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  • 日常

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  • 青山美智子『赤と青とエスキース』読了

    メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。一枚の「絵画」をめぐる、五つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、驚くべき真実が現れる!仕掛けに満ちた傑作連作短篇。内容(「BOOK」データベースより)備えあれば憂いなし。本書は2022年本屋大賞第2位を獲得した作品。レイとブーの二人で描いた<エスキース>がありました。佳作。ここからは一言感想を。...

  • 日常

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  • 木内一裕『喧嘩猿』読了

    生きて、死ぬだけ。幕末アウトロー揃い踏み! 時は幕末。十六歳の捨吉は名刀・池田鬼神丸と自分の左眼を奪った「黒駒の勝蔵」を追って故郷を飛び出す。千に一つの島破りを成功させた伝説のやくざ「武居の吃安」と出会った彼は、やがて凄絶なる戦いの渦に巻き込まれてゆく。内容(出版社内容紹介より)馬鹿は死ななきゃ治らない。本書は「森の石松」こと、遠州森町の捨吉を描いた作品。「黒駒の勝蔵」や「武居の吃安」との間に、喧...

  • 日常

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  • 湊かなえ『C線上のアリア』読了

    中学生の時に両親を事故でなくした美佐は、叔母に引き取られ、高校時代を山間部の田舎町で過ごす。それから約30年、叔母に認知症の症状が見られると役場から連絡があり、懐かしい故郷を訪れる。かつて、美しく丁寧に暮らしていた家はごみ屋敷と化していた。片付けを進めていくと、当時の恋人から借りた本を見つける。あったかもしれない未来をのぞき見するような思いで、本を返しに行った美佐は、衝撃的な場面を目撃する。内容(...

  • グルメ

    家の雑草取りで、たくさん汗をかいたあと。マック。塩と脂と炭酸が、どんな料理よりもウマい。...

  • 日常

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  • 井伏鱒二『山椒魚(新潮文庫)』読了

    老成と若さの不思議な混淆、これを貫くのは豊かな詩精神。飄々として明るく踉々として暗い。本書は初期の短編より代表作を収める短編集である。岩屋の中に棲んでいるうちに体が大きくなり、外へ出られなくなった山椒魚の狼狽、かなしみのさまをユーモラスに描く処女作『山椒魚』、大空への旅の誘いを抒情的に描いた『屋根の上のサワン』ほか、『朽助のいる谷間』など12編。内容(「BOOK」データベースより)けんもほろろ。本書は...

  • 日常

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  • 知念実希人『天久翼の読心カルテ-神酒クリニックで乾杯を-』読了

    神酒クリニック。院長である神酒章一郎のもとに集ったのは、六人の天才たち。その中には、天久鷹央の兄、精神科医・天久翼の姿もあったー。とある資産家から息子殺害の犯人探しを依頼された翼たちは、事件が想像以上の「闇」を孕んでいることに気づく。違法賭博。誘拐。殺人。複雑に絡み合う謎の真相は?現役医師による、もう1つの代表シリーズ。ハードボイルド医療ミステリー!内容(「BOOK」データベースより)ちょっとせこい。...

  • 日常

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  • 井上荒野『しずかなパレード』読了

    私はあの人と付き合うとるとよ。あの人を好いとると。そう言い残して、一人の女が姿を消した。失踪したのか、死亡したのかー。圧倒的な「不在」がもたらす感情を炙り出す、不穏でミステリアスな物語。内容(「BOOK」データベースより)存在感。本書は不倫を告白した直後に失踪した晶(あき)をめぐる物語。およそ群青劇となっており、彼女の不在が落とす影がありました。佳作。内容はバッサリ略で一言、面白かったです。それは「不...

  • 本人です

    スマホの顔認証。最近、ロックが外れない。...

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  • 伊与原新『プチ・プロフェスール』読了

    世界のヒミツは、リケジョにおまかせ!!理系女(リケジョ)で悪かったわね!(律)教授、わたし、ついてゆきます!!(理緒)…ヘンクツ大学院生と前向き小学生、理科乙女二人が難事件に挑む!?内容(出版社内容紹介より)カガク的って、こういうこと。本書は理系女(リケジョ)の律と理緒の活躍を描いた5つの短編集。日常にあるちょっとした謎を、科学的見地から解決していました。佳作。ここからは一言感想を。『投げ出し墓のバ...

  • 日常

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  • 幸田真音『eの悲劇』読了

    eビジネスで成功し時代の寵児となった男は、なぜ大銀行のビルから飛び降りようとしたのか。安値更新していた株が急騰、最新設備を誇る外資系通信会社で何が起こったかー証券会社を辞め、警備会社に再就職した中年男が直面する事件の数々。刻一刻と進化する経済社会を生き抜く人間たちを熱く描いた傑作。内容(「BOOK」データベースより)今さらジロー。本書はオフィスビル・ガードマンの二人を描いた4つの連作短編集。金融市場で...

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  • 島田荘司『伊根の龍神』読了

    龍神が出たという日本海の小さな入り江。そこで起きた想像を絶する事件と奥深い闇。「本当に危険なんだよ石岡君。近寄ってはいけない」御手洗潔シリーズ書き下ろし長編!内容(「BOOK」データベースより)I'll Be Back.本書は御手洗潔シリーズの最新作。伊根湾に出現した UMA(Unidentified Mysterious Animal)。その正体と国家を揺るがす大事件に、石岡君がいつものように巻き込まれていました。内容はバッサリ略で一言、いいん...

  • やっちゃった

    腰がピキッ。...

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  • ライリー・ブラック/著 田中康平/訳『恐竜最後の日 小惑星衝突は地球をどのように変えたのか』読了

    もし歴史がほんのわずかでも違う形で展開していたならば、絶滅における最悪の状態を脱したとしても、進化の末に私たち人間が誕生することはなく、爬虫類の鋭い爪が牛耳る世界で生きる哺乳類は、比較的小さい体のまま、フンフンと辺りを嗅ぎまわるだけの存在になっていたことだろう。この壮大な物語は恐竜たちの苦難だけで終わるものではない。私は、滅亡する恐竜たちの陰に隠れて生き残った目立たない生物たちと、そんな彼らがのち...

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  • 伊与原新『蝶が舞ったら、謎のち晴れ』読了

    天気予報が大嫌いな気象予報士・菜村蝶子と幼なじみの探偵・右田夏生の元に舞い込んでくるささやかな、でも奇妙な依頼の数々。降らなかったはずの雨や半世紀以上前の雷探し、“誘拐”されたバイオリンや早咲きの桜に秘められた想いを解き明かす鍵は天気予報!明日の天気を願う時、それは誰かの事を想う時ー。内容(「BOOK」データベースより)えこひいきしない。本書は気象予報士とさえない探偵を中心としたお天気ミステリィ。天候に...

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  • 生まれてはじめて同じ本を読んだことに全く気が付かず、二度目の感想文を書いてしまいました。

    自分でもびっくりしました。記憶力の低下。ボケがはじまっているんでしょうね。正直、落ち込んでいます。※該当の作品は行成薫『名も無き世界のエンドロール』。前回は11年前に読んでいました。お時間があれば、今回気が付かず再読して書いた以下の駄文(感想)と比べてみてください。自分で言うのもなんだけれど、些事は違えど、言いたいコトはほとんどは同じでした。----- start -----行成薫『名も無き世界のエンドロール』読了幼...

  • 松山バレエ団 2025年 『くるみ割り人形』 全幕

    プリマバレリーナの森下洋子さん。全ては彼女の為にあった。良い悪いではない。そもそも僕には判断できない。けれど、他は一切合切、彼女の引き立て役。クララは少女ではなく、まるで女王だった。※音楽、演奏に感動を覚えました。素人なので的外れな感想だとは思うのだけれど、東京ニューフィル ハーモニック管弦楽団によるチャイコフスキーに新鮮な気持ち、嬉しい驚きがありました。『くるみ割り人形』がバレエ音楽。バレエの為に...

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  • 伊与原新『博物館のファントム』読了

    自然史博物館で働くことになった女性新人分類学者・池之端環。植物標本の整理を命じられ、未整理の標本や資料が大量に詰め込まれた旧館「赤煉瓦」に足を踏み入れた環が出会ったのは、そこに棲みつくファントムこと変人博物学者の箕作類。「どんなものも絶対に捨ててはならない」が口癖の箕作と、片付け魔の環のでこぼこコンビが、博物館で起こるさまざまな事件の解決に動き出す!内容(「BOOK」データベースより)死して残すモノ本...

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