5月22日 鈴鹿 / 国見峠からハト峰峠を経て朝明渓谷に下る 曇 国見峠から北へ延びる稜線は比較的なだらかである。その中で根の平峠へ…
1月26日 六甲 / 北山公園から甲山へ ひさしぶりに北山公園の中を歩いたが、ここは甲陽園から甲山へと歩く人気コースの途中で(※)、賑や…
1月26日 六甲 / 甲山 八十八ケ所巡り 曇 各地の寺に設けられた四国八十八カ所巡りを折に触れ歩いてきたが、今のところ、甲山の八十八カ所巡り…
1月23日 大和 / 織田公墓所から八阪神社に下る 曇 墓所から再び裏山に忍び込み、眼下に見える社を目当てに下山した。最後は身長ほどの段差を飛…
1月23日 大和 / 宇陀松山 徳源寺 織田公墓所 曇 宇陀松山藩は大阪夏の陣の後、織田信長の次男、信雄が藩主となった。信長直系の血筋がこ…
1月23日 大和 / 古城山 宇陀松山城址 曇 この城山は、恐らく城があった当時のままに、木立もほとんどない。ただ、山頂の天守跡に、楠の巨木…
1月23日 大和 / 古城山 宇陀松山城址 曇 はやく南北朝期には築かれていたとされる山城で、豊臣政権下では、高取城と郡山城との三城体制で大…
1月19日 六甲 / 摩耶山 行者尾根 晴 摩耶山は、細々とではあるが今も修験の山で、時々ほら貝の音や読経の声が聞こえる。中腹には修験者のた…
1月13日 大和 / 長谷寺 曇 紅葉の頃は、境内は見事な色づきになるようである。この季節、そのような華やかさはなく、落ち着いた静かな雰囲気の…
1月13日 大和 / 長谷寺 曇 與喜山を下り、初瀬詣での目的地である長谷寺の境内にはいる。麓の仁王門から、断崖を背にした本堂にかけて、四百段…
1月13日 大和 / 與喜天満神社から與喜山へ 曇 與喜天満神社の背後の山は、古えから神の宿る山として崇められきた(※)。伐採の禁じられた森は…
1月13日 大和 / 近鉄桜井駅から長谷寺へ 與喜天満神社 曇 初瀬詣での参道は、長谷寺の方向ではなく、まっすぐこの神社に(写真下)、そして…
1月13日 大和 / 近鉄桜井駅から長谷寺へ 曇 『源氏物語』の中に初瀬詣でが重要な舞台になる話がある。前夜、椿市に一泊し、当日一里半の道のり…
1月13日 大和 / 鳴川峠から鐘の鳴る展望台へ 晴 峠に着くころにはすっかり身体も温まり、体調も万全。予定通り、生駒山の稜線を南へ進んだ。今…
1月13日 大和 / 近鉄東山駅前から鳴川峠へ 千光寺 晴 石仏群の一画から対岸をひと登りすると、瓦の美しい民家が並ぶ鳴川集落の中に入る。こ…
1月13日 大和 / 近鉄東山駅前から鳴川峠へ 清滝石仏群 晴 見上げると青空だが、深く切れ込んだ谷間に陽は届かず、風が冷たい。風邪をぶり返…
1月12日 六甲 / 東おたふく山 晴 風邪っ気は抜けたようである。今朝は、少し標高の高い場所まで歩いてみる。ひと月近く坂道から遠ざかっていた…
1月9日 六甲 / 甲山 北山ダム辺り 晴 もうひと息で風邪っ気も抜けそう。今日あと一日、室内でゆっくり過ごそう。そう思って午前中こそおとな…
1月5日 六甲 / 甲山森林公園 曇 仕事納めの次の日から風邪で寝込んでしまった。以前のように無理が利く体ではないことは身に染みている。年末年始…
a b c d e f a ブナ(6月 江若国境 / 若狭駒ケ岳)― b カツラ( 6月 近江湖北 / 焼尾谷)c スギ( 7月 六甲 …
a b c d e f a 1月 近江湖北 / 大谷山 ― b 2月 六甲 / 六甲最高峰 c 3月 鈴鹿 / 御池岳 -――――d 6…
a b c d e f a フクジュソウ(3月 鈴鹿 / 御池岳)―― b ヒカゲツツジ( 4月 丹波 / 向山)c イワカガミ( 5月 近江…
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5月22日 鈴鹿 / 国見峠からハト峰峠を経て朝明渓谷に下る 曇 国見峠から北へ延びる稜線は比較的なだらかである。その中で根の平峠へ…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根を国見峠まで 曇 シロヤシオの尾根が江勢国境(県境尾根)に合流したら、そこから前回の到達地点…
5月22日 鈴鹿 / 腰越峠から県境尾根へ 曇 腰越峠から長い急登の末に開ける緩斜面は、ブナの森に前後してシロヤシオが密集している。…
5月22日 鈴鹿 / ハライドから腰越峠を経て県境尾根へ 曇 急登をこなしてハライド。そこから急降下して腰越峠。そこから一転また長い…
5月22日 鈴鹿 / 朝明渓谷からハライドへ 小雨後曇 まだ少し雨の残る中、緑がしっとりと目に優しい尾根道を辿る。展望が開けると、空…
5月18日 六甲 / 瑞宝寺谷 晴 一昨年裏六甲で見つけたシロヤシオ。かなり高い木で、道から逸れた斜面に生えているので、それと知らな…
5月18日 六甲 / 紅葉谷 晴 晴れましたねえ――後から追いついてきた年配の客が嬉しそうな挨拶。数日前までは雨模様の予報だった。紅…
5月15日 鈴鹿 / 御在所岳から国見峠まで往復して中道を下る 曇 ロープウェイで登って来た客のたむろする山頂は素通り。伊勢側への下…
5月15日 鈴鹿 / 武平峠から御在所岳へ 曇 鎌ケ岳からの急な下りをやり過ごすと、今度は御在所岳に向けて岩尾根の急登である。追い越…
5月15日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から武平峠に下る 曇 鎌ケ岳山頂は相変わらず登山客で賑わっていた。先週はくっきりと晴れ渡った空だったが、…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 標高が上がってくると、鈴鹿の常で、急なザレ場が多くなる。そこから見おろす斜面にシロヤ…
5月15日 鈴鹿 / 長石尾根から鎌ケ岳へ 曇 いよいよシロヤシオの季節である。去年は裏年で、ひと株との出会いだけに終わった(※)。…
5月11日 六甲 / 油コブシ道 快晴 朝、明るくなる時刻が早くなった。空に雲ひとつなく、朝日が眩しく射して、気持ちはそわそわと、食…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳から宮妻峡へ下る 晴 前衛峰まで戻り、出発点へと下る登山道にはいった。そこからは、今往復してきた峠から山頂…
5月8日 鈴鹿 / 鎌ケ岳 晴 鈴鹿山系の中でも人気の山だけあって、ゴールデンウィーク明けの平日にもかかわらず、鎌ケ岳山頂は登山客で…
>5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 どこからでもすぐそれと分かる鋭鋒は、鈴鹿の盟主に相応しい。南側から近づく姿は秀麗だが、…
5月8日 鈴鹿 / 水沢峠から鎌ケ岳へ 晴 水沢峠からしばらくはゆるやかなアップダウンだったが、そこは鈴鹿のこと、やがてザレた急勾配…
5月8日 鈴鹿 / 宮妻峡から水沢峠へ 晴 ゴールデンウィークも明け、新緑のブナの森も堪能したところで、また鈴鹿山脈北上企画の続きに…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面から北稜へ 快晴 カツラの広場でひととき過ごした後は、北稜に登り返す。広場を離れると東斜面はど…
5月5日 播磨 / 三久安山北稜東斜面 快晴 もう何度目の対面だろう。この山に来るときはこの樹に会うのが恒例になった(※)。今日はこ…
5月26日 六甲 / 山上遊歩道 晴 カマツカ 材が硬く、鎌の柄に用いたのでカマツカ(鎌束)。材が硬いのを利用して、牛の鼻に鼻輪の穴をあけたので、別名ウ…
5月23日 鈴鹿 / 藤川谷から日本コバ山頂へ 曇 山頂に向かう、と言っても森はだだっ広くて見通しもなく、踏み跡がなければどこを歩けばよいのか全く分からな…
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 緩やかな本谷に絡みながら標高を上げてきた踏み跡は、稜線が近づくと急峻な支谷に入り、ぐんぐん高度を…
5月23日 鈴鹿 / 政所から藤川谷を経て日本コバへ 曇 集落のすぐ傍から、しっかりした踏み跡が付いている。雑木林と半々くらいの割合で植林された杉は、よく…
5月19日 六甲 / 湯槽谷から番匠屋畑尾根 雨 雨は思ったより早く降り出した。静かにささやきかけるような雨音で、頭上の木立に遮られ、衣服にはほとんどかか…
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 コガクウツギ 曇 昼前には雨が降り出す予報。薄暗い森の中では緑がいっそう目に染みる。その中にまた白い花が浮かぶ。しっ…
5月19日 六甲 / 瑞宝寺尾根 曇 去年、六甲では稀少なシロヤシオに出会った(※)。同じ場所を訪ねたが、鈴鹿と同じで全く花をつけていなかった。今日はそこ…
5月16日 鈴鹿 / ハライドから朝明渓谷へ下る 晴 空は暗く、風も冷たく、シロヤシオを愛でることも叶わず、新緑の山とは言いながら今日は何か晴れ晴れとしな…
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ 曇 青岳の北から腰越峠へと下る尾根は、延々とシロヤシオの樹が続いている。例年なら今ごろが花の盛りだが(※)、…
5月16日 鈴鹿 / ブナ清水からハライドへ シロヤシオ 曇 今年は裏年だ、という情報は耳にしていた。とは言え、まったく咲いていない、ということはなかろ…
5月16日 鈴鹿 / 伊勢谷からブナ清水へ 曇 鈴鹿山脈は気候が温暖なためかブナが少なく、この辺りは鈴鹿でも貴重なブナの森になっている。そのブナも次第に数…
5月12日 六甲 / 諏訪山から碇山 曇 車を乗り換えてから12ケ月めの点検。車を預けた足で、だいぶ緑も濃くなった近場の山へ。神戸は街と山が近いので、こう…
5月9日 比良 / 烏谷山から荒川峠へ 晴 南比良峠から奥の深谷を下り、烏谷山に登り返して荒川峠に戻る。定番の周回コースである。烏谷山を過ぎると雲が太陽を…
5月9日 比良 / 荒川峠から南比良峠へ 曇時々陽射し 荒川峠から稜線沿いに北上すると、まもなく眼下に伸びやかな森が広がり、その中をゆったりと小径が下って…
5月9日 比良 / 荒川から荒川峠へ 曇 この正月に雪の比良を歩いたのと同じコースを行く。峠付近はそのときと打って変わって鮮やかな緑一色。同じ場所を訪ねて…
5月5日 六甲 / 紅葉谷から魚屋道 快晴 ゴールデンウィークの山歩きの締めは、地元六甲の森へ。少し歩いては、緑陰に憩う。ゆるやかに揺れる木洩れ陽。遠くに…
5月3日 敦賀から近江湖北 / 池河内から中河内に戻る 快晴 近江側の中河内と敦賀側の池河内を結ぶ峠道は、場所によっては人の丈の倍ほどの深さにまで掘り込ま…
5月3日 敦賀 / 池河内 諏訪神社 快晴 人影のない小さな集落の東の外れに、そこだけ樹木の濃く高く繁る一画がある。入口に大ケヤキ(写真中)。境内には神…
5月3日 敦賀 / 中河内から網谷(池内山)を経て池河内へ 池河内湿原 快晴 高時川上流、近江最北端の集落から西にひと山越えると、もう越前国である。山間…
5月2日 近江湖北 / 大谷山南西陵から石庭に下る 快晴 石庭に下る道沿いは、この季節、イワカガミが咲き乱れる。往路は朝早くてまだ首を垂れた花が多かったが…