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  • 村上春樹『街と、その不確かな壁』読了

    その街に行かなくてはならない。なにがあろうとー。高い壁と望楼、図書館の暗闇、古い夢、そして、きみの面影。村上春樹が、長く封印してきた“物語”の扉が、いま開かれる。内容(「BOOK」データベースより)本当なんてない。本書は『村上春樹』の長編小説。虚実を織り交ぜながら『本当』の “やっかい” な様子がありました。内容はバッサリ略で一言、うーむ。文章は相変わらず唯一無二であり、素敵です。心地よいリズムがあり、適切...

  • 金星

    サイクリングロードを走り、東の空に明けの明星をみる。金星って、本当にヴィーナスだ。...

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  • 森博嗣『君が見たのは誰の夢?』読了

    ドイツで受けた精密検査でロジに不具合が見つかった。詳しく調べるため、グアトと共に日本へ帰国。情報局本部に近い病院へ入院した。そのロジの診断データが、外部に漏洩しているという。 ロジは、まったく未知の新種ウィルスに感染している可能性があり、何者かがその情報を探っていると思われた。ロジを心配して病院へ向かうグアトは、そこでロジの姉と称する女性と出会うが。内容(出版社内容紹介より)こんなとき男は。本書は...

  • いっそ

    机上の時計。とれてしまって秒針がない。いっそ分針もなくて良い。...

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  • 冲方丁『戦の国』読了

    『戦国』-日ノ本が造られた激動の55年を、織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼ら六傑の視点から描く、かつてない連作歴史長編。内容(「BOOK」データベースより)いましかない。本書は戦国時代を時代順に並べた六つの短編集。個人的には人生の “タイミング” みたいなモノを大いに意識させられました。ここからは一言感想を。『覇舞謡』桶狭間の戦い。今川義元は決して暗愚ではなかったし、目先の一勝...

  • 断酒会・関東ブロック 第28回ソフトボール大会

    投げて、打って、走って。とても楽しかった。ただ、楽しいと感じるたびに、えるの顔が頭に浮かんだ。開始:2023/5/24断酒118日目...

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  • いつかやる社長/著 ika/イラスト『90枚のイラストで 世界がわかる はじめての地政学』読了

    ロシアがウクライナに攻めこんだのはなぜ? なんでアメリカが世界の警察なの? 日本は誰と仲よくしたいの? いま世界で起きていることから、これからの世界と日本の未来までをイラストで解説する、地政学の「超」入門書。内容(出版社内容紹介より)どうして喧嘩するの?本書は大人気の歴史系YouTuber・いつかやる社長(ユニット)による一冊。現代に即した世界情勢を、非常に判り易く解説がなされていました。内容はバッサリ略で...

  • 大根おろし

    今夏は毎日食べていた。むしろコレしか食べられなかった。...

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  • 【漫画】椎名軽穂『君に届け(全30巻)』読了

    陰気な見た目のせいで怖がられたり謝られたりしちゃう爽子。爽子に分けへだてなく接してくれる風早に憧れている。風早の言葉をきっかけに変わっていけるみたい…。夏休み前、爽子は肝試しでお化け役をやることに!?内容(出版社内容紹介より)届いています。本書は陰キャ(とみられている)爽子を中心とした青春物語。柱である恋愛も非常に印象的なのですが、それ以上に僕は『友情』にこそ、胸を打たれました。秀作。内容はバッサリ...

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  • 道尾秀介『風神の手』読了

    彼/彼女らの人生は重なり、つながる。隠された“因果律”の鍵を握るのは、一体誰なのか―章を追うごとに出来事の“意味”が反転しながら結ばれていく。数十年にわたる歳月をミステリーに結晶化した長編小説。内容(「BOOK」データベースより)バタフライ・エフェクト。本書は遺影専門の写真館「鏡影館」がある街を舞台とした群青劇。多くの人生が重なり、繋がって行く様子がありました。ここからは一言感想を。『心中花』二人の嘘つき。...

  • マシュー・クワーク/著 堤朝子/訳『ナイト・エージェント』読了

    FBI局員ピーターはホワイトハウスの危機管理室で緊急電話を取り次ぐ深夜番。284日で入電は1度だけ。誰が何のためにかけてくるのかも知らされていない。そんなある晩、取り乱した若い女から電話がかかってくる。「赤の台帳、オスプレイ、6日後」という暗号めいた伝言とこの番号を彼女に託した伯父夫妻は、同夜何者かに殺害されていた。その日からピーターは国家レベルの陰謀に巻き込まれていき―。内容(「BOOK」データベースより)...

  • える

    家じゅうがオシッコ臭いけれど全然平気。掃除すれば良いのだし、オムツだってしなくても良い。その代わり、僕は彼女に辛いお願いをする。今日も生きて。...

  • 断酒会 2023/8/3

    会長と二人だけの例会。内容のほとんどが(断酒に関係のない)僕の泣き言。でも会長は何も言わず、ずっと話を聞いてくれた。開始:2023/5/24断酒72日目...

  • える

    彼女は頑張り続けている。その姿で僕に何かを伝える様に。...

  • おめでとう

    だから、言っただろ?血なんて関係ないって。結局、あの娘を幸せにしたのはお前だ。あいつ(今日から夫)じゃない。お前は俺の親友だ。これぐらい当然だ。自惚れるな。今日は嬉しすぎて死にそうだ。全部お前のせいだ。...

  • える

    命は尽きる。そんなの嘘だ。開始:2023/5/24断酒61日目...

  • 弁済

    僕は一銭も使っていないのに、とんでもない金額を払う(弁済)。弁済しないと奴の刑が長くなるから。これって僕の罪なのか?奴と同じ血が流れているコトが罪なのか。# 弁護士は今週中に、奴が出ると言う。...

  • 好きだから

    彼女は22歳。高齢だからだと思う。吐く息を中心に、とても臭うようになった。その息を余すことなく吸う。吸い続ける。僕は彼女が好きだから。...

  • 勝てない

    遠い昔に処方された精神薬をかったぱしからかじっている。全ては酒を飲まないため。間違っているし、批判もある筈だけれど、いまはこうするしか僕は飲酒欲求に勝てない。開始:2023/5/24断酒54日目...

  • 馬鹿

    お金の話はしたくない。けれど、僕を何十年も無視していた奴にほぼ年収の四倍をつかった。この金はきっと返ってこない。いや、絶対に返ってこない。つまり、僕が馬鹿だってコトだ。...

  • 近況報告

    降ってわいた災難で、東京と福島を駆けずり回る。身内の恥なので理由は語るまい。でも、もう少しで一区切りつくはずだから、また娘達と穏やかに静かに暮らしたい。開始:2023/5/24断酒49日目...

  • 断酒会 2023/6/30

    開始:2023/5/24断酒38日目...

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  • 桜庭一樹『少女を埋める』読了

    2021年2月、7年ぶりに声を聞く母からの電話で父の危篤を知らされた小説家の「わたし」は、最期を看取るために、コロナ禍下の鳥取に帰省する。なぜ、わたしの家族は解体したのだろうか?内容(出版社内容紹介より)本書は三つの自伝的小説集。共同体と個人にある価値観の違いに、苦悩する様子がありました。内容はバッサリ略で一言、ちょっと苦手でした。そもそもがエンタメを求めての著者です(あくまでも僕の場合)。なので、まさ...

  • 日常

    追いかけっこ。父ちゃん、疲れて追いかけなくなったら。この通り。※ この後も追いかけっこは続きます。...

  • 木村友祐『海猫ツリーハウス』読了

    25歳の亮介は、ファッション・デザイナーを目指しながらも、実家の農業を手伝うかたわら、「親方」の元でツリーハウス作りに精を出す毎日。地元コミュニティで人気者の兄・慎平の帰郷がきっかけとなり、つかの間の均衡が崩れはじめる…。内容(「BOOK」データベースより)兄弟だから。本書は第33回すばる文学賞受賞作。八戸を舞台に『囚われの身』を自覚した主人公・亮介の姿がありました。内容はバッサリ略で一言、まぁまぁです。...

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  • 垣根涼介『真夏の島に咲く花は』読了

    陽気で大柄、機嫌悪くなるのは空腹時と眠い時、そんな典型的フィジー人とつきあう茜。良昭は店の従業員に「お客様の料理を食べてはいけません」と教えなくてはならない。ここは独特の文化と時間が流れる楽園なのだ。しかし、若者たちのすれ違い、住民の対立、暴動が彼らの人生を変えていく。幸せとは何か。内容(「BOOK」データベースより)楽園のありか。本書はフィジーを舞台とした若者 4人の群青劇。民族間にある壁や、文化の違...

  • 57円のチェアパッド

    兎に角、怪しすぎる。正規の販売元なら1点で3,405円。2点で5,127円。でも中国のあやしいココでは4点で57円です。金額ではなく、別の意味で清水ダイブだけれどポチっとな。でも、その後よく見たら到着予定がなんと3週間も先。うーん、とことんあやしい(笑)まだ到着していないけれど、色んな意味でちょっと楽しみです。※「¥」が「円」ではなく「元」の騙しでもおよそ1100円。うーん、これでも安い。因みにサクラチェッカーでサク...

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  • 断酒会 2023/6/21

    開始:2023/5/24断酒29日目...

  • にけつ(Tandem)

    ふくろはぎプルプル。あげいん。...

  • 桜庭一樹『彼女が言わなかったすべてのこと』読了

    誰も“透明な存在”になんかさせない。“幸せそうな若い女”を狙って刺され、SNSから消えた優里亜。向こうの世界にはいない、ラジオでリスナー投稿を読んでくれる大人気の歌手・恋恋。闘病ブログにきなくさい書籍化の話がきた友人の深南。こっちの世界の中川君が漫画で描く、同性愛で売り出されたアイドルデュオ。向こうの私はロンドンに住んでいて、こっちの私はー彼女たちが選んだ沈黙と言葉とは?新たなる桜庭文学が始まる。内容...

  • へいこう(Parallel)

    お、重い。父ちゃん、ふくろはぎプルプル。...

  • 道尾秀介『球体の蛇』読了

    幼なじみ・サヨの死の秘密を抱えた17歳の私は、ある女性に夢中だった。白い服に身を包み自転車に乗った彼女は、どこかサヨに似ていた。想いを抑えきれなくなった私は、彼女が過ごす家の床下に夜な夜な潜り込むという悪癖を繰り返すようになったが、ある夜、運命を決定的に変える事件が起こってしまうー。幼い嘘と過ちの連鎖が、それぞれの人生を思いもよらない方向へ駆り立ててゆく。最後の一行が深い余韻を残す、傑作長編。内容...

  • もう新しくはないけれど、新500円硬貨

    4月に『見たコトも無い』と記しましたが、ついに手に入れました。入手場所は郵便局。キャッシュトレイの上に新500円硬貨をみつけて、思わず「おぉ!?」って声が出ちゃいました。気さくな窓口の女性は「今でも多くの方が驚かれますよ」と仰っていました。話しかけられてちょっと恥ずかしかったけれど、新500円硬貨はやっぱり嬉しかったです。※ 勿論、500円玉貯金へ GO!...

  • よこ(Horizontal)

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  • 桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』読了

    “辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。―千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く一族の姿を鮮やかに描き上げた稀代の雄編。内容(「BOOK」データベースより)Wine & Roses.本書は第60...

  • たて(Vertical)

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  • アンソニー・ホロヴィッツ/著 山田蘭/訳『殺しへのライン』読了

    『メインテーマは殺人』の刊行まであと3ヵ月。プロモーションとして文芸フェスに参加するため、探偵ダニエル・ホーソーンとわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。フェス関係者の間に不穏な雰囲気が漂うなか、そのうちのひとりが死体で発見される。現場の不可解な状況は何を意味するのか?内容(「BOOK」データベースより)コッテコテ。本書は傑作『カササギ殺人事件』の著者による一冊。コ...

  • 断酒会 2023/6/12

    寂しくて哀しい話を聞いた。きっと他山の石とするべきお話。けれど僕は強く共感してしまうから、それは出来そうにもない。開始:2023/5/24断酒20日目...

  • 長岡弘樹『新・教場』読了

    最恐教官・風間公親の初陣!新章始動!内容(「BOOK」データベースより)情け容赦なし。本書は大ヒット『教場』シリーズの最新作。表紙のキムタクの当て書きが気になるけれど、それ以外はいつもの『風間公親』でした。ここからは一言感想を。『鋼のモデリング』自殺の方法は他になかったのか。幼児に拳銃を向けられた時の対処法が目から鱗。みなさん、どうすれば良いと思います?(僕は三回の解答権を全て間違えました)『次代への...

  • 猫砂

    ネットで猫砂を購入。1箱に 2パック。それが 10箱。娘達よ。これからも遠慮なく、いたしたまえ。※ここからは蛇足です。ちょっと長くなったので、お暇なときにどうぞ。遠い昔(20年以上前)。ウチで使用している猫砂は 10L で 200円ちょっとでした。で、僕の記憶によれば最初の変化は容量が減って10L が 8L に(価格据え置き)。それからちょっとづつ値上がり 300円を超える(これが 10年位前)。そして去年の年末に価格が一気に暴...

  • ふとももは水平に その2

    娘達が休みやすいようふとももは水平に。父ちゃん、陰ながら頑張っています。...

  • 角田光代/著 上田義彦/写真『口紅のとき』読了

    初恋、結婚、別離…ドラマはいつも口紅とともに。角田光代書き下ろし短編小説。内容(「BOOK」データベースより)特別。本書は銀座「HOUSE OF SHISEIDO」で行われた同名の展覧会において「口紅」をテーマに書き下ろされた作品。女性のさまざまな年代にある、口紅とのエピソードが描かれています。内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。それは口紅が女性にとって特別なモノであるコト。それが男の僕にでも判るような気がした...

  • ふとももは水平に その1

    娘達が休みやすいようふとももは水平に。父ちゃん、陰ながら頑張っています。...

  • エドワード・ドルニック/著 杉田七重/訳『ヒエログリフの謎を解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』読了

    千年以上、誰も読むことができなかった古代エジプトの謎の文字ヒエログリフ。解読のきっかけは、ナポレオンのエジプト遠征でヒエログリフが刻まれた黒い石板ロゼッタストーンが発見されたこと。そして、イギリスとフランスの二人の天才学者が解読レースに名乗りをあげたことだった。国の威信がかかったともいうべき究極の解読レースに、性格も思考方法も正反対のライバルは、どのように挑んだのか?内容(出版社内容紹介より)一人...

  • 藤の実

    コチラの藤にたくさんの実がなっていました。まるで「さやえんどう」みたいだけれど食べられるのかな?ちょっと調べてみたらウィスタリンと言う成分が有害。けれど少量を食べる分には大丈夫とのコト(個人差や体調差はあるでしょう)。調理は種を取り出し、それを炒って殻をむいて塩を振る。味は銀杏に似た珍味で、お酒によくあうそうです。残念だけれど、僕は敬遠しておこうかな。おまけ:今日読んでいたのはコレ。...

  • 川瀬七緒『四日間家族』読了

    置き去りにされた赤ん坊。育児放棄か?組織犯罪か?自殺を決意した夏美は、ネットで繋がった同じ望みを持つ三人と車で山へ向かう。夜更け、車中で練炭に着火しようとした時、森の奥から赤ん坊の泣き声が。「最後の人助け」として一時的に赤ん坊を保護した四人。しかし赤ん坊の母親を名乗る女性がSNSに投稿した動画によって、連れ去り犯の汚名を着せられ、炎上騒動に発展、追われることにー。暴走する正義から逃れ、四人が辿り着...

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  • 断酒会 2023/6/1

    6/1まで飲酒を我慢し、キチンと医者に行けたら挨拶に参ります。そう前回の例会で交わした約束を守るコトが出来た。仲間には感謝しかない。今日からはノックビン(抗酒剤)を飲んでもっと頑張ろう。次の約束も守る為にも。開始:2023/5/24断酒9日目...

  • ハラルト・ギルバース/著 酒寄進一/訳『ゲルマニア』読了

    1944年ベルリン。ユダヤ人の元敏腕刑事オッペンハイマーは突然ナチス親衛隊に連行され、女性の猟奇殺人事件の捜査を命じられる。断れば即ち死、だがもし事件を解決したとしても命の保証はない。これは賭けだ。彼は決意を胸に、捜査へ乗り出した…。連日の空襲、ナチの恐怖政治。すべてが異常なこの街で、オッペンハイマーは生き延びる道を見つけられるのか?内容(「BOOK」データベースより)白か黒か。本書は戦時下におけるユダヤ人...

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  • 朝井リョウ『少女は卒業しない』読了

    今日、わたしはさよならする。図書室の先生と。退学してしまった幼馴染と。生徒会の先輩と。部内公認で付き合ってるアイツと。放課後の音楽室と。ただひとり心許せる友達と。そして、ずっと抱えてきたこの想いと―。廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。少女たちが迎える、7つの別れと旅立ちの物語。内容(「BOOK」データベースより)卒業。本書は閉校となる高校の最後の卒業式を中心とした連作短編集。卒業にある寂しさが多く...

  • 毛玉

    たまに作ると、いつまでも遊んじゃう。僕が。...

  • 飯嶋和一『始祖鳥記』読了

    ひたむきにおのれを生きた世界最初の“鳥人”備前屋幸吉!空前の凶作、貧困で、人心が絶望に打ちひしがれた暗黒の天明期、大空を飛ぶことにおのれのすべてを賭けた男がいた。その“鳥人”幸吉の生きざまに人々は奮い立ち、腐りきった公儀幕府の悪政に敢然と立ち向かった。内容(「BOOK」データベースより)永遠が見る夢。本書は世界で最初に空を飛んだと伝えられる表具師・備前屋幸吉の物語。厄災の続く天明期において、一筋の光を大空...

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  • 断酒会 2023/5/26

    恥も外聞もとっくの昔にない。今夜はただただ飲酒欲求を紛らわせたくて、臆面もなく仲間の力を借りに来た。いまは予約した初診の、抗酒剤を貰える筈の6/1まで。それだけを目標にもがきにもがいている。開始:2023/5/24断酒3日目...

  • もう駄目だ

    断酒会の力を借りてもお酒を止められない。もう医療に頼るしかない。こんな自己責任の病気で医療保険を使う事になって本当に申し訳ございません。でもどこも予約が一杯で6/1まで診察も薬も処方してもらえない。僕はそこまで断酒を続けられるのか、全く自信がない。今は不安と飲酒欲求で頭が一杯だ。開始:2023/5/24断酒2日目...

  • 日常

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  • 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』読了

    1942年、独ソ戦のさなか、モスクワ近郊の村に住む狩りの名手セラフィマの暮らしは、ドイツ軍の襲撃により突如奪われる。母を殺され、復讐を誓った彼女は、女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ──。内容(「BOOK」データベースより)敵は誰だ?本書は独ソ戦における、ソ連の女性だけの狙撃小隊(第三十九独立親衛小隊)を描いた作品。戦争においては白も黒も “ない” 様子がありました。佳作。内容はバッサリ略で一言...

  • 日常

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  • 新川帆立『令和その他のレイワにおける健全な反逆に関する架空六法』読了

    通称:令和反逆六法。ミステリー界の新星が、元弁護士で元プロ雀士という経歴を生かして仕掛ける、初のリーガルSF短編集。六つのパラレル・レイワ、六つの架空法律で、現行法と現実世界にサイドキック!内容(「BOOK」データベースより)反逆と言うより順応。本書は架空の “レイワ” を舞台にした6つの独立した短編集。おかしな法律に振り回される人々の様子がありました。『動物裁判』“人権” が加速して動物にまで権利を認める “...

  • 日常

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  • 島田荘司『ローズマリーのあまき香り』読了

    世界中で人気を博す、生きる伝説のバレリーナ・クレスパンが密室で殺された。1977年10月、ニューヨークのバレエシアターで上演された「スカボロゥの祭り」で主役を務めたクレスパン。警察の調べによると、彼女は2幕と3幕の間の休憩時間の最中に、専用の控室で撲殺されたという。しかし3幕以降も舞台は続行された。さらに観客たちは、最後までクレスパンの踊りを見ていた、と言っていてーー?内容(出版社内容紹介より)時間の国の...

  • つき指

    右手中指をつき指。ホットドッグみたいに腫れて指が曲がらず、自転車に乗るとハンドルを握る右手が FXXK YOU。どうか誤解されません様に。...

  • 鬼の居ぬ間に その2

    父ちゃんのお膝、ひとり占め。...

  • 断酒会 2023/5/11

    「飲みたい」の一歩先、「どうすれば飲める」。そればっかりを考えている。開始:2023/3/26断酒47日目...

  • 鬼の居ぬ間に その1

    父ちゃんのお膝、ひとり占め。...

  • 石弘之、石紀美子『鉄条網の歴史 自然・人間・戦争を変貌させた負の大発明』読了

    誕生から140年余、農牧場を囲うために生まれた鉄条網は、敵と味方、支配と従属、富者と貧者を分離する冷徹・無比なテクノロジーとなった。変哲もないトゲ付き鉄線が辿った「外敵排除」の近現代史。内容(「BOOK」データベースより)みかけない。本書は鉄条網の生い立ちから普及の過程。またその功罪を記したノンフィクション。鉄条網と言うユニークな切り口から、存外にシリアスな実情があぶり出されています。内容はバッサリ略で...

  • 断酒会 2023/5/8

    雨の中、例会に参加。濡れちゃったけれど、酒に溺れるよりはマシだ。開始:2023/3/26断酒44日目...

  • 井上荒野『赤へ』読了

    ふいに思い知る、すぐそこにあることに。時に静かに、時に声高にー。直木賞作家が描く「死」を巡る十の物語。内容(「BOOK」データベースより)死。本書は第29回柴田錬三郎賞受賞作。死が周囲に与える影響の様々がありました。ここからは一言感想を。『虫の息』自衛の為の嘘はアリ。他人に心配をかける嘘はちょっとナシ。『時計』沙月を守る為の嘘。その対価はあまりにも残酷で。でも誰も悪くはなくて。『逃げる』悲惨な事件のおか...

  • METALLICA『72 Seasons』

    相変わらずのメタリカだ(←ほめ言葉)シンプルなギターリフ。ごつくて分厚いリズム隊。コブシの効いたヴォーカル。つまりこのアルバムは笑っちゃうくらいメタリカだ。僕は今、この一枚をヘビロテ中。おまけ:BGM: METALLICA / Sleepwalk My Life Away...

  • くっつき虫

    この合体ポーズ?姿勢で寝ているコトが多いです。...

  • 朝井まかて『落花狼藉』読了

    戦国の気風が残る、江戸時代初期。葦の生う辺地に、ひとつの町が誕生した。徳川幕府公認の傾城町、吉原だ。公許は得ても、陰で客を奪う歌舞妓の踊子や湯女らに悩まされ、後ろ楯であるはずの奉行所には次々と難題を突きつけられる。遊女屋の女将・花仍は傾城商いの酷と華に惑い、翻弄されながらも、やがて町の大事業に乗り出すー。内容(「BOOK」データベースより)興なんてない。本書は遊女屋の女将・花仍の半生を描いた作品。彼女...

  • 順番待ち その2

    父ちゃんのお膝。順番待ち。...

  • 磯﨑憲一郎『眼と太陽』読了

    そこには、聖書の時代から変わらぬ太陽が輝いていた。小説に偏在する、啓示の瞬間…注目の才能による、新しい世界文学の誕生。内容(「BOOK」データベースより)射貫く。本書は第139回芥川賞候補作。デトロイトで働く日本人の「私」の、とあるシーズン(≒断片)がありました。内容はバッサリ略で一言、悪くは無かったです。正直、ストーリィなんて無いに等しいし、テーマも絞れない。極限まで余分を排除した……と言えば聞こえが良い...

  • 順番待ち その1

    父ちゃんのお膝。順番待ち。...

  • 青山文平『やっと訪れた春に』読了

    本家と分家から交代で藩主を出す橋倉藩。割れて当たり前の藩を割れさせぬ、重すぎる命を課せられた近習目付たちの命運は…。名もなき武家と人々の生を、鮮やかな筆致で描き出す。『小説NON』連載を加筆し書籍化。内容(「TRC MARC」の商品解説より)下命を守る。本書は漸く “春” の訪れた橋倉藩に起きた暗殺事件を追う二人の近習目付の物語。代々と受け継がれていた “下命” の呪縛みたいなモノがありました。内容はバッサリ略で...

  • 晴れた日は

    だいたいココで本を読んでいます。暑い日も寒い日も。藤の季節も。...

  • 断酒会 2023/4/28

    再断酒をはじめてから一か月。でも油断はしない。開始:2023/3/26断酒34日目...

  • 道尾秀介『鏡の花』読了

    もしも大切な人がいなかったら、どんな人生を送るのか? 身近な誰かが欠けてしまったパラレルな六つの世界が呼応し合い、眩しく美しい光を放つ。緻密な構成が輝く、著者渾身の意欲作。内容(出版社内容紹介より)後悔。本書は身近な人の死を通して後悔や哀しみを描いた6つ短編集。喪失を自分を責めるコトで埋めるしかない人達の姿がありました。佳作。ここからは一言感想を。『やさしい風の道』なぜ小学校二年生の章也君はむかし両...

  • 日常

    日なたを見つけるのが得意です。...

  • 町田康/著 ヒグチユウコ/イラスト『猫のエルは』読了

    数多くの猫たちと共に暮らし、作家の眼と深い愛情とで彼らを見つめ続けてきた町田康さんだからこそ書けた、五つの猫の物語。作中の愛すべきユニークな猫たちをヒグチユウコさんがイラストに描き起こした、猫を愛するすべての人に贈る珠玉の作品集。内容(出版社内容紹介より)童話や童謡みたい。本書は愛猫家の著者による五つの猫の物語。猫が決して愛玩動物ではない様子がありました。ここからは一言感想を。『諧和会議』食べて直...

  • I want to be your friend.

    最近、この公園でみかける子。友達になりたいな。...

  • コタツしまいました。

    コタツをしまいました。でも、電気タオルは継続です。...

  • 日常

    える坊。名残惜しいけれど、いまからコタツしまうよ。...

  • 換毛期

    そろそろコタツをしまわなくちゃ。大変なことになる(笑)...

  • 断酒会 2023/4/19

    多くの懐かしい顔に会えた。しかし、みんなは僕に1ミリも優しくなく、オモチャみたいにからかわれ続けた。嬉しかった。開始:2023/3/26断酒25日目...

  • 逮捕

    手が抑え込まれて、父ちゃん動けません。...

  • ヘニング・マンケル/著 柳沢由実子/訳『北京から来た男(上)(下)』読了

    凍てつくような寒さの未明、スウェーデンの小さな谷間の村でその惨劇は起きた。ほぼ全ての村人が惨殺されていたのだ。ほとんど老人ばかりの過疎の村が、なぜ?休暇中のヘルシングボリの女性裁判官ビルギッタは、亡くなった母親が事件の村の出身であったことを知り、ひとり現場に向かう。事件現場に落ちていた近くの中国料理店の赤いリボン、ホテルの防犯ビデオに映っていた謎の人影…。事件はビルギッタを世界の反対側へ、さらに過去...

  • 日常

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  • 入間人間『安達としまむら(11)』読了

    安達としまむら、二十二歳。私は今、真っ赤になった安達の右足を掴んで眺めていた。次はどこにキスするのがいいかな。 なんでこんなことになってるんだっけ。夏の暑さで常識が脱水症状を起こしてるのかもしれない。……あ、旅行の計画を立てるはずだったんだ。「ところで、安達は旅行楽しみ?」「ほほふぇ? りょほー?」 小学生、中学生、高校生。夏は毎年違う顔を見せる。こうして同じ人と、同じ時間を、二人で過ごしていたとし...

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