5月29日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から猫岳へ 曇 釈迦ケ岳から前回の到達地点の羽峰峠を目指して、国境稜線を辿る。稜線自体のアップダウンは…
5月29日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から猫岳へ 曇 釈迦ケ岳から前回の到達地点の羽峰峠を目指して、国境稜線を辿る。稜線自体のアップダウンは…
5月29日 鈴鹿 / 朝明渓谷から釈迦ケ岳へ 曇 尾根へ出てしばらく進むと、案の定、ザレた急斜面が立ちはだかった。これまで幾度となく…
5月29日 鈴鹿 / 朝明渓谷から庵座谷を経て釈迦ケ岳へ 曇 高さ40メートルの堂々とした直瀑を眺め、岩がちな谷筋の急斜面を慎重に辿…
5月25日 北摂 / 三草山 曇 棚田が尽きるあたりに、裏山への登り口がある。集落の反対側の斜面に杉檜の植林がある以外は、クヌギ、コ…
5月25日 北摂 / 能勢町長谷 曇時々雨 最近は放置されたままの棚田を見ることも多いが、この地区では大部分の田に水が張られていた。…
5月22日 鈴鹿 / 国見峠からハト峰峠を経て朝明渓谷に下る 曇 国見峠から北へ延びる稜線は比較的なだらかである。その中で根の平峠へ…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根を国見峠まで 曇 シロヤシオの尾根が江勢国境(県境尾根)に合流したら、そこから前回の到達地点…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根へ 曇 腰越峠から長い急登の末に開ける緩斜面は、ブナの森に前後してシロヤシオが密集している。…
5月22日 鈴鹿 / ハライドから腰越峠を経て県境尾根へ 曇 急登をこなしてハライド。そこから急降下して腰越峠。そこから一転また長い…
5月22日 鈴鹿 / 朝明渓谷からハライドへ 小雨後曇 まだ少し雨の残る中、緑がしっとりと目に優しい尾根道を辿る。展望が開けると、空…
5月18日 六甲 / 瑞宝寺谷 晴 一昨年裏六甲で見つけたシロヤシオ。かなり高い木で、道から逸れた斜面に生えているので、それと知らな…
5月18日 六甲 / 紅葉谷 晴 晴れましたねえ――後から追いついてきた年配の客が嬉しそうな挨拶。数日前までは雨模様の予報だった。紅…
5月15日 鈴鹿 / 御在所岳から国見峠まで往復して中道を下る 曇 ロープウェイで登って来た客のたむろする山頂は素通り。伊勢側への下…
5月15日 鈴鹿 / 武平峠から御在所岳へ 曇 鎌ケ岳からの急な下りをやり過ごすと、今度は御在所岳に向けて岩尾根の急登である。追い越…
5月15日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から武平峠に下る 曇 鎌ケ岳山頂は相変わらず登山客で賑わっていた。先週はくっきりと晴れ渡った空だったが、…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 標高が上がってくると、鈴鹿の常で、急なザレ場が多くなる。そこから見おろす斜面にシロヤ…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 いよいよシロヤシオの季節である。去年は裏年で、ひと株との出会いだけに終わった(※)。…
5月11日 六甲 / 油コブシ道 快晴 朝、明るくなる時刻が早くなった。空に雲ひとつなく、朝日が眩しく射して、気持ちはそわそわと、食…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から宮妻峡へ下る 晴 前衛峰まで戻り、出発点へと下る登山道にはいった。そこからは、今往復してきた峠から山頂…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳 晴 鈴鹿山系の中でも人気の山だけあって、ゴールデンウィーク明けの平日にもかかわらず、鎌ケ岳山頂は登山客で…
>5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 どこからでもすぐそれと分かる鋭鋒は、鈴鹿の盟主に相応しい。南側から近づく姿は秀麗だが、…
5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 水沢峠からしばらくはゆるやかなアップダウンだったが、そこは鈴鹿のこと、やがてザレた急勾配…
5月8日 鈴鹿 / 宮妻峡から水沢峠へ 晴 ゴールデンウィークも明け、新緑のブナの森も堪能したところで、また鈴鹿山脈北上企画の続きに…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面から北稜へ 快晴 カツラの広場でひととき過ごした後は、北稜に登り返す。広場を離れると東斜面はど…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 もう何度目の対面だろう。この山に来るときはこの樹に会うのが恒例になった(※)。今日はこ…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜 快晴 先日、比良の森のブナはまだわずかしか葉をつけていなかった(※)。目指すブナ並木はそこよりも標…
5月5日 播磨 / 鹿伏から三久安山北稜へ 快晴 西播磨の森は麓から新緑全開だった。取り付いた尾根には朝陽も射しこみ、萌える若葉をま…
5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 今日は風が強い。でも、この森の中にいると頭上で風がうねるだけ。稜線歩きのように風に翻…
5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 比良の森の春は遅い。だいぶ芽吹き始めてはいたが、裸のままの樹もまだ多かった。ひさしぶ…
5月1日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 晴 この春は鈴鹿山脈江勢国境を北上中だが(※)、この山域にはゆったりと広がる落葉樹の森が…
4月28日 六甲 / 芦有ゲートから東おたふく山へ経て住吉谷を下る 快晴 今日も朝からうららかな陽気。六甲山中は新緑が目映く、樹々に…
4月24日 鈴鹿 / 入道ケ岳から池ケ谷を下る 快晴 山頂から望むと、鈴鹿山脈の主峰のひとつである鎌ケ岳がいよいよ近い。一方、東麓に…
4月24日 鈴鹿 / イワクラ尾根から入道ケ岳へ 快晴 最後の急坂を登り切ると、一転、広くなだらかな山頂部に出る。アセビの間を抜け、…
4月24日 鈴鹿 / 水沢峠から入道ケ岳へ 快晴 次回の鈴鹿山脈北上の起点となる水沢峠まで足を延ばした。少し引き返し、江勢国境を離れ…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 行く手の斜面のほのぼのとしたピンク色はアカヤシオの花だった。ここ鈴鹿山系では普通に…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 落葉広葉樹が芽吹き始めた稜線には、シロモジの黄色い花と競うように、ツツジが赤い花を…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 今日辿った稜線は、前回とは打って変わってなだらか。なだらかになったのと呼応するよう…
4月24日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から宮指路岳へ 快晴 鈴鹿山脈、江勢国境稜線を辿る企画の続き。まずは、前回到達した宮指路岳を目指して…
4月20日 六甲 / 雷声寺から旧摩耶道を辿る 曇 境内はカエデの新緑が眩しかった。山道にはいるとコナラの若葉に変わった。カエデの鮮…
4月17日 六甲 / 修法ケ原から洞川梅林へ 曇 もう時期を過ぎているとは分かっていたが、梅林の桜を確かめに行く。道すがらの桜もおお…
4月17日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇時々晴 ひさしぶりに六甲山中を訪ねた。今年は桜の時期が長く、まだ咲き残っているところもあ…
4月13日 河内 / 生駒山上から枚岡公園に下る 曇時々雨 下山にかかる頃から雨が降り出した。一日雨のつもりで持参していた大きな傘を…
4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報だったためだろう、日曜にもかかわらず山中は閑散としていた。遠くに、近く…
4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報。屋根付きの休憩舎の多い枚岡公園へ。大きな傘を携えて歩いたが、雨は落ち…
4月10日 鈴鹿 / 宮指路岳からカワラコバ谷を下る 曇 宮指路岳を過ぎると稜線はなだらかになり、足元も安定した。すっかり緊張が解け…
4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 この辺りが「犬返しの険」だろう、という場所に差しかかった。ザレた急斜面の途中に、切り…
4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 仙ケ岳から北の稜線も、急なアップダウンの繰り返しである。そして、砂地が剝き出しのザレ…
4月10日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から仙鶏尾根を経て仙ケ岳へ 曇 鈴鹿山脈北上の続き。まずは先週の到達地点の仙ケ岳まで、仙鶏尾根経由で…
4月6日 六甲 / 芦屋市霊園 晴 「霊園は墓地というよりは、まるで見捨てられた町のように見える。敷地の半分以上は空地だった。そこに…
4月3日 鈴鹿 / 御所峠から田村川へ下り黒滝に戻る 晴 御所平の方へ少し戻ったところから下山。後は、今日辿った稜線と並行して流れる…
4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 御所平のなだらかな稜線は2km近く続いた。そして、眼前にはまた鋭鋒の連なりが迫ってきた。…
4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 痩せ尾根、鋭鋒の連続する鈴鹿南部の国境稜線の中で、御所平のなだらかな起伏と開放的な眺望に…
4月3日 鈴鹿 / 黒滝から船石を経て御所平へ 晴 前回は船石から国境を南へ下ったが(※)、今回は船石(写真上)から国境を北へ辿る。…
3月30日 鈴鹿 / 船石から臼杵ケ岳を経て安楽峠へ 曇時々雪 船石(※:写真下)から江勢国境を南下していくと、鈴鹿南部の尾根歩きで…
3月30日 鈴鹿 / 石水渓から鬼ケ牙を経て船石へ 曇時々雪 鈴鹿南部の尾根歩きの続き。暗い空に冷たい風吹きわたり、ときどき雪が交じ…
3月27日 鈴鹿 / 安楽峠から山女原を経て鈴鹿峠に戻る 晴後曇 安楽峠まで降り、山女原(あけびはら)の集落を通って鈴鹿峠に戻る…
3月27日 鈴鹿 / 三子山から四方草山(しおそやま)を経て安楽越へ 晴 一昨年は比良分割縦走、去年は高島トレイル踏破を企画した…
3月27日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から三子山へ 晴 鈴鹿山脈南部の江勢国境稜線は、痩せ尾根のアップダウンが続く。照葉樹の根が剥き出した…
3月27日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から三子山へ 晴 前回は鈴鹿峠から西へ、伊勢と近江の国境稜線を歩いたが、今回は峠から東へ国境稜線を歩…
3月23日 鈴鹿 / 坂下峠から片山神社を経て鈴鹿峠に戻る 快晴 日本古代から中世にかけて、朝廷から伊勢神宮に、未婚の皇女を巫女…
3月23日 鈴鹿 / 高畑山から溝干山を経て唐木岳へ 快晴 溝干山から坂下峠へは、急斜面の下りが延々と続く。登り返したピークから…
3月23日 鈴鹿 / 鈴鹿峠から高畑山へ 快晴 鈴鹿峠の南西に延びる近江国と伊勢国の国境稜線。前回は油日岳から東へ歩いたが、今回…
3月20日 六甲 / 洞川梅林から鍋蓋山へ 晴 再度山周辺を歩くときは取り留めもない。網の目のような分岐を気の向くままに左へ右へ…
3月20日 六甲 / 洞川梅林 晴 陽気に誘われるまま再度山の裏の梅林に立ち寄った。が、今年は特に開花が遅れているようで、ほぼ蕾…
3月20日 六甲 / 再度山 修法ケ原 晴 スノーシューも片付け、夏タイヤに履き替え、もうこれから先は春モード。その気分を裏切…
3月13日 鈴鹿 / 油日岳から那須ケ原岳へ 曇 痩せ尾根の登降の中には、ロープを垂らした険しい岩場も何カ所かあった。足を踏み外…
3月13日 鈴鹿 / 油日岳から那須ケ原山へ 曇 油日神社奥宮のある山頂から東へ、近江と伊勢の国境を辿る。険しい登降を繰り返す痩…
3月13日 鈴鹿 / 奥余野森林公園から油日岳へ 曇 鈴鹿山脈の南端は鈴鹿峠、とするのが一般的のようだが、峠の南西に続く山並みも…
3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵から山頂を経て西陵へ 晴時々曇 いつも通り、植林がちになるところを南端として引き返す。陽が…
3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 この森に来るといつも気になる、立ち枯れ寸前の翁(※)。今日も新たな枯れ枝を雪の…
3月9日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 見渡す限りの大雪原もいいが、雪に埋もれたブナの森も趣がある。頭上は青空だが雲も…
3月9日 近江湖北 / 木地山から若狭駒ケ岳南陵へ 曇後晴 先日は胸のすくような雪原に遊んだが(※)、雪に埋もれたブナの森にも足…
3月6日 近江湖北 / 奥伊吹スキー場 曇時々陽射し もうスキーを履いて登山することもなくなったが、感触を忘れないよう、シーズン…
3月2日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 傘を差したり畳んだりしながら公園の中を逍遥した。靄がかかっているせいもあるのか、楠の…
3月2日 六甲 / 甲山森林公園 曇時々雨 数日前から急に暖かくなった。今日は近畿北部の山中も雪ではなく雨だろう。三寒四温。冬と…
2月27日 江若国境 / 大谷山から寒風を経てマキノ高原へ下る 陽が高くなると上着も手袋も煩わしい暖かさになった。寒風まで戻ったと…
2月27日 江若国境 / 大谷山から寒風に戻る 遠目には穏やかに見えた山頂付近は風が吹きすさんでいた。あえて山頂に立つこと必要もな…
2月27日 江若国境 / 寒風から大谷山へ 寒風から大谷山へ向かい始めると、それまで入り乱れていたトレースが、ぱったりなくなった。…
2月27日 近江湖北 / マキノ高原から寒風へ 先日は吹雪に撤退したので(※)、今日は満を持しての雪山再訪である。近畿北部は例年に…
2月24日 河内 / 生駒山なるかわ園地から客坊谷を下る 雪 山上を移動するうち、空掻き曇り、雪が降り始めた。下山口の広場では雪も風…
2月24日 河内 / 枚岡公園から生駒山へ 曇 季節ごとに訪ねる山上近くの寺だが、まだ雪景色は見たことがなかった。残念ながら地面が透…
2月24日 河内 / 枚岡公園から生駒山へ 曇 河内方面にも雪が舞ったようなので、連休二日目は生駒山を訪ねた。麓の公園からすでに雪景…
2月23日 六甲 / 紅葉谷を下る 晴 最高峰から山上を西へ歩き、極楽茶屋跡から有馬に下った。相変わらず眩しい陽射しに樹氷が煌めく。…
2月23日 六甲 / 最高峰から極楽茶屋跡へ 晴 最高峰から尾根伝いに西へ進む。抜けるような青空に樹氷が映えて眩しい。かたや足もとの…
2月23日 六甲 / 有馬から最高峰へ 晴 昨日は平地でも雪が舞った。夜が明けるのももどかしく、有馬から歩き始める。登山道にはほとん…
2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 昨年、大河ドラマを機に、『源氏物語』全54帖を原文で読み通した。注釈本や現代語訳本もいくつか…
2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 硅灰石の岩壁を縫う階段を上がり、その頂上に立つ。すでに、下を歩く人が小さく見える高さである。…
2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 階段を上がると、正面に岩壁が現れる。この寺の名の由来、と言われる硅灰石の奇岩群である。もとも…
2月20日 近江 / 石山寺 晴時々曇 瀬田川に面した古刹を訪ねる。こんもりした小山の斜面に開けた寺の本堂は、麓からは見えない。本堂…
2月16日 六甲 / アイスロードを下る 曇 目の前を塞がれたような濃い霧の山上から、南へ下る。途中から見上げても山の上はまだ霧深く…
2月16日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅からノースロードへ 昨夜からの雨が上がった朝、六甲山上は濃い霧に包まれた。前を歩く人影が見…
2月13日 播磨 / 三久安山西南尾根から長源寺へ下る 雪 急斜面をいっきに下って出発点の寺に降り立った。数時間の間にずいぶん雪が増…
2月13日 播磨 / 長源寺から三久安山を目指す 雪 横殴りの雪が斜面を横切り、積もった雪を舞い上げてゆく。少し穏やかになって、さあ…
2月13日 播磨 / 長源寺から三久安山を目指す 雪冬型の気圧配置が続き、雪山を訪ねるのに二の足を踏んでいたが、今日は比較的降水確率の低い播磨の山に挑むこ…
2月11日 北摂 / 中山から満願寺西山を経て山本へ下る 晴時々曇 麓に降り立つ直前、結構な標高差の岩稜がある。見降ろすと足がすくむ…
2月11日 北摂 / 清荒神から中山へ 晴時々曇 冬型の気圧配置が続き、近畿地方も日本海側はまだ雪模様。対して阪神間は相変わらず穏や…
2月9日 六甲 / 芦屋川上流から東おたふく山へ 朝七時過ぎ、東おたふく山への登山道にはいる。周りの雪はわずかだが、山上まで登れば積…
2月9日 六甲 / 芦有ゲートから芦屋川沿いに 晴 予報通り、昨日は冷え込んで阪神間でも雪が舞った。芦有ドライブウェイの有馬側は雪のた…
2月6日 六甲 / 金鳥山から横池へ 晴 街なかも朝は零度前後まで冷えるので、山中の池は凍っているか、と立ち寄ったが、ほんの一部薄い氷…
2月6日 六甲 / 保久良山から金鳥山へ 大雪に見舞われている北国の人たちには申し訳ないような青空である。足元に雪はなく、凍てつく寒…
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5月29日 鈴鹿 / 釈迦ケ岳から猫岳へ 曇 釈迦ケ岳から前回の到達地点の羽峰峠を目指して、国境稜線を辿る。稜線自体のアップダウンは…
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5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳南陵 晴時々曇 駒ケ池 一昨日は近畿一円大雨だった。麓の川も増水していて、渡渉するとき靴を脱がざるをえなかった。いつ…
5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳西稜 晴時々曇 タニウツギ 駒ケ岳はもっぱらブナの森を楽しみに来るので、花をことさらには当てにしていない。それでもと…
5月30日 江若国境 / 若狭駒ケ岳西陵 晴時々曇 西尾根から登り始めたため、江若国境の西陵も、いつもは西向きに歩くところを今日は東に歩く。それだけのこと…
5月30日 近江湖北 / 朽木麻生から若狭駒ケ岳西尾根を辿る 晴 この山を歩くときは、いつもこの西尾根を下って一日を終える。今日は、まずその西尾根から一日…
5月26日 六甲 / 石切道 晴 六甲山は良質な花崗岩の産地として知られた(※)。この道の麓寄りには切り出された石の集積場所があるが(※)、山中奥深く、鬱…
5月26日 六甲 / 山上遊歩道 晴 ウリハダカエデ木の名前でも、その見た目に由来するものは分かりやすい。樹皮の模様がウリに似ているから、ウリハダカエデ…
5月26日 六甲 / 山上遊歩道 晴 カマツカ 材が硬く、鎌の柄に用いたのでカマツカ(鎌束)。材が硬いのを利用して、牛の鼻に鼻輪の穴をあけたので、別名ウ…
5月23日 鈴鹿 / 藤川谷から日本コバ山頂へ 曇 山頂に向かう、と言っても森はだだっ広くて見通しもなく、踏み跡がなければどこを歩けばよいのか全く分からな…
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 緩やかな本谷に絡みながら標高を上げてきた踏み跡は、稜線が近づくと急峻な支谷に入り、ぐんぐん高度を…
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 集落のすぐ傍から、しっかりした踏み跡が付いている。雑木林と半々くらいの割合で植林された杉は、よく…
5月19日 六甲 / 湯槽谷から番匠屋畑尾根 雨 雨は思ったより早く降り出した。静かにささやきかけるような雨音で、頭上の木立に遮られ、衣服にはほとんどかか…
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 コガクウツギ 曇 昼前には雨が降り出す予報。薄暗い森の中では緑がいっそう目に染みる。その中にまた白い花が浮かぶ。しっ…
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 曇 去年、六甲では稀少なシロヤシオに出会った(※)。同じ場所を訪ねたが、鈴鹿と同じで全く花をつけていなかった。今日はそこ…
5月16日 鈴鹿 / ハライドから朝明渓谷へ下る 晴 空は暗く、風も冷たく、シロヤシオを愛でることも叶わず、新緑の山とは言いながら今日は何か晴れ晴れとしな…
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ 曇 青岳の北から腰越峠へと下る尾根は、延々とシロヤシオの樹が続いている。例年なら今ごろが花の盛りだが(※)、…
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ シロヤシオ 曇 今年は裏年だ、という情報は耳にしていた。とは言え、まったく咲いていない、ということはなかろ…
5月16日 鈴鹿 / 伊勢谷からブナ清水へ 曇 鈴鹿山脈は気候が温暖なためかブナが少なく、この辺りは鈴鹿でも貴重なブナの森になっている。そのブナも次第に数…
5月12日 六甲 / 諏訪山から碇山 曇 車を乗り換えてから12ケ月めの点検。車を預けた足で、だいぶ緑も濃くなった近場の山へ。神戸は街と山が近いので、こう…
5月9日 比良 / 烏谷山から荒川峠へ 晴 南比良峠から奥の深谷を下り、烏谷山に登り返して荒川峠に戻る。定番の周回コースである。烏谷山を過ぎると雲が太陽を…
5月9日 比良 / 荒川峠から南比良峠へ 曇時々陽射し 荒川峠から稜線沿いに北上すると、まもなく眼下に伸びやかな森が広がり、その中をゆったりと小径が下って…