6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
8月14日 朽木エリア / 小入峠からナベクボ峠8月にはいってから高島市の北端を走る中央分水嶺(高島トレイル)を南から北へ、日帰りコースを計画して歩き継いだ…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳を経て愛発越へ 曇時々陽射し 乗鞍岳の手前で再び木立が途切れ、今度は立派な電波塔が現れた。そこからひ…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳へ 曇時々陽射し 高圧電線が稜線から逸れると、再びブナの森に入った。折しも、しばらく雲に遮られていた…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳へ 曇時々陽射し 猿ケ馬場を抜けると、木立が途切れて広く視界が開け、高圧電線が二本、稜線の上に架かる…
10月24日 江若国境 / 黒河峠から乗鞍岳へ 曇時々陽射し 中央分水嶺(高島トレイル)を歩き継ぐ企画も最終日である。先日の到達点の峠から、国境…
10月17日 近江湖北 / 赤坂山から三国山を経て黒河峠へ 晴時々曇 明王の禿を過ぎると、トレイルは分水嶺の稜線上になく、近江側の斜面を横切るよ…
10月17日 江若国境 / 赤坂山から三国山へ 晴時々曇 赤坂山山頂を過ぎて下ってゆくと、花崗岩の大崩壊地に出会う。断崖の向こうに琵琶湖が広がっ…
10月17日 江若国境 / 粟柄峠から赤坂山へ 晴時々曇 峠手前のブナの森を抜けるといっきに視界が開けた。広大な草原に、送電の鉄塔が巨人の行列よ…
10月17日 近江湖北 / マキノ高原から粟柄峠へ 晴時々曇 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回の到達点の抜土から大谷山を経て粟柄峠までは、馴…
10月14日 近江湖北から若狭 / 抜土から大御影を経て能登又谷へ下る 晴時々曇 峠を跨ぐ林道へと下る急坂を確認したところで、来た道を引き返す。…
10月14日 江若国境 / 大御影から抜土へ 晴時々曇 大御影を過ぎると、中央分水嶺はほぼ真っすぐ南東に延び、アップダウンもあまりなく、ひたすら…
10月14日 若狭から江若国境 / 能登又谷から大御影を経て抜土へ 晴 前回と同じく能登又谷を起点として中央分水嶺に乗り、今日は前回と逆方向、東…
10月10日 近江湖北 / 三重嶽から北尾根を引き返す 晴 前回の到達地点を確認したところで踵を返し、今日辿った尾根を忠実に辿り返す。時間を逆算…
10月10日 近江湖北 / 能登又谷から三重嶽へ 晴 三重嶽が近づくと木立が途切れ、先日南西から近づいたのとは全く違った景色が広がった。広々とし…
10月10日 近江湖北 / 江若国境から三重嶽へ 晴 国境稜線を離れ、三重嶽目指して南へ進む。堂々すっくとしたブナの大木はあまり見られなくなり、…
10月10日 江若国境 / 能登又谷から三重嶽へ 晴 ずり落ちそうな急尾根が傾斜を緩めると、まもなく江若国境。この辺りからは見事なブナの森である…
10月10日 若狭 / 能登又谷から三重嶽へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回南側からアプローチした三重嶽に、今回は北側から近づく。起点…
2018年8月13日 敦賀 / 横谷川から野坂岳 あまたの冒険的な山歩き、そして山スキーでご一緒し、たくさんの感動を共有した山の達人が、先日、数年にわた…
10月6日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から三重ケ嶽へ 晴 今日は尾根の至る所にトリカブトの花が咲いていた。夏の間は花を愛でることがほとんどなか…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から三重嶽へ 晴 三重嶽が近くなると、またブナ木立になる。曲がりくねったり、コブだらけだったり、と、素直…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から三重嶽へ 晴 ブナの森を抜けると灌木帯となり、分水嶺沿いの尾根ではあまり見ることのない池も現れた。こ…
9月26日 近江湖北 / 石田川ダムから武奈ケ嶽北尾根を経て三重嶽へ 晴 武奈ケ嶽北尾根は、前回から引き続いて明るいブナの森だった。今朝は歩き始…
9月26日 近江湖北 / 石田川ダムから三重嶽へ 晴 中央分水嶺を歩き継ぐ企画の続き。前回は武奈ケ嶽の北、石田川ダムから登ってくる道との合流点ま…
10月3日 北摂 / 武庫川中流 雨時々止む 途方に暮れているのか。水が引くのを気長に待っているのか。これからどこに行こうか思案しているのか。サ…
10月3日 北摂 / 武庫川中流 雨時々止む 貴重な休日、少々の雨なら山を歩きたいところだが、終日雨で雨脚の強まる時間帯もある予報。さすがに自重…
9月29日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇 がらっと空気が入れ替わってから一週間(※)。昼間はまだ蒸し暑い日もあるが、朝晩は随分過ごしやすくなっ…
9月29日 六甲 / 大師道から再度山へ 曇 再度山大龍寺の周辺にはスダジイの大木が多い。東の山門からの石段沿い。麓からの参詣道である大師道が境…
9月26日 近江湖北 / 武奈ケ嶽北尾根から水坂峠へ引き返す 晴 日帰りで中央分水嶺を歩き継ぐ企画では、周回コースを取ることが難しく、その日歩い…
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6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
6月14日 信濃 / 勢伊多賀神社 雨 松本城の周りにはケヤキの大木が多かった。城の北を走る道の中央にも大木(※)。その道をわた…
6月14日 信濃 / 松本城 曇後雨 信州滞在3日目は本降りの雨の予報。山歩きは見送り、天守が国宝に指定されている松本城見学。天守閣…
6月13日 八ケ岳 / 硫黄岳から峰の松目を経て桜平へ下る 晴 硫黄岳の山頂からは四方に展望が開けた。中でも、赤岳を中心に鋭鋒を並べ…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 標高2,500mを超えると体感的にも空気が薄くなる。二年半前に肺炎を患ってから、ただで…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 信州行きは梅雨入りと重なり、雨の予報の日が続いたので、傘を差してでも歩ける場所を調べて…
6月13日 八ケ岳 / 桜平から硫黄岳へ 晴 一年ぶりの信州訪問。普段とは雰囲気の異なる針葉樹の森。鳴き交う鳥の声も違う。そして、森…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 蜜を求めて蜂が群がるノイバラ。頭上高くからストン、ストン、と花を落とし続けるエゴノキ。繊細な糸…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 ウツギ 「卯の花腐(くた)し」卯の花を腐らせるほどの長雨のことを言う。この花が雨に萎れる姿は…
6月8日 六甲 / アイスロード 曇 六甲でも特に広葉樹の豊かな谷あいの森。草木はいよいよ繁茂して緑一色。体まで緑に染まりそうである…
6月5日 鈴鹿 / 三池岳から八風キャンプ場に下る 快晴 国境稜線を歩き継ぐ計画との兼ね合いで、三池岳からさらに北へ1km余り稜線を…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 曇後雨四年ぶりの蓼科訪問。初日は雨模様のため、八ケ岳登山は明日に延ばし、大きな傘もさせる森の中のコースを選ん…
6月16日 六甲 / 洞川湖 曇この湖畔には釣り人が過ごしやすいような設えがしてあって、日曜の朝に通りかかるとたいてい何人もの客が糸を垂れている。みな常連…
6月16日 六甲 / 洞川梅林 曇 ヒメジョオン春とは打って変わって一面に草の繁茂した斜面は、まだ雨に濡れそぼって腰を下ろすところもなく、頂上の東屋に荷…
6月16日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇朝、雨上がりの水蒸気を含んだ空気は冷ややかに動かず、木立と、水面に映るその影とが、ひとつに溶けあって見える。湖…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭に下る 晴 コアジサイ下りも、往きと同じ紫陽花通りを通る。朝は届かなかった陽が射し込み、群生する紫陽花を陰…
6月13日 近江湖北 / 大谷山西南陵から石庭へ下る 晴先週、比良山中のタンナサワフタギは、まだ蕾も交えて初々しかった(※)。今日は至る所でこの花を見かけ…
6月13日 江若国境 / 大谷山西南陵を抜土へ下り登り返す 晴大谷山西南陵は、抜土に降りる手前で道が二手に分かれる。国境を忠実に降りる「美浜トレイル」の案…
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴大谷山の南南西には、広範囲にブナの森が広がっている。その森を抜けて国境稜線の登山道に合流するコースを、…
6月13日 近江湖北 / 石庭から大谷山西南陵へ 晴毎年恒例になった大谷山のコアジサイ詣。今年は昨年より開花が早かったようで、もう散ってしまっている株も多…
6月9日 六甲 / 甲山森林公園 小雨時々止むどんな鳥を狙っているのか、カメラを構えてじっと動かない人たち。誰も座らないまま濡れ光っているベンチ。見る人も…
6月6日 比良 / 地蔵峠からイクワタ峠 曇 この季節、足元を飾る花はぐんと少なくなるが、樹に咲く花はところどころで目を楽しませてくれる。この日のいち推し…