満ちた四月である。撮影日2023.04.0608:48大屋駅あと僅か鉄音響ける四月かな
「想ひ出の駅舎寂しき花曇り」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・花曇り桜が咲く頃の曇り空この女性も大屋駅を利用して通学していたのだろうか・・・。間もなく取り壊されてしまう思い出の駅舎と桜を写真に収めたかったのだろう。思い出がひとつ無くなる寂しさとサクラが咲く曇り空を詠んでみました。撮影日2023.04.0608:45大屋駅想ひ出の駅舎寂しき花曇り
「あの春も花びら舞い込む大屋駅」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・春若かりし頃この大屋駅から通学していた。(私ではありません)桜が咲いていることも気にせずにいたが、待合室の床には花びらが落ちている。撮影日2023.04.0608:32大屋駅あの春も花びら舞い込む大屋駅
「間もなくの別れ桜と駅舎かな」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・桜しなの鉄道(元信越本線)の大屋駅の開業は1896年。現在の駅舎は築100年以上経過し老朽化のため間もなく建替えられる。その際に駅舎の脇に立つ桜の木も切られてしまう。撮影日2023.04.0608:38大屋駅間もなくの別れ桜と駅舎かな
「菜の花と元地下鉄が陽を浴びて」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・菜の花一面に黄色く咲く花信州では野沢菜になる花のこと春の日差しに黄色い菜の花が元気よく咲いている。東京メトロの元日比谷線の3000系も第2の人生で信州の地上を走り菜の花と同じく陽を浴びている句。撮影日2023.04.0210:55信濃吉田~朝陽菜の花と元地下鉄が陽を浴びて
「地獄谷雪猿登る山桜」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・山桜山地に咲く桜雪猿の雪は季語になるのか不明です湯田中行きの特急「スノーモンキー」が満開の桜並木を横目に通過する。地獄谷のスノーモンキーは温泉に入らず山桜の木を駆上って春を謳歌しているだろう・・・。撮影日2023.04.0212:54柳原~村山地獄谷雪猿登る山桜
「咲き満ちる一会の桜車窓過ぎ」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・桜言わずと知れた日本人の大好きな花満開を迎えた一会の桜が綺麗だ。もう来ることはないかもしれないこの土地への旅。車窓から見えた桜もあっという間に過ぎて行った。撮影日2023.04.0213:03柳原~村山咲き満ちる一会の桜車窓過ぎ
「花盛り見上げる先の鉄橋や」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・花の雲桜が爛漫と咲いたさま満開の桜の下から見上げると鉄橋がある。長野電鉄8500系とともに雲のように咲き誇る桜の枝が広がっていた穏やかな日だった。撮影日2023.04.0212:26柳原~村山花盛り見上げる先の鉄橋や
「満開の桜の隙のロマンスカー」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・桜言わずと知れた日本人の大好きな花桜並木の向こうをロマンスカーが来るが花が満開で良く見えないほど・・・枝の隙間から、やっと電車が見えた状況。反省・・・写真の説明に過ぎないですね・・・撮影日2023.04.0210:10信濃吉田~朝陽満開の桜の隙のロマンスカー
「満開の車窓広がる桜かな」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・桜日本の春を代表する花元小田急のロマンスカー10000形は長野へ来て早17年の時が流れる。特急ゆけむり号として湯田中へ行く車窓には満開の桜が広がっていることだろう。撮影日2023.04.0213:27柳原~村山満開の車窓広がる桜かな
「駅弁の短かし割箸春田打ち」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・春田打ち冬の間にかちこちになった田の土を耕すこと列車に乗って駅弁の紐をほどき箸を手に取るが、大抵は割り箸が短いもの短い箸でご飯を口に運びながら、ふと外をみるとトラクタが田を耕す光景が見えた早春の列車旅を詠んでみた撮影日2023.03.1614:46牟礼~古間駅弁の短かし割箸春田打ち
「釜めしの蓋の茶飯と田打ちかな」なんて一句詠んでみましたが・・・。季語・・・田打ち田植えの前に鋤で田を打ち返すこと。現在はトラクターで行う軽井沢駅か・・・何処かの駅で買った「峠の釜めし」の蓋を開けると茶飯が付いていた米粒は春の田起しから始まるのだが、ふと車窓を見ると田打ちをする光景が広がっていた撮影日2023.03.1614:46牟礼~古間釜めしの蓋の茶飯と田打ちかな
「耕や(たがえし)ホームに若者ひとり立つ」なんて一句詠んでみました。季語・・・耕(たがえし)冬の間にかちかちになった田の土を耕すことトラクターが田を耕している先には田舎の駅があるそのホームには都会に進学するのだろうか、就職するのだろうか若者が大きな荷物を持って、凜とした姿で列車を待っている撮影日2023.03.1614:24牟礼~古間耕やホームに若者ひとり立つ