chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ここまでしなくても

    明日からに怯え「ここまでしなくても」そんな自問自答を繰り返す...

  • ...

  • 東山彰良『わたしはわたしで』読了

    悲しくて。悔しくて。寂しくて。一瞬成功したかにみえても待ち受けている落とし穴は底なし。「I love you Debby」ほか、珠玉の作品6編!!内容(「BOOK」データベースより)折り合いをつける。本書はままならない人生を描いた6つの短編集。鬱屈した日々の中で、さまよい、あらがう人たちの姿がありました。佳作。ここからは一言感想を。『I love you Debby』自分のせいで兄を、母を死なせたと自分を責める祖父と娘。こんな時、自...

  • ...

  • 高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』読了

    職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。内容紹介(「BOOK」データベースより)好きなコトより、上手くやれそうな方。本書は第167回(2022年上半期)芥川賞受賞作。社会的価値観と個人的価値観。その二つのギャップが小さな社会。とある職場を通して描か...

  • ...

  • 夏川草介『スピノザの診察室』読了

    雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かろうとした頃、最愛の妹が若くしてこの世を去り、一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職を得たが、かつては大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望された凄腕医師だった。哲郎の医師としての力量に惚れ込んでいた大学准教授の花垣は、愛弟子の南茉莉を研修と称して哲郎のもとに送り込むが…。内容(「BOOK」データベースより)幸せに生きる...

  • 薬指

    話題(?)の薬指が長い人は……って奴。僕も該当します。さてさて僕はどんな奴?...

  • ふうの手が好き

    ...

  • 凪良ゆう『神様のビオトープ』読了

    うる波は、事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々と千花に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは?機械の親友を持つ少年、小さな子どもを一途に愛する青年など、密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間をとらえた四編の救済の物語。内容(「BOOK」データベースより)自分で決めるしかない...

  • 日常

    ...

  • 夕木春央『十戒』読了

    殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。浪人中の里英は、父と共に、伯父が所有していた枝内島を訪れた。島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”...

  • 日常

    どうしたの?そんなトコロで。...

  • 香納諒一『砂時計 警視庁強行犯係捜査日誌』読了

    マンションの一室で三十八歳の女性が睡眠薬を服用して死亡。遺書らしきプリントも見つかった。警視庁捜査一課の大河内部長刑事は現場の不自然さに気づく。パソコンからはメールが消去され、死の前日にスーパーの宅配サービスに注文をしていることもわかった。そして事件当夜には男女の言う争う声も聞かれていた。女性は、高校時代の同級性が娘のために立ち上げた移植手術のための募金活動に関わっていた。だが、寄付金の管理に不正...

  • 先日のコト。お見舞いでお花を頂いた。僕は男だけれど、花は貰って嬉しい贈り物。...

  • 日常

    ...

  • 新川帆立『縁切り上等!-離婚弁護士松岡紬の事件ファイル』読了

    最良の離婚、請け負います! 家族はもっと、いろんな形があっていい。新時代のリーガル・エンタメ。夫のモラハラと浮気に耐えられなくなり家を飛び出した聡美が北鎌倉で出会ったのは、縁切寺の娘で弁護士の松岡紬。勢い込んで離婚相談をするも、思いがけないことを言われ……。上手に縁を切る方法、教えます。温かなヒューマンドラマにして、前を向く元気をもらえる、痛快リーガル小説。内容(出版社内容紹介より)選べない。本書は...

  • 日常

    お家は良いね。...

  • 次回の休み予定

    3/18から3/27は本ブログの更新をお休みします。よろしくお願いします。...

  • 食欲

    やっと食欲が戻ってきたというのに。また明日だ。...

  • 日常

    ...

  • 西條奈加『まるまるの毬』読了

    親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永とひと粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。内容(「BOOK」データベースより)自分で選んで良い。本書は第36回(2015年)吉川英治文学新人賞受賞作。家族の温かい絆の数々に、一足早い春を感じる...

  • 日常

    ...

  • 暁佳奈『春夏秋冬代行者 秋の舞 下』読了

    「きっと、貴方に恋をする為にー」異国の地にて勃発した神を巡る大事件。それは二つの国の『秋』を波乱と混沌の渦に呑み込んでいった。大和の秋である祝月撫子。橋国佳州の秋であるリアム。幼き秋達は運命に翻弄されていく。と同時に、容赦なく訪れる理不尽な暴力に対し、座して待つことを良しとしない者達が奮起していた。冬の代行者、寒椿狼星。夏の代行者、葉桜瑠璃。さらには、大和からの随行陣や橋国佳州の四季の代行者も加わ...

  • いつのまにか

    卵 Lサイズ 10個が 159円(税抜き)だった。一家族一パック限定の特売品だけれど、いつのまにか卵の値段が戻っている。...

  • 暁佳奈『春夏秋冬代行者 秋の舞 上』読了

    時は移り変わり黎明二十一年仲春。 大和国の秋の代行者、祝月撫子は春を満喫していた。傍らに控えるのは護衛犬の花桐、侍女頭の真葛美夜日、若き側近の白萩今宵。そして撫子の初恋の人であり、代行者護衛官でもある阿左美竜胆の姿があった。彼らの和やかな日々は、ある外交問題によって突如霧散していく。内容(出版社内容紹介より)舐めるな。本書は『春夏秋冬代行者』シリーズの第四弾(春の舞 上、下 夏の舞 上、下 暁の射手...

  • 確信

    やっぱり、もう飛んでいる。今年も花粉。...

  • 日常

    ...

  • 凪良ゆう『すみれ荘ファミリア』読了

    下宿すみれ荘の管理人を務める一悟は、気心知れた入居者たちと慎ましやかな日々を送っていた。そこに、芥と名乗る小説家の男が引っ越してくる。彼は幼いころに生き別れた弟のようだが、なぜか正体を明かさない。真っ直ぐで言葉を飾らない芥と時を過ごすうち、周囲の人々の秘密と思わぬ一面が露わになっていく。内容(「BOOK」データベースより)欠陥品。本書は下宿「すみれ荘」を舞台とした家族と入居者の物語。人の二面性と、愛の...

  • 洗濯機

    一番早く届く(設置して貰える)奴を購入。試したトコロ、安いのに非常に静音なので驚いた。技術の枯れた(←ホメ言葉)白物家電でさえ、進化は続いているコトを知る。...

  • リー・チャイルド/著 小林宏明/訳『アウトロー(上)(下)』読了

    平和なダウンタウンで起きた、ライフル狙撃による無差別殺人。容疑者は6時間後に特定された。証拠はこれ以上ないほどに揃っており、誰もが容疑者の有罪を確信していた。だが容疑者は黙し、たった一言だけを発した―「ジャック・リーチャーを呼んでくれ」。全米ベストセラー・シリーズ、待望の最新刊。内容(「BOOK」データベースより)Everyday Is a Winding Road.本書はジャック・リーチャー・シリーズの一冊。ミステリィとミリタ...

  • 日常

    はむはむ。ざりざり。ん!?...

  • 夕木春央『方舟』読了

    大学時代の友達と従兄と一緒に山奥の地下建築を訪れた柊一は、偶然出会った三人家族とともに地下建築の中で夜を越すことになった。翌日の明け方、地震が発生し、扉が岩でふさがれた。さらに地盤に異変が起き、水が流入しはじめた。いずれ地下建築は水没する。そんな矢先に殺人が起こった。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。タイムリミットまでおよそ1週間。生贄には、その犯人がなるべきだ。-犯人以外の全員が、そう思った。...

  • 疑惑

    もう飛んでない?今年の花粉。...

  • 日常

    ...

  • 柚月裕子『合理的にあり得ない2 上水流涼子の究明』読了

    あの美人探偵・上水流涼子が帰ってきた!頭脳明晰・貴山を助手に、今回も知略と美貌を武器に、難事件をズバッと解決!内容(出版社内容紹介より)営業的にあり得ない。本書は美人探偵・涼子と、IQ140 のイケメン助手・貴山の物語(1,2)今回もオモテに出せない悩み・問題を見事に解決していました。ここからは一言感想を。『物理的にあり得ない』‎レッドリストにある動物(絶滅危惧種)の密売。依頼人もクロなら、協力者はもっとク...

  • 洗濯機

    久しぶりに自宅で洗濯しようと思ったら、洗濯機が壊れていた。すすぎ時に貯める水が止まらない。なんで帰宅したのに、またコインランドリーに行かなきゃいけないのか。あ”~。...

  • 吉屋信子『返らぬ日』読了

    あたしはただ、そのもののあなたを、愛して愛して愛しぬいてゆきたいの−。女学校で出会い、惹かれあう彌生とかつみの愛を描いた表題作など、愛と友情に揺れる少女たちを描いた短篇集。エッセイ「同性を愛する幸い」も収録。内容(「TRC MARC」の商品解説より)恋愛賛歌。本書はいわゆる『百合』を扱った六つの短編集(+エッセイ一編)。およそ100年前の作品ですが、古臭さは一切なく、むしろ瑞々しい輝きを感じました。内容はバッ...

  • 雷鳴

    動物病院に迎えに行った。ふうは何度か鳴いた。帰りのタクシーの中。ふうは珍しく鳴かなかった。帰宅後、キャリーバッグから出て。ふうはしばらく固まった。それから家の中を歩き回った。僕はコタツに入ってふうを待つ。ほどなくして戻ってきた彼女はなんの衒いもなく。緊張もなく。僕の膝の上に乗ってきた。そーっと、彼女の喉を撫でてみる。ゴロゴロ、ゴロゴロ。僕の不安を吹き飛ばす、柔らかな雷鳴がはじまった。...

  • 【漫画】田村由美『7SEEDS(全35巻 + 外伝1巻)』読了

    ごちそうを食べて自分の部屋で寝たはず…だが目覚めると、ナツは荒れ狂う海の上にいた。どうして自分がここにいるのかわからない。やがて流れ着いた無人島。生きるための過酷な冒険が始まった!!内容(出版社内容紹介より)生きろ。本書は近未来を舞台としたサバイバル・コミック。過酷な世界にあって最も厄介だったのは、人の心でした。秀作。内容はバッサリ略で一言、はぁ~面白かった(ため息)。それは多くあるのですが、たとえ...

  • 次回の休み予定

    2/19から2/28は本ブログの更新をお休みします。よろしくお願いします。...

  • http://yukinonikki910.blog.fc2.com/blog-entry-4360.html

    入院します。ふうはいつもお世話になっている病院に預けます。しばらくブログを更新を出来ませんがよろしくお願いします。※こんなことになると、いつも心配なのはふうのことだけ。僕が死んだら彼女は一体どうなるのだろう(出来る限りの用意はしているのだけれど100%の信頼じゃない)。手術なんかより何倍も不安だ。...

  • 初夢

    鼻がとれる夢。花粉症の僕には縁起が良い。...

  • 謹賀新年

    みんな仲良く、穏やかに。よろしくお願いします。...

  • 三つ子の魂

    サクラ印のハチミツ。小学校の給食を思い出して、懐かしくて懐かしくて。頭を嚙みちぎって美味しく舐めました。そう言えばあの頃もハチミツはパンにはつけず。昼休みのあいだ、こっそりチューブを咥え続けていたなぁ。この歳になってハチミツで知る三つ子の魂なんとやら。...

  • 日常

    ...

  • 三上延『百鬼園事件帖』読了

    舞台は昭和初頭の神楽坂。大学生の甘木は、何事にも妙なこだわりを持ち、屁理屈と借金の大名人である教授・内田榮造先生と親しくなる。先生は内田百間という筆名の作家で、夏目漱石や芥川龍之介とも交流があったらしい。先生と行動をともにするうち、甘木は徐々に得体の知れない怪奇現象に巻きこまれるようになる。不可思議な事件を颯爽と解決して回る先生には、何か切実な目的があるようで…。偏屈教授と平凡学生が、怪異と謎を解...

  • 日常

    ...

  • 森博嗣『積み木シンドローム The cream of the notes 11』読了

    あらゆるものが新しくなり、人々の価値観も変化するー。コロナ後の情報化社会での新生活、新常識からエンジンへの偏愛まで、人気作家の100のエッセィ。真面目にふざけることに挑戦しつづけている森視点で物事を見ると、世界の景色が大きく変わる!内容(「BOOK」データベースより)だから僕(yuki)は嫌われる。本書は『クリーム』シリーズ第11弾(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10)今回も何の脈略もない、100のエッセィがありました。内...

  • 日常

    ...

  • 森合正範『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』読了

    ナルバエス、エルナンデス、ドネア、河野公平…自らの人生を賭けて闘った男たちが見た「井上尚弥」の強さとは!?内容紹介(「BOOK」データベースより)ハートがみたい。本書はモンスター・井上尚弥(敬称略)と闘った男達のインタビューをまとめたノンフィクション。彼等が怪物との闘いをどう迎え、実際にどう闘ったのか。そこには勝敗とは別に、男たちのストーリーがありました。良作。内容はバッサリ略で一言、胸がアツくなりま...

  • ベトナムコーヒー

    コーヒーはブラックしか飲まなかった。今でも基本的にはそう。けれど一日に一杯だけ。ベトナムコーヒーを飲んでいる。※かの地では糖尿病が多いと聞く。さもありなん。僕は太っていないのだけれど、酒飲みや酒を断って甘いモノに走った人は、痩せているのに糖尿病になった人が多い、と感じる。だから一杯のベトナムコーヒー。それとスプーン一杯の練乳(そのまま舐める)。これを一日の上限と決めている。太るのは兎も角、糖尿病は...

  • 日常

    ...

  • 凪良ゆう『わたしの美しい庭』読了

    小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。百音と統理は血がつながっておらず、その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上には小さな神社があり、断ち物の神さまが祀られている。悪癖、気鬱となる悪いご縁を断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるがー内容(「BOOK」...

  • 日常

    ...

  • 遠野遥『破局』読了

    後輩のラグビー指導に熱を入れ、就職活動を間近に控えた大学四年生の私は、友人のお笑いライブで、新入生の灯と出会う。やがて私は、幼馴染で成績優秀な恋人の麻衣子よりも、無邪気な新入生の灯に惹かれてゆくのだが…。内容(「BOOK」データベースより)当然。本書は第160回(2020年上半期)芥川賞受賞作。正しく肉体も精神も鍛える陽介が破局するまでの様子が描かれています。内容はバッサリ略で一言、うーん。主題も、メタファも...

  • 日常

    ...

  • 小川誉子美『フレディ・マーキュリー解体新書』読了

    没後30年以上を経てもなお、多くの人びとを魅了する世紀のカリスマ、フレディ・マーキュリー(1946-91)。芳醇に奏でられる歌声、華麗な姿態、奇抜なパフォーマンス、多彩な作詞・作曲、そして駆け抜けた45年の人生……。大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」の主人公となった異能の歌手はいかにして生まれ、伝説となったのか。「クイーンのヴォーカリスト」という枠を超えた不世出の天才のすごみと生涯を、あらゆる角度から描き...

  • 練乳

    アルコールを断つと、甘いモノへの渇望が止まらない。以前ならいちごジャム。最近は練乳を舐めている。...

  • 日常

    ...

  • 吉川トリコ『コンビニエンス・ラブ』読了

    「アーティストであって、アイドルじゃない」5人組ダンスグループGAME BREAKERSに所属する成瀬愛生(通称:アッキー)はそんなプライドを持っている。しかしファンから聞こえてくる声は、イケメンであるとか、メンバー同士のカップリングを楽しむものとか。ある日、メンバーの灰人が噂レベルのゴシップで炎上すると、より一層、推されることの現実と理想のちがいに悩むことに。そんな折、自宅近くのコンビニに勤める青木マユと知...

  • 日常

    ...

  • 木内昇『かたばみ』読了

    太平洋戦争直前、故郷の岐阜から上京し、日本女子体育専門学校で槍投げ選手として活躍していた山岡悌子は、肩を壊したのをきっかけに引退し、国民学校の代用教員となった。西東京の小金井で教師生活をはじめた悌子は、幼馴染みで早稲田大学野球部のエース神代清一と結婚するつもりでいたが、恋に破れ、下宿先の家族に見守られながら生徒と向き合っていく。やがて、女性の生き方もままならない戦後の混乱と高度成長期の中、よんどこ...

  • 日常

    ...

  • 小川誉子美『開国前夜、日欧をつないだのは漢字だった』読了

    ペリーは日本に開国を迫るとき、日本事情を中国語文献で予習した。吉田松陰は密航をくわだて、漢文で交渉した。中国語を通して世界にアクセスした、交流の歴史。内容(出版社内容紹介より)明日に架ける橋。本書は日欧の交流史を、言語に焦点をあてて解説した一冊。未知の相手を前に、立ちはだかった言語の壁。その壁を乗り越える橋になったのは満州語(および漢字)でした。佳作。内容はバッサリ略で一言、ひゃあ~面白かったぁ!...

  • ジョージコックス

    こんな歳でも。10ホールならまだ履ける。冬はブーツが嬉しい。...

  • ジョージコックス

    もうこの歳だ。ラバーソールなんて履けない。廃棄すれば良いのだけれど。...

  • くわがきあゆ『レモンと殺人鬼』読了

    十年前、洋食屋を営んでいた父親が通り魔に殺されて以来、母親も失踪、それぞれ別の親戚に引き取られ、不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹。しかし、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす。被害者であるはずの妃奈に、生前保険金殺人を行なっていたのではないかという疑惑がかけられるなか、妹の潔白を信じる姉の美桜は、その疑いを晴らすべく行動を開始する。内容(「BOOK」データベースより)不幸の平...

  • 日常

    ...

  • 森博嗣『情景の殺人者』読了

    真っ白い雪の上、胸にナイフを刺され、血を流して横たわる美女。被害者どうしに接点はなく、時期も場所も異なるが、現場の状況には類似性がある一連の殺人事件。最初の被害者の夫が撮った映画には、事件を彷彿とさせるシーンがあった。女性二人の探偵事務所に持ち込まれた浮気調査は、映画監督で舞台演出家、作家でもある彼の二人めの妻に関わるものだった。浮気の証拠を掴むための張り込み中、都内では珍しく積もるほどの雪が降り...

  • 日常

    ...

  • 寺地はるな『わたしたちに翼はいらない』読了

    他人を殺す。自分を殺す。どちらにしてもその一歩を踏み出すのは意外とたやすい。「生きる」ために必要な救済と再生をもたらす物語内容(「BOOK」データベースより)もういいや。本書は地方都市を舞台に、人間関係で鬱屈する様子を描いた作品。三人の男女のそれぞれに対し、全く違った共感 “も” 覚えました。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは傷つける側と、傷つけられた側の意識(認識)の違い。その絶望的な乖離が...

  • 目覚まし時計

    時間になるとふうが僕の上に乗ってくる。仰向けなら胸に。うつ伏せなら背中に。横向きなら腰に。ふうが僕の上に乗ってくる。音でも振動でもなく。僕は毎日、ふうの重みで目を覚ます。...

  • 日常

    ...

  • 凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』読了

    「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして―荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。内容(「BOOK」データベースより)汚い。本書は終末の世界を舞台とした四つ(*1)の連作短編集。残された時間の中で人々が「生きる」様子が...

  • 日常

    このあと折れた左耳を救出?しました。...

  • 吉田修一『ぼくたちがコロナを知らなかったころ』読了

    充実の上海ブックフェア、NYのテニス観戦、そして愛猫の金ちゃん銀ちゃんのこと……。ANA機内誌連載エッセイ、いきなり文庫化!内容(出版社内容紹介より)きっと一緒。本書はANAグループ機内誌『翼の王国』の連載をまとめた“空” シリーズ第6弾(1,2,3,4,5)旅先や日常にあった “発見” を、温かな視点で描かれています。印象に残った2編をご紹介。まずは『我が家の愛猫たち、祝!テレビ初出演』吉田さんの愛猫・金ちゃんと銀ちゃんがテ...

  • 日常

    ...

  • 馳星周『ロスト・イン・ザ・ターフ』読了

    亡き兄の遺した競馬バーを営む葵は、ある日、常連客と観戦に行ったパドックで芦毛の牡馬・ウララペツと目が合い、その瞬間、一目惚れする。ウララペツは名馬メジロマックイーンの最後の世代の産駒だった。だが、戦績もぱっとしないウララペツはほどなく引退することに。このままでは、彼は食肉にされる…。葵はウララペツを買い取って種牡馬にしようと決意し、兄の親友の前島やウララペツの元の馬主の穴澤とともに奔走するが…。内容...

  • 放置自転車の撤去

    そのお手伝いをした。で、印象に残ったモノ。それは子供と二人(三人)乗りができる電動ママチャリ。他に比べて圧倒的に重かった(トラックに載せるので)。ただ、放置されていたそれらのたいていはバッテリィが無い(外されている)。その分、重量は軽くなっているのだけれど、気分は重くなった。...

  • 日常

    ...

  • 桜木紫乃/著 中川正子/写真『彼女たち』読了

    人間関係につまづいたイチコ、家事・仕事・育児に追われるモネ、最愛のパートナーとの別離を経験したケイ。彼女たちを照らす光とはー。直木賞作家×人気写真家。家庭、仕事、育児、人間関係…悩み迷いながら今日を生きるあなたへ贈る、初のフォトストーリー。耳をすます。本書は女性によりそう三つのフォトストーリー。三人の女性の内なる声が、掌編と写真で綴られていました。ここからは一言感想を。『ジョンとイチコ』ひとりぼっち...

  • 日常

    ...

  • 【漫画】永田カビ『膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。(全1巻)』読了

    自分を大事にしたくて、お酒に頼るのやめました。自分自身の行動と思考をつぶさに漫画にしてきた永田カビさんの最新作は、コロナ禍での飲酒・断酒を巡る日々について。「人に認められる」=「お酒を飲んでいい」という脳内構図ができあがってしまった著者が、健康上の理由からアルコールを断つことになったのだが……内容(出版社内容紹介より)ひとりじゃない。本書はアルコール依存症のある意味で名刺代わりの病名・膵炎。その著者...

  • 日常

    ...

  • 伊坂幸太郎『777(トリプルセブン)』読了

    そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そしてー。やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだったー。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる…。内...

  • バレエ鑑賞

    毎日 YouTube で観ている。もっともっとバレエの事を知りたい。...

  • ストップ・ザ・飲酒運転

    昔は駅前でビラ&ティッシュ配りをしていました。しかしコロナ以降、それも自粛となり、今では公共施設に置かせてもらうようになりました。僕は結構、ティッシュ配りの才能があったのでちょっと寂しい(笑)さて、皆様におかれましては、お酒を楽しく美味しく飲んで欲しいです。事故や違反を心配しながらのお酒は、きっと美味しくないと思います。...

  • 凪良ゆう『流浪の月』読了

    家族ではない、恋人でもないーだけど文だけが、わたしに居場所をくれた。彼と過ごす時間が、この世界で生き続けるためのよりどころになった。それが、わたしたちの運命にどのような変化をもたらすかも知らないままに。それでも文、わたしはあなたのそばにいたいー。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。内容(「BOOK」データベースより)事実と真実。本書は第17回本屋大賞受賞...

  • コタツを出しました。

    それに伴い居室を移動。冬は温かい2階。夏は涼しい1階。「比べれば」であるけれど、随分違います。...

  • 木下昌輝『剣、花に殉ず』読了

    塚原卜伝に始まる鹿島新当流兵法、その奥義「一の太刀」の伝承者・松軒を父に持つ、雲林院弥四郎。自分独自の「剣」を求める彼は、関ケ原合戦の九州戦線・石垣原の戦いで宮本武蔵と宿命的な出会いを果たし、天啓を得た! やがて江戸に出た弥四郎は、小姓の光をはじめ、剣の道の極みを志す友垣と交わり高みを目指す。しかし、足利義輝の落胤を称する新当流の達人・道鑑が立ちふさがる……!内容(出版社内容紹介より)遠くへ行くなら...

  • 日常

    ...

  • 赤松利市『救い難き人』読了

    母が殺された。父の手によってー。王マンスは、父・ヨンスクによって母が殺された14歳の夜を忘れない。父は事故だと言い張るが、マンスは信じない。心に誓った。父を許さない、と。決意したマンスは、先輩・井尻の「助言」に従い、父が経営するパチンコ店に見習いとして就職する。父は、姫路市内でチェーンを展開するパチンコ長者になっていた。社長の息子であることを隠しながら下働きをするマンスには、ある計画があった。父を...

  • 日常

    父ちゃんの部屋着の上も好き。...

  • 桜木紫乃『ヒロイン』読了

    1995年3月某日。渋谷駅で毒ガス散布事件が発生。実行犯として指名手配されたのは宗教団体「光の心教団」の幹部男性と、何も知らずに同行させられた23歳の信者岡本啓美。この日から、無実の啓美の長い逃亡劇が始まった。他人を演じ続けて17年、流れついた地で彼女が見つけた本当の“罪”とはいったい何だったのかー。罪なんかじゃない。本書は無実の罪で17年間逃げ続けた岡本啓美の物語。逃避行の末に得た彼女の境地に、共感...

  • 日常

    父ちゃんのジーンズの上が好き。...

  • 真下みこと『#柚莉愛とかくれんぼ』読了

    3人組アイドルグループのメンバー・青山柚莉愛。メジャーデビューを目指すも売り上げ目標を越えられず焦る日々。ある日マネージャーの提案で動画配信ドッキリを実行し、ファンの混乱がSNSで広がっていく。騙されたファンの怒りの矛先はマネージャーや事務所ではなく柚莉愛本人に向かってしまいー。内容(「BOOK」データベースより)被害者は誰?本書は第61回メフィスト賞受賞作。アイドルとファンの特異な関係性を、ネットの炎...

  • まず最初に

    指の匂いを嗅ぎます。お話はそれからです。...

  • 米澤穂信『栞と嘘の季節』読了

    高校で図書委員をつとめる堀川次郎と松倉詩門。ふたりは図書室の返却本の中に、トリカブトの花の栞を見つける。校舎裏でトリカブトが栽培されているのも発見し、そしてついには被害者が…。「その栞は自分のものだ」と嘘をついて近づいてきた女子・瀬野とともに、ふたりは真相を追う。内容(「BOOK」データベースより)グリマー・ツインズ、再び。本書は【図書委員】シリーズの第二弾(1)猛毒の花・トリカブトが挟まれた栞を巡り、...

  • 日常

    ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、yukiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yukiさん
ブログタイトル
yukiの近況報告
フォロー
yukiの近況報告

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用