7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
4月24日 鈴鹿 / 水沢峠から入道ケ岳へ 快晴 次回の鈴鹿山脈北上の起点となる水沢峠まで足を延ばした。少し引き返し、江勢国境を離れ…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 行く手の斜面のほのぼのとしたピンク色はアカヤシオの花だった。ここ鈴鹿山系では普通に…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 落葉広葉樹が芽吹き始めた稜線には、シロモジの黄色い花と競うように、ツツジが赤い花を…
4月24日 鈴鹿 / 宮指路岳から水沢峠へ 快晴 今日辿った稜線は、前回とは打って変わってなだらか。なだらかになったのと呼応するよう…
4月24日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から宮指路岳へ 快晴 鈴鹿山脈、江勢国境稜線を辿る企画の続き。まずは、前回到達した宮指路岳を目指して…
4月20日 六甲 / 雷声寺から旧摩耶道を辿る 曇 境内はカエデの新緑が眩しかった。山道にはいるとコナラの若葉に変わった。カエデの鮮…
4月17日 六甲 / 修法ケ原から洞川梅林へ 曇 もう時期を過ぎているとは分かっていたが、梅林の桜を確かめに行く。道すがらの桜もおお…
4月17日 六甲 / 再度山 修法ケ原 曇時々晴 ひさしぶりに六甲山中を訪ねた。今年は桜の時期が長く、まだ咲き残っているところもあ…
4月13日 河内 / 生駒山上から枚岡公園に下る 曇時々雨 下山にかかる頃から雨が降り出した。一日雨のつもりで持参していた大きな傘を…
4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報だったためだろう、日曜にもかかわらず山中は閑散としていた。遠くに、近く…
4月13日 河内 / 枚岡公園から生駒山上へ 曇 一日雨の予報。屋根付きの休憩舎の多い枚岡公園へ。大きな傘を携えて歩いたが、雨は落ち…
4月10日 鈴鹿 / 宮指路岳からカワラコバ谷を下る 曇 宮指路岳を過ぎると稜線はなだらかになり、足元も安定した。すっかり緊張が解け…
4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 この辺りが「犬返しの険」だろう、という場所に差しかかった。ザレた急斜面の途中に、切り…
4月10日 鈴鹿 / 仙ケ岳から宮指路岳へ 曇 仙ケ岳から北の稜線も、急なアップダウンの繰り返しである。そして、砂地が剝き出しのザレ…
4月10日 鈴鹿 / 小岐須渓谷から仙鶏尾根を経て仙ケ岳へ 曇 鈴鹿山脈北上の続き。まずは先週の到達地点の仙ケ岳まで、仙鶏尾根経由で…
4月6日 六甲 / 芦屋市霊園 晴 「霊園は墓地というよりは、まるで見捨てられた町のように見える。敷地の半分以上は空地だった。そこに…
4月3日 鈴鹿 / 御所峠から田村川へ下り黒滝に戻る 晴 御所平の方へ少し戻ったところから下山。後は、今日辿った稜線と並行して流れる…
4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 御所平のなだらかな稜線は2km近く続いた。そして、眼前にはまた鋭鋒の連なりが迫ってきた。…
4月3日 鈴鹿 / 御所平から仙ケ岳へ 晴 痩せ尾根、鋭鋒の連続する鈴鹿南部の国境稜線の中で、御所平のなだらかな起伏と開放的な眺望に…
4月3日 鈴鹿 / 黒滝から船石を経て御所平へ 晴 前回は船石から国境を南へ下ったが(※)、今回は船石(写真上)から国境を北へ辿る。…
3月30日 鈴鹿 / 船石から臼杵ケ岳を経て安楽峠へ 曇時々雪 船石(※:写真下)から江勢国境を南下していくと、鈴鹿南部の尾根歩きで…
3月30日 鈴鹿 / 石水渓から鬼ケ牙を経て船石へ 曇時々雪 鈴鹿南部の尾根歩きの続き。暗い空に冷たい風吹きわたり、ときどき雪が交じ…
3月27日 鈴鹿 / 安楽峠から山女原を経て鈴鹿峠に戻る 晴後曇 安楽峠まで降り、山女原(あけびはら)の集落を通って鈴鹿峠に戻る…
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7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
7月10日 鈴鹿 / 白瀬峠から山口へ下る 曇後晴 白瀬峠から麓へ下る道は、御池岳を訪ねる際にときどき利用する。大木を交えた広葉…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳から白瀬峠へ 曇 天狗岩からさらに北へと歩を進める。この辺りはなだらかで広々としていて、稜線、という…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 前回、下山時に眺めた緑の草原の中を行く。 こちらもカレンフェルトの独特の景観である。途中振り返…
7月10日 鈴鹿 / 聖宝寺から藤原岳へ 裏登山道 曇 前回歩いた幅広の尾根道の「表登山道」に対し、北隣の谷沿いを行く細い道は…
7月6日 鈴鹿 / 治田峠北から藤原岳に戻る 晴 藤原岳に戻ると、上空はすっかり澄みわたっていた。カレンフェルトの急斜面を登り切…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳から治田峠方面へ 曇後晴 山頂を南へ越え、石灰岩群がにびっしり覆われた急斜面を下る。ひと下りすると灌木…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 浅い谷を挟んで左手の斜面には靄が残り、白っぽい岩が林立する特異な風景が現れた(写真上)。山頂に向…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 曇 九合目を過ぎてもつづら折れの急傾斜だったのが、ついに緩んだ。木立もまばらになり、風景…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 表登山道 曇 鈴鹿山脈の、特に伊勢側の登山道は、傾斜がきつく、岩場やザレ場も多くて気が…
6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨ゴルフ場の芝生の上に人影はなかったが、クラブハウス前にはたくさん車が止まっていて、建物の中から談笑する声が聞こ…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅 雨先週とは一転、六甲は朝から雨で薄暗く、涼しい。すっぽりと雲に覆われた山上を逍遥することにした。ケーブル駅前には…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴流れは、終始緑濃い森の中を縫う。水面に踊る木洩れ陽は涼しく、瀬音が耳に心地よい。緩やかな流れの中に一カ所、大きな段差があ…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴裏六甲の谷は表六甲に比べ傾斜が緩やか。特にこの谷は段差の大きなところが少なく、水は谷底の岩を滑るように流れる。渓流シュー…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴今日は一日晴れて猛暑の予報。六甲ではそろそろ尾根歩きはご法度である。毎夏いくどとなく逃げ込む裏六甲の谷筋にやってきた。谷…
7月4日 台高 / 木ノ実ヤ塚から薊岳を経てタイコウドウ谷東尾根を下る 曇時々雨復路は往路を引き返した。相変わらず辺りは霧に閉ざされたままで、風も唸り続け…
7月4日 台高 / 薊岳から木ノ実ヤ塚へ 曇時々雨もう二十年以上も前、この辺りの山の周回ルートを模索する中で、この山を頻繁に訪れた時期があった。広場のよう…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨緩やかなアップダウンを繰り返す稜線を西に辿った。ときどき唸るように風がわたり、冷たい雨粒が頬を…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨今朝の空は重い雲に覆われて薄暗く、登るに従ってその雲の中に突入していくのが分かった。広い稜線に…
6月30日 六甲 / 洞川梅林 雨しとしと降る雨の中を洞川梅林まで歩いた。春に堪能した桜はすっかり葉を濃くしていた。春と同じアングルでカメラに収め、近くの…
6月30日 六甲 / 再度山 修法ケ原 雨二週間前とは対照的に、対岸も見えないほど霧が立ち込めていた。雨脚は、弱まるか、と見えてはまたひとしきり強まる。…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇蓼科滞在二日目は雨の心配はなさそうなので、八ケ岳へ。四年前と同じコースを選んだ。前回は雲に遮られまったく遠望…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨豪快な瀬音を聞きながら、滝ノ湯川沿いの森を逍遥した。苔の緑も樹々の緑も雨に映え、奇怪な形のヒノキは、今にも…
6月21日 蓼科 / 八子ケ峰から親湯へ下る 雨八子ケ峰から落葉樹林とカラマツ林を抜けて下ってゆくと、やがて足元から瀬音が湧き上がってくる。この滝ノ湯川沿…