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  • 鎌の頂きから

    5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳 晴 鈴鹿山系の中でも人気の山だけあって、ゴールデンウィーク明けの平日にもかかわらず、鎌ケ岳山頂は登山客で…

  • 鎌ケ岳三態

    >5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 どこからでもすぐそれと分かる鋭鋒は、鈴鹿の盟主に相応しい。南側から近づく姿は秀麗だが、…

  • 奇岩群を経て

    5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 水沢峠からしばらくはゆるやかなアップダウンだったが、そこは鈴鹿のこと、やがてザレた急勾配…

  • 鈴鹿に戻る

    5月8日 鈴鹿 / 宮妻峡から水沢峠へ 晴 ゴールデンウィークも明け、新緑のブナの森も堪能したところで、また鈴鹿山脈北上企画の続きに…

  • 木洩れ陽したたる

    5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面から北稜へ 快晴 カツラの広場でひととき過ごした後は、北稜に登り返す。広場を離れると東斜面はど…

  • カツラの広場 2025春

    5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 もう何度目の対面だろう。この山に来るときはこの樹に会うのが恒例になった(※)。今日はこ…

  • ブナ並木の新緑

    5月5日 播磨 / 三久安山北稜 快晴 先日、比良の森のブナはまだわずかしか葉をつけていなかった(※)。目指すブナ並木はそこよりも標…

  • 若葉したたる

    5月5日 播磨 / 鹿伏から三久安山北稜へ 快晴 西播磨の森は麓から新緑全開だった。取り付いた尾根には朝陽も射しこみ、萌える若葉をま…

  • 風を頭上に

    5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 今日は風が強い。でも、この森の中にいると頭上で風がうねるだけ。稜線歩きのように風に翻…

  • 大樹の時間

    5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 比良の森の春は遅い。だいぶ芽吹き始めてはいたが、裸のままの樹もまだ多かった。ひさしぶ…

  • 比良でひと息

    5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 この春は鈴鹿山脈江勢国境を北上中だが(※)、この山域にはゆったりと広がる落葉樹の森が…

  • 六甲萌ゆ

    4月28日 六甲 / 芦有ゲートから東おたふく山へ経て住吉谷を下る 快晴 今日も朝からうららかな陽気。六甲山中は新緑が目映く、樹々に…

  • 入道からの眺め

    4月24日 鈴鹿 / 入道ケ岳から池ケ谷を下る 快晴 山頂から望むと、鈴鹿山脈の主峰のひとつである鎌ケ岳がいよいよ近い。一方、東麓に…

  • 御神体の頂へ

    4月24日 鈴鹿 / イワクラ尾根から入道ケ岳へ 快晴 最後の急坂を登り切ると、一転、広くなだらかな山頂部に出る。アセビの間を抜け、…

  • イワクラ尾根

    4月24日 鈴鹿 / 水沢峠から入道ケ岳へ 快晴 次回の鈴鹿山脈北上の起点となる水沢峠まで足を延ばした。少し引き返し、江勢国境を離れ…

  • 躑躅ふたいろ・2

    4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 行く手の斜面のほのぼのとしたピンク色はアカヤシオの花だった。ここ鈴鹿山系では普通に…

  • 躑躅ふたいろ・1

    4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 落葉広葉樹が芽吹き始めた稜線には、シロモジの黄色い花と競うように、ツツジが赤い花を…

  • 春うらら

    4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 今日辿った稜線は、前回とは打って変わってなだらか。なだらかになったのと呼応するよう…

  • 東海展望

    4月24日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から宮指路岳へ 快晴 鈴鹿山脈、江勢国境稜線を辿る企画の続き。まずは、前回到達した宮指路岳を目指して…

  • 新緑さまざま

    4月20日 六甲 / 雷声寺から旧摩耶道を辿る 曇 境内はカエデの新緑が眩しかった。山道にはいるとコナラの若葉に変わった。カエデの鮮…

  • 花びらを浴びる

    4月17日 六甲 / 修法ケ原から洞川梅林へ 曇 もう時期を過ぎているとは分かっていたが、梅林の桜を確かめに行く。道すがらの桜もおお…

  • 躑躅の候へ

    4月17日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇時々晴 ひさしぶりに六甲山中を訪ねた。今年は桜の時期が長く、まだ咲き残っているところもあ…

  • 新緑洗われる

    4月13日 河内 / 生駒山上から枚岡公園に下る 曇時々雨 下山にかかる頃から雨が降り出した。一日雨のつもりで持参していた大きな傘を…

  • 山上の桜

    4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報だったためだろう、日曜にもかかわらず山中は閑散としていた。遠くに、近く…

  • 傘を片手に

    4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報。屋根付きの休憩舎の多い枚岡公園へ。大きな傘を携えて歩いたが、雨は落ち…

  • 瞑想する岩

    4月10日 鈴鹿 / 宮指路岳からカワラコバ谷を下る 曇 宮指路岳を過ぎると稜線はなだらかになり、足元も安定した。すっかり緊張が解け…

  • 犬返しの険

    4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 この辺りが「犬返しの険」だろう、という場所に差しかかった。ザレた急斜面の途中に、切り…

  • ザレ尾根を行く

    4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 仙ケ岳から北の稜線も、急なアップダウンの繰り返しである。そして、砂地が剝き出しのザレ…

  • 仙鶏尾根から

    4月10日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から仙鶏尾根を経て仙ケ岳へ 曇 鈴鹿山脈北上の続き。まずは先週の到達地点の仙ケ岳まで、仙鶏尾根経由で…

  • 高台の墓地から

    4月6日 六甲 / 芦屋市霊園 晴 「霊園は墓地というよりは、まるで見捨てられた町のように見える。敷地の半分以上は空地だった。そこに…

  • 田村川沿いに

    4月3日 鈴鹿 / 御所峠から田村川へ下り黒滝に戻る 晴 御所平の方へ少し戻ったところから下山。後は、今日辿った稜線と並行して流れる…

  • 再び鋭鋒へ

    4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 御所平のなだらかな稜線は2km近く続いた。そして、眼前にはまた鋭鋒の連なりが迫ってきた。…

  • 鈴鹿南部の異郷

    4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 痩せ尾根、鋭鋒の連続する鈴鹿南部の国境稜線の中で、御所平のなだらかな起伏と開放的な眺望に…

  • 御所平へ

    4月3日 鈴鹿 / 黒滝から船石を経て御所平へ 晴 前回は船石から国境を南へ下ったが(※)、今回は船石(写真上)から国境を北へ辿る。…

  • 国境広々

    3月30日 鈴鹿 / 船石から臼杵ケ岳を経て安楽峠へ 曇時々雪 船石(※:写真下)から江勢国境を南下していくと、鈴鹿南部の尾根歩きで…

  • 痩せ尾根周回

    3月30日 鈴鹿 / 石水渓から鬼ケ牙を経て船石へ 曇時々雪 鈴鹿南部の尾根歩きの続き。暗い空に冷たい風吹きわたり、ときどき雪が交じ…

  • 安楽越

    3月27日 鈴鹿 / 安楽峠から山女原を経て鈴鹿峠に戻る 晴後曇 安楽峠まで降り、山女原(あけびはら)の集落を通って鈴鹿峠に戻る…

  • 鈴鹿の山並み

    3月27日 鈴鹿 / 三子山から四方草山(しおそやま)を経て安楽越へ 晴 一昨年は比良分割縦走、去年は高島トレイル踏破を企画した…

  • 鈴鹿南部の愉しみ

    3月27日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から三子山へ 晴 鈴鹿山脈南部の江勢国境稜線は、痩せ尾根のアップダウンが続く。照葉樹の根が剥き出した…

  • 御神体の山へ

    3月27日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から三子山へ 晴 前回は鈴鹿峠から西へ、伊勢と近江の国境稜線を歩いたが、今回は峠から東へ国境稜線を歩…

  • 禊の峠

    3月23日 鈴鹿 / 坂下峠から片山神社を経て鈴鹿峠に戻る 快晴 日本古代から中世にかけて、朝廷から伊勢神宮に、未婚の皇女を巫女…

  • 鋭峯を連ねる

    3月23日 鈴鹿 / 高畑山から溝干山を経て唐木岳へ 快晴 溝干山から坂下峠へは、急斜面の下りが延々と続く。登り返したピークから…

  • 鈴鹿峠から

    3月23日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から高畑山へ 快晴 鈴鹿峠の南西に延びる近江国と伊勢国の国境稜線。前回は油日岳から東へ歩いたが、今回…

  • 断層帯を望む

    3月20日 六甲 / 洞川梅林から鍋蓋山へ 晴 再度山周辺を歩くときは取り留めもない。網の目のような分岐を気の向くままに左へ右へ…

  • 開花未だし

    3月20日 六甲 / 洞川梅林 晴 陽気に誘われるまま再度山の裏の梅林に立ち寄った。が、今年は特に開花が遅れているようで、ほぼ蕾…

  • 春光駘蕩

    3月20日 六甲 / 再度山 修法ケ原 晴 スノーシューも片付け、夏タイヤに履き替え、もうこれから先は春モード。その気分を裏切…

  • 絶壁のハイキング

    3月13日 鈴鹿 / 油日岳から那須ケ原岳へ 曇 痩せ尾根の登降の中には、ロープを垂らした険しい岩場も何カ所かあった。足を踏み外…

  • 国境の風景

    3月13日 鈴鹿 / 油日岳から那須ケ原山へ 曇 油日神社奥宮のある山頂から東へ、近江と伊勢の国境を辿る。険しい登降を繰り返す痩…

  • 鈴鹿の南端

    3月13日 鈴鹿 / 奥余野森林公園から油日岳へ 曇 鈴鹿山脈の南端は鈴鹿峠、とするのが一般的のようだが、峠の南西に続く山並みも…

  • ブナの森漫歩

    3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵から山頂を経て西陵へ 晴時々曇 いつも通り、植林がちになるところを南端として引き返す。陽が…

  • 翁の冬それぞれ

    3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 この森に来るといつも気になる、立ち枯れ寸前の翁(※)。今日も新たな枯れ枝を雪の…

  • 趣き違えて

    3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 見渡す限りの大雪原もいいが、雪に埋もれたブナの森も趣がある。頭上は青空だが雲も…

  • 冬の出迎え

    3月9日 近江湖北 / 木地山から若狭駒ケ岳南陵へ 曇後晴 先日は胸のすくような雪原に遊んだが(※)、雪に埋もれたブナの森にも足…

  • 奥伊吹に遊ぶ

    3月6日 近江湖北 / 奥伊吹スキー場 曇時々陽射し もうスキーを履いて登山することもなくなったが、感触を忘れないよう、シーズン…

  • 薄靄、春近し

    3月2日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 傘を差したり畳んだりしながら公園の中を逍遥した。靄がかかっているせいもあるのか、楠の…

  • 細雨に映える

    3月2日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 数日前から急に暖かくなった。今日は近畿北部の山中も雪ではなく雨だろう。三寒四温。冬と…

  • 寒風の人影

    2月27日 江若国境 / 大谷山から寒風を経てマキノ高原へ下る 陽が高くなると上着も手袋も煩わしい暖かさになった。寒風まで戻ったと…

  • トレースふた筋

    2月27日 江若国境 / 大谷山から寒風に戻る 遠目には穏やかに見えた山頂付近は風が吹きすさんでいた。あえて山頂に立つこと必要もな…

  • 無垢の雪を踏んで

    2月27日 江若国境 / 寒風から大谷山へ 寒風から大谷山へ向かい始めると、それまで入り乱れていたトレースが、ぱったりなくなった。…

  • 満を持して

    2月27日 近江湖北 / マキノ高原から寒風へ 先日は吹雪に撤退したので(※)、今日は満を持しての雪山再訪である。近畿北部は例年に…

  • なるかわ園地にまどう

    2月24日 河内 / 生駒山なるかわ園地から客坊谷を下る 雪 山上を移動するうち、空掻き曇り、雪が降り始めた。下山口の広場では雪も風…

  • 慈光寺、薄雪

    2月24日 河内 / 枚岡公園から生駒山へ 曇 季節ごとに訪ねる山上近くの寺だが、まだ雪景色は見たことがなかった。残念ながら地面が透…

  • 枚岡公園雪化粧

    2月24日 河内 / 枚岡公園から生駒山へ 曇 河内方面にも雪が舞ったようなので、連休二日目は生駒山を訪ねた。麓の公園からすでに雪景…

  • 紅葉谷の賑わい

    2月23日 六甲 / 紅葉谷を下る 晴 最高峰から山上を西へ歩き、極楽茶屋跡から有馬に下った。相変わらず眩しい陽射しに樹氷が煌めく。…

  • 照り映える

    2月23日 六甲 / 最高峰から極楽茶屋跡へ 晴 最高峰から尾根伝いに西へ進む。抜けるような青空に樹氷が映えて眩しい。かたや足もとの…

  • 北斜面限定の

    2月23日 六甲 / 有馬から最高峰へ 晴 昨日は平地でも雪が舞った。夜が明けるのももどかしく、有馬から歩き始める。登山道にはほとん…

  • 式部を慕う

    2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 昨年、大河ドラマを機に、『源氏物語』全54帖を原文で読み通した。注釈本や現代語訳本もいくつか…

  • 石の山の寺・2

    2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 硅灰石の岩壁を縫う階段を上がり、その頂上に立つ。すでに、下を歩く人が小さく見える高さである。…

  • 石の山の寺・1

    2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 階段を上がると、正面に岩壁が現れる。この寺の名の由来、と言われる硅灰石の奇岩群である。もとも…

  • 老杉の出迎え

    2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 瀬田川に面した古刹を訪ねる。こんもりした小山の斜面に開けた寺の本堂は、麓からは見えない。本堂…

  • 濃霧を抜けて

    2月16日 六甲 / アイスロードを下る 曇 目の前を塞がれたような濃い霧の山上から、南へ下る。途中から見上げても山の上はまだ霧深く…

  • 濃霧の中を

    2月16日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅からノースロードへ 昨夜からの雨が上がった朝、六甲山上は濃い霧に包まれた。前を歩く人影が見…

  • 雪の寺に戻る

    2月13日 播磨 / 三久安山西南尾根から長源寺へ下る 雪 急斜面をいっきに下って出発点の寺に降り立った。数時間の間にずいぶん雪が増…

  • 尾根なかば

    2月13日 播磨 / 長源寺から三久安山を目指す 雪 横殴りの雪が斜面を横切り、積もった雪を舞い上げてゆく。少し穏やかになって、さあ…

  • 雪を求めて

    2月13日 播磨 / 長源寺から三久安山を目指す 雪冬型の気圧配置が続き、雪山を訪ねるのに二の足を踏んでいたが、今日は比較的降水確率の低い播磨の山に挑むこ…

  • 岩稜を下る

    2月11日 北摂 / 中山から満願寺西山を経て山本へ下る 晴時々曇 麓に降り立つ直前、結構な標高差の岩稜がある。見降ろすと足がすくむ…

  • 朝陽を浴びて

    2月11日 北摂 / 清荒神から中山へ 晴時々曇 冬型の気圧配置が続き、近畿地方も日本海側はまだ雪模様。対して阪神間は相変わらず穏や…

  • 寒波をよそに

    2月9日 六甲 / 芦屋川上流から東おたふく山へ 朝七時過ぎ、東おたふく山への登山道にはいる。周りの雪はわずかだが、山上まで登れば積…

  • 芦屋川の雪

    2月9日 六甲 / 芦有ゲートから芦屋川沿いに 晴 予報通り、昨日は冷え込んで阪神間でも雪が舞った。芦有ドライブウェイの有馬側は雪のた…

  • 凍てつかず

    2月6日 六甲 / 金鳥山から横池へ 晴 街なかも朝は零度前後まで冷えるので、山中の池は凍っているか、と立ち寄ったが、ほんの一部薄い氷…

  • 澄みわたる

    2月6日 六甲 / 保久良山から金鳥山へ 大雪に見舞われている北国の人たちには申し訳ないような青空である。足元に雪はなく、凍てつく寒…

  • 梅林の山茶花

    2月6日 六甲 / 保久良山 保久良梅林 晴 この梅林では正月に開花していたこともあった(※)。今年はどうか、と立ち寄った。遠目に紅…

  • ブナの越冬

    2月2日 六甲 / 六甲最高峰 曇 温暖化も進む中、本来適地でない六甲に植えられたブナが根付くのか。最高峰西の並木はその試金石と思い、…

  • 最高峰の人影

    2月2日 六甲 / 六甲最高峰 曇 最高峰が真近になると、ぐんと積雪が増えた。霧の中から子供の声がする。ひょっとして、と思ったら案の定…

  • 明け方の雨は

    2月2日 六甲 / 有馬から六甲最高峰へ 曇 北国はたいへんな雪だが、京阪神はなんとも穏やかである。昨夜から雨模様だが、明け方になって…

  • 岸壁の撓み

    1月30日 大和 / 済浄坊渓谷 曇 兜岳登山口のある車道の少し麓よりに、「済浄坊の滝」と案内があり、渓谷沿いに東海自然歩道に指定された道もあ…

  • 眺めるべき山

    1月30日 大和 / 兜岳から鎧岳へ 曇 兜岳、鎧岳、そしてそれに隣接する屏風岩は、柱状節理が大きく露出した独特の景観で、国の天然記念物に指定…

  • 薄雪を踏んで

    1月30日 大和 / 兜岳 曇 年々寒さが身に応えるところへ、年末年始の風邪で体調も回復途上。朝は氷点下、日中も数度までしか上がらない予報に躊…

  • 陽のどやかに

    1月26日 六甲 / 北山公園から甲山へ ひさしぶりに北山公園の中を歩いたが、ここは甲陽園から甲山へと歩く人気コースの途中で(※)、賑や…

  • 岩に紛れる

    1月26日 六甲 / 甲山 八十八ケ所巡り 曇 各地の寺に設けられた四国八十八カ所巡りを折に触れ歩いてきたが、今のところ、甲山の八十八カ所巡り…

  • 降り立った社に

    1月23日 大和 / 織田公墓所から八阪神社に下る 曇 墓所から再び裏山に忍び込み、眼下に見える社を目当てに下山した。最後は身長ほどの段差を飛…

  • 織田末裔の眠る

    1月23日 大和 / 宇陀松山 徳源寺 織田公墓所 曇 宇陀松山藩は大阪夏の陣の後、織田信長の次男、信雄が藩主となった。信長直系の血筋がこ…

  • 天守跡の楠

    1月23日 大和 / 古城山 宇陀松山城址 曇 この城山は、恐らく城があった当時のままに、木立もほとんどない。ただ、山頂の天守跡に、楠の巨木…

  • 大和三城

    1月23日 大和 / 古城山 宇陀松山城址 曇 はやく南北朝期には築かれていたとされる山城で、豊臣政権下では、高取城と郡山城との三城体制で大…

  • 行者尾根事情

    1月19日 六甲 / 摩耶山 行者尾根 晴 摩耶山は、細々とではあるが今も修験の山で、時々ほら貝の音や読経の声が聞こえる。中腹には修験者のた…

  • 石垣に牡丹

    1月13日 大和 / 長谷寺 曇 紅葉の頃は、境内は見事な色づきになるようである。この季節、そのような華やかさはなく、落ち着いた静かな雰囲気の…

  • 隠りくの寺

    1月13日 大和 / 長谷寺 曇 與喜山を下り、初瀬詣での目的地である長谷寺の境内にはいる。麓の仁王門から、断崖を背にした本堂にかけて、四百段…

  • よきやまの森

    1月13日 大和 / 與喜天満神社から與喜山へ 曇 與喜天満神社の背後の山は、古えから神の宿る山として崇められきた(※)。伐採の禁じられた森は…

  • 神社の石垣

    1月13日 大和 / 近鉄桜井駅から長谷寺へ 與喜天満神社 曇 初瀬詣での参道は、長谷寺の方向ではなく、まっすぐこの神社に(写真下)、そして…

  • 初瀬詣で

    1月13日 大和 / 近鉄桜井駅から長谷寺へ 曇 『源氏物語』の中に初瀬詣でが重要な舞台になる話がある。前夜、椿市に一泊し、当日一里半の道のり…

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