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ひこばえ http://hikobae0869.blog.fc2.com/

俳句は自分史です。自作の俳句に写真とエッセイを添えて綴ります。

日向亮司
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2013/05/30

日向亮司さんの人気ランキング

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今日 04/28 04/27 04/26 04/25 04/24 04/23 全参加数
総合ランキング(IN) 381位 375位 382位 381位 396位 400位 406位 1,040,087サイト
INポイント 205 420 405 380 440 430 425 2,705/週
OUTポイント 75 95 80 85 100 95 80 610/週
PVポイント 1,530 2,295 2,130 2,215 2,330 2,265 2,315 15,080/週
ポエムブログ 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 5,656サイト
俳句 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 336サイト
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今日 04/28 04/27 04/26 04/25 04/24 04/23 全参加数
総合ランキング(OUT) 5,026位 5,336位 5,321位 5,506位 5,694位 5,932位 6,180位 1,040,087サイト
INポイント 205 420 405 380 440 430 425 2,705/週
OUTポイント 75 95 80 85 100 95 80 610/週
PVポイント 1,530 2,295 2,130 2,215 2,330 2,265 2,315 15,080/週
ポエムブログ 2位 2位 3位 3位 4位 5位 6位 5,656サイト
俳句 1位 2位 3位 3位 3位 3位 4位 336サイト
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今日 04/28 04/27 04/26 04/25 04/24 04/23 全参加数
総合ランキング(PV) 1,256位 1,260位 1,267位 1,256位 1,264位 1,267位 1,265位 1,040,087サイト
INポイント 205 420 405 380 440 430 425 2,705/週
OUTポイント 75 95 80 85 100 95 80 610/週
PVポイント 1,530 2,295 2,130 2,215 2,330 2,265 2,315 15,080/週
ポエムブログ 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 5,656サイト
俳句 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 336サイト
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  • 菊若葉

    平塚にお菊塚あり菊若葉平塚美術館の開館時刻は9時半である。私「ということは何時に家を出る?」妻「ちょっと待って。調べてみる」駅から歩く時間や電車の時刻を調べているようである。妻「8時28分。その前が8時22分」私「オッケー。そうしよう」そうしようと言いながら何時とは決めていない。8時を回った。私「おっ、行かないとマズイんじゃないか?」妻「何を言ってるの。早過ぎるよ」私「だって、8時20分だろ?」妻「8時58分だ...

  • 夏隣

    平塚の街を歩かん夏隣3月16日のNHK「日曜美術館」を見てから「中村正義」の「薔薇」の絵を描こうとあれこれやっている。調べていると4月12日(土)から5月18日(日)まで平塚美術館で個展が開かれることを知った。生誕100年を記念した展覧会であり、関東圏では14年振り、神奈川では42年振りに開かれるという。<おおっ、本物の薔薇の絵が見られるかも……>すぐに妻にメールした。私「今度の土曜日、平塚美術館に行こう。帰りにウナ...

  • 夏近し

    高階の将棋道場夏近し2戦目は掛橋さんが居飛車で来た。私はもちろん右四間飛車である。王将は左側に移して囲おうと思ったが、角の頭が攻め込まれて来る。入門書で角頭の守り方を覚えたはずだがどういう訳か破られてしまった。右四間飛車で攻めるのはいいにしても、左側から飛車が入って来るので、またまた王将の遁走が始まった。テレビで見ているどんな対戦でも、こんなに王将が逃げまくる将棋は見たことがない。王将がウロウロし...

  • 菊若葉

    菊若葉

    平塚にお菊塚あり菊若葉平塚美術館の開館時刻は9時半である。私「ということは何時に家を出る?」妻「ちょっと待って。調べてみる」駅から歩く時間や電車の時刻を調べているようである。妻「8時28分。その前が8時22分」私「オッケー。そうしよう」そうしようと言いながら何時とは決めていない。8時を回った。私「おっ、行かないとマズイんじゃないか?」妻「何を言ってるの。早過ぎるよ」私「だって、8時20分だろ?」妻「8時58分だ...

  • 夏隣

    夏隣

    平塚の街を歩かん夏隣3月16日のNHK「日曜美術館」を見てから「中村正義」の「薔薇」の絵を描こうとあれこれやっている。調べていると4月12日(土)から5月18日(日)まで平塚美術館で個展が開かれることを知った。生誕100年を記念した展覧会であり、関東圏では14年振り、神奈川では42年振りに開かれるという。<おおっ、本物の薔薇の絵が見られるかも……>すぐに妻にメールした。私「今度の土曜日、平塚美術館に行こう。帰りにウナ...

  • 夏近し

    夏近し

    高階の将棋道場夏近し2戦目は掛橋さんが居飛車で来た。私はもちろん右四間飛車である。王将は左側に移して囲おうと思ったが、角の頭が攻め込まれて来る。入門書で角頭の守り方を覚えたはずだがどういう訳か破られてしまった。右四間飛車で攻めるのはいいにしても、左側から飛車が入って来るので、またまた王将の遁走が始まった。テレビで見ているどんな対戦でも、こんなに王将が逃げまくる将棋は見たことがない。王将がウロウロし...

  • 春興

    春興

    春興や勝ちを拾ひし負け将棋私「掛橋さんとは珍しい名前ですよね。ユズの『栄光の架橋』だ(笑)」掛橋さん「ちょっと漢字が違いますけどね(笑)」私「ああ、そうか、ユズの方は架電の架か」掛橋さん「今日、ここ、初めてですか?」私「そうです。入門書は読んで来ましたけど、指すのは初めてです。掛橋さんは?」掛橋さん「私は2回目です。先々週の木曜日に来て、今日が2回目です」駒を並べながらの会話である。終わってから聞い...

  • 花明り

    花明り

    花明り将棋道場入門す4月5日(土)、いよいよその日がやってきた。「横浜やんけ将棋道場」に行く日である。入門書は一冊読み終わった。羽生善治著「みるみる強くなる将棋入門──序盤の指し方」である。読んだからと言って急に強くなる訳ではないだろうが、基本となるところは頭に入ったはずである。戦略としては「右四間飛車で行こう」と考えていた。本の中にはこう書かれていた。「右四間飛車戦法の特徴は攻撃力の高さ。ツボにはま...

  • 薔薇

    薔薇

    薔薇の絵を描く一輪の薔薇も見ず中村正義の「薔薇」を模写するに当たって本人がそれをどう描いたかを考えなければならない。いろいろな「薔薇」があるが、試行錯誤を繰り返した跡が見て取れる。絵具を厚塗りしてみたり、陰影を描き入れてみたり、下地の色を浮き上がらせてみたりといろいろやっている。構図もいろいろである。薔薇の花の数も色合いも様々である。おおよその色は分かるが、パソコンを通しての色なので本当の色かどう...

  • 夏の色

    夏の色

    薔薇の絵の壺の青さは夏の色最終日の「大倉久和大飯店」(オークラ・プレステージ台北)は絵画が好きなホテルのようだった。至る所に油絵が飾られていた。朝食会場にも飾られていた(写真)。私「帰ったらキャンバスを買いに行く」妻「ああ、あの油絵ね(笑)」私「おそらく15号くらいの大きさで描くことになる」妻「上手く描けるといいけど(笑)」私「大丈夫だよ、失敗することは絶対にないよ(笑)」この旅行に出掛ける前の3月1...

  • 春愁

    春愁

    春愁やバス酔ひに効く薬なし全員が無事に揃ってバス停に並んでいた。少し待っているとバスがやって来た。ここでも陳さんはバスの運転手と何か掛け合っている。満員のバスに10人が入って行った。やはり少し白い目で見られた。「どうして割り込んで乗って来るのよ」と言った感じである。吊革に掴まってクネクネ道を降りた。その時である。船酔いのようなイヤな感じがした。2回3回カーブを曲がってそのたびに身体に力を入れて三半規管...

  • 春宵

    春宵

    春宵の仕業か千の神隠し事件が起きたのは集合時間の6時である。阿妹茶楼に灯りが点り夕闇が近づいて来ていた。全員が揃ったと思いきや、いない人がいる。子供がいないという。またその父親の姿が見えないという。6人グループの中に小学2年生の男の子が一人混じっていたが、その子がいないという。またその子を探しに父親もあの階段を上がって行ったという。長老「すみませんねぇ。ちょっと目を離した隙に……」私「どこでいなくなっ...

  • 春の灯し

    春の灯し

    千を探し千尋を探し春灯し故宮博物館からバスで揺られること1時間半で九份に到着した。妻「前来た時は地下鉄を使ったよね」私「うん、そうだったな」妻「地下鉄を降りてからの記憶が全然蘇って来ない。どうしたっけ?」私「どうだったっけかなぁ……全然、思い出せない」妻「あっ、やっぱりバスに乗ったなぁ。バスでクネクネした道を上がった気がする」私「覚えていないなぁ……」人の記憶力を試しているのだろうか。日常生活の中でそ...

  • 春の山

    春の山

    地下深く唸る財宝春の山小籠包を食べた後は故宮博物館の見学である。有名な「白菜」はどこかへ貸し出されているとのことでその日刮目すべきは「角煮」だという。バスを降りて建物の中に入り専用のイヤホンを耳に付けた段階で「それでは参りましょう」と陳さん、「私がご案内します」という。<ええっ、専門の人を頼まないの?>団体客の案内をする説明員がいるはずだが、そんな団体ではない。終わるとすぐに「九份」に行かなければ...

  • 長閑

    長閑

    ハネムーンの話など聞き長閑なり高雄駅から台北駅までは新幹線で1時間40分である。1日目から一緒だったバスの運転手とは高雄駅で別れた。バスの横に大きく「高雄」と書かれていたので地元に戻って仕事が終わったのだろう。台北駅に着くと別のバスが待っていた。大きさは同じだが格は落ちていた。車内の装飾などについては何の気遣いもないようだった。陳さん「これから昼食の店に向かいます。鼎泰豊(ディンタイフォン)といいます...

  • 朧

    竜宮城めきて楼閣おぼろなり「丸山大飯店」はライトアップされて我々を迎えてくれた。私「ま、泊まるだけだけど想い出にはなるな(笑)」妻「相当な部屋数だから、こういうツアーにも使われるんだね(笑)」私「ああ、そういうことか。空室で置いておくより、使ってもらった方がいいという計算か。何事も算盤勘定だなぁ。おぬしもなかなかの悪じゃなぁ(笑)」妻「何を言ってるのかなぁ、この人は(笑)」部屋の広さはそれほどでも...

  • 夜店

    夜店

    異国語の夜店を妻と手をつなぎ「美麗島駅」のすぐ近くに「六合夜市」があった。7時に到着した。陳さん「それでは、バスが停まったここを集合場所にします。今、ちょうど7時ですから7時40分までにここに戻ってきてください」<ええっ!40分とは慌ただしいなぁ……>夜市がどれ位の長さかは知らないが、ブラブラ歩いてノンビリもしていられないと思った。信号を渡ってすぐが夜市の始まりである。最初に「仏陀の頭」が山積みされていた...

  • 孫文忌

    孫文忌

    孫文忌平和奏づる白ピアノ夕食を終えて向かったのが「美麗島駅」である。陳さん「この駅は世界で最も美しい駅です。4500枚のステンドガラスを使って『人間の一生』を表現しています」バスを降りて入り口から地下へ潜るのだが、地上にある建物もガラス貼りでルーブル美術館のあの三角形を思わせる。長いエスカレーターを下って、地下鉄乗り場に向かうとステンドガラスが見えて来た。「オオオオオッ!」誰彼ともなく驚きの声が上がる...

  • 鴨の足

    鴨の足

    犬を打つ猫を打つ鴨の足を食ふ「高雄(たかお)」の町は昔「ターカウ」と呼ばれていた。台湾原住民の言葉で「竹林」を意味するという。のちに台湾人がその「ターカウ」に「打狗」の漢字を当て嵌めた。「狗(いぬ)を打つ」である。発音が似ているのだという。同時に「ターニャウ」という地名もあり、そこには「打猫」の漢字を当て嵌めた。1920年、大正9年、日本統治時代に台湾総督府がこの漢字は地名には相応しくないとして、それ...

  • 古漬

    古漬

    まだ取りに来ないか土産の古漬腰も痛けりゃ背中も痛い。ようやく高雄に到着した。お土産屋である。女性「これはここにしかない北投石です。ブレスレット、ネックレス。原石はこの石です。これを磨いて作ります。この北投石はラジウムを放出しています。見ただけでは分かりませんがこの計器を近づけますと……」機械が「ガガガガガ!」と反応する。女性「この効き目は無くなりません。癌にも効きます。医者がもうダメだと言った人が、...

  • 春愁

    春愁

    春愁や車窓に檳榔椰子の森ビールの後に紹興酒も注文したので、昼酒とはいえ好い気分である。乗り込んだバスの中ですぐに寝てしまった。嘉儀に到着する少し手前で起こされた。私「ヒャ~、身体が痛い」妻「座り心地、悪いからね(笑)」私「今回の旅は『台湾の旅、豪華4日間』というのじゃなかったっけ(笑)」妻「ハハハハ」私「ここはどこ?嘉儀?」妻「そうかな?」「檜村」だという。日本人が支配していた時に山から樹齢千年、...

  • 夏料理

    夏料理

    土産屋の二階台湾夏料理11時に昼食会場に着いた。陳さん「少し早く着き過ぎました。食事会場はこの2階ですが1階がお土産売場になっています。準備が整うまでの間、店内で時間を潰してください」ゾロゾロと入って行った。掛け軸や飾り物、大きな家具もあれば石の置物など、高級そうな品々が山と積まれている。店員が「いらっしゃいませ」と台湾訛りの日本語で微笑んで来る。立ち止まるとすぐに言い寄って来る。女性「お客さん、これ...

  • 日迎え

    日迎え

    日迎への凶の御籤や文武廟バスに乗り込んだ。陳さん「皆さん、トイレは済ませましたね。これから『日月潭』に向かいますが、約1時間半掛かります。シートベルトだけはしっかりと締めてください。ゆっくりとバスの旅を楽しんでください」台北の空港に降り立ってすぐさま台中まで移動して1泊。翌日は「日月潭」から「嘉儀」を経由して「高雄」まで走るという。随分な強行軍である。隣に座っていた妻は通路を挟んで反対側の席に移動し...

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