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2014/06/22

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  • 横綱の初日の対戦相手 明治・大正

    横綱の初日の対戦相手は少なくても一人は小結が対戦相手というのが慣例になっている。最近は一人横綱照ノ富士が3場所連続全休で、大関貴景勝が初日小結戦を担っている。それでは横綱の初日対戦相手はどのような変遷

  • 最後の優勝から横綱引退までの場所数

    横綱は力が衰えても地位が降格することはない。残された道は引退しかない。そこで横綱は最後の優勝から横綱引退まで何場所で引退したか調査してみた。 横綱は実質地位化した常陸山以降の東京横綱とした。大阪横綱宮

  • 協会先行で誕生した横綱鏡里

    大関若乃花(初代)が無類の強さを発揮していたときの話である。明日は鏡里と対戦することになった。ある記者が鏡里に取材した。「明日は若乃花ですがいかかがですか」と訊いた。ぶしつけな質問に周囲は、はっとした

  • 人口減少が相撲界に与える影響

    さる三月場所は検温や飲食制限がなくなり、通常開催に戻ったように思えた。しかし、戻っていないモノがあった。前相撲である。昨年もなかった。理由は卒業シーズンである。新弟子のなかにいったん学校に戻る者がいて

  • 5人の朝潮 下

    4代目朝潮新入幕 昭和26年春場所引退 昭和37年一月場所前幕内在位51場所最高位 横綱大関在位11場所横綱在位16場所 今も昔も期待される力士はいる。だが、戦後最大限期待された力士が朝潮である。1

  • 土俵が揺れた日

    大相撲の土俵は15尺である。出たら負けになるという格闘技はほかにない。ほとんどの格闘技は組むか離れて戦うかのどちらかである。ところが相撲は土俵があるからどちらも兼ねる珍しい特徴をもつ。 15尺土俵に変

  • 四股名あれこれ ひらがな変換編

    これまで四股名あれこれは漢字が中心だった。一から十まで頭につく四股名1文字漢字四股名色の字がはいった四股名東西南北がはいった四股名~花~の(ノ、乃)山などを扱ってきた。 今回は趣向をかえて四股名をひら

  • 5人の朝潮 中

    引き続き3人の朝潮(汐)をみていこう。 3代目朝潮(男女ノ川)新入幕 昭和3年春場所引退 昭和17年春場所幕内在位35場所最高位 横綱大関在位4場所横綱在位12場所 <男女ノ川のブロマイド> 昭和3

  • 海外巡業思いつくまま

    コロナ禍では控えていた巡業も徐々に復活してきている。巡業は協会主催ではなく、勧進元が主催者である。相撲仲間が春巡業の藤沢巡業、靖国巡業にいってきたということを聞いた。 巡業は勧進元次第だが、ずっと実現

  • 炎鵬は幕内に復帰できるか

    三月場所、炎鵬は十両5枚目で9勝6敗と勝ち越した。五月場所、幕内を狙える位置まで番付を上げてくることが予想される。炎鵬が幕内を落ちてから久しい。すでに2年2場所たった。炎鵬は果たして幕内に復帰できるの

  • 5人の朝潮 上

    高砂部屋には伝統ある四股名がある。朝潮(朝汐)もそのひとつである。現役に朝志雄がいるが、これはあさしゆうと読む。 初代朝汐新入幕 明治23年夏場所引退 明治41年春場所幕内在位36場所最高位 大関大

  • 2023年版出羽海の系統

    出羽海の系統で変わった点は2つある。1つが元隆三杉の千賀ノ浦部屋が常盤部屋に変更したこと。千賀ノ浦部屋は元舛田山が春日野(元栃ノ海)部屋から独立しておこした部屋だった。部屋及び出羽一門に後継者がいなく

  • 噂の大相撲

    これからの話は人から聞かされたものであくまで噂の域を出ないものである。まず、そのことをお断りしておく。 ●松鳳山が協会に残れなかったわけ 表面的には年寄株がなかったからである。あるいは長い間元若嶋津の

  • 空中線

    空中戦というとプロレスのイメージが大きい。サマーソルトキックのエドワード・カーペンテア。連続ドロップキックの名手、フラインクロスチョップのミル・マスカラス。しかし、多彩な空中技で最も強烈な印象を残した

  • ヤング幕下6人衆

    幕下には20歳以下の力士が14人ほどいる。若さは成長につながる。そして幕下を突破するには当然幕下の成績がよくなくてはできない。そこで20歳以下で幕下の成績がいい6人を選んでみた。それが以下である。 向

  • 高安優勝はあるのか

    きたる五月場所、高安は幕内上位に戻ってくる。三月場所は途中まで全勝だったが、優勝争いには加われなかった。これまで優勝争いをしてもことごとく逃してきた。だから、いまだに高安優勝待望は絶えない。 <高安>

  • 2023年五月場所チケット事情

    三月場所は思いがけず、15日間満員御礼だった。協会のホームページには完売御礼が表示された。去年当日売りがあったが、今回はなかった。見た目は札止めまでいっていないように映ったが、大相撲人気はコロナ緩和と

  • 豊昇龍の壁

    豊昇龍は現在7場所連続小結・関脇在位中である。きたる五月場所も関脇だから8場所に記録は伸びることになる。この7場所はすべて勝ち越している。 それでいて大関は見えてこない。ここ1年間の成績は54勝36敗

  • 混迷の時代!優勝者の翌場所の成績

    現在8場所連続優勝者の顔ぶれが異なる状態が続いている。場所前の優勝予想がまったくできない。誰が優勝するのかやってみないとわからない日々が続く。 優勝の内訳は横綱1、大関1、関脇3、前頭上位2、前頭中位

  • 新入幕11勝以上は出世する?

    さる三月場所、新入幕金峰山は11勝4敗で敢闘賞を受賞した。そのパワー相撲は幕内でも通用した。上位の阿炎にも勝っている。五月場所は幕内上位までいかないと予想される。だが、上位戦が楽しみな力士ではある。

  • 連続写真で見る死闘朝乃山対落合

    三月場所、最大の死闘は千秋楽十両最後の一番、朝乃山対落合戦であった。大関復帰を目指す朝乃山、幕下1場所で突破した落合。落合は、髪は伸びたが短髪である。 千秋楽の思いがけない大熱戦に館内は驚き、沸き立っ

  • 琴ノ若を琴ノ若父・琴櫻と比較

    昨年の七月場所で成長を見せた琴ノ若だが、その後目立った活躍はない。ただ、じわじわと番付をあげ、小結2場所を経験した。きたる五月場所も小結と予想される。ここで改めて琴ノ若と琴ノ若父・祖父琴櫻と比較してみ

  • 一人大関の場所数記録保持者貴景勝

    現在貴景勝は一人大関である。これは正代の大関降格によって生じたもので、きたる五月場所で3場所目になる。実は貴景勝は以前一人大関の経験がある。豪栄道が引退したときである。このあと朝乃山が新大関となり一人

  • 御嶽海は限界なのか(土俵の目撃者とChatGPTのコラボ)

    御嶽海は限界なのか 御嶽海(みたけうみ)は、相撲界のトップである横綱の一人であり、非常に強い相撲を取る力士の一人です。しかし、彼が限界に達しているかどうかは、現時点では明確には言えません。 相撲は、体

  • 御嶽海は限界なのか

    三月場所、御嶽海は前頭3枚目で4勝11敗と大敗した。これで6場所連続負け越しである。昨年の七月場所はコロナ部屋ごと休場だから厳密には負け越しとは言い切れない。2勝4敗1コロナ不戦敗8コロナ休場である。

  • 短縮され過ぎた三月場所の大相撲総合放送

    三月場所は、大相撲中継にとって鬼門である。高校野球が七日目の18日から始まった。学生さんの野球がプロスポーツをおしのけて放送する。大相撲は16時か16時5分から総合で始まる。大相撲も軽く見られたもので

  • 現代最強力士は誰か

    テーマは「現代最強力士は誰か」だが、通常なら番付通りなのである。だが、横綱照ノ富士は休場続きだし、ひざを手術した後遺症も心配である。なにより休場後、土俵感覚がすぐには戻らない。さらに、31歳という年齢

  • 朝乃山のカムバック街道

    三月場所、朝乃山は十両東筆頭で13勝2敗をあげ、幕内復帰を確実にした。本来なら一月場所の優勝で幕内に上がっても不思議はなかった。しかし、空き枠がなく、不運にも十両にとどまった。 朝乃山はケガではなく、

  • 休場続く照ノ富士

    三月場所、全休した照ノ富士。これで4場所連続休場となった。連続休場は不戦敗をいれて53となった。こんなに休場ができるのも横綱ならではである。横綱の特異性がなせる業である。 <横綱の土俵入り> プロ野球

  • 対戦成績つき!翠富士の不可解な取組

    三月場所の翠富士は10連勝で漁夫の利優勝かと思わせた。それは場所中は優勝圏内との直接の対戦が組まれなかったためである。同時に大いに疑問をもった。あらためて翠富士の対戦成績から対戦相手を振り返ってみよう

  • 霧馬山の幕内街道

    三月場所、霧馬山は千秋楽、本割と優勝決定戦で大栄翔に連勝して初優勝した。こうした快挙は珍しい。霧馬山で10例目である。ちなみに過去9例は以下である。 <優勝霧馬山> 霧馬山は、素材はいいといわれながら

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