5月22日 鈴鹿 / 国見峠からハト峰峠を経て朝明渓谷に下る 曇 国見峠から北へ延びる稜線は比較的なだらかである。その中で根の平峠へ…
8月14日 朽木エリア / 小入峠からナベクボ峠8月にはいってから高島市の北端を走る中央分水嶺(高島トレイル)を南から北へ、日帰りコースを計画して歩き継いだ…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳を経て愛発越へ 曇時々陽射し 乗鞍岳の手前で再び木立が途切れ、今度は立派な電波塔が現れた。そこからひ…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳へ 曇時々陽射し 高圧電線が稜線から逸れると、再びブナの森に入った。折しも、しばらく雲に遮られていた…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳へ 曇時々陽射し 猿ケ馬場を抜けると、木立が途切れて広く視界が開け、高圧電線が二本、稜線の上に架かる…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳へ 曇時々陽射し 中央分水嶺(高島トレイル)を歩き継ぐ企画も最終日である。先日の到達点の峠から、国境…
10月17日 近江湖北 / 赤坂山から三国山を経て黒河峠へ 晴時々曇 明王の禿を過ぎると、トレイルは分水嶺の稜線上になく、近江側の斜面を横切るよ…
10月17日 江若国境 / 赤坂山から三国山へ 晴時々曇 赤坂山山頂を過ぎて下ってゆくと、花崗岩の大崩壊地に出会う。断崖の向こうに琵琶湖が広がっ…
10月17日 江若国境 / 粟柄峠から赤坂山へ 晴時々曇 峠手前のブナの森を抜けるといっきに視界が開けた。広大な草原に、送電の鉄塔が巨人の行列よ…
10月17日 近江湖北 / マキノ高原から粟柄峠へ 晴時々曇 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回の到達点の抜土から大谷山を経て粟柄峠までは、馴…
10月14日 近江湖北から若狭 / 抜土から大御影を経て能登又谷へ下る 晴時々曇 峠を跨ぐ林道へと下る急坂を確認したところで、来た道を引き返す。…
10月14日 江若国境 / 大御影から抜土へ 晴時々曇 大御影を過ぎると、中央分水嶺はほぼ真っすぐ南東に延び、アップダウンもあまりなく、ひたすら…
10月14日 若狭から江若国境 / 能登又谷から大御影を経て抜土へ 晴 前回と同じく能登又谷を起点として中央分水嶺に乗り、今日は前回と逆方向、東…
10月10日 近江湖北 / 三重嶽から北尾根を引き返す 晴 前回の到達地点を確認したところで踵を返し、今日辿った尾根を忠実に辿り返す。時間を逆算…
10月10日 近江湖北 / 能登又谷から三重嶽へ 晴 三重嶽が近づくと木立が途切れ、先日南西から近づいたのとは全く違った景色が広がった。広々とし…
10月10日 近江湖北 / 江若国境から三重嶽へ 晴 国境稜線を離れ、三重嶽目指して南へ進む。堂々すっくとしたブナの大木はあまり見られなくなり、…
10月10日 江若国境 / 能登又谷から三重嶽へ 晴 ずり落ちそうな急尾根が傾斜を緩めると、まもなく江若国境。この辺りからは見事なブナの森である…
10月10日 若狭 / 能登又谷から三重嶽へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回南側からアプローチした三重嶽に、今回は北側から近づく。起点…
2018年8月13日 敦賀 / 横谷川から野坂岳 あまたの冒険的な山歩き、そして山スキーでご一緒し、たくさんの感動を共有した山の達人が、先日、数年にわた…
10月6日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から三重ケ嶽へ 晴 今日は尾根の至る所にトリカブトの花が咲いていた。夏の間は花を愛でることがほとんどなか…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から三重嶽へ 晴 三重嶽が近くなると、またブナ木立になる。曲がりくねったり、コブだらけだったり、と、素直…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から三重嶽へ 晴 ブナの森を抜けると灌木帯となり、分水嶺沿いの尾根ではあまり見ることのない池も現れた。こ…
9月26日 近江湖北 / 石田川ダムから武奈ケ嶽北尾根を経て三重嶽へ 晴 武奈ケ嶽北尾根は、前回から引き続いて明るいブナの森だった。今朝は歩き始…
9月26日 近江湖北 / 石田川ダムから三重嶽へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回は武奈ケ嶽の北、石田川ダムから登ってくる道との合流点ま…
10月3日 北摂 / 武庫川中流 雨時々止む 途方に暮れているのか。水が引くのを気長に待っているのか。これからどこに行こうか思案しているのか。サ…
10月3日 北摂 / 武庫川中流 雨時々止む 貴重な休日、少々の雨なら山を歩きたいところだが、終日雨で雨脚の強まる時間帯もある予報。さすがに自重…
9月29日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇 がらっと空気が入れ替わってから一週間(※)。昼間はまだ蒸し暑い日もあるが、朝晩は随分過ごしやすくなっ…
9月29日 六甲 / 大師道から再度山へ 曇 再度山大龍寺の周辺にはスダジイの大木が多い。東の山門からの石段沿い。麓からの参詣道である大師道が境…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から水坂峠へ引き返す 晴 日帰りで中央分水嶺を歩き継ぐ企画では、周回コースを取ることが難しく、その日歩い…
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5月22日 鈴鹿 / 国見峠からハト峰峠を経て朝明渓谷に下る 曇 国見峠から北へ延びる稜線は比較的なだらかである。その中で根の平峠へ…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根を国見峠まで 曇 シロヤシオの尾根が江勢国境(県境尾根)に合流したら、そこから前回の到達地点…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根へ 曇 腰越峠から長い急登の末に開ける緩斜面は、ブナの森に前後してシロヤシオが密集している。…
5月22日 鈴鹿 / ハライドから腰越峠を経て県境尾根へ 曇 急登をこなしてハライド。そこから急降下して腰越峠。そこから一転また長い…
5月22日 鈴鹿 / 朝明渓谷からハライドへ 小雨後曇 まだ少し雨の残る中、緑がしっとりと目に優しい尾根道を辿る。展望が開けると、空…
5月18日 六甲 / 瑞宝寺谷 晴 一昨年裏六甲で見つけたシロヤシオ。かなり高い木で、道から逸れた斜面に生えているので、それと知らな…
5月18日 六甲 / 紅葉谷 晴 晴れましたねえ――後から追いついてきた年配の客が嬉しそうな挨拶。数日前までは雨模様の予報だった。紅…
5月15日 鈴鹿 / 御在所岳から国見峠まで往復して中道を下る 曇 ロープウェイで登って来た客のたむろする山頂は素通り。伊勢側への下…
5月15日 鈴鹿 / 武平峠から御在所岳へ 曇 鎌ケ岳からの急な下りをやり過ごすと、今度は御在所岳に向けて岩尾根の急登である。追い越…
5月15日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から武平峠に下る 曇 鎌ケ岳山頂は相変わらず登山客で賑わっていた。先週はくっきりと晴れ渡った空だったが、…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 標高が上がってくると、鈴鹿の常で、急なザレ場が多くなる。そこから見おろす斜面にシロヤ…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 いよいよシロヤシオの季節である。去年は裏年で、ひと株との出会いだけに終わった(※)。…
5月11日 六甲 / 油コブシ道 快晴 朝、明るくなる時刻が早くなった。空に雲ひとつなく、朝日が眩しく射して、気持ちはそわそわと、食…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から宮妻峡へ下る 晴 前衛峰まで戻り、出発点へと下る登山道にはいった。そこからは、今往復してきた峠から山頂…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳 晴 鈴鹿山系の中でも人気の山だけあって、ゴールデンウィーク明けの平日にもかかわらず、鎌ケ岳山頂は登山客で…
>5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 どこからでもすぐそれと分かる鋭鋒は、鈴鹿の盟主に相応しい。南側から近づく姿は秀麗だが、…
5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 水沢峠からしばらくはゆるやかなアップダウンだったが、そこは鈴鹿のこと、やがてザレた急勾配…
5月8日 鈴鹿 / 宮妻峡から水沢峠へ 晴 ゴールデンウィークも明け、新緑のブナの森も堪能したところで、また鈴鹿山脈北上企画の続きに…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面から北稜へ 快晴 カツラの広場でひととき過ごした後は、北稜に登り返す。広場を離れると東斜面はど…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 もう何度目の対面だろう。この山に来るときはこの樹に会うのが恒例になった(※)。今日はこ…
5月26日 六甲 / 山上遊歩道 晴 カマツカ 材が硬く、鎌の柄に用いたのでカマツカ(鎌束)。材が硬いのを利用して、牛の鼻に鼻輪の穴をあけたので、別名ウ…
5月23日 鈴鹿 / 藤川谷から日本コバ山頂へ 曇 山頂に向かう、と言っても森はだだっ広くて見通しもなく、踏み跡がなければどこを歩けばよいのか全く分からな…
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 緩やかな本谷に絡みながら標高を上げてきた踏み跡は、稜線が近づくと急峻な支谷に入り、ぐんぐん高度を…
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 集落のすぐ傍から、しっかりした踏み跡が付いている。雑木林と半々くらいの割合で植林された杉は、よく…
5月19日 六甲 / 湯槽谷から番匠屋畑尾根 雨 雨は思ったより早く降り出した。静かにささやきかけるような雨音で、頭上の木立に遮られ、衣服にはほとんどかか…
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 コガクウツギ 曇 昼前には雨が降り出す予報。薄暗い森の中では緑がいっそう目に染みる。その中にまた白い花が浮かぶ。しっ…
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 曇 去年、六甲では稀少なシロヤシオに出会った(※)。同じ場所を訪ねたが、鈴鹿と同じで全く花をつけていなかった。今日はそこ…
5月16日 鈴鹿 / ハライドから朝明渓谷へ下る 晴 空は暗く、風も冷たく、シロヤシオを愛でることも叶わず、新緑の山とは言いながら今日は何か晴れ晴れとしな…
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ 曇 青岳の北から腰越峠へと下る尾根は、延々とシロヤシオの樹が続いている。例年なら今ごろが花の盛りだが(※)、…
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ シロヤシオ 曇 今年は裏年だ、という情報は耳にしていた。とは言え、まったく咲いていない、ということはなかろ…
5月16日 鈴鹿 / 伊勢谷からブナ清水へ 曇 鈴鹿山脈は気候が温暖なためかブナが少なく、この辺りは鈴鹿でも貴重なブナの森になっている。そのブナも次第に数…
5月12日 六甲 / 諏訪山から碇山 曇 車を乗り換えてから12ケ月めの点検。車を預けた足で、だいぶ緑も濃くなった近場の山へ。神戸は街と山が近いので、こう…
5月9日 比良 / 烏谷山から荒川峠へ 晴 南比良峠から奥の深谷を下り、烏谷山に登り返して荒川峠に戻る。定番の周回コースである。烏谷山を過ぎると雲が太陽を…
5月9日 比良 / 荒川峠から南比良峠へ 曇時々陽射し 荒川峠から稜線沿いに北上すると、まもなく眼下に伸びやかな森が広がり、その中をゆったりと小径が下って…
5月9日 比良 / 荒川から荒川峠へ 曇 この正月に雪の比良を歩いたのと同じコースを行く。峠付近はそのときと打って変わって鮮やかな緑一色。同じ場所を訪ねて…
5月5日 六甲 / 紅葉谷から魚屋道 快晴 ゴールデンウィークの山歩きの締めは、地元六甲の森へ。少し歩いては、緑陰に憩う。ゆるやかに揺れる木洩れ陽。遠くに…
5月3日 敦賀から近江湖北 / 池河内から中河内に戻る 快晴 近江側の中河内と敦賀側の池河内を結ぶ峠道は、場所によっては人の丈の倍ほどの深さにまで掘り込ま…
5月3日 敦賀 / 池河内 諏訪神社 快晴 人影のない小さな集落の東の外れに、そこだけ樹木の濃く高く繁る一画がある。入口に大ケヤキ(写真中)。境内には神…
5月3日 敦賀 / 中河内から網谷(池内山)を経て池河内へ 池河内湿原 快晴 高時川上流、近江最北端の集落から西にひと山越えると、もう越前国である。山間…
5月2日 近江湖北 / 大谷山南西陵から石庭に下る 快晴 石庭に下る道沿いは、この季節、イワカガミが咲き乱れる。往路は朝早くてまだ首を垂れた花が多かったが…